小野不由美&十二国記 其の307
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>>620
上の他国を侵略できるかという議論のことなら、ありえる
王が死ぬ前や死んでから、政治が腐敗し好き勝手にする州侯がいたとして、隣の国へ食料や奴隷狩りに行くというシナリオ
空行師3000くらいで電撃的に攻め込んで街の一つ二つでも襲って略奪するなら長く見積もっても一週間あれば遂行できる
これでもちゃんと「他国への侵略」だし十分に可能なシナリオ >>626
ほとんどすべての作者に言えることだけど、作者が先の展開を明かすということはもうその展開は捨てたということ
インタビューで明かした時点でその展開はもうなかったはず 州候が行空師3000も持っとらん
つか王師でも3000もおるんか? >>628
いや、そのインタビューは「今後の展開を教えてくれ」みたいな質問で答えてたはず
文章保存してたけどみつからない
確か「慶の話と雁の話 、あと漣と恭の話がまだある。あとあの国の王が天に疑問を持つきっかけがあって、王が天に背こうとすることになる。
麒麟は天の生き物だから、王と麒麟が対決する両者が想い合うが故の悲しい結末になる」 みたいに書いてた
細かい部分は覚えてないけど >>630
うん、だから今後の展開を教えてくれと言われて答えたってことはもうその展開は捨てたってことなんだよ
作家にとってはね >>629
確実に持っとらんわな
そんだけいたら白銀で李斎らが州侯の城落とす云々ってのはまず絶対に不可能だし、
霜元の奇襲があっても1帥率いた友尚に勝てるわけもない
何より月影で陽子が延王に120人程度の空行士の援護もらってたが、それもおかしいことになる
雲海の上は守りが薄いって前提での精兵による奇襲なんだが、空行士が1州で3000もいたら、
城はともかく州侯や王を仕留められる規模だから、雲海の上は守りが薄いって前提が成り立たなくなるからね
王師で600〜800、州師で300〜400ってところじゃないか? >>629
>>632
ごめん、空行師ふくめ3000だな
あと可能性を探るだけなら別に軍の編成を1州に限定する必要もない
腐敗州侯が一人とは限らないどころか現実はもっといるだろうから インタビューの見つけた!
「小野不由美さん(大谷大卒)の巻 ファンタジーシリーズ十二国記が大人気」というタイトル
変更する気だったか置いといて、90年代の時点ではこういう展開だったらしい
――次はどこの国が舞台になるんでしょう? いまだ描かれていない国もありますが。
「次はまちがいなく某国です。某国の某麒麟が主人公(笑)。と言えば熱心な方にはわか
っちゃうかも(笑)。シリーズにとって重要なエピソードを、外伝のままにしておくわけ
にはいかない事情ができたんです。構想の上で。それで、まあ、そのお話をあくまで十二
国記という枠の中で再描写するつもりです。その後は、漣か、あるいは慶に戻って陽子の
エピソード。20世紀中にこの三作はまちがいなく出します。その後は、いったいいつにな
るか自分でもわからないのですが、これまで書かれてない国の話を書いて、陽子や延王の
エピソードもあり、登極したばかりの珠晶の暴れっぷりも書きたいなあ(笑)。ま、すべ
て長編にはならず、いくつかは短編ということになると思います」
――シリーズはあと数作で終了という噂もあったので、それだけ書かれる意欲があるとい
うのは読者も安心すると思います。
「これは作家の業だと思いますが、構想がどんどん膨らんじゃって、書きたいことが次々
に思い浮かんじゃうんです。正直、『図南の翼』を書く前は“あと2つか3つで終わりだ
な”とかも思って、うっかりそれを口にしちゃったこともあるんですが、いまはシリーズ
