小野不由美&十二国記 其の305
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【十二国記発刊状況】 ※新装版は除外
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢09/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−−−−−−−−
2013 −−−−−−*−−−−− 丕緒の鳥07/01
2014 −−−−−−−−−−−−
2015 −−−−−−−−−−−−
2016 −−−−−−−−−−−−
2017 −−−−−−−−−−−−
2018 −−−−−−−−−−−−
2019 −−−−−−−−−**− 白銀の墟玄の月(1.2巻)10/12 (3.4巻)11/9 N
十二国図 . 4
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r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 戴 |
| / / `l \ |
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|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
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/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海 >>前スレ998
素で忘れてたw
鈴はかなり幸運な方なんだろけど苦労もしてたし難しいもんさね 壁は日本飽きた!新天地楽しいいい!!ってなるメンタリティがまずすごい >>11
最初は苦労したし辛かったって言ってたぞ
ただ帰れないって分かったときには、あの世界に慣れて帰ることはどうでもよくなってた
革命に失敗して挫折感味わってた時にあちらに行ったんだし、言葉にも慣れて生活にも不自由しないようになったらここで人生やり直そうとなるのもわかる 延に流れ着いたのが大きいな
まぁ最初は延じゃ無かったのかもだが
少なくとも他の国なら教師なんて職業には付けなかったろうし >>11
東大紛争の頃の大学生は終戦直後からGHQ占領下の時代に生まれて
道路は舗装されてないし電気も水道も不備だらけの世界育って
敗戦でメンタルや価値観がぶっ壊れた大人による教育を受けてるわけで
学生運動も今のお花畑デモとは違ってガチでころしあってたんで
あっちに流されてもあんまり違和感はなかったと思う >>16
なんか素直に承服しかねる言説だなあ
オリラジのアレとか2ちゃんの人みたいに馬鹿が理解できるようにつまみ食いしてるような言い方って感じ
少なくとも図書館でレモネードを読みながら勉強するタイプではないな 作者の世代の学生運動観も見れてよいな
ネット小説なんかだと浅い理解でとりあえず叩きそうだけど 大盛況すぎた「羽生結弦展2022」 “極秘潜入” 動画を投稿した超大物ミュージシャンを直撃!
5/10(火) 5:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cb2f18622b07cc5db0131d0449fd89d1ca15bf8
フィギュアスケート男子で2度の金メダルに輝いた羽生結弦(27=ANA)の絶大な人気が改めて浮き彫りとなった。羽生の衣装や写真などが展示された「羽生結弦展2022」(東京・日本橋高島屋)は9日、大盛況のうちに閉幕。開催期間中には日本を代表する大物ミュージシャンが極秘来場を試みるも、ファンの多さに圧倒されて断念する事態も発生した。北京五輪後も全く衰えない〝羽生狂騒曲〟の舞台裏を徹底追跡――。
先月20日にスタートした日本橋高島屋の「羽生結弦展」では過去の衣装やメダル、写真パネルなどが展示。グッズ売り場ではクリアファイルやキーホルダーなど羽生関連の商品が並び、飛ぶように売れた。来場者は20日間で約6万人。新型コロナウイルス感染防止の目的でオンライン事前予約制(入場無料)となったが、日本橋高島屋によると「前回の2018年より入場者は少ないですが、グッズの売り上げは上回っていた」(広報担当)と改めて不動の人気ぶりを見せつけた。
その熱狂的なファンに交じって人知れず潜入を試みていたのが、ミュージシャンの龍玄とし(Toshl)だった。今月2日、龍玄は自身のブログに「ついに!羽生結弦展2022極秘潜入チャレンジ!?」と題した記事を投稿し、会場に潜入を試みる動画を添付。その様子を3日間にわたって自らリポートし、最終的に未遂に終わったことを明かしていた。
それを知った羽生ファンは「としさん、来ていたの!?」「すごくうれしい!」「入れなかったのは残念」などと大反響。龍玄サイドに確認すると、なんと招待ではなく自力で予約し、完全プライベートで訪れたという。さらに潜入未遂に終わった経緯を本人自ら明かしてくれた。 >>18
マルクスとは場所も時代が違うから、図書館で飲食してたら怒られちゃう >>1
おつ
Twitterで十二国記がトレンドになってた
もしやアニメ化か!?と思ったらファンタビ3の話だった
映画初日からこれ十二国記の設定じゃないかとここやファンタビの映画スレでは言われてたな 何かしらの吉報かと思ったから肩透かしだが面白いネタではあった 今更?ってかんじだな
公開直後にこのスレでネタバレくらったわ あのネタすか
ただまあ、主と認めた人物に麒麟が膝を折るシーンがある、っていうのだけなら
1978年の諸星大二郎「孔子暗黒伝」が最初ですよね
https://pbs.twimg.com/media/EOowixtUYAA42O1?format=jpg よく分かんないけど
ファンタビで麒麟が主に頭を垂れるようなシーンでもあるのかい? 次代の魔法界の盟主を麒麟が頭を垂れて選ぶシーンがある へーそんなシーンがあるのか
それで話題になったのねー
ありがとう 白銀二周目を読んだ。天帝さま鳩に魂抜かれてねーか? >>30
勧善懲悪の話じゃないとはいえ、共犯なのに泰麒も庇うし、裁かれず逃げおおせるのはモヤるな
しかも追い詰められてやったとかじゃなくて、完全に己の知識欲満たしたいがための愉快犯なのが ポーズとしては頭を垂れるというよりは
膝を曲げたカーテシーっぽかった リロードしてなかった、申し訳ない
>>33 は >>28 へのレス 琅燦は黄朱出身だから、天と国(麒麟)の基幹システムを研究したいからってことなんだろうけど多分、泰麒が黒麒で更に胎果、更に饕餮持ちとしった時からもう、やる気満々だったんかなと。泰麒が普通の麒麟ならどうだったんだろ?
阿選唆して、戴国半ば沈めといてあの状態の終わりってのは正直飲み込むの難しい。
所謂やってる事が急所は外して退路確保的な保険かけてあったにしても、なんつーか結局彼女高みの見物で(苦悩はあるかもだけど)何にも困ったり実害受けてない訳で。狡さというかある種の汚さと言うかサイコパス感
本人は他者の感情や思惑なぞ気にしないんだろうけど。
詳しい描写はないが、泰麒が蓬山に療養&報告に再度行った際、李斎とか散々嫌味言われたんだろうし。
あれだけ死人出てるとモヤモヤするわな。 黄朱「民は自分で何とかすれば良いだけで、民に何かしたわけではないのでセーフ。そもそも王様とかに頼るのが間違いでは?」
民「うわ。誰だよ。こんなやつらに仙階与えて王宮にいれたの」 某「頼まれたので知識や道具を与えただけ。一緒に計画したわけでも実行したわけでもないのでセーフ。それとも包丁職人や武術師範を殺人の共犯にすべきとでも?」 天「このシステム、何か根本的にバグってる気がしてきた。リスクの分散とかの基本ができてない。誰か何とかして」 もし泰麒が胎果じゃなかったら鳴蝕テレポートはしなかったのかね
その場合記憶喪失のままどこかしらに閉じ込められて、角伸びてきたらまた斬られるみたいな生活送ってたかと思うと辛い >>32
唆すまでは良いとして殆どお膳立てした上で何もないのはどういう事なのか…答え合わせは当分出来無さそうだし。
4巻の中でもっと主要人物周辺の描写増やして解決して欲しかったですね。
100倍に薄めたカルピスにデスソース混ぜた飲み物飲んでる気分でした。 >>40
命の危機だから鳴触は本能的に起こしたんじゃないかな
触だから蓬莱か崑崙に飛ぶけど、胎果じゃないから景麒や廉麟みたいに輪郭がはっきりしない存在になってそのまま力尽きるか… >>40
そもそも胎果じゃなければ指令がもっとたくさんいるから
あの状態に追い込まれる可能性自体がないのでは? 白銀の墟今更読み終わったけど
そもそも阿選って驍宗より自分が優れている、驍宗こそ紛い物だと証明するために麾下にも秘密にして謀反を起こしたのにいざやってみたら泰麒は蓬莱に行くし驍宗は自分の管理出来ない遠くの場所に行く。しかも驍宗の死は麒麟が次の王を選び自分は破滅すると予想だにしなかった事ばかり続いていたのに4巻でいきなり驍宗の公開処刑したのがわからない。
阿選が驍宗こそ偽王と言っても本当の王(驍宗)が死ねば戴が完全に焦土と化すのは必須だろ。一時的に民が納得しても王がいる国といないと国は雲泥の差なら完全に自分の企みがバレるのになんでそこまでしたのか、ただ泰麒の前で驍宗が守りたかった民が驍宗を殺すのを見せるだけならここまでDQNに成り下がるか…とか思ってた。
まだ自分が読み足りないのかわからないが。 公開処刑は禅譲が必要だったから
自分で手を下すのは天に対する反逆ってのわかってて(真実王は驍宗だし次の王にも選ばれないことがわかってる)民を騙して公開処刑のときに暴動起こして民に殺させようとしたから あととにかく嫉妬
驍宗がいたら永遠に驍宗の影でしかありえないって思い込みすぎて暴走した 泰麒が高里要だったからこそ、ロウサンもあの陰謀をぶち上げたんだと思うね
すでに言われてる通り泰麒が胎果じゃなかったら、
複数の使令がいるだろうから王や麒麟を隔離したり封じる難易度は格段に跳ね上がるからな
それでもギョウソウを反乱へ引きずりこむところまではワンチャンできるかもしらんが、
作中みたいに誘き出して山へ幽閉すんのは無理だろうな 個人的に本編短編全てで一番つまらなかったエピソードは華胥なんだけど
責難は成事にあらずの言葉は十二国記の中で一番記憶に残ってる イキリ活動家が実権得ちゃった話だもんね
最初から黄姑に行かなかったのは、 途中で失礼
最初から黄姑に行かなかったのはあのグダグダ時代を経るのが才にとって必要だったってことなのかねぇ 天はどんな王になるかは予測できないと思われ
前政権の扶王なんか天が梨耀の存在を把握していたとは思えないし、陽子にしてもそう
それにやる気やカリスマっていうのも一つの王の資質だと思う
それを生かすも殺すも自分次第 >>46
本人も嫉妬なのかなー?ぐらいのノリだったけど、あれは嫉妬ではないと思う
泰麒もいってた通り、嫉妬なら驍宗を玉座から追いやった時点で舞い上がってると思うんだよね
一時的にでも、勝利なわけだから
でも浮かれるどころか鬱になってる
自分は影じゃないのを証明しようとした
驍宗の影から抜け出したかった
つまり嫉妬というより、アイデンティティを確立したかったんだと思う >>48
あれは,個人的には,新しく諺にしてもいいって思ってる 責難は成事にあらずってのは、現実でも思いっきり刺さるからなあ
特にネットで誰もがどんな対象も好きに批判できる今となってはね 好きだけどなあ、メンヘラ麒麟の華胥
落照とか青条はちょっと… 青条は希望があって好きだけどなあ
最後にどの国かわかるのもいい
華胥も落照も好き、国の終わりやその始まりの雰囲気がひしひしと出てる
個人的に風信が一番つまらなかった 風信は設定変えてまで書く話か?っていうがっかり感
これを先に書いておくことで白銀につなげるとかあったら納得したけど全く関係なかったし 個人的には華胥はめっちゃ好きなエピソードだわ
砥尚みたいに情熱を持って努力して、でも結果が出なくて打ちのめされて罪も犯して、それでも最後に気概を見せるってキャラは格好良く感じる
銀河英雄伝説のレベロとかがそんな感じだったかな
責難は成事にあらずは造語と思えんレベルの名言だが、
砥尚の状況を考えると「安易に批判するな」なんて浅い言葉ではないと思う >>45
納得しました。
ありがとうございました。 『驍宗は7年幽閉されたがその間、民は厳しい冬を何とか乗り切った!!』
一方雁国は、60万しか国民がいないところで反乱が起きるし元州侯が身一つで最低33年地下に捨てられていたりした。
やはり大国は格が違った。 >>58
安易だろうが熟考した上でだろうが批判「しか」しないのは何もしていないのと同じ
扶王の批判ばかりしていた自分もそうだった、という砥尚の自戒の言葉だろう 末期の扶王をめちゃくちゃ美化して扶王を批判するな!って言ってる人見かけて笑っちゃった
反対のことをすれば砥尚に勝てる!って発想がまんま砥尚なのよ 批判を否定してるんじゃなく、「事を成す」が目的であって、批判はその手段の一つに過ぎない
それを忘れて、批判が目的になったり、批判しただけで事を成した気分になる事を戒めた、
と解釈したけど、
それは民衆の立場からの解釈で、砥尚は王として事を成していく立場にあったわけで、
前王の否定に囚われて客観的な政策決定ができなかった事を悔やんだ言葉なのかなとも思う……
うーん、説明すればするほど自分で微妙に違うと思ってしまう
だからこそ名言なのかも知れない >>63
まあ、「批判をするな」じゃないのは確かだよね
批判しただけで何かをした気になるのを戒めただけで 馴行が夢で見た理想の国家がどんなものか知りたいな
理想を追い求めた砥尚とゆかいな仲間たちとはまた別の国の姿が見えたんだよねきっと >>60
細かいけど、確か国民は30万だったと思う
通常は300万余りが、あの時は十分の一まで減ってて30万じゃなかったっけ?
折山の荒廃から500年の大国だから、不運も幸運もジェットコースター並みに差が激しいな >>66
荒民として散らばってたのが戻ってきて子供が成人して……それでも斡由の乱のときにはせいぜい成人は2倍になったくらいと地の文にあり。
その荒廃から復興させて500年の王朝を築いた雁国にとっては戴国の状態も
「あー、はいはいまだ大丈夫もっとひどい倒れ方をした国々も見てきたし」
程度の認識だったのは想像に難くない 琅燦の言動は批判を受けがちだけど驍宗も驍宗で「冬刈り」で麒麟がいない間に官吏を一掃したり、
戴の土匪は土地からの実りが弱いうえに国が荒れているという戴国の構造上の問題から生まれているのに
驍宗にしてみれば土匪は国から切り捨てるべき存在という認識だったのでこれはまずい
黄朱も国から切り捨てられた存在だし、驍宗の言動を近くで見てきた琅燦が「王を任じている天なんてクソ」という考えに至ってもそこまでおかしくはない
まあ実際に排除してみると「やっぱりこれ王がいないとあかんやつだったんや……」ってすぐに気づいたんだろうけど 土匪は割と本気で切り捨てるべき存在だよ
というか切り捨てるかどうかはともかく害悪であることは間違いない
もともと鉱山の民だったのが、山を掘りつくしたせいで仕事なくなった民が土匪だけど、今や盗賊になって市民から金品巻きあげてるだけ
農業覚えればいいだけのに昼間から酒飲んでそこらの土地に植えるだけで育つ荊柏すら植えてない でも白銀では、その切り捨てるべき土匪を助けにいったから驍宗に会えた
結局それが天の意思な気がする
害悪でも土匪でも、自国の民を見捨てるなと
図南か白銀かなんかであったけど、王はなんかこういう概念を越えないといけないんだと思う
「害悪な存在はいらない」と一般的な思考を抱くんじゃなくてもっと、俯瞰してというか物事を広く捉えるというか
罪は裁くべきだけど、自国には不要だと一方的に切り捨てると、和解のしようが無くなる 先の芳王がそんな悪は許さん政治の果てに、罪を犯した民を裁きまくり最終的に死刑で怨嗟から、峯麟失道?からの叛逆になってしまったから、天の意向とするならば
>70が言うように
悪だろうが民は民、そこを上手く使っておさめてこそ王みたいな部分もあるのではないかな 何でもかんでも「天の意思」ってのは個人的に嫌だなあ
ひとつ疑いだしたら、努力して起こした奇跡も天の意思、とんでもない失敗も天の意思、阿選の反乱も天の意思…最後は王の趨勢も天の意思なんじゃないのと
それだったら天は一切、出来事に意思を反映などしていないと思いたい
奇跡的な展開もただ奇跡が起こっただけ、天の意思は関係なく
自分はそういう方が好み けど天綱の最初に「天下は仁道をもって治めなければならないこと」ってあるし
いくら天がザルでもそこに天の意思は介在しているよ
昇山のときも王がいれば楽になるという程度には贔屓もしてくれる
けどその王が倒れるとそれまでのツケが返ってくるし、なんというか天は困ったちゃん >>73
自分が言いたかったのは、天が意思をもって出来事の結果を左右してるか、介入してるかという部分
昇山のときの贔屓もそういうシステムになってるというだけのこと
王が玉座に座れば妖魔が減り天候が落ち着くといった、ルール的なものであって、そういうのはいいんだけど
個別の事件・事案に対して手をいれてるとは思いたくない 玉京は条理を通すことが全て的なことを玄君が言っていたし、
天はまずルールありきでよほどのことがない限り介入しないだろうね
そして天の条理は十二国世界を網の目のように覆ってるって話だし、
作中の人物たちの行動全般に影響を与えてるのも間違いない
ただ天の条理が全てってわけでもなく、
その理の中でどう行動するかは各々にゆだねられてるように描かれてる印象は受けるね 悪を取り締まり裁くのは大事な仕事だと思うけどね
悪=ただ殺す一択でもなし、罪のない民に被害や迷惑かからんように対処は必要だし
捕まえて償わせて更正に向かわせることが普通なわけでそれで天がどうの、王としてまずいのとは思えん >>76
>>68からの話の流れを見ればわかるけど、罪を裁くな、逮捕するなって言ってるんじゃなくて、害悪として切り捨てるなって話だよ
もっというと、悪い奴らだから捕まえて更正させれば全て終わりってわけでもなくて、彼らが生まれた社会構造を変えないとどうにもならない 驍宗も実質政治をふるえたのは1年間(だっけ?)だけだし、それでも改革が速すぎると文句も言われてたぐらいで
さらに土匪を更生させて社会構造を変えろといわれてもそりゃ無理だろう
土匪を切り捨てたように見えたのも土匪に襲われる罪のない民を優先的に救わなければならなかったからだろうし
根本的解決は普通に数十年単位で猶予をあげてほしいところ
改革が速すぎる、と、改革が足りなかった、を同時に言われても驍宗もつらいところでしょう 土匪は犯罪集団なんだから
そりゃ討伐対象だろ、普通は
白銀では李斎が共闘したけど
民に被害も出てるんだし
何らかの形で罪を精算させてから
まともに暮らして行ける仕組みを作らないとね
無難なところで例えば屯田兵とか? 泰の土匪は国情の産物だからなあ
ただでさえ王不在で朝廷も天意も乱れてたんだから、
それら全部を一年でどうにかしろってのはどんな王でも不可能だわ そういえば戴の玉泉やら鉱山やらが涸れてきてたのって、正当な王が玉座に戻ったら回復するものなのかね
取り尽くした資源はもう空っぽのままなんだったら戴だけでなく他の国も先細りだけど
柳の石材なんかもどうなのかなーって思う
時間が経つともりもり復活していくのかな 回復するでしょ
畑だって王がいないと日照りとか逆に豪雨とか天災が続いて不作になりまくるんだから 玉泉の石育てパワーとか土の肥沃さは回復の仕方が何となく解るんだけど、切り欠いた石はどんな感じで戻るんだろうと思って 新しく山が時間をかけて隆起するとか?
天は天地創造したくらいだからそのくらいは出来ると思うね
個人的には掘った場所が元に戻るとかは違和感あるな >>78
けど地下から戻ってきた驍宗が「無辜の民のために土匪を切り捨てる」とは言わなそうだし
討伐するにしても、今度はちゃんと麒麟と落としどころを話し合ってから行動に移せるだろう
阿選とだって最初から腹割って話していれば問題なかった気がするし、今後はそんな感じで戴は繁栄していきそうな感じ 回復はゆっくりでも、運良く新しい鉱脈が見つかるとかはありそう。予定調和。 【発売日決定】
お待たせしました。
「十二国記」30周年記念イヤーの後半を彩る書籍2点の発売日が決定しました。
『「十二国記」30周年記念ガイドブック』は2022年8月25日発売。
『「十二国記」画集《第二集》青陽の曲』は2022年9月15日発売です。
楽しみにお待ちください。
https://twitter.com/12koku_shincho/status/1529235895219802114
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ガイドブックの内容によっては買う
作者のインタビューとか載ってるなら買おうかな 主上渾身の設定データブックみたいなのなら買うけどねえ
読んでりゃわかることしか載ってないよくあるただのファンブックみたいなのならイラネ 小説にのってない細かい設定とか載ってるなら欲しいよね
小説の内容整理してあるだけならいいや 自分も買うかどうかは発売されてから決めようかな
短編集待ってる ガイドブックってどんなんだろな?
