大人になって感想が変わった小説漫画アニメetc.★156
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https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/ms/1704346254/ それにしたって生後3ヶ月くらいで両親とも亡くしているので、マリラが言葉遣いから「親がちゃんとした人だったんだろう」と推察するけど、本当は育ててくれた人がまともな人達だったはず(愛情はなかったとしても) >>419
殺しちゃった経緯が少し違うけど、よろこびのうたって漫画を思い出したわ >>416
すんなりでもなかったような
少なくとも最初はどこの馬の骨ともわからない子供と暮らすなんてお金を盗まれたり最悪頃されたりするんじゃないかって心配されてた気がする
アンじゃなくてアンシリーズに出てきた他の孤児だったか忘れたけど レイチェルリンドがある村の孤児が井戸に毒を投げ入れてその家の家族を皆殺しにしたとか卵をチュウチュウ吸う癖をやめさせられなかったとか言って反対してたと思う
カスバート家が敬虔なクリスチャンで真っ当な暮らしをしている家だからまああの家の養女ならと受け入れられたのかな なんとなく遠巻きにされてる感はあるよ
と言うか、原題がグリーンゲイブルズのアンだから「家の子供になる話」なんだよね
なので、村人からどう扱われているか、には描写がそこまで割かれてないと思う
村に溶け込んだなあというのは続編からわかる マシューとマリラの兄弟も村外れの家でで人付き合いも少なく、だったような
アンという子供が来てマリラもきついところが和らいで家にもお客さんがふえていった感じ >>427
むしろあんな変わり者のわりにきちんとお付き合いしていた方だと思う
みるからに口うるさくて煙たいレイチェルとも親しい付き合いしているくらいだから
マシュウが日曜の礼拝にいかないのも本来なら嫌悪されるのに女性が苦手なのみんな知っててマシュウなら仕方ないと黙認されてたしその辺もおの姉弟は村人たちとはわかりあって暮らしていた証拠だと思う
あそこの家は昔から~だとかあそこの父親は~とか地方の狭い村社会そのもの
そこも日本人が共感できるところがあったのかなとおもう
レイチェルみたいな子沢山なおばさんがいざというとき重宝がられていたりね >>415
ジブリは凄く優しいか意地悪婆さんかどっちかで極端 >>429
手違いがわかってアンが子守に行かされそうになった意地悪ばぁさんとかね
マシュウが顔をしかめるほどの意地悪婆
でもそのばぁさんが子守が欲しいというのがいまだに違和感
小さな子供がいるような年には見えない >>429
自分の孫でもない子供と交流を持とうとするのは子供好きか好きじゃないのに交流を持たなきゃならないか、じゃないの
前者は優しいし、後者は意地悪にもなる >>422
そのへん、マリラたちのもとに来るまえのアンを描いた作品もあるわよね
モンゴメリ以外だから公式二次みたいなもの
「アンのゆりかご」だったっけ
「こんにちはアン」というのはいちおうモンゴメリ作だったか
思えばいろいろあるものだ マリラがもし間違いが起こらずアンではなく男の子が来ていたらとゾッとするシーンってなかった? アンがかけがえのない存在になったと気づいた時の描写ね 手違いできたアンを犬猫のようにじゃあちょうど子守欲しがってたブルエット夫人にひきとらせましょうちょうど頼まれてたの!となんの躊躇もなく笑顔で斡旋するスペンサー夫人の偽善者ぶりにひく
彼女も幼い女の子を養女にしてかわいがってたけどペット感覚なんだろうな ペットの斡旋というより部署の配置じゃないの
男子に荷物の配送させるつもりだったけど、女の子だから電話番をしてもらおうくらいの >>428
リンド夫人は今の価値観だとうざいけど
婦人会のリーダーでおせっかいでお世話好きで面倒なことをいとわずで頼りにされてたかと