は長い物語になることははっきり決まって、最後の展開まで決まっています」 ――その今後の展開を、さしさわりのない範囲で教えてください。
「そうですね。細部まできっちり決まってるわけじゃないということと、大きな変更もあ
りうるという前提でなら」
――それでかまいません。
「熱心な読者の方はもう気づいていると思いますけど、いま、いろんな国の王になってい
る人物は、誰も王制、いわば天の理に幻想を持っていません。十二国のシステムにすごく
懐疑的なわけで、他の人間がやるより自分が王になってたほうがマシ、仕方なく王をやっ
ている王がすべてなわけです。彼らはやがて、全員が出会うでしょう。そのとき合意され
るのは、やはりシステムへの抵抗。一方、各王にはそれぞれ麒麟がついていて、この麒麟
という生き物はその成り立ちからしてどっぷりとシステムの内側にあるわけです。システ
ムを支える生き物といってもいい。システムを壊そうとする者と、支える者。その対立を
描くことがシリーズの最後です。双方が相手を愛するがゆえの対立、悲劇になっていくと
思います。王と麒麟がそれぞれの意思に反して闘わざるをえない悲劇です」
――それは壮絶な展開ですね。
「単純なハッピーエンドにはならないでしょうね。悲しい終わり方になると思います。あ、
そうそう。王たちが天帝とその理に決定的な疑念を持つきっかけを作るのは、ある作品に
登場したある人物です。その人物が蓬莱からある国に海客となってたどりついてある王と
会い、ある麒麟と再会し、そして…。しゃべりすぎました(笑)。シリーズの読者の方々
と、再来年、またお会いできることを楽しみにしています」 天への疑問を与える海客の役が、李斎になった感じっぽい 広瀬……
でも広瀬が海客になるのはなにか違うと思うんだよね
あいつは蓬莱で生き続けるべきだから >(まず戴の話を書いて)その後は、漣か、あるいは慶に戻って陽子の
>エピソード。20世紀中にこの三作はまちがいなく出します。
うーん、嘘つきw
戴の話が黄昏の岸だとしても2001年やぞ
図南の翼時点だとあと2、3作の予定でその後構想が広がったと言うことは
システムvs王たちの予定だったのは広がった構想での話なのかな
後からこりゃ書けないわとなって構想を戻した?
魔性の子で始まった話だから
システムネタ抜きにして魔性の子の逆サイドの話を書くってだけにして
黄昏で話終わらせてたら綺麗だったかもね
最後に泰麒たちが国を復興させるところもチョロって書いて 個人的には黄昏で魔性の子に繋がって綺麗に終わったんだなと思ったので、
ここの人達が続編続編って騒ぐのも不思議に思っていた
出たら出たで嬉しいし良かったけどね このインタビューの時は筆が乗ってたんだろうね
頭の中であれも書こう、これも書こうって構想が膨らんでた
黄昏の時点で微妙にインタビュー内容と変わってるから、展開を練り直してて遅くなったのかな
その後冷めたのか、他に書きたいものが出来てそっちに興味がいったか
なんにせよ慶、雁、漣、恭のエピソード、読みたかったな… >>641
伏線張ってなければ終わりで良かったんだろうけど
システム関係除外しても驍宗どこ行ったとか
阿選の謎とか出しちゃったからねえ
そりゃ気になる人多いでしょ 自分は、陽子の物語で終わって欲しかった。「魔性の子」読んだのはだいぶ後だったし
「前日譚」って感じであって「シリーズ1作目」とは思ってないから
今は1作目扱いみたいだが まあ魔性の子は単体で月影からが十二国記ってのはそうだろう
あの時点で十二国記世界を作品として展開する予定があったとは思えん 小野って結末までちゃんとストーリー作ってないの?ど素人じゃん >>647
十二国記読んだことない人!
めっちゃ面白いから月影と黎明までの四巻だけでも読んで!