各国の各話に沿った年表とかあるのかな? 芸術新潮がAmazonも楽天も初日で売り切れてて買えない 新宿丸善もお昼はあったのに売り切れてた
会社帰りに買いに行こうと思ってたのに 自分も様子見してから買おうと思ってた
そのうち再販されるかメルカリでも安く出まわると予想
いま高値で出してる業者からは買いたくない 地方の書店では普通に余ってて余裕で買えたのでそのうちまた需要あるところにも戻ると思います hontで6/4だかに入荷予定になってたからそのうち手に入ると思ってる 「責難は成事にあらず」という言葉は、本来なら今のツイフェミ系とかに向けられるべき教訓ワードだと思うけど、なんか冷笑系やネトウヨとかもやたらこれを好んで使う傾向が多いから、もにょる
そういえば、十二国の住民は海客の世界に行ってみたいとか思わないんだろうか
それ以前に十二国の住民が海客の世界における独立国(日本や中国以外)についてどのくらい知ってるかも気になるけど 蓬莱や崑崙は向こうからは夢の国として語られてるらしいから、当然行きたがってる人もいるんじゃないか
更夜は六太と会う前は蓬莱探してたんじゃなかったっけ >>103
前王を否定して新しい国を作ろうとした王が後継者に託した言葉で、
批判はあくまで事を成す手段であって目的ではないよ、って事だと思うから
別に右だろが左だろがフェミだろがミソジだろが、
批判の先にこうしたいって目的がある人達ならこの言葉は当たらないのでは
逆に叩きたいだけで叩いてる人には、対象を問わず当てはまる言葉だろうけど >>103
え、ツイフェミとか言ってる自分が冷笑ネトウヨじゃないと思い込んでる狂人? 現実主義で是々非々な右でも左でもない普通の日本人ってやつかな >>105
朱夏たちは「人を責めることは事を成すことではない」って意味だと解釈してたよ
黄姑曰く、「こっちの道へ行くべきだよ」と示しすのが助けなのであって、ただ責めるのは違うとか言ってたような >>103
本来なら~ってどういうことだよ
言ってることおかしいぞ >>106
手段じゃなく目的になってしまったらおかしいって話よ
>>109
そういう事を言ったつもりだけどな
答えを探すのが目的であって、それを忘れてただ人を責める、になってはいかん、と
「答えを知らずに責めることは何も生まない」ってのは「答えを知らない奴が文句言うな」って意味ではないと思う 103のコメ主です
>>107
一つ聞くけど、ツイフェミがリベラルか左翼の類だと本気で思い込んでるの
ハッキリ言うけど、あれは一種の右派だよ(勿論ネトウヨや冷笑系とは違う類の)
あの発言を冷笑ネトウヨとか吐かしてる時点で、「責難は成事にあらず」の意味も理解してないし、自分は悪とは無縁の存在だと疑いもせず認識してるのだろうけど(こんなのに極右は付け込むとも知らずに)
というより一定数文脈が分かってない(文章読んでない)人間もいるようだけど、こんな所で親切丁寧に語るのも馬鹿馬鹿しいので打ち切る 「責難~」は目的に向かう姿勢について戒めた言葉だから、思想(目的)自体に結びつけて語るのは論点がズレてると言ったんだがね
まあリアルの話は荒れるから終わるのには同意
「責難~」みたいないわゆる名言ではないんだけど、個人的に印象深いのが図南で更夜が言った「本音でなければならないんだよ、」って言葉
自分の本心から言葉を出すって、当然のようで意外と難しいことだと思うわ
あとは伏礼を廃す、もカッコいいよなあ
王が民に(経済的自助ではなく)精神的な自立を求めるって、海客ならではの発想で嬉しくなる >>112
自分の言った意図と違うように受け取られている読んでないだろ理解してないって、そう言うのは勝手だがもう単純に意図が伝わる文になってないし言葉が色々足りてないと思うよ 文句を言うなというより
批判することは何も生み出してないということではないかな
文句言って法律が変わって世の中がいい方に変わるのだったらいいんでないの
ただ法律が変わっていい方に変わるとも限らず悪くなることもある
文句言ってるときにはそこがわからないのよね >>104
つまり十二国の一般人にとって蓬莱や崑崙はディズニーランd(殴)
しかし、十二国側と海客世界側の科学技術と相互認識が進めば、互いの世界を安全に行き来(貿易や旅行などで)出来たりする時代もくるのだろうか
そのへんは陽子の治世中(もとい十二国記の新刊)に何かありそうだけど 十二国記って、総合主人公としてはやっぱ陽子 景王なのかな
王と麒麟が主人公だからオムニバス形式で難しいかもれないけど、倒れた国があって難民 荒民対策で国同士コミットして助ける方向を陽子は考えてた訳だけど、その方向なら本編に並行して他国が絡む感じになるよね?
実際の十二国記としては短編入れても割と単独で国の話多い印象
芳麒は流されて胎果の可能性もあるし
現状王と麒麟出てないのって柳と舜だけ? 【北京=共同】北京冬季五輪で国際映像を供給する五輪放送サービス(OBS)のヤニス・エクサルコス最高経営責任者(CEO)が16日、共同通信の
インタビューに応じ、世界的な人気を誇るフィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)を「スポーツの枠を超えた存在。国や文化の壁を超えて
世界の人々を一つにつなぐ、唯一無二のビッグスターだ」とたたえた。
羽生は中国の短文投稿サイト、微博(ウェイボ)で検索上位ワードに登場するなど注目される。
「選手としての驚異的な能力と非常に温かく魅力的な人柄で、人々は彼に会いたい、彼のことを知りたいと思う」と分析。
デジタル戦略を強化しているOBSにとっても重要な選手と捉えており
「多くの問題、分断が起きる現代で前向きな雰囲気を生み出している。彼のような選手がもっと必要だ」と述べた。 主人公はガッツリ陽子でしょう
本当にやりたかったのが泰麒だったからああ終わっただけで
泰メインの辛気臭い話じゃあんま売れなかっただろうしね 本編扱いなのが陽子と泰麒が主役の巻だから、ダブル主人公じゃない?
迷宮や白銀も外伝扱いなら、陽子主人公だと思う >>101
まさに出張先で買ったわ
平積みされてた 陽子は最初の主人公で出番も多いというだけで
量的な偏りはあるが、本質的にはエピソードそれぞれに主人公がいる群像劇だと思う 時代が違うので図南は外伝って言われれば納得するけど、図南が一番好き。現代日本人的な視点で介入するより、現地の人の視点で語られるのが好み。 図南は爽快感あるよな
決して甘い話じゃないけど、珠晶を筆頭に陽キャ……は違うか、なんか潔い性格の人物が揃ってる気がする >>113
伏礼を廃すのところはアニメも良かったな
大河ドラマ風の音楽がハマってた 俺はやっぱ初っ端の月の影~が好きだな
序盤はミステリーの性質上どうしても言葉足らずや伝達ミスあってヤキモキするんだけど陽子の成長が見れて楽しい
あと楽俊と延王のサッパリしたとこが清涼剤になってて良い ケイキと名乗る謎の金髪男が景台輔で陽子は景王ていうカタルシスは
月影ここまで我慢して読んでてよかった〜て瞬間なんだけど
楽俊以前にそれを気付いて貰えるチャンスはあの旅路のどこにもなかったのかな ああやっぱ我慢って言うぐらいだから世間的に人気じゃないかな?
サイトとかでも陽子編が読み進められなくて躓くから図南勧めてるとこもあったし... 月影は上巻がきっついからなー
あれがあるからこそ楽俊の温かさに感動するんだが
下巻も物足りない終わり方をして、そこは風の万里~まで引っ張って盛大なカタルシスに繋がるわけだが、
シリーズを読み終えて月影単体で読み返すと立ち上がり特有のもどかしさが強いかも知れない 刊行時に月影の上巻を献本されてどう感想を言って良いか困った人なら知ってる >>132
上巻だけはひどいwせめて下巻出てから上下揃えて 女性作家って女性主人公を(良い目もみせるけど)酷い目に遇わせるよね、
って感想をもらったことあるな
作風を男女で括るものではないけど、そういう傾向もあるかなとは思った 女性作家らしいといえば、尚隆という存在は、いかにも女性作家が生んだものだなあという気は前からしてた
豪気で懐が広くて、馬鹿呼ばわりされてるが実は相当なやり手で、500年の大王朝を築き上げ剣の腕前は十二国一と称される、出来すぎた完全に物語の中の男になっている
偏見かもしれないけど、女性作家だと出来すぎた男性像が、男性作家だと理想とする女性像がでてくる印象がある >>135
男性だと自作の自分と同性キャラ殺すのなんの躊躇もないし、女性もそうだろうね 同性の方が書きやすいのはどうしてもあるだろうね
少年漫画の主人公だって成長物語でもあるけど結構かなり酷い目にあってると思うよw
500年一人でやってる傑物ってのだから色々詰め込んだ男にはなってるよね尚隆
言うなら奏は出来すぎた理想の家族にも見えるし >>139
凄いなこれ、十二国記の世界ならまだしも
現実世界でコレなのか >>136
マーガレット.ミッチェルのレット.バトラーとかね >>139
多くの民は冬用の家は売っぱらうんじゃなかったっけ 尚隆に関しては理想の男じゃなくて理想の織田信長だと思う
エッセイで織田信長フリークだって書いてたし 尚隆は暴れん坊将軍だと思ったら、織田信長なのか…
そりゃスケールでかいに決まってるわ >>144
状況としては暴れん坊将軍じゃね?
逆賊いっぱいで統一とかでは無いし
どちらかと言えば陽子の方が状況は信長だと思う 前のスレで4月の転勤でマンション買った上司に「残穢」を送ってしまった者です。
あの後、電話でごめんなさいと伝えたら
「小説と現実は違うことぐらい分かってる。
ホラーも好きだから気にするな」
との返事があり、それで終わりでした。
今日の朝、その上司からメールが来ており
一言 「読むんじゃなかった」
映画も作られていて、主演女優が・・・は、今は話さないことに決めました。 暴れん坊将軍はむしろ風の万里の陽子のような気がしなくもなく 朝敵でググると小室圭が出てきて吹いたわ。十二国記にもこいつみたいなのがいそう。 陽子は水戸黄門だよな
麒麟もってきて、この印籠が〜ってやつ 小松尚隆さんは遠山の金さんじゃないのw?
遊び人と公職のギャップと剣の腕前とか。陽子の時だって斡由の時だって王様本人である事自分でバラして反応見て面白がってたし。 【北京=共同】北京冬季五輪で国際映像を供給する五輪放送サービス(OBS)のヤニス・エクサルコス最高経営責任者(CEO)が16日、共同通信の
インタビューに応じ、世界的な人気を誇るフィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)を「スポーツの枠を超えた存在。国や文化の壁を超えて
世界の人々を一つにつなぐ、唯一無二のビッグスターだ」とたたえた。
羽生は中国の短文投稿サイト、微博(ウェイボ)で検索上位ワードに登場するなど注目される。
「選手としての驚異的な能力と非常に温かく魅力的な人柄で、人々は彼に会いたい、彼のことを知りたいと思う」と分析。
デジタル戦略を強化しているOBSにとっても重要な選手と捉えており
「多くの問題、分断が起きる現代で前向きな雰囲気を生み出している。彼のような選手がもっと必要だ」と述べた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOKC16BLY0W2A210C2000000/?n_cid=SNSTWS&n_tw=1645008049 東亰異聞を再読してたらサイレンって単語がでてきてビックリした
ゲームのサイレンに人形遣いがでたら尚面白くなるかな
屍鬼と東亰異聞を足したら沙子は人形になれそう うつけを演じて油断させて一気に家臣粛清がまんま織田信長だなあと思った >>157
尚隆が理想の織田信長かは別にして、確実にそういうところ下敷きにしてキャラ作ってそう 尚隆は出来すぎた名君だけど、雁を滅ぼすときもスケール大きそうだ 過去コメみたらどっちみち阿選が闇堕ちか死亡ルートしかないで笑ったw
驍宗が王になる→阿選闇堕ち(原作)
阿選が王になる→驍宗ならもっと上手くやったのにの声で闇堕ち暴君になり麒麟失道
阿選も驍宗も王にならない→驍宗が戴から出ていき、目の前に驍宗がいないのに驍宗がいたらの声で結局闇堕ち
最後の手段刺し違える→返り討ち 安部菅岸田あげてしまったら何もしないだけ阿選のほうがマシ >>164
ここで現実の政治持ち込むやつには、触らない方がいい
普通にスレチだし 白金の4巻最後のページの裏にあるイラストは何の絵?
書物みたいなやつなんだけど >>166
戴史乍書だね
十二国では王ごとにその王朝の歴史を編纂してる
これは乍驍宗の王朝の歴史(陽子の場合は慶史赤書)
イラストを素直に受け取るなら、乍驍宗の王朝はこんなに分厚くなるほど長くて、いまだに追加の書簡(後ろのやつ)があるくらい続いてますよ、って意味かな 今までもっとも多くの民を殺したのは
天帝で間違いないけども王では誰だろう? >>167
ありがとうございます!
そうか驍宗の王朝はこんなに長く続いてますよ、という意味があったのね聞いてよかった嬉しいな
挿絵にあまり注目したことはなかったけど他にもこういう隠れたメッセージあったりするのかな
他の巻も見てみよう
本当にありがとうございました >>168
数的に芳王はかなり上に入ると思う
あと数は示されてないけど、梟王もかなり殺したのではないかと
王の崩御に国民の万歳の声が他国まで響いたとか
もちろん誇張だろうけど、それだけやり方が酷かったってことだから どんな名君の治世でもある程度は血が流れるわけだよね
それなら善政で朝が長く続いている王ほど民を殺しているということにもなるのか…?
虐殺ではないから数だけ見ればの話だけど >>171
虐殺するにもそもそも民がいなければ数はたいしたことないしね
王の終末で、仮に総人口50万の国を半分燃やすのと総人口500万の国を半分燃やすのでは、同じ燃やし方でも後者の方が犠牲者は多いでしょう
名君ほど虐殺者になりやすいってことかな 171が言ってるのは同じ一年間の犠牲者数なら暴君の方が多くても何百年と善政を敷いているうちに累計で名君の方が多くなってる可能性があるってことでしょ
それでも例えば雁で条件が合わず暮らしていけない人は移住等の選択肢があるのに比べて暗君の国だと有無を言わさず殺されたりするから後者の方が酷い気がするが 死者数ならそら人口が多けりゃ死者も多いに決まっとる
基本的には健康で長生きする国民が多くいる治世が良い治世なんじゃないの
むろんそこに活力とか自由とか価値観によっていろんな基準は加わるだろうけど
あと時間軸で見ないと基本どの王でも最後は国崩壊するわけだし
その意味では崩壊時の被害が少ない王もよく頑張ったとは言えるけど、そのことをもって良い王とは言いづらいな 死者数じゃなくて殺した数だろ
自然死は含まれない
大王朝を繁栄させてた王が暴君化したら多くなりそうではある
一番少ないのはあまりひどくならない内に禅譲するパターンかな >>167
自分はあの挿絵だけで泣けた。
戴のその後が知りたかった、驍宗は加療が必要、泰麒は後遺症が残る終わり方だったけどあの二人、そして李斎達がいる限りこれからどんな困難が来ても乗り換えられる。そして長い長い王朝が続いた…と思っていたから。 >>167
自分はあの挿絵だけで泣けた。
戴のその後が知りたかった、驍宗は加療が必要、泰麒は後遺症が残る終わり方だったけどあの二人、そして李斎達がいる限りこれからどんな困難が来ても乗り換えられる。そして長い長い王朝が続いた…と思っていたから。 300年目の山で倒れる場合だと、死者が多いだろうな
暴君化するパターンが多くて、悲惨な倒れかたするらしいから
今まで平和だった分人口も増えてるし、長く平和を築いた王朝なだけに謀反も起こしにくい
官も平和に慣れちゃって、王が暴君化しても謀反するほどの覚悟がもてなさそう >>181
いや、騏驎らしいぞ
見てないから伝聞だけど >>181
麒麟
チベットだかの東洋の聖地に出向いて麒麟の裁定を行うの
その聖地の様子も何となく十二国記風味 祥瓊は何も知らなかったと言ってたけど
廃止されてた物を盗んだら死刑というのは知ってたね 自国の法は知ってて、それが当然だと思ってたんだよね
その結果社会がどうなっていたか理解してしなかった
正に「知識としては知ってるけど意味を理解していない」典型だろう 世間知らずとされてた祥瓊だけど、宿屋の半房制度とか実は色々詳しく知ってる
その他にも
・旅人は大金を持つことを嫌うので、為替か物品で支払う事も多い事
・玉座に就いたばかりの王は心細いから、少し親切にしてくれる者があれば下官でも官吏でも目をかける事
(玉座に就いたばかりの王で見知る実例は父王だけのはず
あれだけ敬愛を演出しながら、父親をそんな目で見ていたことか?ともなりそう)
まあ改心するまでの祥瓊は、「知識としては知ってるけど意味を理解していない」というより
突き詰めると全部他人が悪いって感じの意識だったからねえ
沍姆「王は民を虫けらのように殺した」
祥瓊「民が法を破ったのが悪い」
ここに至るまでに里家で三年過ごして、否応なく周囲の話を耳にしてるはずなので
罪とも言えない内容で、老若男女問わず大勢の人間が殺されたのを知った上で言ってる
沍姆「処刑される子供を哀れんで刑吏に石を投げた息子は、お前が殺したも同然」
祥瓊「父王が何をしているか知らなかった自分は悪くない」
今度は、知らなかった自分は悪くない、つまり暗に父王が悪いと言ってる
それは父王の悪逆を認める言葉であり、先の「民が法を破ったのが悪い」と矛盾し
結局のところ論点は「自分以外の人間が悪い」に終始してる 箱入り娘の悪役令嬢としては100点後に改心する点も含め少女漫画っぽい 誰が悪いとかじゃなくて色々と認めたくなかっただけでは 自分というよりは父が悪いと認めたくなかったような印象
まあ乱を起こされて父母麒麟を殺されたら反逆された自分等が悪いとはなかなか 仲韃が倒れたその年一年に三十万人の民が処刑
仲韃の即位後処罰された者の数六十万人口の五分の一 >>191
まぁ国が亡びると考えた月渓らだけど
上には上で延は270万死んでも復活出来たのよね
尚隆は破天荒だけど何気に凄いわな お嬢様育ちだから食うに困って餅を盗むなんて想像できなかったんじゃね 続編出ないなら権利を出版社が借りて「転生したら祥瓊でした」みたいなスピンオフだしたらいいんじゃね?
原作ファンの中年おばさんが転生して生麒麟に萌えたり原作知識で無双したり
スローライフだのイケメンハーレムだの
悪役令嬢ブームに便乗して売れるだろ 祥瓊が盗むとしたら王宮の御物
はした金は盗まない
昔は珠晶より祥瓊のほうに共感してたけど
最近は珠晶のほうに共感する 月渓は麒麟殺したのが悪手だったよなぁ
麒麟生きてればすぐに次の王選定始められるし民の負担ぐっと減った訳で
もちろん当の民がもうこいつに王選ばせるの嫌~!っていう感じだったんだろうけどね
民が麒麟も許せんってなるのは余程だよな… 順調なら次の麒麟が10年後位に王を選べる前提で殺したんだろうね
芳麒がいないことはまだ知らないだろうけど 結果論だな
前例あったら避けてただろうし
二代続けて暗君選んだ使えない麒麟を狂王もろとも倒したら、
次の麒麟が遅れるなんてのは誰も予想できんよ 巧の麒麟も1年で生まれるはずなのにまだ生ったままだし
やばいことをするとペナルティがあったりするんだろう
無関係な民にも等しく負担がかかるのがいかにも天のすることって感じ 天意を受ける麒麟を殺したら
ペナルティーってのはありそうだな
王と一緒に殺される麒麟ってどのくらい前例あるのかは気になる
月渓や芳のその後もぜひ読んでみたいけど、伏線張りっぱで終わりかね? >>199
ていうか、少なくとも巧のほうは
ぶっちゃけ作者のうっかりミスだろ 六太の前の延麒は王を選べずに死んじゃったけど、次の芳の麒麟もなんか同じ道を歩みそう
月渓が王になるパターンもあるかもだけど >>199
自分はペナルティというより巧の麒麟もあわせて天になにか異変が起こってる(起こった)と解釈したな
麒麟を殺すなんて史上初なわけないだろうし、ペナルティーがあるなら知れ渡ってると思う 麒麟を弑した例なんてそれなりにあるでしょ
その結果、なんらかのデメリットがあるのなら、
間違いなく覿面と同じように忌避されてると思うわ
全作品見渡しても特にそんな縛りはないし、
仮にあったとしたなら、斡由が六太を人質にとるなんてことはしないでしょう
民のためって大義が破綻するからな >>199
巧の麒麟が成ったままって、どこで出てたっけ? 麒麟を殺した例がそんなにあるとも思えんけどね
普通は畏怖の対象だし、次の王を選ばせた方が得という計算も働くだろう
天にとって覿面級の罪ではなくて
国の運気が傾く程度かも知らんし 麒麟の角を傷つけてこれで私が王!だの、鎖でふんじばってこれで俺が王!とか畏怖が行き渡っているとも思えないがね そいつらだって麒麟を利用したいわけで殺すのとは全然違うがな >>206
なにかだめなことすると運気傾くとかって公式設定なの?
天が覿面以外で罰を与えるとかいう場面が思い出せない >>204
そもそも弑された王なんていっぱいいるし、王を弑すためには基本的に王を守る麒麟を突破しなきゃいけない
守れと命令されなかった芳麟が例外まである
つまり王を弑すためにはまず麒麟を殺すのが基本でしょ でも芳ではもはや畏怖されてなかったから
王選ぶだけが仕事ならその後は生きてさえいりゃいいのに、わざわざ少なくない公費で世話係や護衛雇って身なり整えて様々な公務に出すのはそれだけ王の威儀や信頼性に関わるから
つまり駄目だと思われてる麒麟に次の王選ばせても王のメンツ丸潰れで無用な反乱が起きたり官に総スカン食らったりectでグダグダになる可能性が高い 峯麟は暗愚の王を2代続けて選んだから恨まれたからでしょ。
巧国の麒麟が捨身木になってて、蝕は予測出来ないから 泰麒探索の時にあんまり蓬山の崑崙 蓬莱への扉開け閉めなるべくしないでくれって玉葉様に言われたんじゃなかったっけ? 王がいる麒麟を殺すのは天的には正常。失道でも麒麟→王の順に死ぬから
芳の場合は王がすでにいない麒麟を殺したからアカンぜ
民が王なんていらん、って自分から宣言したも同然だから
月渓が次の王のはずだったのに自分で麒麟を殺したとかだったらすげぇー皮肉
>>205 暁の天で六太と陽子が蓬山に行った時の会話で生っているとあり
陽子の即位前後で塙麟は倒れているはずなので少なくとも1年は生りっぱなし
新しい麒麟は1年以内に生まれてくるのでこれはちょっと長すぎ
……まあ確かにただの設定ミスの気がするけど 選定プロセスのことを知ってるのは麒麟しかいないんだから峯麟から説得するしかないよ
その説明ができることは景麒で証明済み
親も墓もなくて刃物も握れなくたって口はあるんだからそのくらいすれば良い
それもせず次の王に迷惑かけて、場合によっちゃ失道まっしぐらかもしれないのに自分の要求ばかりって駄目に決まってる >>213
>王がすでにいない麒麟を殺したからアカンぜ
天からの罰則があるかどうかなんて書いてないと思うけど?
月渓が次の王だったら峯麟が跪くはずでしょ、もう王は死んでたんだから その辺ファジーなのは他の話でも語られてる所じゃない?
目の前で王が殺されて即座に次の王を指名する元気ないでしょ 天のシステムがうまく回ってないのかも?ってのは
天vs王だか、王vs麒麟だかをやろうとしてた名残かな
って思ってる
原作では書かないらしいし、誰か二次創作で書いてくれんかな
ifの物語としておいしくいただくんだが あ、次の麒麟がスムーズに生まれてこないのは
天のシステムのどこかに歪みが起きてるのかも派なので アレだ。ブッダの息子と同じく自力で産まれないように粘ってるのかもしれん >>217
嫌がる人多いけど、見たいよね。その展開 いま叩かれてるロウサンも、天システムを実験してみたい読者があの世界に転生した姿なんだよ
異世界人だから民がいくら死のうが気にしないしアセンを操ってゲームシステムの未解明の部分を試してる
そう考えるとなろうっぽい 十二国世界の国の制度を見ると、
基本的に官や民が結託すれば王に対抗できるよう作られているから、
その結果麒麟を倒したことが天の理に触れるとなると、理的にどうなんだろうな
そもそも前例があれば周知される程度にわかりやすいだろうし、
芳が別の天の理スイッチ踏んだか、
蝕や天の理自体に問題が発生したかのどれかなんじゃないか 黄海に王も麒麟もいないのに子供は生まれてくる実質13番目の国が出来ちゃってるからなぁ
天システム狂ってきてるのってこれも大きいのかなと思うんだけど、里木与えたのも天なんだよね
黄海の集落は天の実験みたいなもんなのか? >>222
芳は単に卵果が流されただけな気がするけどな 黄姑は砥尚より年上だったけど王に選ばれたのは後だった
砥尚が亡くなった日に王に選ばれたわけではない
麒麟が病んで他国に行ってたせいかもしれないけど >>224
それが一番妥当だとは思うんだが、
流されただけなら泰麒の一件もあるんだし、
黄昏の時についでに探させてもいいと思うんだよね すごーーーく久しぶりに来たんだけど、
ここでは白銀の玄管は誰だ選手権の優勝者は誰になった感じ?
自分は冬官長派です 琅燦だと思うけどなあ
泰麒の言葉がミスリードだとして、回収しないミスリードを放つ意味がわからない
それに琅燦じゃなかった場合、大罪人を勘違いで逃がしたことになる 自分も、やっぱり琅燦かな?いやでもな…の繰り返しをしてるんだよね
琅燦=玄管だと、耶利がじせんの存在を自分の目で見るまで知らなかったこととかちょこちょこ引っ掛かる
謎が多い冬官長に全てを託しちゃってるだけなのかもしれないけどね 琅燦=玄管だけど単純な構図じゃなくて、さらに一捻りあるんじゃないかと思ってる。
多重人格、影武者、偽物、叙述トリック、身代わりみたいなの。妖魔とかからめればかなりのインチキができるので。 登場人物にはルビをもっと降ってほしい栗とかどう読んでもクリじゃんかよ 驍宗処刑ショーでの位置関係で琅燦ではないってレスを見たうえで読み返したら確かにそうだなと納得した記憶が でもこの作者が、ミスリードなんてするかな
万里で達王に仕え鞘を作った人物が誰かも、図南で真君の正体もわかるようになってる
シキでも東京異聞でも、ちゃんと作中の謎に答えは出してる
それなのに、白銀に限って答えは放り出して意味のないミスリード投げっぱなしは釈然としない
もう作者的に答えは明示してると思う それに違うなら、ヤリが否定しなかった理由が分からないんだよね
違うならそう言えばいいし、言って困ることはなにもない
むしろ自分の主人がこの騒動に荷担していたと思われるのは本意じゃないだろうし、その部下の自分の立場も微妙になる
逆に当たっていたのなら、答えなかった理由も推察できる 耶利は主公との関係をオープンにしたくないのかなと思ってた
あくまでかけいの手勢として泰麒の下に紛れ込んだ体になってる状況は変わらないし
ほとんど描写のなかった春官長秋官長ですら名前が出てるのに、冬官長だけ名前がないのは怪しすぎる
黄朱ネットワークが戴の王宮の中にあって、その中でも高位にある人物(琅燦除く)となると冬官長が一番ありえそう
巌趙と耶利休の最後の会話にも何か深みを感じるし、戴王宮と黄朱の関係は謎が多いね >>237
先行配信された短編集の一話が普通に白銀本編に入れるべきじゃない?っていう話だったので、白銀自体が未完成だと思ってる
その意味で投げっぱなしというよりは書ききれなかったんだと受け取ってる 風の万里で六太が「延のまわりばっか荒れるのはおかしくね?」って話しているし
当初は神仙になった更夜が天からの指示なりを受けて妖魔を動かしていたとかそんな話にする気だったんじゃね?
ちょうど戴の「王はいるが国を治めていない」っていう状況は斡由の乱が成功した場合と合致するし
実際には本編で影も形もないからただの妄想になるんだけど >>240
初稿はもっと長かったらしいし
カットした部分を短編に直して纏めたのが次の新刊じゃないかと思ってた
…その割には続報がまったく出ないが 魔性とヒショ以外を順番に読み進めてきて今白銀2冊目途中なんだけどコレもしかしてこのままの調子で行く感じっすかね?
現状でも千回ぐらい土匪って文字見てるけど全然面白くないんだが >>244
月の影、風の万里同様後半つまり3巻から面白くなった。私の場合だけど
それと一二巻の伏線も三巻以降回収される 長いからどうしたって前半の2冊は導入伏線張りだからダレるのはしょうがないよねえ >>245
そんなー( ;∀;)
てか3と4も買ってるし読むんだけどねw
伏線とカタルシスそこそこ期待して読みますね >>249
伏線もカタルシスもあるけど無駄で無価値な伏線&伏線回収とかこれまでの作品になかったグダグダをお楽しみに! 白銀以外は何回も読んだけど白銀は好きなシーンだけ拾い読みだな
でもギョウソウが帰ってきてめでたいから良い 2巻まで読んで、1ヶ月間モヤモヤしてから3巻を読むと発売してすぐに読んだ人と同じ気分が味わえるかも 白銀は驍宗様がぬこを名付けるところのネーミングセンスで
わーいぎょうそうさまがかえってきたぞって感慨深いものがありました 自分も3,4巻は面白かったし、特に4巻の終盤はすごい疾走感だった
1回目読んだのは発売日だったから慌てて読んじゃったけど、少し経ってから2週目落ち着いて読んだら1週目より遥かに面白かった 驍宗様は縁起悪いネームカッコイイって思っちゃう年頃だから… 中二病驍宗様
麒麟ですら死者が住む山と同じ字の蒿里ってつけるぐらいだし
まあ実際わざと不吉な名前をつけて他の災から守るって習慣のあるところもあるし戴はそういう気風なのかもね >>256
驍宗様、厨二病になるにちょっと年取りすぎてるような >>259
褐色の肌、白銀の髪、紅眼
見た目は厨二病だぞ >>258
それは尚隆のセンスやろ
まあ驍宗のも戴の気風ってより驍宗のセンスか >>260
格好良いんだけどどっちも凶星の名前だから縁起悪いのは確か 高里君は驍宗様に黒と白の虎を刺繍したスカジャンをプレゼントしてあげるといいと思うの 最近流血女神伝なるものの存在を知り読み始めた
コミカライズ→原作の流れだけど
これもけっこう古いんだな
十二国記ほど複雑じゃないけどなかなかに楽しい
ただ、電子版値段の割にページ数少なすぎだわ 戦国時代ってペットに「とら」とか「たま」って名付けてたのかね?
小松はなんか昭和のセンスっぽいのだが >>262
帰泉←死ぬこと
鄷都←地獄
こんな名前(字?)の人もいるくらいだし、厨二病は戴の血脈かもよ 暖かい国より死にやすい風土だから敢えて不吉な名前付ける事が多いのかもね
そういうのは大抵幼名に留まるもんだけど大人になっても使い続ける事もあるだろう 死気はやがて生気に転じる。死者もやがて生者に還ろう…だからね
今更ながら図南の翼読んだけど黄海って妖魔が跋扈している場所を黄朱と一緒とは言え三年間仙籍無しで過ごした驍宗ってやっぱり化け物だわ、後巌趙も。しかもその後優秀そうな黄朱をヘッドハンティングとか >>268
悪いものに目を付けられないようにあえてひどい字を当てる風習もあるにはある まぁ子供の時だけで成長したら名前変えたりしたはずだけど 十二国記と羽生になんの関係が?
将棋かフィギュアか知らんけども それ言ったら秀吉の早世した息子は棄だしもう一人の息子秀頼の幼名は拾 >>266
とらはいたようだが虎の意味で使ってるから平仮名が妥当かはなんとも
枕草子に翁丸おきなまろという名前の狆が出てきたり猿退治で有名な犬は早太郎
かなが女性の文字だったころは女性が名付けたらひらがなだったのだろうか いやあるだろw
雌伏の兵の数は精鋭少数の巡礼の旅と重なって泣ける 蓬山の女仙の仙たる証ってどんなものなのだろう?
八つ裂きにするなんて物騒なことも言ったりしているけど
普段の彼女たちからは想像もつかない何かすごい技をもっていたりするのかしら? >>283
逆に凄技持ちの仙なんて居たっけ?
こっちで仙人って言うと超越した存在だろうけど
向こうでの仙は只の役人や兵長位でも仙だし
不老な只の人みたいな感じなのでは? 仙は不老で死ににくいってだけだろな。陽子だってヒンマン付けてないと大して強いわけでもないし。
ただ冬官や乙老師は呪付与した冬器作れるからな。女仙たちも蓬山所有の冬器で相手八つ裂きにできるかも。 男性いないから、力仕事も全部自分達でやる
たよやかに見えて、実は怪力の持ち主揃い
仙たる所以は王宮にいる仙と変わらないと思う 蓬山の崇山が女仙の修行の場みたいに書いてあったからそこで力をつけたりするのかな
禎衛がアニメで風みたいな覇気っぽいの出してなかった? 不老で頑丈、言語が通じるって特性は描写されてるが、
なんらかの術を用いる仙は作中で登場してはいないね
設定上では異世界の扉を開く凄まじい力を持った仙もいるみたいだが 千年修行すれば剣術も拳法も極め放題。仙人や官吏には高レベルな達人がゴロゴロしてる世界なんじゃないかと疑ってる。 蓬山の女仙は呉剛の門開けるんじゃないの
そこに放り込むぞという脅しかと思ってた 極めちゃうとなんか虚しくなって職を辞して寿命を迎えるんだろう 長生きしすぎて暇だから梨食って種投げ捨ててたら梨園が出来たんだ。 暇だからシュセイ集めて観劇してて、そこで歌舞伎が発生した 質問です
白銀の墟玄の月で作中よく"天意はまだ驍宗様の上にある"とあります。天意は天からの意思だけだと思っていましたが、驍宗が自分が奇跡的に生きながらえているのは何か不可思議な力が動いているようにみえる(手元に小説が無いので詳しくは忘れました)とありましたがこれと天意は全く関係無しでしょうか?
四巻のあらすじに天の加護とありましたけど天は基本的に人々を護ったりしないと思っていたのに気になりまして。 最初の十二国からずっと生き延びつづけている官吏とか一般人から成り上がった仙人とかいるのかもなぁ 王はすべてを巻き込む運気持ち的なこと言われてたからこれが加護と言えば加護なのでは 王たる者は一国の王をも巻き込む運の強さを持つけど、驍宗はそれを彼自身が引き寄せたものと思っていた(だからこそ自信に溢れていたし登極後の選択にも迷いがなく突っ走った)
しかし白銀で危機に陥った際に彼の身に起きた数々の不幸中の幸いは己の強運ではなく天の配剤すなわち天に生かされているからこそなのだと身を持って悟った
昇山の際の加護も王(鵬)が引き寄せるのではなく天が王(鵬)に与えるものだということなんだと思う 一国の運命を巻き込むほどの強運の持ち主でなければ
王にはなれないし、強運が去れば(強運体質で無くなれば)
王ではなくなる。
その強運を「天意」と認識しているような気がする
「天意はまだ驍宗様の上にある」は、
「驍宗様の強運体質は変わっていない」と同義ではないかと
天なんて存在しないこっちにも「運の良し悪し」の上位に
「天の恵み」とか「天は我らを見放した」みたいな表現があるし
自分の意思ではどうにもならない巡り合わせを自覚した時に
「神様っているんだ!」とか思う人もいる
驍宗は自分の強運(天意)を自覚する体験をしたってことでは? ああ、驍宗は自信家ではあるが同時に「王に成れなければ恥」って明言していたように傲慢さが描写されていたし
実際自分一人で何とかなるって過信して地下に放り込まれたわけだ
地下で自分を見つめなおす機会がなければ遠からず道を踏み外していただろうし
そういう意味では地下に放り込まれたのも天の配剤と言えなくもない >>295
自分も天は基本的に人々を護ったりしない派です
その驍宗の言葉がどの場面で言われたのかわからないけど、そういう意味で自分の考えでは天意とはほぼ関係ないと思ってます
ただ、驍宗の意とは違うかもしれないけど天意と関係あるとしたら、天意とは泰麒のことだと思います
驍宗は王なので、麒麟である泰麒が死んだらどこにいても死ぬ存在です
つまり泰麒は死んではいない、それどころか失道の病にすらかかっていない(かかっていたら地の底の驍宗に打つ手はなく泰麒はすぐ死ぬだろうけど7年も驍宗は死ぬ様子がない)
これは天意が驍宗にある状況だと言えます
驍宗が奇跡的に生きながらえているのは何か不可思議な力が(泰麒に)動いているのでは
実際に泰麒には各国の協力や民や李斎からの信仰と努力があり、それは奇跡と言ってもいいような不可思議な力でした
泰麒は絶対に驍宗を王だと認めており、それが天意であり、泰麒を助ける力こそが不可思議な力だったと思います
ただその不可思議な力は天がもたらしたとは思いません
天は基本的に何もしないと思っています 王になれなければ恥って文字通りのものじゃないと思うけど…白銀でもちょっと触れてたし >>297-302
ありがとうございました。
天意=天の意思すなわち天の采配、麒麟…どれも納得出来るところも有れば考えさせる所もあります。 もしも月渓が王になるとしたら、次の麒麟に対しては、自身の罪悪感から必要以上に溺愛してしまうか、あくまで麒麟は国を維持するための必要最低限の道具と割りきって一切心を許さない淡白な接し方をするか、どちらかだと思う
後者の接し方だと、じゃあどうやって麒麟に選ばれるんだの話になるけど 罪悪感から国の運営に支障出そうなレベルで麒麟を突き放したり溺愛したりってそれ書簡から何も成長してないよね 月渓って次王が登極してしばらくしたら引退しそうだけどな 王だけじゃなく国民全員に麒麟を配れば世界が平和になる気がしてきた。 本当に追い詰められてて心が疲れてる時には楽俊の正論攻撃もキツいものがある アニメの猫の半獣は人の時も猫の時もブサイクな同じ顔してたぞ。 >>311
里木の上はネズミの卵でいっぱいだあああ😭 琅燦とかいう不思議ちゃんキャラなんだったの?
属性重視で作られたキャラって感じで、理屈っぽい十二国記には馴染まないキャラだったな 不思議ちゃんというよりは、真理の探究をなによりも優先するマッド・サイエンティスト気質 その割には中途半端に戴麒助けたりして何がやりたかったのかサッパリなんだが
マッドサイエンティストなら本当に禅譲できるのかまで確かめるべきじゃね? >>326
そうなってもよかったけど、そうならなかったらならなかったで
より興味深い実験になるから無問題、的なスタンスじゃなかったっけ 驍宗推しだから天が助けるところを見たかったんじゃないの
全くの中立的な立場での実験はできてないよね
マッドサイエンティスト心と驍宗麾下心の間でうろちょろしてたイメージ >>329
そんな描写あったっけ?
阿選の失脚=天の理の正常化だから、それは琅燦の望むところではないのでは?
個人的には、琅燦と耶利は舞台装置としての役割が大きかったと思う
阿選の謀反と戴麒の欺瞞はチートキャラの二人抜きには成立しないからね 麒麟の字は王から愛されている証だからな
陽子の性格的にもわざわざ字つけようとはしなさそう 自分を蓬莱から常世へ渡した「ケイキ」が強烈だったろうし 黄朱が妖魔を利用できるっていう新設定のせいで
犬狼真君のありがたみが暴落したような気がする まあ妖魔使いの始祖だと思えば…
それにたぶん妖魔の操作術、黄朱の中でも機密中の機密で極一部しか使えない技だろうし
むしろ禁忌扱いされてそう
90年前に既にこの技術があったかどうかは知らないが、頑丘は存在すら知らなかっただろうから そろそろ短編出てるかと思ったけどまだみたいだな
白銀からもう3年か >>336
百年も経てば新しい技術なんてのは出てくるだろうしな
話は変わるが、妖魔を操る術を人が手に入れることは玉京的にNGだと思うね
これまでは黄朱の民が限定的に使ってただけだろうが、
泰の一件で黄朱以外にも漏出しちゃったからなあ
天がそのことに対してどう反応するか興味あるわ 「景麒の字名を「鉄面皮」「ムッツリ」にしてやろうか?」みたいなセリフ見た気するんだけどな。 麒麟で字がないのはケイキとキョウキとレンリンだけ?
巧王でさえ塙和という字を付けたのにね 景麒のタメ息について「初勅でタメ息を禁じようか」ってのはあったかと 政治用語を覚えようとメモ帳持ち歩いてたらみっともないって叱られたから、用語全部現代日本のものに変えて逆に景麒にメモ首から下げて歩かせてやりたいぜ…
っての好き 白銀の墟玄の月を読み終わった
饕餮無双を楽しみにしてたのに名前すら出てこなかくてガッカリだよ
思えば、天意を確かめるとか言って泰麒を切った阿選はチャレンジャーだなw >>347
自分も洗浄完了して手元に戻されて大活躍!あるかなーと思って読んでたら何もなかった 結局戻ってきたタイミングっていつだったんだっけ?
プレゼント短編の蓬山療養後?
阿選残党掃討戦で活躍できたのでは >>346
お疲れ様でした。余裕が有れば二周目どうぞ、最初読んだ時と随分印象変わるよ
自分は阿選の謀叛のきっかけが、自分は驍宗の事好敵手だと思っていたのに相手は好敵手どころか自分が今まで気にも留めなかったモブキャラ扱いだった(…と思い込んでた)に心底ガッカリだったよ。冬狩も驍宗の政治手腕も全く関係無かった… ニセ妖魔使い琅燦の操る妖魔を、泰麒に使役される饕餮が蹴散らすところがみたい
つーか饕餮だけで王師に勝てるんちゃうか >>350
阿選は「オレ嫉妬してねーし」って言ってたけど、まあ普通に嫉妬だよね
端的に言ってしまえば周囲の人達に驍宗よりも上だと認められたいってのが本音だし
小物っぽくてガッカリだけど、いかにも十二国記らしいというか、人間らしくていいと思う 俺は驍宗と阿選のお互いへの心情の描写は好きだな
驍宗が下野した場面で、
阿選は驍宗が自分のことなど眼中になかったから下野したと思って絶望したけど、
驍宗の方は阿選が見ている前で恥ずかしい真似は出来ないと思って下野を選んだ
こういうお互い意識しつつすれ違った的な話は好み 魔性以外1週間で読んだのに白銀3週間かかった
4冊使ってこれは酷いね
何年も待った人訳じゃないから悪態はつかないけどこれは無いな いうても冬狩で粛清がなきゃタガが外れた土匪をうまく操ることはできなかったし
「土匪も国の混乱で地を追われた民の一部だからできるだけ救済するぜ〜粛清はまた後ほどで」とか順番を変えてれば乱を起こさせない余地はあったりする
延王は戦国時代の人だったから取って取られて当然で、やりすぎれば自分も殺されるってのが分かっていたけど
驍宗はそこを突っ走ったから良くも悪くも果敢過ぎるぜい >>354
本来なら4週間かかるものを3週間で読めたなら、むしろ良かったんではなかろうか >>355
「改革急ぎすぎで誰もついてきませんよ」と「でも土匪は一年以内に救済してれば乱は起きなかった」を同時に言われる驍宗かわいそすぎる
王になった一年で土匪救済なんて出来るわけないし、驍宗言われてること無茶すぎる >>353
けど驍宗も鈍感だよな。阿選がやったことを拒否するということは
畢竟、阿選の否定にほかならないわけで。そら弑逆されるわw >>355
とはいえ土匪の救済は無理じゃね?
朽桟も土匪は他の生き方なんてできない言うてたやろ
必要悪として見て見ぬふりするか、殲滅するかの二択かと 急だったのは実際そうなんだろう
阿選の謀反の理由はそこではなかったが、
故意に隙を作る動きが反乱の実行に繋がった面もあるからな
>>353
多かれ少なかれ理不尽な主命に従うことは2人ともあったろうし
あのとき驍宗に下された命令が驍宗本人にとって従えないほど理不尽であったというだけで、
その前の阿選の討伐がどの程度理不尽だったかは驍宗には分からなかったかも知れないし、
阿選を蔑む気持ちが皆無なら尚更、同じ命令なら阿選も自分と同じ決断をすると思ったのかも
価値観の違う相手は、その感情の動きも理解するのは難しいものだ >>361
将軍時代の阿選の評価はともかく、その後の行動からして
阿選の本質は人民軽視で間違いないやろ
驍宗にとっての、阿選の評価が高すぎたんだろうな >>360
その土匪も「先王の奢侈が多数の土匪を生んだ」って李斎も認めているし
通常は食うに食えなくなったものは国が保護をするって建前もあるのにろくに機能していない結果だったりする
国の不手際で土匪を多数生み出しておいて「土匪は悪」と断じるのはちょっとフェアとは言えない
そりゃすべての土匪を一朝一夕で救うなんて不可能だけど何十年か掛ければできるだろうし
重要なのは「救う気があったか?」だと思う
本来は麒麟がそこで「救済するべき」って口を出すところだけど冬狩も隠していたし、まああまりよろしくないとは思う >>355
文州の暴力的な州侯を罷免して分別のある州侯に交替させてるから、手当てはしてると思う >>363
阿選は驍宗と並び立つと思ってた李斎が泰に戻ってから、阿選が死んだのかもって思ってたから阿選の中に民は居なかったんでしょうなぁ
李斎が昇山したのも、部下からオダテられるくらい民のことを考えていたからだと思うし これ艶っぽい話や飯の描写全然ないよな
作者の他作品知らないけどいつもこんなモンなの? 主上の他シリーズ読んでるけど恋愛とかご飯とか殆どないな その分をグロやモブの描写に振ってる気がする
個人的に主上の作品にそれらを求めてないし恋愛や食事系は他の作家で摂取してるからこのままでいい
苦手な分野に無理して挑戦されても幻滅しそう 食べ物は楽俊の桃と図南の粥が印象深いというか他にはあまり覚えていないな 情景や舞台装置に拘るのはいいけどそれが面白さに結びついてないのが白銀の印象
キャラ出し過ぎで思い入れもないのにお涙頂戴したのもなんだかなあ
キュウサンやホウトが死んで悲しんだ読者いてるのかな?
徹頭徹尾李斎主人公で描いてほしかった 食べ物で印象深いのは陽子がこっちに来たばかりで遭難してた時に貰ってた水飴だなぁ 陽子か高里がマヨネーズくらい作ってくれそうなものだが六太は料理文化仕入れて来ないんか?
蒸しパンは美味しいらしいがお世辞だろな。 卵の設定結局どうなったんだっけ
家畜の卵は食べられるためだけに排出されるが野鳥の卵は雛が孵るの? >>370
俺はファンタジー的な設定や展開が乏しかったのがキツかったな
歴史の教科書読んでるような辛さがあった >>367
艶っぽいと言うか白銀初読の時、阿選の驍宗に対する心情が若干ホモっぽいと思った。
BL文庫読んだ事無いから比較できないけど。 李斎はちょっとくらい驍宗といい感じになってもよかったのに 驍宗じゃなくキリョウでしたー
泰麒に奥の手ありませんでしたー
花影や項梁はや英章はほったらかしでーす
4巻使ってそりゃないわw 花影は黄昏であんだけの別れを描いたわりに白銀での扱い雑だったな >>375
野鳥は野木だっけ?の卵果を呑み込んで産んだ卵から雛が孵るってどこかで読んだような 短編集まだかなぁ
ここに居る古参達はまだまだ余裕だろうけど
白銀からもう3年だよ 白銀以前は生きている内に続きが読めるか心配してたけど
今は別に読めなくてもいいか、になったな >>383
野木の下で孵って勝手に育ったり親が迎えに来るのもいるみたいのは書いてあったけどそんな描写なかったと思う
二次同人で読んだんじゃない?
楽俊が子供がいたら卵食えないじゃんって嫌そうにしてたから鳥の生む卵は無精卵で雛は卵果からだと思ってたのに風信でブレてどういうことかわからなくなったんだよな 物語がLGBTへの配慮やジェンダーフリーみたいな概念の無い時代に作ったんだから当然だけど子宝を求めるのに男女である必要ないよな
性差も少ないしもっと言えば雌雄同体や性別自体が無いとか ファンタジーで恋愛要素がここまで薄い作品は珍しいよな
作中まともに恋愛したのは予王くらいじゃないか?しかも国を滅ぼす悪行としての描写だし 子供願うにあたって男女限定なのは陰陽思想が濃い世界観だからじゃないかな
要は天の好みの設定というか…
子供は木になるんだから突き詰めると性行為すら不要だろうし、そもそも男女分かれてる意味ある?とは確かに思った
同性愛者居る世界なのかねぇ
作中では触れられてないよね 全然話変わって申し訳ないけど
死んじゃった李斎の飛燕の代わりに驍宗からケイトかゴウラン貰えたりしたのかな? >>394
計都も羅睺も驍宗以外懐かないし乗せたり出来ないから100%無理、計都は泰麒は驍宗と一緒だから乗せてもらえたレベル
羅睺は騎獣になったばかりで他の騎獣すら寄せ付けないし たとえ百歩譲って王の捕らえた騎獣を賜るとかあまりに畏れ多すぎて驍宗がどちらか一頭をやると言っても辞退するんじゃないかな
延みたく臣下が献上したとらたまの一頭を麒麟の六太が使うのとじゃ次元が違いすぎる
それに李斎は驍宗と同じで貰ったり買ったりした騎獣は主を侮るから騎獣を購うのは好みじゃないって言ってる 飛燕程の相棒にはなりえなくてももし今後新たに騎獣が必要となれば片腕でもきっと自分の手で捕らえようという気概を持ってるキャラだと思う 騶虞がブガッティで天馬がランボルギーニみたいなもんかな
妖獣の見た目虎や犬多すぎでしょ >>392
恋愛がまったくないのがむしろ独自性すらあって良いわ 花影の雑な扱いもだけど、ほぼ言及されずに終わった潭翠が哀れでなあ
隠し持ったものを無事に持ち帰ったとして、大僕の座を見知らぬ小娘に取られていて唖然としていそう >>398
吉量とか駁とか三騅とか馬系のもいるけど、四つ足で背が広く跨ぎやすいものがいいんだろうね
あと地上を歩かせる時に引きやすい形態
蛇みたいなのとかムササビみたいなのとか想像したんだけど、飛行している時はいいけど地上での扱いが邪魔くさそうなんだよね
戦闘重視なら象もありかなとか考えた
ただやはり平常時の管理が大変そう
平常時なららくだやアルパカみたいなのもいいよね ここって十二国記以外の話していいの? 自分はそろそろホラーが読みたいかな >>402
十二国記以外もOKだよ
>>1 に十二国記「など」ってあるしこれまでもかるかや等の話題出てる
自分も十二国記の短編集はまだまだ先になりそうだし何でもいいから新作読みたい
かるかやシリーズでもいいけど屍鬼や黒祠の島みたいなホラーテイストの長編もそろそろほしい 新刊まで最近読み終わったんだけど白金〜は長い割に尻窄みな終わり方で期待はずれだったな
琅燦がなんで天の条理を気にする様になったのかとかその辺気になってたのに最後までなんもなくて残念だった かるかや2ってまだ文庫化してないのかなとおもったらすでに先月に出てたのね 東けい異聞をアニメでも実写でもいいから映像化してくれないかな
あのラストの帝都の様子が映像で見たい 東亰異聞のコミックはなかなか良かったぞ でも原作の黒子と人形の艶っぽい掛け合いは小説ならではだと感じた 予王が景麒に惚れて国傾けたってのも意味不明だけどコウ王がコウ麟自ら コウ麟自らに陽子殺させようとしたり訳がわからない
賓満憑いた奴複数に襲わせればいいのに 麒麟と王という制度自体が欠陥制度
延王や宗王家が凄いだけで制度のおかげだと思えない 令和になってロクな事がない
今上陛下も嫌な気分だろうな 日本にも月渓がおられたことは喜ばしいことだと感じてるんじゃね 平安時代ならとっくに元号も天皇も変わってるだろうな
月渓おったらやばいのは自分の首なんだから喜ばしいわけないだろ リアルの話を持ち込むのは気分悪い人もいるからよくないよ
そもそも某氏は既に退いてたんだから全然違うだろ 恋愛妄想しすぎて鼻血出して血溜まりの上に金印抱きしめて倒れてた蘭玉。 >>409-411
惚れたハレタで国が傾いた事例なんて史実でも普通にあるし
破滅を願う王が「一番悪いこと」として麒麟に殺人(しかも王を)させる、ってのは分かりづらくはないと思う
麒麟と王の制度が色々欠点だらけなのはそのとおり。そこから様々ドラマが生まれるのが十二国記の魅力のひとつ
感想は自由だし合わなかったなら残念だったなとしか >>411
いっそ、麒麟、王、官なんか廃止して民衆だけで運営させよう。
それで運営出来なかったら民衆の自己責任で救済する必要は無い。
何故なら十二国記の世界は自己責任で全部出来ている。
あと国から逃げてきた難民なんか全員殺処分すべきだ。 天が作ったシステムに翻弄される群像劇
そのルールとしては理不尽さと合理性、残酷さと優しさのバランスが絶妙に良いと思うわ それは贔屓の引き倒しなんじゃ
読んだ時間を無駄だと思わない為の自己防衛に近い何かだよ
白銀まで読んでその感想なら俺と違う十二国記を読めた素晴らしい人だ ラストの史書っぽい箇条書きで終わらせる手法なんとかならんか
月の影は鉄板レースだからわざわざ描かないんだろうなと無理矢理納得したけど白銀は同じ鉄板レースでも道教や土匪や情景の深堀見せるより阿選との決着のが絶対面白かったろ それ言い出すならそもそも驍宗も泰麒も無事でしたで身も蓋もなくね?
流石にそこは上手く書くんじゃないの >>424
実はネームドキャラが戦死したりしてるしフルボッコとは言えないほど善戦してるみたいなんだよな
正当な王と麒麟がいて他国の王の協力まである軍相手になんでそんな善戦できるほどの士気や戦力があるのか疑問に思ったわ 偽王のもとでやりたい放題甘い汁を啜ってた連中はいただろう
麒麟についても動画があるわけじゃないから
「麒麟が人を殺すわけがない、あれは麒麟に見せかけた妖魔だ」
とか言ってるのかも こちらに非があると分かりつつも阿選の部下だから戦わざるを得ないという悲哀
妖魔でウェーイした可能性もあるけど >>422
>>421は十二国記全体の事を言った
まあ白銀も十分面白かったとは思う
感想は人それぞれだから貴方が時間を無駄にしたならそれは残念だったねとしか
これが十二国記全部読んでから全て無駄にしたーと思ってたら流石にバカ過ぎるけど、
黄昏や短編集まで好きだったけど白銀で落胆ってのは一定理解はできる 形に拘り過ぎて逆に嘘臭くなってる
没入感の表現方法は作家の数だけあるだろうけどこれはちょっと説明過多だわ
右足をどう動かしてるとか呼吸はどうしてるみたいなレベルに時間や文字割いてるように読めて疲れるわ
風景背景情景もっと簡略化できるだろ
それとも作者の他の作品も毎回この調子なのか? 書き下ろしラジオドラマの姉妹王を是非アニメで見てみたい 無駄に思える部分を掘り下げてディテールを造る
それ自体は悪いことじゃないし正攻法なんだけどな
まあ普通の作家ならそこに恋愛や料理の描写入れて説得力出すんだけどこの作者はそうじゃないみたいだね 『兵卒は命令に従って当然』って、それは末端兵卒のための免罪符であって
阿選に従って走狗になっている将軍には言う資格はないよね
兵卒をやめたところで『貴様はヴェスターラントの虐殺を指揮した指揮官!』とか怒れる民に私刑にされてもおかしくない 李斎が驍宗を、陽子とショウケイは楽俊を異性として好きであっても何もおかしくないよね
特に楽俊は好きになるなって言う方が無理 陽子と楽俊はわりと恋愛意識があるっぽい描写もあるが
なんせ陽子が理屈屋で甘えない性格なのでよほど何かないと発展しそうにないな 陽子の自制自律思考は本当に女子高生なのか?レベルだけど、乙女ゲー脳で考えたらお相手よりどりみどりだよね
景麒に楽俊に延王延麒、共に戦った桓魋虎嘯夕暉、朝内で浩瀚辺り
同郷で歳も近い泰麒、風変わりな氾王もアツい
枯れ専なら遠甫だっているし
たまに読み返しては普通なら逆ハー待ったなしなのに何故こうもパサパサしている…となる 陽子はよくストレス解消に桓魋に抱きついてるから!
俺も実際の熊さんに抱きついてみたいが本物はやはりモフモフなのだろうか? 十二国記って恋愛脳で読んでも設定からしてフラグバキバキに折るタイプの作風じゃないか 不毛の地で3L耕すオタク逞しいな 十二国記の世界観(というか価値観)がフェミとかネオリベとかはこの際置いといて、とにかく完結してほしい
何より短編はまだか 価値観はガチのフェミニズムでしょ
陽子の父親なんか典型的な家父長でそれを乗り越える話だし
出産からの解放やら労働も戦闘にも女が関わる世界観、ついでに恋愛がほぼないのも含めてけっこうラジカルだよ 泰麒にしても男のくせに肉も食わずいじめられっ子でけしからん!というマッチョな考え方に苦しめられたところあるしな もうこれで完結でいいだろ
これ以上核心に迫らないウスノロアホアホマンな登場人物と作者についていけんわw >>447
30年前なら受けたが、今だったら行き過ぎたフェミニズムしか見えない。
何て言うか出産・育児に携わりたい女や労働及び戦闘に参加したくない
女がいる事を考慮していない。次いでにネオリベも昨今の格差拡大や自己責任
思想でそれを担った元首相の暗殺が起きる等、すっかり時代遅れの作品になった感がある。
泰麒のにしても押し付けすぎなければいいだけで。 柳と天の摂理の話はやってほしいなと思うけど期待はしてない >>450
お、行きすぎた◯◯論法か
◯◯は自由か?平等か?博愛か?個人主義か?人権か?
綺麗事をけなす俺かっけーなんてのは中二で卒業しなさい 自分は別に行き過ぎていないと思う
女が社会に出るにあたって障害となる出産や月経のある肉体構造をなくしただけでしょ
男女とも働けるし子育てできる環境なだけだから家で育児して働きたくない女を否定してない 選択肢が増えるだけでそこは各家庭による 男が働いて女が稼ぐ家もあればその逆もあれば共働きで二人ともが家事育児に参加している家もある
戦闘だって志願制だから軍人になりたくなきゃ志願しなきゃいいだけ
出産に関しては母子ともに死亡リスクのある出産なんてイベントない方がいいだろ
1年近くも体質が変わってしんどい思いしながら流産しないよう気を使って生きて鼻からスイカレベルの痛みに耐え死ぬかもしれないリスク背負ってまで子供を産み落とす経験したいとかマゾかな
自分の体の中で命を育む喜びがあるかもしれないけどストレスと紙一重だし木に祈って子供が成るなら自分はそっちのがいいわ 書きこんでるのか男か女かでも実感違うだろうしなあ
自分はおっさんだけど出産なんかは安全にカプセル培養でできる未来が来て欲しいわ
とはいえ代理母と同じで金持ちだけが負担や危険から逃れられる現代はよりひでえと思うけど 一応言っとくけど十二国記というファンタジーで木の実に子供が入ってるのを出産したい女を考慮してないと考える人は出産におけるリスクを考慮してなかったり無痛分娩否定派っぽく感じたからあえて書いただけで現実に子供を生んだり生みたい女をマゾだとは思ってないよ >>453
因みに北欧では共働きを国が事実上強制しているけどな、あと男女とも徴兵があったり。
確か十二国記の世界も国によってはそういう描写があったな。 >>450
十二国記はツイフェミ色よりもネオリベ色の悪印象がはるかに強く感じたけどな
現実のツイフェミは十二国記のフェミニズム(フィクション上の世界観)が大分まともに見えるくらい超好戦的だし
なお、作者自身も年々十二国記の世界観(価値観)にどこか疑問を感じだしてるんじゃないか
(落照の獄とか白銀とかの内容を見るに) 「女性が子供を産まない」って思考実験はかなり強度の男女平等ファンタジーだけど、
女性優遇ではないからいわゆるフェミ感はないなあ
「女性は子供を産むのが唯一最大の存在価値だ」みたいな思想とは相容れないだろけど、今どきそんな奴めったにいないでしょ 出産の神秘性と偉大さは単なる免罪符じゃないと思うけどね
産めないまたは産まない判断した人への配慮は素晴らしいけどそこまでして得た物が劣化男性ではそれこそ女性の立つ瀬が無いように思うのは俺だけか
だからちょこちょこここに書くこの世界観での性差の無意味さを考えるんよなあ
いっそ雌雄同体の世界でよかったのでは >>458
フェミニズムは女性優遇でなくて男女同権のことだよ
所謂ツイフェミは本来のフェミニズムからはずれてる >>459
流石にそこまで現実世界から離れると売れんだろ
マーケティング的に
結局売り上げのメインは「共感できるか、否か」で、
現実からかけ離れた世界ほど共感できる人間は少なくなるし >>460
十二国記の、性差の最大級の要素を取り外した思考実験的な一面は
性差の存在を前提にして差別や不利益を解消しようとするフェミニズムとは共通する要素が乏しいと思うけどな
なんせフェミニズムの主張の前提が存在しない世界なんだから 誰かが指摘してた気がするけど、
生殖行為が無い世界だけに、夫婦で願わないと子が実らないってのは
逆に男女カップルに特別な意味を与えている意味でLGBTQに差別的な世界とも言えるかもね
むろん作者にそんな意図は皆無だろけど、今から作り直すなら時代を反映ひて同性でも夫婦になって子が実るかも知れない 自分は十二国記の子作りについて独自の解釈を持っている
十二国の子作りは出産のリスクがないだけで、こちらの出産システムと同様なのではないかと
十二国では子供は天に認められてできると信じられているが、そうではなくこちらの不妊の夫婦にあたる人たちが出来にくいだけなのではないか
高齢の夫婦が祈っても子供が出来にくいのではないか
なぜそう思うかというと、一つは子ができたら母乳が出るようになるから
出産がないだけでそれ以外の肉体の変化は起こってる
もう一つは、天が認める善良な夫婦からしか子供が生まれないなら世界に犯罪を犯すような人間が少なくなるのではと思うから
犯罪者になると子供が持てなくなるというリスクも犯罪の抑止になると思うし、合わせて考えると犯罪が少なくなって然るべきかと思う
実際は、真摯に祈り続けるという行為がそれなりにハードで、出産というリスクがないだけで子供を作る行為そのものの難易度が高い
真摯に祈れば善良でなくとも子供はできるが、善良でない者にそれができるかという問題
性差をなくした世界なのではなく単純に出産だけをなくした世界だと思ってる 出産はないけど子育ての負担は女性が大きいんじゃないか、ってことか
まあ性差がないわけじゃ全然ないからね
ただ、巷のラノベ、ファンタジー、冒険活劇では恋愛は華な事が多いのに
十二国記では恋愛描写が非常に薄いのが特色の一つではあって、
それと出産がない、引いてはセックスが生殖行為じゃないって設定はある程度連動してる気もする その中で女性である必要や男性である必要ってなんなんだろう
小説の売上とかじゃなくこの世界の天は何を考えてるのか気になる >>466
単に「天」が元人間で、馴染みのある世界=自分が元いた環境に似せただけ…ってだけじゃね >>466
>>467
もと人間かつそういうのに興味ないAセクシャルの中国人だったのかもな だが性欲や恋愛が存在するのは明記されてる
売春宿があるんだからセックスも行為自体は普通にある筈
まあ現世側が先にあって、アレンジして十二国世界が作られたと考えるのが自然よな
理由だが、木に成るなら人間が少ない状態から(最悪ゼロから)でも人口を増やせるし、逆に減らす匙加減もしやすい
人工世界として天側が人口をコントロールしやすいのはメリットかも 有り体に言うと天の関与が下手なんだよなw
半獣を産むのはいいけどそれを差別する国を放置とかやってることがイマイチ理解できない 天がどのへんまで管理したいのかが半端なあたりも中の人が人間
いやまあ作者だろってのはおいといて いやいや王侯将相いずくんぞ種あらんやと陳勝・呉広は2000年前に気づいてるけどね
勝手な解釈が正に日本人らしい 十二国記の環境シムのようなゲームを作って遊んだら天の気分がわかるかもしれない
とりあえず小説の設定通りに実装してつまらなかったら弄る >>469
キャバクラみたいな店があるのだから、女とイチャイチャしたいっていう欲求はあるのだろうけど
セックスはないんじゃね?
人間狩り、拷問、なぶり殺しなど戦場のグロい描写は多々あるのに、強姦だけがないのが不自然だからな
つーか、強姦を書きたくないから卵果の設定を作ったんだと予想している >>474
華奢な少女が体よりもでかい大剣を小枝のように振り回せるのは
ゲームやアニメの中だけですし >>475
十二国記はSFで実験環境なんだよ。天は超科学もった管理者か管理コンピュータ。 >>476
>強姦を書きたくない
これだろうね、架空の世界観のリアリティは追求意欲はすさまじいけど
醜く痛ましい性の現実は書きたくないんだよ。
そして、不利な立場から社会で活躍しようとする女性読者達の共感を得るためには
非力な設定は必要だったと思う、当時は。 恋愛描写に乏しいファンタジーは少ないから特色と言えるが、
強姦描写のないファンタジーや戦記ものは無数にあるから、殊更それを特色として取り上げるのは無理があると思う
女性向け云々に関してはむしろ逆で、
ベースが「異世界転生した女主人公が美男子達にチヤホヤされる」という割とコテコテの女性向け設定だから、
男性読者が受け入れ易くするために恋愛要素を極端に薄めた意味もあるんじゃないかな
実際に男女問わず人気の作品になったわけだし >>473
それノー差別じゃなくて
競争による能力に基づいた格差容認論やぞ? 羽生結弦の写真集「YUZU’LL BE BACK IV」が週間売上1・1万部で5位獲得
7/15(金) 4:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf3f498f260a40ceeabbd60520caf222a32f0dc1
15日発表の最新「オリコン週間BOOKランキング」は、「YUZU’LL BE BACK IV 羽生結弦写真集2021~2022」が週間売上1・1万部で5位を獲得した。
同ランキングのジャンル別「写真集」とジャンル別「スポーツ関連本」の2ジャンルで同時1位を獲得。
本作は、フィギュアスケート・羽生結弦選手の2021~2022シーズンを振り返る写真集となっている。 >>481
格差こそ正に差別だけどな
階級があるのに何故差別じゃないと思うの? >>484
だからそう言っているんだが…落ち着いてよく読もうぜ
二文字ほど読み飛ばしてないかな? 陳勝呉広のは自分達がのしあがるのに「家柄なんて関係ねえ!」と主張しただけだから
現代的な平等論とかとはあまり結び付かない話だと思う
平等の感覚がいつからかっていう話なら、そもそも世界の法則には結果平等なんて概念はないが、
こと群れる動物では、一定の差別と平等の要求は並行して発生するもんだろうよ 無双しなくてもいいので、ゴウランとサンシが出てくる話は読みたいなー。
泰麒や六太や景麒が使令と会話する、あるいは使令に関して会話するのでもいい。
>346
魔性の子では人間相手にほぼ無双状態でしたね。 傲濫は黄昏の時点でもう引き剥がされてたけどな
せっかくの最強使令なんだからプラス方向での活躍を見たかったってのは同意 >>392
シュショウと同じ学校(だっけ?)の男子 >>477
大剣を小枝のように振り回す能力を得たいがために
子供を産む能力を手放したわけではないし
そもそも男性の中でもそこまでの筋力の持ち主は希少では?
女性が男性に勝る能力は出産のみって解釈はどうかと 色を見分ける能力は高いと言われてたような
男の方が能力が高いって思ってる文化で育ったから気付いてないだけで他にもあると思う
逆に筋力以外で男の方が勝る事ってあるの? 男性の場合性染色体の片方に異常があると異常が身体に発現するけれど女性の場合は発現しないとか
乳児死亡率は男性の方が高いとか女性の方が平均寿命が長いとか男性の方が女性が失血に耐える力が弱いとかいろいろある >>493
自己訂正
誤)男性の方が女性が失血に耐える力が弱いとかいろいろある
正)男性の方が女性より失血に耐える力が弱いとかいろいろある かるかや2
猫の話の父親の名前の漢字表記
一箇所だけ弘が宏になってるね 男性は内臓の一部を体外にぶら下げてることで身体損傷しやすいってのもあったな
一方男脳女脳というのには科学的根拠がないらしい >>492
逆の逆に女性のほうが勝ることってなんだろ
白が200色あったからってなんやねん
女性のほうがマルチタスク得意なら車の運転あんな下手じゃないだろうし リアルの話はスレチ
特に政治や社会問題の話は、無限に無駄なレスバが続くことになるからやめとけ 女だけど普通に武官以外の職なら対等に活躍できるのいいと思ったけどね
自分が運動大嫌いであっちの世界で生きるとしても絶対に武官は選択肢に入ってこないからってのも多分にあるけど 少なくとも作中で細やかな文官の事務仕事は女のが秀でると尚隆が言ってるから男より女の何が優れているのかなどという女性蔑視発言してしまう読者嘆かわしいな 子供を産めば能力云々関係なく最高の仕事を果たしてるわけだがそれがないからなあ常世
そういや女性の半獣って出てきてないけど常人の男より遥かに強いよな(バトル脳) 子供産んでても要母も陽子母もろくでもないけどね
旦那や姑に逆らえず産んだら産みっぱなしで子供をきちんと守らない
楽俊の母ちゃんの方が育てる人としての能力はよほど高いわ
あんな逆境の中でしっかり子供を守って金にならない勉学続けさせて、産むのは木に帯括り付けただけだろうけどその後はよっぽどしっかりしてる >>503
因みに楽俊の母ちゃんきちんと子育てしているのを世間から評価されているのかな。
それとも王や官では無いから評するに値しないとされているのなら
常世ではしっかりと子供を守って育てる女にとっては生きづらそうだな。 子が多い=人徳があるという見方といい、「黄姑」のように王や偉大な人物を育てた人に対して敬称をつける文化といい、その辺はきちんと評価されてるイメージだなあ
特に前者は再婚相手を見つけやすい実益もあるから、最初の伴侶がDV野郎だったりしても何とかなる
楽俊母の場合は半獣なんか育ててどうするの?笑とか思われてそうだが、それは半獣だからであって大多数の親にとってそれほど子育てしにくい世の中だとは思わないな 子供を持つこと自体が夫婦の徳を示すステータスって遠甫が言ってたような
性欲で子供ができない分、子を作ることは社会的に評価されてると思う 遺伝という概念が無くて子の見た目が親に似たりしないっていうのが面白いと思ったな
子が自分の遺伝子を継いでいる、自分と伴侶に似ているというところから発生する愛情が無い世界だと親子の在り方だいぶ変わるよね 現実でも血が繋がってたら必ず愛せるかっていうとそうでもないし
逆に血が繋がってなくても愛せたりしてるわけだからそんなに変わると思わないけどなあ 十二国記の世界観では、武術においても超えられない男女差はないんじゃね?
だって耶利は最強クラスじゃん。平均的には男>女なのかもしれないけど
おそらく優先度が技術>筋肉なんだろう。賓満つければJKでも最強クラスになれるしw 筋力に関しては男>女ってのは記述あったと思うし作中でも普通にそうだろう
李斎とか個人の能力で前線で十分戦えるレベルの女もいるようだが ヒンマン男とヒンマン女ではヒンマン男の方が強いんじゃね? >>509
その「筋力差を凌駕する技術を修得する」って時点で既に篩にかけられるわけで…
同じ程度の才能の持ち主が同じくらい努力した場合、結局は土台の肉体差がものいうし
そもそも特例を持って来て、一般論にケンカを売るのは無理筋よ? 男女差についてもそうだが、十二国記の世界観は力関係の描写が曖昧だよな
阿選と対決するには大群が必要だ、多勢に無勢は覆せない。って力説してたけど
驍宗や耶利が無双してるのをみると、少数精鋭でなんとかなるんじゃね?って思っちゃうw
実際、少数で大立ち回りする場面がちょいちょいあるからな
それに阿選みたいに妖魔を上手く使えばどうとでもできるわけだし
極論、傲濫だけでええやろってなるし、話を作るの難しいだろうね >>512
分かっていると思うが、あくまでも現実ではなく十二国記の世界観を語っているわけで
現実では男女差は絶対に覆らないが、十二国記では覆っている事例があるってだけ
特例を持ち出すなというが、一般的な女兵士の描写なんてないのだから仕方ない >>497
そんなこと言ってるから筋力至上主義って言われるんだよ
>>498
白が100色とかはあの人のトンデモ発言だけだろ
男性はイエローベースのピンクとブルーベースのピンクが区別つかないって聞いたとき驚いたことがあったな、とか
色弱は男性に多いって話を思いだしただけだよ >>514
>一般的な女兵士の描写なんてない
だから「戦場で活躍できるような女は希少」だろうって話よ
「女の上澄み」と「男の平均」を比較して「対等」と言ってもそりゃ無茶だろ >>498
運転について気になったから軽く検索してきたけど
運転の上手い下手はマルチタスク云々よりも空間認識能力(男性の方が高い)によるところが大きいらしいから、そりゃ男性の方が上手くて当然だよ >>508
現実でも勿論血の繋がりイコール愛情では無いのは承知だよ
それは大前提だったから省いちゃってごめん
ただやっぱり遺伝というものが存在するこの世界においては、血の繋がりが親子や家族の愛情の構成要素として大きいのは確かじゃない?
その概念が全く無いとなると、この世界とあの世界の親子の関係って似ているようで結構違ってくるんだろうなって >>508
血が繋がってても愛せないのとその逆が「そんなに変わらない」程度の話なわけないからねえ
やっぱり子供って自分の、伴侶の分身だよ
子供ができたらわかるけど、遺伝って凄いものだよ >>512
「同じ程度の才能の持ち主が同じくらい努力した場合」
を比べてもあんまり意味ないのでは?
男性向きだと思われてるジャンルなのに、
一般男性より秀でた女性がいたり、
女性の方が得意とされるジャンルなのに
一般女性より秀でた男性がいること自体が、
男女差ではなく個体差でしかないってことかと
女性が男性社会に進出するネタ(軍人や冬器職人)は
あっても、逆(看護士とか?)がないのは、
女性作家で昭和の作品だからかもしれないけど
あ、範なら繊細な手作業を得意とする男性がいそう >>519
あの世界での血のつながり=自分が木に紐括って作ったかどうかでしょ
自分が帯結んで作った子に対する責任や愛情ってやはりこちらの世界の実の子に対するものと同様に特別なものだと思う
それがなけりゃ実の子とそれ以外の区別もないはずだから、拾い子を育てた朽桟があれだけ尊敬されることもなければ予王が子を作れない身体になって絶望なんてのも養子とればいいだけなんだから有り得ない >>521
物理的な紐でなく天から直に授かったってことでしょ他の子との何よりの絶対的な違いは
現実世界でそういうことがあるなら遺伝がなくても同じように愛せるかもしれんね
逆に言うと遺伝ってのはそれぐらい凄いこと かもじゃなくて実際そうだよね
遺伝がないと愛せないなんてのはこちらの世界の人間の感覚でしかない >>523
0か100かって話じゃないでしょ
遺伝があるから深く繋がりを感じる、遺伝がないと繋がりを感じにくいって話でさ 病院での取り換えっ子とか起きても気づかずに育て続けるケースがあるわけだし
人間に遺伝子を識別する能力なんて無い
よって「血が繋がってるから愛せる」「血が繋がってないから愛せない」なんてのは単なる錯覚にすぎん >>526
>遺伝があるから深く繋がりを感じる、遺伝がないと繋がりを感じにくいって話でさ
オマエガナー 傾向があったとしても文化的なものだろうな
顔や見た目が似てることこそ家族の絆、みたいな文化があるこちらでは血の繋がらない子を同様に愛せない可能性が高いかもしれない
でもあちらではそれは当たり前だから、もしそれが当てはまるのなら育児放棄や虐待がこちらより多いはず
しかしそんなことはどこにも書かれていない >>527
どういうこと?
自分は「ある/ない」(つまりゼロヒャク)の話じゃなく「深い/少ない」(多い少ない)の話じゃないの?と言ってるんだけど 近年までDNAなんて存在すら知られていなかったわけだし、養子を大事に育てる家族もいるし
家族愛というのは思い込みが重要なのでは?
少なくとも十二国記の世界では、両親から望まれなければ子供は生まれてこないのだから
望まれない子供が少なくない現実よりも家族愛は強いのだと思う >>525
そんな超レアケースを持ち出す時点で遺伝の重要性がよくわかるな
どっちかと言えば托卵のケースを出したほうがいいのでは >>532
レアケースというか「新生児を取り換えられて、はたして何%の親が気付くのか」というデータが欲しいな 自分が産んだ子のためなら死ねるけど、はたして養子のために死ねるか
養子のために死ねるって人ももちろんいるだろうし愛情はもちろんあるでしょうけど、じゃあ統計とったらどっちが比率多いのって考えたらね
自分が産んだ子の方が多いでしょう
それって遺伝は関係あるってことだと思う で?
その養子ってのが十二国の親子関係にも当てはまるってなら>>530、>>528の反論した通りだし、
現実世界の話でしかないのならスレチなのだが? 常識が違う世界にこちらの感覚を持ち込んで判断しようとするなよ
十二国記の住民が蓬萊人に対して「自分と顔がどことなく似ている気持ち悪い人間なんて愛しにくいはず」と言ってるようなもん >>535
望まれない子供がいようが現実世界の実子への愛はなんら覆らないんだよなあ… 顔が親に似てたりはしないから、目があなたに似てるわね(はあと)みたいな会話は無いだろうけど
成長してくれば親の癖がうつったり、親の考え方の影響を受けたりするだろうから、そういうところに自分達の(育てた)子供だなって実感がわきそうだよね クマとネズミぐらいで半獣少ないよな
良い設定だけどありきたりだからか持て余してるのかなんなのか
白銀で虐げられた半獣いても良さそうだったけどな4巻も使うなら 桓魋は怪力という能力があり、更にそれが本人の性向ともたまたまマッチしたけど、種族と何ら関係のない生き方をしてる楽俊みたいなのもいるんだよな
今後半獣への理解が広まればいいけど、無理に種族の特徴推しの生き方を強要されたり特に強みのない半獣だけ差別され続けたりしたら悲しいことだなと思う 半獣いうても人間の姿になれるのだから動物の強みを生かせるメリットしかなくね?
戸籍でバレるから公的サービスは差別される国もあるだろうけど、一般人にはバレないやろ
LGBTの人達みたいに世間に認められたいっていう欲求があるなら辛いかもしれんけど 耶利は猫とか隠密行動に向いてる動物系の半獣だと思ってたんだけど
今のところそういう種明かしもないし髪の色を描写しなくなったのと同じで
主上がそのあたりの設定にはあまり拘りがなくなってるのかも 毛皮あって小型化できる獣形態のが寒い国むきだよね食料も節約できるだろうし
哺乳類以外の半獣には余計キツいだろうけど そういえばあの世界の人髪の色カラフルなんだった
その辺すっかり抜けてて白銀で出てきた連中は皆ぼんやりと黒髪でイメージしてた
というか群衆イメージする時も髪の色カラフルなの頭から抜けてるなー 一応白銀でも色んな目の色髪の色の人はいるけど驍宗の銀髪赤目は珍しいって描写あるからカラフル人間は沢山いるんだろうな 羽生結弦、プロ転向宣言…「ラスベガスで年収10億円」広告代理店関係者が語るショービジネスでも前人未踏の領域へ7/19(火) 20:02配信 SmartFLASH
https://news.yahoo.co.jp/articles/6edcdeacd647cc14283d599934e0f218e48d1d72
羽生の今後が “希望に満ちあふれたもの” なのは間違いなさそうだ。羽生との共著があるスポーツジャーナリスト・折山淑美氏は、かつて本誌の取材に、引退後の羽生についてこう語っている。
「彼の論理的な視点があれば、コーチやプロスケーターとしても成功するでしょうが、それだけで終わらず、引退しても、たとえばライバルだったプルシェンコや彼の振付を担当したジェフリー・バトルなど、尊敬する人たちを集めて、常識を覆すショーを作ってくれたらおもしろいですね」
実際、羽生はショービジネスにも興味津々だという。
ある広告代理店関係者は、「羽生さんは、アメリカやカナダで練習していたこともあり、『エンターテインメントの本場・ラスベガスで公演できるようなステージを作りたい』という願望を周囲に明かしていました。
浅田真央さんも引退後に、ショーだけで年収3億円を稼いだそうですが、彼ならば、CMも含めて年収は10億円近くになるでしょう」と話す。
別の広告代理店関係者はこう言う。
「羽生さんは、金儲けのためではなく、フィギュアを世界に広めるためならなんでもやる、と目を輝かせて話すそうです。彼はテレビで見せる姿そのままの “聖人” ですからね」
五輪2連覇に加え、前人未踏の4回転半に挑み続けた羽生。今後はショーの世界でも大いに活躍してくれるに違いない。 漂舶がガイドブックに載るのはうれしいな
唯一読めてないやつだわ 漂舶ってもとは同人誌に載せた物で後にCDドラマのおまけに書き下ろしとしてつけたんだっけ 日本では貴人の娘と婚姻しても貴人の娘は子を産まない
死ぬかもしれないから
江戸時代では子を産んだ女が側室になる
女の扱いがぞんざいになったと思えるかもしれない 漂舶のあとがきの主上のノリノリな感じもそのまま掲載しようぜ sekkisei.official
『羽生結弦の #みやびやかなひと刻』
第七夜:まっさらになって、原点に立つ。
#雪肌精 と #雪肌精みやび のグローバルミューズである羽生結弦選手が、皆さまの心とお肌のためにお話しする時間、“羽生結弦のみやびやかなひと刻”が帰ってまいりました💜
セカンドシーズンの初回となる第七夜のテーマは
「まっさらになって、原点に立つ」。
羽生選手が思う“まっさらになる”とは…?
最後には皆さんへのアドバイスもくださっています。
https://www.instagram.com/tv/CgOmqFSAI8Y/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D >>520
範の王は男だが、繊細な手作業が得意なイメージがある。 以前延王が女性の理想という書き込みがあったけど家臣の字持ちこそが女性が考えそうなキャラしてるなと思った記憶がある
君主に無礼だけど仕事ができて長身黒髪眼鏡イケメンというイメージで読んでた
本来高級官僚なんだから仕事なんてできて当たり前でそれを免罪符に王様に無礼になるなんて考えもしないもんだと思ってた 俺は楽俊や泰麒の言葉遣いが違和感ある
なんか没入感が削がれる 図南読んでて珠晶のでもって多用にはちょっと引っ掛かったかな
あの話は大分実験的な書き方してたとはいえ 羽生結弦 緊急特番きょう23日放送 スタジオ登場 これまで&これからに肉薄
7/23(土) 12:11配信 スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/957cae5233ba385adaf076ef4032f425d7769007
テレビ朝日は23日、同日夜「緊急特番 羽生結弦 感動をありがとう~終わりなき挑戦~」(後6・56)を放送する。
今月19日には、決意表明会見を開催。今後は競技会から退き、プロのアスリートとして新たなスタートを切る意向を示し、世間を驚かせた。その揺るぎない決意を受け、同局では同日よる6時56分から2時間にわたり、同番組を放送。羽生をスタジオに招き、彼の「これまで」と「これから」に肉薄する。スタジオには羽生をよく知る松岡修造、荒川静香、織田信成、さらに「サバンナ」高橋茂雄も集結する。
羽生は、五輪2連覇、男子シングル史上初となるグランプリファイナル4連覇、2022年の北京五輪では史上初の4回転アクセル認定を受けるなど、前人未到の快挙でフィギュアスケート界に異次元の旋風を巻き起こし、史上最年少で国民栄誉賞も受賞。類まれなる才能と不撓不屈の精神を基軸に、常に高みを目指して世界中の人々を魅了してきた。
番組では、過去の映像が流れるたび、羽生自らが当時の知られざる心境やエピソードをセルフ実況。本人のみぞ知る事実を伝える >>563
女性っぽいというか女性が考える男言葉という感じかな
俺が男だからそんな喋り方しないなあと >>566
俺も男だけど分からんな
例えば陽子は敢えてぶっきらぼうな喋り方をしてるように感じるし、
泰麒は子供が背伸びして理知的に話してるように思う
楽俊は、陽子や祥瓊を落ち着かせるために穏やかな口調で話をしている印象が強い
すごく理性的で解決を図るような話し方だから、「女は共感、男は解決」みたいな性差理論を採れば男性的かも知れないな
そういう目で見ると鈴と祥瓊の話し方なんかは共感的な要素が強いようにも思うけど、別に作者がそうだとまで言えるようなもんではない >>567
個人の感想なんでそこまで突っ込まれても困るかな...
そんな気にしないで >>568
もちろん個人の感想は自由
俺のも個人の感想だから気にしないで
>>569
思うのは自由だが男だぞ。しかも40代半ばのおっさん 泰麒の〇〇かしらの多用は気になったかな
今日日女でも使わんだろ金糸雀かよと ~かしらは男の野比のび太が使ってたから言葉遣いが古いだけだと感じたな 陽子との対比で、地方の古い家で厳格な祖母の下育った男の子の言葉遣いって感じ
友達居ないから年相応の男の子らしい言葉遣いになってないんだよね 祖母はうるさい関西弁のババアだぞ
流石に婆さんに影響はとんでも論では そんなにおかしいかな?
友達同士の言語を吸収しにくい場合家族の言葉遣いの影響受けると思うよ
関西訛は置いといて
お父さんは子供が言葉遣いを真似て良い相手じゃないから、自然女家族の言葉遣いの影響受ける
弟は泰麒よりは男児らしい言葉遣い >>574
「厳格な祖母の下で」は祖母の言葉の影響を受けたというのとは違うだろ
厳しい環境&本人の性格&ほんとに身近にいた大人が母親だけって事だと思う
まああとやっぱ作品が古いから言葉や価値観も古いというのはあるだろな かしら、が女言葉と感じるのはそれはそれで読書経験体がだろうけど
その経験が普遍的なものではないんだろう もともとは「~か知らぬ」という言い回しで「~かしらん」を経て「~かしら」になった言葉なので男性でも使っていた。
現代では「何かしらの」みたいな言い回しを除いて女性的な表現として使われると辞書にもあるくらいなので仕方ない。
つまり関西人が最後につける「知らんけど」と同じ意味だった! 知らんけど。 昭和の人間の言葉遣いは令和の人間には古く感じるということだろうね 明治時代が舞台の大逆転裁判の主人公(男)も「〜かしら」を多用するんだが
大逆裁スレでも似たようなやりとりがテンプレ化してたな
あっちは成人男性が使ってるから余計に違和感を覚えた人が多かったみたいだけど 女言葉というと、~って?って言うキャラ見かけなくなったよな 作者本人が何もしなくても一冊できあがる系のガイドブックっぽいね 久しぶりにスレに来たんだけど、短編集なんで出てないの・・・? 主上は政(短編集)に興味をなくされて、王宮の奥に引きこもっておられるのやも 主上は病まれてネズミの乗り物の人形を作られてらっしゃるから 桜のつぼみがほころぶころとは言ったが西暦何年のとは言ってないからな ガイドブックにイラストってそんなに嬉しいもんなの?
喜んでる人多くて驚いてる
自分はがっかりしてしまった
挿絵描いた訳でもない人達集められて豪華!って言われても
漂舶単品で出してくれよ ガイドブックの作家ラインナップに
皇なつきが入ってたら買ってた 作家の場合アシスタントとか居ないから、弟子が引き継ぐとかもないんだよなあ
グインサーガって何か、別の作家が書くとか聞いたけどその後完結したの? どうせならもっとぶっ飛んだ人選が良かった
けどそしたら売れぬよな
マッチング(絵を描く側が描きたいかどうか)の問題もあるしなー 画集の表紙は描き下ろし泰麒という情報をみた
マジか?
楽しみすぎ? 画伯以外のイラスト集められても二次創作としか思わんわ
フジリューとか屍鬼で嫌な思い出しかない フジリュー初期の絵柄好きだったんだけどなー
本性が出たのか売れ線狙って変えたのか… >>598
嬉しいからトレンドにもなるし売上ランキングでも発表してからトップになるんだろ モルカーマウスの発売と短編集の発売
どちらが先になるでしょう? >>615
呪術廻戦の0巻は、魔性の子みたいなお話だったので、きっと十二国記のファンなんだろうなって思ってます。 呪術ナントカって小野作品からもネタパクッてたのか
うずまきで荒れたのに懲りねえな 一生治らなさそう 呪術廻船は編集がいろいろ雑読しててとにかく印象的なフレーズをぶち込んどんけと漫画家に指示してるぽいよね >>619
共同じゃないかな
構図をそのままパクッてる漫画が作業環境に転がってたり
作品の内外の言動からも当人の資質を窺える いじめられた本人の意思とは関係なく周囲に報復が…
なんてネタは物語のとっかかりとしてあちこちに転がってるけど
実は本人が別の世界から流された麒麟だったせい
ってのはなかなか無さそう 呪術の人、残穢もパクってたから嫌い…
宣伝してやってるみたいな姿勢も嫌い
私は買わない パクリであれだけどやたら十二国記に似たタイトルの小説はどうなの?
ここの人が読んでるかな? ○○の○○ ○○の○○
みたいな真ん中にのが入ってる系のやつ? ○○の○○といえばグインサーガがほぼ貫き通したスタイルだな
例外は白虹の巻と修羅の巻ぐらいか 名前出すのは憚れるので一応>>628さんの感じで
Amazonで十二国記検索すると出てくるアレです レビューだと世界観も相当寄せてるそうですが...
読者の擁護コメだとナーロッパ(なろう小説世界観にありがちな中世ヨーロッパ風世界)がありなんだから十二国記世界を使ってもいいだろうとの事でした ぶっちゃけ創作界隈でパクリだなんだって不毛でしかないと思うけど…
十二国記にしたところで探せば元ネタというか、近しい作品は存在してるだろうし Amazonで十二国記で検索してみたけど
「後宮の烏」ってやつのこと? ガイドブックスルーしようかと思ったけど萩尾望都と短編一つ入ってるなら買っとくかなあ
ヨドコムのポイントの使い道に困ってたとこだしかるかや3巻と一緒に買うかも >>634
天下四国シリーズのことでしょう
箱庭のような中華風世界の四国の物語で各巻のタイトルが
天空の翼 地上の星
砂の城 風の姫
月の都 海の果て
…
あ八咫烏なんか十二国記に似てなかったわって思うレベル >箱庭のような中華風世界の四国の物語
ふしぎ遊戯かな? 編集や出版社の意向もあるだろうけど流石に副題ぐらいもうちょい独自性出せよw
これじゃ続編や外伝と間違える可能性あるぞ 芥見ほんと嫌だ
炎上してないだけで盗作のイメージしかない ところがどっこい中味は全然別物だった
名前が似てるだけ >>641
嫌いなら嫌いで別にどうでもいいんだけど、
その嫌悪感をいちいちココに持ち込まんでくれんかね
あとこんな場所で煽っても炎上はしないと思うぞ? ゲゲの信者かな?
十二国記の公式ガイドブックに寄稿したイラストレーターがあちこちからパクりまくってる人間なのを嫌がる人がファンにいて何も問題ない
表立って愚痴れない空気あるしここで吐き出したい気持ちはわかる スレチの他作者作品を貶す行為が誉められる筈もない
パクリを主張する権利があるのは作者と著作権者だけだよ んなこたーない
あからさまなパクリを馬鹿にするのはユーザーの勝手だろ
法的措置云々じゃあるまい 貶すも何もずっと剽窃をしていれば苦言くらい呈されて当然でしょう
そもそも盗作が尊厳を踏み躙る行為でガイドブックにまで猛々しく関わろうとしているのに
自分達の批判は禁じますとかそんな虫がいい話に付き合う義理はない 誰だか知らんが、小野不由美スレで他作者の話はスレチってだけ
まあ荒らしたくて荒らすんなら止められないね
いろんな異世界ものの原型になった作品なのは間違いないよね十二国記は
スタート時は少女向け小説だったのかこれ 「売れたラノベが一般向けレーベルで売られる」というモデルの初期作だった記憶
まあ黎明期のラノベはあらゆるジャンルの混沌だったから、昔はむしろ「ラノベらしいラノベ」なんて少数派だったが いや90年代初頭は角川スニーカー文庫と富士見ファンタジア文庫の最盛期だから
第一期ラノベ黄金時代とも言える年代よ。リアルタイム世代のおっさんが言うんだから間違いない
女子向けはルビー文庫とか、十二国記が出たX文庫もあった気はするが、BLか夢系小説が並んでた記憶しかないw 小説読むのは男性より女性のが倍多いようなデータ出てたね
女性向け小説というより小説そのものが女性向けなコンテンツなんだよね 十二国記はホワイトハート
ホワイトハートはカバーがPP付きだから水にも強いし本文の紙もしっかりしてて好きだったなあ(まあその分厚みがでちゃうけど) 芥見さんて知らんかったけど残穢勝手に使ってたのか
てゆーか予測変換にも出てくるようになっててびっくり 今年は呪術廻戦の映画見て魔性の子思い出しファンタビの麒麟見て十二国記思い出しで久々にこのスレ来たわ 担当「昇紘太いよ!」
ゲゲ「太くない」
担当「太ぇって!!︎!」
ゲゲ「太くねぇって!!」 呪術の作者、残穢をマイナー小説からパクりましたみたいに言ってたし呪術ファンは小説の宣伝になっていいじゃんみたいに正当化するからやだ
魔性の子の冒頭や、使令の折伏もパクってるよね
なんでこんなやつファンブック参加させたの >>657
このつまらない構文を書き込むってことはやっぱりパクラー信者が監視してたか 「わかる人にはわかる」と言ってる時点で残穢を有名作品と思ってないのが明白なんだよな
サイレンに影響与えたり映画化までしてるのに失礼すぎ ごめんサイレンは屍鬼だった
でも畏れ多くもネタパク元に対してそんな言い方するかという意見は変わらん >>659
これ単行本のおまけだからね
単行本の購入者ではない週刊少年ジャンプ本誌やアニメでしか知らない人には「残穢はオリジナル」とミスリードしてるようなものだよ
金払ってくれたらフリー素材の一部を懺悔風か謝罪風に紹介しますよって感じで一貫してる
伊藤潤二のうずまきの件もマイナー作品宣伝してやったぞって感じで公式にきちんと謝ったことがない >>663
逆にこのスレの一部の書き込みで「芥見は残穢をマイナー作品だ、自分が宣伝してやってるようなものだと言ってる」とミスリードしてるんじゃないか?
主上は主上ageパクラーsageのためのそういう物言いは好まない気がする
そもそも手打ちが済んでるから絵師として招いてるんだろ
芥見は本当にナチュラルボールパクラーだってのはわかってるよ >>664
集英社はガイドブックを手打ちの証明として新潮社に発行させるつもりだろうけど
芥見と集英社の公式の自発的な声明がない限りは手打ちみたいな話は読者には関係がないよ
斟酌を求められて応える謂われはない
全員でなくともそれなりのファンにとって剽窃をされたことや正式な申し開きとか声明も出してない状況は変わってない あー陰謀論みたいなレスになっちゃったな
憶測並べて○○だろう○○に違いないって言うのは主上は好まないだろうと言いたかったんだけどそれすら憶測だもんな
引っ掻き回してすみませんでした 当事者同士で白黒つけることだろ
外野が口はさんで良い問題じゃない
これじゃ主上もいい迷惑だわ 小野不由美ファンというよりアンチ呪術廻戦の感情で暴れてるようなので、別に主上の迷惑とか考えておらんだろ
自分の嫌悪感を伝染させるのが主目的の腐らせ屋 1人か2人の芥見アンチが自演しまくってるだけだから
無視しとけばよろしい 呪術は知らんけど一小野不由美ファン心理として気分悪いなってだけなのに主上がどうとか言う方が頓珍漢だろ
アンチがどうとか糖質一歩手前な考え方はやめな
他人の感情や立場を勝手に盾にしないでくれ >>673
その「気分悪い」で継続的に暴れられて、純粋に小野作品について語り合いたい人間は迷惑してる
いい加減にわきまえろ >>674
継続的ってまた俺が全部やってるかのように糖質拗らせてるじゃん
俺の一番最近のレスなんか653ぐらいだぞ
わきまえるのはお前だw >>674
そもそも純粋に語りたいなら語ればよくないか?
暴れてるウンコに近づいて臭い臭い言ってるのは君じゃん >>674
荒らしに構うのも荒らし
羽生結弦荒らしと同じで黙ってNGしとこ 「自分はこう思っている」と言うだけならなんら咎めだてするきはないが、
自分がマウントとりたいだけなのに、主上も気分が悪いだろうとか、みんなも気分わるいよねとか
みんなの代弁してあげてるみたいな記憶の書き換えをする張運みてーなヤツ なんか伸びてると思ったら
そんなに嫌なら新潮社にクレーム入れたほうが早いんじゃね パクリ問題語りたいなら別スレでやれよ
ここはあくまで小野作品を語る場だからな
TPOを弁えられない阿呆には、誰だって不快になるわ 流石に自著に寄稿してもらった作家をパクリだパクリじゃないだ勝手に騒がれたら、誰でも迷惑に感じるだろ。
この程度のことにすら思い至らないとかどうなんだろうな。 オマエは主上を慮っているのではなく、自己正当化のために利用しているだけだろ
こんなくだらない言い争いに名前を出されることのほうがよほど迷惑だろうに >>685
お、屁理屈でパクリ荒らしを擁護してた人だ
荒らしてるの、恋人だった?
お似合いだと思うよ
今夜もしゃぶってもらうといい
荒らしおじさんにキミの使い道のない熱いのをたっぷりと飲ませてあげれば、
つまらない人生も少しはハッピーになるかもしれないしね >>685
ブーメランだな
割とまともな事言ってたのに、最後の一行で台無しだわ >>687
たしかに浅はかなカキコミだな。気付かなかったわ。オレもバカだな 張運は濡れ衣のまま処刑されたのかな。なんかカワイソウ
恵棟も病んだままだし、白銀は不遇のまま投げっぱなしで終わった人物多いよね どっかのジャンプ漫画家のアンチが大暴れして荒らしてたってだけだろ 羽生羽生と騒ぎ続けてる人といい、障害レベルでへんなこだわりのある人の居場所にされちまってんだよな 魔性の子の発行が1991年なのに羽生選手がモデルなわけないw
羽生選手どんだけジジイなのってなるだろ
ファンならそういうとこ治すべき でもアニメ2002だし…キャラデザは前からあったよ 30年前の魔性の子の時点でキャラデザ決まってるよ
新潮はアニメベースだけどそれだってアニメは2002年だから完全に手前勝手な妄想あるいは願望
ところで芸術新潮の一問一答で主上が書き上げた時点では特にキャラのイメージなくても画伯のイラスト見たら次からはそれがベースになると言ってたから正頼はじじいで確定していいってことだよね 荒らしのおかげでずいぶんとスケートの羽生の評判も下がったもんだ いなくなったあともネチネチ叩くヤツ多くて、そっちのレスの方が多くなってて
もはやどっちが荒らしかわからんなw 羽生くんもジャンプ作家も最近の流行りとしか思えないほど我らは続編を待ち続けたのである 黒麒ともあろうものが3.9%の視聴率大爆死はない
さだめし偽麒麟であろうよ しかし少女小説なのに恋愛要素極薄とか改めてすごいな
普通なら景麒と楽俊のどちらにしようかなに尚隆や虎嘯あたりも加わってときメモGirl's sideだろに
陽子がJK制服着て男性陣赤面&祥瓊発狂イベントとかありそうw
それでも人気が出たから一般レーベルに引き抜かれたんだろけど、当時どんな評価されてたんかね むしろ恋愛要素を極力排除したからこそここまで人気出たんだろうよ
こんな掃き溜めに投げられるようなありきたりな展開つまらなさすぎるし陽子が他キャラとの恋愛とか虫唾が走る >>707
最初は少女小説のレーベルから出てたそうな。ソースはwiki
いや俺も恋愛要素薄くて正解だと思ってるけど >>705
少女向けのホワイトハートで出ていたのがじわじわと本読みの間で評判になり
「本の雑誌」の編集長が図南の翼大プッシュしたのがきっかけで一般レーベルからも発売され
黄昏の岸は挿絵の無い一般レーベルが一月先行して次にホワイトハート版を発売ってて阿漕な売り方をしていた レーベルのジャンルってそんなに重要?
別に少女小説レーベルからホラーが出たり一般が出たりがあっても何も不思議じゃないと思うんだけど
裏切られた!とかって感情でもあるの? 売り込む読者層を決める意味ではレーベルは重要なんじゃない?
90年代はまだ本は本屋で売られるものだったから、店のどこの書棚に配置されるかで手に取る客層も大きく変わるし
もちろん名作はターゲット読者層を越えて広がることもある、ってか十二国記が正にそういう名作だったってことだろうけど 表紙がきれいなのと中華風ファンタジーだから買ったけど後でBLレーベルだと知ったときは震えた >>712
帯が青と紫で区別されていたから
ものすごくわかりにくいけどwww 絵があるから買いにくい、絵なし版が出てよかったって声あって
しかも今後は一般で先に出しますだったのに
新潮で絵有りだけになったのはマジかよって思った
自分は別に買いにくいことはないけど文章無視するのも絵柄自体もあんま好きじゃないから
絵なし出してくれたらまた買い直すのになーとは思ってる 時代が変わって一般レーベルでもラノベだせるようになったんだよな
オタクの高齢化と平行してる >>713
まあ元はローティーンの悩める少女から受け取ったファンレターから作者の過去の経験をもとに陽子の物語書いて回答としたものだからレーベル的にはしょうがないんだよな
それが思わぬ方向で消費されて商業的に続きを書かなくちゃいけなくなった
作品の役目としては陽子の物語が終わった時点で終わってるんだよな
天のシステムだとかはどうでもいいこと >>713
腐と夢の区別?そんなのが昔からあったのかw >>705
過去スレで白銀後、李斎と驍宗の恋愛描写ゼロだったけど他の男性女性作家が十人中九人は恋愛描写入れただろう、さらにその内の何人かは阿選加えて三角関係にしたとか書いてあった気がする。自分としてはそんな十二国記は読みたく無い
むしろ阿選の麒麟は王の伴侶も同然発言が驚いたぐらい >>718
自分が読んでた緑は、ホラーとかミステリ系だった
それ以外に何系があったのかは不明だが
BL(紫)とそれ以外(緑)って感じだったかと 陽子が恋愛感情を持たずにいるのはどうしてなんだろう
王は子どもを持てないためそういう感情は不要だから?と思ったけど前の景女王は景麒ラブだったしなー
陽子個人が元々そういう性質(アセクシャル)なのか
政治と学びに手一杯でそんな気持ちになれない、出逢いがないのか
なんかのきっかけで大恋愛したりする可能性もあるのかね? 明示的な恋愛描写は少ないけど初期には
「裸で御前にはまかりかねる」とか「慎みがない」とかの匂わせはけっこうあるね >>724
あれは別に恋愛描写じゃなくて陽子の非常識な言動に呆れてるだけでは >>725
風の万里の下僕が来たと伝えて欲しいとかもあるし
陽子に恋愛感情があるように書かれてないとはいえそれを読んだホワイトハートの読者が恋愛妄想するっしょ
少女レーベルを離れたらそういうのすらなくなって未亡人の身の振り方みたいな現実的な話が残った >>721
逆に恋愛するのが当たり前みたいなのがよく分からん
そんなにおかしい? 楽俊はともかく景麒に恋愛感情抱かないのはまぁ分かる
そもそも前女王が恋愛脳だった所為で色々あったんだし
陽子自身が生真面目な性格しているのもあって当面は恋愛いいやってなってそう 他に色々やることが多すぎてそんな暇なさそう
国が落ち着くまでどうにもならんだろうし、逃げに繋がると思っていそう
でも楽俊は早く仙に召し上げて欲しい >>727
ラノベでは、ましてファンタジー小説では、主人公の性別に関わらず恋愛はわりと当たり前ではあるでしょ
十二国記で恋愛やらにゃいかんってことは全くないし、作風的に無くて正解だと思うけど イケメンに土下座されて主とよばれてキュンキュンしない女子高生ってのもなかなか尖ったキャラ造形だよな
そもそもあの世界、主役以外も性があんまりないよな
アセン配下の残虐行為ってのも女を切り刻みはするけど犯すわけでもなく
生殖を木にするだけで世界がどうなるかっていう天のSF的実験なのかもな
ルグィンとか 陽子は景麒のことは騎獣に近い気持ちだと思ってたわ
楽俊とは雰囲気あると思うけどなあ 騎獣に近い気持ちは笑うわw
陽子はなんかもう人間らしい気持ちを削ぎ落とした感じあるわ… 新刊が実はそんなに面白くなかったというか
アセンが好きになれなかったのでつまらんかった…
理由が嫉妬か。なあんだーってなっちゃった 生殖に繋がらないだけで一応性行為自体はある世界なんだよね
どういう位置付けなんだろう
主に夫婦や恋人同士の愛情を示し合う手段?
単純に快楽の為のもの?
男女の性欲に差がある意味ないはずだけど、遊廓の存在とか慎み云々の書き方からして男の方が性欲強い設定になるんかな 十二国記世界の獣人や麒麟は見た目がイケメン美女だけど、中身が重度の発達障害なんだろう
パッと見惹かれるけど接してみるとありえない性格してる
陽子は人間なのだが、微妙に発達障害のギリ健なのでそこまで嫌悪しない ホワイトハート文庫で読んでたときは陽子×楽俊寄りで読んでた
小野さん追っかけてると基本恋愛書けない人であると知って
恋愛フィルターは消滅したな 楽俊か桓魋なら陽子のよき伴侶になれそう
どっちもきっとささくれだった陽子を癒やしてくれる >>737
知能は高いはずなのに柔軟な思考ができず何かズレてるところ、些細なことで熱出すところ(感覚過敏)、蓬莱で浮いてしまうところ、生活能力ゼロなところ、なんか色々発達と重なるところがあるんだよね
本来王選べるチート能力でもなければ生きていけない人達 楽俊は獣型のとき上にちょっと羽織るだけて下半身はなにも着てないんだよな
つまり… 300年後くらいならアリかもだけど、
今の状況で陽子の恋愛エピソードを出されてもはぁ?って感じだな パトリシア、テメーアップ、読書人、エロSSさん、城マネージャー、萩尾信者、あたりをNGにつっこむと
無内容な煽り合いレスがあぼーんされて快適 自分の失敗を他人がやったことだと記憶改竄する知り合いがいる
どんな脳ミソしてんだって思ってたんだが、小説のキャラになるくらいだから
張運みたいなヤツって意外と多いのかねえ >>747
張運がお気に入りなんか知らんが、そういう場合
たいてい自分の影をそのキャラに見てるだけやぞ?
心理学でいうとこのシャドウって奴やな
気をつけぇ >>748
張運のように記憶改竄しているのは、実はオレの方だってこと?
アイツは記憶を改竄しているという、オレの記憶こそが改竄されたものだと。もしそうならサスペンスだなw
まあ、本人に自覚がない症状だから、当事者であるオレには検証も反論もできないわけだが
とはいえ自覚がないのだから、キャラに自分を重ねるシャドウが起こることはないと思う >>749
>張運のように記憶改竄しているのは、実はオレの方だってこと?
うん?
いや、そこまでは言わんけど
単にあんたの張運への執着が、度を越してるように思えたんでなあ
まあ違うんならええよ
きみの人生で出会うもの、全てを張運と比較するだけの人生なんて
味気ないからなあ 張運のような性格のヤツは意外と多いのだろうか?について意見が聞きたかっただけなのに
なんでこんなにも人格否定されなきゃいけないんだ…。触れたらアカン話題だったのか? 同作中でも斡由が記憶改竄タイプだったね
斡由の場合無能ではなく秀才レベルにはそつなく出来る人だったけど
現実でも割と居る
例挙げられなくて申し訳ないけど創作でもそこそこ見掛ける 斡由は責任転嫁タイプ
弓を外した→的の置き方が悪かったからだ
乱を起した→州宰に唆されたからだ やれもしないことを夢想するタイプでもありそうアツユ 人間の記憶って意外と都合のいいように書き変わるもんだと思うよ
改変までいかなくとも、自分に都合のいい部分しか覚えてない事は誰でも日常茶飯事だろ
自分が正義で得々と思い出話を語る人も、都合の悪いことを隠して話すというよりは、都合の悪いとこが認識から欠落してる事が多いと思う >>747
斡由も張運も典型的な自己愛性パーソナリティ障害
記憶の改竄どころか嘘のストーリーをでっち上げて信じてる連中
普通に生活してても必ず出会うぐらいには紛れ混んでるけど、上手く付き合う方法は無い
関わったら負けだぞ
張運を見るに主上も実際自己愛の被害に遭ったんだなってのがよく分かった 張運いつまで擦ってんの
画伯の原画展示会の情報きたね
東京は兎も角岡山と京都というチョイスがよくわからん >>751
大丈夫皆わかってるよー
恐ろしく文盲な人っているもんよ ちなみに相手の記憶とは違うことを延々吹き込み続けることで
精神病に追い込む手口というのは実在してたりする >>758
彼にとってはクリティカルな話題だったのだろうね
なにが琴線に触れるのかわからんもんだな 言いたいことはわかるから読み飛ばしてたけど
言われてみればwワロタ
ググったら間違えて覚えてる人が結構いるみたいだな 怒るって意味の逆鱗だと相手が強そうなので
イヤな思い出を刺激されて逆上してるってことを示すような慣用句が欲しいんじゃなかろうか そもそもラノベ読みにそんな厳密な語彙力を求めるなという…
たぶんほとんどが憮然とか姑息の意味も勘違いしとるぞ? 憮然とした顔って怒ってると思い込んでたわ
ぼけーっとした顔のことなのね
2chもためになるなあ 姑息はセコいくらいの意味にとらえてたけど
姑息術っていう医学用語でその場しのぎっていう元の意味がふに落ちた 確信犯や須らくは誤用警察がうるさいわりに、他の言葉は普通に見逃される謎 よその掲示板だったかもだけど昔、役不足は誤用か否かって荒れたの思い出した
小野先生が間違う訳がないって変な解釈しようと暴れてた人がいたわ 触れると動揺してしまう心の繊細な部分 というような意味だと思っていたんだが、
感動方向の心情限定の言葉なんだな −>琴線
逆上というほどのことでもないので、この場合は「機微に触れる」が正解っぽい
「機微に触れる」に繊細な問題という意味があることも、今さっきググって知ったわけだがw 陽子を主人公で長編を書くのは難しいと思う
王として玉座にいてくれるのが皆の幸せだから
特に深い意味はないけど十二国記について思うことを書きました。 慶が落ち着いてきたからって数百年後を舞台に雁が傾きましたとか奏が倒れましたとかやられても悲しいだけだしね コンプレックスは感情複合体のことだから
劣等感の意味で使ってるのならこれまた誤用だな 和製英語として普通に使用され意味が通じる言葉を誤用と呼ぶのは誤用の誤用では?🤔 でもお前らちっちゃい泰麒大好きのショタコンじゃんw >>780
そういう「間違えてるけど広まってるから間違えてない」的な開き直りは嫌いかなあ
まあ文化なんてそんなもの、と言ってしまえばそうなんだけど 普通に地雷だったでよくね?
それより陽子の喋り方が蓬莱にいたころと慶に来てからではあまりにも違うのはなぜ?
王になったら自動的にああいう口調になるのかな >>754
斡由は理想と現実の自分のギャップを、他責することで埋めているタイプなんだろうね
どんなに有能な人間でも理想が高すぎると身を亡ぼすってことやな >>786
自分に自信がもてるようになったからじゃね?
それと景麒が王様らしくしろと五月蠅いのかもw >>786
もともと女の子っぽい格好だとか振る舞いは陽子が周囲の期待に応えようと処世術的に身につけてきたものだろうし(過去には幼少期にズボン履きたかったりしても駄目だと言ってとりあってもらえなかったりもした)言葉遣いも両親が矯正したおそれが濃厚
月影での過酷な放浪生活や楽俊との出会いなどでそれらが削ぎ落とされたわけだから常世でのあれが陽子本来のフラットな状態なんだろう もしこちらにずっと居たら陽子は天人唐草の主人公みたいになっていたかもしれない >>783
そういう「些末事だけど自分がマウント取れる機会だからスルーしない」的な誤用警察は嫌いかなあ
まあ群れる猿なんてそんなもの、と言ってしまえばそうなんだけど 胎果でも蝕にも合わず王でも麒麟でもなくずっと蓬莱にいる人もいそうだけどね 話ぶった切ってすみません
質問ですが、黄昏や帰山で戴の勅使が泰王が亡くなったと伝えに来たと有りますが、陽子が言う通り王が亡くなれば各国の鳳か鳴くのに鳴いた兆候が無い、つまり泰王は亡くなっていないとあります。
阿選なのか誰かは知りませんが何故泰王が死んでないのに死んだと勅使を送ったのでしょうか?その理由は白銀の墟に書いてありましたか? >>793
そういう意味ではないよ
帰ってしばらくしなら、すんなりなじんでしまったということ
海客なら壁先生みたいな人でも異邦人であると強く認識する >>786
放浪中に徐々に変化していった感じだから違和感なかったけどな
人間不信と若い女だとナメられないようにぶっきらぼうにしていたら
そっちの方が自然体になったんだと思う 他の人も言っているけど、子供のころ陽子はスカートよりズボン派だったし
素の性格はなよなよした格好が好きじゃない男勝りな性格なんだろうな
男の娘すてきやん なるほどねいろんな考えがあって面白い
個人的には>>796の理由が一番しっくり来たかな
いくら抑圧されてたからと言って(男勝りな気質が本来のものだったとしても)あの口調で喋る現代の女子はレアだと思うので
舐められないように意識して喋ってたのが定着したのというのが一番腑に落ちた 別にスカートよりズボン派ではなくない?
アスレチックで競争する時用に欲しいって感じに読めたけど >>794
理由は特に触れられてなかったと思う
驍宗は死にました!って宣言することでこれからは自分が王として振る舞うことを周知したのかなあ
他国はえー戴の王様死んでないやろ?と思ってもどうすることもできないし阿選自身もどんどんやる気なくなるしその辺もう適当でいいやとなし崩しになったんかなあ 現代社会とは情報伝達技術が全く違う、というのは頭に置く必要があるだろうな
王や仙は空飛んだり魔法的な手段で情報共有できるが
ネットやマスコミがないので民衆にはお触れと口コミしかない >>791
間違いを指摘されるのがトラウマだったか、すまんね
キミの古傷には触れないようにしてやらんとな とにかく言い負かされたくないだけで生きてるんだろうな
こういうタイプは最後は言い方が悪いと言い出す >>794
鳳が鳴いてないから多分他国の王はみんな阿選が偽王であることをわかってはいるけど
知ったところで何かしようにも覿面の罪もあって何が天綱に触れるか怖いし放置しておこうとなる可能性が高い
特に理由は書かれてないけど阿選はそれを見込んで「もう驍宗いないから」と宣言したのかなと思っている
事実尚隆はそのうち泰麒が死ねば正されるとして積極的に動こうとしなかったわけだし スルー出来ない相手を批判する前に自分がスルーしたらいいんじゃないかな
お互いが自分を棚に上げた言い争いは、傍から見ていて草しか生えねーよw >>794
勅使は延王が出してたような
んで要領得なくていつしかなあなあになってほおっておいたって黄昏に書いてあったような記憶がある
どうせそのうち新しい麒麟が生まれて正されるだろうって 羽生結弦さん 題名のある公開練習「SharePractice」10日実施、LIVE配信も!!
2022年08月08日 21:00
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/08/08/kiji/20220808s00079000390000c.html
フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇を達成し、プロ転向した羽生結弦さん(27)が、10日に「SharePractice」と題して練習を公開する。アスリートの公開練習にタイトルがあるのは異例だ。
報道陣だけでなく、ファンとも特別な時間を「Share」する。前日(7日)に開設した自身の公式YouTubeチャンネル「HANYU YUZURU」で正午頃からLIVE配信の予定。羽生さんは「この度開設した公式YouTubeチャンネル『HANYU YUZURU』の最初の試みとして、8月10日(水)に実施する公開練習イベント『SharePractice』をLIVE配信する予定です。時間はお昼12時頃を予定しています。是非楽しみにしていてください」とコメントを寄せた。
7月19日のプロ転向会見では、「試合っていう限られた場所だけじゃなくて、もっといろんな方法で自分のスケートを見ていただく機会があるかなというふうに思ってますし、つくっていきたいなって考えている」と語っていた羽生さんが、さっそく新境地を切り開く。
公式YouTubeチャンネル「HANYU YUZURU」で最初にアップされた1分11秒の動画は再生回数111万1111回を軽く突破し、チャンネル登録者も30万人超え。多くのファンとともに、プロとしての第一歩を銀盤に刻む。 >>800、804、806
どうも、ありがとうございました。
普通に考えても他国は何で泰王亡くなっていないのに勅使送り込むんだ?状態。風の万里の祥瓊も偽王だと踏んでいたぐらいだから何か特別な理由あったかと思いきや白銀で何も書かれていなかったからね。 せっかくファンタジー世界なのに突飛な事全然しないよな
これなら現代劇でいいのでは 延が泰にわざわざ勅使を送って国情を探ったのは、
黄昏作中で言及されてる通り単純に難民が問題だったからだよ >>809
ちょっと昔のなんとなく知ってる国に似ているけど
世の中の理が違うとこうなるのか、ってところを楽しんでる 古代中国史好きそうだし新作は舞台を古代中国で書いてほしいな
それのが生きる事の難しさや政争思いっきり描けると思うけどな 主上のロングインタビュー掲載なのか
寄稿イラストレーターが気に入らないヤツは当然買わないんだよな?w できれば短編集が先に出てそこについても聞ける方が良かったな…
まあ仕方ないか >>810
王が倒れ新王が立ったと言われたが凰は鳴いてないし難民も絶えない
噂で麒麟も死んだと言われたが篷山に新しい卵果も実らない
戴に勅使を送ったが要領も得などうやら偽王らしいけどどうにもできない
まあ虚海あるからとりあえず放っておこうそのうち正されるだろうしって感じで書いてある 羽生結弦、4回転アクセル世界初認定の記念グッズが予約開始から「1週間で1億円の売り上げ」に
8/10(水) 11:01配信 週刊女性PRIME
https://news.yahoo.co.jp/articles/9dce011fc9f3e21164fed571e285619dfc78b55c
4月20日に東京で開幕した『羽生結弦展2022』。富山、新潟、名古屋で行われ、次は8月10日から大阪で開催される。
【写真】4回転アクセルの世界初認定を記念したグッズの数々
“9歳の自分が跳べと言っていた”
「読売新聞社が主催しており、羽生結弦選手の軌跡をたどる写真や衣装、メダルなどが展示されています。全国6か所を巡る同展の最後は羽生選手の地元・仙台で開催されます。
プロ転向を発表したことで“これまでとは違ったおもむきが感じられる”と、ファンの熱量も増した様子。販売されている展覧会限定のグッズをコンプリートして購入する人もいるようです」 阿選が使者を延や範に送ったのは、単に通例通りだったんじゃないか?
十二国世界は王朝が変わる度に国交のある国に使者を送ってるっぽいからね
阿選も初期はまともに政治をしようとしてたってのが白銀で描かれてるし、
逆に送らないと朝廷の官がその辺疑問に思うんじゃなかろうか 羽生結弦、プロ転向宣言
「ラスベガスで年収10億円」
ショービジネスでも前人未踏の領域へ
「彼の論理的な視点があれば、コーチやプロスケーターとしても成功するでしょうが、それだけで終わらず、引退しても、たとえばライバルだったプルシェンコや彼の振付を担当したジェフリー・バトルなど、尊敬する人たちを集めて、常識を覆すショーを作ってくれたらおもしろいですね」
「羽生さんは、アメリカやカナダで練習していたこともあり、『エンターテインメントの本場・ラスベガスで公演できるようなステージを作りたい』という願望を周囲に明かしていました。彼ならば、CMも含めて年収は10億円近くになるでしょう」
「羽生さんは、金儲けのためではなく、フィギュアを世界に広めるためならなんでもやる、と目を輝かせて話すそうです。彼はテレビで見せる姿そのままの “聖人” ですからね」 画集の表紙の泰麒また少し成長してるな
泰麒は何か見るたびにあんなに小さかったのが大きくなったなあ…みたいに感じてしまう ンマーーーー泰麒ちゃんったらすっかりお兄さんになって!
昔はいつも汕子にお手手繋いでもらっててねえ!
あらーーそうなのーーーオバチャンも歳取るわけだわぁ~~~!
という気持ちになる
戴の朝にいた人達もそんな気持ちあるんだろうね
いやもっとずっと敬意あるだろうけど 髪伸びるのは分かるけどこれ以上成長はするのかな?
年齢の割に幼く見えるだか年下に見えるみたいな描写なかったっけ
もう止まったのかと思ってた 戴に居たときは育ってないでしょ?
育ったのは蓬莱にいる時だけでは 魔性の子で年寄り少し小さいみたいなのあったんだっけ?
あと黄昏で成獣してるみたいな描写あった気がするからもう大きくはならないと思ってた 戴麒はまだ成獣になってないんやな
他の麒麟と比べて(ずる)賢いし、天帝に抗えるほどメンタルも強いし
角も生え変わったし、人も殺せるのに、まだまだ成長するってことか
化け物やな >>821
李斎さん、いつまでも子ども扱いはヤメたげて! 例外例外例外で来るなら麒麟なんて設定じゃない生き物として描けば良かったのに
身も蓋もないけど 四肢欠損治すより600年生きる方が難しいように思うが
李斎好きだから腕治してあげたいよ 最少6歳で世話役の助けを借りながらでも執務こなせる化け物じみた知能があって、
なおかつ身分に応じた振る舞いが身についている通常の麒麟を普通の子供みたいに扱う人はいないでしょ
泰麒が例外なだけ 宗麟についで2番目にお兄ちゃんなのに、見た目は最年少 >>828
例外だからギリギリ基盤の枠の中で話ができるんよ
完全に盤外の存在だとそれこそなんでもありになるし >>829
冬官が義手(義腕?)作ってくれるんじゃね?
なんか便利なもの仕込んで貰えば良い 麒麟の設定というか本質がはっきりしてないのに泰麒という例外が一番麒麟の中で出番多いから困る
売れてないユーチューバーがサイン色紙プレゼントや身内の暴露話しだすような置いてけぼり感 >>834
陽子「私が蓬莱にいたころ見た物語では義手には様々な武器を仕込むことになっていた」 こっちが一番知ってる麒麟は泰麒でそれがスタンダードなのに実際は例外だよと言われても順番が悪いよ
もっと普通の麒麟を出し惜しみせず描いてからにしてほしかった >>833
実質なんでもあり状態だったろ
主以外に叩頭できない、ウソを吐けない、血を浴びたら動けなくなる
っていう麒麟の根幹部分を例外の一言で悉く覆されたらからな
残ってるのは足が速いってことくらいじゃね? それでも延麒にはいつまでもチビと呼んでいてほしさがある 魔性の子と風の海の時点で泰麒が例外なのはよくわかったけどなあ 例外なのがわからないんじゃなく説得力が乏しいと感じただけです 自分も例外を書くなら先に標準的な麒麟というものを読者にしっかり含ませておいた方がよかったろうと思う
先に麒麟についてさんざん語られていれば麒麟の性質というものが泰麒の例外によって破られたとしてもそれは彼の生い立ちの大部分が現代の蓬莱であったことによるところが大きく決して泰麒が他の麒麟たちより優れているからではないと納得でき「さす黒麒」なんて揶揄されずに済んだろうし、逆に意思の力が本能を凌駕する爽快さをもっと味わえたろうとも思う
泰麒に限らず泰麒陽子尚隆六太とシリーズ前半でイレギュラー胎果祭りしてから本来の麒麟や王はこうですと言われても格落ち感否めない 泰麒ができるを描くために他の麒麟のできないをたくさん見たかったのはあるな
できないできないって言ってもやればできるんじゃんってのがどうしても浮かんでしまう
落照とか風信みたいな短編よりそっち読みたい システムの制約に読者はモヤるけど登場人物は違和感持たずにシステム内で解決するような話を何個か入れた上で
システムの理不尽さに耐えきれない辛い話で読者にもディストピアじゃねえかと思わせて
そっからのシステムへの反逆だとカタルシスある
でも筆の速さがないとなあ 自分は逆に、泰麒に出来たことは他の麒麟にも出来るんだと解釈してる
作者インタビューで黒麒麟は色が違うだけと言ってたと思うし、実際能力や制約が違うとなると設定的におかしいと思う
蓬莱で育ったから――とかいうのも理屈としては弱い
蓬莱の知識くらいは他の麒麟には無い特徴としてアリだとは思うけどね そもそもそんなイレギュラーな存在に国の命運任せる仕組みがおかしい
それに麒麟が本当に慈悲の化身ならさっさと自刎して新しい麒麟と王に託した方がいいとも思うし
たとえ十年近くかかっても現状ですら結局7年かかってるんだからさ時間はこの際あまり言い訳にならんよね >>845
ちょっとわかりにくい表し方してたかも
もちろん自分も泰麒ができたことは他の麒麟もできることだと思っているよ
泰麒は色違いなだけでステータスが高いわけでもなんでもないのもわかってる
彼を例外の麒麟せしめたのは「麒麟とはこういうもの」というあちらの世界の常識への疑いを泰麒が持ったことだと思うし、そういう意味で蓬莱で生まれ育ったことが理由として大きいと表現したまで
常世の純粋培養で生まれ育った麒麟もやれないことはないけどそれまでに培った常識と本能そして意思までもが本人にブレーキをかける
麒麟が蝕を起こすことができることはわかっているけどあれはとんでもないことでおいそれとやってはいけないことだと景麒が感じているのに六太が年一頻度でちょこちょこ蓬莱へ出かけているのも広い意味では同じかなと思ってる
確固たる意思があればできるだろうけどそうそうやらないしやりたいと思わない やりたいと思わないのは常世の常識という刷り込みと本能に縛られているから >>847
六太が蓬莱に渡ってるのは鳴蝕で行ってるわけではないと思う
確認はしてないから間違ってたらごめん
その他のレスに関しては一意見として理解できる どんだけ個体としての能力が高かろうが麒麟としての価値はいかに王を長く玉座に置いとけるかだと思う 遅まきながら白銀読んだんだけど
最後の分厚い史書は驍宗&泰麒ペアの治世はこんなに長く続いたんですよという事なのか
もうこんなに続いてるしこれから先もどんどん追加していくよ(まだ終わってない)の表現なのか気になった どっちとも確定はできないな
短命じゃないってことだけは分かるんだが 流石にもう戴国はお腹いっぱいかな俺は
慶の話や出てきてない国の話含めた短編とか書いて欲しいけどもう完結だと言われてもなんともないかな
仮に続編が戴国だとわかったら買わないかも >>847
蓬莱育ちだからというのであれば、六太も出来てしかるべきってことになる
むしろ戦国時代に育った六太の方が過酷な環境だったわけだから ただ短編集にひとつは阿選討伐後の戴の話がないと座りが悪過ぎる 驍宗と陽子を会わせてみたいなーとは思う
二人ともストイックだし政策論的にも気は合いそうで、
それでいてバックグラウンドが全く違うから、なんか凄く建設的な会談ができるんじゃないかなと >>854
白銀4冊使ってグダグダにした現状の作者が短編でキレイにオチつけて書けるとは思えんが...
勝手にハードル上げてるこっちが悪いんだろうけど 短編でいいからその後の戴の話は欲しい
泰麒の終生に渡る後遺症とやらも気になる
何かどこまでも苦難が続く人生(麒生)だな あの4冊の苦行を持ってしても描かなかった話を短編でサラッと流されるのは俺は嫌だなあ 白銀は黄昏よりはおもしろかったけどな
黄昏は擁護のしようがないほど最高につまらん >>859
両方とも1回読めば十分だった。
「図南の翼」でシリーズ終了、で脳内完補する。 図南の翼アニメで見たいけど
犬狼真君の正体とか声ですぐわかっちゃうよな まあそこはしょうがない
犬狼真君… いったい何夜なんだ… 黄昏かなり好きな方だわ
各国の王と麒麟が協力する展開も熱いし、頼られる側になった陽子達の姿を見るのも嬉しい
陽子が尚隆に噛みつくシーンなんかは成長を感じたな ヘリウムガス吸った後の声で置換されたやばい
色々台無し 黄昏は白銀への序章なだけなんだけど割と纏まっててそこまで悪くはなかったかな
ただ天や西王母なんかはもっとやんわりした形に留めておいてほしかった
あれだと麒麟と王が飾りでしかない >>836
それ、私の原点は星へ行く船のあゆみちゃんだなあ
片腕失ったかと思ったら逆に無双になってたw 黄昏すごく好きだなー
魔性の子の裏側だ!ってゾクゾクして思わずその後読み返した
魔性の子だけではあちら側の状況がわからず、黄昏だけでは蓬莱で過ごした泰麒の悲惨さと蓬莱にもたらした凄惨さがわからない
裏表を感じて面白かった >>824
それで今黄昏を読み直してるけど824の言う通り「17歳より少し下に見える外見」で成獣してたわ
画集で成長してるように見えたのはアンニュイな雰囲気と少し伸びた髪からの気のせいか 白銀は季節とか地理とかの背景描写が丁寧ですごく読みやすかったが、同時に冗長にも感じられて
このペースで阿選討伐までやれんのか?って思いながら読んでた
それでいて終盤は駆け足で強引な終わらせ方だもんな。ペース配分がオカシイ、編集なにやってんの? 主上は戦争を書きたいわけではないし読者もそれは期待してないね ペース配分って最初から最後まで同じじゃなきゃいけないのか?
俺も読んでる間はどういうことだと思ってたが終盤の怒涛の展開は改めて見ると悪くないと思ったよ 終盤になって雑に主要人物たちを死んだり廃人にしたり次々と退場させて、驍宗も捕まって
絶望的な状況を作り上げておいて、戴麒の天変で一発逆転はいくらなんでもご都合すぎだと思った
こんな強引なハッピーエンドならバッドエンドの方がなんぼかまし 4巻かけてバッドエンドは屍鬼かな?
あれも日本の田舎の日常生活の描写が長かったけど、屍鬼がじんわりと入り込んでいくから必要ではあった。
好きな作品なんだけどな。 四巻もあって阿選と驍宗の決着とか琅燦の思惑とか知りたい所が足りなくてどうでもいい話多すぎる 黄昏で謎ばらまいて白銀で回収するミステリー仕立てかと思いきや
そんなことは全然無かったぜ しょーもない驍宗死亡のミスリードとか
編集者は何も言わなかったのかね? そもそも月の影のラストがあれだから白銀でもそこまでは驚かなかった
悪い意味で無反応になってたな、ああこういう手法使う作者だったなと そういや月の影も放浪の果てに王と麒麟がちゃんと出会うところまでの物語であって偽王との対決は史書数行だったね
その辺陽子と泰麒で対にしたんかね?
けど月の影より敵側が描写されてたからやっぱり対決見たかったな 個人的には琅燦が最大のモヤモヤで単なる好奇心のせいで被害甚大にも程があるのに何のお咎めもなく敵ではないとまで見られてるのが納得いかねー 琅燦の内面が語られることはあるのかな?
支離滅裂すぎて妖魔に操られていたとでもしないと説明できないやろ 嫌いな作品の嫌いな所を挙げるより、
好きな作品の好きな所を挙げる方が好ましいけどねえ
まあ、好きな所は無数にある傑作なだけに、つい嫌いな所を取り上げてしまうのかも知れないが
十二国記で一番好きな場面ひとつ挙げろって言われても悩むもんな
俺は乗月で月渓が祥瓊の手紙を読む場面かな。次に考える機会があったらまた変わりそうだがw >>883
他の作家でも書き終わるまでに長い時間がかかった作品は
キャラの一貫性がなくて支離滅裂になることが多い気がする >>883
琅燦の行動に合理的な意味付けができたら神だと思う シリーズもので完結まで時間かかると作者の価値観とかが変わるから世界観とキャラが合わなくなったりして面白くなくなること多いなって思う 加齢には抗えんからな
デビューから30年経てば結婚出産子育て孫までいてもおかしくないわけで
その間ずっと感覚を一定に保つなんて不可能だもん
最初は前途ある若い泰麒陽子楽俊を描けても段々と無理になってくるもんだろう60代女性に10代男性の機微は普通に考えて難しいじゃないかな
美味しんぼも作者の加齢で山岡から雄山に視点というか物の考え方が移っていったからなあ
長期作品の宿命よね ぶっちゃけ読んでる側の感覚も加齢で変わってるんよな >>879
むしろ出版社側の意向でそうしたんじゃないのかな
1、2巻と3、4巻の発売日が1ヶ月あいてたんだよ
あれ引っ張ってのひと月間、このスレも盛り上がってて楽しかった >>879
あれは本当に必要なかったな
読者には戴麒側の描写で驍宗生存はバレバレだったし、李斎たちの狼狽がマヌケでしかなかった
回生が活躍するのかとおもいきやオオカミ少年で終わったし、菁華もあれっきり
老安を守るためのウソだというのも意味不明。驍宗を匿っていたと広まる方がよほど困るだろ >>847>>853
王じゃない奴に叩頭することとかを他の麒麟には出来なくて泰麒にできた理由は、黄昏で連れ戻される直前の早瀬との一夏のアバンチュールにつきるのではと思ってる
実際高校で土下座を強要された時はできなかったわけだから そういえば角切られてたのにあの時(高校で土下座強要)も麒麟としての性は消えてなかったんだな
叩頭出来ないっていうのはかなり麒麟の根本的な本能ってこと? 転変や折伏の仕方がわからなかったり肉食えたりはするけど、王以外に叩頭ができないのは蓬莱のときもそうだし何度も描写されてるからには麒麟の芯の部分にあるんだろうなぁと 王様チェッカーとしての機能が第一なんかね
どんなに他の機能損なっていても、何なら王気すら追えなくなっていても最低限王を判別することだけは出来ると 麒麟にとって有利な性質は封印され「○○できない」みたいな縛りだけ残ってるイメージ
前者が残った方が麒麟としては嬉しいが、天からすれば手がつけられなくなるから
もし逆に縛りだけ消えて能力は自由自在に使えたら、偽王立ちまくり気に入らない王は殺されまくりでどう考えてもヤバい 数年で駄目になるような王を選ぶのは流石に麒麟が悪いしその時得た天啓なんて思い込みなんじゃないの
そこは麒麟に罪は無いみたいな扱いだけどだとしたらシステムが悪過ぎるよ システムが悪いんだろう
景麒が予王に初めて会った時この方はダメだと思ったけど抗えなかったって言ってるやん 麒麟といえどあんまり愚王ばかり選んでると月渓さんに成敗されてしまうよ
まあ多くの場合は、汚職官僚に無能な神輿として利用されて長生きするんやろうけど >>902
それで民が苦しめばちゃんと病気になって死ぬようになってるし 天からしたら予王でも仲達でも民が望んだ王を位に就けたのに何で官僚が互いに足を引っ張ったりやり過ぎを諌めなかったりするんだろうって思ってるんだろう >>903
王が悪政をしなければ失道の病にはかからないやろ。つまり王さえ選ばなければ
どんなに国が荒廃しても麒麟は不老不死なんじゃね?
琅燦の狙いはまさにその状況にあったのかと 王がいれば妖魔と天災は減るけどその匙加減は天だよな描写ないけどさ
王位引き継ぎに絶対国混乱したりほんと馬鹿システム >>903
そもそも王を選ばない麒麟は30年くらいで死ぬよ? 作中で書かれてた寿命で死んだ麒麟は六太の前の麒麟だっけ? だからこそ初対面でビンタされても幸せそうな笑顔浮かべてたんだろうね供麒
額づくべき王に出会えなかった六太の前の延麒の生涯
実に開闢以来八度目の大凶事とやらの様子を短編で読みたいわ
その後も六太の入った延果が更に蝕で流されるから
落照のラストのような陰鬱さの残る後味だろうけど
その後の雁を知っている分ダメージは低そうだし
常世産の若い麒麟が自身の種族や習性をどう考えるのか興味ある もっとガチで探しに行けよって思ったな
まあ仮朝の佞臣が権力保持の為に麒麟を囲ってたんだろうか 王気持ちが片っ端から死んでいって見つけられなかったんだろうか?
次の人に移るまで空白期間あるっぽいし 一度も王を選んだことのない麒麟が官と関わる機会あったっけ?
焦れて国中駆け回るにしても拠点は蓬山では 供麒は珠晶が思い切った手段に出ずに
昇山するにしても20歳は超えてから〜とかやってたら死んでたんだろうか Number編集部
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#NumberPLUS最新号
「TRACE OF STAR 羽生結弦 2010-2022《通常版》」
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https://number.bunshun.jp/articles/-/854073 >>901
陽子に初めて会った時も景麒はまたか…と思ったとあった(気がする)から
王になった時点からの伸びしろも加味して王気判定が出てるという理解
伸びなければ数年で斃れ、伸びたら一山二山越えていける それじゃ麒麟が選ぶのも誰が選ぶのも同じ運ゲーじゃんと
どうしてもも民主的なのが嫌ならもう普通に一番善政敷いてる州侯を王にしろよと思うわ
元から仙籍で知識も多いし側近をそのまま冢宰なんかに抜擢できるしメリットいっぱいあるし >>919
新王は普通にそう考えると思うよ
ただ驍宗くらい朝廷の中心にいたならある程度善い廷臣もわかるだろうけど女子高生とか農夫とかでは見極められないんじゃないの
麒麟も頭に涙が詰まってるのってくらい目先の情に流されたりコミュ障で王と意思疎通できなかったりするし ん?そもそもJKや農夫に出番は無いって話だけど...
王が死んだら繰り上がりで州侯を次王にって事です そのへんの仕組みが物語をおもしろくするのにたいして役に立ってないのがツラい そもそも大多数が昇山者から出るんだから、陽子みたいなのは決して多くないんだけどね 州侯が王になることももちろんありそう
でも州をうまく治められる=国をうまく治められる、ではないと個人的には思う
No2が向いている人ってのもいるだろうし
浩瀚とか今のところ最高の冢宰だけど、陽子亡き後確定で王になるとは思えないんだよね
適当に思われるような麒麟センサーだけど、後から考えると天の配剤を感じさせる采配だった、みたいなことかなと
結果、十二国の王の出自は多様性に富んだのだと思う 異世界JK、異世界戦国武将、宿屋の親父、オネェ、農夫、先王の叔母、商家のお嬢様、禁軍左軍将軍…確かに多様性だな
芳や巧みたいに登極前官士や衛士やってある程度権力持って知識があっても長い治世は続かないからね。
fateでマスターやサーバント各々の能力よりも、マスターとサーバントの相性が聖杯戦争の行く末を決めるみたいに王と麒麟の相性が治世が長続きするか否かかかっているんじゃ無いかなと思ってます。 たとえば数百年続いた王朝があったとして
たとえば王を支える最高の四天王みたいな臣がいたとして
四天王から次王が選ばれたら、三天王になっちゃうよね、次の王朝はさ
つまり前の王朝マイナス1って感じの王朝になっちゃうよね
次も今いるメンバーから王が選ばれたら二天王だよね
もちろん四天王にも次の四天王候補はいたんだと思うよ?
でも数百年間、五天王でも六天王でもなく、四天王だったんだからつまりは四天王候補止まりでしかなかった人材
そう考えたら、JKでも農夫でも伸びしろ込みでも、外から王を持ってくるのは悪くないんだよね 既存の官僚が次王になるような理だと、権力の世襲に近いことができちゃうじゃん
それだとせっかく血統を否定した世界設定が生きないのでは?
それに何もしらん一般人や異邦人が権力の中心になるのはデメリットもそれなりにあるが、
しがらみがないし忖度もせずに権力構造を一新できる可能性も十分あると思うぞ 能力だけあれば良いなら阿選でいいでしょ
謀反後すぐは割とうまくやってたみたいだし
なおモチベ低くてすぐ投げ出す上に人徳ないから平気で虐殺とかするが 血縁や有力者の中から選ぶ方式って、ようするに中世貴族社会と同じ仕組みやろ
多かれ少なかれ必ず王座を巡って血なまぐさい宮廷闘争が起こるし、へたしたら内戦になる
麒麟という文句の言えない存在の一存で決める方が平和に決まるんじゃないかな
もちろん例外もあるけど 緒方 健二
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「人々は…人としての彼に恋をしてきたのです」。フィギュアスケート取材歴約30年のノンフィクションライター田村明子さんが、#羽生結弦 さんについて海外ジャーナリストから聞き出してくださった珠玉の言葉の数々。※8月18日 9:05まで全文お読みいただけます。 よろしければ 選ぶ麒麟が人間じゃない存在な事も納得しやすい理由の1つだと思う
そしてひたすら仁の生き物であり民の絶対的な味方であること
まあ最新刊でちょっと刺したけど 十二国最近一気読みしたんだけど面白かった
当時アニメ(月の影だけ)は見てたんだけど人に勧められて読んだら見事にハマってしまった
私的には陽子メインの話が好きだなやっぱ十二国記の主人公って感じなのが良い
キャラは祥瓊が一番好き陽子とのやり取りが可愛いツンデレお嬢っぽい感じが好み
あと図南の翼も良かった珠晶ほんと良いキャラしてるわ恭王になった後の活躍ももっと読みたい
ここからは不満になるんだけど、にわかみたいなもんだからここの人達には不快な感想になるかも…
最新巻の白銀も勿論読んだんだがこれ正直ちょっと色々と杜撰だなと思った
ダラダラと助長すぎる無駄な描写が多い割には肝心の待ち望んでた阿選を懲罰するシーンもないし
琅燦が阿選を唆した経緯も碌な説明ないしモヤッとした最後でイライラしたあれじゃ琅燦ただのキチガイじゃん何かフォローしろよ…
あとあれだけ治るか分からんて言われてた泰麒の角が実は治癒してたとかご都合主義と言うかゴリ押しすぎて若干引いた
まあ私的に戴国(キャラ含め)自体好きじゃないってのもあるんだけどそれにしたって何か最後雑だなと感じた
あれなら上下巻でよかったでしょそれまでは面白かったのに少し白けてしまった残念…長文失礼しました 不満だと書かれてる部分はどれもこれまで散々スレで出てる感想だよ
つまりそう思った人は多いってこと
主人公は陽子と泰騎の二人だと思ってるしどっちも好きだから片方好きじゃないと言われると悲しいけどね 自分は黄昏から18年待ったから読めただけで嬉しいというバイアスがかかってるけど
普通に白銀を読んだらなんだこれと思うのは分かる 読めずに死んだ人だってきっと居るんだから
読めただけ幸せと思わなきゃな 何にせよ長編は一応落ち着いたから後は主上の気が向いたときにでも短編書いて末永く楽しませてほしいところ
過去には構想があったという王と麒麟の対決も見てみたかったけど主役張れそうな既存の王朝はだいたい軌道に乗ってるから難しそうだなと諦め >>929 >>931
麒麟ってある意味神格化されることで王権を安定させるのが仕事みたいなとこあると思う
王選んだあとは絶対必要な仕事してるわけでもない麒麟に対して、どれだけ困窮してる国も必ず王侯貴族ばりの生活水準を保証しているのはそこに金払ってるようなものだと思ってる
なので峯麟に関して「ただ王を選ぶだけの存在」として殺すべきじゃないって意見には違和感があるんだよね
そんなことを民達が冷静に考えられるような状況なら既に麒麟の存在意義は半分なくなったようなものだと思う 黄昏含め5冊使ってこの体たらくなら読めずに死んだ人はある意味幸せな気もするが
まさかあれだけウダウダやって最後あの締め技使っちゃうんだからこれでショック死した読者がいても不思議じゃない さすがに読めずに死んだ方がしあわせと言える程の駄作ではない 白銀はそもそもの舞台設定に無理があった気がする
おまえらが解決編書けって五月蠅いから無理して書いたから、驍宗は天意の奇跡、泰麒は例外の連発になったんやろな
とうぜんのことだけど、魔性の子の時点では解決編を書くつもりなんてなかっただろうから
続編を書くたびに面倒な設定が増えて行って、解決編のハードルが上がっていったんやろうなあって 魔性の子の時点で泰の話だけはできてたってインタビューで言ってる 阿選の敵対者が病むところとかは当時から仕組みは考えてたんだろう細部はともかく スターウォーズがジョージ・ルーカスの手を離れてディズニーで続編作るってなった時は歓喜したけどいざ続編見たらパリコレ汚染の何コレレベルだったから産みの親である小野不由美先生が戴の話しいては高里要の物語を書いて頂いた事は感謝感謝です。
確かに琅燦の扱いと阿選vs驍宗の決着が見たかった等不満はありますが、初読白銀の四巻最後の方は泣いた… ポリコレは誤字だとしても、ひいてをしいてにしてるのは語彙がないんでないかな >>950
ep8は有色人種に以前のepで間抜けな宇宙人がやってた役をやらせて
カッコイイ女性は白人の美人女優ばっかりという多様性に逆行したに反ポリコレだよ 実は治癒してた、ってのは地の文じゃない個人の憶測だから、
「良くやった」って言われた時に完全復活したと信じてる
小説内で辻褄が合わない箇所は、書いたり削ったり
変更したりしているうちに残ったのかなー
編集ちゃんと仕事しろよなーって思いながら、
好みの展開を採用していくスタンス 刑場に驍宗が引き出されてきた時に泰麒がハッと気配に気付いた描写があったから、自分も驍宗との再会が角治癒トリガーだったと思う
一周目読んだ時は内容が辛くてすぐもう一周とはならなかったけど
時間を置いて二周目を読んだら、やっぱり良いなあと思えたよ
良いと思えた自分の判定の緩さに感謝 待望の続編が黒歴史レベルの出来で、思い入れのある過去作まで汚す設定とか新しく登場してて、こんなのなら続編なんてない方が良かったって作品をいくつか知ってる
それに比べたら白銀は全然マシというか、生きてるうちに読めてよかった、完結して良かったと思う
確かに今までの十二国記シリーズに対してイマイチな出来ではあるが、筆力もある文章で世界観も保たれていて、十二国のシビアさもちゃんとあるので許容範囲 18年待ったバイアスには勝てないんだろう空腹は最高の調味料 もう諦めてたから書いてくれたこと自体本当に嬉しいし懸念はあるとはいえひとまずハピエンで本当によかったよ
最後の分厚い戴史乍書には胸いっぱいになったわ 黄昏読んだとき小学生で読書経験少なかったからか「そこで終わり!?」とか「続編は?」とか何も思わなかったんだよね
ネット見て初めてそういう意見があることを知ったわ 皆ガイドブック買う?
自分は漂舶はもってるけど、主上のインタビュー見たさに買う >>959
予約済
インタビューも見たいし萩尾望都や藤崎竜の十二国記キャラも見てみたい 買う
漂舶持ってないしインタビュー読みたい
イラストはまぁ、一応見てみたい ガイドブック予約多すぎて発売前に重版決定か
良いことだな 白銀は結局玄管は誰なのかとかヤリちゃんの使えてたのは誰なのかとかそういうの投げっぱなしにしてるから早く解明させて欲しいわ 例外の弊害というか考察の否定に繋がる
なんでもこれは例外だ特殊だって事で済ませられると色々考えるの馬鹿馬鹿しくなる
驍宗も泰麒も死ぬぐらいの驚きほしかった ただ死なれたってなんの驚きにもならない
それよりも驍宗があんなサバイバルしててあんな儀式もちゃんとしててってのを書いてくれて人となりの掘り下げになっててよかったわ 驍宗はいつ脱出できるのかも分からないのに
自分が死んだほうが次の王が立って民が救われるとは考えなかったのかな あのご都合主義はヤバかった
あの飯が流れてきたのも天意かw もう天が全て仕切ればいいのに
これじゃ王麒麟民を使った箱庭遊びじゃん 先の驕王に仕えた時から王が生きているか否かで国がどれぐらい乱れるか知っていたから自分が絶対死ねないと知っていたんじゃないかな
自分が今なすべき事は生き延びる事、自分が死ねば天地ほどの理が傾く云々と白銀に書かれていたような…
いずれにせよ天が驍宗を見放せば泰麒が失道の病にかかって、泰麒が死ねば驍宗も死ぬし
つーかもう960⁈ 「道」を「失」ってない驍宗が失道するとは思わないな
まあこの議論は散々やったし反論も受けたけど
天(もしくは麒麟)は王が間違ってないのに王を罰することはないと信じてる 驍宗は外の状況知らないからなあ
もし祭祀がもっとちゃんと効果発揮してたらまた話が違ってくるし
どっちかというと泰麒が自分が死んだ方が云々言ったときはまあそうだよなと思ったわ
驍宗出てきたのも泰麒のツノ治ったのも結果論で、あの時点じゃ予想できなかったはずなので 驍宗さんは設定上は有能なんだけど
実際にやってることは無能の極み 昇山中に喧嘩したり饕餮の時もなあ
泰麒を安全にお願いしますなんてしつこく言われて完全にフラグだろと思いながら読んでたの懐かしい
てか作者の性癖なのか好きなキャラ痛めつけたい願望でもあるんかな >>969
そしたら話が始まらないし、十二国記の小説は出ない >>972
作中でもそんな雰囲気だったので原作的にはそうなんだろうけど
ただ明確に失策打ち出さなくても玉座を放り出しただけでも国は傾くのに、それと謀反で政権取れないこととは天に区別つくんか? >>955
白銀で追加された新設定で、個人的に一番残念だったのは
黄朱が妖魔を利用できることかな
犬狼真君を天仙たらしめる最大の特徴だと思ってたので >>972
その「道」が信念を指してるのか、道理を指してるのか知らないけど
自分の思う「道」を、行動で貫けなかったから今回の反乱が起きてんだろ。純粋にやり方が不味いんだよ
あの世界の真理として、国が傾けばいずれ麒麟が病む
「道」を思うだけで実現できてない王を、いずれ天が見限るのは当然だと思う
立派な志を持って玉座に座ってるだけで、万事上手くいくなら世話ないよ 仲韃だって芳の民のためを思って法律厳しくしただけだもんな。重要なのは結果なんじゃね?
玉座を空けて国を荒らした驍宗も失道してもおかしくないな まああんまり深く考えてもしかたない
天と例外でなんとでもなるし ご都合主義はそりゃそうだ、物語だもの
過去作だって全部そう
戴の惨状は酷いものだったんだろうから、泰麒が帰ってこなかったら驍宗のいずれ天命は尽きたんじゃないかと思うけど
仲韃の場合は積極的にめっちゃ国民殺してるのに一応失道じゃなく大逆で死んだわけだから、失道ゲージはなかなか満タンにならないのかな 失道してたけどそれで麒麟が死んでから王が死ぬまでの1年だか2年だかも待てずに殺されただけで失道はしてたよね >>981
仲韃は仲韃の意思で民を虐殺してたんだから正しく道を失ってた
驍宗は道を失っていなかった
天は民の数だのに頓着しないと思う
登極の際に王と麒麟の脳内に失道システムが組み込まれて、王が「天の想定する正しい仁道」を失ったかどうかが唯一の失道フラグなのではないかと思う
たとえ民が何十万人死のうと、道を失っていない王が失道する道理はない
というか、王が「天の想定する正しい仁道」を持っているのに民が死んでいく状況が想定外すぎるだけで、今回の戴の状況でもない限り普通は増えていくからね >>973
黄昏で西王母と話した時に泰麒が今死んだとして次の麒麟が王を選べるようになるまで戴は保たないとか言ってた >>974
阿選の反意に気づいていたけど、阿選の部下に坑道に連れ込まれて
閉じ込められましたってところが最高にマヌケだったなw
驍宗を五体満足で数年間行方知れずにしなければいけないっていう
前提条件に無理があったんだろうな 本来はあらすじを決めてから執筆にとりかかるのだと思うけど、
白銀は他のシリーズ作と矛盾しないように、あらすじの方を合わせていく作業になってしまったのかな >>988
俺強いし余裕だろwみたいな慢心は不自然じゃなかったと思う
間抜けもいい所だけど つーか、烏衡はどんな虚言で驍宗を坑道に誘い込んだんだよ。不自然すぎんだろw
烏衡はあまり口が上手いタイプではなさそうだが 月影の冒頭で景麒が陽子にろくな説明をしないのだって
ご都合主義もいいところだし、別に白銀だけが杜撰なわけではない 次スレ立ててみるけど出来なかったから次書き込む人お願いします >>994
乙悦
失道で麒麟も王も死に国が荒れ果て民が死んだり離散したりでその上次の麒麟の成長が間に合わず国が滅びることもあり得るのか?
国内に自国民がいなくなってたら麒麟は他国に逃げた民を訪ねて王を探すのか? >>994
乙
>>986
帰山で出てくる「七割の王朝は一度目の山を越えられない」「最初の十年で形だけでも良い朝を作らないと長く持たない」「一山はどうにか超えたが、問題が山積みでいずれ破綻するのが予測できる」の言葉は
明らかに政治的な失策を意味してるから違うと思う
道を失ってない限り民が何十万死んでも失道しないって、どんな愚王でも仁道さえあれば何百年も続くってことになる
それって阿選より質が悪いんだが >>996
最初の十年も、普通の人が寿命を迎える頃の一山も、王の精神の揺れから端を発する問題だと思うよ
>道を失ってない限り民が何十万死んでも失道しない
>どんな愚王でも仁道さえあれば何百年も続く
そんなの阿選の件以外ありえないし、自分の言う「天の想定する正しい仁道」にはもちろん「正しい行動」も含まれてるから愚王であることと矛盾して両立はできない
そもそも心でちゃんと道を持ってて、でも行動はしないでおこうって、それ仁道を持ってるとは言えないよね
驍宗は穴から出ようと努力してたし行動してたし道を失っていなかった >>994
ありがとうございました。
この話題何度も出てるけど、結果的に民が苦しみ国が傾いているのに仲韃や慶の予王は麒麟が失道しているのに泰麒は失道していない、つまり驍宗は道を失っていないのは確かだろう、それどころか目の前に冬眠中の黒い騶虞が現れる、捕えるための道具が揃うとか幸運続きなぐらいで
ただ天が麒麟を通して王を選ぶシステムが良いか否かと言ったら否だろう。例え延王が全ての王が名君になる素質を持って居ると言っても名君になるのはほんの一握り、そして名君の王朝もいつかは滅びるのだし ずーーっと戦争や内戦が続いてる地域から見るとうまくいけば数百年平和になれてそうじゃなくても失道で強制代替わりになるのはいいのかもしれない このスレッドは1000を超えました。
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