【昭和・平成】昔の少女漫画を語る【レトロ】102冊目
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マターリ語り合いましょう
漫画の捜索でしたら「少女漫画板」に専用のスレッドがあります
ただし約束事が厳しいスレなので質問をスルーされない様に
必ずテンプレをよく読んで「決められた書式で」尋ねましょう
少女漫画のタイトル&作者名捜索願【質問者トリップ必須】(56)
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1610354421/
※次スレは>>980さんお願いします
■前スレ
【昭和・平成】昔の少女漫画を語る【レトロ】100冊目
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/ms/1697276700/
【昭和・平成】昔の少女漫画を語る【レトロ】101冊目
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/ms/1699835769/ ペンと箸、前スレの書き込みを見て、サイバラの部分を見直してみたら、ぴよ美ちゃんは
何回か「学校で浮いてる」って言ってるんだね。精神的にも繊細そうでサイン出してる感じ。 >>6
ぴよ美さんのサイン云々もだけど
「漫画家の子供に親の話を聞く=子供だから話せる親の姿」を聞くのが目的のペン箸で
過去の登場者は、話が一区切りの後から親が顔出したり合流してる例はあるけど、まずは子供単独と田中圭一が対談してる
兄弟姉妹のいるお子でも単独で田中と話してる(ように漫画では見える)
それがサイバラの回だけさいしょっから母親のサイバラが立会いしてる下で兄妹の子供二人に話させてて
リアタイで読んだ時に「これだと子供は母親にも兄妹にも気を遣うから本音で話しにくくないか?」とひっかかった
後年ぴよ美さんのブログを知って「毎日かあさんのイメージに都合の悪いことを話されると困る」と言語統制したのかなと思った 他の漫画家さんの子供は成人している場合が多かったけど、サイバラの場合は上の子が
高校時代の留学目前くらいで未成年だから、そこも違う。
未成年だから同席だったんだろうけど。 キャラが真反対だからサイバラは娘を理解できないのだろう。
作品に載せたのも、知名度がついて人生イージーモードになるくらいに考えていたかも。 前スレ>>973を読んででびっくり
「れい子さんが行く」「を描いてた武石りえこさんが山下和美さんのお姉さんなの!? >>11
そうです。
同世代で少女コミックを読んでいた方がいらっしゃると思うのに、反応がなかったので
作品は覚えていても名前が繋がらないのかなと思っていました。
ふたりともあの柳沢教授モデルの娘。
他にも2人お姉さんがいらっしゃるようです。 吉本ばななさんのお姉さんもララに描いていたことがありますね。
1作だけ覚えてます。 ハル野宵子さんだね
長期連載が未完になってから追ってなかったけど、お父様の事を書いたエッセイ本なんかも出してらっしゃるのか
作風からして妹さんの本のコミカライズするかと思ってたら何もなくて残念 ついでに。漫画家時代の山田詠美さんの作品も読んだことがあります。
描いていた内容は女子高生と黒人の恋愛で後に小説の内容とあまり変わらなかったけど、
私がリアル女子高生だったのでぶっとび過ぎて感情移入できないと思ったのと、山田さん
の絵と話があまりマッチしてなかったので当時は興味を持てませんでした。 >>11
わたしも知らなかったです
でも武石さんでググったら天国的祭日の絵柄が山下和美の絵とよく似てる >>17
それはイラストも描いてるラノベだと思う。 ごめん。武石さん、小学館だから少女コミックと記憶改ざんしていたけど、描いていたのは
プチコミックみたいだね。 >>13
>>14
ララに確か3作載ったと思う
『ラストセイリング』『いつか花梨は夢の色』
3作目の題忘れた
『プロジェクト悪魔(アルドラ)』は未完が残念な作品の一つ
でもまだ手元にある >>14
高校地代に通い詰めてた書店で店員さんからノアの虹たちをおすすめされて
(小さい店だったから嗜好を把握されてたw)購入したわ 武石さんと山下さんが姉妹だったの知らなかった
だから角川のルビー文庫からでてた茂樹くんシリーズの挿絵を山下さんが描いてたのね >>14
「隆明だもの」は10日くらい前に出たばかりですね。 >>24
「たかあき」と思ってたからずっと間違って覚えてたのかと焦った
「りゅうめい」呼びもされてるのね 高校の先生がりゅうめい呼びだったから、私はずっとりゅうめい呼びだな。 訓読みの人の名前をわざと?あえて?音読みにする人はたまにいる
吉本パパの年代ならそこそこいるんじゃないかな
高校時代の日本史担当がそのタイプで後年苦労した
木戸孝允を木戸コーインと呼んでて気づいた 私の先生は特にそういうタイプじゃなかったけど、吉本隆明はりゅうめいだった。
まあ、娘がタイトルをりゅうめいにしちゃうくらいだから。 NHKサウンドストリートで坂本龍一が「リュウメイさん」と呼んでいた 木原敏江さんのうつくしきことつくしてよで彩彦をさいちゃん虹彦をこうちゃんと呼んでたな 昭和の時代にお公家の血筋の某私大国文科のせんせーの言ってたことなのでソースはないんだけど
>>28さんの木戸コーインとか百人一首の藤原定家をテイカと呼ぶような音読みの名前を敢えて訓読みするのはあだ名とか通称に等しい扱いなことが多い
現代のあだ名もそうだけど親しみなどプラスの感情がこもったいわゆる愛称である場合と蔑称である場合があるので扱いは要注意だそうな
昔の宮中で役職に続けて名を呼ぶ場合は訓読みって決まりだっったのが発端かもしれないけど有職読みって表現はおかしいとも言っていた
ちなみに私の地元で加藤清正の呼び名は「せーしょこさん」
「清正公→せいしょうこう」が何百年かけて訛りまくったさきで「さん」付けになったw 昔は諱(本名)と字(通称)があり、本名はみだりに言うものでなく、普段はほぼ通称呼び。
本名で呼んでいいのは親や主君。
遡って平安時代。
後の字とちょい違い、役職などにちなんだ通称が使われることが多かった。
→役職が変わると通称も変わりややこしい(例 源氏物語)
女性だと公的文書に名前が残りにくく、著名な歌人や物語作者でも通称しか知られてない。
天皇に入内している姫君は本名が記録で残っているけど、読み方がわからず、今は
承子(しょうし)、定子(ていし)ととりあえず音読みされてるよね。 蘊蓄雑談スレが随分前になくなっちゃったから
私は面白く読んでるけどね 本居宣長は本名をみだりに言わないのは中国由来と考えていたけど、ゲド戦記にもあるように、
実は世界中にある。
世界中で名前には力があると思われてたんだろう。
里中さんの古事記漫画化作品でも名前の話は出てきてたな。 あしべゆうほさんのクリスタル☆ドラゴンで真実の名の重要性を知った
悪魔の花嫁再開で中断して、その後に再開したけどまた中断…だったっけ
ボニータの創刊号から読んでるけど最終回読める気がしなくなってきた >>37
ゲド戦記は古代ケルトのドルイド教的世界観のファンタジーだよね
ケルトの真名を知られると相手には支配されるってのはクリ⭐︎ドラで知ったんだった... >>38
ボニータ創刊号の全プレのポーチを愛用してたの思い出した。
花柄のキルティングに小さいタグがついてる,ぱっと見は漫画の付録っぽくないシンプルなデザインで、内側にボニータのロゴがびっしり並んでるのが斬新な気がしたっけ >>40
それしか自慢できないんでしょう
リアルでも空気読めてなさそう 蘊蓄と言えば川原泉
カーラ君の漫画で知った知識が私の場合はかなり多い やんわり漫画の話に戻れるよう軌道修正したのに、実際に漫画の話になって行ったのに、
なんでそんなに攻撃的なの? 軌道修正の新規レス来てたのにリロードし損なってしつこく攻撃続ける人になっちゃったのかもね 少女漫画雑誌の全プレや付録の話はここでいいと思うわ
今までも話題に出てて結構色々皆書きこんでいたと思う ミキとアップルパイだったかでパンダについての蘊蓄沢山学んだわ >>38
クリドラ休載してから3年近く経過した
何しろ過去にも作者が大きな病気で休載した事があると噂に聞くので
今はどんな闘病状況に陥ってしまったのかが心配
秋田が病気だと発表した訳じゃないけど
「しばらく休載します」ってのが発端で連載停止しちゃったから クリスタル・ドラゴン
あしべさんの画力もあんまり衰えてなくて
いよいよ完結へ!って所で中断してるから、作者の体調も心配だし何よりも残念 >>50
デジタル作画に移行して頑張ってらしたけど、連載休止直前は画力の衰えが明らかだったかと...
1回当たりのページ数も10p切るようになって、体調悪いんじゃ?と危惧していたら連載休止になってしまった クリドラどこまで読んでたのかわからなくなってしまった・・・。ボニータ付録にこれまでの話の解説小冊子みたいなのが付いたことがあったよね、買いそびれた。 あしべゆうほさん、今頃FF7の新作楽しみにしてそうではあるよね あしべゆうほさん、ウィキ見たら御年74歳か。
病気でなくても無理の出来ないお年頃。心配だね。 漫画もアニメも未読未視聴なんだけど
コクリコ坂からって原作付きで高橋千鶴さんが描いてたのね
高橋さんはGOOD MORNING メグが好きだったわ 高橋さん懐かしい
初めて読んだのがプルルンコーヒーゼリーでそれ読んで食べたかったけど
うちは子供がコーヒーなんて!って家だったからしばらく憧れの食べ物だったわw あしべさん絵もきれいだし好きだわ
悪魔の花嫁は世にも奇妙なでやっても違和感ないしクリドラの魔法使いの世界観はハリポタに通ずるものもあるし今おもうと当時にしては発想が斬新だった あしべゆうほさん、悪魔の花嫁 最終章なんて寄り道しないで
クリドラを完結させる方を優先したらよかったのにね
その最終章も単行本6冊出たけど絵も話もショボいし完結しなかったので、
クリドラを中断してまで復活させる意味があったのか疑問だよ
自分は悪魔の花嫁がすっごく好きなんだけど、昔出た全17巻だけでいいです…
別にデイモスと美奈子とヴィーナスの結末とか読みたくない 美(び)奈(な)子(す) っていうネーミングに驚いた記憶 クリドラはベルセルクにも影響与えてるしね
アリアンロッドって名前もカッコいいと思ったわ
>>59
奇しくも名前まで同じビーナス(美奈子)…って今読んだら笑ってしまいそう >>58
私も悪嫁は別に完結しなくても構わなかったから
最終章()に時間取られたせいでクリドラも未完になりそうなのが悔しくてしょうがないわ
このグダグダは悪嫁の原作者が話まとめられなかった所為なんだよねw
クリドラはグリフィスの後日談が描かれてるから、あしべ先生の中ではラストまで構想ができてそうだったのに本当に残念
アリアンが最後どうなるのか全く想像つかないからプロットだけでも教えて欲しい! >>60
美奈子をヴィーナス読みは流石に強引では?と当時から思ってたわw 後半は美奈子が「なんだデイモスなの」と無碍にするのが笑える >>48
毎回大ピンチ!で次号に続く
あっさり解決してまた大ピンチ!
の繰り返しだった記憶
弓月光とともにりぼんのお色気担当だったような >>59
デイモスは日本語の漢字にも造形が深い働き者 伊布美奈子のいふってif…?もしやビーナス!?って意味なの?w 1年前からミステリーボニータ読んでる
連載陣も毎号は載ってないのが多くて
巻末の目次ページには
〇〇、××の次回掲載は△月号、
〜〜、・・・の次回掲載は▽月号
と小さく記載されているんだけど
「クリスタル☆ドラゴン」「西荻窪 三ツ星洋酒堂」は休載します
はず〜〜〜っと!
ーーと セーラームーンのビーナスの子の名前が美奈子なのも悪嫁オマージュよね >>64
太った脇の子のももの周りが60cmという描写があったのを覚えてる。 でも読んでいた小学生当時、私も少し太めだったので、太った子を美季の引き立て役として
徹底的に3枚目にする演出は実はぐさっと傷ついてた。 70年代は身体的欠陥についての掘り下げがまだ未熟なことが多かった。
反面障害が美化されたり。
松苗さんの純情クレイジーフルーツで桃苗はデブだけど、成績や性格が良く描かれていて、
4人のキャラの特性にバランスが取れていたのはうれしかったわ。 >>61
>>>58
本当に
デイモス最終章なんて要らなかったわ 伊布って変わった苗字だなと思っていたけどそうだったのね
美奈子でなんでビーナス?と思っていたアホの子だった私には読み解ける筈もないわ 神界(白人の中でもかなり濃いギリシャ人)でも最高レベルの美人女神が日本人(アジアの中でも一番薄い顔)の女子高生と同じ顔というのがよく考えたら無理あるわ 又聞きなので事実かはわからなんですが、話がまとまって来てたクリドラを休んでまで悪魔の花嫁最終章を始めた背景は、
原作者の池田さんの旦那さんが亡くなったことで池田さん本人の終活として悪魔の花嫁最終回を出したいと言われたからだそう
原作の何話かは昭和に書き溜めた話があってそれをリメイクしながら最終話に向かうはずが、池田さんの体調不良でどうしようもなくなりあのような尻すぼみになってしまったそう 大地真央とか沢尻エリカならまあ、と思ったり
美奈子の両親って一度も出てこないよね
自室が広かったり芸術家とかいろんな人脈あったりなかなかのお嬢だと思うんだけど >>79
純日本人でも後藤久美子とか松下奈緒みたいなアラブ・小アジア系の美人はいるわよ! >>82-83
インド系ラテン系なら日本人にもいる
ルー大柴とかも
でも白人顔はいないわよ
しかも美奈子は素っぴん女子高生 >>84
そもそもで言うと、悪魔の花嫁のビーナスは金髪碧眼だったけど
古代ギリシャ・ローマの人種って今の中東あたりの人達と一緒なんだよねw
黒髪だし肌もそんなに白く無い
まあ、昭和の漫画にマジで突っ込み入れ始めるとキリが無いということで... ギリシアへ旅行した時、黒髪黒瞳が多くて顔立ちも中東寄りな感じでちょっとショックを受けたよ
金髪碧眼なイメージだったから
なので濃いめで顔の凹凸かハッキリしてる夫はこちらとハーフで通じるなって感じだった 金髪碧眼は北方系に多い。
それにビーナスは顔だけじゃない。女子高生の時にプロポーションで世界に衝撃を与えた
冨永愛みたいな人もいる。 そういえば、クリドラの最初の方でシルフの王がアリアンに
「この世には黒髪の民もいるのですよ、ローマ人ように...」
みたいなことを言ってたな─
あぁぁ...かえすがえすもクリドラの結末が(ry ルーブルに行った時に見た有名なミロのビーナス
彫像がでかいせいもあるんだろうけど顎がしっかりした顔立ちで
男性的にも中東系の女性にも見える、はかなさや可憐の真逆
胸ちっさいのは写真やレプリカで知ってたけど腹筋が画像よりしっかり割れていたのは意外な発見だった ボッティチェリのビーナスは金髪ね
イブの息子たちでは「見ろのビーナス」で露出狂w >>90
服を着せる役の女神がお目付け役みたいに止めて回って
しまいには髪の毛を接着剤で張り付けられて
肝心なところを見せられないようになってたw >>90
ボッティチェリのビーナスは当時のフィレンツェ美人コンテスト一位みたいな美女がモデルだから
東京の丸紅ギャラリーがモデルになった女性の肖像画持ってるよ
でもあの時代でもイタリアの人たちはラテン系だから明るい金髪は貴重なんだろね
何故か東の果ての島国のアジア系に生まれ変わるギリシャ神話の神々といえばアリーズに尽きるわw 昭和の少女漫画家に好まれたチェーザレ・ボルジアの妹ルクレチア・ボルジアの本物の金髪は当時の貴族女性垂涎の的だったらしい