いや1冊が限界なら図南の翼でもいいし、長編苦手なら華胥の幽夢でもいいぞ! 当初は広瀬を流して十二国に波乱を起こすつもり
だったんだろうけど時を経て変わったんだろうな
壮大なメリバのシリーズ完結編読みたかった
王と麒麟が対立する国ってどこだったんだろ
愛し合ってるがゆえに~ってくらいだし漣かな
それっぽい国が他に思いつかん どうでもいいけど王が天にたてついても、天が本気になったらはいスポンジで終わりだよね
めちゃくちゃ手加減してもらってはじめて勝負になるというか
勝負というよりわがまま幼児が泣きじゃくってわかったわかったっていう親みたいな構図にしかならないような >>649
どこか一国ってわけじゃなく、十二国と天じゃないの
メタ的に言えば物語に登場した王の国
あと愛なんて異性愛以外に、友愛、敬愛、色々ある >>649
どこの国が、じゃなくて全ての王vs全ての麒麟だったんだと思う
少なくとも黄昏に主に出てきた国はその予定だったのかと
特に慶と雁は王が胎果で、西王母に会ってるから
なんか屍鬼のような不毛な展開になりそう
複数の王たちが結託して天へのシステムに挑むも、結局完全には破壊しきれずシステムは微妙に変化したまま継続となる
天も王達も麒麟も苦い思いのまま、誰も得るものがない虚しい闘いとして終わりだったと勝手に予想
陽子と泰麒は現代に戻って、その時代で人して生きてくとかそんな感じになったのかも >>653
帰る家と言う意味では高里は無いだろうけど
幸いと言うか高里家周りの殺害は傲濫のせいで高里本人に容疑は掛かって無さそうだし
日本の何処かで暮らす事は可能なのでは?
それよりは陽子の方も家はあっても母親は受け入れてくれるかもだが
父親の方は平気で勘当だ出てけって事になりそう 胎果は本来が十二国世界の存在なわけで、陽子にしろ高里にしろ蓬莱に戻る感じは俺はしないな
滅ぶにしろ残るにしろ十二国世界と運命を共にするんだろう >>654
乗り越えるべき父親はもう乗り越えてるからなあ 出ていけと言われても陽子なら一人でやっていけるだろう
でも蓬莱は麒麟が生きるには辛すぎる つか十二国のシステム的に陽子も泰麒も戻れないのでは
王に対する制限とか麒麟の体質とかが変わったなら戻れるかもしれないけど
単なる人間になった場合は今度は虚海を渡れないからやっぱり戻れないというてんよね、 十二国記って一般的にいう神話やファンタジーの物語パターンの
旅立ち→出会い→冒険→成長→帰還
の「帰還」の部分、「主人公が成長したことによって世界に変化を持ち帰る」という部分が欠けているんだよね。
そのせいで良くも悪くも世界が変化しない、物語が終わらない、ずっと続いている感じが残ってる。 むしろ帰還を描くのに大部分を割いてない?
貴種流離譚で貴人(王、麒麟)が本来あるべき場所に戻りしっくり収まるまでの物語 >>660
ここでいう「帰還」は、世界を変化させることなので。
主人公たちは十二国のシステムに取り込まれるだけで、大きな変化をもたらしていない。
全巻通しても変化といえるのは「犬狼真君」の誕生くらいではないだろうか?
「琅燦」が二つ目かとも思ったけど、今の所、主人公の影響を受けた記述はないんだよな。 >>661
改変させないといけない
なんてルールが存在してたのは知らなかったわ 現実に居場所のない女子中高生に前世モノが流行ったのは80年代だっけか
それの流れではあるよな
セーラームーンも前世モノだってのは忘れがち >>662
ルールじゃなくて、神話や伝説や英雄物語などの語り継がれる物語の典型的な物語パターンな。
今だと小説とか脚本とかの基本テクニックみたいな紹介がされていることも多いけど、元は神話学の学術的な分析。 >>664
うん、神話や伝説や英雄物語ではね
十二国記がそうでそのルールに従って無いって言うのはあなただけの考えでは? 基本的に世界のルールが変容しないってのはその通りだと思うが、
一般的に言う「帰還」は多くは王が国を変える姿、端的には末尾の「史書」部分が該当するかと思う
陽子や尚隆は後日の描写も多いからさらに変革の様子が描かれている
特殊な世界をぶっ壊す物語ではなく、特殊な世界の中で人と社会を描いた、群像劇的な要素が強い作品ってことかと 塙王が失道せず現役のままだったら
延と慶の他に戴まで胎果の麒麟が帰還しました
剣持って王様救出しましたってニュースで発狂しそう 異世界もので世界設定に凝る作品は多かれど、社会をこれだけ描いてる作品は容易に思い当たらん
主人公はアウトローな事が多いし、権力側だと戦争主体になりがちだしな >>665
別に全部の物語が従う必要はないが、十二国記は、旅立ちから成長まではパターンに従ってるので、帰還の不足が独特の物語が終わらない感じを与えているという感想。
そして、もともとの構想の王様たちが揃ってシステムに反抗するというのは、帰還の部分をまとめてやる形だったんじゃないかという推測。 >>669
泰麒が剣持って〜は英雄談ではなく、女仙や景麒の反応からしてもネガティブに捉えられてるから、「やっぱり海客やばいやつなんだな、俺の海客流れ着いたら捕らえる政策、間違ってないじゃん」ってなりそう >>670
一応聞くけどそれは指輪とかの名作を抜かしての話だよね?
