水野良総合スレ103
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水野良作品全般について語るスレッドです。
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ワッチョイはスレが死ぬため導入禁止。
■代表作
「ロードス島戦記」
・本編全7巻(完)、外伝2冊
「ロードス島伝説」
・本編全5巻(完)、外伝1冊
「新ロードス島戦記」
・本編全6巻(完)、外伝1冊
「魔法戦士リウイ」
・本編全20巻(1~9、剣・湖岸・砂塵・賢者・呪縛・牧歌・鋼・神代・嵐・煙火・。完)、外伝1冊
「クリスタニア・シリーズ」
・漂流伝説全4巻(完・執筆)
神王伝説・蟻帝伝説・英雄伝説・黄金伝説・封印伝説・暗黒伝説・傭兵伝説(原案)
「スターシップ・オペレーターズ」
・本編1~6巻(以下続刊)
「ブレイドライン -アーシア剣聖記」
・本編1~6巻(完・執筆)
「ロードス島戦記 誓約の宝冠」
・ 本編1巻~(以下続刊)
■前スレ
水野良総合スレ102
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1654989220/
水野良総合スレ101
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1641852290/ >>945
カーラは安定すると、それが崩壊した時には被害がやばいから、
小さな被害は出続けるけど天秤を揺らそうって考えだからね
カーディスについては、
パーンという特異点が生まれて今までのやり方が機能しなくなったしまったからってのがある
>>946
つまり、次の統一勢力もポカして自滅する可能性はあるよねってなるわけで
というか、神々でさえ争いあって自滅した世界って認識なのだから、
人間が永劫不滅の統一勢力を作れるわけないよねって前提で動くのは仕方ないと思う 無限の魔力あれば下っ端魔法使いを城壁に並べ気弾撃たせれば戦死は死ぬからな 神代の出来事を書き残すときに神格化・擬人化した結果なんだろうな
万物に神が宿るって思考からいくと自然な結果な気がする 羽根頭は連作短編だから、完結は難しい
特にこれといった全体の目的もないし、終わらせようがないというのもある
いっそリウイシリーズに組み込んじゃえばいいじゃんって思ったが
ライスたちのうち何人かがリウイ達と同行して、
世界を救うもよし、壮烈に戦死するもよし、で >>958
ライスが家業を継ぐ継がない、リーライナとどうするみたいな完結話の構想はあったんじゃね?
そのうち書くみたいな事を書いてたから 実はアトンとの戦いに加わっていた7レベルくらいに成長したバート、ザボ、アーヴェルたち リウイシリーズ、全部は読んでないんだけど、バートら、他作家の
主人公たちも最終決戦に集結するの?
パーンも新ローの最後で俺も行ってもいいなと考えていたが、
結局行けそうにないな
>>940
これまたリウイシリーズを全部読んでないせいなんだけど、
ルキアルって他作家の作品やワールドガイドだと、単なる保身に長けた、
名誉欲に狂った、こずるい俗物って感じなんだけど(伝説の聖者みたいな奴)、
リウイで鉄の女王ジューネの若さの秘密や人間性が公式に明かされたように、
ルキアルの本音とか本性が分かるエピソードが存在するの?
ジューネのように、実はいい人パターン?そうではない? >>955
小説のベースとなるTRPGキャンペーンが今回はやってない
パーン亡き後、あんな小僧と行動を共にするディードリットに予想以上のブーイング
こんなとこですかね ・実は転生してたパーンでした
・ちょっと転生ミスって野心芽生えちゃいました
・よっしゃ、ロードス統一したるか!
