ホロヴィッツってと゜うよ
ビデオに残ってるカルメンは世界一の演奏と言われてるよね
「Horowitz on Television」のヤツだね。
ホロがもう年で、長旅が辛いために、TV放送するためにやったヤツ。
実際マジ最高だと思う。 ショーマンシップに長けてたとか、ハッタリが得意だとか色々言われるけど、
あの演奏は最も観客が熱狂するものである事は間違いない >>1
>ホロヴィッツってと゜うよ
このタイトルはどうよ?間違ったのかわざとなのか? □!!!これを見た貴方は3日以内に死にます!!!■
■死にたくなければ、このレスをコピーして他のスレに □
□10回貼り付けて下さい。1時間以内にです!もし無視■
■した場合は、今日寝ている間に富子さんがやってきて□
□貴方の首を絞めに来ます。富子さんは太平洋戦争の■
■時に16歳という若さで亡くなった女の子で、未だに成 □
□仏していないそうです。信じる信じないは貴方次第。 ■
■今年になってからこのレスを無視した人で、“呪われ □
□て死亡した人”が続出しています。これは富子さんの ■
■呪い。呪われて死んでもいいのならこれを無視するこ□
□とでしょうね。 ■
■――貴方がこうしているうちに富子さんが後ろから見□
□ていますよ…。 ■
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ホロヴイッツはなんであんな変な形の手をして、超絶技巧のパッセージ
とか弾けたのだろう?モシュコの火花に代表されるようなまるで火花の
ようにキラキラした高音と鍵盤を引っ掻くような感じで生まれるパッセージ、
或いは雷が落ちたかのような低音のオクターヴ連打。
もう変態と言うしかない・・・ >>10
恥ずかしながら
動いてるお姿を初めて拝見させて頂きました
ため息がでました 昨日、ハネケンさんの、ラフマのピアノコンツェルト2番を弾いてたのを聴いて、
思い出して、ホロヴィッツの3番を聴いてますが、この人の高揚感と来たらもう・・・
ハネケンtってラフ2弾けるんだー、まじかよ、ビクーリ
ホロヴィッツの聴くと他の遅いし物足りなくなるのは間違いない
ガブのショパエチュみたいなもんだな、ぷ。 >>15
ハネケンさんのラフ2良かったよ。
さすがに第3楽章になると、さすがに力が入りすぎてた感はあるけど
迫力あって堪能した。2005年にモスクワ・フィルと共演していたんだね。
今回は西本智実の指揮でした。
ホロさんのラフ2の演奏って、残ってないんですよね・・・ モスクワライブのペトラルカのソネット104番は感動。
晩年のホロヴィッツの良い部分が凝縮されてると思う。
ちなみに、ホロヴィッツってホフマンに対してコンプレックスがあったのかな。
人間性に問題がある、みたいなこと言ってたようだし。 バラ1キタ━━━━ヽ(:゚皿゚: )ノ━━━━!!!!
初めて見たが特に驚くところ( ´ゝ`) 無
ttp://youtube.com/watch?v=XhnRIuGZ_dc&search=piano >>19
こういう演奏をするピアニストって、本当今では完全にいなくなっているよなぁ。
いやはや素晴らしい。どこを聞いてもホロヴィッツだ。 >>19
いやいや、驚きですよw この映像は初めてみました。ありがとうございます。
こんなに遊びのない手さばきをする人は他に探しても絶対いませんね…。 いい映像けっこう落ちてるよね。
8-12もキボン!! 彼にはなぜショパンのピアノソナタ第3番がないのだろう? >>23
ある本に、3番のソナタは難しいし、あまり弾いていて心地が良くない。それと終楽章
に問題があり、ショパンが現代のピアノを見ると、また違うように創るだろうって言ってましたよ。
それよりも、自分自身には2番の方が向いているとも・・・ >>24
しかし、ブーニンのショパンコンクールのときの3番の第4楽章
(最終楽章)は圧巻だよ。とても曲自体に問題があるとは思えない。
だからホロヴィッツに弾いて欲しかった。
アルゲリッチなんかは下手だったけど。 >>26
確かに、数ヶ月練習して、数回舞台にはのせたそうです。
内容がどうであれホロヴィッツの録音で3番を聴いてみたいですがねぇ・・・
個人的には、コルトーなんかも良いと思っています。 >>28
貴重な情報ありがとうございます。
>>27
そういう発言は控えてください。 >>28
聴いた人の話では、凄まじい演奏だったようですよ。
ホロヴィッツの中で何か違っているんでしょう。 ttp://video.google.com/videoplay?docid=6366289958483969342
スタジオで弾けて裏山しすー
普通は時計外すだろw なんだかんだいったってホロヴィッツはピアノという楽器を一番理解していたんだね。
約30年前、「ホロヴィッツ オン テレビジョン」のレコードで
ショパンのバラードの1番を聴いてその演奏に驚愕しましたが、
つい最近下記のホームページで演奏する姿を見て、再び感動しま
した。前記のレコードの解説に書いてあるとおり、とても地味な
演奏スタイルであることを確認し、そのスタイルからはとても想
像できないような超絶技巧と音色に驚嘆しました。彼は本当に
20世紀最大のピアニストですね。
http://youtube.com/watch?v=XhnRIuGZ_dc リヒテルに比べればピエロみたいなもん
人気があったのは認めるし、その理由も理解出来るが クラ板いってごらん、ボウヤ
100人中89人はホロヴィッツがピエロだと答えるよ ホロヴィッツの演奏は巨匠味の素晴らしいダイナミックな演奏だけど美音じゃないだろ。
音の綺麗なピアニストだったら他に沢山いるじゃん。
マジレスしてみた。 ホロヴィッツの音は美しいでしょ
スケールにさえ聞き惚れる >>41
ホロお得意のウィーンの夜会6番をきいてみそ。
音の綺麗な、ではなく、爆音と美音を使い分けるから凄いんだ。
ずっと同じピアニストを聞いていればわかるけど、音色のレンジ
が広いピアニストはじつに少ない。ホロヴィッツは最高級に広い。
>>39
お〜い?クラシック板のどこ?ホロヴィッツスレ?
ピエロってそもそもどういう定義? >>41
爆音かます演奏だけじゃなく、スカルラッティなども聴いてみ。
ルービンシュタインのような暖かく円やかな音色とは対照的な
ダイヤモンドのごとき硬質で冷たい輝きがある。
というか、あなたの言う音の綺麗なピアニストって誰のこと?
ミケランジェリやホフマンの名前を出されたらまあ納得はいくが。 >>44
確かにスカルラッティはそうだね。>>36で言及されてたホロヴィッツ オン
テレビジョンにも収録されている2つのソナタは本当に水晶のような透明
感と猛暑をも吹き飛ばす清涼感にあふれているよね。 すげー浅い知識で釣りしあってんな、オッサンども
ホロビッツ、ホフマン、ミケランジェリって馬鹿かよ?
バロス! ttp://www.youtube.com/watch?v=6lzxQP1cf08&search=volodos
ホロヴィッツを真似てみました ホロビッツが来日する前の古い話で、
ホロビッツファンの日本のオジサンとオバサンがツアーを組んで
NYにホロビッツのコンサートを聴きに言ったことがあって、
それを知ったホロビッツが、そのオジン、オバンを自宅に招待して
ピアノを聞かせてあげたっていうショッキングな出来事を思い出した。 スレチですみません。
こちら、バンドをやっていますが、キーボードをさがしています。
もしも興味がある人がいましたらご連絡ください。
free-style_2005@mail.goo.ne.jp
スレチで申し訳ございませんでした。
>>54
ttp://horowitzscores.tripod.com/
ここに・・・と思ったら消えてたorz というか、ホロヴィッツに限らずに単にロシア奏法がすごいということ。
でもさぁ、なんでニューヨークで弾くんだろ?スタインウェイ ロシア奏法ってどんなの?
確かにロシア人特有のリズムのキレみたいなのはあるけど。 >>57
アメリカにはそれしかなかったからだと思う。
それに慣れちゃったら変えたくないでしょう。 >56,57
真剣にありがとうございました。
あなたたちが好きです。 >ロシア奏法
ではないが、ホロが自分の演奏について語った文章があったので↓
ttp://web.telia.com/~u85420275/Articles/1932.htm
ttp://web.telia.com/~u85420275/Articles/1928.htm
両方とも辞書片手に読める。漏れは1時間くらいかかった。 ホロヴィッツは19世紀のロシア奏法だからね。
今のロシアのピアニストの奏法とは違う。 ピアニストが100人いれば100通りの奏法があるけど、
確かに流派みたいなものはいまだに残ってると思う 観客がドキュソだから録音状態が悪いぞヽ(`Д´)ノ ホロヴィッツの愛機って、
両方ともSteinwayだったっけ?
それとも1台は、Steinway&Sons?
ホワイトハウスの映像を見ているのだが、
Steinway&Sonsを弾いている。
ホロヴィッツの音色と言えば、
その楽器に依存するところが多いと言われているが、
この映像でもトーンは健在。
あれ?SteinwayとSteinway&sonsってロゴが違うだけじゃないの?
それと、ホロの使用ピアノのまとめです↓
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1135349841/171 >>69
>>68の型番は専属調律師だったフランツモアの本をもとにして書いてるから
間違ってることは考えられないぞ
この本だ
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4276217431/
読んでみれ 最初にホロヴィッツ聴いた時は、物凄いガタイの人が弾いてるから爆音なんだろーなーとか思ってた。
23-5だったんだけどね。
でも姿見てΣ(・∀・;)
割と線の細いお爺ちゃんだったんでw 握力が尋常でないらしいな
「私はある種のポルタメント奏法で練習を始め、その結果指は鋼のように強靭になった」だっけか? >>72
鍵盤は軽すぎてもコントロールが難しいわけで・・・
グールドのピアノとホロのピアノのセッティング(鍵盤の重さ等)は
似ていたらしい。 指の強さは3歳の頃からってことらしいな。
玄関のガラス戸に向かってピアノを弾く指ならしをしていたらガラスが砕けたとか。
多少脚色された話だとしても相当な資質があったのは事実だろうね。 ラフマニ3の録音ってどのCDが一番音質いいかな
51年版で デジタルリマスター版だろ。
なんか嘘くせー音になるけど。 カルメンは何度見てもものすげー脳をゆさぶる演奏だよな 前あったヴォロドススレにカルメンのmp3がうpされたんだが、
それもおもしろかった
録音状況がいいせいかホロより上手く聞こえる >>82
実はメータとやったDVDの音質が一番いい。
オーマンディとの録音は硬い音色になってしまっていてダメダメ。 >>88
うん
でも、「音を出す」じゃなくて
「演奏する」レベルの演奏は難しい
とりあえず聴きながら楽譜を眺めることから おい!
保守もやらんで!
落としてきたラフマ3のDVDを見てる。
手に入らなかったので最終手段。
超感動!
やっぱカデンツァすげー やはり、ホロヴィッツの音色は美音だと思う。
ピアノと言う楽器は、単音をポンと叩くだけであれば
猫が弾いてもパデレフスキーが弾いても同じだと往年のピアニストが
仰っていましたが、ホロヴィッツのピアノは調律の時点からして違う。
演奏から考察してみても、1968年のカルメン変奏曲の
カデンツァに入る少し前の部分で、PPPをゆっくりと霞めていくような
ペダルと奏法で世にも美しい美音を作り出してる事に気がつくと思います。
他にはモーツァルトのソナタK.333変ロ長調などでも同じような効果を出しています。 >>92
『つ、遂に・・・・・やっと、聴けた・・・・・』
か
『こ、こ、これが・・・ホ・ホロ・・・ビッツ・・・・・・、金返せ(ゴルァ』
のどっちか。 >>90
そんなことないよ、モスクワライブは絶好調だった。
ヒドイのは、その前の初回来日のNHKホールでしょ?
モスクワの時は、同じ曲目で、東京の人見記念講堂でもやって、
涙が出るほどの感動的な演奏会だった。
モスクワの演奏会はCDでも出ているよね。
その時のツアーでは、ウィーンでもコンサートをやって、
その時のアンコールがこれ
http://www.youtube.com/watch?v=75ZAOwgzoAE&search=Vladimir%20Horowitz%20Piano >>98
エキセントリックだがやっぱモスクワライブのほうが
音楽の流れが自然でいいな。 東京公演は本当に酷い。ショパンの練習曲も指がふにゃふにゃで、もたついて、
オクターヴもガタガタでペダリングもめちゃくちゃ。やけっぱちになって
不必要なFFも聴くに忍びない。ポロネーズもシューマンの謝肉祭も同じく。
弾き終わった後の観客に向けた笑顔が、とても悲しく老けてみせた。
後年のモスクワライブとはこうも違うものかと思った。
でも、ファンはこういう演奏も知る事は大切だと思う。 1回目の東京公演が、あんなに酷いから、
2回目の東京公演は、もっと老いて酷くなると思ってた。
あの2回目の前半を聞いた後に、
人間って蘇ることがあることを知った。
こんな奇跡的なカンバックがあるものかと、
観客席で同席していた医師に聞いた。
「年取ると脳はある時点で急激に衰退することがあるけど、何らかのトリガーでまた復活することがある」
と。
やっぱり天才なんだろうね。 いやいや、1回目の東京公演は事故みたいなもんでしょ。
風邪薬の副作用かなんかで手の自由が利かなかったってのが定説じゃん。 >>104
ちがうんじゃね?
普通に練習してなかったような印象が強い。何ヶ月も。Op.10-8なんか特に。
結局は筋肉の問題ですから、ピアノに対して気まぐれなホロヴィッツ
ならあり得ると思うけど。 もともと、ホロビッツの奏法は、筋肉を俊敏性のためだけに使用するけど、
今のピアニストみたいに押し込むために使用しないから、筋肉は関係ないと思う。
というか、ホロビッツは、普段から全く練習しないに近い、ということだから、
(「練習」はしないけど、本番の「リハーサル」は少しだけすると本人は言っている)、
練習の問題ではない。
104が言っているような薬の副作用だと思う。 >>106
ピアノに向かっての練習は一日2時間程度だったらしいけど、楽譜を
読んだり、音楽に関する本を読んだり、演奏について考えたりする
ことを終日行っていたらしい。
反対に、一番練習量の多いと言われていたアシュケナージは6〜8時間
くらいやっていたみたい。 一つの曲を弾くとき、その作曲家の書いた全てのスコアを読むと言っていたらしいからなあ。
俺は、演奏にとって大切なものの一つは即興性という彼の言葉が好きだ。 私は、ホロヴィッツが一回目の来日で失敗したのは、日本を馬鹿にしていたから。
2回目で上手く行ったのは、反省したから・・・と聞いているけど、真相は闇の中w
>>112
スゲッッッッッ!!見習います。 >>112
子供の頃ろくに練習しないでいて、20歳をとうに過ぎてから「俺、ピアニストになる!」なんて決心したら
そのくらいは練習しないとモノにならん。
ってか、それだけ練習してもあの程度にしかならないというあたり、もともと才能なかったのではないかと。
なにしろメカニックが怪しい。ただし独特のルバート感覚などは真似できない。 例の来日してるホロのピアノをこの間弾きに行ってみた。
ホロが弾いてた状態からかなりリペアが入ってる様子だった
鍵盤・ハンマーは交換され、塗装は新しい
「50年弾けば晩年のホロヴィッツの音になりますよ」というのは社長氏の弁
ホロヴィッツの面影はかなり薄れてきているかもしれないが
鍵盤とかアクションはホロヴィッツ用にセッティングしてあるとの事
で、弾いてみた。
鍵盤を押して、2〜3_押すあたりまでは少し抵抗があって
その後ストン!と落ちる。なんだこの軽さは。まさに暖簾に腕押しという言葉が当てはまる
某国産ピアノの鈍感タッチになれた自分には、これで最弱音と弱音を弾き分けるようなことはかなり難しい
なんというか、鍵盤を押す最初の一瞬で音が決まってしまうような印象を受けた
で思いついたんだが、ホロヴィッツの独特の奏法というのは、筋肉で指を上手い具合にピッと引いて
あとは慣性に任せるような弾き方だったのではないか(´・ω・`)本当のところは本人しか知らないだろうけど・・・
と、非常に繊細な弾き具合だけれども、鍵盤が指に吸い付くように軽快に動くので
素早い音型なんかもかなり楽に弾けた
これについて尋ねたところ、鍵盤の重さは42g(通常は48〜52g)で、
軽くて返りが悪いので特にスプリングをきつくしてあるかららしい・・・
それでもこの軽さになったのは晩年になってからで、ヒストリックリターンのときは60gとかいう
激重なピアノを使っていたというから、やはりとてつもない握力の持ち主だったということがわかった(^ω^;)
音色は、多彩の一言に尽きる
もともとホロヴィッツが言うように鼻掛かったような音だけれども、
弾き方によってはホールの隅まで届きそうな鋭い音を出すこともできる
それからどんなに強打しても音量の限界が見えないような印象だった
結論:ピアノの方が偉大すぎて相手にされなかった感じ^^俺ダメポwww
以上長文スマソ >>115
詳細なレポ、dクスです!
地方に住んでいて、実際に触りに行けない人間にとっては、
とても為になる報告でした。
特にキーの重さについては、軽いというのは知っていましたが、
ヒストリックリターンのときには重かった、という事実は初めて知り、
ビクーリ&ホロヴィッツの奏法について、改めて再考する機会となりそうです。 過疎っぽいので話題を振ってみる
ホロヴィッツの演奏を初めて動画で見たときは驚いた。
あんなに指を平らに伸ばして強打しているのは見たことがなかったからね。
それであの奏法について調べてみると、デュバルの本に
「私が指を平らに伸ばして弾く技術を発展させたのはブルーメンフェルトの指導下です。
私はある種のポルタメント奏法で練習を始め、その結果指は鋼のように強くなりました」
とあったんだ。
どういう練習をしたのか気になるところだけど、ここにある「ある種のポルタメント奏法」
っていうのが解らない。調べてみたんだけど、一般的にポルタメント奏法というのは、
弦楽器なんかでピッチをクイッと上げたり下げたりするやつらしいんだ。
これがピアノ演奏でどういう奏法のことを言っているのか解らないんでサッパリなんだ。
誰か知らないかな? >>118
ピアノの世界では、ポルタートを誤ってポルタメントと呼ぶ人間が多い。
多分、この場合のホロヴィッツも誤用している。
ちなみにポルタートってのは、スタッカートの点の上に
テヌートの横棒が乗っかってる、アレね。 いかん、スタッカートの上にスラーだったかもしれん。
記憶力に自信無くなってきたぜ・・・(;´Д`) d
調べてみたらスラー付きスタッカートのことでした。
ttp://www.kanzaki.com/music/cahier/portato0305
こんなのもあった。
「スタッカートとスラーの中間」らしいんだけど、そもそも定義が曖昧だし、
そういう弾き方の練習で指が鍛えられるのかな? ホロヴィッツのピアノ弾いた人いない?
熊本に1月くるんだが、どんなんだろ? ・いわゆる普通のピアノとかなりタッチが違うため弾きにくい(人による)
・中音〜高音部に比べて低音が爆ぜやすい
・ずいぶん長く調律してないので音は狂い気味
カルメンとか星条旗が弾けると目立つかもね^^ ホロヴィッツは、硬化剤をピアノのハンマーに塗りまくっていたらしいけど何故どうしてなんだぜ? ありがとう
予約制で30分らしいんで楽しみだな。
長く弾いてないので少し練習していかないと恥ずかしい。 ホロヴィッツのバラード一番は名演なのかな?
感動したんだけど。 ホロヴィッツのバラード一番は、コーダの爆音に爆笑した
ホロヴィッツの録音を初めに聴いたなら、
他の奏者のコーダは物足りなく感じてしまう 「ラストロマンティック」のなかで、冒頭のピアノ選びのときにフランツ・モアが
演奏を聴かせてもらえるのは久しぶりです、とホロヴィッツに話しかけたときに
弾いていた曲がわかる方いますか? 鍵盤を指で引っ掻くような弾き方らしい>ポルタメント奏法
ホロヴィッツにレッスンを受けたアルバート・ロトーが野村光一のインタビューで答えていた。
実際、日本公演やロンドンでの演奏ビデオで、ミスタッチの部分を仔細に見てみると
打鍵に失敗した瞬間、鍵盤に乗った指がクルッと直角に立っているのがわかる。
ちゃんと弾いている部分では速過ぎて見えないだけなんだよね。
だから、速くなればなるほど凶暴で際立った音色になってくるんだとか。
〈インタビューから抜粋〉
野村:なにか指先が違うということですが、それはどうですか。
ロトー:鍵盤を撥ね付けるように撥ねれば、強い音が出る。もっと速く撥ねると、もっと強い音が出る。
そうなると、ほんとうにテンションが高まって、しかも、どんどん速くなれば速くなるほど、狂暴になるのです。
野村:鍵盤のどの辺のところを撥ねるのですか、鍵盤のはしですか。
ロトー:ほとんど鍵盤のはじっこで、ぴしっと撥ねます。
野村:どんな速いパッセージでも、一つひとつ撥ねていくわけですか。
ロトー:ニュアンスによっても違うけれども。どんな速いパッセ-ジでも、ひとつひとつの音を撥ねて弾いて
いるということは、つまり本当に肉体的なメカニズムを訓練していることでしょうね。
野村:その撥ねるときのかっこうはどうなのですか。
ロトー夫人:クルッと回るわけですね。撥ねるんですから。片側からこうやるんですって。ところが、それが
おそろしい勢いで回るんですから。
ロトー:それで、弾いたあとをキュッと中の方に入れちゃう。ただし、わたしはピアニストとしていいますけれ
ども、それはほんとうに不可能なことではない。なぜかといえば、ホロヴィッツが教えるときにもそうですけれ
ども、全部の重さを指にかけても、手首でそれをコントロールできます。ですから、そんなに不可能ではない。
彼の場合、コントロールをきかせるときには、メカニズムできかせるときには、音楽性とかそういうアプローチ
ではなくて、メカニズムだけでアプローチすれば、それは簡単なことです。
ああいう人のさらい方だったら、多分ここで全部(手首で)コントロールきかせればいい。 ふ〜ん
「彼の場合〜」以下がよくわからないな・・・
ピアノに座って実演してもらえばいいんだろうけどね 〈インタビュー抜粋、続き〉
ロトー:それで朝の四時まで弾かされて。
野村:黙って聴いていたのですか。
ロトー:なんでも知っているものは全部弾けというわけでした。それで弾いていると、
途中で自分のよく知っている曲になると、わたしの演奏を止めて、ここはこうしろ、
あそこほああしろと、レッスンみたいになるわけでした。それも織り込みながら朝の四時まで。
野村:それはエクスプレッションと、さっきの特殊な指の使い方との両方を兼ねていた
のですか。
ロトー:ショパンの 「葬送行進曲付きソナタ」、あれを全部一通り弾き終わったのです。
そしたら、そこに坐っていらして、『お前はとてもうまいけれども、音がない』って。(笑)
それで一体何事かと思ったら、ホロヴィッツがピアノのところにきて、こうやってこうやって、
指をこうして、力をこう入れて、それでこうやって弾けって、全部何から何まで、筋肉の
使い方までいわれた。
野村:つまり音の出し方ですね。
ロトー:それで出したらホロヴィッツそっくりの音が出た。自分でもひっくり返るほど
驚いたのですけれども。
ロト一夫人:だから、そういう面ではすごい、、、。
野村:メトードをもっているわけですね。
ロト一夫人:先生ですね。自分の思っていることを全部口に出せる人。それでやれる。
それでやるとできる。
ロトー:ピアノ音楽では音というものがすべてであると。
野村:それは当然だな。
ロトー:そこで起こっていることは、音以外に何もないということ。ピアノはオーケストラの
ように響かなければならない、といっていました。
野村:リストが同じことをいっている。
ロトー:メンデルスゾーソの変奏曲を弾いたんです。そうしたら、ホロヴィッツは、テーマの
一つ一つの音を全部聴きかえした。
それで、ここはこういうと、テーマ全部についてこまかくいわれました。そのとおりにやったら、
『ああ、オーケストラの音がする』って喜んだのです。
それで、わたし自身もそうやって必死になって、ぎこちなく弾いていたんです。ホロヴィッツは
それでも、すばらしい、すばらしいといって、ほめてくれました。
野村:おそいテンポで
ロトー:いえ、普通のテンポです。
自分の手もホロヴィッツみたいになったような気がした。しかし、そうなったときに、わたしは
これではついていけないな、と思いました。
それは彼独特のもので、あんまり性格が強すぎるから。それで、わたしは殺される、と思ったわけです。
音楽家として、自分はやっばりこれでは習えないと考えましたね。
確かにオーケストラのようによく聞こえました。でも、自分としてはそれを受け入れることが
できませんでしたね。
野村:ホロヴィッツのメトードであり、ホロヴィッツのエクスプレッシォンでもあるということですね、
しかも、エクセントリックな。
ホロヴィッツは今までお弟子さんをほとんどとらなかったのですか。
ロト一:あんまりたくさんはいませんね。バイロン・ジャニスとか、アイヴァン・デーヴィスとか、
ロナルド・トゥーリーニー 。それからあともう少し、たくさんはいませんね。十二、三人しかいない。
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
野村:あなたが演奏なさった後で、ホロヴィッツが弾いてくれたそうですね。
ロトー:そういう教え方で朝の四時までやられて、その間、午前三時半ごろになって、
ホロヴィッツは、それではわたしがしばらく弾くというので、ピアノに向かって、世にも
美しいリストの 「泉のほとり」を弾いてくれました。
帰る前にタバコをもっていけと、一箱くれて、とってもやさしかった。
帰る前に、ホロヴィッツと話していたときに、もう決定的にこれは無理だなと思ったんです。
その理由というのは、前に生徒が一人いた、お金もなんにもなくて、貧しくて、それで
ロックフェラー財団からお金が全部出て、アパートもピアノも与えて、さらえるように
してやった。
だが、六ヶ月しても成果がよく見えなかったから、そのまま止めてしまった、とホロヴィッツは
わたしにいいました。
そういうことを、もしかしたらこれから習うかもしれないという生徒の目の前で、いうわけです。
ちょっと脅迫するように注意されたのです。
それを聞いたときに、ほんとにどうしてもそんな世界にはついてゆけないと思ったからです。
ホロヴィッツがそこにすわっていて、それをまるで他人事のようにいうのですからね。(笑)
野村:非情だな。(笑)
ロトー:自分も六ヶ月の後に、おっことされた、そういう妄想がふっと浮かんだのです。(笑)
全盛期のテクニックは驚異的だけど
何か編曲にしても悪趣味に感じるんだよなー
>>139
意識的に悪趣味にしていると思われ。
露悪的というか露出狂っぽい演出をしている。 ハンガリー狂詩曲の2番と15番は悪趣味の極みだよな
大好きだけど 展覧会の絵のスタジオ版とライブ版て2つ買うほど違いますか?
スタジオ版は持っているのですが、迫力はやはりライブの方がありますかね。
左翼の殆どが在日。 ところで在日とは・・・・?
戦前、及び戦後の混乱期、半島に居住していて酷い差別を受けていた白丁という
朝鮮奴隷が日本に(密)入国し混乱期の日本に乗じて駅前や商店街、その他の土地、家屋を占領、占有し、
自分達は敗戦国民ではなく3国人だと屁理屈をコイて、日本国で強盗、強姦など暴虐の限りを尽くした結果、多くの
日本人に3国人は酷い、悪いという印象を与えると 今度は手のひらを返したように
自分達を3国人というのは差別、蔑称であると言い始め、自分達は日本人に酷い差別を
受けたというストーリーを捏造し 無法者の集団の力で在日特権を確保、増大させてきたのが
所謂 在日韓国朝鮮人どもです。
左翼はそういう奴らの代弁者であって まさに日本、日本人の敵であるのが実態です。
即ち、各職場、マスコミ、政治家の一部、公務員、労組、日教組、解放同盟、ヤクザ エセ右翼。。。の中に
彼らが蠢き日本を食いつぶそうとしています。
そういう穢れた生物が左翼です。
日本人のみなさん、奴らに騙されないようにしましょう!
日本は支那・韓国・朝鮮!どもの理不尽な嘘の捏造、恐喝、屁理屈に絶対に
屈してはなりません。
http://www.geocities.com/deepgreenpigment/#006
Duo artから出てるホロヴィッツのピアノロールって国内で売ってる所あるのかな? youtubeの「泉のほとり」の動画、最後の笑顔が心に沁みた。 向こうの763だが、俺の印象を書いてみる・・・ホロヴィッツの奏法の特徴としては
@上半身が派手な動きをしない
A椅子が低く、手・腕の位置が低い
B演奏時に指がまっすく伸ばされている、手首の使い方が独特
C指の第2関節で曲げてはじくような弾き方もする
D小指を折りたたむことがよくある
利点としては
@→某中国人のようにみっともなくないし、無駄な動きが無いという点で優れている。
A→腕全体の重さを直に指先に掛ける事ができるので、芯を捉えた打鍵が可能になる。
(ホロヴィッツが弾くと音が変わる、と言われた所以) そのために音の大小・トーンの調節は腕全体で行う。
指先→音を出す/腕全体→音の調節 といった分業(一律ではないが)を行っているのではないか?
B→弱音では指の腹で鍵盤を撫でる。強音ではパチンと叩く、あるいは引っ掻く。よって幅広いトーンが得られる。
(これは俺の想像だが、それほど大きくない手の持ち主だったホロヴィッツ(最大11度)が、
少しでも大きく手を使うために指を伸ばして弾きだしたのがきっかけではないか?)
C→ホールのような広い場所でスケールを弾くときは、スラーでひくよりもややマルカートに弾いたほうが、
粒が際立って良く聞こえる。
D→薬指と小指はつられて動くので、フレーズを弾くとき、小指は薬指と一緒に使わない。
小指を手の位置の基準とする、と言っているので、ホロヴィッツにとって各指のとらえ方が、
1-234-5(真ん中の三本は等価、外側の一本はそれぞれ別)だったのではないかと推測できる。
問題点としては
@→慣れるのが大変
AB→まっすぐ伸びた指に相当な力がかかるので、強靭な指が必要。指使いの工夫が難しい。たまに引っ掛ける。
C→楽譜の再現という視点ではあまりいただけない
D→気になる
あと全体に言えることだけど、異端視されるというのが最大の問題。 向こうからやってきました。
>>148
確かに素人目にも無駄がないのがよくわかる・・・初めてホロヴィッツの映像をみたとき、鍵盤を叩いている以上の音が鳴ってる気がした。
なんかこうやって見ると合理的な演奏法な気がするね。
Cの理由から異端視されるのかもしれないけど、けっこう利点も多いんだね。。ただ難しいそう・・・
詳しく教えてくれてありがとう! 小指を折りたたむのはホロヴィッツ以外のピアニストでもよくやってるよ、例えばこれとか
ttp://www.youtube.com/watch?v=a0Lm3bdHLpo 引っ掻き奏法=ポルタメント奏法でおk?
この奏法は指の腹を鍵盤に乗せて、>>148のBようにクイッってやると、
アタックも強いし、かなりそれっぽいかも。
ちなみに、折りたたむのは小指だけではなく、
ただのオクターブなどでは、人差し指とかも折りたたむようですね。
・YoutubeのスクリャービンOp8-12参照。 >>138
おれは逆にこのホロヴィッツの「6ヶ月でダメな場合もあるよ」って言うのを先に言ってしまうところに優しさを感じるけどなあ。最悪な例を最初に提示しておいてあらかじめ心の準備をさせるっていう。
そのロックフェラーから切られちゃった生徒の落ち込み具合があまりにも不憫だったんで、あえて話したのかもよ。
スポーツの世界ではこういうの割と普通じゃん?
オレは全く才能のない人間だが、こんなレッスン受けてみたかったなあ・・・
ところでこのロトーさんって、今も活躍してるの? ついにキーシンのカルメンが・・・
ttp://www.youtube.com/watch?v=al1uNZF5l2c ランランのハンガリー狂詩曲聴いた
ホロさんアレンジ ホロヴィッツの弾くショパンバラード四番を知ってよかった まあでもアムランには全くかなわないでしょ、実際。作られた伝説。 アムランは比較対象として一番ふさわしくないと思うんだけどな・・・演奏スタイルが違い過ぎる ピアノは、まず指をのばして弾かないと始まらないでしょ >>157
同意。
ラン・ランとかマツーエフとかホロヴィッツのエピゴーネンともいえる有象無象の
ピアニストこそ比較対象にすべき。
ラン・ランなんか年齢的に生でホロヴィッツを聴いたことないと思うのだが。 20世紀はピアニストの時代だと思うんだけどな
絵画キュビズムでも映画でもオーケストラでもジャズでもなく
20世紀芸術でホロヴィッツみたいな超ド級の天才は他の分野で一人も知らないな
里帰りしたときにスケルツォ3番を久々に聴いてみたんだけどこれはありえないと思った 124のレスです。
ハンマー硬化剤は彼がその音を求め、精神的に安定する事を配慮したフランツモアの術ですね
ホロビッツの音は整音が極めつけで、ハンマーの硬度を音楽に使えるギリギリ
の硬度(硬く)しています。
弾いていくウチにさらに硬化していくので、演奏時音色バラツキも多い。
そのバラツキと高速タッチが、新しい創造を生む・・かな
しかし音楽によってはそれがじゃましている演奏もあり、これが
音色についてさまざまな評価の分かれ道のような気がします。
特にffでは楽器の域を超えた衝撃音になる事も多いですが
超高速メゾピアノタッチではなんとも透き通るようなガラスのよう響き
しかし標準のNYスタインウェイの音は全く違い、とてもやわらかく、奥行きのある音です。
ゴーロヴィーツの神経質そうな演奏は聞いてて疲れる
指を伸ばした演奏スタイルも異端に思える
ちなみに個人的にはマガロフの演奏が好み
マガロフとホロヴィッツじゃ両極と言えるほど演奏スタイルが違うじゃん
マガロフが好きな人はホロヴィッツのコントラストの強い演奏は辛いかも
でもマガロフはイイね リヒテルは超能力者 まだ人間の内
ホロヴィッツは人外 異星の生物 初めて、この板に来ました
ホロヴィッツって人を
ようつべで見て
ボロボロ泣けました
他のピアニストの演奏を見ても泣けません
なぜですか? 168じゃないけど、
ホロビッツが2回目に来日した時の
スクリアビンの嬰ハ単調のエチュードを聞いているときに、
涙が止めどもなく溢れてきたのを思い出した。
シベリアの広大で凍りついた大地に、一人ぼっちでいる、っていう情景に聞こえるんだよね。なぜか。
そんなの、初めての体験だったから、はずかしくて周囲を見れなかったけど、
ちらっとみたら、周りの人達も皆が泣いてた。 ホロビッツが」好きな人に医者が多いような。
通院しているクリニックにはCDが大量に
置いてあって、曲が流れていると
待ち時間が気にならなくて調度いい。 >>171
それってもしかしてop42-5?
そうだとしたら羨ましすぎて嫉妬! 医者は生死を扱うから思考がアブノーマルなんだろうな。だからホロヴィッツ好きか 生死を扱うとなぜ思考がアブノーマルだと言えるのか?
また思考がアブノーマルだとなぜホロビッツが好きだと言えるのか?
まったくわからんな。 ロトーさんのインタビューが貼ってあったので読んだw
俺の師匠もホロヴィッツに習ったが、確かにまるで医者のように
たちどころにその生徒の良くない部分をあれをこーしてという感じで
直してゆくのだそうな。俺の師匠はジャニスみたいにコピーになる前に
弟子を辞めれたんで上手いこと自分のなかに取り入れることができたようだ。
まともにやってたら確かに個性なんかは全て食われて、ホロヴィッツの
コピーになるんだろうな。
俺はその師匠からホロヴィッツの奏法を少し習ったが、結論から言えば
19世紀ロマン派奏法の美学のようなもんだったと思う。
特にペダルの使い方なんか。わざと微妙に濁らせるんだ。響きを出すために。
それを師匠はそれぞれの和音の領域を超えるという表現をしていた。
長い長いペダルだった。それを耳で慎重に聞き分けながら演奏中に微妙に
浮かしたりしながら。そうかと思えばあえてノンペダルでいきつつ、リズムの
もっとも強拍の部分をペダルで浮き立たせたり・・・
脱力はピアノ奏法の基本だが、あえて脱力せずある筋肉にテンションを持って
割とある種金属的な響きをさせたりする。リズムも凄くうるさかったなあ。
強拍と弱拍、それからフレージングの大きな揺れを元にしたリズム。
書くときりがないが、これらを絶妙なタイミングで組み合わせて演奏する。
そうすると近いものができてくる。ホロヴィッツの奏法においてタイミングと
計算は必要だよ。あれを全て感覚だけと受け取るのは間違い。 どこかで聞いた話なんだけど、本当のことかどうか教えて。
カラヤンが若い頃はピアニストを目指していた、成功は目前にあった。
でも、新鋭のホロビッツを聞いたとたん「こりゃ絶対に勝てないわ」と悟って指揮者に方向転換した。
もうひとつ。
ある若いピアニストがいた。
ホロビッツは弟子を取らない人だったが、このピアニストにほれ込んだホロビッツは自分から弟子入りしないかと持ちかけた。
天にも昇る気分でホロビッツを訪れた若きピアニスト。
でも、ホロビッツの演奏を目の当たりにし、その手(指)使いがあまりにも特殊なことに唖然とする。
(よく言われる指を平たくしたスタイルのこと)
そこで、若きピアニストは辞退したんだと。 後者はホロヴィッツに1日レッスンを受けたアルバート・ロトー氏のエピソードだと思う 計算された不完全美。すごいなぁ。不完全だからこそ、完全美を創造できる。真のロマンチストだ もう一つ、ホロヴィッツの演奏で重要なのはそのテンポ感だと思う。
実際にはそんなにテンポが速くないのに速く聴こえてしまうというパラドックス!
これは内声の動きを強調させたり(重要なベースの順次進行などを際立たせたりする)
和音の響きに注意したりすると必然的にそれを無視して速く弾くことができない。
某N先生が語っていたが、例えばアルペジオをなんとなく速く聴かせるコツは
最初の出だしと終わりだけはっきり弾いて後はペダルで濁らせてなんとなく・・・
ということ。これは今でもとっさの対処にかなり役立っているがwwホロヴィッツの場合
ご本人が語るとおり、タッチのパレットが多いので逆に一つ一つの音に意味を持たせる
ことによって速く聴こえてくるということだ。これは音楽におけるブロックの細分化で
細分化すればするほど同じテンポなのに速く聴こえてくるということである。
だから、例えばショパンのソナタ2番なんかをホロヴィッツの演奏単体で聴くと
普通のテンポに聴こえてくるが、他のピアニストと比べるとよく聴けばそのテンポは
やや遅い部類に入る。
内声の動きを際立たせることに関してだが、ホロヴィッツはしばしばこの内声の出だしと
ソプラノの出だしを逆にずらせることをしている。普通ルバートでは低音部が先に鳴って
やや遅れてソプラノが鳴るようになっているが、これを逆にしてソプラノから鳴らして
ずれてベース(内声で強調したい部分)が鳴るような工夫がされている。
内声を強調するときのパターンではたいていの場合、W→X→Tのようなケイデンス
の動きのときである。この場合は和声感の補強で使われるので強調といっても
やや弱めで支えるように強調されている。が、例えば順次進行やあきらかに
サブメロディーの場合はより際立たせて先に書いたようにずらして弾くことも
しばしば。
ホロヴィッツは内声の強調の仕方を実はアルフレッドコルトーに習いたかったが
コルトーはホロヴィッツのことをよく思っていなかったので教えてはくれなかった。
そこでホロヴィッツは我流でこのやり方を覚えるしかなかった。で、今日ホロヴィッツの
演奏の特性を語るうえでの内声の動きはこの結果である。コルトーと比べても
そのやり方が違うよね。
ホロヴィッツの演奏はこうして極めて理知的であるが、むしろ彼はどうやって
自分の抑えきれない情感を聞き手に分かるように伝えるかを冷静に見てきた
のだと思う。少なくとも1960年代までのホロヴィッツはその爆発的な
演奏とは裏腹に極めて理知的でまるで医者のように音楽を分析し、人間の
作った感情ある音楽というものをいかに忠実に再現できるかに徹していたと
思われる。
で、>>187の質問に関してだが。
言いたくないというのが答えw
言えばこっちの身元までばれてしまう危険性があるので・・・・・
うちの師匠はホロヴィッツが60年代に非公式にとった弟子のひとりだよ。
彼はもうひとり誰でも知ってる大家に師事というより可愛がられたが、今でもホロヴィッツの
レッスンは誰のよりも印象的で自分の音楽の方向を位置づけたと言っている。
連投でスマンが。
もう一つ。みんな誤解してることについて。
よくホロヴィッツの演奏で指が平らになっているといわれているが、
よく見るとそうじゃなくてある部分は平ら、ある部分は丸めているのが
分かると思う。
これはレガートというよりポルタメントの効果を出したいがために指を平ら
にすることでより音と音の隙間をなくそうとしている。
俺が師匠に習ったのは、人差し指を支点にして後の指は実際に鍵盤を押すとき
以外はまったく自由にさせておくということ。手のポジショニングをマスター
した後ではあらかじめ手を固めておくことなど無意味なので使うところ以外は
まったく自由にさせておく。
指を平らに・・・というのは結果論であって、原理としては指の付け根(ナックル)
から指を動かすということを認識することから始まり、ありえない指遣いに
関しても二つの音を空間的につなぐということを知っていれば(ショパンが
まったく同じことを言っている)同等の効果を得られるのならどの指でもおk
ということである。
簡単に書いてはいるが、これらのことをマスターするにはまず基本を学ばないと
いけないわけで原理を深く知ることが重要。 おおお!
ホロヴィッツの孫弟子さんとは!貴重なレスをありがとう
書いてあることの半分くらいしかわからんけど
目から鱗だったよ。半年位したらもう1回精読しようと思う。 本当に楽しみにしてた日本でのコンサートに行きましたが立ちやすい位置にいたので演奏を聴いて耐えられなくて悪いけど帰宅しました。
あれは最悪な演奏だったと思う
顔も悪ければホモだし薬中だし今は大嫌い >>189
私も目から鱗です。
それよりもあなた様の演奏をわたくし始めこのスレの方々にも是非聞かせて下さい。
よろしくお願いいたします〜 ホロヴィッツの生演奏は聴きに行きたくても行けないだろw >>192
確かにアレは最悪だったと思う。ご本人も自覚してたらしいし。
もっと言えばその前のロンドン公演だって本調子じゃなかったし
どこかなんかおかしいんじゃないかと思った。
弾いている手を見れば分かる。その後のモスクワ、ウィーンは
それまでのホロヴィッツと違った形でのカムバックだったね。
巧妙に難曲を避けて、最後は弾き慣れた曲で挑んだのはよかったと思う。
東京公演で終わらず、その後復帰できたのにはおそらくホロヴィッツといえども
多大な努力をしたからだと思う。俺はどちらかといえば東京での失敗があって
それでも頑張って最後は復活したという評価を得られた彼を一番評価したいと思うよ。
>>193
俺の演奏聴いても、おそらく皆が期待してるようなものは聴けないと思うよ。
俺の師匠はなによりも誰かのコピーになることを嫌っていたから。
一度、シューマンのクライスレリアーナを持っていったことがある。
小一時間、誰の真似をしたか問い詰められたよw
ありのままを表現すること。誰でもなく背伸びせずに自分自身であること。
そういうことを常に言われてきた。
凄く可愛がってくれてドライブにも食事にも頻繁に誘ってくれたし、
今でも彼のおかげでちゃんと音楽がやれてると思う。
だけどホロヴィッツや他の大家も認めていたぐらい、やはり彼もソリストとして
凄かったし、そのカリスマ性も絶大なものでその影響から抜け出すのに何年もかかった。
彼はホロヴィッツの偉大さを認めてはいてもその偉大な人間と彼自身を同じように
見ていなかったし、またそうなろうとも思わなかった。
何度目かのドライブのとき、俺は彼にホロヴィッツについて根堀葉堀聞いたことがある。
ホロヴィッツはなんといってもほとんど全てのピアノ学生にとってヒーローだったからな。
色んな話の末に彼は車を停めてこう言った。
「いいか。ホロヴィッツと会ったのはもう何年も昔の話だ。で、彼はもう亡くなってしまったんだよ。
もう終わったんだ。」
コピーにはなりたくない、皆きっとそう思うんだと思う。
だけどそれでも俺が師匠に対して思うように、師匠もまたホロヴィッツという偉大なカリスマからの
影響を脱して自分の音楽を作れるようになるまでかなりの時間と労力を費やしたのだと
思った。
それにそんなホロヴィッツのスレで、仮にもホロヴィッツを今でも尊敬してくれてる人たち
の前で俺の演奏などうpなんて・・・とても恐れ多くてw
だけどコンサートはやってるよ。やっぱりショパンとリストがダントツに評判が
良いみたいだけど。
まあ、俺の書き込みはただの戯言だと思って忘れてくれw
200ならホロヴィッツとツインシュート(・ω・)/ 参考資料 ホロヴィッツ音源一覧
http://www.age.jp/~horowitz/horowitz_source/index.htm
独特ってか特有のフェイク技とか指使い・腕割りってのは師匠から受け継いだものもあるという話だが、
196さんの師匠や196さん自身はそういう裏秘伝も受け継いでるの? フランツ・モアの話とミルシテイン回想録を読めばホロヴィッツが癇癪持ちだとわかるぞ。 >>196 (・∀・)ノィョ-ゥ 俺だよ俺ー。来月も宜しくタノンマス!
>>196
そうすると、コンサートをするときは、
NYスタインウェイーをホロビッツのように調整したやつを使うんですか。
>>196
>まあ、俺の書き込みはただの戯言だと思って忘れてくれw
ほんと、ただの凡人の戯言だね。 >>196
何を思おうが勝手だが、そういうことは心の中だけで思っていればいいと思う。
外に言うと、かっこ悪い気がする。コピーにならないように意識的に弾いたからといって
個性的になるようなものでもないように思うけど。
まあ、俺の書き込みはただの戯言だと思って忘れてくれw
ホロビッツの真似は良くないんでしょうか?
彼の芸風は、弟子に引き継がれて、末永く将来に伝えられて欲しいです。
弟子のバイロン・ジャニスなんて、存在をどう思います?
ちゃんと引き継いでると思うんですが。
それとも、まねと一言で片付けてしまうんでしょうか?
ジャニスさんがまた次の弟子に、脈々と伝えてほしいなあ。
少なくともネット上の評価?というか好みでは
ホロヴィッツとツィマーマンの2人が圧倒的に人気があるように感じる
なんでかな? ホロの幻想ポロネーズは絶品だと聞きます。
聴いた方(CDで)いたら感想お願いします。 アラウの方がいいよ。
ただ自分は音色の聞き分けができるから
ホロヴィッツの音色そのものが好きな人が
ホロヴィッツを好む気持ちは理解できる。
あの音色は特徴的だから youtubeで最近よく聴いていますホロヴィッツ。
超絶技巧モノもあるけど、
「トロイメライ」や「シューベルトの即興曲op90-3」がすごくいいな。
ホロビッツは無難な演奏というか、悪く言えば刺激の無いのうべんだらりな
演奏と感じるんだが・・・好きな人はどこが好きなの? >>215
俺には、あんたの言ってることの真逆の演奏にしか聴こえない
本人も無難なものや退屈なもの、アカデミックな演奏は否定しているし >>215はショパバラやスクリャービンなんかならわかる気がする。ffが強烈すぎるぶん色気を欠いているかも。
でも英雄ポロネーズ、シューマンのトッカータなどは威厳や品格みたいなものを感じる。ダイナミクスというか全体のバランスというかが絶妙でノリが良くて癖になる。
またバッハ、モーツァルト、シューベルトなどは実に美しい繊細な音色で素直に弾いていて、穢れのない少女を連想させる。 >>217
スカルラッティはいまいちでした。
プレトニョフやティーポの方がいいと思います。 どっちかと言えばアホみたいな曲をいやが上にも俗悪な編曲で
元気一杯に弾いて聴かせてしまうところが凄い。
スカルラッティは例外的に素人ウケ狙ってなくて良い。
モーツァルトはそれこそ無難に弾いてるだけで可もなく不可もなし。
強調というか いわゆるマニエリスム?
気取りという批判はあるんだろうね。
「色気」てのも人様々。
グラマーな女がセクシー?
俺は叶姉妹には萌えない。貧乳にも萌えない。
ただ海外はグラマラス=セクシーでいんでない? ドラマチックとセクシーは違うからね。
バラードはドラマチックよりセクシーな方が好き。 彼のマズルカって、どんな感じなのでしょうか?
所謂、ポーランド人のマズルカとはちがうのでしょうか?
ホロビッツのショパンアルバム、
買おうかと思っています。
>>227
ホロヴィッツってポーランド人なの?
所謂も何もないんじゃないかと思うけど・・・ ホロヴィッツのマズルカは音色が多彩だから、ピアノソロじゃなくて
複数の楽器による、バンド演奏を聴いているような錯覚にとらわれる。
民族音楽としては失格だろうけど、、、。 いまどき、テクニックだけなら上の奴はたくさんいるだろ
"だけ"だが >>235
爺よりテクは上でも、絶対的超絶な感じ、悪魔的な感じは遥かに爺には及ばないのは、不思議だ。なぜだろう。
ただの先入観? ユキオのが端正な感じだが、テクニックは爺のが凄いんじゃないか?
ユキオでもあのオクターブ奏法は不可能だろう。 100年後、名前が残っているとして
まあホロ、グールドともに残りそうだが
同列に並べられちゃってると思う ホロとリヒテル(両方好き)て、真逆じゃない?
聴いていて、技術ではなく、何かそう感じるのだが。
コントラストが素晴らしい。
種類はちがえど、両者とも、人間存在の全てを演奏に表出している。気がするのだが。
>>254
リヒテルのような人間になりたいというピアニストは多い
しかし、リヒテルよりもホロヴィッツのような演奏が出来るピアニストになりたいという方が多い。
だが、ホロヴィッツのような人間になりたいというピアニストは一人もいない。 >>255
リヒテルの演奏は、すべてのピアニストから尊敬され、勉強の手本とされる。
しかし、「リヒテルのようなピアニストを目指して頑張ろう」と本気で思うピアニストは少ない、というところがまた、極めて興味深い点であろう。
一方ホロヴィッツの演奏は、すべてのピアニストから憧れられるが、実際に勉強の手本にしたら一巻の終りだと広く信じられている。
まるでセレーネかローレライといった感じであるが、しかし、「ホロヴィッツのようになりたい」と心密かに思ったことのないピアニストはいない。
中村紘子著「チャイコフスキー・コンクール ― ピアニストが聴く現代」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B
3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E2%80%95%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%8C%E8%81%B4%
E3%81%8F%E7%8F%BE%E4%BB%A3-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%AD%E6%9D%91-%E7%B4%98%E5%AD%90/dp/
4122018587/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1253095114&sr=1-1 ホロヴィッツを聴く奴が如何に教養が無いかがわかるな。
全部が全部でもないだろうが、中村先生の言説に共感出来ないとは哀れみすら感ずる。 ピロコって、身の丈にあった演奏ができないピアニストじゃない?
きっと、ホロやアルゲみたいに弾きたいんだろうけどさ、曲の頂点でよく崩壊するよね、この人。
コントロール力が、全然ないというかね。
確かに過去の大ピアニスト達と比較すれば、主に演奏技術等において少々の難が有る事は否めない。
だが中村先生は演奏家だけでなく「音楽家」でもある。
演奏家にしか成れないピアニストの何と多い事よ。
まぁ稀代の大音楽家たる中村先生に対し、
ロクな教養も無い連中が言いがかりをつけたくなるのも、仕方ないと言えば仕方ないのかもしれないが…。 音楽家って、ピアニストとしてではなく審査員や批評家としての活動が多いことを皮肉ってるんだろ?w
そう考えると確かに「演奏家」より「音楽家」のほうが似合うよw こうやって嫉妬を多く受けるあたりも、中村先生の凄さの一つに思えてしまうから凄い。 「ホロヴィッツを聞く奴は教養がない」なんてあなたの嫉妬心ほどいきすぎたものではないと思うけどw
世界の評価はホロヴィッツの方が上でしょ
彼女だってそんなの自覚してる
なのにあなたは一体なんなのw ホロヴィッツを聞くヤツは教養がないが
ピロコを聞くヤツは教養があると?
設定に無理あり杉だ罠。
文章も正確に読めないのか。全部が全部ではないと明記しただろう。
まぁホロヴィッツ好きには必ずガキが一定数居るものだが、中村先生のファンには居ない。
そういうことだ。
中村先生のような学者気質の演奏も活動も、ガキには理解出来ないことくらいわかってやるから、
今後は口を慎むことだな。中村先生への暴言は、この場は見逃してやる。次は無いぞ。 糞女の弟子か知らんがなんかかわいそうな奴だな
日本の音楽教育もいつになったら是正されるのか…
彼みたいな犠牲者が増えていると考えると恐ろしい
民主党どうにかしろ 紘子なんてのはどうでもいいから、ホロヴィッツの話しようぜ! ホロヴィッツと比較すれば中村紘子が凡庸なピアニストであるという点は納得する。
しかし多くの批評家が指摘するように、彼女の弾いたラフマニノフの3番だけは別である。
たとえ凡庸なピアニストであっても1日14時間、キチガイのように3ヶ月間練習すれば
こういう境地に辿り着けるものだと震撼させられた。
ピロ子が、そんなに好きなら、スレでも立てろよ。
ホロスレに寄生するんじゃねーよ。低脳。
ホロのような間違いだらけの下手糞薬中ホモジジイと
グールドと同列に考えてほしくないね。
ホロなんて、どれを取ってもグールドの足元にすら及ばないよ。
今時ホロを評価してる輩は教養もセンスも無い素人だけ。
どうしてグールドがひきあいに出されるのか。分からない。 今日ね、アレクサンダー・ガブリリュク選手のリサイタル行って来ました。
紘子先生も絶賛した浜コンでの優勝者(当時16歳でしたっけ?)。
よかったー。
最後にホロビッツ先生のカルメン幻想曲にさらにチョコチョコ小細工入れたのを
弾いてくれたんだけどね、ちょっとホロビッツ先生思い出して(って、実際には会ったことも見たこともないんだけど)
ウルウルしてしまいました。
あぁ、二回目の来日公演、当時は高校3年生でした。
「行ってきてもいい?」と聞くと、親に「あほなこと言うな!べんきょうせえ!」と
一喝されたんだけど、家出してでも東京まで行けばよかったよー。
行った人、ちょっこっとでいいので、ここにその公演の様子を書いてくださいませんか?
すでに雑誌や新聞で読んだけど、一般個人の視点での感想を聞かせてもらいたいんです。
>>278
人見記念講堂のやつでしょ?
あれは、2つのプログラムとも行きましたよ。
人生が変わるほどの感動だった。
Cisモールのスクリアビンのエチュードは、
広大なシベリアの大地に一人ぼっちでいる光景が広がってきて
涙が止まらなくなった。
恥ずかしかったんで、泣かないように我慢していて、
周囲を見たらみんな泣いていたんでびっくりした。
絶対音量が大きいわけではなくて、
ポリフォニックな音のつくりで、大空間を感じさせることができるみたい。
CDで聞くのとは全然違う、すばらいいライブ演奏でした。
>>279
レスありがとうございます。
僕は後日、家でライブ録音のラジオを聴きました。
シューベルト・リストのウィーンの夜会のカプリス(6番でしたっけ)、
これで感涙でした…。
その場に居合わせたかったです。 >>130
英雄ポロネーズ。
東京公演でのやつは明らかにおかしい。
緊張感が欠如していて、ボロボロ。
だけどさ、モスクワとかの英雄ポロネーズ聴いたら、あれは何かあったんだと気付く。
坂本はグールドだっけ?
グールドの月光は面白いけど、ホロビッツのほうが一音一音が際立ってキラキラしていて好き。
グールドの月光はインスタント、速くて、味はそこそこイケる。 >>281
スケルツォ1番のコーダ→カルメン変奏曲→「何でも覚えてんだぜ!」→?→英雄ポロネーズ
の?の曲じゃない?俺も曲名知らないけどさ ホロ爺にスカルボの録音あったっけ?と思ったら
同じようなコメントしてる人いてワロタ
うpした人はソコロフの絞首台もあげてるね
こっちも楽しみ 聴き専なんで技術的なことはよく分からんのだけど、
“星条旗”の最初の和音は英雄ポロネーズの冒頭和音に置き換えられる? 置き換えられるかって質問の意味がよくわからんけど
同じ和音ではないが、冒頭の調性が同じ変ホ長調で主音が♭ミ
星条旗の和音はミソシミ(両手とも) https://www.youtube.com/watch?v=j3i1mVkqI34
英ポロのはミのオクターブ(両手とも)https://www.youtube.com/watch?v=8QT7ITv9Ecs
冒頭の音で共通してるのが主音♭ミのオクターブ >>291
>>292
ありがとう、良くわかった
俺が弾けるのは冒頭和音だけだということも良くわかったw ホロビッツ86歳 ウイーンのムジークフェラインで弾くウイーンの夜会。
https://www.youtube.com/watch?NR=1&v=aXBHF1iFoqc&feature=endscreen
これを見ると、日本のピアニストって、何か根本的に間違っているような気がしてきた ホロヴィッツの指を見ていると、よく言われるような「伸ばした指」だけじゃないんだよな。
場面場面で実に多彩に使い分けている。それこそ指の腹から爪近くまで。
豊かな音色を出す秘訣の一つだと思う。 ノンペダルかハーフペダルみたいな不思議なペダリングで、
鍵盤の浅い表面をシャバシャバ弾くときの、あの不思議な音色が快感! いまの時代でホロヴィッツに似た演奏をする(できる)ピアニストって居るの?
ヴォロドスとかいうのはナシねw 似た演奏っていうけど具体的にどういうところを指して言ってるんだろ
単純にメカニカルだけなら今の時代のほうが進んでるしプロレベルなら普通にいるよ
そういう話じゃないよね? テクニックでは現代のほうが進んでいるけど、あの音色を出す人はいるかなあ?
あの音色って、低い椅子に座って指の筋力で弾かないと出ない音だと思うんだけど。 同じ姿勢、同じ奏法で同じ音色ってのを求めてるんだったら
ホロヴィッツに限らず同じピアニストはいないんじゃね?
そもそも同じことをしてたらプロのピアニストとして成り立たないぞ いや別に違う姿勢でもいいんだけど、重力奏法って音色的には均一的じゃん。
ホロヴィッツのサウンドはお世辞にも合理的といえないあの姿勢と密接な関係がありそうなんだけど。 もしかしてホロヴィッツとか以外は均一の音色に聴こえてるのかね・・ >>307
ホロヴィッツに似た音色を出す人って誰だと思いますか?
聴いてみたいので紹介して下さい。 同じ音色に固執するならホロヴィッツだけ聴いてればいいじゃん
今50前後のピアニストは多かれ少なかれホロヴィツの影響を受けてる世代だけど
そういう人たちからホロヴィッツの匂いを探すくらいのほうが
前向きで楽しいと思うけどな
>ホロヴィッツに似た演奏をする(できる)ピアニストって居るの?
ホロヴィッツの凄さを確認するための理由づけに見えるよ
いないよって言ってほしいんだろ? >>309
> ホロヴィッツの凄さを確認するための理由づけに見えるよ
> いないよって言ってほしいんだろ?
んなこたーないよ。ただ単に聴いてみたいだけ。 手間をおしまず自分で探せ
ホロヴィッツのどういう音どう聴いてるか、
それがわかるのは>>310自身だろ >>309
>>302は俺のレスなのに一人歩きしてるみたいだけど・・・
昔は確かにホロに比肩するピアニストなんて居ないんだから、という前提で訊いていたんだよね
今は、あの独特のピアニズムを僅かでも継承している人が居るのなら聴いてみたいという純粋な興味
何年か前にエドゥアルド・ハリムの演奏を紹介してくれた人が居たけど、何処が似ているのかわからなかった あんな姿勢で普通に弾けるのは手がデカイからだよ。
掌の重みが十分だから前腕を使わずに指だけで強い音が出せる。
指だけで弾けるから強弱の細かな表現に富む。
平均的な日本人が真似しようとしたら上半身を鋼のように鍛えた上で
上腕前腕のしなやかさが求められる。
よく手がデカイ=広い音域を楽におさえられるって言われるけど、
まあそれもあるけど単純な掌の重さのほうが俺は重要だと思う。 まあ勿論そのデカい掌を支える為にはデカい体かそれに相当する筋力が要るわけだが… >>315
でも、映像を見ても、あの不思議な音色の場合には、
鍵盤の底まで押していないじゃない。
重力があったら逆にマイナスになるはず。
だから、椅子をあそこまで低くして重力がかからないようにしているんじゃないかな。 低い椅子に座ってピアノを鳴らし切るのって絵にもなるしカッコいいよなあ。憧れるわ。
ニワトリと卵じゃないけれども、
指先で繊細のコントロールをしたいがために椅子を低くしていると思う。
グールドはその繊細なコントロールを得る代償としてダイナミクスが小さくなってしまった。
ホロヴィッツは類まれな筋力のおかげで繊細なコントロールとダイナミクスの両方を獲得できた。
ホロヴィッツは 「東洋人と女にはピアノは弾けない」 と発言したそうだけど、
ああいう弾き方をやってのけたらそう言うのは分かるような気がする。。。 >>318
椅子の高い低いが音色に影響を与えるという考え方には同意するけど、
両者が弾くピアノの整音の違いも一応考慮したほうがいいような気がする。
ホロヴィッツの録音で聴くスタインウェイの多くは独特の木質感があって、
一方この動画のバセルガのスタインウェイは金属的な響きを特徴にしている。
どちらが音色の変化を出しやすいかというと木質感があるほうで、
これは調律師フランツ・モアの仕事によるところが大きい。
個人的にはスタインウェイをヤマハみたいにキラキラと整音するのは
もったいないと思うんだけど、現代の録音ではキラキラが好まれるのだろうか。。。 >>320
「木質感」って、ぴったりの表現。
フランツ・モアが、「鼻が詰まった音」と呼んでいた音。
NYスタインウェイの特徴的な音だと思う。
もう一人のピアニスト(バセルガっていうの?)のスタインウェイは、いまある一般的なスタインウェイの音。
確かに、ピアノ自体は、まるで違う。
でも、バセルガがホロビッツのピアノを弾いても、あの弾き方ではホロビッツのような不思議な音色は出ないと思う。 >>317
強い音を出せるって書いたのが悪かったかな?
まあでも捉えているイメージは同じだね。
俺も、ホロヴィッツはいわゆる重力奏法とは真逆だと思ってるよ。
掌の重さ云々は、例えるとするなら貴方の前にスイッチが地面から生えてるとします。
スイッチは真上から見ると直径は20cmくらいで、高さは腰の辺りくらい。押すと膝上くらいまで下がります。
これを直立したまま片手で押し下げてもらいます。
仮に、貴方は腕にやや力を加えるだけで膝上の高さまで押し下げられるとします。
さてここで貴方の体重が10キロ軽くなりました。もちろん腕力は変わりません。
さっきよりも少しだけ押し下げられ難くなった気がします。
また10キロ体重が落ちました。体を硬くしてふんばらないと片足が浮きそうな気がします。
更に10キロ減りました。そしてスイッチが二つになりました。
両手で押し下げようとしたら一瞬両足が地面から浮いてしまいました。
更に10キロ減りました。ついに直立体勢を維持できず、前傾姿勢にならないと押せなくなりました。
はいここでいきなり最初の体重プラス30キロくらいになりました。
腕の力はさっきまでと変わりませんが余裕でスイッチを押すことができます。
それでもまだ二つ同時に押そうとすると少しだけ体が硬くなってしまいます。
更に体重が30キロ増えました。ここまで来ると余裕で二つのスイッチを押せます。
交互に押し下げても同時に押し下げても余裕です。
なんか凄くウザい例えになってしまったが、俺的にはこういうイメージ。
腕の重みを利用する場合でも同じじゃね?と言われそうだが、それは上の例で言うと
体を硬くしてふんばったり前傾姿勢になっちゃってる状態だと思う。
ただ垂直に押し下げるという単純作業においては、元々の体重が多いことが何より有利。 フランツ・モア著
ピアニストの巨匠たちとともに
発売前のご本人のサイン入り
宝物です。 >>322
パンチ力と体重の関係も同じようなものだな。
それゆえボクシングでは階級制度を導入している。
ただ、ホロヴィッツの弾くピアノはキータッチがとても軽かったらしく、
普通60gのところを45gぐらいに調整していたことも無視できない。
こんなに鍵盤が軽いと大きい音は出しやすくなるけど今度は小さい音は出しにくくなる。
ところがホロヴィッツは伸筋がとても強かったらしく、その強い伸筋のおかげで
打鍵速度にブレーキをかけることができたんじゃないかと思う。
重力奏法では腕を持ち上げて音量を下げるところを、ホロヴィッツは指一本一本単位で
音量を下げることができたんじゃないかな。
現代のピアノ奏法、特にロシアンスタイルでは鍛えにくい伸筋には無理をかけないことになっているけど、
ホロヴィッツはその伸筋を駆使して繊細なコントロールが出来たと思う。 ショパンの練習曲op25-10の録音を残しておいて欲しかったな。
特に、個人的に一番好きな70年代後半頃。
妄想しただけで軽くトリップできそう。 一般的に言う筋力が強い、もしくは鍛えられているとすると、
腕や手はもっと図太くなるはず。
ホロビッツの腕や手は、筋肉が全くないのではないかと思えるほど華奢。
最近のピアニスト(例えばアルゲリッチ)みたいな、丸太棒のような腕とか手ではないよね。 楽器を演奏する筋肉ってインナーマッスルだからムキムキにはならないよ。
押し下げるのに100gも必要ない鍵盤を繰り返し繰り返し長い年月弾き続けてやっと鍛えられる。 鍵盤は構造からすると、強く押しても大きな音は出ないわけで、
打鍵の強さではなくて速度に依存する。
となると、ホロビッツのマジックは、打鍵の瞬発力。
特に軽い鍵盤の調整になっていたわけだから、一般的に言う「強い筋肉」は必要ないはず。 ピアノを弾く人以外は語ってはいけないわけではないと思うけど、
理解するのにある程度の限界があるんじゃないかな? >>320
ホロビッツのピアノ 木琴
バセルガのピアノ 鉄琴
みたいな、根本的な音色の違いがあるよね 若い頃は重い鍵盤(70g代)で、晩年は軽い鍵盤(50g代)だったってね
年齢とともに少しずつ軽いものになってったって話 ヨーゼフ・ホフマンが使っていたNYスタインウェイの鍵盤方が、
ホロビッツのよりもっと軽かったんだってね
アンダンテアピアナート
http://www.youtube.com/watch?v=crG_sRwDsu0
どうやって、こんな演奏ができるんだろう >>324
ホロヴィッツのピアノのキーについては、「すごく軽い」という説がある一方で、
逆に「実際はすごく重かった」という話が「ホロヴィッツの夕べ」の361ページにのっています。
ホロヴィッツ家でリストの「悲しみのゴンドラ」を演奏した
マーク・サーマンというジュリアードの学生の記述:
彼のピアノのキーはとても軽くて息を吹きかけても音がする、と話に聞いていた。
ところが驚いたことに、ホロヴィッツが新しいスタインウェイだと私に言った
このピアノは、想像できるかぎり最も重かった。私は、どうして老人がこんな
ピアノを弾くことができるのだろうか、と思った。 ホロヴィッツのピアノは初来日の大失敗の後に
アクション部を交換したので
コロンビア、RCA時代と
ドイツ・グラモフォン移籍後のピアノは
事実上別のピアノだと思う。 『スタインウェイとニュースタインウェイ』という本の第二章に
『演奏家を助けるピアノ』という節があります。ピアノ技術者である
著者の方がホロヴィッツの2回の来日時の演奏をいずれも生で聴いて、
その演奏と、持参したピアノについての感想を書いていますが、
- 会場で聴いた演奏は、2回ともすばらしかった
- 1回目(1983年)の演奏をテレビでみたところ、自分の目と耳を疑うほどよくないものだった
- 『今回(1986年)のピアノよりは前回のピアノのほうが素晴らしい大器であったというのが、技術者である私の率直な意見だ』
とありました。
1回目の来日の演奏を生で聴いた方々の感想は、否定的なものもある一方で、
プロの演奏家や技術者の方々が肯定的な感想を述べていたりして興味深いです。 ホロビッツのウィーンの演奏会で弾いた子供の領分を最後まで聞いていると
なぜか涙が止まらなくなる ウイーンでの演奏会は83歳位かな。
すごいな、83歳でこの演奏。
それから6-7年前の76歳の時のズービンメータとのラフマニノフ3番の演奏会
の様子をみると、やはり全然若い。舞台を歩くときの速さが違うし、
目の表情が鋭い。
演奏後に舞台裏に戻ってカーテンコールに出るまでの一瞬の間に見せる「実務的」な顔つきを見ると
頭がいい人だったんだろうなと思う オーケストラは、ズービンメータよりもオーマンディーの方がずっといいけど、
映像が見当たらない Zubin Mehtaな カタカナ表記わざわざ訂正ってかっこわる >>332
ホフマンのショパン演奏なら、P協2番が一番凄いと思うわ
ポロネーズも勿論良いけどね ☆ 日本の核武装は早急に必須です。☆
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 星条旗よ永遠なれの編曲を一音ずつ再生してみると
物凄くドラマチックな和音で構成されていることに気付かされる youtubeに落ちてたカルメン編曲楽譜をなぞってるんだけど
所々、採譜が曖昧な所がある
楽譜は2種類確認できるので、しっくりくる方をmixしながら弾いてる
ホロビッツも毎回アレンジ変えてたみたいね ミルスタインの回想録にカルメン幻想曲のことが書いてある
ホロヴィッツは、サラサーテはヴァイオリニストとして素晴らしいヴァイオリンの曲を書いたが、ピアニストには控えめな役割しか与えなかったと文句を言っていた。
ヴォロージャにはもちろんこんなことは受け入れられることではなかったので、即興で伴奏をアレンジし始めるのだ。
こんな即興伴奏をしているうちに、徐々に彼自身の《カルメン幻想曲》になってしまうのであった。
彼とはこの曲を三度レコーディングしたが、あとで聴いてみるとどれも皆、それぞれ違うヴァージョンであった。 ホロヴィツの全盛期は1940年代半ば〜後半では?
ハイフェッツも同様。 ホロヴィッツ独特の奏法確立したのは長期休業中
ホロヴィッツのホロヴィッツたるものは60年代後半から >>356
そうだな。大目に見て60年代後半までかな?
70年代以降は音楽性のないホロヴィッツ、むやみにそれを考えたもんだから、全くダメになった。
モーツァルトなんかは全くどう弾いていいか分からないもんが弾いているかのよう。50年から60年にかけて
何も考えずばりばりに弾いていた頃がホロが一番輝いていた頃 ホロヴィッツの完成期は、60歳から80歳までの20年間
衰えたのは最晩年の数年だけ ホロヴィッツって握力が非常に強かったって聞きますが
握力何kg位あるのでしょうか? >>360
砲丸投げ選手ぐらいだから、80-90kgぐらい 老年期は60-70kgぐらいジャマイカ
相撲の魁皇のように100kg超えはあり得ない >>308
ホロヴィッツの師匠ラフマニノフがこれに近いかな? 毎日新聞の記事によれば1974年の演奏は「すでに『化石』という感じ」だったとか
映像が残っている最晩年の演奏は評価に値しないのでしょうか?
>>362
ラフマニノフはホロヴィッツのアイドルでは? ラフマニノフはホロヴィッツのアイドルだったけど師匠じゃないだろ。
弾き方だって、ラフマニノフは滝のようなレガート奏法でホロヴィッツのようにキラキラ音を粒立たせる奏法とはぜんぜん違う
ホロヴィッツが影響を受けたのはホフマン。ただホフマンの美音には遠く及ばかなった
(ラフマニノフは最期までホフマンをピアニストのNo.1と言い続けホロヴィッツをNo.1と認めなかったので、ホロヴィッツは傷つきうつ病になったり、
ホフマンに嫉妬の合を背負い続けた)
そして、ホロヴィッツは美音ではホフマンに勝てなかったので清濁の音色落差を激しくして個性を出した。
まあ、ラフマニノフよりは同じブルメンフェリト門下の兄弟弟子シモン・バレルのほうが似ているんじゃないか。 実際のところ「ホロヴィッツに似ているピアニストを教えて」という質問は、ホロヴィッツのような故人の場合、(未発表録音を除けば)新しい演奏がもう聴けないわけだから、「似たようなタイプの(現役の)ピアニストはいますか?」
という趣旨の質問の可能性が高いんだよな。
昔からこのような質問は定期的に現れるし、クレショフだのヴォロドスだの答える人もいるけど、
いくらホロヴィッツマニアのピアニストの演奏であってもやっぱり別のものとして聴くべきであって、
ホロヴィッツはホロヴィッツだけ(本物は本物だけ)で良いと思うんですよね。 本人から自然と発せられてたものだ から良いって言えるわけ
演奏方法を理解して真似してるだけ っていうのはただのパフォーマンス >>367
で、ひびのはいった骨董品は本物?それとも偽物? NHKで「最後のロマン派」が放送されたのはいつでしたか?
少し後にCDを買った覚えがあるのだれけど
いろんな音源がある中で、最も生演奏を耳にしたときの感覚に近いのはどれなんでしょう? >>369
"Horowitz at the Met (1981)"が生で聴いた音に近かったって誰かがレビューしていたな。
おそらくオフマイク録音(釣りマイク?)だからなんだろうけど
それなら客席隠し撮りのブートが生で聴いた音に近いということになってしまうけど、さすがにブートは信用出来ないだろう。 ホロヴィッツがアメリカ移住後に公の場で演奏したレパートリーはだいたい解明されている(あの時代の人のわりにはすごいことだが)から、出てこないんだろうな。
ラフマニノフの第2コンチェルトやショパンやリストやシューマンのコンチェルトも録音は絶対にないわけだし。
ロシア時代、ロシア脱出後のヨーロッパ時代のものすごい古い録音で断片的に残っているのかもしれないけれど、仮に発掘されても音質的にも期待はできなさそう。 久しぶりにセルやワルターとやったチャイコフスキーを聴いたけどオーケストラと喧嘩してるような演奏! オクターブの音階は人間技とは思えない。ボクシングの練習した? ゴーダは速さにオーケストラがついていけない。ライブ聴きたかった。 没後20年で出されたCD ベルリン・コンサート 1986
最晩年のコンサートではこれが一番状態のよいものですか? 某所名曲喫茶で59年録音の熱情聴いた
すごい、、、今まで聴いた演奏で一番素晴らしいと思った >>375
熱情に関しては、リヒテルRCA版が上だよ
ホロヴィツの熱情は、ホロヴィッツのピアニズムの最大化に過ぎない
リヒテルの熱情はベートーヴェンの想定を超えている絶大な表現 .>>371
The Great Comeback 出るね で、買うの?
54年も経ってからこういうのが出てくるんだからなぁ スタッフとは英語、奥さんとはフランス語、友人とはロシア語でごちゃまぜなのね
写真集は結構な重量だ 神経質で脆いところと何度でも復活する強さを兼ね備えている
若い時から最期まで話題に事欠かない
名前が引き合いに出される回数もたぶん最多
秘蔵録音もっと出してくれ 聴衆の国民性ってものがあるだろうに
普通の大喝采じゃ満足してなかったのか
CDでもベルリンのは確かに凄さが伝わってくる 圧倒的オーラー&スター性を持つピアニストっていえば今だにホロヴィッツ! ホロヴィッツとミルスタイン本当はどっちが年上なんだよ この人のラフマニノフ ソナタ2の第2楽章の表現は驚異的
弱音の透明感に加えて、全体が遠近感をもっていて、こんなの生演奏で聴いたら眩暈を感じるだろう ようつべに、1940年代のライヴが多数UPされている。
その後、いかなる形でもCD化されていないものも含まれている模様。
この人の全盛期は40年代。
しなやかな獣のような柔軟性が後年とは段違い。 「中学生の頃はまったピアニストの故ウラジーミル・ホロヴィッツが、
約60年ぶりに祖国に戻って弾いたホール、同じところで弾きたかった」
藤田真央さんに限らずこういう人は多そうだね ホロの超人的で悪魔的な技巧と彼の倒錯性欲との関連性についての本がありましたら、教えてください。 ウラディミール・サモイロヴィチ・ホロヴィッツ
ホロヴィッツ自身は、ウクライナのキエフで生まれたと主張していたが、隣のジトーミル州の小都市ベルディーチウで生まれたとする説が有力である。 「ホロヴィッツのあとにリパッティ」
あなたが清く正しい真人間でありたいならこれ