それでも女性向けならわりとあると思うけど…
空色勾玉、精霊の守り人、本好きの下克上とか 十二国記は既存のありがちファンタジーじゃないから
設定が斬新で唯一無二だなんだとウケてるんだと思うよ
十二国記は好きだけど冒険譚や英雄譚には興味ない
自分みたいな人間もファンにはいる >>674
十二国記の社会を描くってのはなんというか、設定からシミュレーションした思考実験みたいな部分
世界設定が人々の生活や価値観に反映されてるのが色んなレベルで描写されて、登場人物のバックボーンが細やかだと思う >>675
設定自体は中華風ファンタジーで括れるありがちそうな異世界でしょ
子供が木に生る、ってのも神話や伝説ではよく見る話だし
そこから「じゃあ社会がどうなる」ってのを作り込んで見せてくるのが特徴だと思う
一方で、作品によって舞台が何百年も飛ぶのに時代による変化は殆んどない
水平的な世界の描きかたをしている、と言うべきか。>>659が感じてるのもそういう部分だよねおそらく ファンタビ3作目今更見ました
公開当時はここでも話題になったんだだろうね
麒麟が主を選ぶって十二国記独自ってわけじゃないのね
全然知らなかった >>678
麒麟は瑞獣だけど麒麟が王を選ぶという逸話は中国にはない
欧米圏のファンタジーで純潔選定から発想されたと思われるユニコーンによる後継者選定が見られる
麒麟が王を選ぶ設定が他作品の影響を受けていたかはわからないけど十二国より前にはなかったと思う 原作未読で残穢視聴したけど冗長なとこが小野さんっぽいね
忌録も残穢から着想えてたりするのかな 鬼談百景の100話目が残穢ということになってるけど
残穢が鬼談百景の話がいくつか挿話されて組み合わされていて繋がっている感じ
鬼談百景自体ははっきり言って似た様な怪談集あるよな >>680
冗長って基本的に悪口(無駄な長さのこと。転じてIT用語ではバックアップ的な意味になる)だぞ
いや悪口書きたくて書いたなら別にいいけど誤用だとなんなので念のため 阿選が琅燦と組むのか
琅燦が阿選と組むのか
で、物語が変わると思います
白銀は琅燦が阿選を駒にした実験という体だから小野主上も悩んだんだと思いますし読者も面喰らったのかもねぇ >>682
その通り書いただけだよ
無駄な文章多いでしょ小野さん 十二国記もそうだけどデティールに拘ろうとして密に書くあまり嘘っぽくなる 羽生結弦さんが震災風化防止に名を連ねた意味 大物政治家も敵わない発信力
自身の持つ発信力でいかに世のため、人のために汗を流せるか。熱き志が伝わってきます。
1月26日、東日本大震災風化防止イベント事務局はウェブサイトを開設しました。
「首都圏において被災地の復興状況や取組み等について情報発信を行うことで、東日本大震災の風化防止及び被災地に対する継続的な支援を呼びかけます」
「また、これまでの支援に対する感謝を伝えるとともに、首都圏と被災地との“つながり”を強めるため、交流人口の拡大などを目的に震災伝承の取組みや各県の魅力を発信します」
その趣旨をこう説明しました。
そして東北4県の知事、東京都・小池百合子知事とともに、メッセージがYouTube上で公開されたのが、羽生結弦さんのものだったのです。
スポーツ紙デスクが解説します。
「基本的にYouTubeはシリアスな情報発信には不向きで、人々が動画に求めるのはエンタメ、気晴らしなんです。それは知事5人によるメッセージの再生回数が、それぞれ500回にすら達していないことからも分かります。しかし、羽生さんの再生回数のみは約5万と、単純計算で各知事の100倍から200倍の発信力を秘めていることが実証されたわけです」