みたいな流れでパーンが滅殺される展開にしようぜ 水野作品はどれも起承はいいんだけど
転はだめで結はなかったりやっつけな気がするな 伝説は予定された展開だが、戦記は世代交代しようとして作者がそれを出来ずに崩壊した結果よね 成長は描けるけど成熟は描けないんだよね
カノンでレオナーとともにアシュラムとゲリラ戦を展開するのをメインで
外伝的にスパークを点描すればよかったのにと思うけど でも伝説6・7巻で、良くも悪くもスパークへの主役(世代)交代は
そこそこ成功してると思うけどなー、崩壊ってほどじゃない
もっとパーンの活躍を読みたかったって意見も多かったみたいだし
そういう人は>>969のような展開の方が良かったのかもしれないけど
でもそういう意見が出るって事は、主役交代がまあまあ成功したって
事でもあると思うし
銀河英雄伝説で、ユリアンがヤンの代わりをやるのはやり切れなかったと思うし
ドラゴンボールでも、悟飯は悟空の代わりをやれる器じゃなくて
作者も悟飯主役は途中で諦めた感じだった
スパークは、どういうわけかw、当時の水野がまだ若くて才能バリバリだったせいか、
まあまあ成功したような気がする
(ガイエも鳥山も当時はまだ才能バリバリだったのに、ヤンと悟空が
あまりに主役として完成し過ぎていたのかもしれない)
パーンがもっと活躍してほしかったという批判が出たのは、
それとはまた別の話だし
ちなみに伝説の方で、主役がナシェルからフラウスに変わったのは、
やっぱり魔神戦争は六英雄+フラウスの物語という感覚が
ずっとあったので(山田先生の漫画版とかもあったし)、
むしろ「元通り」になったなって感じだった 出渕は本文読んでなかったからパーンの武具を更新しなかったの? >>970
執筆の時のシステム的な問題もあったとは思うよ
リプレイありきだからね
毎回RPGの王道展開で雑魚が成長して云々やってたからね
おかげでストーリー展開に追いつけずに影が薄くなったオルソン君みたいなスパークの劣化キャラができてしまったがw
成熟パーンとスパーク並べたら戦力差ありすぎるものね オルソンと言えば、
OVAは原作絶対主義者には評判悪いのも分かるが
(それでも英雄騎士伝よりははるかにマシだが)
ロードスに平和が戻ったのにオルソンが死ななかった
世界線を作ってくれたのは彼のファンとしては評価したい
シーリス同様、そもそもの出番自体もささやかなもんだったがw
出渕デザイン準拠でちゃんとキャラを動かしてくれたのも良かった
OPとEDの出来にも恵まれたし 戦記5巻の評判があまり良くなかったから主役交代への反発はそんなにはなかったかな
ぶっちゃけニースのおかげじゃね?とも思うが 5巻と6巻の間が10年っていうのが何気にショックだった思い出
パーンがとうとう30代かってのもあったが、
結婚もして年齢的にも中年になったカシューに対して、パーンが
何か喪失感を覚えたって感じるシーンがあったが、あれは何か分かる
あれは水野が、彼らは若さを失うと共に青春時代が終わったんだよって
言いたかったのかもしれないが、確かに初期キャラたちに対して
読者としてもそういう感覚を覚えた
スパークたち若い世代を活躍させるために、意図的にそうしたのは分かるが
やっぱり寂寥感があったのも事実
レイルズ、リウイ、スパーク、ライスら、他の主人公には、この手の
若さの喪失、青春の終わり、みたいなものを描かなかったのは
残念だし、不完全感がある
逆にナシェルは描かれすぎw、伝説のラストで人生の黄金時代の完全終焉、
あとは生けるしかばねな日陰者として一生を終えなきゃいけないという
明治維新後の徳川慶喜みたいな後半生になると、はっきり読者に突きつけたわけだし SNEだとルナルのアンディは比較的良い成長した印象
エフィがひど過ぎて台なしだがw >>975
当時から思ったんだけど、この種のファンタジー作品にしては妙にリアルに
そして一気にキャラ達に時間を進めて歳を取らせるなあと思った
銀英伝なんてせいぜい5年くらいじゃないか
FSSは物語中で膨大な時間が流れてるはずだが、あれは歳を取って取らないようなもんだし
パーンたちは1巻(灰色の魔女)から最終巻で15年くらい経ってるよね?
それに伴って、メンバーは王様になったり大宮廷魔術師になったり、超越的な騎士になったりする
「剣と魔法の物語」と歴史って本来真逆の方向性だと俺は思うが(ファンタジーは自己循環的だから)
そこがちょっとしたカルチャーショックだった >>977
銀英伝は5年やね、金髪が20歳から25歳で崩御するまでの物語
でもロードスと違い、作中で「あれから〇年」のような時間飛ばしは
まったくやっておらず、リアルタイム進行で5年経たせた
(外伝のエピソードも入れるともっと経ってるけど、それでも
ヤンが21歳の時が一番古い話だから、時間飛ばし込みで12、3年かな)
確かにロードスは長い年月の間にキャラたちが出世する物語だわ
指輪物語は意外とそうでもないのに(冒険の期間は1年くらいだし、
放浪の戦士から王になるキャラも一応いるが、主人公は故郷では変わり者扱いの
若者だったのが、せいぜい地元の名士扱いになるくらい)
水野は歴史小説好きって言ってたし、司馬が特に好きらしい
銀英伝やアルスラーン戦記なんかも読んでいて、ガイエからも影響受けているだろうから
歴史小説ないし架空歴史小説の要素がロードスにフィードバックしていても
おかしくない
銀英伝も地位も名声もない無名の若者が英雄や皇帝になるまでの物語だし >>977
外部発表は別としても伝説(六英雄)が先にあって、そこから時代を進めた所からのスタートだからね。
歴史モノとしての意識もモチロンあると思うけど 戦記時代で良く誰が一番強いか議論やったなー 楽しかった
大体、バルドかカシュー >>980
ベルドだった
>>990
たてようとしたけど規制でたてられんかった すまんが990よろしく 伝説のラストでベルドがファーンを討ち取った後、
カシューと一騎打ちしていても、高揚感は全然感じないと
戦記にはなかったベルドの心理描写があって、ここで初めてベルドが、
とにかく、ただ強い奴と戦いたいサイヤ人みたいな戦闘狂じゃなくて、
自分がライバルと決めた相手と戦う事に生き甲斐があったんだと
初めて知って意外に思ったな
あのまま矢が飛んでこなかったら、カシューもやっぱりベルドに負けてたんだろうか
戦記でも伝説でも明らかにカシューの方が劣勢みたいな描写だったけど、
でもマールがカシュー王は絶対に負けないって、火竜山でのアシュラムとの
一騎打ちで断言していたのを思い出す マールはロードスまでおっかけてくるカシューのファンだから負けないといいきるだろう
カシューも十分勝算あってベルドに挑んだのだが計算ちがいだったかみたいな描写あったろ ソウルクラッシュは完全に老化を止めるわけじゃなくて、
老化速度を半分に遅らせるくらいだよね
だから、あの時のベルドは40くらいの肉体だったと思うが
それでも60代のファーンよりは遥かに体力勝負で有利とはいえ、
ファーンとやり合った直後に20代のカシュー相手に優勢とか
掛け値なしの化け物だな
カシューの計算違いは、ファーンが思ったよりもベルドの
体力を削れていなかった事と、ベルドの腕力・体力が(ルーファス時代に)
大陸でもこんな奴と戦った事ねーよってくらい底なしだった事と
40代になったくらいではまだベルドの体力はそれほど衰えてなかった
これら全部だろうな
ベルドがファーンと同じように普通に歳を取っていたら、
たぶん矢が刺さらずともカシューが勝ってたと思う >>978
銀英伝文庫で解説書いてたしな水野センセ
ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(あの貴族のお嬢様で後の皇妃)がお好みとか
ほんとブレねーなあw 銀英伝は女性キャラ少ないが、それでも他のメイン女性
フレデリカ、ジェシカ、カリン、全員、お嬢様ではなく
庶民女だもんな
やっぱりお嬢様好きは死ぬまで治らない、いや治す必要ねーけど
ただ、活動的なヒルダより、おしとやかなアンネローゼの方が
水野好みな気もするけど
出自が下級貴族なのが駄目なのかな、ヒルダの方が(アニメ準拠だが)
ロリ好きな外見ではあるけど いろんなもんの影響を受けているだろうけど
直接の影響はドラゴンランスと思うけどな >>986
完全におしとやかなだけより
内に秘めている芯があるの好きが優先されてるんだろうなw >>982
魔神王との戦いで、人間はドラゴンや魔神になれないって納得しちゃったからね
その上、フラウスも死亡しちゃったので、
あの時期のベルドって、ファーンと戦うぐらいしかモチベーションがなかったんじゃないかな?
矢がなければ負けていたかは、描写を見るとわからないなぁ
全く勝ち目がないようには思えないし こうしてみると戦記のベルド対ファーンとベルド対カシューの連戦って見事だよなー
色んな解釈と想像を許す描写でかつ誰もsageてない 剣技ではファーンの方がやや上で、ベルドの隙を見破っているという
奥の手を隠し持っていたんだっけ
魂砕きでの若さのハンデが無ければ、一対一でもファーンが勝っていたかもな、
でも仮に勝てても超グロッキーになっていて、そこへ
「陛下の仇!ファーン王覚悟!」とか言ってアシュラムが突っ込んできたら、
ヘロヘロのファーンはやられてたかもしれないが、そこは傍にいたカシューか
パーンがなんとか防いでくれただろう
もっともこの頃のパーンはベルドはおろか、アシュラムにも一撃で
やられちゃうだろうけど 防ぐのはカシューの役かな
ベルドの方はカシューに対して勝利が見えたと感じた所に矢が飛んできたんだったか 魔神戦争での関係性があってのファーンとの一騎打ちなんであって、別にカシューとも一騎打ちで相手してやる義理もないんだよな
ファーンを倒して、あとは余興とばかりに相手してたのかもしれないけど、そもそも「俺より強い奴に会いに行く」でロードス侵攻してるわけではないので、
囲んでタコ殴りにしちゃっても良かったんだよな、あれ >>991
アシュラムもカシューに一刀で切り捨てられるからセーフ >>991
2巻で魔法の武具を手に入れてようやく一撃は耐えれるってところ? >>993
原作手元に無くて読んだのも何年も前だから記憶が曖昧だけど
ベルドがファーンを倒した後カシューが一騎打ちに持ち込んだんだっけ?
何とかカシューがベルドに接近することに成功して一騎打ちを申し込んだらベルドも受けてくれたのかな >>991
一応、ベルドとカシューの一騎打ちの間、
パーンはアシュラムと戦いあって生き延びている
まあ、ほかにも味方の兵士がいたからタイマン勝負だったかはわからないが、
最初にアシュラムが攻撃した時には生き延びているので、一撃でやられてはいない
>>993
ファーンが倒れた後の流れは、
ブチぎれたパーンがベルドに突撃するが、アシュラムに防がれる
その流れから、両軍の近衛隊らも戦闘開始
その混乱の中、カシューがベルドに挑むという流れだね
なので、囲んで叩くってのは無理
よくカシューの流れ矢はギャラックの発言からカシューの仕込みって言われるけど、
この時の新装版の描写を見ると、相打ちになったらベルドやファーンと同等の英雄と言われるなって覚悟を決めていて、
地の分でそうはならなかったという感じになっているので、
本当に仕込みだったとは思えないんだよね ではマーモ軍が一方的に有利でもない乱戦の中カシューがベルドに一騎打ちを挑んでベルドも受けたということか このスレッドは1000を超えました。
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life time: 238日 1時間 29分 39秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。