【馬援】宮城谷昌光を語ろう【新連載】十三巻
主に「太公望」「重耳」「楽毅」「劉邦」「草原の風」「三国志」など
古代中国を舞台とする小説を描く氏の作品について語りましょう。
【馬援】宮城谷昌光を語ろう【新連載】十二巻
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1626618382/ 視力の衰えと老眼だから、電書で買い直してる宮城谷さんの作品を ペーパーホワイトならほぼ紙の質感
昔、読書家の児玉清さんが電子書籍は便利って言われたので試してみて
今ではほぼ電子書籍 >>32
切って逃げないだけまだましな君主かも
それ以下は日本の上司にも多い 桓公と景公を産まれた順番を逆にしても管仲と晏嬰なら上手く誘導して一時代を築けただろうなあ
まあ桓公の方が君主として程度は上だろうけどw 桓公は鮑叔が管仲を推挙しなければ無難な一国の君主以上を望まなかったろうから
拡大志向の薄い晏嬰でも治まったろうけど、管仲と景公の組み合わせはどうなるんだろうね
桓公以上に自分の安楽以上を求めない型にも思うけど、やっぱり管仲に尻を叩かれて
覇者に祭り上げられるんだろうか 桓公はああ見えて軍事は全部自分で兵を率いて敵を倒してた名将だから
景公とは同じ扱いはできないと思う 日経の諸葛亮が終わったが、これまでに描かれすぎてるキャラなので先生の自由度がなくてあまり面白くなかったな。 宮城谷三国志本編だと割と独自の色が強い諸葛亮だったと思うけど
主人公で小説書くとやっぱり正統派すぎる諸葛亮になってしまうのかな >>43
単行本が2020年10月発売だったからもうそろそろ来るとは思うけどね 単行本の文庫化って基本3年かかってた気がするけど近年早くなったな 【ロシア軍】 1945年以来、見たことのない攻撃準備
://lavender.5ch.net/test/read.cgi/europa/1669515505/l50
>>47
斉の公室は近親相姦だの臣下の嫁奪ったり嫁ぎ先の臣下と浮気だのが多すぎw 桓公はそれらを全員身内にいたのだから苦労が偲ばれるw
他国に嫁いで恥を晒した妹にはキレて呼び出してぶっ殺してるし
流石に兄貴の襄公と関係した姉は殺せなかったみたいだがw
息子の懿公は死後に斉公になって臣下の嫁奪うしでなあw >>42
諸葛玄の戦いが結構長かったり、その後も劉備に仕えるまでが長かったり
地味な南征が長かったり、馬謖が知恵袋だったり
全体的にはそこまで正統派でもないしかといって奇抜でもない感じだったね 『諸葛亮』は昔の作品でいえば『子産』に近い印象、なかなか良かったよ
後漢末、三国時代は春秋戦国辺りと比べると圧倒的に史料が濃密でオリジナル挟む余地がないせいか
宮城谷歴史ロマン、宮城谷ファンタジー好きとしてはやや物足りないものがありますね ファンタジー性は少ないが、
史実をよく調べて前提にしている感がある
でも荀彧の最後の理解されない悲しさは足りないし、
曹操進軍を漢中で止めたときの説明に足りなさ、荊州の関羽の連携を恐れていてのことじゃん
そして劉備と関羽で連携がなかった事の解説が独自すぎね?
あれは徐州が呂布に獲られた事の反省でしょ
劉備が攻めるときは関羽が守る
関羽が攻めるときは劉備が守る、黙約
帰る場所を任せられるのは互いしかいない
が、普通じゃね
張飛、イケメン説は賛成 他に一地方を委ねられる存在が関羽しかいないのは
劉備陣営を見渡すとどうしてもそうなるのよな
こればっかりは個人の意思や思想以前の問題になってしまうなというか 張飛イケメン説は
その昔歴ドルの小日向えりが
張飛の娘はふたりとも劉禅の后になっているから張飛はイケメンだったはずと書いていたな。 関羽の天敵の呂蒙なんかは「呉下の阿蒙に非ず」なんて言われるんだから
人材育成って面からみると呉の方が優れてたのかななんて
馬謖を斬ってしまった(斬らざるをえなかった)諸葛亮と比べてしまう >>53
荀ケの最後の理解されない悲しさについては
三国志名臣列伝 後漢篇の荀ケの章でしっかり語られていると思うよ 荀彧の最後については蒼天航路の解釈が切なくて好きです 他の人たちは王朝交代で出世できたり多少失脚する者も出て高位の官職が空くからウェルカムなんだろうけど
荀彧はほぼこれ以上の地位や名誉があるわけでもなく
そのへんが他の連中との温度差、孤立感で精神的に追い詰められたみたいな感じがします 晏子(四)読了。
管中と似た、なんだかなぁ感だな。
次は子産。 >>61
エピソード満載な人物だから晏弱の話を削って晏嬰に全振りでも良かったんじゃないかなぁと思う時があるわ 景公と晏嬰の凸凹コンビ好き
晏嬰の死に際に景公が必死に駆けつけてお前が死んだら誰が私を叱るんだって叫ぶシーンが泣けるんだ 景公の娘を降嫁されそうになって断る晏嬰の話とか美しい夫婦愛の話だから是非入れて欲しかったんだよなあ そこで司馬炎の話をだな
賈南風を殺さなかったばかりにその後の大混乱を予想させる形で話が終わる感じでw 孔丘は年内に出ると思う
10月で単行本が出て3年になるから >>64
世界初(?)のボケとツッコミのコンビだからね >>68
西晋~五胡十六国なら唯一爽やかな風が吹く男の慕容恪がおるやん
冉閔とか言う絶対悪もおるし >>72
尚慕容恪の死後3年後に前燕滅亡
名臣にして名将の慕容恪の遺言守らんから・・・ 名臣列伝蜀編読んでるが魏編に比べてなんかあっさりしてるような。有名武将だから遠慮して書いてる気がする。上にも書かれていたけど呉への批判が要所要所でていて笑った。呉編ではどうなるか楽しみ。でも宮城谷三国志の影響か呉って何時も騙して打ち取るイメージだ。 呉編は誰選ばれるんだろう
周瑜、魯粛、呂蒙、陸遜、諸葛瑾あたりはありえそうだけど >>74
蜀篇は資料の少なさもあるんじゃ
正史三国志と華陽国志しか資料ないし 『諸葛亮』の諸葛亮さんとかいう数少ない呉(というか孫権)に好意的な漢 そういえば三国志入門は買った人いるかしら?
興味があるけど初心者向けだったら購入やめとこうかなと思ってる。
高島俊男先生の三国志きらめく群像は面白くて買ったけど。 金石文が出てくるか
【佐賀】世紀の大発見!?「邪馬台国時代の墓」を発掘、有力者の墓の可能性も…吉野ヶ里遺跡の「謎エリア」で発見された石棺墓 これだから今日は宮城谷先生も注目しているかもしれん
日本で発見されている最古の漢字は、吉野ヶ里遺跡の甕棺墓から出土した約2000年前の中国製銅鏡(連弧文鏡)に次のように刻まれていました。
久不相見、長毋相忘
という漢文でしたので 香乱記や王家の風日など宮城谷作品の続きが吉野ヶ里かもしれません まあ韓流流行だから、朝鮮三国志と卑弥呼絡めて書いたらうけるかも。
朝鮮人が自尊心満足できるように書けば半島でもヒットするかも
個人的に面白くなさそうだけど 卑弥呼の頃の半島は圧倒的に漢字文化ですから、本当のところは韓流はあまり関係ないと思いますけどね。
秦の大陸統一までに半島に流入した漢人も多く、漢や魏の植民地に従ったり反抗したりじゃないですかね、特に半島南部は。
そもそも半島の韓氏も大陸系とされています。 東洋史の大家、内藤湖南も古代朝鮮はあまり評価してないしそれを書いても盛り上がりに欠ける
なんで古代中国史が楽しいかというと古代ギリシア・ローマをみる思いと、以後の日本に影響与えたっていう観念があるからなんだよね 個人的には隋と高句麗の戦いなら面白そうだと思うけど
書いてもなんか売れなさそうではあるなw 古代朝鮮と日本の関係なら梅原猛先生の本が面白いよ
ただ小説的な面白さって言うと微妙
宮城谷先生言うところの爽やかな風が吹かずたけしのアウトレイジみたく「登場人物全員悪人」(日本人も朝鮮人も)のバイオレンスものみたいな感じならウケるかも
そういやたけしの新作(本能寺の変がテーマ)は首チョンパ祭りらしいな
次回作は半島か大陸でどうよ。「血と骨」みたいな暴力強欲朝鮮人の役やってるからポリコレとか怖くもなんともないやろ 宮城谷小説の時代の半島で面白いのはこれぐらいか、ただ小説にするにはネタが小さ過ぎるかも。
三国時代の魏国の帯方郡、崎離営の戦闘で太守の弓遵と楽浪太守の劉茂は軍隊を率いて暴動を鎮圧したが、弓遵は戦死した。現地の豪族たちが帯方郡の崎離営を攻撃した事件である。 無理にでも半島を挙げるなら
箕子朝鮮で、商滅亡後の朝鮮建国を書くとか、
檀君神話で、祖先が熊ということだから、
熊氏といえば楚。
神話が楚だと、箕子朝鮮と時代が逆転しているが、
まあ半島なら、そんなもんでも良いでしょ。
秦から逃げた楚-熊氏の物語。 檀君神話の熊は神農や黄帝の父とされる有熊氏の事でしょ >>88
解く
葬られた王朝―古代出雲の謎を解くの詳細を見る拡大画像を表示
> 古代朝鮮と日本の関係なら梅原猛先生の本が面白いよ
スサノオが半島から飛来して〜 は面白かったですよね 楽天booksから新刊発売のお知らせが届いたが、公孫龍単行本新刊だった、孔丘文庫まだかいな 子産(上)読了。
なんの話かよく分からんかったがようやく子産が表に出てきた まあ鄭の外交が何故ふらふらしてるかの解説だと思えば余裕さ 久し振りに宮城谷三国志を読み返してるけど序盤でもう結構きついな。
楊震とか李固とか忠臣が報われず梁冀のような悪臣が専横を振るって
曹騰までもおのれの保身のために梁冀と手を結ぶとか。
しかも周の文王や漢の劉邦は梁冀が足もとにおよばない大悪人っていう
宮城谷史観。以前読んだときにはもっと宮城谷作品らしく
清々しい小説って思ってたけど読み手の年齢とか意識とかで
捉え方も違ってくる小説なのか。 怒らないで下さいね。後漢って和帝以降はカスみたいな皇帝とカスみたいな名士😁の馴れ合い政権じゃないですか 宮城谷史観と言ってもねえ。
それが面白いと思っている人も多いから。
爽やか史観を使えばヒトラー、スターリン、金日成、
プーチン、習近平も、
大聖人になってしまう。 宇宙大将軍「俺も爽やか系で描いて欲しい」
蕭宝巻「俺も爽やか系で」 謎に満ちた古代日本の王権争奪戦を考察! 古代日本列島各地の王の序列とは? 歴史人
https://www.rekishijin.com/29645 中日新聞で週一で先生のコラムが始まってそれを楽しみに一週間乗り切っていける コラムも良いですね 日本国内がテーマの時もあるだろうし 公孫龍、読了。
斉討伐の主役は燕と楽毅だけど、
主導したのは秦という形。
宋を滅ぼされたのが、気に障ったみたいだけど、
秦王が、そこまで怒った理由が、よくわからん。 史記で書いてないってことなのでしょう
ただ宋は商丘が首都だったということから怒る理由はありそう。 何の理由にもなっていない。
この分かっているフリは、
主人公の名を検索して一々説明するあの××か。 社会に出たら答えが用意されてる問題ばかりじゃないんだよ坊や こんなとこより人力検索はてなで質問する方がずっとマシです 子産下の途中まで読んでるが子シが急に無能になって違和感が
両面外交の理由も無く死んだから結局何がしたかったんだろ? 自分で調べる気もないヤカラが不相応な本読まんでええと思う 呉漢読んだけどキャラもストーリーも酷いな
あとがきに劉秀の後ろ暗い部分を担ったとこを書きたいと言ってたけど全然書けてなかった
いつも通りの爽やか朴念仁のサクセスだった 昨日TSUTAYAに行ったら諸葛亮の上下巻売ってた
長耳とか晏子以来宮城谷作品は読んでないけど相変わらずあの薄味でどの主人公も特徴がない感じなんか? 主人公が薄味なだけで周りが濃くて多彩なキャラならいいけどそうじゃないからなあ、みんな薄味だし
この人が中国歴史小説の大家だってのは単純に消去法なんだなあって みんな薄味と思ってる人の方が少数派だから
今まで何作も本出てるし大作家になってるんだろ 中国歴史小説家としては凄いんだろうけど小説家としては三流
ビックリするほど話がつまらない
やる夫スレやなろう以下