そして、こう続けるのです。
「羽生さんは今年、3月10日からの3日間、地元の宮城県でアイスショーを行います。イタリア語で『満点の星』を意味するタイトルは、12年前の3・11、仙台で被災した羽生さんが避難所へと向かう中、停電の暗闇の中で満天の星を見つめ、その美しさに希望を見いだしたことから付けられたものです。報道されるだけでなく、表に出ない形でも羽生さんは被災地への支援をさりげなく続けているとも聞きます。風化させないという意味では、最高の人選と言えるのではないでしょうか」 ファンならいいとこも書いていけばいいのに
ただのアンチに見えるよ 皆様、ご無沙汰しております
1年ぶりの書き込みとなり恐縮です
新刊はそろそろと考えても問題はありませんよね? 考えるだけなら自由。
落胆したり悲嘆する権利をやろう。 白銀は色々言われがちだけど、ストーリーの展開自体はかなり良かった
読めて満足
冗長すぎなきゃ、つまり名も無き民のシーンをもっとけずればそれだけでもっとテンポ良かったと思う >>696
できる制作会社がない
ぴえろはよりにもよってジャンプ作品の劇場版を落としかけている アニメリメイクよりもかるかやのアニメ化のがありそう
青エクの人でコミカライズしたし
十二国記は原作準拠で幽冥までやってほしいけどねえ
長期クールアニメじゃなくて鬼滅みたいに短期で超作画でやってほしいわ >>694
自分もなんだかんだ言いながら好き
李斎の何が王に足りないのか心底理解できないって思いながら読んでた だったら昇山しないでしょ
李斎は情が厚すぎて感情を抑えられないところがあるからな 李斎は他人にすがる性質が強いように見えるな
もちろん独りでも頑張れるんだけど、それも驍宗や泰麒を求めてのように思える。慶に来たのも陽子を頼ろうとしてだし 頼るならまだしも利用するのに都合が良いって考えだよ そういうもんかな
驍宗も完璧な王ってわけではないし李斎も選ばれたらいい王になったと思うんだけどな
最後まで挫けなくて情に厚いってすごいと思う >>706
泰麒との主従としての相性が悪いんだと思う。
違う泰麒だったらね… 白銀は名有りが多過ぎたと思う名前覚えるのが面倒というか無理だった
名無しキャラでいいキャラがいたし 李斎が王たりえないというのは驍宗居たからというのも有るけど
結局は選ばれなかったんだからダメだという事実に後付で欠点を論ってるだけ
浩瀚が舒覚より王としてダメな理由は?
その答えは李斎でもいい理由にならない? 王と麒麟の相性は選定の基準に関係ないと思われる
過去の例から良く考えてみるといい >>709
天綱の第一は「天下は仁道をもって治めなければならないこと」
他国の王がスポンジになってもかまわないとか考える人間は天網の第一に反してるのだから王には選ばれないよ >>709
それを言ったら「選ばれないからダメ」ってだけだがね
浩瀚に関して言えば、少ない描写の中で、予王が狂気に囚われても討とうとは言わなかった、と青辛が乗月で言ってたよな
もちろん基準なんて分からんから妄想の域を出ないが、王よりは行政官の器なのかもとは思った 驍宗の上に李斎が立つってのはなんかしっくりこないけど
武人以外(去思とか酆都とか)なら想像できそう
苛烈な戴の血脈的には、朽桟でも面白そうだけど
王としての資格や器がどうのじゃなく、別ルートのネタとして
個人的には泰王の驍宗が好きなんで、復帰してくれて嬉しい >>711
前塙王は?後からそうなったから関係ない?
結局後出しの理由をこねくり回してるだけじゃないのか?と言っているんだけど >>712
で王の器でなかった舒覚は破滅したけど
王の選定は単なるくじ引きで天からしても立派そうなやつを選んでみてもダメだったりダメそうなやつが意外と良かったり麒麟と仲良しかと思えば捨身木ファイヤーだったり
悪い意味で適当でそれが物語になってるという事な気が 異世界に流れた女子高生が次の王ですって
景麒がため息つき気持ちも解る
あんなに化けるなんて誰も想像できないもんね >>715
実はランダム選定という可能性もなくはないけど、一応作中の人物達は王の器だから選ばれる、と信じてるし、
実際かなり有能な連中が王になってはいると思う。失敗したり崩壊した面々も含めて
予王は確かに大失敗例ではあるが、狂う前の人間性は擁護されてるのと、
狂気の暴走を実行するだけの「我」はあるのでその辺が王の資質だったのかなとも思う >>714
そのとおり。塙王はあとから変わったんだよ。50年間、民に宗や延と比べられておかしくなってしまったのだ 王の選定を考えてて今ごろふと思ったが、
白銀の終盤、驍宗が処刑されることが決まった時点で、戴を救う目標は最低限クリアされてるんだな
驍宗が死ねば泰麒は新しい王を選べるし、最悪阿選に幽閉されても寿命で死ぬ
相当酷いことにはなるだろけど、天システムは動き出すから、泰麒の提案に乗った時点で戦の動向に関わらず阿選の負けだった
まあ阿選に勝ちがあったのかどうかも分からんが どうあれ阿選に勝ちはなかったんじゃないかな
偽王が立って謀反が成功して王と麒麟が死ぬなんて、あの世界では今までにも何度もあったはず
毎回王が勝つわけじゃないし
でも今現在の状況を見れば、結局どの国もそれを乗り越えて来てる ギョウソウが民に石投げられてから死ねば阿選にとっては勝ちだろう。 @
【#羽生結弦×#ファイテン】
羽生結弦 プロ記念モデル『RAKUWAブレスレット ウイングス ゴールド』
2023年2月27日(月)より各取扱窓口での一般発売を開始します。
▼詳細は特設ページをご確認ください。
https://phiten.com/hanyu-project/wings/
#RAKUWAブレス #ウイングスゴールド
https://pbs.twimg.com/media/FpuD7mbagAAp9oj.jpg >>718
変わった後が王の資質と無関係だと言い張るなら陽子のどこに王の資質があったのか?
完全にあの苦難やネズミがコミだと思うけどねぇ…
ただの結果論を絶対真理であるかのように語るのがここの特徴 悪い方への変化まで込みで王の資質を判断するなら誰も王にはなれなくなると思うが
達王も長く善政を敷いたけど最後はひどいものだったわけで
結局、変化込みでいちばんよき王となる可能性を秘めた人間が選ばれるんじゃないの >>723
そりゃ無いわ
珠晶と違い陽子はこちらで麒麟が誓約してる
何を持って王の資質なのかは分からないが
陽子は最初から王であり、旅の途中の成長は王として成長したと言う事でしょ 完全なランダム選定では治世600年の王が排出されるはずはないだろう
それでも(たしか)史上2位だと言うし
数百万の民からランダムで選んでそんな王が何人も選出されるわけないから何らかの資質は選定してる
今現在なんの知識や才能やもっと言えば人望すらなくても、王とは何百年も生きるのだからそのうち獲得すればいい話
知識なんて数十年もすれば差は無くなる
陽子や予王はあきらかに成長を見込まれて王になった
逆に現時点で知識や才能を発揮している人物でも、何百年の治世に耐える人物ではないと判断されたら王には選ばれないだろう
そういう他人から見て一目でわかるようなパラメーターで考慮されてるわけじゃない
驍宗のような最初から傑物のパターンも同じで、今現在のステータスじゃなく、もっと長期的な目で判断されてるんだろう
序盤の才能はあまり考慮されてなくて、100年後くらいには良い王になってるだろうという基準なら、数年や十数年で壁にぶつかる王が多いのも無理からぬ話 >>721
それじゃ駄目でしょ
本来は王と麒麟を幽閉した上で自分が有能な為政者として国を運営してしまう、のが勝利条件だった
ただそれって、レベル違うけど海神の斡由とやってることは同じなんだよなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています