【松井優征】逃げ上手の若君 part41
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深夜に凌遅なんぞをググッてしまって
ネーミングセンス凄すぎる 顕家さん土岐が戦場外で自滅するて予言してるんやな。実際その通りになるんだが、土岐もうこの後若とからみないんだっけ? 伸びた事に狙撃手の利点あったの笑うわ
思ってもやらんし考えんもん 時行はいつの間に南部師行の話し言葉を理解できるようになったんだよw >>107
あからさまなハイリスクハイリターンだしな
実力差を抜きにしても麻呂世界の方がまだ狙撃手として現実的なレベル >>106
ググったらマムシの斎藤道三に滅ぼされるのはこの土岐氏なんだな クローシャってなんだろうと思ったら距離の単位なのか
> インドの単位で聴覚を利用した単位があります。 このゴルータまたはクローシャという単位は、牛の鳴声の届く距離です。 三~七世紀の文献からは、一・八または三・六kmとなります。
射程1.8キロ以上はエグいな 7回凌遅刑とかヤバ過ぎなんよ
中国古典とかには出てくるけど(=_=;)
やっぱりデータめちゃめちゃ重いのね
鎧とか集中線とか紋様とか紋様とか
紋様原稿に綺麗に出てるから毎回見るの楽しみ
土岐殿案外決着早かったなあ >>102
作品の既出情報総合からでは?
最初の方の単行本読むと時行雫亜也子は同い年ぐらいで逆算できる
年上設定はどこに出たっけ キャラステイタス表だっけ
最初の方の単行本読み返したくなった 顕家が致命傷にならない所に矢を当てたのに違和感感じてしまった
あんな状況じゃ当然といえば当然なんだが
傷のせいとか次回説明入るかな? 楽しそうに戦(=殺し合い)するあたり時行&顕家軍も狂ってんな >>118
北畠軍はワグネルグループみたいな存在だから仕方ない。
逆に土岐はロシア正規軍みたいな存在 >>101
だってここから近江の足利本隊に勝てないと判断
北上して新田と合流するか南下して親父と合流するか判断
南下して親父にガチギレされる
吉野入りして後醍醐と対面
畿内転戦→後醍醐にブチギレの書状を送る
討ち死にで
イベント多過ぎであと8週とか無理やで
160話くらいじゃね?
そっから5話くらいダイジェストで新田親父死亡→後醍醐の皇子全国派遣→難波→結城親父病死
→後醍醐病死までやって
またここからなのだじゃねーのかな >>117
あの櫓の揺れ使った射撃法だと威力は上がるけどさすがに命中率は下がるんじゃないかな
負傷の影響も当然あるだろうし 個相手に全員総掛かりで挑むレイドボス級の武将は何気に初か 結城の七支刀『七刀凌遅』、拷問解体用の趣味装備かと思ってたけど実戦場の使い方はアーマーブレイクかよ
創作剣術なのは置いといて、マジでシレン世界のケンゴウとかタツジンの特技じゃん、刀を用いた刀狩りと武装解除
本来はそこから更に生きたまま鋸引きで嬲り殺しとか本家ケンゴウの方が慈悲あるレベル たった一人の戦しかできないアホはいずれ戦場の外で自滅する
どんな自滅するんだろうなあ… 第145話 公武合体アキレンジャー1338
認識バグで気付かなかったけど何だこのサブタイ 兵力はともかく士気はむしろ上がってるしどうなって尊氏に負けてしまうんだ
いやその兵力の差が問題なんだろうけど 尊氏は敵が強くなればなるほど勝つ
なんで勝つのかは意味不明
というのが正史なんだからフィクションでは太刀打ちできない >>124
北朝の天皇を追放して自ら天皇になろうとした所を尊氏に討たれたらしい >>127
普通メタフィクション気味な物語ではフィクションの力こそラスボスを倒す切り札になったりするもんだが、この漫画はそのラスボスがそこらのフィクションを蹴散らす正史パワーの体現者という 明智光秀も土岐氏の末裔なんだよな
土岐はいま あめがしたたる 五月かな
恐ろしい子! >>127,130
でも攻略のとっかかり自体は渋川戦や殺せんせーと同じで、搦手に見えるけど精神攻撃あるのみなんだよな
「裏切り者の分際で鎌倉の英雄とか抜かしてるけど、武士の風上にも置けない逃げチキン変態稚児の時行ひとり仕留められないんスか?w
とんだ戦後の英雄()」って思いきり煽り倒して嫉妬をムクらせた時だけ、史実加護バリアが破れて攻撃が通るタイプのラスボス
問題は、激昂させると弱気自害モードの時より更に攻撃力上がって滅茶苦茶になるであろうこと 顕家のキャラが好き過ぎて本当に死んで欲しくない…
後醍醐は何で楠木といい顕家といい凄い優秀な人達を無駄に使い潰すんだろ 自滅が気になって調べたら悲惨な死に方で笑った
ここら辺は数年後の話なので逃げ若では描写されなさそう >>133
逃げるのを止めたからじゃない?
隠岐に島流しされようが、京を囮に吉野に逃げ延びようが生き抜いて戻ってきて政権は絶対渡さん、ってバイタリティ人物だったが
もうこれ以上逃げ打って天皇の威厳がナメられる事はあってはならん、と不退転の決意を固くしたので末端が割りを食ってる(楠木談)
坊門の意見は百害あるけど、タチ悪いことに一利もあるんだよな
「逃げの戦術ばっかり天丼してたら、いずれ“コイツまた逃げるな”って読みメタられて舐められるから撤退は許さん」って部分だけ >>135
天皇って実権持ってないお飾りの象徴的イメージが強いけど後醍醐天皇アグレッシブすぎない?しかも悪い方向に >>136
都落ちがどうした儂の居る場所が首都じゃい!ってフットワーク軽く逃げ回ってた時はバイタリティがよい方向に働いてたが
もう逃げるのほ嫌だと御簾の裏に引き篭もってからはバイタリティが最悪の方向に働いてるってことでしょう
人物の長所短所が表裏一体紙一重なんてよくあること アニメ化するんか三本ともアニメ化ってやべえな
これは趣味全開で書いてるからそんな売れないと思ってたけど 南部が戦死する時はもっとはっきり言葉が分かるようになるんだろうか >>136
悪い方向にアグレッシブな天皇。
後醍醐天皇にぴったりのフレーズだ。 もう一人アグレッシブなのに報われない
北朝光厳天皇 後醍醐天皇って別に頭が悪いとかじゃなさそうだし、やろうとしてる事はそれなりに良い物なのになんでこう…ダメな方向に行くかな
この人の悪い方向のアグレッシブさってどうすれば良い方向に行けてたんだろ >>141
この人は確かに報われない…
さんざん利用されて裏切られた挙げ句に最終的に「こいつ天皇に含まれなくね?」って死体蹴りされてるし >>142
まあ魅摩ちゃんの言ってたような帝と民の両方を理解できる賢臣の存在だろうな >>142
権威に頼らない、遷都とか三種の神器放棄とか禁じ手を使ってでも実利を取るのをもっと徹底する、
逃げることと、武士からの舐められを肯定する、面子とかいう食い物にならんプライドを一旦投げ捨てる事。
そもそも天皇は公家の頂点なんだから「舐められたら〇す」の武士の自分勝手論理なんかに縛られない
存在のはずなんだ、野蛮なる坂東武者どもの売り言葉「今度のテンノーは俺らの力がなけりゃあちこちに
逃げ回るだけのとんだ腰抜け野郎w」みたいな奸計にいちいち取り合わず
「余が認めぬ者が将軍を僭称したところで許さん、逆賊死すべし」って毅然と処してりゃよかった
でも変なところ真面目で意固地で、皇室の権威と面子は保たねば、って形式部分を妥協できんかったんだな >>144
ちゃんといたのに切り捨てやがったよこの人 そりゃ公家だろ
武士なんて元々公家のボディガードだし
けど徐々に武士のほうが偉くなっていった感はある >>141
この帝は受け身だったのにアグレッシブな人生だ。
目の前で400人が切腹してるし。 新田父?と清原信濃守のいいとこ取りみたいな本作の顕家が成功してる時点で、後醍醐帝が望んだ原点回帰の皇族主導統治は先ず無理だろという皮肉
多分、新しい武家が生まれるだけやん >>141
三千人の野伏に囲まれるとかなかなかないでしょ…
三千人て… 天皇が実権をもって政治にじゃんじゃん関わろうぜっていう昔のスタイルと天皇はお飾りになって政治に口出しするな関わるな…ならどっちが正解なんだろ どの時代の権力者でも世襲だと能力に限界があるからお飾りが正解だと思う。 >>147
何を持って「偉い」と定義するか、による。
