【昭和・平成】昔の少女漫画を語る【レトロ】106冊目
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姉一家も親友一家もテロであぼん
容赦の無さがリアルといえなくもないけど
女公爵位、王室警護責任者と輝かしい肩書きは増えるのに
ジェニー自身がどんどん劣化していくのがね >>848
ぼく地球はアレレな結末なの?!Kindleで読んでるとこなんだけどw
続編あるみたいだけど本編もアレレ? かわうそさんは主人公萌マンセーになりがちなのが欠点 ジェニーは肩書きだけじゃなく、出自も+アルファあったよね
父親が最初はスラム街出身のロクデナシ設定だったのに、後付けで実はスペインの大地主で名家の血統だったとか
ああいう後付けがなけりゃあ、もっと素直に河惣作品の物語が楽しめるのにっていつも思う
玄椿でも主人公の母親が芸事の神様の狐の眷属から生まれた娘とかチート増やすし 玄椿は主人公が踊りの後継者づくりに浮名を流した後、全く踊りに関係ない男が父親に
なるって言うのは主人公アゲなんだろうか ぼく球ネタバレ
私はぼく球、本編も途中からアレだと思うわ
絵が最高になった辺りで作者のシオン萌えモクレン萌えがひどくなって、まったく同じ過去編を二度もやる必要あったのかと
作者にとっては可哀想なシオン・可哀想なモクレンに萌えてるから必要だったんだろうけど読者としては話を分けてまでやる必要あったと思えなかったわ
落ちもさんざん前世に振り回されないで生きてこうね、って話だったのが全員前世絡みでくっついてますってのも
ラギの扱いがひどいのは明らかにビジュアルだろうなってわかりやすすぎたのもなんだかな、だった ぼくタマは全部は読んでないけど
不幸な過去のひねくれキャラを持ち上げるあまり
「正論」のギョクや迅八の叩かれぶりに憤りを感じてたわ 紫苑と秋海棠の邂逅シーンはリアタイで読んでて衝撃だったなー
友人たちと「見た!?」って考察で盛り上がった高校時代の思い出
個人的には田村さん萌えだったわ 私もぼく地球は本編から微妙だった
絵のピークを超えたあたりから物語の雲行き怪しくなって最終巻はがっかりした
好きな人はごめんなさい 河惣さんの良さはエロではないんだけどな
本人が描きたかったのか、
どんどんソッチへ傾いてしまった >>861
ツーリングでシャルルのおじさん?が特殊プレイしてるの読んでキツかった
ウエディングドレスで完全にノットフォーミーになっちゃった
BLは好きだけどあの作品に求めてなかったわ >>862
紫の瞳の美形男なら叔父で間違いなし
いくら白泉社がごった煮のような漫画誌でも、漫画家本人がもう少し自制して欲しかった典型例だと思ってる 自分もサラディナーサ好きだわ
主人公ageもそれ相応の努力や乗り越えた試練がきちんと描写されてたから納得出来た 河惣さんは更に引きが弱い気がする
キャラ上げのエピでどうでもいいようなこと
こっちならましというのをわざわざ逆にしてる感じ
例えばノルウェーのカモ狩り
ノルウェーはカモは春からなのに冬にするとか、わざわざマズイ海カモにするとか ツーリングエクスプレスのファラだっけ、エドの奥さん
彼女は叩き上げで努力した生き様が格好良かったのに
番外編だったか、後付でギリシャかどこかの大富豪の後継者とか言い出して
魅力半減がっかりしたわ 7seeds読み終わった
田村由美初めてだったけど全く好きになれないまとめ方だったから毎巻買ってるミステリの大オチも不安になってきた 好きな漫画家でもどうしても好きになれない作品てあるよね
私も7SEEDSはダメ
聖千秋だと他は好きなのに正義の味方はどうしてもダメ 山岸作品好きだけど妖精王とメタモルフォシス伝はどうもダメだったな
単にファンタジー苦手なだけか >>864
少女漫画板の河惣スレでも火輪とサラディナーサが高評価 >>567
大富豪の家系で何もしなくても贅沢できる身なのに、それを蹴っ飛ばして自立して実家と同等レベルの富豪にのし上がる萌え
なんだと思う。 ファンタジーが苦手なら妖精王は厳しいかもね
私もファンタジーはそんなに得意じゃないけど妖精王は色々他の要素が面白くて好きだった
妖精王は早すぎた作品だったのかな?
今ならもっとウケたかしら?
世界中で大ヒットしたし有名だから私も地上波で放送されてるとハリポタは見るけど
考察したり夢中になるって事は無かったな
でも、ロード・オブ・ザ・リングは面白かった
好みに合う合わないの問題かしら 僕たまは当初は面白かったのが途中から酷くなった
ヒロインも当初好きだったのに木蓮化してからキモくなった
春彦や途中から扱いの下がった一成が好きになったw 日渡さんならアクマ君シリーズが面白かった
でもあれも某ジャンプ人気漫画の黄金なんとかのキャラ二人にそっくりなのが出てきたのはどうかと
サラディナーサは西洋史の知識が増える元となったのが良かった
フェリペ二世やフランドルの紛争とかは重要な文学作品やオペラにも出てくるネタ
風のカスバは面白かった
でもこれも本スレで言われていたが作中でヒロインの祖母が家族達に不当に非難されたのがひっかかる
お産ちょくごの女性が対抗戦できるわけないのに
それとハヤトが「田原坂で…」と回想したのもやり過ぎ 自分はナルニア国物語にハマってファンタジー大好きだったから、妖精王は今でも山岸作品の中で一番好きだわ
山岸作品は負の感情を呼び起こす(ぶっちゃけ読後感が悪いw)傑作が多いから、単純明快に好き〜とはなかなか言い難いw 最初に読んだかわうそ作品なので花巡礼が好き
あれはエリアノール・ダキテーヌを主人公にしたかったんだろうけど、アクが強すぎて
さすがに別に主人公を立てた
でも目のつけどころはいいよね 妖精王はファンタジー要素だけなら退屈だったと思うけど
クイーンマブとクー・フーリンとジャックの関係性が面白いのよね
読んでた当時まだBLとか耽美系とか無かったというかそういうのが分からない年齢で
クー・フーリンとジャックの関係が友情越えてるように感じてドキドキしてたわw
今思えば主従関係でブロマンスなんだろうけど >>879
河惣さんは史実の縛りがある歴史物のほうが話がまとまってていいよね
もしくは本格ファンタジーの火輪も少年漫画的展開で楽しい
サラディナーサや花巡礼では、フィクション部分の史実への落とし込み方が上手いなと感心したわ
それと比較すると、7つの黄金郷はフィクション膨らまし過ぎて史実に収められんわなwと納得 サラディナーサはよかったね
フェリペ2世の言葉に泣かされるとは思わなかった >>883
王の孤独がよく描けていたと思う>フェリペ2世 youtubeの歴史系で人気チャンネルがアナ・デ・メンドーサを扱ったとき
コメ欄でサラディナーサ読者が結構いて懐かしかったわ >>876
私は逆だな、木蓮パートの方が好き
現実パートは生意気なガチんちょが苦手で >>883
どんな言葉だっけ?
リアルタイムで読んでたけど覚えてない 僕たまって今ならツッコミどころ満載な漫画だったけど、無印まではまぁ読めた
続編から作者のドリーム満載で気持ち悪くて無理になった どんぐりシステムに阻まれて書けなかったわ
>>887
マシューに、ドンファンの首を返してほしい
友人であるレオンと並べて眠らせてやりたいと
フェリペ2世の父王も眠る小さな僧院に
レオンのこともおそらく丁重に埋葬してたんだね
そこにドンファンも共に…と
でもタヒんでからそんなことしてもね
2人を大切に思う気持ちのまま処していたら
陸海の両勇を従えて揺るぎない国王でいられたのに
王の慢心、王の孤独
作中ではエボリの姫もそれを知る一人かな 金メダルの人は呼んだかもしれないけど共演が実現するか分かるから
そうなったらもう予知できんよ
寝ていたい
仕事無理じゃん 確かにスーパースラム何て聞いてきて会員を誤魔化す為のシステムのサイトも見たよ それはラヴィットのバズり企画のために昨日順張りしたら下がるし売ったら上がることに拘る必要無いやろ
バーディーウィングやったばっかやん ほとんど暗殺か早死にしてるんだから
スシボーイズどうですか?
契約してるの?
FOIに出るから “駆け込み”雇い止め再び…法改正10年も経験してても慰安婦詐欺と変わらんのにな
ってところに置かれてておもろいもんな
これで支持している。 又さん録音されてるやつはカルトの自演だろ
依頼者の好む結果を出すのものやと思うけどな
そういえば
スイカがかなり詰まる 紳士的な捜査をしましょう
外国人社長と創業家が対立して仮押さえした
今回段取りだけはホンマにそうじゃんw
https://i.imgur.com/poUWnca.jpg サラディナーサは話は面白いんだけど
小娘をみんなしてマンセーマンセーしてるとこがなんとなくヤダ
まだファラのような大人の女性をマンセーマンセーしてる方がいい マンセーといえば
サーラの伯母がフェリペに
自分の知るカリスマを語ってる際に
挙げた4人のうち3人が自分の身内ってwと思った >>905
あと歴代女性惣領のスピンオフ読みたかったって人も多いよね
今の河惣さんではちょっと…だけど 起業しろ
国民に対し、深くお詫び申し上げます」と答えるとどちらかといえば、1株当たり四半期純利益が小さく不平等だから廃止の流れ >>905 >>906
出番が少なくていいとこ見せだからよかった
ーーということもありがちだからねぇ
フランの例もある 長く連載してるうちに色々残念なことになるって悲しいわ
河惣さんのキャラではダグが好きかな
優秀なんだろうけど極めて普通の人っぽい
サラディナーサにもちょろっと出てきたのはちょっと嬉しかった
まさかリズと結婚するとは思わなかったけど 河惣さんは近年の絵の劣化が酷すぎる
元々上手くはなかったけど火輪サラディナーサあたりはゴージャスで味があった
ここまで劣化する漫画家は珍しくない? >ここまで劣化する漫画家は珍しくない?
庄司陽子先生がいらっしゃいます
ゴージャスさは無いけど最初の生徒諸君の頃は等身もちゃんとしてた
今はびっくりとしかいえない絵ですw 河惣さんファンが多いから言い難いけどデビュー当時から絵はアレだったよね?
上手い下手と言うより何か古い絵柄だった
庄司さんは編集や側近が何も言わないのが不思議だけど
もう大先生過ぎてデッサンがとか言えない空気なんだろうな
それにあそこまで崩れてる事に自力で気付かないんだから直すのは不可かも
庄司さんとか見ちゃうと高齢なのにある程度保ってる池上遼一って凄いのねってなる カワウソさんは若い頃から時々、頭がなかったけど、今の庄司さんも時々頭がない 江川達也の描く美少女みたいにやたらと髪の毛が上に盛り上がってる絵もあるけど
基本デッサンはちゃんとしてる人のディフォルメと
バランスがおかしい事に本人が気が付いてない場合は全然違うよねw
90年代は頭髪が盛り上がってるみたいな絵はよく見たな
絵柄も流行り廃りがあるから面白い 庄司さんは短大は美術系なんだけどね
山岸さんは短大の美術系で、新人の頃は突出して絵が上手いと思わなかったのに、
基礎がしっかりしてるからか、どんどん上手くなって、最終的には工芸品のような精緻な線、
日本画みたいな仕上がりの絵になった
内田善美さんもおおやちきさんも美大卒で基礎があるけど、新人の頃はやはりあまり
描きこんでなくて、すごく上手いとまでは思わなかった
松苗あけみさんはリリカで出てきた時から絵が上手かったけど、話はいまいちだった >>915
絵が古いとか、絵が下手だとか、事実過ぎて怒るファンもおりませぬwww
火輪やサラディナーサ、風の砦の頃は記号として美人が美人に見えていたんだけどなぁ… 久々に見たパタリロにびっくりしたわ
視力が落ちてデッサン狂ってくるのかな >>918
松苗さんは本人も話が思いつかないって言ってたね
しかしそれでも長年漫画家続けられる程の画力と思えばすごい 山岸さんフキダシの形が四角くて角が丸いのが
何気にインパクトあったわ
絵は美麗なのに自画像がおもしろすぎるところも 上原きみ子さんの絵柄は今振り返ると暑苦しいけど
表情が豊かだから感情移入しやすい >>920
老眼がはやく来て体力も落ちて線がすっと描けないって
原画展+トークショーでその話聞いてから超絶細かい原画見たら
これだけ眼と手を酷使したら仕方なさそうと思った 松苗さんは絵が本当にオシャレで可愛くて見てて楽しいけど
純クレとかカトレアの女達とかは凄く好きなんだけど
恋愛物は案外エグい内容多かったよね絵と内容が合ってないというか
同じように絵が可愛くて全体的にオシャレな印象で
案外エグい内容を描いてた大島弓子は
なんかあのエグさと可愛い絵が妙にあってたな
綿の国星は普通に少女漫画だけど短編とか中々怖い内容も多かった 中学生の時に松苗さん作品読んで、一応ヒーローっぽいポジションのキャラが
女にだらしなくてちゃらんぽらんな感じが正統派ヒーローしか知らなかった私は衝撃を受けた
今読み返したら多分たいしたレベルではないんだろうけど
ヒーローは一途で根は真面目だとすり込まれていたんだよね(「りぼん」から「ぶ~け」へ移行中だった)
純クレ 21世紀編、1巻だけ買って2巻買わないでいたらもう手に入らなくなってた
電子書籍にもなってないんだよね
1巻は日に焼けまくって黄色い、ホントあのシリーズの紙質悪くって嫌いだ え?純クレって実子と先生が結婚して他の3人もオバサンになって子育てしててからまだ先があったの?
松苗さんの純クレもいくつかは中々凄いエピソードがあったな
実子の前に現れたイケメンが既婚者だったとか
花椿くんもストーカーだったしw
お洒落な校長とか桃苗の付き合ってた男の子の母親が凄い美人とか
色々面白かったな 河出の松苗あけみムックの一条さんとの対談を読んだら、アシに入った時から、
絵はすごく綺麗なのに、民放の大奥を舞台にしたエグくてエロいドラマの話をずっとしていて、
一条さんは「この子、自分の資質を出してないな」と感じて、ぶーけ創刊の時に
編集長にエンタメの資質ありと推薦したらしい
だから編集長は編集部にいたベテランの巴里夫先生を付けて、じっくりゆっくり育てた
昔ぶーけのコラムで巴里夫先生が純クレのキャラを分析してほめていたことがあったんだけど、
松苗さんの少女漫画道でぶーけ信心時代の話を読んで腑に落ちた
初期の耽美テイスト作品と純クレは結構違うので、受けようと変えたのかと思ったら最初
からだったとは
それにしても一条さんの眼力すごいわ >>914
去年末ゆりあ先生ドラマ撮影レポを読みたくて
初めてBE・LOVEを買ったら
生徒諸君が載ってたんだけど
確かにホントもう物凄かったわ
絵柄も話もトンデモ過ぎて目玉( Д ) ゚ ゚ >>930
「エデンで会おう」は自伝っぽい要素ありなのかしらね 今の庄司さんのキャラの頭身は
進撃の巨人みたいだもんね >>925
大島弓子先生は80年代中に作る話がどんどん深化していく感じなのに漫画としてはどんどん読みやすくなっていったのがすごいなと思った
すごいアイディアの作品が多いよね 高階良子さんの漫画よく読んでたわ
今もお元気なのかしら 引退作描かれてから音沙汰ないね高階さん
次に聞くのは…だったら嫌だわ 私も高階先生の漫画たくさんもってる
ひんやりするミステリーホラーがいいのよね
ピアノソナタはトリックといい伏線といい素晴らしい 70年代に、乱歩の黒と影を漫画化してから、作風が耽美的になった。 >>936
引退作とは限らないと後で言っていたような
高階さんの自伝はさらっと結構ひどい漫画家さんが出ていたな
庄司さんのゴールデンエイジは架空と思われるZ先生にいろいろ詰め込んでいたが 高階さんは独特のダサさが好きだ
マジシャンの主役の子の服装とか
ダサいからなんか安心する
マジシャン続編は未読だけど
やっぱりファッションや部屋などダサい(良い意味で)かな? 私服がダサいといえば篠原千絵。今の連載では歴史物だからないけど、現代物で困ったらニットワンピにブーツが出てくる気がする
蒼の封印で彬の従兄弟かなんかがバンダナ短パン姿(しかも山の中)でクソダサかったのと、天河でユーリの妹がディズニーではなさそうな場所でミッキーのカチューシャしてた。話が入ってこないぐらい笑った記憶 竹宮惠子は風木とかファラオとか素晴らしい名作は数々あるんだけど
時代物だと目立たないけど
現代ものを描いてた時に主人公が当時流行りのチェッカーズに寄せてて
もう研究して描いてますで何か見ててキツかった
そこで、竹宮さんは現代物合わないなってなったわ
竹宮さん、当時藤井フミヤのファンだったのかしら? 竹宮さんはいまいち現代もののキャラのセンスがダサかった
言動とかも
それは友だちも親戚の女性も言っていた でも萩尾さん、大島さん、山岸さんもその当時のリアルな若者を描いたわけじゃないのよね
文学起源のようなもっと抽象的な人物造形
だけど人間の核心はついていたから残ってきている
当時の雰囲気をある程度リアルさをもって伝えているのはくらもちさんとか、
吉田秋生さんとかかな ひかわさんは「ファッションセンスがない」と自分で書いていて
だからあまり凝らないで無難なセンにおさめているのだろうか
特にダメだと思ったことはない なんかわかるわ
ヒラヒラした衣装スタイル描くのうまい人は現代服のセンスはないと思ってる >>940
誰が誰なんだろうって思ったわw
しかし母親のキャラが強烈だよね、作者本人もすごい レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。