リンド夫人しか付き合わない偏屈な人も他にいたような ブルエット夫人の性格もわかってたはずなのにアンとのマッチングも考えずあっさり話を進めるスペンサー夫人は冷たい人かなと思うわ
マリラでさえ名前聞いて戸惑いみせた人なのに
大草原の小さな家でもカツカツの生活でも訳ありの養子を迎えてたし我が子同然に扱うのが当時でも当たり前でしょ
あのオルソン夫人もネリーそっくりの養女の欠点を丸ごと愛してた
無料のメイドや子守りにするのわかって斡旋するのって当時でもあったことなんだろうけどそんなの当たり前よねとはならなかったと思う
だから近所のお節介おばさんが孤児を養女にしてなんて!と心配してきたわけだし >>440
養子を我が子として迎えて愛するのと、人手が必要だから契約上養子にしてるってのは
当時でも普通に別物として成り立ってたんじゃないの
マリラ達も力仕事の手伝いとしての養子を希望してたでしょ
それなら出自はそんなに問わないけど
力仕事が無理な女の子を養子にする=我が子にする為なら出自を気にするのは普通じゃない >>428
>レイチェルみたいな子沢山なおばさん
でもレイチェルの子供たちは全員、アボンリーから出て行ってしまったんだよね
続編では夫の死後、グリーンゲイブルズでマリラと同居することになる
(女二人の同居だと台所の使い方で揉めるんで、客用寝室に下宿という形になったけど) 小説の作者が生きた時代を描いた作品を語るのに、適当に脚色されたアメドラ設定を持ち出すのは違うでしょ… それこそセクシー田中さんと同じで
モンゴメリが生きてたら何もかもめちゃくちゃなドラマ「こんにちはアン」、なんて絶対許してないよ
馬鹿かよ こんにちはアンって現代の人が創作したというグリーンゲイブルズに来る前のアンを書いたというやつ?
見たこと無かったけどそんなに変なアニメだったんだ >>402
フラワーオブライフの主人公や同級生の描いた漫画は私も読んでみたい
劇中劇は高校の学園祭で教室でやるくらいだから内輪ウケかな?w >>427
変わり者って言うかモンゴメリの理想が入ってるんじゃないかな。
いくら優秀でも女の子に高等教育を許す(費用も出す)って相当だよ。
適当な婿を迎えて家業を継いで介護もさせる
が当時の常識だと思う。 >>444>>445で言ってるのは「アンという名の少女」だと思う >>448
グリーンゲイブルスのアンちゃんと読んだ? >>449
私は>>444だけど、>>440で「大草原の小さな家でも〜」って引き合いに出してる内容がドラマオリジナルのエピソードで、あの作品は時代考証適当だからってことを言いたかった >>451奥へ
>>449です
ごめんアンカー間違えてた
>>445>>446宛でした
「こんにちはアン」は前日談の小説
ヘンに現代要素もちこんでヒンシュクかったドラマは「アンという名の少女」 >>440
原作ではオルソン夫人は養女など迎えていない
あれは単にドラマの都合上ネリーに代わるキャラが必要だっただけだろう
それと70年代のマイケル・ランドンの養子に対する考え方が反映されてるだけ
このドラマには養子な子役が一杯出てるのも一因かも
ローラ役のメリッサ・ギルバートとウィリー役のジョナサン・ギルバートは血のつながらない養子だし
アルバート役のマシュー・ラボートも養子
赤毛のアンの時代ならどんな不幸も神に与えられた試練というのがクリスチャンの考え方
みなしごは差別されて当然なのに一般家庭の引き取り手がいるだけで幸福と思わなきゃいけない価値観よ
慈善箱に入れられた服を着てその元の持ち主の隣に座らされるあしながおじさんの世界観の方が比較として妥当 そういえばジュディは孤児院出身なことをカレッジの友人には打ち明けていたっけ? >>453
福音館の原作シリーズを愛読してたから、アメドラ「大草原の小さな家」はあまりにも原作とかけ離れてて当時でも別物と思って見てたなw
けど、すごく印象に残ったドラマオリジナルのエピがあって
インガルス一家の娘達が成長後、長女メアリーが結婚して初妊娠したとき
母さんも「実は私も〜」と母娘で喜びあったけど、実は母さんは閉経してた...
当時は子供だったから???だったけど、大人になって意味が分かると何とも居た堪れない話だった
今にして思うと、ドラマの終盤は開拓者家族の話じゃなくなって、70年代的な家族問題のドロドロばっかりになっちゃってたな >>455
私もそのエピソードめちゃくちゃ印象に残ってる
子供だったけど「この歳で妊娠、困った」じゃないんだとか閉経がドラマで描かれるのにもびっくりした
その後、ダーマ&グレッグというシッコトムコメディで、ダーマのお母さんが「閉経したわー!お祝いよー!」と喜んでるのにも驚いたわ(お母さんはヒッピーキャラというのもあるけど) >>455
私もあれは別物と思って見てたけど、2つほど許せないエピがある
一つはエドワーズおじさん、長らく独身者として描かれてたけど、結婚して親無しになった子供達を複数養子にして引き取って幸せな家庭を築いたと思いきや!
あとはアルバートがヤク中になって最終的に白血病で…という話
昔なんで原作改変も多かったとはいえ、アメドラは特にシリーズが長くなるとしっちゃかめっちゃかなイメージだわ >>456
奥様、シッコトムではなくてシットコムですわ >>454
本編中では言ってなかったと思う
続あしながおじさんの時点では親友のサリーは知ってた >>455
メアリーじゃなくローラが妊娠した時じゃなかったかな
「その子には同い年のおじさんかおばさんがいるのよ(できるのよだったかも)」って母さんが言って、みんなで大喜び
まだお医者さんには診てもらってないけどこれまで何度も経験してるから確かよって言うんだけど、診察で閉経を告げられる ものすごく下世話な話で申し訳ないんだけど
大人になってから大草原シリーズ読み返してて丸太小屋一部屋に家族で暮らしててよく子作りできたなあと思った
日本の住宅事情も似たようなもんだって言われたらそうなんだけど その話なんとなく覚えていた
妊娠を喜び、そのあと母さんを慰めるシーンをみて赤ちゃんはお腹のなかで…?とズキーンとしていた
なんだ閉経だったのか >>461
おぉメアリーじゃなくてローラだったか、奥様すごい記憶力!
細かいところは全然覚えてないわw
リアタイ時は、閉経のことなんて全く知らなかったから
おばあちゃん()になると閉経して、それはとてもショックなことなんだ──と印象付けられたな
実際は更年期のほうがしんどくて、やっと終わったぁ!って感じだったけどw >>462
唱歌「故郷の空」の英語歌詞「ライ麦畑で出逢うとき」が
そういう下世話な歌詞で
家の中でなくそういう背の高い畑がメインなのかも >>465
誰かさんと誰かさんが麦ばたけ〜
チュッチュチュッチュしている、いいじゃないか〜♪
って、ドリフの替え歌かと思ってたわ!
こっちのほうが英語本歌の直訳だったのねw >>464
同じくすごく印象的だったのでw
大人になって再放送で改めて見たからっていうのもあるよ
診察終わって予定日とかウキウキしながら先生に訊くんだけど、妊娠していないと言われ困惑、さらに閉経を告げられ混乱しつつそれを理解した時の絶望感が凄かった マリア様がみてるの原作小説でモブが主役の短編に逆バージョンがあったな
モブ母が閉経だと思ってたら妊娠だったっての がっかりして夫に打ち明けたら夫は実はホッとしていた
本当にホッとしたのか慰めでそう言ったのか 連想
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ミニドラの挙動が、くっついたり抱っこされるだけで喜んで笑う、言葉が喋れないけど手や裾を引っぱったり指し示したりジタバタして伝えようとするのが
1~2歳の幼児の動きそのまんまで、なんか妙に感動した
子育てするようになってからトトロのメイちゃんの「子供ってこういうことする!」って再現性の高さに驚くってここで前に見たけど、まさにそんな感じ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています