ホロヴィッツってと゜うよ
ホロとリヒテル(両方好き)て、真逆じゃない?
聴いていて、技術ではなく、何かそう感じるのだが。
コントラストが素晴らしい。
種類はちがえど、両者とも、人間存在の全てを演奏に表出している。気がするのだが。
>>254
リヒテルのような人間になりたいというピアニストは多い
しかし、リヒテルよりもホロヴィッツのような演奏が出来るピアニストになりたいという方が多い。
だが、ホロヴィッツのような人間になりたいというピアニストは一人もいない。 >>255
リヒテルの演奏は、すべてのピアニストから尊敬され、勉強の手本とされる。
しかし、「リヒテルのようなピアニストを目指して頑張ろう」と本気で思うピアニストは少ない、というところがまた、極めて興味深い点であろう。
一方ホロヴィッツの演奏は、すべてのピアニストから憧れられるが、実際に勉強の手本にしたら一巻の終りだと広く信じられている。
まるでセレーネかローレライといった感じであるが、しかし、「ホロヴィッツのようになりたい」と心密かに思ったことのないピアニストはいない。
中村紘子著「チャイコフスキー・コンクール ― ピアニストが聴く現代」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B
3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E2%80%95%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%8C%E8%81%B4%
E3%81%8F%E7%8F%BE%E4%BB%A3-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%AD%E6%9D%91-%E7%B4%98%E5%AD%90/dp/
4122018587/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1253095114&sr=1-1 ホロヴィッツを聴く奴が如何に教養が無いかがわかるな。
全部が全部でもないだろうが、中村先生の言説に共感出来ないとは哀れみすら感ずる。 ピロコって、身の丈にあった演奏ができないピアニストじゃない?
きっと、ホロやアルゲみたいに弾きたいんだろうけどさ、曲の頂点でよく崩壊するよね、この人。
コントロール力が、全然ないというかね。
確かに過去の大ピアニスト達と比較すれば、主に演奏技術等において少々の難が有る事は否めない。
だが中村先生は演奏家だけでなく「音楽家」でもある。
演奏家にしか成れないピアニストの何と多い事よ。
まぁ稀代の大音楽家たる中村先生に対し、
ロクな教養も無い連中が言いがかりをつけたくなるのも、仕方ないと言えば仕方ないのかもしれないが…。 音楽家って、ピアニストとしてではなく審査員や批評家としての活動が多いことを皮肉ってるんだろ?w
そう考えると確かに「演奏家」より「音楽家」のほうが似合うよw こうやって嫉妬を多く受けるあたりも、中村先生の凄さの一つに思えてしまうから凄い。 「ホロヴィッツを聞く奴は教養がない」なんてあなたの嫉妬心ほどいきすぎたものではないと思うけどw
世界の評価はホロヴィッツの方が上でしょ
彼女だってそんなの自覚してる
なのにあなたは一体なんなのw ホロヴィッツを聞くヤツは教養がないが
ピロコを聞くヤツは教養があると?
設定に無理あり杉だ罠。
文章も正確に読めないのか。全部が全部ではないと明記しただろう。
まぁホロヴィッツ好きには必ずガキが一定数居るものだが、中村先生のファンには居ない。
そういうことだ。
中村先生のような学者気質の演奏も活動も、ガキには理解出来ないことくらいわかってやるから、
今後は口を慎むことだな。中村先生への暴言は、この場は見逃してやる。次は無いぞ。 糞女の弟子か知らんがなんかかわいそうな奴だな
日本の音楽教育もいつになったら是正されるのか…
彼みたいな犠牲者が増えていると考えると恐ろしい
民主党どうにかしろ 紘子なんてのはどうでもいいから、ホロヴィッツの話しようぜ! ホロヴィッツと比較すれば中村紘子が凡庸なピアニストであるという点は納得する。
しかし多くの批評家が指摘するように、彼女の弾いたラフマニノフの3番だけは別である。
たとえ凡庸なピアニストであっても1日14時間、キチガイのように3ヶ月間練習すれば
こういう境地に辿り着けるものだと震撼させられた。
ピロ子が、そんなに好きなら、スレでも立てろよ。
ホロスレに寄生するんじゃねーよ。低脳。
ホロのような間違いだらけの下手糞薬中ホモジジイと
グールドと同列に考えてほしくないね。
ホロなんて、どれを取ってもグールドの足元にすら及ばないよ。
今時ホロを評価してる輩は教養もセンスも無い素人だけ。
どうしてグールドがひきあいに出されるのか。分からない。 今日ね、アレクサンダー・ガブリリュク選手のリサイタル行って来ました。
紘子先生も絶賛した浜コンでの優勝者(当時16歳でしたっけ?)。
よかったー。
最後にホロビッツ先生のカルメン幻想曲にさらにチョコチョコ小細工入れたのを
弾いてくれたんだけどね、ちょっとホロビッツ先生思い出して(って、実際には会ったことも見たこともないんだけど)
ウルウルしてしまいました。
あぁ、二回目の来日公演、当時は高校3年生でした。
「行ってきてもいい?」と聞くと、親に「あほなこと言うな!べんきょうせえ!」と
一喝されたんだけど、家出してでも東京まで行けばよかったよー。
行った人、ちょっこっとでいいので、ここにその公演の様子を書いてくださいませんか?
すでに雑誌や新聞で読んだけど、一般個人の視点での感想を聞かせてもらいたいんです。
>>278
人見記念講堂のやつでしょ?
あれは、2つのプログラムとも行きましたよ。
人生が変わるほどの感動だった。
Cisモールのスクリアビンのエチュードは、
広大なシベリアの大地に一人ぼっちでいる光景が広がってきて
涙が止まらなくなった。
恥ずかしかったんで、泣かないように我慢していて、
周囲を見たらみんな泣いていたんでびっくりした。
絶対音量が大きいわけではなくて、
ポリフォニックな音のつくりで、大空間を感じさせることができるみたい。
CDで聞くのとは全然違う、すばらいいライブ演奏でした。
>>279
レスありがとうございます。
僕は後日、家でライブ録音のラジオを聴きました。
シューベルト・リストのウィーンの夜会のカプリス(6番でしたっけ)、
これで感涙でした…。
その場に居合わせたかったです。 >>130
英雄ポロネーズ。
東京公演でのやつは明らかにおかしい。
緊張感が欠如していて、ボロボロ。
だけどさ、モスクワとかの英雄ポロネーズ聴いたら、あれは何かあったんだと気付く。
坂本はグールドだっけ?
グールドの月光は面白いけど、ホロビッツのほうが一音一音が際立ってキラキラしていて好き。
グールドの月光はインスタント、速くて、味はそこそこイケる。 >>281
スケルツォ1番のコーダ→カルメン変奏曲→「何でも覚えてんだぜ!」→?→英雄ポロネーズ
の?の曲じゃない?俺も曲名知らないけどさ ホロ爺にスカルボの録音あったっけ?と思ったら
同じようなコメントしてる人いてワロタ
うpした人はソコロフの絞首台もあげてるね
こっちも楽しみ 聴き専なんで技術的なことはよく分からんのだけど、
“星条旗”の最初の和音は英雄ポロネーズの冒頭和音に置き換えられる? 置き換えられるかって質問の意味がよくわからんけど
同じ和音ではないが、冒頭の調性が同じ変ホ長調で主音が♭ミ
星条旗の和音はミソシミ(両手とも) https://www.youtube.com/watch?v=j3i1mVkqI34
英ポロのはミのオクターブ(両手とも)https://www.youtube.com/watch?v=8QT7ITv9Ecs
冒頭の音で共通してるのが主音♭ミのオクターブ >>291
>>292
ありがとう、良くわかった
俺が弾けるのは冒頭和音だけだということも良くわかったw ホロビッツ86歳 ウイーンのムジークフェラインで弾くウイーンの夜会。
https://www.youtube.com/watch?NR=1&v=aXBHF1iFoqc&feature=endscreen
これを見ると、日本のピアニストって、何か根本的に間違っているような気がしてきた ホロヴィッツの指を見ていると、よく言われるような「伸ばした指」だけじゃないんだよな。
場面場面で実に多彩に使い分けている。それこそ指の腹から爪近くまで。
豊かな音色を出す秘訣の一つだと思う。 ノンペダルかハーフペダルみたいな不思議なペダリングで、
鍵盤の浅い表面をシャバシャバ弾くときの、あの不思議な音色が快感! いまの時代でホロヴィッツに似た演奏をする(できる)ピアニストって居るの?
ヴォロドスとかいうのはナシねw 似た演奏っていうけど具体的にどういうところを指して言ってるんだろ
単純にメカニカルだけなら今の時代のほうが進んでるしプロレベルなら普通にいるよ
そういう話じゃないよね? テクニックでは現代のほうが進んでいるけど、あの音色を出す人はいるかなあ?
あの音色って、低い椅子に座って指の筋力で弾かないと出ない音だと思うんだけど。 同じ姿勢、同じ奏法で同じ音色ってのを求めてるんだったら
ホロヴィッツに限らず同じピアニストはいないんじゃね?
そもそも同じことをしてたらプロのピアニストとして成り立たないぞ いや別に違う姿勢でもいいんだけど、重力奏法って音色的には均一的じゃん。
ホロヴィッツのサウンドはお世辞にも合理的といえないあの姿勢と密接な関係がありそうなんだけど。 もしかしてホロヴィッツとか以外は均一の音色に聴こえてるのかね・・ >>307
ホロヴィッツに似た音色を出す人って誰だと思いますか?
聴いてみたいので紹介して下さい。 同じ音色に固執するならホロヴィッツだけ聴いてればいいじゃん
今50前後のピアニストは多かれ少なかれホロヴィツの影響を受けてる世代だけど
そういう人たちからホロヴィッツの匂いを探すくらいのほうが
前向きで楽しいと思うけどな
>ホロヴィッツに似た演奏をする(できる)ピアニストって居るの?
ホロヴィッツの凄さを確認するための理由づけに見えるよ
いないよって言ってほしいんだろ? >>309
> ホロヴィッツの凄さを確認するための理由づけに見えるよ
> いないよって言ってほしいんだろ?
んなこたーないよ。ただ単に聴いてみたいだけ。 手間をおしまず自分で探せ
ホロヴィッツのどういう音どう聴いてるか、
それがわかるのは>>310自身だろ >>309
>>302は俺のレスなのに一人歩きしてるみたいだけど・・・
昔は確かにホロに比肩するピアニストなんて居ないんだから、という前提で訊いていたんだよね
今は、あの独特のピアニズムを僅かでも継承している人が居るのなら聴いてみたいという純粋な興味
何年か前にエドゥアルド・ハリムの演奏を紹介してくれた人が居たけど、何処が似ているのかわからなかった あんな姿勢で普通に弾けるのは手がデカイからだよ。
掌の重みが十分だから前腕を使わずに指だけで強い音が出せる。
指だけで弾けるから強弱の細かな表現に富む。
平均的な日本人が真似しようとしたら上半身を鋼のように鍛えた上で
上腕前腕のしなやかさが求められる。
よく手がデカイ=広い音域を楽におさえられるって言われるけど、
まあそれもあるけど単純な掌の重さのほうが俺は重要だと思う。 まあ勿論そのデカい掌を支える為にはデカい体かそれに相当する筋力が要るわけだが… >>315
でも、映像を見ても、あの不思議な音色の場合には、
鍵盤の底まで押していないじゃない。
重力があったら逆にマイナスになるはず。
だから、椅子をあそこまで低くして重力がかからないようにしているんじゃないかな。 低い椅子に座ってピアノを鳴らし切るのって絵にもなるしカッコいいよなあ。憧れるわ。
ニワトリと卵じゃないけれども、
指先で繊細のコントロールをしたいがために椅子を低くしていると思う。
グールドはその繊細なコントロールを得る代償としてダイナミクスが小さくなってしまった。
ホロヴィッツは類まれな筋力のおかげで繊細なコントロールとダイナミクスの両方を獲得できた。
ホロヴィッツは 「東洋人と女にはピアノは弾けない」 と発言したそうだけど、
ああいう弾き方をやってのけたらそう言うのは分かるような気がする。。。 >>318
椅子の高い低いが音色に影響を与えるという考え方には同意するけど、
両者が弾くピアノの整音の違いも一応考慮したほうがいいような気がする。
ホロヴィッツの録音で聴くスタインウェイの多くは独特の木質感があって、
一方この動画のバセルガのスタインウェイは金属的な響きを特徴にしている。
どちらが音色の変化を出しやすいかというと木質感があるほうで、
これは調律師フランツ・モアの仕事によるところが大きい。
個人的にはスタインウェイをヤマハみたいにキラキラと整音するのは
もったいないと思うんだけど、現代の録音ではキラキラが好まれるのだろうか。。。 >>320
「木質感」って、ぴったりの表現。
フランツ・モアが、「鼻が詰まった音」と呼んでいた音。
NYスタインウェイの特徴的な音だと思う。
もう一人のピアニスト(バセルガっていうの?)のスタインウェイは、いまある一般的なスタインウェイの音。
確かに、ピアノ自体は、まるで違う。
でも、バセルガがホロビッツのピアノを弾いても、あの弾き方ではホロビッツのような不思議な音色は出ないと思う。 >>317
強い音を出せるって書いたのが悪かったかな?
まあでも捉えているイメージは同じだね。
俺も、ホロヴィッツはいわゆる重力奏法とは真逆だと思ってるよ。
掌の重さ云々は、例えるとするなら貴方の前にスイッチが地面から生えてるとします。
スイッチは真上から見ると直径は20cmくらいで、高さは腰の辺りくらい。押すと膝上くらいまで下がります。
これを直立したまま片手で押し下げてもらいます。
仮に、貴方は腕にやや力を加えるだけで膝上の高さまで押し下げられるとします。
さてここで貴方の体重が10キロ軽くなりました。もちろん腕力は変わりません。
さっきよりも少しだけ押し下げられ難くなった気がします。
また10キロ体重が落ちました。体を硬くしてふんばらないと片足が浮きそうな気がします。
更に10キロ減りました。そしてスイッチが二つになりました。
両手で押し下げようとしたら一瞬両足が地面から浮いてしまいました。
更に10キロ減りました。ついに直立体勢を維持できず、前傾姿勢にならないと押せなくなりました。
はいここでいきなり最初の体重プラス30キロくらいになりました。
腕の力はさっきまでと変わりませんが余裕でスイッチを押すことができます。
それでもまだ二つ同時に押そうとすると少しだけ体が硬くなってしまいます。
更に体重が30キロ増えました。ここまで来ると余裕で二つのスイッチを押せます。
交互に押し下げても同時に押し下げても余裕です。
なんか凄くウザい例えになってしまったが、俺的にはこういうイメージ。
腕の重みを利用する場合でも同じじゃね?と言われそうだが、それは上の例で言うと
体を硬くしてふんばったり前傾姿勢になっちゃってる状態だと思う。
ただ垂直に押し下げるという単純作業においては、元々の体重が多いことが何より有利。 フランツ・モア著
ピアニストの巨匠たちとともに
発売前のご本人のサイン入り
宝物です。 >>322
パンチ力と体重の関係も同じようなものだな。
それゆえボクシングでは階級制度を導入している。
ただ、ホロヴィッツの弾くピアノはキータッチがとても軽かったらしく、
普通60gのところを45gぐらいに調整していたことも無視できない。
こんなに鍵盤が軽いと大きい音は出しやすくなるけど今度は小さい音は出しにくくなる。
ところがホロヴィッツは伸筋がとても強かったらしく、その強い伸筋のおかげで
打鍵速度にブレーキをかけることができたんじゃないかと思う。
重力奏法では腕を持ち上げて音量を下げるところを、ホロヴィッツは指一本一本単位で
音量を下げることができたんじゃないかな。
現代のピアノ奏法、特にロシアンスタイルでは鍛えにくい伸筋には無理をかけないことになっているけど、
ホロヴィッツはその伸筋を駆使して繊細なコントロールが出来たと思う。 ショパンの練習曲op25-10の録音を残しておいて欲しかったな。
特に、個人的に一番好きな70年代後半頃。
妄想しただけで軽くトリップできそう。 一般的に言う筋力が強い、もしくは鍛えられているとすると、
腕や手はもっと図太くなるはず。
ホロビッツの腕や手は、筋肉が全くないのではないかと思えるほど華奢。
最近のピアニスト(例えばアルゲリッチ)みたいな、丸太棒のような腕とか手ではないよね。 楽器を演奏する筋肉ってインナーマッスルだからムキムキにはならないよ。
押し下げるのに100gも必要ない鍵盤を繰り返し繰り返し長い年月弾き続けてやっと鍛えられる。 鍵盤は構造からすると、強く押しても大きな音は出ないわけで、
打鍵の強さではなくて速度に依存する。
となると、ホロビッツのマジックは、打鍵の瞬発力。
特に軽い鍵盤の調整になっていたわけだから、一般的に言う「強い筋肉」は必要ないはず。 ピアノを弾く人以外は語ってはいけないわけではないと思うけど、
理解するのにある程度の限界があるんじゃないかな? >>320
ホロビッツのピアノ 木琴
バセルガのピアノ 鉄琴
みたいな、根本的な音色の違いがあるよね 若い頃は重い鍵盤(70g代)で、晩年は軽い鍵盤(50g代)だったってね
年齢とともに少しずつ軽いものになってったって話 ヨーゼフ・ホフマンが使っていたNYスタインウェイの鍵盤方が、
ホロビッツのよりもっと軽かったんだってね
アンダンテアピアナート
http://www.youtube.com/watch?v=crG_sRwDsu0
どうやって、こんな演奏ができるんだろう >>324
ホロヴィッツのピアノのキーについては、「すごく軽い」という説がある一方で、
逆に「実際はすごく重かった」という話が「ホロヴィッツの夕べ」の361ページにのっています。
ホロヴィッツ家でリストの「悲しみのゴンドラ」を演奏した
マーク・サーマンというジュリアードの学生の記述:
彼のピアノのキーはとても軽くて息を吹きかけても音がする、と話に聞いていた。
ところが驚いたことに、ホロヴィッツが新しいスタインウェイだと私に言った
このピアノは、想像できるかぎり最も重かった。私は、どうして老人がこんな
ピアノを弾くことができるのだろうか、と思った。 ホロヴィッツのピアノは初来日の大失敗の後に
アクション部を交換したので
コロンビア、RCA時代と
ドイツ・グラモフォン移籍後のピアノは
事実上別のピアノだと思う。 『スタインウェイとニュースタインウェイ』という本の第二章に
『演奏家を助けるピアノ』という節があります。ピアノ技術者である
著者の方がホロヴィッツの2回の来日時の演奏をいずれも生で聴いて、
その演奏と、持参したピアノについての感想を書いていますが、
- 会場で聴いた演奏は、2回ともすばらしかった
- 1回目(1983年)の演奏をテレビでみたところ、自分の目と耳を疑うほどよくないものだった
- 『今回(1986年)のピアノよりは前回のピアノのほうが素晴らしい大器であったというのが、技術者である私の率直な意見だ』
とありました。
1回目の来日の演奏を生で聴いた方々の感想は、否定的なものもある一方で、
プロの演奏家や技術者の方々が肯定的な感想を述べていたりして興味深いです。 ホロビッツのウィーンの演奏会で弾いた子供の領分を最後まで聞いていると
なぜか涙が止まらなくなる ウイーンでの演奏会は83歳位かな。
すごいな、83歳でこの演奏。
それから6-7年前の76歳の時のズービンメータとのラフマニノフ3番の演奏会
の様子をみると、やはり全然若い。舞台を歩くときの速さが違うし、
目の表情が鋭い。
演奏後に舞台裏に戻ってカーテンコールに出るまでの一瞬の間に見せる「実務的」な顔つきを見ると
頭がいい人だったんだろうなと思う オーケストラは、ズービンメータよりもオーマンディーの方がずっといいけど、
映像が見当たらない Zubin Mehtaな カタカナ表記わざわざ訂正ってかっこわる >>332
ホフマンのショパン演奏なら、P協2番が一番凄いと思うわ
ポロネーズも勿論良いけどね ☆ 日本の核武装は早急に必須です。☆
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。