【馬援】宮城谷昌光を語ろう【新連載】十二巻
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
主に「太公望」「重耳」「楽毅」「劉邦」「草原の風」「三国志」など
古代中国を舞台とする小説を描く氏の作品について語りましょう。 現在「公孫龍(小説新潮)」
「三国志名臣列伝 蜀篇(オール讀物 不定期掲載)」
「馬上の星 小説 馬援伝(中央公論)」を執筆中です。 趙雲はいいや。
本編で関羽より格好良く書かれていたし。
武将なら魏延が面白そう。 ●年代別作品一覧 その1
【五帝・尭〜舜】
『布衣の人』 (『侠骨記』収録)
【夏初期】
『地中の火』 (『沈黙の王』収録)
【夏末〜商初期】
『天空の舟(小説・伊尹伝)』
【商中期】
『沈黙の王』 (同名作品短編)
【商末〜周初期】
『王家の風日』
『太公望』
『甘棠の人』(『侠骨記』収録)
【周末〜春秋初期】
『妖異記』 (『沈黙の王』収録)
『豊饒の門』 (同上) ●年代別作品一覧 その2
【春秋期】
『管仲』
『侠骨記』 (同名作品短編)
『買われた宰相』 (『侠骨記』収録)
『重耳』
『介子推』
『孟夏の太陽』 (同名作品短編)
『沙中の回廊』
『夏姫春秋』
『月下の彦士』 (『孟夏の太陽』収録)
『華栄の丘』
『晏子』
『雨』 (『玉人』収録)
『指』 (同上)
『鳳凰の冠』 (『沈黙の王』収録)
『子産』
『湖底の城』
『老桃残記』 (『孟夏の太陽』収録)
『隼の城』 (同上)
『孔丘』 ●年代別作品一覧 その3
【戦国期】
『宋門の雨』(宮城谷昌光全集 第1巻収録)
『孟嘗君』
『風と白猿』(『玉人』収録)
『楽毅』
『青雲はるかに』
『奇貨居くべし』
『公孫龍』
【秦初〜三国〜唐】
『香乱記』
『劉邦』
『長城のかげ』
『花の歳月』
『桃中図』(『玉人』収録)
『草原の風』
『呉漢』
『馬上の星 小説 馬援伝』
『三国志』
『三国志外伝』
『歳月』(『玉人』収録)
『玉人』(同名作品短編)
【日本の戦国時代】
『風は山河より』
『新三河物語』 【小説(その他)】
石壁の線より(絶版。無限花序に再収録)
春の潮
海辺の小さな町
無限花序
うみの歳月
【その他】
歴史の活力(旧題:会社人間上昇学)
中国古典の言行録
春秋の色
春秋の名君
史記の風景
クラシック千夜一曲
歴史のしずく
クラシック私だけの名曲1001曲
他者が他者であること
ふたりで泊まるほんものの宿(夫人との共著)
春秋名臣列伝
戦国名臣列伝
楚漢名臣列伝
古城の風景
窓辺の風
三国志読本
三国志入門
三国志名臣列伝 後漢篇
三国志名臣列伝 魏篇
三国志名臣列伝 蜀国篇 前スレにあった作品一覧をコピペして何作か追加してみた 最近、三国志名臣列伝 後漢篇を読んでるが面白いな
春秋、戦国、楚漢の名臣列伝と違ってこっちはほぼ小説だな 『三国志名臣列伝 後漢篇』読了
最近の宮城谷作品で一番かもってほど面白かった
宮城谷先生が書く後漢後期の世界観がとても良いんだよなぁ
どの話も良かったが、個人的に一番印象に残ったのは王允
演義で書かれるようなかわいそうな老人でも、蒼天航路で描かれてるような虚栄心の強い老人でも無く
気骨の忠臣王允っていうの凄く新鮮だった 後、主役じゃないけど霊帝も印象に残ったな
もしかしたら名君になれたかもしれない暗君って感じで 正直、三国志本編より名臣列伝とか外伝の方が面白いんじゃないかって気がする 霊帝に名君になれる要素はないでしょ。
面白さは、本編あっての列伝だから比較すること自体が変な感じ。
例えば、本編の盧植より列伝の盧植が面白い、ならわかるけど
(そうかどうかは、さておき)、
本編全体と列伝で比べるのは、?
単に短いから、自分にとって、わかりやすいだけじゃないの。 >>20
史実では名君になる要素が無かったのかもしれないが
自分は三国志名臣列伝の中の霊帝は名君になりうる可能性のあった君主のように思えたな
暗君としか思えない行動もとるけど、的確な措置もとる事があり
皇甫嵩も霊帝から招聘された事に感激して忠誠を誓ってたし 的確な処置を執っていたら乱世は来ないわけで。
皇甫嵩も董卓に位負けしちゃう人だし、
上は地位だけを見て人は見えていない。
霊の諱が全てを現している。 >>22
いや、あくまで小説の中の話で霊帝を語ってるわけだけなんだけど 乱世も、董卓に伸されるのも、霊の字も、
小説にもある話で。 >>24
もちろんあなたの言う通り乱世も、董卓に伸されるのも、霊の字も小説にあるのは分かってるけど
それでも三国志名臣列伝の霊帝はもしかしたら名君になれたかもしれない素質のあった暗君であったように思ったわけだ
もちろん個人の感想でしかないけど 話の捉え方ではあるけどね。
個人の感想で言えば、名君の可能性はやっぱりZEROだね。
個人的読み方で言えば、100点満点で0点ではなかった。
10点か、4点くらいは取っていたかな、と。
点数取れていたんだ、という意外性は小説にはあったね。
まあ党錮の禁と官位の売買、宦官の重用で、赤点は決定済み
名君なら70点以上がギリでしょ。 >>20
自分は別に三国志本編が無くとも三国志名臣列伝 後漢篇だけで連作短編集として成り立ってると思ったけどなぁ 後漢は大貴族の寄り合い所帯でさいしょから皇帝家はだいぶちいさかった
(権威も小さかった)けど、外戚を抑えるために直属親衛隊の宦官が強化された。
独裁も間違いとは言えないけど、後漢は科学が急速に進歩したり社会構造が複雑化したため
欧州近世の中でオスマン帝国の親衛隊イェニチェリ浮いてきたように後漢の宦官は時代遅れになった
反乱が頻発して、どうにかおさめたのは制度内の賢君と言えるかも
後漢の州知事クラス、石高二千石クラスの貴族はすぐれた知識人が多く、中堅貴族を多く登用した
地方勢力が権力を伸ばし、献帝も
有名な『傷寒論』漢方薬をしるした張仲景を登用して長沙太守に任じたりしてる 霊帝の評価が上向くとすれば何進次第だったろう
しかし何進も肝心の霊帝も短命に終わったからね >>27
成り立っていないとは、どこにも書いていないけど。 孟嘗君を一巻目読了
風洪さんモテモテすぎや
公孫鞅て商鞅なんかな? 霊帝とその時代について我々後世の人間が知ってることなんてほんの僅かなので
もしかしたら、という可能性の全否定はできないし
名君要素についてもあったかもしれないので、無いと断言はできんわな
>>32
風洪さんはキリト並にモテるからな、ハーレムモノだったら大変なことになるところだった
衛出身で魏の公叔に仕えてて秦に行く"鞅"さんとくれば… 霊帝とその政治について我々後世の人間は十分知ってるので、
名君要素については、全く無い、と断言できるわな。
知らない点があるからとか言い出した日には、
ヒトラーも、金正日も、名君要素があるとかの話にされるわ。
まあヒトラー信奉者も世の中いるだろうし、
金正日信奉者もいるだろう。
松本智津夫信奉者もいるし、
劉宏信奉もいても不思議はないか。 >名君要素については、全く無い、と断言できるわな。
出来ません
普通に研究者の石井仁の曹操魏の武帝でも評価されてるからね 宮城谷先生どこかで石井仁の著作を読んだみたいな事を書いてたと思うから
それに影響受けて霊帝をただの暗君では無いっていう書き方したのかもね >>35
> 普通に研究者の石井仁の曹操魏の武帝でも評価されてるからね
一人、異論を唱えても、素晴らしい霊帝の時代なSんてならないからね、
大勢の評価変えるような話じゃない、
ヒトラーや松本智津夫や霊帝を尊崇し、
名君と称える人もいるでしょう。
しかし、どこをどう読んだら暗君でないって読めるんだ。
読解力じゃなくて狂っているとしか思えん。
頭の中で霊帝ー名君ウリジナル理論が出来上がっちゃったんだろうな。
カルト流決めつけ解釈のウンコ実験が酷いなあ。 このしつこさと無駄に挑発的なレスから見て
こことか項羽と劉邦スレに出没するいつもの荒らし君か 数多い親族からえらばれ貧乏貴族から
後宮宦官や外戚のお眼鏡にかなったんだから、ごく普通の容姿のかたと思われる
女はみためにうるさい。人並みの常識も備えてた帝と思われる 三国志名臣列伝 後漢篇の霊帝は主人公によって評価はまちまちだけど
桓帝よりはマシっていう評価は一貫してたように思う あ、寝ぼけてた。(笑)
まあ霊帝名君信奉は、もうういや。
霊帝が名君と信じる人がいる。
好きにやんなさい。 >>32
孟嘗君の主人公は白圭やで
まあ孟嘗君も終盤にそれっぽくはなるけどな 霊帝が胡服を好んだりしてたのは趙の武霊王の真似なんだろうか 武霊王って日本でいうと信長のイメージ
いいものをどんどん取り入れるけど周りがついてこれなくて悲劇的な最期を迎えるというとこが似てる(と思う、個人の見解です)
実際、胡服騎射が強力な戦術なのはスキタイ、パルティア、モンゴル等々で実証済みだから武霊王のときに普及させられたらその後の異民族による屈辱的な支配を受けずに済んだかも知れないのに >>37
まあ、スターリンや毛沢東などに遥かに及ばないのは確かだな、ヒトラー。 >>12
三国志名臣列伝って3作もあるの?
見つからないのだが 魏編はまだ本になってないし、蜀編はまだ連載途中だよ(まだ関羽と張飛だけ)。 >>49
ありがとう、文庫待ちだわ
ところで、呉は、、、 荀ケが魏、ではなく後漢側というのが面白味と物悲しさを感じる。 賈くが入っているといいな。
どうにも李かく、張しゅうを助けたあたりは理解しがたい。
策が生かせることだけを望んでいるように思える。 子会の子孫に劉邦の名があるなど、とても信じられないが可能性はあるのですか? 子孫じゃなくて族規模の親戚みたいなモンだよ。士氏(元は陶杜氏)はよく知らんけど、劉氏は関(または拳)龍氏から岐れた。
最近の研究で父権大好きな人たちでさえ認めざるを得なくなったことなんだけど、斉や旧商領域は母権勢力がかなり強かったという。それこそ劉邦の父の説明は素っ気無く太公なのに対し、母はわざわざ氏をバッチリ明記するほどに。
高校生の頃から「秦の始皇帝の母とは実はカルト界隈ではかなり高貴だったんじゃないのか?」と訝しんでた私にとっては朗報だったね。 >>68
士会の子孫と言うよりは劉氏つながり、ということですね、ありがとうございます。 >>69
劉氏は古代日本の渡来人にも記録があるぐらいですからね
カルトは知らないけど始皇帝の母は高貴なのは間違いないんじゃないですかね
劉邦の嫁の呂氏が呂不韋の一族という説は本当なのですか? 左伝読んでてちょっと驚いたひとつだなこれ
士氏と劉氏のとこって 堯の子孫で、竜使いの子孫で、夏の桀に殺された忠臣が一族 赤ベースで血みたいだからね。
色的には魏と呉が黄色ベースで、
後漢と蜀が赤ベースが正しい気も。 >>72
それ唱えてるの宮城谷さんだけじゃないの? 呂不韋が斉南部、どちらかというと反姫・姜族意識が強い地域(宋が姫曹を併呑できたのはこれが根幹)にコネ作成を展開してたとは思えない。 遡れば太公望呂尚の祖先が封じられた呂の地の呂氏だったりするかなとは思った >>83
>それ唱えてるの宮城谷さんだけじゃないの?
宮城谷さん、どこで唱えていた?
適当に話、創ってんじゃないか? もしかして新作しか読んでない人? 本がどれかは忘れたけど、確実に書いてるから。
そして私が宮城谷さんの主張を捏造するとか、御本人ならともかく一介のファン同士でそんな難癖つけるのは非常に無礼だと宣告させていただく。
私は宮城谷さんの全貌なんて到底掴めない低能だけど、では貴方こそ何を知っているというのか。 >>86
>本がどれかは忘れたけど、確実に書いてるから。
わからないなら確実じゃない。
自分で何を書いているか理解しなさい。
>一介のファン同士でそんな難癖つけるのは非常に無礼だと宣告させていただく。
わからないのに確実と曰うあなたに礼のかけらもありません。
>私は宮城谷さんの全貌なんて到底掴めない低能だけど、では貴方こそ何を知っているというのか。
何を知っているか、なんて話はしていない。
宮城谷さんが、呂不韋の子孫が呂薙の一族、という説を唱えたか、どうか。
あるなら提示すれば。 >>69
母が劉ってことは父は劉じゃないんだよね
同姓の結婚もゼロではないけど >>66
DNA鑑定をすれば分かる
曹操が夏侯氏の子孫じゃないとかナポレオン3世がオランダ王ルイの子孫じゃないのが分かった
周と秦が同族とか、周は貴族と人民で遺伝子が違うとか分かった >>87
とりあえずお前さんは碌に作品読んで無いことはよう理解した。お前みたいなキチガイ、他所のスレでは荒らし以外おらんわ。
>>88
最新の研究では前者だと断言してる。司馬遷の時代になるとずいぶん不都合になったようではあるけど。もちろん司馬遷自身は頑固なKY野郎だから筆を曲げなかったw >>90
何も提示できず、人をキチガイ呼ばわり。
礼もなければ、知もなく、真もない。
憐れな人だね。 >>91
先に難癖つけてるのはお前だよ。一つお前さんが宮城谷さん作品で気に入ったところを挙げてみな、どうせ浅いところしか挙げられまい。 横からだけど浅い作品と深い作品の代表を教えてください >>93
> 先に難癖つけてるのはお前だよ。
>83が呂不韋と呂薙を同族という説を宮城谷さんが唱えた、と主張した。
どこで、そんなことを書いているのか?と問い質しただけ。
それが難癖ですか?
少しでも、文の意味と言葉の意味を考えて下さい。 ありもしない呂族説は止めましょうか。
やはり深いのは三國志に同意です。
重耳、晏子 、孟夏の太陽 、子産あたりも深くて良いですよね。
爽やかシリーズは浅いのかなあ、という気も。
楽毅は深みと浅みの狭間で面白いかな、と。 タイトルがあってるか忘れたけど、「史記の世界」でしたかなあ(鼻ホジ 単行本にもなってるんで古参の読者ならピンと来そうな話題だけどね。奇貨居くべしなんて書いてるんだし。
呂不韋に同情したからあんな描写になっんじゃないか、みたいな憶測を見たん書いてらした。今となっては始皇帝の母と同じくらい真相は闇に沈んでいるが。
そしてあんたはやっぱり自分書いてらしたどういう処で感じ入ったか書かないね。いつまでそんないじけた行き方をするつもりか。 あーあ、>>96つけるの忘れちまったい。どうせ似非読者(感性が香乱記の汪タイそっくり)だから逃げるだろうけど。 >>98
>タイトルがあってるか忘れたけど、「史記の世界」でしたかなあ(鼻ホジ
忘れているのでは話になりませんね。
出直しなさい。
しかし下品丸出しには驚きです。 司馬遷―史記の世界
著:武田 泰淳
史記の世界
増井経夫著
このあたりの話かな。 劉備好き賊の文だな。
またwww発狂が始まるんだろうな。 単なる好悪を賊扱い(鼻ホジ 宮城谷さん作品を全く読んでも無いのが丸わかりだねえ。 最近、他の作家の歴史小説を読んでて比較すると宮城谷さんの文章は読み易いなと感じる
難しい漢字や単語を使うこともあるのに不思議だわ こんな漢字宮城谷作品でしか目にしないって思ってググると
やっぱり宮城谷先生の該当箇所がトップに出てきて草ってこと何度もある 他人にも解り易く、これを疎かにする業界は停滞するってなもんだ。まあ、若いうちは全く理解できない方が「ふつうの人=ボンクラ」なのも確かなことだ。 「楽毅」3回目読んでるんだけど、宮城谷氏が解説付けた孫氏の兵法とか読んでみたくなった ケ曄は、弘農掾の王憲を校尉とする。数百をひきい、王憲は渭水を北にわたり、左馮翊の境界に入り、城と地をうばう。李松は、偏將軍の韓臣らを西して新豐にゆかす。莽新の波水將軍は逃げた。韓臣らは王莽を追って、長門宮に入る。 宮城谷先生の作品で読みづらいと思ったのは王家の風日ぐらいだな 沙中の回廊ラストで士会は息子の燮を「なんでも知ってると自慢するとは何事か」みたいな理由で折檻したけどな。 「「なんでも知ってる」と「読んでわからん」は
全く違う話だよね。 読みやすい読みづらいの話を
わからん自慢恥ずかしいと反応する方が違う話に思えるし
それに対するなんでも知ってる自慢やめなよというツッコミは逆に妥当に思える まあ、「。」も付けない、jkで終わる文の人から見れば、
どんな文句も仕方ないな。 逆にケチだけつけて生き甲斐にしてる御仁は普段どんな生き地獄歩んでるのかと思う。
この分だとリアルの所属組織でも碌な立場ではなさそうだが。 >>112
春秋名臣列伝は他の列伝と比べると玄人向けな内容だからね
石?、臧孫達みたいな他だとあまり取り上げられることの少ない人物も扱ってるし
まあ、だからこそ良いとも思うが 春秋名臣列伝は
名臣だけでなく衛の武公の事が知れたのも良かったな
切磋琢磨のエピソードとか左伝や史記にも無かったし > 「「に言われたかねーわw
> 逆にケチだけつけて生き甲斐にしてる御仁は普段どんな生き地獄歩んでるのかと思う。
> この分だとリアルの所属組織でも碌な立場ではなさそうだが。
> 特技は揚げ足取りです
なるほど、なるほど。 春秋名臣列伝
戦国名臣列伝
楚漢名臣列伝
三国志名臣列伝と来たら
次は光武帝名臣列伝か新漢名臣列伝かなぁ 近年の歴史研究により解明されつつある東アジア漢語圏の歴史的事実はまさに小説より奇なりの様相を呈してきています
なぜ古代天皇家は前秦王家の一族を称する弓月の君とその民を受け入れたのか、殷王朝まで遡る両家の因縁とは・・ >>126
あのー、もしかして其の三者が同一人物だとでも勘違いしてる? 其の当事者の一人として断言しとくけど、先ず嫌われて当たり前な生き方を反省した方が身のためだと思うよ。 > 「「に言われたかねーわw
> 逆にケチだけつけて生き甲斐にしてる御仁は普段どんな生き地獄歩んでるのかと思う。
> この分だとリアルの所属組織でも碌な立場ではなさそうだが。
> 特技は揚げ足取りです
> あのー、もしかして其の三者が同一人物だとでも勘違いしてる? 其の当事者の一人として断言しとくけど、先ず嫌われて当たり前な生き方を反省した方が身のためだと思うよ。
一人でも、二人でも、どうでもいいですね。
言葉、文章。
なるほど、なるほど。 言うまでもないと思うが
ずっとレスの応酬してる輩はいつものスレ荒らしだからスルーしなされ 三国志名臣列伝の蜀篇
張飛の次は諸葛亮か
意外とベタな人選だなぁ
そろそろ黄権とかちょっと玄人受けしそうな人物が主役になりそう >>136
いくら有名どころを避けても掲載に足る文量に満たない人物は難しいんじゃないかね
ただでさえ蜀志は一人当たりの記述が乏しい人物多いからなー >>136
黄権って魅力的な人物だよね。
最初劉備と敵対してながら配下に下って忠勤して
その後やむを得ず魏に降ったけど劉備への恩は忘れなかった。
本編でも好意的に描かれていて軍師としての才覚は
諸葛亮以上ともされてたので、是非とも描いてもらいたい。 三国志本編だと割と空気だった法正も書いて欲しいな
人格的には宮城谷さんの好みじゃないタイプだが
范雎っぽい感じもするし >>141 読んできた
数十人の信徒を擁する宗教団体が一斉に蜂起した「黄巾の乱」
えらく規模の小さな乱だな ただの入力ミス。
実社会でも、この調子で騒いで、嫌われても、続ける奴いるよな。 いやいや、普通にツッコむところだろ、さすがにこれは
ちょっとワロタw まあ、嗤うのは個人の自由なのでどうぞご自由にとは想います、けど。
そっから「てめえ自身を笑いの道具(ピエロ)として天下に供給する」態度が皆無な御仁が、果たしてどれだけ自足を覚えてくださることやら。 >>141
>数十人の信徒を擁する宗教団体が一斉に蜂起した「黄巾の乱」
その数十人が呂布や関羽みたいな超強い信徒だったんだな 核になる最上級の信徒が数十人ってんならわかる話
将軍に相当する36方を設けてたっていうし 国際ビジネスに従事する者は「黄巾の乱と同じ信仰を掲げる集団が何度も乱を起こしながら現代まで生き残っている」ことに注目しよう 皇甫嵩以外だと徐栄の評価も高いとこが注目すべきとこだな
徐栄をここまで名将として書いてる三国志作品は宮城谷作品ぐらいな気がする >>143
重箱の隅をつつくような問題ばかり解かせる教育受けてきたらこうなるって
お前は悪くないよw 重箱の隅を突っついてるように見えてる人って
先生の漢字の成り立ちについてのこだわりも
どうでもいいって思ってそう >>158
それ本質とは関係ない単純ミスに拘るきとと全然別物なんだが、頭弱すぎじゃない?唖然 >>141
陸抗にも言及してるけど
陸抗は三国志本編には出てなかった気がするな
名臣列伝呉篇とかで書くのだろうか >>162
本編では12巻に登場。本編にも出てくるけど
「孫晧と呉の滅亡(下)」では
「この王朝にとって最後の名臣とは、なんといっても陸抗であろう。」
とあって、評価は高い。 >>158
そりゃ日ペンの美子ちゃんみたいに校正する気で見てるわけじゃないからのう(鼻ホジ
おたく観てるとマネモブやキモ傘の皆さんの方が遥かに洗練されてるように思うのはなぜなんだか。 >>164
間違いを責めてるつもりではなくて
こういう引っ掛かりは大切にした方がいいって思うことを
言いたかっただけなんだけど、スレが荒れるだけなんで
もう止しますね で、拘ったとして何を探求する気なの? ミステリでもあるまいし、隠された真実(嗤)でも出て来るのかい揚げ足取りちゃん。どうせ貶すのが目的だろう?
あんた見てるとなぜ士会が息子にあそこまで厳しかったのか能くわかるよ。そりゃこんな「紛れもないクソ野郎、しかも自覚無し」になられても家が危うくなるからな。
てめえがお遊びで石投げてきた分際で何が「これ以上は荒れるから(キリっ」だ馬鹿が。 いつまでやってんだ
相手を言い負かすまでやるつもりか?
今後も続けるつもりなら双方コテハンにしてくれ
NGにするから ていうかさ、「信者数十人」で突っこんでたのは高校生ぐらいでは?
宮城谷さんが話してる時に間違ったとは思えないし、文字に書き起こした人、ちゃんと数字を確認して校正しなかった人、そのままWebにあげた編集部・・彼らのミスだよね
誰でも信者の数が少なくとも万単位以上なことぐらいは知ってるわけで・・・普通は脳内で訂正してしまって読み飛ばしちゃう
ここにこだわるのは高校生ぐらいだろうけど、面白かったんだろうね 何にせよ、春秋戦国時代が舞台の小説が多かった宮城谷先生が三国志の時代まで来てくれて嬉しいよね
残ってる資料も比較して多いだろうから
そのうち隋唐とか宋とかの時代まで来て欲しいんだけど いうても先生もお年だからな
もう20年若ければ今後もいろんな年代で書けただろうし書いてほしいって思うが
資料がいくらあってもこれを書きたいっていう題材がないと手を出すのは難しいんじゃなかろうか でも日本史も書きたいのが宮城谷氏
「風は山河より」とか「三河物語」とか面白かったわ
結城合戦を書きたいってエッセイだったかで言ってた気がするな しかし黄巾の乱を宗教団体が起こした反乱とするのは珍しいよな。
普通は農民反乱 あのなー、秀吉から島原の乱までキリシタン関連の話拾ってみな。奇跡を客寄せパンダにして信徒獲得とか、本当にあの時代の西洋ですらもそんなレベルだから。
むしろ何の保証もできねー癖に、地方で名君として崇められてる王の祭祀を弾圧消滅させた曹操の方が異常なんだわ。それこそテメーが責任持って真っ当に催せば好感度増だったろうに。 中国では、仇敵の肉を食べて、そのうっぷんを晴らすという話は多い。彼らにとっては、敵の肉を食べ、またその皮を敷いて寝るのは、ひじょうに愉快な話に属すらしい。 吉川英治の三国志に劉安が劉備をもてなすために妻を殺して
狼の肉だって食べさせて、真実を知って感動した劉備が
都での任官を勧めると老いた母親がいるのでって固辞したエピソードが
あってどうなってんだよ、この時代の倫理観って摩訶不思議だったわ 楚漢名臣列伝を改めて読んだけど、
曹氏と夏候氏は三国でも出たけど、
蕭何、陳平、周勃の後嗣はどうだったのかな?
陳平と周勃は劉邦没後の騒動を厚く書いて欲しかったあ。
と、思った。 南北朝の斉と梁を建国した蕭氏が蕭何の子孫と称しているよ 楚漢名臣列伝の主人公達の子孫で曹氏夏侯氏蕭氏以外だと
張良の子孫である蜀の張翼が割と知られてるかな >>181
東昏侯と晩年以外は名君の武帝は同じ血脈なのになぜこうも出来が違うのだろうかw 親子ですら賢愚の差が歴然ってこと多いのに血筋が同じってだけで優秀って決められても困る >>181
いたんですね。
そこまでいかないと顕れないんですね。
>>183
張良もいたんですね。
体が弱く、家族の話もなかったので抜けました。
それに張氏は多くて、分かりにくそう。 姜維と張翼の関係性が好き
姜維の暴走に振り回されて「姜維の策はいつもこうだ」
なんてぼやきつつも姜維と運命を共にする張翼さんかっけー 姜維と張翼は面白かったですね。
姜維を諫止できず、説得できる良策も出せない自分にも苦笑していたよう。 カイ越は韓信の配下、カイ通の子孫
多分、諸葛亮の義理の兄もこの子孫だよね? 関係ないけど日本にもいる諸葛姓は大陸の諸葛一族と遡れば関係があるのか、気になる
あるのでしょうね 孫正義さんは遡ると孫子とか孫堅とかの家系と繋がるのでしょうか
教えて、えらい人 >>195
ある訳ないし宮城谷先生の本を読んでたら分かるはずだが?、売出し中だった昔の孫正義が中国系と言いたいから?自称してたみたいだが、この人物は色々ハッタリかましすぎですね
孫姓なんてありふれた姓氏に大した意味はない
金や朴と同じ扱いだと思う 孫氏なんて血縁があるから同じ孫氏な訳じゃないぐらい分かるでしょ 「名臣列伝 魏篇」届いた
ラインナップは程c、張遼、鍾繇、賈逵、曹真、蒋済、ケ艾
荀ケは後漢篇にあるから無いのは当然としても予想つかない人物もあるな
しかし7人じゃ絞り込めないよなー >>194
最後の皇帝の弟の子孫も日本の品川区で眼科医やってるし
霊帝の子孫とか嘘くさいけど事実なのかもしれん 仮にそれが事実として「なぜ霊帝?」という疑問は湧く。評判は間違っても良くないどころかわるため、何か革新的なことやったのかね? 列伝ってソフトカバーだったけ?
まあ。それは置いて。
孫正義は朝鮮半島なので。そちらの歴史。
中国と関連は微妙。
まあ箕子の話もあるし、
熊が始祖みたいな話もある。
熊と言えば楚の氏。
楚人とか殷人とか、亡国の徒の集まりかもしれん。 先祖は霊帝を主張する渡来系一族の実際の先祖は楽浪郡や帯方郡にいた漢人(武官や文官)と推定されています
最新の研究でいろいろ分かってきています
https://www.kadokawa.co.jp/product/321707000029/ >>202
いや、十分に宮城谷氏の作風に適った肴だと思うよ。
それにしてもなぜ霊帝…… 霊帝の後嗣は宮城谷作品に何の関係もない、
霊帝信仰のスレ立てて消えろ なんで孫正義はOKで霊帝の子孫がアウトなのかわからん 「霊帝は対秦氏で他の渡来系が持ってきただけ」が定説だが霊帝を指名した理由は何か、息子の献帝じゃダサいと思ったのかしら
資料はないし宮城谷先生が取り上げる可能性があるのは始皇帝つながりの功満王ぐらい
小説では無理でしょ 三国志つながりでいつかは宮城谷作品になる可能性もあるのか 霊帝の子孫と言ったら坂上田村麻呂が一番有名だな
日本史の中で何となく宮城谷さん好みの人物だと思う >>204
だから取り立てて名君と讃えられてるわけでもないどころか、劉備と諸葛亮の対話でもけちょんけちょんな評価の「霊帝の裔」と看板構える理由を知りたいのはこっちだっての。
>>205
あんな「単なるエベンキ系朝鮮僭称人(鼻ホジ」なんて論外だよ。そもそもオリジナルを祀る気も皆無なくせに国号だけは詐取するとか、国云々以前に古今東西嫌われて当たり前な所業。 >>211
多くの歴史家の評価は圧倒的に昭烈帝>>>>>>>>霊帝だぞ >>211
あなたは何時もの揚げ足取りくんですか? だとしても霊帝がなぜ看板になるのか、その奇跡的な理由を是非とも明示してほしいものです。 皇帝を自称した後は、大惨敗して、引きこもって、死んだだけし 霊帝の曾孫にせよ始皇帝の16代後の子孫にせよ、宮城谷先生の見解を待とうじゃないか
これまでは触れたことが無かったのかもしれないが、三国志を書かれたわけだし
仲達が卑弥呼と文書外交したり、大陸と交流がある時代に入っておる >>218
倭国の卑弥呼が大陸の植民地だった楽浪郡まで船を出して交易を行い、魏の国と外交を行っていた時代には百済も新羅も存在しなかった訳で
大陸の植民地でしかなかった半島は漢族が支配していた 霊帝・献帝の親族がお飾りの支配者として派遣されていたかもしれませんな まあ、曹操ラブな皆さんには曹真の魅力なんざ理解不可能だろうな。なにせ
「諸葛亮は、あの徐州の民だよ(CV:曹遵」
を全否定したいだろうから。本当に色々考えさせられますよ、宮城谷さんの作品は。 曹真はわからんが、曹真編での陳宮の書かれ方はまあ良かった まあ、先ず人とは何か、から考えた方が身のためとは思いますけどね。というのも、貴方が今のままで造るものは悉く「鼻くそより遥かにきったねー代物」に終始するでしょうから。
寅さんOP曲の二番目の冒頭を挙げときますかね
ドーブーに落ちても根のあーるやつーは〜♪
いーつーかきれいな蓮の花ー咲かせる~♪
そんなに汚泥が嫌なら昇仙でも目指せばよろしい(断言 『孟夏の太陽』で趙一族は偽善者でしたが分からなかった謎が2つ
・趙鞅が天帝から貰った2笥の子姓は、知瑶ともう1つ どこ? だったんですか?
・趙盾の継母の君姫は、いつ生まれたんですか? 白狄に居た頃でないと同い年近くにならないが >>228
実は狐偃の娘の子供とか
もしくは狐偃の娘が死んだ頃に貰った愛妾の子供とかじゃないと年下になりますよねえ
白狄の領土から逃げ出した以降だと斉に逃亡以降の愛妾の子供になってしまうし >>228
士氏(范氏)と荀氏(本家:中行氏、分家:智氏)じゃないかな 普通に亡命前に晋にいた時代の子では?
女だから殺されなかっただけで重耳亡命中は母方で生活していたと思っている
ただ重耳の子だし嫁に出すのも難しくて婚期が遅くなってしまった
君姫について書かなかったのは文字数の都合もあるけど妻は当時1人だけという小説の
内容と矛盾してしまうからかなと思ってた
小説だと狐偃を舅と呼んでるから彼の娘と解釈してるけど
必ずしも舅は妻の父とは限らないんだよね
陳舜臣先生の作品だと確か狐偃の姉妹だった気がするし >>228
2つの笥は野口定夫氏の訳した史記の註釈に知氏と代(共に子姓)の事とありました
蛇足ですが熊と羆は士氏(范氏)と中行氏(荀氏の本家)だそうです 一巻読んでる途中だけど後漢末期どころか光武帝のころの話じゃないか それがいい
黄巾―五丈原の外が面白い
中も面白いけど >>191
カイ通って韓信そそのかしに失敗して逃亡したけど捕まったと聞いた気がするけど助かったんでしたっけ? >>237
劉邦に対して理屈で説明して許された
上に訴えていたら処刑されただろう
悪王の犬は善王に吠えるのは主人に忠実だから >>236
宮城谷さんの書く後漢時代の空気感が良いんだよなって思う
三国志名臣列伝後漢篇はそういう空気を良く書けてて面白いわ >>239
後漢時代の空気感といえば、そうだけど平時の空気感が良い気がする
書かれることの少ない史記後の前漢を書いてもらっても面白い気がする まあ、魏というより曹操ファンの皆さんに嫌われること確実なことほざくけど、ショウセイさんみたいな曹操ファンて本当に無責任な御仁が多いよねえ(染々
というのも巻き込まれた側にしてみれば「おいオメーよう、あのとき“居丈高に”何つったよう?(殺意満々」以外の何者でもない無責任さを体現してるのだから。 まあ、どれだけ知力(嗤)が高くても身の程知らずな時点で「身近な叔父さんが散々諌めてきたけど屁理屈捏ねて弾いていたら逃げられ、其の直後に自業自得で滅んだ智氏の馬鹿当主」と同じ轍を避けるのは難しいことだろう(鼻ホジ >>242
知力よりも人間性や品格の方が大事だと思う >>244
ああ、そうですね
鼻くそ食べる品位は直せると良いですよね >>245
なるほど鼻ホジは品性程度の問題だが、揚げ足とりは本当に何処までも「はっきり言って末路すらも決める」格の問題だな(鼻ホジ
「とにかく他人を屁理屈捏ねできない無理くりしてまで貶したい厨ニ精神」から卒業できないうちは何が問題かも悟れないだろうけどね。 揚げ足取られてると思っているなら足揚げんな
妄言、暴言、失言、バカ発言もなければ揚げ足も取れるはずがない
自分の言葉に酔って調子乗って墓穴掘ってるだけ
まあ
竜兵が熱湯風呂で「押すな、押すな」って騒いでいたら、押ないとな でも何が妄言(嗤)とかなのか何も明示できない>>247の揚げ足取りさんでしたとさ。
宮城谷さんの作品なんか一切読んで無さそう(やってることが氏の作中で扱きおろされる連中と同じ)だし、控え目に言って寂しさに苛まれる老後が待ってるだろうな。 名臣伝をやっと読んだが、何進の再評価は良かったな。 揚げ足取られたなら、その揚げ足とられた文が迷言だろ。
明示とか、意味わからんで言葉使っているのか。
揚げ足取られたなら、その揚げ足、見ろ。
自分で書いただろ、揚げ足。
自分で書いた揚げ足だ、自分で明示しろ。
本当に知能が低いな。 >>249
名臣列伝の後漢篇は良いよなぁ
何進を筆頭に面白い作品ばかりだ 戦国時代を描いた作品を読みたいのだが、孟嘗君と楽毅、ほか何かある? >>250
明示の意味も分からないとか、宮城谷さん作品の読者なら口が裂けても言わないと思うけど(呆
裸の王様が小学生に馬鹿にされるのも已む無しってことでしょうか。 揚げ足取られたと書いたのは鼻くそ。
その取られた揚げ足が鼻くその迷言。
迷言の明示は、何が取られた揚げ足かを鼻くそが明示するだけ。
しかし鼻くその明示なんか、どうでもいい。
低知能のチンピラのからみつき。
作品を読んでも中身がわからず文だけ出して威張る。
鼻くそには天も、徳も、礼も、仁も、何もない。 もう諦めて公孫杵臼と程嬰がやりあってると思うことにした >>256
寝起きで読んだせいで一瞬斉の景公と程嬰がやりあうと見間違えてしまった
公孫杵臼なら趙武を助ける為にわざと殺された方なのにね
そして斉の景公は公子杵臼・・・ >>255
無い知恵振り絞ったであろう其の言い訳観てると本当にそう思います(素 たぶん知らないでしょうけど、宮城谷作品てあなたみたいな悪役でも丁寧に心情書き込まれてたりします。秦二世皇帝とかね。
>>256
魏延はともかく楊儀扱いされなかっただけでもありがたいものです。すみません。 殷王朝の生き残りの箕子というと「太公望」にも登場するけど
とくにラストシーンが印象的だった そういえば出ていましたね、『太公望』は途中で挫折してしまいました・・・ 春秋戦国時代の作品を年表にマッピングしてるやつない?
時系列に読みたくて >>264
適当に年表で検索すれば出るんじゃ?
余程の有名人しか作品にしないし 「太公望」「重耳」「楽毅」「劉邦」「草原の風」「三国志」の順番そのまんまだよ >>266
有名な作品で管仲と孟嘗君、子産とかも出てくるけどどの辺に入る? >>267
いったん落ち着いて>>9-11を見て欲しい
時代順によくまとまってるから 管仲の死後に重耳が斉の桓公小白に会った
孟嘗君を失脚させた斉王の時に楽毅が斉に侵攻
子産は孔子や晏嬰や叔向と同時代の人物
分かりにくければ呉王コウリョの叔父季札と彼らは交流していた
戦国時代末期 >>267
ざっくり各主人公の活躍した時期を書くと太公望、管仲、重耳、士会、夏姫、晏子、子産、孔子、孟嘗君、楽毅、范叔、呂不韋、劉邦、劉秀=呉漢の順 個人的には宮城谷先生に漢の宣帝の話を描いて貰いたい
本人が凄く優秀でも後継ぎがまあアレだけどさ >>274
簡文帝「宇宙・・・大将軍・・・だと?」 >>273
宣帝→元帝は、
宣帝を理想化して終わるか、元帝期に宣帝政治の行き詰まりを見るかで大きく変わりそう 日本語訳・資料がたくさんあるにもかかわらず、「前漢名臣列伝」らしきものが出ないあたり、
宮城谷先生は前漢時代にたいして魅力を感じていないのかもしれんね
まあ、光武帝関連でも竇融が名前が一回くらいしか登場しなかったり、人物の数が多いと筆が及ばない部分はどうしても出るんだろうな 武将なら衛青が面白そう
奴隷の一歩手前から出世していって大将軍とか日本人が好きな展開 >>277
まあそもそも普通に皇帝が統治している時期の中国史はあまり日本では需要がないしね
一定の人気があるのは楚漢や三国みたいな一部の動乱時代だけだ 歴史小説全般的にそうだろ
変革期でないと盛り上がりに欠ける >>279
大河ドラマで源平合戦、鎌倉時代、戦国時代、幕末が殆どなのと一緒だわな
たまに平将門とか藤原経清、徳川吉宗とかそれ以外の時代のもやるけどさ 張騫や霍光、周亜夫なんかを書かれてる方もおられないこともないけど… >>278
北方さんの武帝紀の衛青、霍去病のあたりがめちゃめちゃに面白かった
今のお歳でああいうのを期待するのは酷かなあ? 個人的には張り合って欲しいけど 北方作品てほとんど文献調査してないのでは?雰囲気だけ 宮城谷先生は劉邦より張良とか陳平の方が好きそうなイメージ >>281
大河の戦国幕末好きは異常w
華流とか韓ドラは王朝が機能している時期の話が割と多いのに 水戸黄門とかも領主とか個人が悪かったで済ませて
組織はなんとかやろうとしないからなあ
日本ってクズ国家だよ >>285
そういえば塚本さんは霍去病も書いてましたね 宮城谷さんが一番好きなのはガチガチの忠臣とかかな
介子推みたいな
人情にこだわるところは微かに山本周五郎を思い出さないでもない
全然筆致は違うけど もちろん嫌いではないだろうけど
戦国時代の忠臣代表格と言えそうな屈原が若干微妙に評されてたりするし
一番好きかは怪しい気がする 介子推が晋から出ていった原因のひとつが狐偃が郤氏や蘭氏を重用しようとした重耳を牽制しようとした事だが
もし父の狐突が生きていたら狐偃はボコボコにされたかな? 天空の舟太公望管仲重耳晏子子産湖底の城孟嘗君がっき奇貨居くべし劉邦草原の風三国志
の順で読むことにした。 宮城谷先生の晏子を読んでから晏子春秋を読むとまた味わい深いな
司馬遷が御者になりたいと言ったのがよく分かる >>296
重耳と晏子の間に沙中の回廊を入れてくれたら嬉しいなー >>296
楽毅と奇貨居くべしの間に青雲はるかにを入れるべし
奇貨居くべしをより深く読めるからな >>299
探したんだが文庫売ってなさそうなので外しました 中古とか無理なのです。
ま、おすすめされるくらいならそのうち新装版出るだろ。 戦国魔神モーショークンVS黄河烈風ブレイオー
と書くと、なんか売れないスパロボの対戦カードっぽいな ブレイオーの胡服騎射とかその有用性がきちんと評価されてたら
中国におけるその後の多民族の支配は随分様相が違ったと思うのに
早すぎた天才という点で哀れであるな、武霊王。
信長とかにしても時代を切り開く英雄は悲しい末路が待っているのか。 騎射は嫌でも評価せざるを得ないのでわかるけど
2300年前にチャイナドレス?を激推したブレイオーは確かに早すぎた
漢服復活がブームな今時の中国人と対立しそうw しかしなあ、ゲルマン人より先じて古代ローマ軍の騎兵として活躍したケルト人(もちろん傭兵だが)はスカート&ノーパンだったしなあ……
何よりあの時代に、言うほど騎射できたのかという疑問も湧く。というのも、冶金技術以前に資源はどうだったんだ、とか大体数万人同士の激突に数揃えられたのかなど疑問が尽きない。
よほどの名手でも、一人に一発当てるだけでも何本必要だったのやら。 フレデリック大王「俺が良いと言うまで射撃禁止な!」 >>308
漢代になっても普通に戦車で匈奴と戦ってるし、騎兵はまだまだ改善の余地がある状態だった気がする。おそらく匈奴でさえも。
趙の騎射にしてもそれが実際に対七雄で活躍している話は聞かないし。 鐙もないし数を揃えるにも練度を上げるにも課題は多かったんじゃないかなとも
たしか戦国策には趙の武霊王は北方の長城のあたりで練兵場を設けてた様な記述をみた記憶 騎兵を上手く使いこなした人物ではハンニバル、大スキピオ、チンギス・ハーン、ナポレオンとかが特に有名だけど
武霊王がそれに加われないの理由は>>310の言う通りなのかねえ それは騎兵云々以前の問題かと。著名な戦術家の仲間入りするには全体的に戦術レベルの記述が足りなすぎる。 鐙は逆に弓矢を射るだけ(と言ってもしょせん文字通り腕力任せなんで消耗も速い)なら必要無いんだよね。何せ馬の力を利用するランスチャージ類みたいに「馬と一体になる為の脚腰の練度」なんて気にしなくて能いんだから。
なんてことを太極拳者としては思うわけです。そして鐙無しのランスチャージ類をやりたいなら「八極拳の騎馬式やりたいなら先ず腰を掌、脚を指に見立てろ。その上で腰で地面を把め」とも言える。
どんな芸達者でも足場の有利不利には勝てないものです。 其の辺がどんな本にも詳細が出てなくて本当に困る。最大の疑問は何故に姫周人は聖地故地の岐周山の奪回を望まなかったのか。
戦国後半に「越帝国になった楚」みたいに洛陽に経済握られちゃったのかねえ?
そりゃ春秋初期の詳細が分かってる人は存在しないので本には書けないさ
今日の西安付近は秦が東進するまで戎の勢力圏になっていたようなので
申呂魯許などに擁立される身の平王が帰還するのは困難&二王並立でそれどころじゃない
並立を解消した晋なら或いはだが戎を駆逐する意思と実力があるとは限らないし内戦開始で詰む
よくわかんないけど関中奪還は無理ゲーだった、ということにしておこう >>316
それはまともな軍事力がないからでしょ
周は事実上滅びて、諸侯が擁立した携恵王を晋文侯仇が討ち
封君が擁立した平王が一応東周とされているが
本国が攻め滅ぼされ、遠く離れた場所で、更に分裂してるんだから
かっこいいこと言ってもただの亡命政権でしかない
更に犬戎は全盛期の周でも勝てないぐらいだったんだから無理かと
というか可能なら、あるいは少しでも取り返せる可能性があればやっていた 後世から見れば可能性が低くてもやったりするのに
やろうとして失敗したという記録すらない
これはもう可能かどうか考えるまでもないぐらい無理ってこと
余命3ヶ月の素人の老人がモハメドアリやマイクタイソンと戦うことを考えないように >>819
その「まともな軍事力」が無いとか、本当にどういうことかと思う。というのも周って、典型的な農業系侵略主義国家だったりする。アメリカ開拓にやってきた連中と同じで農地が欲しかった。
そして曲がりなりにも「唐後期に水車式臼が開発されるまで華北の主食だった粟」を武器に(それこそ孔丘に「商と決戦するまでに既に天下の3分の2を支配していた」と評される程に)バンバン植民地を作ってたんですよ?
いくらなんでもおかし過ぎね?ってなもんですよ。 ガチ断片的な資料しかないので妄想にしかならんけど
本拠潰れて逃走した状態で事態収拾ができるような時勢ではなかったという事でしょう
傍観してるだけの植民地はいくらあっても役に立たない >>321
周王と西周君が秦に降伏した時の人民の数がわずか3万人
その時は生産力も上がっていただろうから東周開始時は更に少ないかもしれん
兵士にできる限界は人口の1割強とされているから
人口2万なら2千、3万なら3千の兵しか限界まで徴兵してもいないことになる
ついでにある意味平和で攻められることも少ないので普通の兵より弱い
晋は残っていた時でさえ、六卿最弱の韓氏にさえ圧力を掛けられる始末
台湾が中国に勝つどころか、チベットが中国を攻めるぐらい有り得ないかと >>325
そのチバットが全盛期の周
東周は今のダライラマの亡命政権みたいなもの 秦の統一ってひと時に過ぎず、わりとすぐに楚漢戦争になるけど、一区切りなのかね?
せいぜい15年とか20年くらいだよな どっちかといえば10年ぐらいやね
秦による統一状態は >>324
そこで400年後を例に出すのはなにか違う気も…
宗周奪回の話なんだし東遷期からせいぜい春秋中頃ぐらいまでを想定しておられるのでは?知らんけど >>329
いや、全盛期の魏(王を号したのに目を向けるのは東と南ばかり)ですらやらなかったので皆さんの意見全部ありがたいです。
私がここまで拘るのは呉起の魏を去るときの「河西の守りを軽視するのでこれから魏は衰退していくだろう」という台詞が引っ掛けるからです。 無理目な蜀の魏への北伐でさえ成功しなさそうなのにやってるし
基本勝てなくても勇ましい連中がやろうとするはず
恐らく周はもう完全に滅亡したのを王子を無理矢理即位させただけで
献帝ぐらいの力しかなかったのでは 軍事力がなくなった日本の朝廷も滅びたとは言わない
「事実上滅びた」というのは誰かの頭の中だけの話で
事実は成周で王朝は続いた 源氏物語での光源氏は当然天皇ではないわけだけど
その不倫の子が天皇になってたりしてこれが国民的文学なんて
もてはやされたんだから当時の天皇制って案外おおらかだったのか、
あるいは、始皇帝の出自をあれこれ言うなんて野暮なんじゃないかとか
いろいろ考えさせられてる次第です。
などと言いつつ眞子さまの末永いお幸せをお祈り申し上げます。 >>332
その定義だと、形式的に続いていればいいってなるし
事実上ってのは形式的には違うけど実質はってことだから
それを否定したら事実上ってのに該当するものはこの世に存在しなくなる
>>333
崇徳天皇とかそういうのもあるし
源氏物語では実質皇子の光源氏の子供だし
妻の不倫相手の息子でも、一応自分の孫になるからいいんじゃねぐらいの感覚で書いてそう 判断が本当に難しいな。これも当時の史管が義務感も職業倫理も無視して褒姒神話なんてデッチ上げたせいかと思うと腹が立つな。 >>336
今もそうだけどあるのままをそのまま書くをしないんだよね
ただ、そのまんま書くをせずに評価を混ぜる
評価を混ぜないで書くのはできないと主張する人もいるけど
何々とされていると書いて事実でない可能性も包含するだけでもいい 適当に事実上に該当していると言っても、それは無理
もう中国、韓国、ロシア、北と同じ論理 >>337
ありがとうございます。本当に泣けてきます。 >>330
なるほど
しかし西周滅亡から戦国魏とはやはり話が若干飛躍しすぎなように思う
普通に考えて時間が経ち記憶が風化すれば故地奪回の必然性は低下します
周王ですらなく四方に広大な領土を持つ魏王にとっては尚更でしょう
春秋の覇者晋がそうであったように西にばかり矛先を向ける訳にはいかないかと >>325
チベット人の拷問は世界史上でも最凶最悪の部類ってことは
村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」で知った。
漢民族は基本的に温厚重順な民なんだから
武力ちらつかせないでおとなしくしてればいいのに。 村上春樹という胡散臭い男の作品を拠に持ち出すとか正気の沙汰だろうか? リョウチ刑なんて拷問は唐が廃止させて契丹族王国は受け入れず、逆に宋がまた復活させたくらい漢人の方が残酷なことを証明した措置なのだが。
できれば参考の提示求む、もちろん村上春樹という胡散臭い男の作品以外で。 ちなみに王自らが国策として皆んな仏教に改宗させて大人しくなったチベット人を蹂躪しやがったのが戦後の支那共産党だったりする。
なんて知識はこの板に常駐する人たちこそ既知だとは思うけど。本当に何がやりたいんだかね、戦後の媚中派の皆さんは。 >>341
どうしたんだい媚中派ちゃん、いくらなんでも一日以上反論皆無とか、国連理事国(嗤)の支那を擁護したいのに剰りにも情けなさ過ぎやしねえかい?(鼻ホジ 品も礼も徳も節も、ない
読んでも意味が全く、わかっていない
憐れ >>324
秦に降服した時の周は春秋時代初期の周よりさらに分裂してかなり領土が減ってるので
春秋時代初期の方が国力があった可能性は高いと思うぞ 東周は桓王の時に、諸侯と連合して鄭を攻めるが敗北
その敗戦後は周王が軍を動かす事はほぼ無くなるので
それ以前はまだ軍事力があったのではないだろうか >>374
其の場合、畿内で授爵してる侯級の分際で碌に王に助力する気が微塵も無さげな皆さんこそが馬鹿なんじゃないかと。
偉そうな口を巻くし立てながら現実では派兵すら碌に覚束ないとか、なんだか本邦の京都の何処までも筋一つ碌に通らせる気も皆無な土豪さんたちを連想させてくれますなあ(頭痛 今春秋名臣列伝読んでるんだが、全く内容が入ってこない
『なんとか王の○年』って言う表現は仕方ないんかな >>352
年号の発明が漢の武帝の時期だから
それに三国志でも年齢とかの間違いは多いのは建安とか長いのもあるけど
基本数年で年号変わっていたからごっちゃになるから 即位の翌年が元年なのに即位の年を元年にしたのを馬鹿にしているのあるけど
君主やその周りが気がつかないレベルってことだったわけだし
今もこんなことも気がつかないのかにむしろ気がつく方が少数
おまけにそのいにしえの時代でも三国時代でも年途中で改元したりするし
実は国ごとに暦も違っていてそれで何伝がどこの作だか分かるとかある >>352
王の何年みたいなのをやめて年号制にしても
洪武帝以降一世一元にして実質古代のような即位から何年にしているし
陰公元年とか二年みたいなのは令和元年とか二年と実は変わらないんだけどね >>347
カクと周公、更に陳と蔡と衛という5ヶ国と共にでだから
周王が率いる中軍は1軍だから12500名
斉の1軍が1万人しかいないことから
多く見積もって1万程度の兵しかいなかったと思う
更に犬ジュウに西周が滅ぼされた時も諸侯が鄭以外来なかったとあるから
周本国だけでは異民族とまともに戦えないレベルだったのかと
仮に諸侯が全員そっぽを向いても王軍で防衛に徹すれば守り切れるはずが、、、
天子は六軍、七万五千を率いるというけど
実際は最大で55000ぐらいだったらしい
しかもこれは諸侯を引き連れた際の最大動員数、、、
推測でいいのならば恐らく周の兵力は全盛期で一万五千に満たない程度
申侯と犬戎の連合で2〜3万、周と鄭の全兵力でも簡単に負ける程度しかいない 宮城谷さんの作品とは無関係に自分の知識を披露しているだけ
恥ずい奴 匈奴はトルコ系、匈奴はトルコ人、匈奴はテュルク、匈奴はツルク
匈奴は北方民族、匈奴は北方遊牧民
犬戎は周と同族に近い
越は呉と同族に近い、呉は異民族、呉の姫姓は偽り
秦は異民族
楚は異民族
晋は異民族、晋の姫姓は偽り
北魏は異民族、隋は異民族、唐は異民族、宋も異民族
今の中国人は北方民族の子孫
タイは夏人
倭人は庶殷
漢は秦なり
この世の文字は全てウルクの文字が起源、甲骨文字はインダス文字なり
人間は存在価値がない動物
日本人はいじめが大好き、日本人は自称優しい
アメリカ人はいじめが大好き、アメリカ人も自称優しい
スウェーデン人はいじめが大好き、スウェーデン人はアジア人差別が大好き
イギリス人はいじめが大好き、英語は欠陥言語
日本人もアメリカ人も弱者が一般人を憎みテロをする
日本とアメリカの一般人は自分達が底辺や被差別者から憎悪されていることを認めない
西洋も東洋も移民がそこの国民を憎むことはあるが
日本やアメリカはその地で生まれた自国民の弱者が自称善良な市民を憎んでいる
通り魔被害者が就職できない者を努力してないからだと言う日本
通り魔被害者の友人が負け組の派遣なんかにと言う日本
そして非難されると公務員共のお得意のそういう意図ではなかったで済ませる日本
悪意がないとか後付けでそういう意味ではなかったとか誤解させたで済ませる日本
悪意がなかろうが平気でそういう表現を使うことが人間のクズの証拠
嘘の自白という表現を使う奴は例外なく人間のクズ
自白を強要されてやってもいないのにという意味だというような意味の問題じゃない
日本人は生きている価値のない人間のクズが50人中45人以上
裁判で自白を採用した人間は拷問の共犯、拷問命令を出しているに等しい
自白を任意か強要か判断した奴も拷問・脅迫・人権侵害の共犯
日本人は人間のクズばかり
自白を採用している、これだけで日本は1秒でも早く滅びた方が良い国
日本、中国、サウジアラビア
自白を採用している国は人権侵害国家
拷問や脅迫で自白させて、自白は任意だと言う
自白は任意だから、信頼できる、自白は直接証拠だらしい
ほぼ全ての人間が取調べに耐えられず、毎年何千何万の無関係な者が自白しているのに
ああ梁山泊のように日本に敵対する集団が現れないものだろうか
貴族の承認がなければ皇帝も官職の任命ができない
日本の裁判官は証拠がなくても平気で有罪判決を下す人権侵害集団かと思っていたが
実際はそれよりも酷く警察の証拠のでっち上げが判明しても駄目
警察の脅迫が判明しても自由な意思を制圧していないから任意だと言う
最低最悪の人権侵害集団で、拷問命令を出しているよりも酷い連中だった
日本の司法や警察関係者は全匹人道に対する罪で終身刑にすべきだが
それでも軽すぎる
神がいるならこいつらみたいな人間のクズは何兆年無間地獄にいても軽い罰だ
だが裁判員裁判でも平気で自白を採用する人間のクズばかりなのが判明した
日本人はいじめ・差別・迫害・拷問・脅迫・人権侵害が大好きな人間のクズ集団 スレ違いかもしれませんが、横山光輝の史記で重耳が晋に帰国して自ら文公を名乗った。というような書き方をしていたのですが、文公とは諡号ではないのですか?自ら生前から名乗ったりする事はあるのでしょうか?
名乗るにしても帰国してまだ何も実績が無い状況で、最高位の文公を選んだりするものなのでしょうか? 生前に名乗ることは無いです
だから普通に横山光輝先生のミスかと思われます
後、こういう質問は春秋戦国時代スレがあるので次からはそこで質問する方が良いかと ミスというか分かりやすくしているだけかと
ただし、周の武王や成王は生前から名乗っています
楚王にも生号がいます
仁保殷の後醍醐天皇もです スレ違いにもかかわらずご解答頂きありがとうございます。やはり重耳が自ら名乗った訳ではないのですね。
時空旅人という雑誌で横山先生の史記を特集していたのですが、同じ記述をしていたので気になってしまいました。 あのうつとむさんとかでも小説内で君主になって称号を名乗ってみたいなの書いてあるけど
間違いというよりも分かりやすさ重視だと思う
むしろたまにいる生号を決めていた人とかを死後の呼び方だと間違える方が歴史を見ていると多そう
ただ、自分を霊王にしろと言ったのに息子に無視された人もいたような 大陸における高位の官職の名称
太師、太宰、太傅、太保、大司徒、大司馬、大司空、司徒、司馬、司空、司空、
相邦、相国、太尉、御史大夫、少傅、令尹、大丞相、丞相、右丞相、中丞相、
左丞相、仮左丞相、冢宰、大宰、大宗伯、大司寇、右師、左師、司寇、仮王、
領尚書事、録尚書事、平尚書事、省尚書事、尚書令、阿衡、宰衡、周公、卿士、
右卿士、左卿士、卿、正卿、上卿、亜卿、侯伯、大将軍、将中軍、佐中軍、
将上軍、佐上軍、将下軍、佐下軍、尚父、仲父、亜父、都督中外諸軍事、
都督六合諸軍事、宇宙大将軍、摂皇帝、仮皇帝、真皇帝、摂政王、親王、王、
国王、郡王、行人、衣王、周方伯、小伯、伯、天王、尚書左僕射、尚書右僕射 中原の官職の偉いと思われる順
@太師
A太宰
B相邦
C相國(相国)
D太傅
E丞相
F右丞相
G中丞相
H左丞相
I仮左丞相
J太保
K大司馬
L大将軍
M太尉
N御史大夫 中原官職順序
@太師
A太宰
B相邦
C相国
D太傅
E丞相
F右丞相
G中丞相
H左丞相
I仮左丞相
J太保
K大司馬
L大将軍
M太尉
N大司徒
O司徒
P御史大夫
Q大司空
R司空
S司城 ただのコピペだよ
この板のあちこちに同じことが書き込まれてる 何かの名臣列伝に書いてあったな
いや、そんなのどーでもいいと思って読み飛ばしたが >>366
楚の共王のことか
息子と言うか臣下にだな
むしろ名君だったし
孔子には色々と勿体無い人扱いされたけどw 爵位、官位は国、時代で、名が変わり増減もするので一定ではない
学者もどきの滑稽本を読んで感銘を受けたんだろ
ここには関係ないね 宮城谷先生だったと思うけど
宮は元々家のことで、家ってのは家畜をころす場所って書いてなかったっけ
君主と主君も、君主が1国の王みたいなので、主君は地方領主のことだとか >>376
楚のバクゴウみたいに時代によって下がっていったのもあるし
日本の征夷大将軍みたいに最終的に関白と同格ぐらいまで上がったのもあるけど
だいたいは名称が変わっても、司徒、司空、司馬の三司みたいなのが最高位ってのは変わっていない 大量に官職並べて自慢した後は
三つにして話をすり替える
その場しのぎの嘘を重ねて生きている
三國志でも登場しないタイプ
クズ、ゴミの一種 >>377
自分も読んだ覚えありますね。正確に書くと読者が混乱するし、その都度解説するのもテンポが悪くなるからそのまま書いている。との事だったと思います。 >>376
でも世間に一般的に広く広がっているのでないと分かりにくい
日本や琉球も外交称号は国王にしていたし
会社でもチームリーダとかかなり偉かったりちょっとした班長程度だったり紛らわしい
社員は全員店長とか、夫は課長でしたが夫の上司も課長でみたいなのもある >>381
シュメール語で神の家と書いて、神殿とかあるけど
それって現地人は同じ言葉で呼んでたってことでわざわざ分けなくてと思う
英語とかも普通の単語なのに日本語訳で大憲章とか何かかっこよくされたり
どうでもいいけどイランとかシャーハンシャーで諸王の王だとやってるけど
名前シャーとか普通シャーと呼ばれて地方領主もシャーで王族もシャーで物凄く紛らわしい
スルタンもだけど、オスマンも君主号はパーディシャーだと言いながら普段は使ってない >>379
元々王に準ずる、というか王と意味が被るバクゴウがどんどん地位が下がったり
征夷大将軍は5位相当だったのに、最終的には摂政関白と同じ特別な官職になったり
丞相に権限がなくなって御史大夫が、御史大夫も駄目になって領尚書事がとか
尚書の権限があり過ぎたので押さえたら、中書が権限を持つとか
官職の序列が下がったり、上がったり、将軍なんかも本来ほとんどいないはずが乱発 名とあざなは関係あることが多い
とすれば張飛は正史の益徳より演義の翼徳
そもそも演義といえど主要人物で呼び名が違うのは変
元々は翼徳で益州入りして益徳に変えたんじゃないかと想像している 関羽、張飛、諸葛亮、趙雲…
蜀篇は魏篇と違ってベタな人選だよな
そろそろ黄権とか馬忠とかちょっとマイナーな人物伝も読みたい >>389
単純に陳寿が間違えた可能性もある
邪馬台国の地理も間違いだろうし 223年5月、劉禅は17歳で即位した。建興と改元した。丞相の諸葛亮は、益州牧となった。諸葛亮が、蜀漢の政治をした。諸葛亮は、郡臣に方針を示した。
「人はくじけて、正しいことを辞めやすい。ただ徐庶は、惑わなかった。董和は7年勤め、ミスをすべて報告した。徐庶や董和を手本にして、私(諸葛亮)は国に尽くそう」 邪馬台国なんか使者の話をそのまま書いただけだろ
使者がバカなだけ 今日の kindle日替わりセールは「劉邦」の上中下巻の3冊。
速攻でポチった。ありがとうアマゾン。 新連載小説、宮城谷昌光「諸葛亮」1月4日から
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD161F70W1A111C2000000/
宮城谷先生、諸葛亮をあまり評価してないと思ってたから主人公にして連載は意外だわ
何にせよ楽しみ 宮城谷さんの孔明評の最初は戦下手だったけど経験によって強くなったって解釈は氏らしくて好き 超人的才能はない&誠実真面目な宮城谷主人公はそれなりいるので不思議ではないが
連載はちょっと意外やな 正史準拠の諸葛亮を書いた作品といえば
陳舜臣氏の「諸葛孔明」という名作があるが
それを超えれる作品を作れるかという意味でも宮城谷氏に期待したい いやー、悪いけど「どんなに身を清く見せかけても毛沢東を一切しなかった辺り、しょせん何処までも支那人」な陳舜臣さんなんて疾っくに超えてると思うよ(頭痛 >>405
では言い直そう、宮城谷さんはおろか宮城谷読者でも彼を下回る個体は少ないと思うよ(素 何せ偉そうなことばかり唱え続けると、いつか己の欺瞞と真心がセメントマッチすることになると学習してるから。
左翼の人たちはね、本当にヒトラーが左翼(ナチスとは国家社会主義労働者党です)を否定したがったり、ヒトラーなんぞ雑魚としか言いようの無いくらい毛沢東やスターリンが庶民殺し捲った事実を隠蔽したがりますな。 今日、本屋行ったら
「長城のかげ」新装版が店頭に並んでたな 天空の舟から読み出したのだが想像、妄想で描かれてるのはなんわりくらいなん? そもそも現存する史書自体が妄想塗れなんでしゃーねーだろ。こないだ「実は盂方とは商にとってもかなり重要な譜代であり、しかも実は帝辛(受王)のときに離反した。平定はできたがその後目立って卜占が激減した云々」なんて文見たけど、そこまで危難なのによくぞ酒池肉林なんて捏造できたものかと思う。 日経新聞で諸葛孔明が始まったが、誰も読んどらんの? だってなあ、はっきり言って職業シナの狗でもやってんのかってくらいアキナイに昏い日経(嗤)新聞だぜ?
今さら宮城谷さんを利用したがるとか、はっきり言って三十年遅えんじゃボケと罵倒したいレベル。 >>411史記や尚書がベースだろうけど
史料がかなり少ない時代だから9割以上想像や推測で書かれた小説かもしれない >>413
まぢか、週末しか取ってないから平日も頼もうかな
未だに新聞は紙であることにこだわってます 地球に古代宇宙人の痕跡が?
謎の石板が世界各地から発見されました。
宇宙人は本当に地球に飛来していたのかも…
「古代宇宙飛行士説」に迫ります。 三国志外伝を文庫で読み始めたが
雑誌連載時と順番が変わってるな
連載初回は許セイで最後が陳寿だったはずだったが
単行本では五十音順になってる(1章が王粲で最後が劉繇) >>409
ありがとうございます こういう情報が好き 宮城谷先生の三国志作品を読んでると三国志より後漢時代に興味が広がっていくなぁ 後漢はざっくり言えば外戚と宦官の王朝にまとめられていた感
後漢より前漢に興味が広がった
外戚と官吏の王朝かな? 『三国志外伝』読了
他の作家じゃ主人公に取り上げられないような人物が多くて新鮮で
そこは流石、宮城谷さんって感じだったな
呉祐、趙岐なんて初めて知ったぐらいだったわ 『三国志外伝』の中で一番良いと思った短編は
『陳寿』、次点で『蔡琰』かな 三国志本編と三国志外伝、三国志名臣列伝を比べると
宮城谷さんはやっぱ一つの歴史を物語として書くよりも
誰か一人を主役にして人物を絞って書く方が向いていると思うわ 一個人の好み
向いている、向いていない、なんて論評は何様かと思うわ
長編一人爽やか主人公の評価は割れるだろ 向いてる、向いてないと述べて批評するのも読者が持ってる権利の一つだろ
もちろん、その批評に対して反論するのも自由だが 権利の話なんかしていないね
向いている、向いていない、なんて何様かと思うわ 自由の話なんかしていないね
向いている、向いていない、なんて何様かと思うわ 三国志外伝はこれ1冊で終わらせるのが勿体ないと思う
交阯の支配者だった士ショウとか、仏教を布教した悪党笮融とかも宮城谷さんに描いて欲しかったな まあ、遊牧民系はおそらく無理だろうな。というのも、どうも成吉思汗でお馴染みの「蒼き狼と白き牝鹿の子」が神話として成立したのは契丹(別称リョウ)からのようだ。
となると三国志時代では神話すら碌に無い、ということになる。実際に匈奴ですら自然精霊信仰くらいしかないしな。 宮城谷先生の三国志における最大の功績は後漢の名臣たちにスポットを当てたことな気がしてくる
現に皇甫嵩、朱儁などの人物は宮城谷先生のおかげでファンが増えてる 朱儁は正史でも演義でも優秀なのに横山三国志だとなんで無能に描かれたんだろうな >>434
張飛のご機嫌を取ったりで酷い連中の中ではまあマシに書かれていたような
目当てがあったとはいえ、董卓に比べるとごちそう出したりで
結局、形式的には配下の劉備の力とは言え地公将軍を破ったし 人公将軍だったかな
名門の人間は一般人を人間と思っていないような世の中では
あれぐらいの態度はむしろ相手を一応下層の人間扱いしていて
自分が勝てない敵と戦わせるためとは言え豪華な料理を出してもてなしてで
命を救われたのに酷い対応をした董卓と比べると
この将軍は命を救われたら普通に感謝して宴会ぐらいはしてくれそうだし
張飛も叩ききってやるじゃなくて調子いいこと言ってぐらいだし 天空の舟読んでるんだが各地から商に加勢するのは何故なんだよ
日和見にしては出来すぎてるぞ >>438
劉名乗ってるやつで有名な劉備劉表劉璋は劉邦とは関係ないやつばっかで胡散臭いイメージある 劉備、劉表、劉璋は史書の記述を信じるなら劉邦の子孫だぞ 春秋時代なら姫姓が最高なんだろうけど異民族も名乗ってたりするしなあ
殷の系統はむしろ下に見られているっぽいし
魏は字は嫌だし、戦国魏・三国魏・北魏と悪の帝国のイメージ
趙も異民族っぽいし >>441
そんなこと言っても西太后が絡んでるからなぁ 中山靖王劉勝の末裔ってドヤ顔されても
劉勝には百二十余人の子がいたっていうから
あまり有り難みはないよね >>442
戦国魏は文侯、武侯の時期以外は秦と斉にボコボコにされる弱小国な印象の方が強くて悪の帝国感は全然無いなぁ
宮城谷さんに文侯時代の魏を書いて欲しいと思うことがあったりする
子夏、李克、西門豹、呉起、楽羊など人材が揃っていて面白そうだ >>440
宮城谷スレでそんな寝言ほざいてるお前さんの方がよほど胡散臭いけどな。劉備とて叔父夫婦の遣り取りでそれなりに世間から認められてる様が窺えるのに、当人の実力外で州の支配者になった二人まで劉邦とは関係無いとか何処まで当時を舐めてるのか。 まさか劉、袁を姓と言い出す人が現れるとは
もう劉名とか、
来るスレ間違っているよ 仕事を頼まれても、突っぱねる。これが正解なのだ。なぜか。ラインに組み込まれたら、監査を出来なくなる。 姫 , 姜 , 姒 , 䑑 , 妊 5 姓が西周代において最も重要な姓であった >>447
中国では姓〇氏とか言ったりでもう漢前から
日本は氏を本姓と呼んで、朝臣とか真人とかの姓が >>445
恵王時代も弱小ではないな
周辺国からの入朝もある一方でやたら戦争もふっかけまくってるんだけど >>454
夏王を名乗ったり、我が晋国と言ったり、梁の恵王と呼ばれたり
正式には恵成王だったとか
商君を秦に行かせなければ、、、 >>439それだけ夏の桀王が支持を失ってたってことだろう >>454
魏の恵王は史記を読む限りでは暗君にしか見えないけど
実はそうでは無いとかいう話をたまに見たりするなぁ 恵王は商鞅、孫臏といった有能な人材を手放したのがとにかく痛かったな
恵王、商鞅、孫臏の話をしてると「孟嘗君」が久々に読み返したくなってきた 今更ながら通販で三巻を買ったんだがやけに本がパリパリしてたり2009年の映画の告知してたりなんだぁ…と思ったら初版だった
こんなことあるんだね 宮城谷さん自身も李克は「管仲と並ぶ」なんて言ってるくらいだしなあ。なんだか子の武侯&金魚の糞を結果的に批判するような作品になりそうだが。
洒落抜きでさあ、武侯って本当に文侯の子か疑わしくなるくらい高ビーなんだよね。お前親の背中見てなかったんかと言いたくなるくらいに。 名君の息子がバカ殿なんて事は枚挙にいとまがないでしょ
武侯はバカ殿とまではいかんが…
宮城谷作品に名君の次がバカ殿というと
燕の昭王と恵王が思い浮かぶ 昭とか恵とか諡的には悪くない君主だったのでは?ようしらんけど 壮とか僖や懐も悪くないんだけどね
紂、煬、霊、氏A幽は良くないけど >>464
諡関係なく楽毅更迭して斉の復活許した時点で世評から袋叩き当然の事例
楽毅更迭しても斉を統治できていたらまた全然違ったろうけどね 文王と言ったら、周
桓公や景公と言ったら斉
文公なら晋
穆公なら秦
昭王も秦
幽王なら周
煬帝なら隋
紂王なら殷
曹丕とかも文帝とされても、文帝と言えば劉恒、武帝なら劉徹だし 昭王といったら秦より楚の方が思い浮かぶ
秦は昭王よりやっぱ昭襄王という正式な名称の方が印象強いわ 楚は伍子胥の復讐対象だけど
諸国を震え上がらせた秦の昭王の方を諡号だけ聞くとイメージしちゃうかな
楚の方は名が珍か他か不明だし
献帝は諡号で呼ばれるが三国志の皇帝は皆現在名前で呼ばれる
諡号で呼ぶとどこの?ってなってしまう 魯も煬公いたけどあの周公旦が始祖な国でどれだけの事やらかしたらそんな諡号貰うんだか
まあ煬公は在位6年で死去
その次の幽公が14年でこれは殺害されたが
2代続けでそんな謚号の奴とかw >>472
幽公が先代を嫌っていたから悪い諡号をつけたんだろうね
もっとも諡号すらない奴とどちらがマシかってのと
逆に珍しいのつくと諡号だけで特定されていい
曹丕は文帝だけど文帝と歴史家にも素人にも呼ばれない名前呼び
洪武帝や光武帝は珍しいから号で呼ばれる
名君でも文帝や武帝だったらわざわざ後漢のと言われてしまう 呂布って武勇では凄いが集団を率いる指揮官としては微妙な評価なんだな 蜀篇は関羽、張飛、諸葛亮、趙雲とメジャーなのが続いてたから
ここに来て割とマイナーな李カイとは意外 >>476
最後の売り込みで自分が騎兵を貴方が歩兵を率いればって言ってるから
結構強いんだと思うけど 強くても「劉備が誠実に見えるレベルの裏切り者」じゃあなあ……
最初の丁原も特に罪があったわけでもないのに利に釣られて自ら手に掛け、董卓打倒もどんなに美化しても「お前よう、本当に今さらなんだけど(殺意満々」でしかなく、迎え入れた劉備は何の大義も無く裏切り、曹操のところへも何の大義も無く侵入し。
せめて徐州乗っ取り時に「ここに天子(献帝ね)をお迎えしよう!」みたいな勤皇の旗でも樹てとけばねえ…… >>478
王平とか読んでみたいんだけど、書いてくれないかな 王平は蜀の中だと戦績豊富だし
文盲という個性もあるから割と書きやすそう 廃れていく人を書いてみて欲しい
智氏滅亡後の晋君とか 崩れつつある蜀を支える費禕と姜維が好きだからどういうふうに書いてあるか楽しみ キングダムの4期が始まるってことで今一気見してるんだが、宮城谷さんの作品だとどれが当てはまる時期なの?
奇貨居くべし以外で頼む。 奇貨居くべし以外だと戦国名臣列伝の『呂不韋』『王翦』ぐらいじゃない? 公孫龍は時代違うん?
函谷関の戦いで名前だけ出てきた気がするが >>485
三国志本編だと費禕は割と評価高そうだったが
姜維に対しては辛めだったな 姜維ってタカ派の軍人だから
ある意味戦前の日本の軍幹部みたいなもんだから 勇ましいこと言うから人気あるけど
北伐ってかなりの負担だからね
動画でも輸送と稼働やってたんだって言ってるのあるけど
とんでもない無理をさせていたんでしょ
孔明の最後の北伐でもまともな主力同士の戦闘ほぼないのに
行っていて帰って来ただけで国力ボロボロだもん
魏も総兵力九万で遠征軍は五万が限界と予想していたのに
五丈原に十万の軍で来て驚いたとか
もし今同じことされたら姜維好きも姜維が嫌いになるだろうね まあ、東條英機さんが当時「このままシナにどれだけ傾注したって万年赤字どころかいつでも破綻当たり前な状態になるけど、本当にいいの?(頭痛」なんて主張してた事実を日本人についてもっと直視すべきなんだ、おれは詳しいんだ(マネモブ語 >
このモンゴル支配の下で、誰よりも熱心に黄金のオルドに従い、言わばその手先となって他のルーシ諸国からの徴税まで請け負って、その功により、ルーシ諸公たちの筆頭である「大公」の位をモンゴル人から授けられたのが、新興のモスクワ公国だった。 キングやケーニヒとクニャージは同じ語源なのに
なぜか王と訳さない不思議
外国の王は自分達と違い称号で呼んだり >>485
費禕は三国志外伝『陳寿』の章で政務の能力だけなら諸葛亮より上と書かれているので宮城谷さんの中では評価がかなり高そうだ 四巻まで読み終わったがこのペースで全12巻だと諸葛亮死後からは駆け足なのかな 表題に名前が出てくると死亡フラグってのは北方謙三と同じシステム
孔明の死は十巻でその後は二巻だけどこの程度ならネタバレじゃないよね >>500
太公望って初期に別れた仲間が再び集い商王朝転覆にひと役担うって
構図が水滸伝っぽくもあるしラノベ的な要素もあって楽しいんだけど
なんだか生粋の宮城谷ファンからは
邪道と見なされてる感じがしてるのが悲しい >>502
そうなの?
ネット漁ると孟嘗君とかと並んで
読むべき筆頭に上がってるけど
まあ天空の舟から三国志まで
並べて読もうとしてる俺には関係ない >>503
一個人の感想ですので異論百出も宣なるかな、あまり気にしないで下さい。
ただ孟嘗君も太公望も自由に想像の羽を広げて羽ばたく感じは似てる気がする。 太公望は封神演義のおかげでライトなファンが結構いるけど
ディープな歴史好きにはあんまり評価が高くない作品って印象がある 生粋の宮城谷ファンはラノベ的要素のある作品も愛でてる気がするぞ
モテまくり主人公がオリキャラと冒険してるような作品は初期〜中期の宮城谷作品に多いし それこそ初期くらいからのファンだけど、俺は太公望と孟嘗君は一番再読の手が延びない作品かも
んなもんで好みも個人でけっこう分かれてそう 呂望も若いし登場人物の幼さが目立つような印象もあるし
宮城谷作品の中でもファンタジー感強いよね
でも好き 太公望については斉が覇者だった時代に開祖に泊付けするための虚像をつくって宣伝活動しただけ
という説を目にしたことがあるんだが誰か詳細知らない? 太公望の話を見てると久々に太公望を読み返したくなってきた 太公望好きだけどいろんな宮城谷作品読んでると異色な感じがするし、感想が割れるのはわかる気がする。
ゲームのお陰で若い層から読まれてるっぽいね。最近 姜斉の卿といえば国氏と高氏だよね。
太公望で国氏と高氏は出ていたんだっけ? 両方とも斉の公族から生まれてるから時代が合わないよ ああ、公族かあ
専横したっていう逸話がないのは鄭や魯とは違うね
でも、そんなんだから他所から来た田氏に盗られたのかな
いつの時代の公族なんだろ? 高氏は斉の十代目文公の息子、公子高の子孫
国氏は共伯の玄孫が国荘子帰父と書いてあるけど、共伯が誰なのかわからん
太公望の後とは書かれてるから一族ではあるのは確かなんだけれど 春秋戦国時代って言語も風習も違うのに人材はあっちこっち行って
売り込んだり重用されたりしてるのが面白い それはそう
王侯貴族から芸術家まで、人は利益が見込めるor難を避ける為に移動する
古今東西珍しくない 個人的な好みで言えば、沙中の回廊が宮城谷作品の円熟という印象
王家の風日は最初の長編だけに、荒い点もめだつけど熱量が感じられて好きだ
三国志は途中から「いろいろ時間に追われてるのかな?」と首をかしげたくなるくらい、
考察部分から独自性が薄まって省力化されたように思えた
最初の四巻は、史伝系三国志として見れば間違いなく最高峰の面白さなんだが >>522
衛は姫姓やん
だからわからないって言ってる
太公望は姜姓 王家の風日の箕子の一族はその後どうなっったのか?
>
・箕子朝鮮の滅亡後に南に逃げた漢人たち
・朝鮮半島南部の馬韓東部に,定住していた漢人都市が三世紀にも存在
・そこでは古風な漢語が話されていた
・こうした漢人都市は新しい渡来漢人を吸収しながら半島から列島に七世紀まで存続した
だそうです。歴史の暗部というのか、消えてしまった箕子一族ら漢人たち 主父は”しゅふ”だと思っていた。
”しゅほ”だったのか。 公孫龍 巻二 赤龍篇
出たね。
沙丘の乱がああなるとは。
ちょっと主父贔屓だと思うが、
主人公じゃないんで爽やか手前で済んで、
ちょうど良い感じか。 つ主父偃(前漢)
なんで前漢名臣列伝は出ないんだろうね
いわゆる建国の功臣を除いたら、「名臣」の線引きが難しい時代ではあるんだが 主父か…
主人公に対して言った最後のセリフは息子たちにそうさせたのはお前だろとツッコミ入れたかった
先生は嫌いな相手は作中でこきおろすので
ほぼ批判する表現がない主父のことは嫌ってはいないんだろうなとは思う
というか「あの人」はおそらくどんな形かはわからないけど再登場するんだろうな 宮城谷は季札、子産、晏子、叔向だけヨイショしていればいいよ >>535
最大の寵愛を受けている(夏姫は別格)孟嘗君を忘れてはいけない
あと巫臣もか 主父は「楽毅」の時は割と批判されてたよね
宮城谷作品は一つの作品で批判的に書かれても別の作品だと好意的になることがよくあるので
作中で批判されても嫌いとなるとは限らないと思う 実際に読んでみればわかるよ
単なる批判と明らかに嫌っていることからのこきおろしは全然違うから 沙丘の乱は下手したら国内が2つに分かれて内戦状態になるかもしれなかったのに
主人公含めて字の文でさえも主父を批判しなかったのが読み手としてはなんかモヤモヤした
いや読み流しただけだから批判してる箇所があったらスマン そ趙の主父はボンクラにとって感情移入自体が難しい異端者、敢えて言えば怪物と思われ。逆に彼も「世の99%を占めるボンクラ」を終生理解しようとすらしなかったから砂丘の悪が起きたのでは。
其の号も、農業系ではありふれた祈り文句「父なる天」と照合すると中々ヤバい代物ではなかろうか。手段も院政だし。 主父がやりたかったことはわかる
でもそれって国が終焉へと向かう始まりなんだよね
もちろん本人は良かれと思って行動したんだろうけど
上手くいくとしても主父が生きているときだけ
死んだら即分裂するか内戦になってそこを他国に狙われるのがオチ 敢えて言えば人間味が薄過ぎなんよ、事績的に同類でも田斉湣(宣)王だとわかりにくいかも知れんけど、アレキサンダーとかナポレオンなどと比較したら一目瞭然。トコトン他人の、それも我が子にすら都合配慮に無頓着。
あのさー、罪もないのに太子廃嫡するならせめて本邦の摂関家とか御三家じみた地位を保障すべきだと思うし、代償として代王に据えるにしても公に宗家扱いにしとけよと思う。誰が「端っから左遷系の意味が特濃、碌にお褒めや激励の御言葉も無しに僻地に転任」で良い意味でのやる気が出るってんだよ。
私は上記&「しょせん他人事」なんでアッサリと「馬鹿じゃね?」以上の感慨が湧かないんですけど、中山の被征服民はもとより実子たちですら相当にストレスフルだったろうな、と思います。 実際の主父が本当はどうしたかったのかはわからないが
史実でやったことは寵愛する女の子を嫡子にするために太子を廃嫡
女が死んだら廃太子が可哀想になってそっちの側について乱を起こす
完全に身勝手すぎるんだよなぁ
息子たちは1人は殺され、もう1人は父と兄を殺すという罪を背負わなければならなくなった
だからこそ作中の公孫龍に向かって言ったセリフには腹が立ったよ 自分の思い通りにならないと文句垂れるバカ共が次々とw おっまともに反論もできず相手を馬鹿にする発言が精一杯の奴が何か言ってるぞ
スレの流れが自分の思い通りにならないと文句を垂れてるのはお前も一緒だろw おっ、いつもの太極拳を侮辱するクソコテ様が降臨なされたぞw
おまえの辞書に、ちゃんと恥という文字を書き加えておけよw なんかおれ太極拳侮辱するようなこと書いたか? 敢えて言えばへっぽこなのが恥ずかしいが、阿諛佞媚と敬いの違いくらいは区別できてるしなあ。どこぞの曹操の金魚の糞志願者さんと違って。
で、太極拳開祖と位置づけられる陳王廷さんて、宮城谷さんが武侠作品に目覚めたら食指が躍動しまくる対象の一人と思しい。間違っても侮りとは無縁なんよね。
ちなみに陳家溝樹立の指導者とも云うべき陳卜さんは、それこそ宮城谷さん好みの人格と逸話の持ち主だよ。 ついでだから主父について、というより主に「こういう才能だけは逸品なサイコパスの金魚の糞になりたい人」に向けて言っとくけど。
そもそも胡服騎射のうち服は割とどうでも能いんだな、寒くなけりゃ男は褌一丁でなんとでもなるものだから。
問題は騎射で、馬も矢も本当に何処までも銭食い虫なものでね。偏狭な私の個人的な知識では、これを実践できたのはパルティアのスレナス(妾腹の王子。案の定王に殺される)だけだったりするんだな。
ちなみに矢玉補給係として後方に駱駝に控えさせてる辺り、どう考えたって金満組織しか実践できないのよ。矢は鉛玉と違ってやたらと加工に手間がかかるし、馬に至っては言わずもがな。
果たして趙全盛期ですら何騎実在したことやらね。 >>539
「楽毅」だと主父のやってることに批判してたから
新作では別の書き方でってことじゃなかろうか 韓信好きだから香乱記か劉邦のどっちかは
かなりヒヤヒヤしながら読んでたの思い出したわ >>550
どっちも酷くなかったっけ?
理由はよくわからないけど韓信嫌ってるよな
>>551
顔真っ赤だぞw 楽毅って不思議な本
物語の半分は中山の滅亡の話
1/4は武霊王の死
1/8は孟嘗君礼賛
楽毅の燕での活躍は1/8にも満たない
でも面白い 「孟嘗君」も肝心の本人の活躍は後半というか史実にある分はほぼ最終巻だしね
その分他の作品でも登場するけど 「湖底の城」も本当に書きたかったのは范蠡の方だってあってなんだかなぁって感じ
伍子胥のオリジナルエピソードをあれだけ長々と書いて肝心の范蠡がほぼ駆け足って
いうのも孟嘗君と同じパターンか >>547
おそらく546はへっぽこを「太極拳」そのものにかかってると思ってるんでは
だから太極拳はへっぽこだと侮辱している!ってなってる >>557
あー、要は何かの段位でも持ってそうな勘違いさんね。
私も現代人なんで「何かの技を一日三千回」なんて忙しくて体力つける間も無いからね。やってる人なら「へっぽこ」なんて割と一般的な号だと思うけどねえ。 しょうもないレスをする奴が太極拳の名前を使うなってことだろ
他のマジメに太極拳やってる人たちに申し訳なくならないの? ということだろうに、
厚顔無恥って怖いね☆ こんな商売にもなりゃしねーSNSで誰を中傷するでもないのに「しょうもないレスするからだ(キリっ!」ってwww
お前よう、ニートが他にやることも無いならその理屈は通じるかも知れんけど、今どきの一般人は「9時から5時まで」じゃないんだよな。ふつうは明日の仕事も見越して三十分できるかどうかなんだよなあ、自称まともなレスしてる御方よwww 「劉邦」のあとがき読むと連載開始までの準備の時間がなさ過ぎて
というか資料を読んで気になったところがあってもそれを作品として昇華するには時間が足らず
あんな内容になったのかって印象だ いつもいってる本屋で三国志人物事典の横に公孫龍が置いてあった
そこに並べる?って思った >>563
三国志読み終わったら劉邦見ようと思ったがやめとこうかな
無難に司馬遼太郎の項羽と劉邦あたりか 他の作品で劉邦の不気味さを描いてきただけに
「主人公になった途端いい人化」に加えてなんか無理に理由を作って
仲間が裏切るみたいな内容があって萎えた記憶がある
あとがき読むと先生も内心では不満があるっぽい感じなんだよな
まあ個人的にそう思っただけだけど 劉邦は美化しまくるのは良いんだけど、楚漢戦争で終わらせたのが一番の不満だわ
美化しまくっても良いから劉邦が死ぬまで書いて欲しかった まあ確かに
編集部が楚漢戦争までと言ったのか先生がそこまでで終わろうと思ったのかわからないが
楚漢戦争までなら他の作者が書いた作品でも読めるからそこから先が読みたかった 十八史略読むと劉邦って後半生は冒頓単于にやられっぱなしで
結局ここぞって時に項羽を騙し討ちにして天下とった人かと思うと
劉秀とかの方が余程有能 本人が特別秀でてないと安易に無能と判断するのって悪い意味で日本人ぽい気質
指導者に全能を要求するとでもいうか >>570
そう言われるとハンニバルなんて名将を生んでしまったために
カルタゴはローマにコテンパンにやられたわけだし
河井継之助が軍備増強して中立政策を貫いたために
北越戦争の被害が大きなものになったわけだし
ゼレンスキー大統領が亡命せずに徹底抗戦を呼びかけて
民間人の被害が大きくなるわけで
良い指導者ってなんだろうって考えさせられた >>569
劉邦は疑心暗鬼に陥って粛清したのがな
人を使う人間が人を遠ざけたらああなるわ >>572
その辺を劉邦視点で書いてほしかったんだが
短編ならともかく長編だと難しいんだろうか
内容的にも
まあ今やってる大河も今後粛清だらけの展開を
どう描くかは興味ある 疑心暗鬼というか劉邦も頼朝(義時)も今後こいつは邪魔になるって
冷静な眼で粛々と粛清していったんじゃなかろうか。
韓信は結局股くぐりで強いものに対峙したとき
突っぱねることができないってのが三つ子の魂百までって感じがする。 >>574
いや「劉邦」という作品内では楚漢戦争までの劉邦はそういう感じじゃないからさ
だからこそ変遷を書いてほしかった 逆にそれを回避した劉邦像しか描けなかったとも言える
基本スーパーマンの主役しか書けない人だから
スーパーマンを回避しようとした管仲はつまらんものになっちゃったしなあ 自分は管仲面白かったな
ただタイトルは「管仲と鮑叔」にすべきだったなって思う
管仲と鮑叔のダブル主人公みたいな小説だったし鮑叔がフェードアウトすると管仲の活躍はサラリと書いて作品自体が終了するし 俺も管仲はおもしろかった
管仲とか華栄は主人公超人じゃないけど面白い
っていうか春秋時代の作品にハズレはほぼない >>571
よう、火事場泥棒国家にシベリア抑留させられた被害者の家族ので前で同じことほざく度胸はあるか?(鼻ホジ
おれのプーさん朝ロシア帝国への感想はな、本当に先の大戦から何も変わってねーなあいつら、だから。
まあ、本邦の一般人も密漁とはいえ一般漁船相手に機銃掃射とか、サハリン難癖窃取とか負の実積ありまくりなロシア帝国にいったい何妄想してんだ、と呆れさせてもらってるがね。 >>574
なんかヤンキー的な物には逆らえない陰キャ臭が最後まで抜けなかった印象 一通り読んでから何だかんだで「楽毅」「重耳」あたりに帰ってくるよね >>573
と言っても劉邦が猜疑心から無実の臣下を粛清したのなんて劉如意がらみの樊噲くらいしかないんだが
他は反乱起こしたり楚漢戦争中にやらかしてたり経緯が不明だったり 盧綰みるかぎり
劉邦が長生きしたらもっとひどく粛清したんだろうなと >>583
政権とって地盤が弱い場合には反乱起こすように追い詰めたり
これは反乱だって広報活動で周知させたりってこともあるんだろうなって
「鎌倉殿の13人」見てて思った
北条氏は上手くやったけど呂氏にはそこまでの才覚がなかったのか しかし自分を暗殺しようとしたものを腹心の将として扱うなんて
考えられなくて、桓公の度量の大きさこそ評価されるべき 湖底の城を今更ながら買って読んでるがこれ面白いな伍子胥ってあんまメジャーじゃないけどw >>588
伍子胥は充分メジャーじゃないかな
久保田千太郎の漫画の史記で知って
死人の墓を暴いて鞭打つのがインパクト凄かった え、伍子胥ってメジャーじゃないの?
呉越の話じゃわりと出ない? 伍子胥はかなりメジャーじやね?
死人に鞭打つはデカいでしょ
春秋で間違いなく伍子胥より有名と言い切れるのは 孔子 管仲 くらいじゃないかな? それは言い過ぎか? そもそも春秋時代自体がマイナー感あるので
マイナーといえば十分マイナー 春秋がマイナーだと思うような奴はここには来ないだろ わからんぞ
春秋屈指の著名人である伍子胥がメジャーじゃないって思ってる人がいるわけだし
俺も(三国や始皇帝辺りと比べて)マイナーやなって書いたことがある気がする 三國志以外マイナーでしょ
と言うより「三國志の知名度が上がりすぎ」
他の時代の知名度も上がってるけど相手にならん そりゃ宮城谷スレで質問されたんだし別に言ってもいいんじゃね?
三国志よりおもしろいとか
三国志だけじゃない
みたいなキャッチフレーズは宮城谷ファンにもお馴染みだろうし特に違和感はない 春秋時代のメジャーな人物
・孔子
・孫子(孫武)
これくらいだろ。五覇とか伍子胥とか管仲 晏嬰 あたりでも 教科書に出てくるわけでもないし、メジャーかと言うと微妙なラインじゃない? スレ的には孔丘とか孫武と言ってほしいところ
殷周(ごった煮)秦
だからな、覚えとけ〜
くらいのことしか習ってないよ 三国志読んで高校は世界史選択したのに
教科書では1ページしかなくて悲しかった 諸葛孔明や始皇帝をメジャーとするなら、対抗できるのは孔孫くらいか
宮城谷さんの春秋モノは大好きだけど、世間的にはどうしても微妙なラインになるわね 並べるのであれば、孔孟・老荘・孫呉と同じジャンルでまとめる印象
個人的には、宮城谷氏には孟子を書いて欲しい気もする
戦国期の人らしい波瀾万丈さがあるし、「孟子」には結構辛辣な言葉もあって好きなんだがw 孟子はプライド高いナルシストのおっさんだから宮城谷先生とは合わないんじゃないかなw
宮城谷先生ふうの小綺麗な孟子なんてなんか嫌だし 先生には原典を軽視する北方何某を駆逐してほしい。宋元明辺りをやって欲しいなあ 孔子とその弟子子路を描いた中島敦の傑作短編「弟子」が好きだ
宮城谷に孔子とその弟子たちの長編を書いてほしい 孔子と孔門十哲って学のある梁山泊のイメージ
招安招安連呼するチビはいないけど >>619
孔丘面白い?
井上ひさしの孔子に挫折してからどうも孔子を受け付けなくて
読んでみようかな 宮城谷三國志は史実ベースだけど
列伝は小説性が少し多い気がする
張遼篇なんかは左官に思案、決断を持って行かれている
合肥での助けの声の話を広げたのだろうけど、やり過ぎ
でも他で陳宮の裏切りを徐州の虐殺のせいとしたのは
普通の解釈に近づけてくれたかなとは思う 自分は史実性の強い三国志本編より小説性の強い列伝、外伝の方が好きかな そもそも陳宮の裏切りは特異な野望を持ってたから、というのも眉唾物よな。ではそれ以前に彼は何かおかしなこと、つまりサイコパスの資質を予兆できるような類いのことをやらかしたのかという。
私は正義が何なんだか未だ理解できないから天の声なんて騙る気は毛頭無いけど、それだけに曹操が父弟の仇を世間相場料金で済ませなかったのは完全に失敗したと想う。 まあ、碌に罪を鳴らせない相手に賊呼ばわりするお馬鹿ちゃんに忠告(嗤)して差し上げるけど、大口叩くからにはそれに見合った痩せ我慢を撤回するまで続けなさいね。
さもないと本当に実生活でも根性の腐ったまま歳喰うことになるから、本当に貴方の将来最悪よ。少なくとも最後の形で思い知らされるまで、碌に気付くこともできないのだから。
それはそれとして、陳宮の遺言とも云うべき曹操との最後の問答、やっぱり徐州鏖殺への批判だと想う。いま懊悩満喫するほど喰らわせられてる在日ロシア人の皆さんのタイ観てると本当にそう想う。 史記の風景って、司馬遼太郎の空海の風景みたいに時代背景とか緻密に調査してああいう感じで書かれたものですか?
司馬遷の歴史家としての自負とか当時の史官がどういう存在だったかなど語られますか? もちろん史家司馬遷についてはそれなりに語られてるけど
一つのトピックにつき2ページほど、話題は多岐にわたるので
史記や司馬遷についてがっつり深堀りした専門的な内容を期待してはいけない 公孫龍での石さくと安陽君の子は、
程嬰と趙武のような話にするのかな
そうならなくても復讐には行かないでほしいが >>617
そう言えば酒見さんのロウ巷に在りまだ読んでないや
長編って揃えるだけで満足してしまう 感想も聞きたい
自分は宮城谷先生の妲己は新鮮な意外性があって良かった 何かと思ったらもしかして>>633も私へのレスか
確かに他の作家さんのスレで書く内容じゃなかったですね
すみません いや>>633の心が狭いだけだからあんま気にしないで 私は太公望は新書で買って後悔した部類だから感想気になる あんだけ古い時代を書くのはさすがに厳しい
中国古代の24時間とかいう本が出てるし古代の生活にも光があたってるけど
やはり文化が洗練してくる中世から近世がどの国もおもしろいな
中国史も唐宋から明清がおもしろいし日本史も鎌倉から戦国江戸が面白い
だから古代を書くひとすごい 話うますぎだなと感じたよ
望を見た女がみんな濡れるとかおかしすぎる 太公望は冒険小説として面白いって感じだな、自分的には 商容は箕子胥余の事とか言われたときは、えぇっ...てなった
なんでわざわざ少ない登場人物を合成しちゃうのか 李恢の次は王平か
こういうのでいいんだよこういうので…ってなるラインナップだな
関羽、張飛などのメジャー級ももちろん良かったけど 太公望は妲己を純粋無垢みたいにしちゃったのがちょっと…
王家の風日では結構黒い部分もあったのに
太公望の前では純粋無垢、それ以外(というか商側の人間)の前では王家のキャラみたいにしておけば良かった
ある意味太公望って女に疎いから彼もこういう部分あるんだなとなるのに 一度バラバラになった仲間が再び集結して敵を討つって構造は八犬伝っぽくって分かりやすく面白い。
改めて人の感想を聞くと色々忘れてるのに気がついて読み返したくなってきた。 『太公望』は毛色が他の作品と違ってておもしろいね
ストーリーとキャラの創作みが強い&主人公無双な作品は他にもあるんだが、やっぱ時代のせいかな 一番最初にハマったのが天空の舟だったから、太公望もそんな感じを期待してたんだけどなぁ 太公望は封神演義とかのおかげでライトなファンが多い印象だな フジリュー封神からわりとすんなり入れる気がしますね
そういう方向性の作品ももう少し見たかったかも 某漫画家のスレで歴史上の人物に爽やかな風でも吹かせとけばなんとかなるって書いたの絶対ここの人でしょ 孟嘗君なんて爽やかにせずに馳星周ばりのドロドロ愛憎劇に仕立てたほうが実情に近いんじゃなかろうか。血縁を当てにしない義理と人情と裏切りの世界観が似合いそう。 古代中国 よみがえる英雄伝説「紂王と太公望〜王朝交代 古代最大の決戦〜」
[BSプレミアム] 2022年07月16日 午後2:28 ~ 午後3:57 (89分)
中国史を彩る英雄たちの実像を新発見の遺跡や出土文物から探る。酒池肉林の淫とうを重ねた殷の紂王を太公望が破った古代最大の決戦「牧野の戦い」。その意外な真相とは? というか遺跡や出土品で「太公望」(もしくはそれに準じた名前)ってあったっけ?
史書くらいしかないと思ってたけど
ていうか観れないからどういう内容だったのかわからん
そのうち地上波でも放送されるかな この番組何度も放送されてるけど地上波ではやらないと思う。
これが太公望に当たる人物では?という名前は出土してたはず。番組の最後に流れたよ 太公望じゃないけど、太公望かも?という名前のやつは出てきたって聞いたけど 太公望がなぜ斉に封じられたかって、順当に考えれば半耕半牧だからだよな。屯田(殖民地)で最初に粟栽培できるまで畜産で食糧を賄うという。 それもあるかもしれんけど、
たぶん半農半牧は一般的だろうし他にもっと大きな理由がありそう それこそ新しい史料などが出ないと小説でなんとかするしかないな。金型は順当に考えたら陶工から成り上がった陳君の胡公だし。
宮城谷氏スレで言うのもなんだけど、周勢力には「どう考えても侵略戦争仕掛けてんのはおめーらだろ」と言いたくなるんだよなあ…… ほう、周にしては建国の臣ではあるが信頼を置くには当たらぬと。
そう考えると太公望が任地の斉に赴くのに当初渋々だったのにも頷ける。
中央から厄介払いされたとの思惑を感じてたに違いないから。
中華からしてみるとアウトサイダーの太公望の身の処し方はなかなか興味深い。 >>663
羌族が人身犠牲にされてた跡はいっぱい見つかってるから、
太公望を羌族の代表と見た場合にはちゃんと復讐劇になってる 最近になって宮城谷さんの小説読み始めたけどすごい面白い
晏子と楽毅が良かった 宮城谷三国志において曹操と黄巾の乱は取り上げておられますか 天空の舟読んで今太公望読んでるけど話似てね?と思う
料理人と肉屋だし、やけに頭の回転がいいし
伊尹は武に長けてなかったことだけが
太公望との差に見えてしまう
周の王も商の王も囚われてるし >>668
ありがとうございます
改めて曹操の姿勢と対応に注目しています 伊尹と太公望の違い
生まれの伝説がある
七たび桀に仕え、七たび湯に仕えた
末喜と関係をもった伝説がある
天下統一の後も宰相(阿衡)を務めた
湯の孫を追放した >>673
まあまあ、今周王救ったとこだからもうじき終わるよ 宮城谷作品のここでしか使ってるの見たことないような漢字の使い方が嫌。
若い頃はこれぞ宮城谷作品の醍醐味なんて洗脳された信者みたいだったけど
誰にでも分かる言葉を選ぶのが本筋ではないのか?
なんか色々拗らせた当時の厨ニ的衒学的我が頭脳がいたたまれなくて最早黒歴史。 そういう見方しなくても、こういう文字にはこういう意味もあるのかーふんふんって思っときゃいいじゃん
いまだに厨二の心を持ち続けてるのは良いことだと思うけどさ げんがくてきというか、ひらがなを使うところはひらがなだし
本人の中で「ここはこの漢字」というこだわりがあるんだと思う。
変に常識を重んじずに漢字フェチのこだわりとして受け取っておけばいい。 >>676
では一つだけでも具体的にどうぞ。私はたかが電験三種持ちごときの底辺ですけど、あの界隈の歪み捲くった曲訳ゴミ文章に、書いた本人が目の前にいたら投げ飛ばしてマウントとって顔面ボコボコにしたくなるくらい憤ったものですよ。
きみさ、ひかり系の単位で光度[cd]なんて厨二みたいな単位があるんだけどさ、どんな意味だか説明できる? 宮城谷氏の小説の特徴として、「徳/礼の力は無敵なり」という面がある
特に左伝を読むと、徳と礼は嫌でも向きあわなきゃいけない概念ではあるから、
宮城谷氏がそこに力を入れるのは不思議ではない
実際、宮城谷氏の小説で徳や礼に嘘くささを感じない作品は無類に面白いと思う
あくまでも自分の好みになるが、晏子や重耳、沙中の回廊、楽毅がそういう作品
一方で、徳や礼に嘘くささとかくどさを感じてしまう作品はあまり面白くない
田横とか青雲はるかに、奇貨居くべしあたりがそれ
これは個人的な印象でしかないんだが、宮城谷作品が物足りなく思うときがある
司馬遼太郎や池波正太郎、山本周五郎、遠藤周作、柴田錬三郎、隆慶一郎のような
戦前戦中を知ってる作家連に比べると、「人間」に対する冷徹なまなざしをあまり感じないというか
そのへん冒険して欲しかったなー、と自分は今でも思ってる
「なげーよ3行でまとめろ」とか書かれそうだけど、それだけ宮城谷昌光という作家が好きなんだよなぁ
もっとハジけた作品を世に送り出してほしいよ >>683
> 宮城谷氏の小説の特徴として、「徳/礼の力は無敵なり」という面がある
そんな面はない
浅い読みで、しかも抜け抜け >>682
いつまでも説明一つできない己に嘘だけ就いて嗤ってりゃいいんだよ、子孫から白い目で見られるその日まで。
本当に碌なもんじゃねーわ、化学に堪能なはずなのに放射線が何なのか説明できない薬剤師とかな。 はじけた作品は無理だったんでしょう 漢字のもつ奥深さにとりつかれてる時点で方向性が違いそうだし 平城から洛陽への遷都で六鎮は捨て置かれたという説明が多いが、
依然として北方の柔然の脅威はあるのであり、
この政策転換、思想転換の方が大きい。
六鎮の乱は北魏の東西分裂を招く。
東魏の高氏、
西魏の宇文氏というそれぞれの最高権力者は、
それぞれ兵戸、鎮の出身(具体的にはこの六鎮の出身)である。 この並びの中に歴史小説家の括りには入らない遠藤周作の名があるのが
気になって>>683の嗜好の一端が垣間見られるようで微笑ましい 対応の難しさ
鄭公は、胡族に娘を嫁がせた。胡族を討てと進言した重臣を、鄭公は罰した。胡族が安心したとき、鄭公は胡族を討った。 宋人が、玉を献上する
宋の農民が、玉を拾った。大臣に献上したが、大臣は断った。
「人からプレゼントを受けない節操が、私の宝なのだ」
価値観は、人によって違う。 勝利への道
趙の襄王は、御者にテクニックを教わった。襄王はレースをしたが、御者の職人芸には、勝てなかった。職人芸は、微妙である。 蚤か虱のたぐい
宋の大臣2人が、孔子の印象を語り合った。
「孔子は、立派だった。孔子の前では、お前はノミだ」
「もし私が孔子に先にあったら、お前をシラミと言ったさ」
大臣が2人とも保身に走ったので、孔子は、宋で就職できなかった。 衛人、娘を嫁がす
衛の男が、娘に言った。
「夫婦は別財産だ。嫁いだら、へそくりせよ」
娘は、へそくりが見つかって離縁された。
「へそくりをしておいて良かった。離縁されても金持ちになれた」
欲望の度が過ぎると、もとの目的を見失う。 魯人、越に移る
靴と冠を売る商人が、魯から越へ行った。商人は言われた。
「越人は、裸足でざんばら髪だ。売れないよ」
「誰も靴を履いていない、特大の新規市場だ」と喜ぶのが、今日のビジネスマンにとっての正解らしいが。 遠水近水
海に大量の水があっても、遠ければ火消しに使えない。
泳ぎの名人が遠くにいても、目の前の溺れる子を助けられない。
遠くに強い国があっても、近い国との戦争には手を貸してくれない。
遠くの親戚より・・・というやつ。 弓の名人・ゲイのためなら、誰でも喜んで、的を支え持つ。
幼児が弓を構えたら、優しい母ですら逃げ出す。 勇気の源は、利である。
ヘビは気持ち悪いが、ウナギは好かれる。毛虫は気持ち悪いが、カイコは好かれる。見た目は同じだが、利をもたらす生物は、気持ち悪さを忘れる。 ふうでい【封泥】 古代中国で、器物や文書を封印するのに使った、どろのかたまり。官印・私印などが押してある。
国内でも九州の研究者が発掘して必死で探してるが出てこない Gyaoで明日まで無料放送とのことです 三国志の世界を実際の景色で確認してみてください
NHK「孔明が挑んだ蜀の道」 中学生にはアレな表現があるので、高校生になって読んで欲しい管仲 今管仲読んでて上巻読み終わるとこだが
物語始まってないくらい何も起きてない
大器晩成なん? >>698
火は危ないから注意するけど水はそう思われないからよく水死する話もあるね >>706
宮城谷さんの作風は「なんであんな風になったか」を突き詰めてく主義なんで、綺羅びやかな「実は当人にとってはワークそのもの」な描写はラスト1割くらいに期待すべし。
われらボンクラにとって奇術と観えるものの九割は、実はとーっても地味~な努力の積み重ねが土台に据えられてるものなのさ(ドヤっ 歴史を噛み砕いて面白く物語にする手腕には感服する
北方謙三しかり海音寺潮五郎しかり司馬遼太郎しかりよくあれだけの多作で質を維持できるよな
寡作ならまだしも、細かいことにこだわらないんだろうか
三田村鳶魚っていう江戸研究者が大衆歴史小説家の小説中の細々した間違いをあげつらう本を書いてるんだが
そういう事実も大事だが宮城谷のように想像力があるほうが魅力ある 壺ウヨが出す話はみんな古すぎるんだよなあ
そろそろ頭アップデートしろよ 日本は失われた100年になるかもな
まあ国が存在してること自体怪しいが 中国の話でジャップガー連呼の多さよ
こいつらもネトウヨと同じで会話が出来ねえ じゃあ台湾を見棄てるかね狗野郎? このスレで「アメリカのおかげで誕生できた」中共政府なんか擁護されると思うなよ。 他のスレでも同じようなこと書き込んでるからただの荒らし
お触り厳禁
どうせ書き込んだ後スレを見ることもしないだろうから
アボーンしとけ ところが、奈良時代の日本には、まだひらがなとカタカナがありませんでした。奈良時代の日本語を書き表そうとすると、漢字を使うしかなかったのです。 水を意味するtat-のような語があり、この語が陸に上がろうとしていたことをお話ししました。tat-のような語が陸に上がって、盛り上がった土地、丘、山、高さを意味することはあったのでしょうか。結論を先に言うと、あったようです。 そのことを知るための手がかりが、tatami(畳)にあります。tatami(畳)というのは、tatamu(畳む)という動詞の名詞形です。皆さんはtatamu(畳む)という動詞とtatami(畳)という名詞を見て、なんか変だなと思ったことはないでしょうか。筆者は、畳まないのになぜ畳と言うのだろうと思っていました。 大尉で長安侯の魯湾が軍神の筆頭だと寛恕に書かれている
丞相と御史大夫は常設されていたが大尉は常設されなかったそうで
実は上昇や御史大夫よりも上なのだろうか
魯湾は燕王になったので29功臣には入っていないが彼が最高位なのだろうか 人が視線を上に向けているところです。ラテン語のarduus(高い)と古代ギリシャ語のorthos(まっすぐな、正しい)オルトスが示すように、「高い→まっすぐな→正しい」という意味変化はよく起きます。まっすぐなことを意味していた語がよいことを意味するようになり、曲がっていること・傾いていることを意味していた語が悪いことを意味するようになるわけです。 日本語のtadasi(正し)のtada(正)も、このような歴史を持っているようです。上の図のようになにかが上に伸びている、そびえているのを見て、*tataと言っていたと見られます。この*tataから、tate(縦)、tatu(立つ)、tatu(建つ)、tati(館)、tate(盾)などが生まれたのでしょう。tate(縦)とtate(盾)は、組み込まれたtata-という形も見せていました。濁っていますが、tada(直)とtada(正)も同源でしょう。 日本語のtada(直)とtada(正)については、まっすぐなことを意味したり、正しいことを意味したりするベトナム語のthẳngタンやthẳng thắnタンタンとの関係を検討したこともありましたが、日本語の語彙全体の中での位置づけを考えると、上記の説明のほうがふさわしいと思われます。 ちなみに、まっすぐなことを意味するtadaと道を意味するti(iɸedi(家路)やtabidi(旅路)に組み込まれているti)がくっついて、tadatiという語ができました。この語は、一直線に向かう道を意味していました。意味が抽象的になりましたが、tadatini(ただちに)という形で現代の日本語に残っています。 学閥
令和3年度 幹部学歴
神戸市
筆頭副市長 神戸大経済卒
第二副市長 神戸大院(土木)
建設局長 神戸大(土木)
都市局長 神戸大(土木)
港湾局長 神戸大(土木)
大阪市
筆頭副市長 京大院(土木)
都市計画局長 京大院(交通土木)
建設局長 京大工(土木)
京都市
市長 立命館法
筆頭副市長 立命館経済
都市計画局長 立命館経済
建設局長 立命館理工(土木) >>732
渡来系がいっぱいいましたからね 楽浪郡や帯方郡にいたいわゆる楽浪漢人ら漢人系は高句麗の南下を逃れて渡来してきました
秦氏、阿智氏ら漢氏などが有名ですが。
>豊臣秀吉の系図学 近江、鉄、渡来人をめぐって 単行本 日本古代史は、当時の世界史(アジア史)の中で捉えるべきだ。現代の中国、朝鮮、日本の個別の国家が、成立する前である。とくに中国史との関係で、日本史を捉えるべきだ。 『三国志』で外国を記すのは「烏丸・鮮卑・東夷伝」ただ1つだ。魏と正式な国交を持った国は、西域に多い。ゼン善、亀玆、于テン、大月氏。しかし西域の諸国には、列伝がない。
理由は、東方を平定して、烏丸・鮮卑・東夷との国交を開いたのが、司馬懿の功績だからだ。司馬氏が公孫淵を討ったことを褒めるため、『三国志』には東方諸国の列伝だけがある。 大化の改新のドラマは、カッコいい。だが中臣鎌足は、宮中の使用人だ。中臣鎌足は、中国の宦官のような存在だった。 宦官の力を借りて、強盛な外戚を倒すのは、後漢皇帝がたびたびやった。和帝、順帝、桓帝がやっている。 >>750
しかし其の後のとーっても下手くそな政治手腕を視るに、しょせん泡銭という厄介な代物を有難がる程度の知性なのだな、と。 でしょ
私もなんかオリキャラ多すぎて学生の頃少ないバイト代で買って損したなぁと思った新書だったわ あんまり古代すぎるのもなあ
更に過去の伊尹を扱った天空の舟も似たようなものだ 天空の舟はかなり面白かったよ
まあ歴史ものというよりファンタジーものを読んでる感覚に近かったが 話は変わるけど、もう馬援伝連載終了してたんだな
単行本が発売されるのはいつになるだろ 太公望はいないとか
子牙って後の君主の子の名前にしていて
初代が姜子牙ならそんな名前はつけないだろうって 范蠡はなあ、雇い主の勾践に引き摺られた面が強いとはいえ執った策謀が悍しさの一歩手前まで行ってるのがなあ…… 范蠡は湖底の城で主人公。
前半、伍子胥
後半、范蠡
の二人主人公。
というか、呉越物語。 あとがき読む限りもともと書きたかったのは范蠡
「孟嘗君」みたいなもんだな 男気のある白圭のエピソードを孟嘗君に当てるべきだったな
なぜ人々が孟嘗君に惹かれていったのか伝わらんわ 客志望者にはありがたいものを贈り、統治は前より豊かにするという良好ぶり。これで慕われない方がふしぎだけど。
むしろ信陵君と平原君の方が為政者としてどうだったのか、の方がよほど謎。インフラ整備にでも心血注いでたんか? 司馬遼太郎が認めた天才先生には古代だけじゃなく唐宋時代や明清時代も書いて欲しい
なんで極端に古代が多いんだ。資料が多くなると生活の道具とか法制度とかいちいち調べるのが面倒なんだろうか 時代が進むに連れつまらなくなる、と両者の意見は一致してる。実際はそんな生易しいものじゃないのは中国歴史本好きにとって常識。 >>767
単純な話、唐宋時代や明清時代は邦訳された史書が少ない
史書や資料を読み解くだけでも時間かかるのに自分で漢文を日本語に訳すだけでもさらに時間がかかるからな
それに対して中国古代は、史記・春秋左氏伝・戦国策・漢書・後漢書・三国志など邦訳されてる史書が豊富 ウチはもっと宋代の書籍を訳してほしい
三侠五義の続編の小五義と続小五義誰か翻訳して 小前亮の小説では不満と申すか
中公文庫で井上祐美子の桃花源奇譚も復刻されてるが そのへんはもう読んだので
万花楼演義(狄青演義)とか説呼伝を邦語で読みたいねん _____
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/ /´ `ヽ /´ `ヽ \
/ ( ● l l ● ) \
| ヽ_ _ノ ヽ_ _ノ |
| ''"⌒'( i )'⌒"' | 仏夷瑟徳烏慮?。本国梵音也!
\ `┌,─'^ー,,-┤ /
\ `ー -- -一' /
/ \
/ ̄ ̄ヽ; ヽ
(「 `rノ |
ヽ ノ i |
i´ ̄ ̄`i l | 妖幻邪人が良民をたぶらかし、朝廷の憂となること、福建の明教が最も甚だしい。
秀才や官僚、軍人の中にもその教えを信奉する者がいるほどである。
その神は明使と呼ばれ、肉仏、骨仏、血仏などの称号もある。
その信者は白衣に黒い被りものをし、街の中に社を設けている。この邪教の神像は、印刷物として流布するものもある。 |\ /|
|\\ //|
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. V V 元朝の支配も永久には続かなかった。
. i{ ● ● }i
八 、_,_, 八 1351年に白蓮教を紐帯とする農民反乱、紅巾の乱が起きる。
. / 个 . _ _ . 个 ',
_/ il ,' '. li ',__ , -yー 、 ////
ハハノハxィハ ////
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行 / / / |/ // た な
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. く 〈 { / // /! な 丸
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ぞ 〉 , -‐ | ///| }l !! 太
く ∨ r-L_ / 人 ハ
ォ >ー-{ r’7ーく \/\ は
// >┘/ \ \
. !! // // / \ \ 例えば江戸時代の戯作でも今読んで面白い(新田次郎とか吉川英治とか池波正太郎を読むくらいに)小説ってあるよね
でも残念ながら一般人が読む手段はない。明清の白話小説にも水滸伝には及ばないとしても池波正太郎くらいの小説はいっぱいあるんだろうな 陳王劉寵を書いてほしい
漢の皇族で王位についた者の中では一番頑張ったのに知名度低い人
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E5%AF%B5_(%E9%99%B3%E7%8E%8B)
自身に武勇があって黄巾党や袁術と争っただけでなく、娘婿の秦宜禄を通して
呂布や曹操とも関りがある結構面白いキャラ
黄巾賊 呂布 張飛
| || |
劉寵==娘==秦宜禄==杜氏==曹操
魏? || ||
駱俊-駱統 秦朗 曹林・曹袞
|
袁術 >>778
実に興味深いです
場所は違えど歴史は繰り返すんだなと >>782
秦宜禄も面白そうです 短編でも読みたい 管仲(下)読了、次は重耳
政治家の話は退屈だな
呂不韋に似てる気がした 秦宜禄って張飛(夏侯氏の娘との顛末を考慮するに、割と妻を大切にしたと思われ)に殺されたんじゃなかったっけ(頭痛 >>785
ちなみに貴方には「腹が減っては戦はできぬ」という、民主主義国家のだが有権者として至極当たり前に持ってなければならい知識を欠損してるとして思われます。
よう、洒落抜きで「般若心経などの写経に目覚めた人」とか落語に「虚無から有を産める可能性に気づいた人」たちの心理を勉強しちゃどうだい? >>778
「明」からして明王朝をつくった皇帝と同じ宗教ですかね スレ違いで申し訳ないんだが、「明」って字面は「光」と同じく「禿」に通じるものがないか?
朱元璋の頭を見ながら「日月よりも明らかなる大明王朝万歳(プッ」とか言ってみたいね >>789
そうらしいです
>>790
光にからっぽという意味があるから
カンというかコアンみたいな音を聞くとキレるから
同じか似た音の文字を使うな発音するなってことらしい 彼は怒りが頂点に達すると、普通の人間の様に周りが見えなくなるのではなく、かえって目が冴える、すなわち"心眼"が開くのです。 周囲に人が住んでいない荒野のような場所で、遮る木々などがなく太陽が真上に強く輝いている 今回は残念でしたが、今後また明らかになっていく事を期待します。 >>786
死に方はショボいですね。
内モンゴルに秦氏がいたのは不思議というか。燕の秦開と同族なのか、とか、、、歴史家は分かってるのかしら。 もちろん粥なりトンスイじみたものだよな? 麦は一度粉状にせんと栄養分吸収できんぞ。 断言はできないが、呉王を贈られる直前(関羽を破る前)ではまだ陸遜の発言力が低く、よって孫登は復権できていなかったが、関羽を破り荊州を手にすることで陸遜の地位が一気に向上すると、一緒に孫登の地位も向上し、復権を果たせたのではないだろうか。 何故かと考えると、まず彼が既に失寵していた徐夫人を母と慕い、同時に孫権が寵愛し正妻にと考えていた歩氏には敢えて礼に差を付けるという、若くして少々可愛げの無いことをするような子だったことがあるのではないだろうか。 呉の孫権が魏帝曹丕によって呉王に封建されたとき、孫権の長子孫登は列侯に封じられようとし、同時に孫権は孫登を魏へ入朝させようと思っていたらしい。
よくよく考えると、普通は皇帝でも王でも列侯でも、後継ぎ扱いされている子は父と別個に封建されることはないのが通例であるようなので(曹丕が好例)、この孫登への扱いは実は「彼を後継ぎと思っていない」という措置だということになる。 また魏王朝に向かうというのも、まあ普通に考えて危険が伴うし、簡単に戻ってこれない人質のようなものと思われるわけだから、これもまた「彼を後継ぎと思っていない」からこそ出てくる計画ではないだろうか。
つまり魏からしても孫権からしても、この段階では孫登は絶対的な後継ぎという風には見られておらず、むしろ「後継ぎ扱いではなく、分家して人質にしてもいいという存在」だったのではないか? 出身地の州牧や州刺史になれないから地元以外で勢力を持つというおかしさ
東京都出身者は東京都知事になれない
千葉県出身者は千葉県知事になれない 初、朝議以州郡相黨、人情比周、乃制婚姻之家及両州人士不得對相監臨。至是復有三互法、禁忌轉密、選用艱難。 >>808
それ呉の方が上なら強みになるけど、弱い方がやっても干渉される材料が増えるだけよ。
なんて言っても孫権に通じたかどうか。 ID:nFPB+V6L0
↑
他でもやってるマルチ狂人だよ そんこうが狂った説とかも
上手くやれば呉は滅ぼされずに結構もった気がするんだよな
南北朝でも南宋でも強大な北より南の方が滅びるの遅かったし 韓非子は、現実の暗さに目覚めよと説いて、偶然の幸運に頼る統治を甘美な幻想として退け、一貫して「必然の道」(『韓非子』顕学篇)を追い求めた。だが韓非子の鋭い理論も、実はその根柢に、明主と法術の士の出現といった偶然性に一切を託さんとする、大いなる幻想を宿していた。理想主義者の魂を現実主義者の仮面と衣装で演じ続けようとしたところに、韓非子の思想の、そして韓非子の人生そのものの悲劇が存在したのであり、彼もまた地上のあまりの暗さに耐え切れず、架空の幻夢の中に、己と世界を救済しようとしたのである。 まず、時代と国境を超えた一般的な刑罰の目的は以下の3つ。
犯罪者に応分の罰を与える。応報。
犯罪者ではなく、将来の犯罪を防ぐための予防・抑止。
犯罪者の更生・教育。 そして『韓非子』の刑罰の目的は2番目の予防・抑止が唯一でありそれ以外は存在しない 人口が多くなりすぎた中国において罪を犯した人間に確実に刑罰を実行することは無理なので、厳刑によって未来の犯罪の予防・抑止を期待する方法を採っている。だから賄賂に対する刑罰が死刑になるわけだ。これは現代でも変わらない。現代中国は「西側諸国」の法のシステムが違う 「性悪説」で大事なことは、「人間は生まれながらに邪悪な心を持っている」という論ではなく、「生まれたての赤子は欲望むき出しの行動をする」という意味。荀子の言う「悪」とは「人の性は、生まれながらにして利を好むこと有り」(『荀子』性悪篇)、つまり欲があることで、これを矯正せずに放置しておけば、他人に危害を加えることとなる、だから教育が必要だ、というのが「性悪説」の考えだ。 越王勾践(こうせん)は、国宝の亀を使った占いを恃(たの)みとして、呉と戦って敗退し、臥薪嘗胆の日々を送ることになる。以後亀などは棄ててしまって、法律を明確にし、人民の支持を得て呉に復讐を遂げた。(『韓非子』飾邪) 特筆すべき志も見当たらないから難しいんじゃないの。 生き残った県の経済状態も酷く、市で黄金1斤(1万銭)で豆5升としか代えられなかった。
現代風に訳すなら、180万円出して、豆を750g強しか買えないということ。
王莽政権末期で、太平時の約36倍に跳ね上がってた物価が 単純計算で今やその1000倍。
通常取引される1斛(15kg)分を買うのに、約3700万円。
当時の1人に必要な穀物量は1ヶ月3斛。もう市は崩壊してるに等しい。 l ̄| ̄∀l l ̄| ̄∀l l ̄| ̄∀l l ̄| ̄∀l
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( ・∀・) ( ・∀・) ( ・∀・) ( ・∀・) 文武百官 勢ぞろい!
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〉ヽノノノ/ 〉ヽノノノ/ 〉ヽノノノ/ 〉ヽノノノ/ カイカーン体験
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/ニニニニ| /ニニニニ| /ニニニニ| /ニニニニ| 宮城谷先生も年を召されているからなあ、体力的に大作は難しいんじゃないか
諸葛亮も今年中に終わるんじゃないかってくらい早いしな 確かに最近の作品は割と短めのが多いな
三国志、呉越春秋とかなり長い作品を連載してた時期があったのと対照的だな 俺の感覚では呉越もとい湖底の城はつい最近の作品に入るw
三国志はさすがに一昔前だが
『湖底の城』や『公孫龍』など比較的最近も宮城谷作品中屈指の長編を書いておられるし
作品が短いのは体力的な問題というより題材に原因があるような気もする
大いに膨らませて書くほどその時代や人物に入れ込んでないんじゃ的な? 戦国時代とその前後の作品の長編率は異常
地味に日本史モノも長続きする ・ラノベみたいと評判の『太公望』
・『孟嘗君』もとい『白圭』
・架空戦記が大部分を占める『楽毅』
・呂不韋のイメージを裏切りまくる『奇貨居くべし』
先秦の長編は割りと冒険するよね 香乱記は主に劉邦と韓信に対して挑戦的だなw
ただ、作風的には普通な気がする
戦国期の宮城谷小説の流れを汲んでるというか 前漢名臣列伝は書かないのかなと思ってる
名臣の呼称に値する人間が少ないのかもしれんが 史記、漢書という史料があるから十分に列伝出せるだろうけど
宮城谷さんはまだ本格的な前漢(楚漢と短編除く)の小説書いてないからな
列伝先行はたぶん無いと思う 名臣列伝出すなら前漢より後漢かな
光武帝の名臣に偏った形になるけど 諸葛亮を日経ウェブ版で読んでるけどふりがな多すぎて文が頭に入ってこねえ…… 宮城谷氏の好みに合って、しかも長編の主人公たり得る前漢の人物って少ないよなあ
まず天寿を全うした人物が少ないイメージ
衛青、あとは霍光くらい?
曲学阿世の公孫弘を、大儒だからという理由で爽やかな風を吹かせる人物にするとも思えんし 董仲舒とかどうだろう
儒教を国教化することに貢献した人物 それこそ司馬遷を書いたら良いんじゃなかろうか
まあ長編は難しいかもしれんが 意外と大長編になるかもよ?
司馬遷没後、孫の楊惲が史記を世に認めさせて大勝利!(その孫が宣帝に殺されるのがアレだが…) 春秋五覇が絡む作品ってどれよ?
管仲と重耳は知ってる 長編なら沙中の回廊(晋の文公&楚の荘王)
短編なら孟夏の太陽と沈黙の王(晋の文公&楚の荘王)、侠骨記(斉の桓公)
だと思う あと長編で夏姫春秋(楚の荘王)
中編なら華栄の丘(宋の襄公)
…あ、秦の穆公が沙中の回廊に入ってるのを忘れてた
あとは呉王夫差と越王勾践を入れるかどうかかなあ 春秋期の作品なら五覇の誰かは大抵でてくるわね
晏子くらいか長編で登場しないのは 「買われた宰相」が百里渓の話で秦の穆公もがっつり出てくるな 株については、買うのも、売るのも11月16日まで。
国家も市場も一転するような出来事が起きると考えられるからである。
://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/kokusai/1665199387/l50
漢書
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%A2%E6%9B%B8
前漢の人物では
5.「荊燕呉伝」
に出てくる呉王劉?と呉楚七国の乱かな
関係する人物をストーリーにちりばめれば長編になる
他に小説で読みたいのは
29.「張湯伝」の張湯
53.「薛宣朱博伝」の薛宣
57.「揚雄伝」の揚雄 呉楚七国は誰を主人公にするかで迷いそう
いっそ景帝で行くしかないのか? そいつら天寿を全うしてないじゃん
天寿を全うできなかった長編主人公って呂不韋くらいじゃないの? まあ確かに殺された人物はちょっと難しいよね
自殺なら『青雲はるかに』と『香乱記』があるけど
主人公交替制の『湖上の城』は微妙なとこ 香乱記は田横ageが呂不韋よりもキツすぎて、途中から流し読みになってしまったなぁ
「劉邦以上の人望、項羽以上の武力、その両方を兼ね備えた至高の英雄・田横!」
みたいな作品、宮城谷昌光という名前がなければ一発で駄作扱いだよ
先入観を叩き壊す説得力があれば名作と呼ばれたんだろうけど、残念ながらそれだけの説得力に欠けた印象 劉邦以上の武力、項羽以上の人望ならワンチャンあったな
俺もほぼ流し読みして終わったw 人望じゃなくて人格じゃない?
実際、劉邦と比べたら田横の方が人格者だろう 重耳(中)の中盤まできたところで急に面白くなってきた
乗っ取りを企む姫、只者じゃねーな 宮城谷氏の円熟期と言いうる作品は何だろう
個人的には「沙中の回廊」を推したいが >>870
主人公が完璧超人すぎるだろっていうのはほとんどの作品そうなんだけど
香乱記はちょっと按配を誤ったような印象を受けた
だから主人公が項羽や劉邦や韓信に負けていく理由がなんだかよくわかりにくい
運が悪すぎたとかたまたま現場にいなかった、敵が卑怯すぎたとか無理がある いやあ、韓信の場合は紛れも無く卑怯だと思うよ。あれさえ無ければ兵法の聖人として崇められてたかも知れないのにね。 香乱記は一度読んだきりであまり覚えてないが
どこかの君主の?血を引いた女性が皇帝を殺そうとするも結局何もできず
あっさり主人公と懇ろになったのにズコーとなった
>>877
「天に選ばれなかった者の末路」ってこんな感じなのかなと思いながら読んでた 香乱記は確かに劉邦と項羽を下げるのはまだ良いとして、それと同時に田横を持ち上げすぎてて歴史小説としてバランスの悪い作品だったと思う
でもエンタメ作品としてはとても面白い小説だったと思ってるので好きだわ
斉復興のために秦と戦う田兄弟とか、楚漢どちらにも属せず独立勢力として生き残ろうとする斉とかワクワクする要素が多くて面白かった
後、田横の墓に曹参が語りかけるラストがたまらなく好き 俺もおもしろい小説だった、というか名作・人気作と言われ作品に劣らないと思ってる
あまり評判がよろしくないのは舞台が項羽と劉邦の時代だからだろうね
宮城谷さんは曹参に注目してるのか秦末楚漢を扱うといつも独自の存在感を発揮してるな
大概ボロクソの韓信や存在感のない蕭何との格差がすごい 史料にも極僅かしか登場しない人物ひとりひとりのキャラを立たせて
田横の取り巻きとして存在感を出していくのは宮城谷さんならではだと思う
後半で韓信の斉侵攻で彼らがばたばた斃れてくとこの悲壮感を出す意味でも キャラの立て方とか前半そこ行くか!?って感じの場所まで大旅行するところはお馴染みの宮城谷長編ですね~ うーん、ありとあらゆる意味で韓信よりも曹参の方がよほどキッツい生き方を要求されてたと思いますけどね。
殊に「てめえが拗れ捲る原因を造りやがった斉国」の王に成りたいとか、もしかしたら「現状認識の不自由な人」なのかな、と。 香乱記の項羽と劉邦は貶したりしつつも、この二人のことは何だかんだ言いつつ好きなんだろうなと感じれるんだけど
韓信だけは本気で嫌いなんだろうなって思ってしまうw 劉邦と項羽は他の作品で好意的に描かれてるしね
もちろん元ネタが名君的なキャラじゃないから非難される時は普通にdisられるけど この人が長編書くとダレるから、短編か中編ぐらいでいろいろな人物を書くべき 後の時代には燕や遼東にかけて田姓が多かったとのこと
後世に魏の司空・田豫など 『諸葛亮』、意外と長かった南方反乱パートが終わりそう
有能馬謖がわりと目立ってるし北伐の戦闘もそこそこ詳しくやるのかな 司馬いは、和の国の使者は大事にしたからね
倭の使者はまだ無名の?の司馬懿のところに来てくれたんだからね 重耳終盤まで来たが、波瀾万丈やね
弟だけでなく甥にも命を狙われるとか恐ろしい
いく先々で種欲しさで娘献上されるし >>900
甥の圉からすれば秦が激怒するのは分かっていているから
その秦が次に送り込むだろう重耳を危険視するのはまあ当然だろ
あと狐突を殺したのは悪手だったw 光武帝、呉漢、馬援と後漢成立までを描き切った感じだけど、
班超とか書くのかしら 懐公は逃げ帰らなければ一生秦で骨埋めてたのかな
秦からすれば徳のある重耳を復帰させたのは後々のことを考えると大失敗だし >>902
ぽっかり空いてる王朝の拡大期とか守成期を書くなら、まずは前漢になる気がしなくもない 衛青あたり書いて欲しいな
ほとんど奴隷から大将軍への立身出世は日本人としては琴線を掻き立てられる 時系列で言えば沙中の回廊がいい
重耳のすぐ後の話だし 『沙中の回廊』、『介子推』、『孟夏の太陽』が候補やね 『沙中の回廊』が『重耳』の続きの話が書かれてて
『沙中の回廊』の終盤で『晏子』の序盤の話が書かれてるから
確かに『重耳』と『晏子』の間に『沙中の回廊』を読むのが丁度良いんだよな なるほど、沙中の回廊から読むことにする
ちなみに先の話で晋が分裂するのを描いてる作品ってありますか? >>912
孟夏の太陽で趙氏韓氏魏氏が知氏を滅ぼすところが描かれてますね 宮城谷先生には戦国時代初期の作品をもっと書いて欲しかったなぁ
まあ、あの辺りは史料が少ないから難しいのは分かるけど 河南省で約6000年前の穀物倉庫群が出土 だって
2022年12月14日 > 彼らはよく、社会に貢献したいと口にする。
> なんでも社会悪のネトウヨを自殺に追い込むことが、社会に貢献することなんだそうで。
> イジメや嫌がらせで社会に貢献できる教師や警官になるために、あえて帰化したんであって、祖国同胞を裏切ったわけではなく、心は●●人なんだそうだ。
>
> 昔は帰化すると裏切り者と呼ばれたりしたが、祖国に国籍を残したまま帰化する方法が確立された現在では、社会に貢献するためにむしろ帰化することが推奨されている。
> 拳銃所持で前科のある生粋の反日家ですら、今では普通に帰化している。
>
> ●●学会などはネトウヨ認定した日本人を盗撮して、痴漢の写真だと言ってばらまいている。
> それらの写真は、集団ストーカーに使用される。
> 彼らは集団ストーカーを、[地域で子供を守る安心安全パトロール]と称している。 >>915
これは凄い発見と言わざるを得ない、ややもすれば「粟作農業帝国と思われてた姫周朝」の評価を大肯定するか否定されるかの新たな判断材料になるからだ。 『諸葛亮』
馬謖が孔明の智嚢として普通に活躍している作品は珍しいのでは?知らんけど 蜀篇は関羽、張飛、趙雲、諸葛亮、李カイ、王平、費イで終わりか
諸葛亮は単独で長編書くのだから、正直言うと別の人物にして欲しかったな 沙中の回廊(上)読了。
確かに重耳に続けて読むと読みやすいな 場援
この程度の文字変換くらい間違えたくなかったわ
やれやれ >>924沙中は士会以外だと先シン、郤ケツが好きだったなぁ コーエー三国志だと李儒が諸葛亮に匹敵するくらいに天才だけど、
宮城谷三国志で李儒のがいた記憶は全くない。
いたとすれば2巻あたりだろうけど、
そのために読み直す気にはならない。
誰か、憶えています? よく覚えてないけれど
演義李儒は出番が多い&正史李儒の記述は僅かしかない
演義が大きく反映されているゲームと比べて存在感に大差があるのは自然かと 大差はあっても、記述すら無いとなると、なかなかだと思う。
何も書かないでいい人物との判断だと面白いなあ。 沙中の回廊読んでるが恩に熱いゲキケツ、いい奴だな
謀反を起こしたり曲者ではあるが >>932
その胥臣の子孫も欒氏の反乱に加担して滅亡
晏子が糸を引いた荘公諌めたけど無駄だったんだよなあ
魏氏は自分から加担しようとしたけど周りが阻止したお陰で生き残ったあたり運が強い一族だったんだろうな >>932
その胥臣の子孫も欒氏の反乱に加担して滅亡
晏子が糸を引いた荘公諌めたけど無駄だったんだよなあ
魏氏は自分から加担しようとしたけど周りが阻止したお陰で生き残ったあたり運が強い一族だったんだろうな 癘公に中行氏や范氏(士氏)を誅殺するように勧めた胥童とかいるじゃないか
まあ癘公がビビっている間に中行氏と范氏に反乱起こされて癘公が殺されて胥童も殺されてしまったがw 沙中の回廊(下)読了。
終盤はよく分からなかったが晏弱出てきたな。
次は晏子。 一緒にいた長魚矯は危険を察して逃げたことを考えると殺された胥童はたいした人物ではないよな >>939
自己レス
欒氏と勘違いしてた
范氏はこの件は無官だった・・・ 六卿みていても公族が滅ぶと君主の力がなくなっていて
三国の魏とか宦官の力を奪ったから乗っ取られた気がするし
結局皇帝の力は宦官ぐらいしかいないんだよね
晋も公族(臣下になった分家含む)が邪魔だけど
いなくなっていくのに比例して晋公も力がなくなっている 羊舌氏や祈氏を取り潰ししたのがなあ
韓氏はむしろ公室を滅ぼす側だし 韓氏が晋公に即位して国土を三等分して魏公、趙公としていれば 情報不足ではっきり断言はできんけど
春秋戦国の強国のほとんどは公族と同姓世族が大きな影響力を持つ体制
晋の異様さよ >>948
分家が本家を滅ぼして
分家でも初代と二代の子孫を邪魔だと滅ぼして(韓氏以外)
文公以降は世継ぎ以外は全員国外追放で
卿の嫡子を公族としたから
まあ実質共和制みたいなもの >>949
大体が晋献公という事象の仕事だからすごい 自分の子供は大事でも、兄弟は大事じゃないけど
それを通すと自分の子も自分の他の子を嫌うしね
桓荘の族とか、分家内でも邪魔な連中を消しているし
その結果が君主に何の力もなくなったって末路だもんね
オスマン帝国も京大ころしと鳥かごに王子を生涯幽閉とかやるから
結局君主は飾り物、、、
まあ日本も親王を仏門に出して子孫を残せないようにしたりしていたけど 周ってのは日本で言う朝廷みたいなもん
で合ってる? >>952
近いかもしれん
周王(天王)と伯(覇者)の関係は
日本の天皇と征夷大将軍に似ているし
忘れ去られたからと滅ぼす大義名分がないから残った
結局滅ぼされたのも秦が天下統一少し前にだったし
殷を二分した衛も残しているしなかなか滅ぼす抵抗あるんだろうね 献公は近隣諸侯や一部分族のお取り潰しより実子を次々に排除したのが圧倒的に有名でそれが覇権国家晋の伝統に
これほど強烈に一代でその後の国の在り方を示した君主は春秋戦国には他にいないんじゃないかって気がする こう考えて見ると色ボケしなければ献公は高く評価されただろうにな
滅ぼした国は十以上あるしなあ もしかしてケイセイがそのまま継いでいても兄達以外は問題なかったとか 後継者がそのまま申生だったら理想国家になったかもな~
多分重耳は喜んで仕えそうだし 42歳か43歳で亡命した重耳が次男で
申生は43歳以上ならその同母姉が嫁いでいないというのは、、、 >>952
似ているけど
周王は末期は借金取りから逃げ回った話があって
西周君に保護されて独自の領地も何もなくて有名無実
魯も公民を三等分して三桓が三分の一ずつ支配して
三桓に税を払えば公税を免除
公税を払ったら課税を二倍とやっているぐらいで
日本の天皇もだけど実験が完全になくなっているから生き残れた
斉なんかは禅譲でも征伐でもなく田中氏が君主を追放して自ら即位なんだよな
まあ百年以上最高権力者ではあったけど >>957
始末されるかと思ったけど
元?公族が貴族階級になっているし(羊舌氏とか、韓氏とか)
上手くやれば正卿とか太子の太傅に
もしくは申生の子の話が出ないから
彼の次の晋公に普通に即位できたのかな? まあ重耳は申生なら真面目に仕えそうだから粛清されないだろうな
弟の景子公(夷吾)なら反乱しかねないけどさ >>961
×田中氏
〇田氏(陳氏)
田氏って、王莽や陸遜の先祖らしい
斉は簒奪者なのに田氏以外の支配者を認めないレベルになっている
日本みたい >>962
晋って春秋時代も三国時代後の方も身内の争いばかりで
呪われた名だと思う >>962
自己レス
寝ぼけて間違えた
恵公だろ😭 晏子春秋読んだらまだ小説版晏子はほんの少しのエピソードしか出してないんだな
晏嬰と景公ってどれだけ面白コンビだったんだよと思ったw
ホモが景公に色目使ったから景公が気を悪くして罰を与えようとしたのを諌めたエピソードとか面白過ぎるだろと思ったw 晏子読んでるが、開戦の合図としてお互い戯言を掛け合う
ってほんとかよ?ちょっと吹いてしまったよ
キングダムの函谷関の戦いでも楚将汗寧が第一声を発してたが >>970
春秋左氏伝を読むと開戦の前にお互い儀礼を交わすやりとりが何回か書かれていて
春秋時代では本当にそういうことが行われていたことが分かるよ >>970>>971
邲の大戦なんか先穀の無謀な独断専行で大敗のきっかけになってるしなー
使者に立った趙括と趙同共々3人とも後に滅んどる 井戸を無闇に覗き込んではならない。この話は「月夜の井戸」という逸話が元となっている。
ある時井戸を覗いた男が、間近にある水面とそこに映る月を見た。男は急に水が欲しくなり、
水面へと手を伸ばした。すると水面より小さく白い二本の手が伸びて男の手を掴もうとした。
遠くに聞こえた寺の鐘に男が我に帰ると、井戸の水面は遠い底に見えるだけであったという。 >>960
まあ申生の御者は孤突で
その子供の孤毛と孤偃が重耳の股肱の臣
しかも孤偃の娘は重耳の嫁なのでそこら辺は大丈夫でしょう
それに元々申生と重耳は仲が良かったみたいだし
ただ重耳の臣下は荒くれ者揃いというのが難点だった位でw
重耳の後見人は大夫の郭偃でその郭偃も献公の重臣の魏万と仲が良い
趙衰も献公の重臣の趙一族だし
何気に元々重耳って申生のスペアとしては理想的な存在だったんだな
本人も臣下云々を抜きにしても元々声望は高かったし 夏姫の裸なら見たいけど
初老のおっさんの裸とかw
でも今の基準だと果たして夏姫は美人かどうか気になるな >>979
>>980
晋は異民族扱い(姫姓というのも母方で中山国とか匈奴の漢みたいなものだけど
呉とかと違って同時代に史書が書かれていないからごまかせたというか
分からなくなったとか) >>980
日本も中国も芸能人レベルでもたいしたことないんだから >>970
そりゃお前さんが古代の人間を舐め腐ってるからそうほざけるのさ。 孟嘗君の食客として次スレを立てましたぞ❗
これで食事に肉が付いて馬車も使わして貰える❗
【馬援】宮城谷昌光を語ろう【新連載】十三巻
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1676434698/ グイード・ミスタが不死身すぎて鳥肌を隠しきれない このスレッドは1000を超えました。
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