官位ということで言えば征夷大将軍ともなれば公卿の中でもトップクラス相当だが、それ以下は江戸幕府の大老クラスでも正四位(中納言)くらいまで下がるそうな。
権力という意味では時代が進むにつれ武士>公家の図式はどんどん進んでいく。天皇家ですら武家(将軍家や信長秀吉など)に恵んでもらわなきゃ食って行くこともできんほどに。 >>153
後醍醐も無能なら無能で何もしなけりゃいいのに…
有能な敵より無能な味方が一番最悪の具体例 >>155
いや有能なんだよ
だから世の中を混乱させるパワーに溢れてるんだよ 本人は自分を客観視できないから…地位身分に関係なく人間なんてだいたいそんなもん >>145
仕方無いんよね、天皇だけでなく王公ってのは面子が保たれなきゃ存在意義もそこから出てくる権威すら消えてしまって
権威無き王など国家の役には立たない。勿論、民の心の支えなんかにゃなれない。いくら御輿でも最低限度の意地と品位と権威は必要だ。
でもまあ後醍醐帝はどうこう言っても、その面子を保つ悪あがきが後世に南朝という争乱の種を残した事には変わり無い。
>>154
丁度逃げ若の時期が天皇の権力と経済力の根源だった大荘園・長講堂領を各地の武士達に蚕食されてる真っ最中。
白河天皇以来源平争乱から南北朝(後醍醐が自分の血統を嫡流とする為長講堂領を欲していた)に至るまでの皇室と国内の争乱の原因でもあった長講堂領が雲散霧消する事で
天皇は経済力を大幅に喪失し御輿としてしか存在出来なくなった。 この後、次の戦で顕家が敗死→時行は南朝に見切りつけて直義と組んで、一気に最後の決戦に臨むのかな?
伊勢湾でバトルするであろう みま様がその時は味方になって直義との橋渡しになってくれるといいな。 >>155
いや有能なんだ間違い無く。ただ彼の有能さは彼が欲していた有能さでは無く、それに気付くことがとうとう死ぬまで出来なかったというだけで。 こっから顕家軍は下り坂だから明るい展開も今のうちなんだろうな… 歴史物の悲しさだな…創作物ならイザ死ぬまで「生き残れるかも?」って希望を持てるけど歴史物だとタイムトリップ物とか異説とかがない限り生き残れないのが確定してる 関ヶ原の方はたった1日で勝負が付いたイメージだけど
この合戦が先例なら家康は佐和山を攻略したり毛利を大阪から退去させるまで気が気でなかっただろうな 確か戦死の時には側に居なかったはず。
だから「時行達が側に居らず、それで顕家は戦死した」という流れには出来る。 >>155
後鳥羽上皇ができなかった倒幕や足利相手に互角の戦いしたからな
あれだけ部下を消耗させる戦いしても結構ついてくるし、尊氏も後醍醐天皇好きだったりするから何かしらの魅力や能力を備えてたんだろうな >>159
楠正行vs師直の四條畷の戦いも南北朝の名シーンでその後の展開に重要何だけど時行あんまり絡んでないから端折られるかも >>133
さんざっぱらいわれまくってるよね
柔軟な発想の持ち主ではないのは確か
ということは末端の実働部隊が臨機応変に対処しないともたないわけなんだけど・・・
結局使い潰されてしまって手足もがれてしまってお頭もお終いですよ 歴史物は好きだけどどうやっても結末が決まってるのが難題だなと思う…
だからこそ解釈の仕方や異説なんかをどう上手くやるかで作者の力量が問われる
ただ、団体とか土地とか色々絡むからあまり好き勝手やるとBASARAみたいに怒られちゃうけど >>167
尊氏は後醍醐は確かに好きだけど弟のことも大好きだから…そして部下も大好き
後醍醐大好きだから後醍醐に付いたけど、弟が大好きだから後醍醐の命令裏切って弟助けにいって、でも部下が大好きだから弟と敵対して…でも後醍醐やっぱ好きだから戻ってきたり、弟大好きだから殺せなかったり…
尊氏は行動が支離滅裂だから参考にならんな >>162
作者自身がそういう「縛りプレイ」で題材を選んだ以上、読者はついて行くか離れていくかしかないんだよなぁ… この漫画は唯一の通史である太平記に準拠しているがゆえに
最大限に外連味を発揮してまるでマンガのような展開になっている 歴史の上では死んだことになるが実は…みたいなやり方は史実モノで脚本改変する時の定番だが、たぶんそれは時行のここぞという時に使うんだろうしなぁ… 矢をくらってかなり汗も出てるけど土岐はダメージ負っても無表情でいてほしかったな 前に蒼天航路で曹操が呂布に「兵を率いることの出来ぬ者が見れる世界は
この程度」みたいなアオリを入れることがあったけれど、今回の顕家卿の
言葉はなんとなくそれに近いものを感じたな >>176
処刑される時普通に命乞いするからね土岐 土岐でやりすぎたから尊氏のチートっぷりをさらに上げないと物足りなくなるぞ >>174
>>175
時行の子孫が「俺の主は俺だ」とか言い出すんだ >>179
でも人望あったから「殺すな!!」って皆に言われまくって処刑を長引かせて直義に「じゃあ本人殺すけど子孫は許すよ」って妥協させたあたり格は保ったよね >>181
それやって欲しいね
主人公たちを苦しめた章のボスをラスボスが簡単に捻り潰すのは王道だし >>184
でもそれを安直にやっちゃうと、それまでの物語やそれに苦戦した味方等まで格落ちして見えちゃうから、その辺は気を使って欲しいところ
まぁ今回ので肩大怪我してるから言い訳の余地は用意されてるかな 結末は自分が責任とって死ぬことで子孫の安全確保した諏訪と同じなんだよな…
問題は「いや、子孫とかどうでもいいから俺の命だけ救ってくれ!!」
ってみっともなくなるのか
「子孫たちが助命され家の存続が許されるならばそれでよし」
と有終の美を飾るのか…
そもそも土岐の最後とか描いてくれんのかな >>186
だからちょいちょい大将が部下に首落とさせてどっかに首隠させる…みたいのやってんのか >>183
逃げ若土岐のあれは人望とは違う気がするがもし処刑される際に部下達が助命嘆願したらある種のストックホルム症候群だろ >>189
武功に関しては本当に凄まじいからそれによる人気は確かっぽいよ
今回の戦では敗北して戦線外れたけどその後も武功立てまくって、調子にのって光厳天皇に暴言吐いて弓矢ぶっぱなして流石にダメでしょと処刑されかけてたけどあちこち逃げて、最終的に寺に逃げて命乞いして偉いお坊さんに庇われて全国から「殺すな!!」
って嘆願書大量に来て、本人殺すけど家は存続してよしって異例の妥協されて処刑された
なんかもう色々と化物みたいな経緯辿って死んでる 松井先生寒いギャグだけじゃなくて熱い王道バトルも描けるやん
見直したわ 要するに政治も文化も公家に勝った江戸幕府はスゲーと言いたいのか?
和宮が野蛮な武士連中のとこなんかに嫁入りしたくないとか言ってたが
既に何もかも逆転して久しいのにあの認識はガラパゴス極まってると思ったわ いや。江戸幕府は結局公家や朝廷を排除出来なかったから実質朝廷公家の勝ち。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています