剣豪将軍足利義輝 その2
天文年間から鉄砲に執心したり上杉に火薬調合文書を送って
鉄砲の全国普及に一役買ってるのに剣豪将軍でイメージ定着するのは
いかがなものだろうか 別に免許皆伝したわけでも剣豪だったわけでもないのは前から散々言われてるし、
ラストバトルが創作なのも言うまでもない事実だからなぁ
ついでに天下五剣持ってたっていう確固たるソースも一切なし
ただの凡将軍 つーかこいつから創作の剣豪要素取っ払ったらなんも残らなくね?
だから捏造に必死になるのかわからんけど信者ならありのままの義輝()を愛してやれよと 義輝は性格カスだから早々におっ死んでくれて助かったという信長の意見も忘れるな 義輝が信長上洛まで生きてたら
信長も扱いに困っただろうな >>115>>116
おや珍しい
レスは1日1回じゃなかったのかい? 一世代下の柳生宗矩か卜伝の代表的な弟子として挙げてるんだから剣の腕はそれなりのものと認識されてたって事でいいんじゃないの
死に際が盛られまくってるのは事実としても 正直人気あるのは剣のイメージだけじゃなくて名前の字面の良さもあると思う
義詮とか義材だったら人気出てなさそう 「よしてる」って名前が公家でなくて武将っぽいもんな
「義長」って将軍がいたら名前だけで人気になったと思う その最期が事実じゃないとしても出鱈目だとしても
やっぱり子供心に格好いいって思った武将だから史実は置いておいて好きだよ、義輝は
三国志で話すときも演義ベースで話すじゃん?
義輝と義昭が優秀な小説とかってないのかなぁ 刀を畳に突き刺してって話はたぶんウソだけど
自ら奮戦して死んだことは同時代の資料に残ってるし
一世代後の宗矩に卜伝の代表的弟子認定されてるし
逸話としてはまだ元になった話がある方だと思う >>45
逃走のソースは知らない。
ただ義輝の最後で有名な足利季世記も三好は訴えたいことがあると称して包囲した
(義輝が変事を悟ったときには既に御所内に三好兵が侵入したあとだった)
とある
ただそれ以外に例えば朝倉から上杉に事件の経緯を伝える書状(上杉家文書504号)にも
三好は訴えるためにとある
だから三好は来てそれを呑ませる、呑まなければ追放するつもりではなかったか
義輝を始めとした近臣はこの時は三好に囲まれることを想定しておらず
早々に覚悟を決めたために最期に至ったというのが
例えば木下氏、山田氏らの近年の見解ではないのか 長慶はあんなに譲歩して保護しようとしたのに三好討伐の要請を出しまくるわ刺客送るわ最低だなコイツ
教興寺の戦いも義輝の策動だし死んで当然 情報古いな
知識アップデートしなよ
後半生の義輝は三好と完全に強調しててもう長慶暗殺説は劣勢 詳しくは知らんけど>>143みたいなこと言うやつって大抵1冊読んだだけで全部知ってるつもりのやつ多いから信用でけんわ >>144>>145
足利義輝 (シリーズ・室町幕府の研究4) 木下昌規(編著)
日本史研究672号 戦国期足利将軍存続の諸要因 山田 康弘
義輝語るならこのへんは必修だろう
あと天野忠幸先生の三好長慶とかも読んだほうがいいかも てか挙げなくても>>140>>141が思っくそ触れとるがな
未だに>>142みたいな化石のような知識を持ってる人がいるってのに驚いたわ 直轄領持ってない上に守護代の台頭を許した時点で幕府としては挽回不能よな
尾張の斯波が越前の朝倉抑えて遠江で今川に負けてなかったら、また変わってたんかな?
どちらにせよ義輝が生まれた時代は下剋上が進みすぎて無理だよな… 『麒麟がくる』義輝の最期、“畳に名刀”説を再現しなかったワケ 演出家が明かす
2020/09/20 20:45
著者:酒井青子
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜20:00〜)の第24回「将軍の器」が20日に放送され、俳優・向井理が演じる将軍・足利義輝の最期が描かれた。諸説ある“義輝の最期”をどのように作り上げたのか、演出の佐々木善春氏に話を聞いた。
「十兵衛、また会おう」。光秀(長谷川博己)にそう言葉をかけた義輝(向井)だったが、再会はかなわず。三好・松永の子らによるクーデター「永禄の変」が勃発。義輝は刀を手に大勢の敵を斬り倒していくも、障子で動きを封じ込められ、殺害された。
佐々木氏は、義輝の最期を描くにあたり、「このドラマならではの描き方」を強く意識するも、そのことに縛り付けられてしまうと「奇をてらいすぎてかえっていい結果を生まない」と葛藤。だが、クラシック音楽やヒットソングのカバーなど、同じ演目でも演者や指揮者によっておのずとその色がでていて、自分もそれを楽しんでいると気づき、「『麒麟がくる版 永禄の変』も、向井さん演じる義輝の今まで積み上げてきたものを延長として、向井さんだからこそ演じられる義輝らしい最期を追求していけば、きっと『このドラマならではのもの』になる」と確信したという。
■向井理演じる義輝のはかなげな感じと「遠い気がした」
実際の描き方については、迷ったポイントは2つ。1つは「殺陣の流れをどう考えるか」。歴史研究でも注視されるような史料から言い伝えまで、義輝のこの時の様子は数多く伝えられてる中で、「『永禄の変』をご存じなかった方にも楽しんでいただきたいし、詳しくご存じの方にも『そうきたか』と思っていただきたい」と考えるも、記述のすべてを取り込むことは不可能だ。
初期段階では、「剣豪である義輝は名刀を畳に何本も刺しておいてそれを取り換えながら戦った」という話も取り込む予定だったが、室町幕府の終わりが義輝の死によって近づいていくことを考えると、「むしろ死に際に表現の重点を置きたい」と考えるように。また、「今回の向井さん演じる義輝のはかなげな感じと、『畳に名刀を何本も刺して』というある種ギラギラした感じとは、少し遠い気がしました」と思い、この説を取り込むのはやめた。
はかなげな義輝が剣豪として迎える最期。最終的に、最初の一本にそのイメージを託し、相手の武器を奪いながら戦い続けることで、その強さを表現した。「太刀や薙刀を、その戦う場所のリアルな武器選択として、つまり屋内の近接戦闘であれば太刀、屋外であれば人を近づけぬように薙刀をというように」
そして、義輝に容易に近づけないと思った三好方が障子でその動きを抑え込む。佐々木氏は「リアルをベースとして、その中に向井さんの美しさとはかなさを封じ込めようと考えました」と説明し、「名刀がたくさん出てくることを期待して下さったみなさんがいらっしゃるとすればすいません。最初の一振りにご自身のイメージを重ね合わせていただけるとうれしいのですが……」と付け加えた。
■向井理演じる義輝には「畳より障子が似合う」
もう1つの迷ったポイントは「最期の最期をどういう質感で描くか」。「向井さんが美しい方なので美しいまま最期を迎えるべきか、その美しいものがある種、無様に散っていくべきなのか」と迷い、考えた末に「美しさと無様さが同居しているような、それまでの義輝の生きてきたものがその1点に表出されているような死に方」にたどり着いたという。
義輝の最期については諸説あり、「畳で四方を囲われた」という説もあるが、本作では「畳」ではなく「障子」が用いられた。
佐々木氏はその理由をこう語っている。「『畳に囲まれて』というのも考えてもみたのですが、その畳の下に敷かれてしまったまま倒れている義輝を想像した時、無様と言っても自分の求めている質とは違うなと直感しました。感覚的な部分なのですが。美しさと無様の同居を考えた時、畳は自分自身の中であまりにリアル過ぎました」
さらに、「障子ですと、義輝の動きが抑え込められながら、槍を突き立てられるときは紙一枚向こうであるという、『生のはかなさ』みたいなものがでるのではないかと。そして何より、このドラマの義輝には畳より障子のほうがいいと思ってしまいました」と説明。「向井さんの義輝には畳より障子が似合う」という感覚は、共感する人も多いのではないだろうか。 剣術抄〜卜伝と義輝〜 (SPコミックス)
とみ新蔵/著
660円
2年ぐらい前に発売されたやつの再販かな?
最近やたらコンビニで見かける 三好義興君とは仲良かったんやしほんまこの子が早死にして連鎖的に詰んだ感 三好はもともと義維を推してたし親父はあんな死に方だったから三好兄弟も義維を将軍に据えたかっただろうけど賢明な長慶は政権の安定優先で節を曲げて義輝と和睦した
阿波の義維派は実休が断腸の思い(ソースは辞世の句)で粛清して抑えてたのにその実休を義輝が裏で画策した合戦で討ち取っちゃってパンドラの箱が開いた感 義輝も義昭も能力に見合っていない分不相応な野望を抱きすぎ
でも義昭は比較的平穏に長生きできてよかったね 一応義輝の娘が生き残って塩川某という小豪族の元に嫁に行って生き残ってるんだな
「高代寺日記」から「源長満」“名目”
「傳(伝)曰 始 永禄八年(1565)乙丑八月 伯耆守従五位上 同十一年戌辰正月ニ婚礼 三十一歳 室者 光源院(足利義輝)ノ娘ナリ 御コト(永禄の変)アリシ時 十三才ナリシヲ摂津ノ国絲丸カ父 助十郎 コレヲ抱テ多田ヘ退 終ニ古伯(国満)ノ養育トナリテ如此 是女子ハ土佐ノ一條殿 房家ノ落胤 辰子ノ腹ナリ 辰子縁アリテ 慶寿院(義輝母)殿ニ宮仕シ 終 義輝ノシタヒニヨツテ女子ヲ生ム 永禄三年ニ彼女子瘡疱(疱瘡)ヲイタワリ 其形見(外見)悪シ故ニ 尼ニセント兼思ワレケルニ 此乱発テ御父失給フ 助十郎カ働故ニ 古伯(国満)養子トナル 始ノ間 世ニ密スト云共 后ニサタアリ 義昭ヨリノ通ハ渡辺宮内(昌)取次申サレケルトソ聞ヘシ 世俗ノ沙汰スルハ 信長ノ娘ト云リ 當家信長ト甚シタシミアル故ニ推テサタセシナリ 實(実)ハ如此ナリ」
この塩川某の娘が織田信忠に嫁いで三法師産んでる REVELATION
資金源/コング
フロント/天下り/右翼思想
フィクサー/集団ストーカー/ハッキング/盗聴/盗撮/家宅侵入
汚職/集団ストーカー/ハッキング/盗聴/盗撮/家宅侵入/揉み消し
揉み消し加担