イタリア人は幼い時は天使のような金髪でもだんだん濃くなって年ごろまでには茶色〜黒褐色に落ち着くのが大半だそう
ルクレチアに憧れたかなんかで無理やり金髪にする方法が「ヴェネチア式」と流行して絵が残ってるw
つばだけの帽子(古のシャンプーハットに激似w)を装着してつばの上にぐる〜っと髪の毛を広げて塩や灰や植物を煮出した汁を塗って直射日光にさらして脱色 >>92
アリーズは学園関係者の死者があれだけ出て来年の入学希望者減るだろうなって子供心に心配したわw カーラ君のバビロンまで何マイル?を読み返したくなってきた 最初にチェーザレの名前を知ったのは山田ミネコのパトロールシリーズ
でも実はその前にイブの息子たちに出ていたのを後から知った >>97
「天使だー?ざけんじゃねーよw」のコマが好き ここ見てるとまた読みたくなるわ。けっこう忘れてる・・・ 戦前のアーティスト(男)でビールで紙を脱色した話を読んだことがあるな。
私は中学生の頃に塩野七生さんに言及した記事でチェーザレ・ボルジアを知ったわ。
それから塩野さんの本を読んで。
イブはその後。
更にその後にさいとうちほさんの花冠のマドンナ、惣領さんのチェーザレ・ボルジア
と続く。 皆のファースト・ボルジア家は何?になってるw
自分のは兄の中1コースで読んだ
南部ひろみ「ボルジア家の花嫁」
でもラストまで読んだ記憶が無くて、途中から違う漫画家さんに変更になってたと後で知ったわ >>92
モデルのシモネッタ・ヴェスプッチは結核で23歳で亡くなって、ビーナスの誕生はその後
10年くらい経ってからの作だから、早世したことも含め、ボッティチェリは強い印象を
持っていたんだろうな。 森川久美さんは直接ボルジア家は描いてなかったんだっけ。 >>97
バビロンまで何マイルってタイトルの漫画
佐藤史生さんのにもあるんだよね
孵化する前の地球外生物の繭がチェザーレという名前 「バビロンまで何マイル」という語句はイギリスの古い童歌 (Nursery rhyme)『How Many Miles to Babylon?』から取られている。 森川久美の中世イタリアものだと、15世紀ベネツィアが舞台のバレンチーノ・シリーズがあるね
チェーザレ・ボルジアと同時代だけど、直接は出てこなかったような...
自分のチェーザレ初遭遇は、7つの黄金郷でロレンツォとの境遇の比較でチラッと出た肖像画風の一コマだな
ローマ法王の私生児が本当にいたんだ!と吃驚して凄く印象に残った >>102
私は塩野七生の「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」が最初だけど、そもそも塩野七生を知ったのは森川久美のヴァレンチノシリーズ読んで「海の都の物語」を手に取ったのが最初なのでやっぱり森川さんからだわね
そんでイブのは後から気づいたw >>102
それ名前だけは時々見るけどぜんぜん実物は知らないわ
学年誌のマンガって
「小学〇年生」には「てんとうむしコミックス」というレーベルがあったけど
それ以外では単行本化もされなくてほとんど埋もれてしまう
思い出すと懐かしいものけっこうあるのに エロイカで「9月の7日間」のあとあたり
「青池先生がなにかを始めようとしている!」なんて本誌に出たので
いよいよチェーザレ描くの?というウワサも出たらしい 名香智子さんのエメリヨンシリーズ「緑の誘惑」のフォンタンジュはルクレチア・ボルジアを意識してそう
ルネサンス期の服装が名香さんの絵で豪奢に描かれてて眼福
まつざきあけみさんの「フェラーラの薔薇」
イザベラ・デステの話でルクレチアは脇役でちらっとしか出てないのにずば抜けて可憐な美女に描かれてた イブの息子たちにボルジア兄妹出てたの気づかなかった
見返して確認しなくちゃ
エロイカのローマ編でガタコンペの中で妹を探しに来るチェーザレってヒトコマがあったような >>114
地下墓地のことなら、ガタコンペじゃなくてカタコンベね
今のググる検索って超親切だねぇ
ちゃんと正しい言葉を類推して出してくれるw カタコンペは和田慎二のオレンジは血の匂いで知ったw >>98
自分も初チェーザレはパトロールシリーズだったわ >>114
兄が金髪美人の妹のルクレツィアにタオルを持ってくる場面ですね >>102
年の離れた姉の持っていた塩野七生さんの本
漫画だとやっぱり青池さんのボルジア家ネタになるのかな
ボルジアネタだと池田理代子先生の「おにいさまへ」にボルジアの君が出てくる
アニメ版ではちょっと悪役ポジで
モナリザの君がいい人っぽかった >>116
同じくw
漫画の力ってすごいと改めて思う
余計な印象も植え付けられるけど
ギリシャ神話はオリンポスのポロン仕込みだし 漫画の力というと「ピアノの森」とか「へうげもの」とかも(モーニング掲載のばかりですまん)
ショパンコンクールに色々と思う所のあったものとしては嬉しい内容でかつ審査員の描き方が良かった
アニメなんて反主人公側だった審査員が一番おいしい所を持って行ったし
漫画だから踏み込めるものってありそうな モーニングの作品は女性の描き手も多いし違和感ない。 >>114
イブには兄だけ登場で妹のルクレチアは出てないよ
ヴァンローゼ族には女性がいないから「妹」自体が無理なんだろうけど 惣領さんのチェーザレで、父親のライバルのローヴェレは成り上がりで悪趣味ってことに
なってるけど、システィーナ礼拝堂の天井画をミケランジェロに描かせたのはローヴェレなんだよね。 惣領さんのチューザレ買っちゃいけない漫画って教えて欲しかった
ここで終わり!?ってものすごくがっかりした アルカサルが長い中断の末に再開して最期まで描き切ってくれたことに感謝しかない 10代で父親が教皇になったところで終わり。でもそこまでで17年。
漫勉のときはまだほんの最初って言っていたけど、このペースだと本当に完結できるかわからなかった。 >>130
アルカサル、完結編はかなり駆け足だったけど
時系列に沿わずにポイントを押さえた構成で物語をまとめ上げたのは流石だった
他の未完作品を抱える漫画家達は青池さんの爪の垢(略 133だけど、爪の垢を飲ませたいのは
惣領さんじゃなくて高河ゆんとか、です 完結まで読みたかったのはガラかめと
7つの黄金郷だわ
王家は初期しか読んでないのであらすじで教えて欲しい 王家あらすじ
キャロルー!!
メンフィスー!!
ういやつだ >>132
慢勉見て、時代考証と作画体力が半端なさ過ぎて
この調子でチェーザレ・ボルジアの人生全て詳細に漫画化してたら
半端なとこで未完で終わっちゃうだろうな...と察せられたよね
惣領さんは体力的にももう限界に近いと自覚してる感じだったし
権力の中枢に登り詰めたアゲアゲなところで終わらせたのは英断だと思う
でも、できれば途中すっ飛ばしてチェーザレが亡くなるあたりとか
亡くなった後の周囲の人間模様とか短編で描いてくれないかな...
(処天みたいな感じで) >>136
3行目、馬引けー!!というのも見たことあるw
今は、メンフィスが攫われてキャロルが救出に赴く逆転パターンになってるらしいね── 王家読みはじめた頃は金髪碧眼でも美人でもない泥水を飲める水にする知恵も歴史の知識もない私が古代エジプトに飛ばされてもただのピシピシ叩かれる奴隷で終わるな…怖((( ;゚Д゚)))と思ってたな
今はさらにこんな労働力にもならない年増女なんて即効アヌビス送りだとさらに怖
タイムスリップは絶対的な一芸もちか入れ食い女じゃないと無理よね >>139
マヨネーズかカレーをスパイスから作れるようになればなんとかなるかもしれない 逆パターンならメンフィスが現代に行っちゃうバージョンも欲しいわね。
メンフィスに「鉄のイノシシが~っ!」とやって欲しいw >>136
そのループであの長編化の手腕はすごいというか。
黄金郷はよしながふみ、王家は安野に影響与えたんだっけ?
黄金郷は断食とかしてたら漫画を描く体力なくなるよね。それにエースからの担当者、秋山さんが
セブンティーン編集長になって離れたのも痛かったかな。 >>137
「年」に出かけたのが2回の年があると言って、浦沢さんに「ルームランナーを買って長生き
しましょう」って言われていたよね。 七つの黄金郷は
第2部の終わりは終わりっぽいけど
第3部のはすごく尻切れトンボに見える >>135
ガラかめのしおりんの病気の描写は昭和では良くても、今はアウトな領域だよね。
亜弓さんが治療しない理由も厳しいな。
芸能界がネットで国境を超えてるし、巨大芸能組織の悪事が糾弾されてるし、大都とか
オンディーヌとかの描写もどんどん時代にそぐわなくなってる。 チェーザレ終ってたんだ
本場イタリアでも読まれてるんだっけ >>146
漫勉ではイタリアの方が売れてるって言っていたよね。 >>141
私のとぉーい記憶だとアイシスが現代にタイムスリップしてきてなかった? >>148
冒頭でアイシスがミイラ状態から蘇ってキャロルを古代に拉致した、みたいな流れだったよね
同じく朧げな記憶だけど、アイシスはメンフィスの若死にする運命を変えようとしてた?ような...
アイシス姉さん、どんどん存在感が薄くなっちゃって、どっかに嫁に行ってフェードアウトしたんだっけ? 1巻のアイシスはメンフィスと一緒のピラミッドでミイラになっていたのでキャロルがいない世界線では無事にメンフィスと結婚して正妃になって亡くなったのではないかと
ミイラから蘇ったのは愛するメンフィスの安らかな眠りを妨げた者に罰として「王家の呪い」で死を与えるため
魔法の石板が復元されそうになってあわてて古代に戻る時に行きがけの駄賃とばかりにキャロルを抱えて行ったのが最大の過ちだったよねw
>>149
何度やってもキャロルを殺せないわ愛するメンフィスに疎まれるわでヤケになってバビロニアのラガシュ王のところにお嫁に行った
既婚者になって子供も産んだのにまたメンフィス…って悶々としてるw 少女漫画じゃないけどヒストリエもアレクサンドロスの死まで描き切るのはもう無理だろな ラガシュ王から無茶苦茶愛されている感じだし、それに気付いてメンフィスへの執着を我が子への愛情に転化できれば上手くいきそうなのにね。 >>150
おぉ、詳しくありがとう
リアタイでしか読んでないから、細かいところは完全に忘れてたわ〜
アイシス、やること全て裏目に出ててw
王家の紋章は確か40巻ぐらいまでは読んだ気がするけど、今69巻か...
別に完結しなくてもいいわ〜完結したら結末だけ教えて〜って感じなのは、出オチのループものだからだろうかw エジプト王家は王女に王位継承資格があってファラオになりたかったら王女と結婚するというのがデフォだったからアイシスが弟に執着していたという史実もある
愛情云々だけでなく弟をファラオにして王妃におさまることこそ使命だったんだのにわけわからない金髪娘のせいで台無しにされてそりゃ悔しいでしょうよ
挙げ句に他国に嫁にださてしまったし 王家の紋章は、最後にキャロルが現代に帰って
「もう戻れないのね…」としみじみしてたら
突然メンフィスが現れて「このはてしなく遠いエジプト坂をよ!」で終わりでも全然いいかもしれない >>135
7つの黄金郷は
あのあと紅蜥蜴の反撃に遭ってオーリ達大ピンチ!
その時、黄金の聖書が黄門様の印籠の如く効き目があってピンチ脱出
なんだかんだで英国艦隊がスペイン無敵艦隊を破り
メアリー・スチュワート処刑(その前に紅蜥蜴死亡)
オーリ達は大航海に乗り出し「俺(私)達のエルドラドを探す旅はこれからだ!」
もうこれでいいです…と自分は諦めたw エジプト坂にエルドラド坂w
紅天女坂を上ってる途中で遭難したマヤと亜弓さんみたいになりそうですね 紅坂、遭難しちゃったね
勢いあるうちに登らないとなあ 昔に出た王家外伝が幼いメンフィスとアイシスの話で
メンフィスは先王の王女と現国王の間に生まれた長男王子なので単独で完全な王位継承権がある
アイシスは身分低い側妃の娘だが幼い時から神秘の力があるので神殿がバックについている
…って説明があった
>>154
> エジプト王家は王女に王位継承資格があってファラオになりたかったら王女と結婚するというのがデフォ
元はそう考えられていたんだけど研究が進んで古代エジプト王家は基本的に王=父から息子へ引き継がれてた
王を引き継ぐ息子がいない場合は王の娘に婿を迎えて王にするので完全な男系ではないけど
継承権を持つ王女との結婚がファラオになる絶対条件ではないってことで上記外伝のメンフィスの設定は正しかったみたいw ガラかめは新感線のパロディ劇がコメディだけどオチの付け方が王道で
もうこれで脳内で補完した的なコメたまに見るわw >>156
これからだ!ENDでいいけど燃え以外の萌えも下さいw
ロレンツォ不憫萌えなのでその辺を掘り下げてほすぃ >>156
私はゴールデンカムイのラストを替わりだと思ったわ。
黄金をめぐる入れ墨の話だしw >>157
連載当初、マヤと同級生だった人々が還暦越え。孫もいる年齢。
今なら亜弓さんは世界中からオファーがあるだろうから、治療もせずに紅天女にこだわるのが
視野狭窄に見えてしまう。
それしかないマヤは仕方がないが。 かげきしょうじょも連載中に、宝塚と歌舞伎がこんなに逆風になるとは思ってなかっただろう。
いじめだけでなく、エリザベートの演出家のセクハラも表に出てきた。
ミュージカル人気があってと思うが、エリザベートの生涯は名香さんと森川さんが漫画化していた。
名香さんは連載じゃなくて単行本描きおろしだったそうで、出来は不満だったみたいだ。 チェーザレは主人公が立派に描かれ過ぎている気味はありつつ最初は面白かったけど
途中から「これがチェーザレ様がのびのびやれた最後の日」みたいなのが何度も状態になって萎えた
模擬戦とか描くの必要だった?
最初面白かっただけに当初はメインの登場人物達があの結末に向けてどう描かれるか楽しみだったのに エリザベートは名香さんの描き方が好き
ゾフィーが単なる敵役になっていない所がよい 惣領さんはマリーアントワネットの絵もすごかった。
ルイ16世の身長が190センチくらいとは知らなかった。 >>166
チェーザレと言いレオ10世と言いこの爽やかさんたちが何をどうしてアレな事やらかすようになるんだろうって惣領さんなりの着地点は見たかったな >>167
名香さんはエリザベートのダイエットを騎手体重維持のためだろうって言っていたね。
馬好きグネヴィアを描いていただけあるw >>171
逆です
当時の女性の服装で馬に快適に乗るために、体重を増やさないよう運動や食事制限を徹底していた 今も競馬や乗馬の騎手は馬のために体重制限するものね。 ドイツでSissiというアニメがあった(ドイツ産かどうか知らん)
出銭ふうの絵
日本の少女マンガで描かれた美しいシシィの数々を見せたいと思った >>175
フランスとカナダ合作のアニメらしい。1997年制作。
YouTubeでちょい見たら、ゾフィー(おそらく)がすごい悪役っぽかった。
ディズニーの劣化版風。 さすがに大きなお世話では…
日本の少女漫画に
「日本人に出銭風に描かれた美しい◯◯の数々を見せてやりたいと思った」
って言われたら「は???」って思うだろうし タイトルはprincess Sissi。ぐぐると画像や一部動画が出てくる。
同名映画もあるので、アニメやanimeもキーワードとして入れた。
アニメは子供向けなのでエリザベートの若い頃だけのようだ。
フランツが理想の王子様風、ゾフィーが悪役風で類型化してる感じ(ごく一部を見た個人の感想です)。
ヨーロッパでもミュージカルを契機にエリザベートが注目されたのかな。 カナダのアニメは非常にレベルが高いものもある。
中学生の時にNHKで放送されたカナダ制作のオスカー・ワイルド童話シリーズ(1970年代制作)
は絵本をそのままアニメ化したような完成度の高さだった。
https://www.openculture.com/2013/06/watch_animations_of_oscar_wildes_childrens_stories_the_happy_prince_and_the_selfish_giant.html
で見られた。
幸福の王子はお金持は18世紀の風俗
エリザベートのアニメ、Princess Sissi以外にも2010年代以降に作られたアニメ、
Sissi: The Young Empressという作品もあるようでシーズン3という画像は3Dアニメに
なっているようだった。
こちらはオープニングを見ると魔法の力を使ったり森の動物と話をしているような描写が
あり、エリザベートというキャラを借りたフィクションっぽい。 >>169
そう思いながら楽しみにしていたんだけどな
ミゲルも掘り下げて描かれていたから、その後どうなっていくのだろうかと特に気になった
レオ10世なんて世界史の中でも特にメジャーな出来事の当事者だしなー
チェーザレに思い入れがあってその後の諸々を描きにくくなったのもあるのだろうか 青池さんもドンペドロが好きそうだったから結末書くのしんどいのではと思ったがちゃんと描いてくれた
ロドリゲスとロペスのパートで締めくくったから読後感悪くなくて良かった
まさかアラゴン王を応援したくなるとはw
ロドリゲス夫妻好き
お見合い場面でロペスが「猫かぶってくださいよ」という所や臣下(?)が「まるでロペス殿と結婚するみたいですな」と言う場面も(同性愛的な意味ではなく)好き 青池さんはすごいよね。
小学生の時に石森さんが選ぶ読者4コマに選ばれ、同年代の中ではデビューが早かったのに、
同年代のいろいろな漫画家が連載をやめている中で、あまりクオリティも落ちずに
長年活躍を続けておられる。
途中馬面化といわれたことはあるけどw 小説のマルティン・ベックシリーズを読みながら
青池さんの絵が似合うなぁラーソンなんて少佐みたい、と思っていたら
エロイカのなかでの市民との会話で
「もしかしてマルティン・ベックさんかな?」
「グンワルドラーソンだ」
というかけあいがあって歓喜したことをおぼえている 少女フレンドの頃は苦手なロマコメを描いていて、その頃だけを知っていた年上いとこは
今の活躍を教えたら驚愕していたわ。
イブの頃もこの路線は長続き苦しそうと危惧していたけど、どんどん漫画家として成長していった。 >>189
いやいやいやいや、前にもそれ書いてたけどロマコメ時代から今ってどんだけブランクよ!?
察するに70歳前後の方で、少女時代に少し漫画を読んでたけど中学上がるくらいに卒業して一切触れてこなかったって感じ? 青春海流、ラケットに約束、グリーンヒルを愛読していた。読み切りも面白かった。
だから、当時のことをぼやいているのを聞くと少し寂しい。 >>189
友人が漫画家を目指していたから、漫画を読んでない訳じゃなかったらしいけど、
少女漫画雑誌を買ってなかったみたいよ。
雑誌ももともとは集英社系で10代の頃は西谷さんが好きだったとか。
萩尾さんの作品なんかは知ってるんだよね。 >>191
青春漂流は私も好きだった。
蜃気楼とか漁船拿捕とかそれで知った。 そのいとことは長年会ってなかったんだけど、ラインで繋がってやりとりするようになった。
文章系は良く読んでる人なんだよね。 >>183
ありがとう
久子がチャコになるようなものかな わりと最近マルティン・ベックシリーズ読んで、今頃元ネタを知りました あの当時某少佐FCでセリフのネタを知って
マルティン・ベックシリーズを読破した
スウェーデンがミステリ大国だとその時知ったな 古今東西の様々な国やいろんな時代を垣間見せてくれる
漫画家さんってすごいなぁとつくづく思う
私はりぼんに連載されてた
のがみけいさんの「風よ雲」って漫画で
(武田信玄の五男と隠れ里の少女・もえぎ(創作)のお話)
戦国時代に興味をもったし
織田軍に攻められて二人が亡くなる高遠城まで行ったわ 去年の大河の鎌倉殿関連で湯口聖子さんの夢語りシリーズ未だに好きって人をTwitterで結構見かけて嬉しかったわ イブの息子たちが電子書籍化されないのはやっぱりシンドバッドのせいかなあ…? >>202
著作権許諾取ろうと思ったら大変なんじゃ。 >>200
のがみさんはエジプトの話も描いていたよね。 ここの書き込みを見て、昔好きだった漫画あれこれを電書で買い直そうと思ったけど
意外と電子化していないのが多いんだね
まつざきあけみさんの「なかよし」時代のサントロペは大混戦とか読みたいのになーー
アルザス地方には海が無い、とか漫画の台詞で知った事は今でも覚えてる >古今東西の様々な国やいろんな時代を垣間見せてくれる
漫画家さんってすごいなぁとつくづく思う
決めつけるのはよくないけど
昨今の「半径50メートル」は淋しい
身近なことや繊細な心理をうまく描くことも意義があるけどさ
波乱万丈スリリングを少女マンガに求める読者はまだいるのに
そういうのは青年誌少年誌にいってるんだろうな 昔は海外への憧れも強かったよね
情報が少ないせいもあるけど取材でできる現地まで行く作者もいたし
一種のルポライターのよう そういえば、波乱万丈を期待して最近読んでるのは、ビッグコミックオリジナルのセシル
の女王と卑弥呼だわ。
セシルの女王の作者こざき亜衣は女性、卑弥呼の原作者リチャード・ウーは浦沢直樹の
制作パートナー、長崎尚志の別名だけど作画は中村真理子。
女性向けの雑誌より部数が出るんだろうね。
セシルの女王紹介
https://bigcomicbros.net/work/67017/
卑弥呼紹介
https://bigcomicbros.net/work/6409/
昭和天皇物語も載ってるけど、こちらは波乱万丈というよりも歴史の解釈を期待。 >>205
>漫画の台詞で知った事は今でも覚えてる
ぜんぜん関係ないけど
「くつがえされた宝石」「キーツ」「エンディミオン」も漫画で知った 冬になると未だに
「ふゆかい?ふろふき大根の美味しい季節だ」と口に出すことあるわw >>205
サントロペは大混戦知らない作品だわ。読んでみたい!
なかよしはリセアン、ガラスのアンジェリアン、ごきげんアピ、リリカのモンテカルロは大混戦を電子化して欲しいわ >>214
それが伏線になって偽物に気付いたのよね確か 私もスーパー行って大根見るたびパタちゃんとふろふき大根がセットで思い出す
でも常春の国マリネラには冬はないのにとツッコミも入れてしまう 魔夜峰央の新潟が舞台の漫画は一般読者を想定してか新潟弁がなかったので期待はずれだった。
パタリロには1ページくらいだけ新潟弁が出てきたことがあって、世界初新潟弁の漫画
と煽ってたけど、高野文子が初期に新潟弁の漫画を描いていた。
アネサとオジも新潟弁だしね。 新潟も新潟市の下町の沼垂弁と周囲の田園地帯の蒲原弁と村上など東北に近い県北弁では違うからなあ
高田になると長野っぽい >>207
歴史物や外国物ではないけど、BASARAと7SEEDSで日本列島を股にかけて壮大な未来の物語を描いた田村由美が、
ミステリと言う勿れでは現代の男子大学生を主人公にして、彼の周りの小さな世界を描いてヒットさせてるのが面白いなあと思ってる
しかしちょっと油断するとやっぱり地方に出かけさせたくなるようで、整くんも広島や富山に行かされている ゴールデンカムイはちょっと新潟弁が出てきていたな。
作者がわからない方言が出てくる場合は出版社の中とかで探すのかな。
時代も関係して特殊な言葉だと専門家に監修をお願いするかもだが。 市東亮子さんは「やじきた学園道中記」で
地方の方言を話すキャラが出ると、
編集さんや知り合いで地方在住の人を紹介してもらって監修お願いすると書いてたな やじきたは登場するキャラの数も多かったが
方言がキャラの個性作りに充分に役立っていて良かったな >昨今の「半径50メートル」は淋しい
最近は減ってるのでは
少女漫画も完全なろうに浸食されてるもの
移動距離は無限大よ >>217
雪が見たいという病気の妹のためにパタリロの学友が人工降雪機でマリネラに雪を降らせる話かな?
結構初期だね 動物のお医者さんの版権が白泉社から小学館に移ったんだね 同じグループだけど、小学館でも描いていたからまとめたのかな。
白泉ネコにミケが入ってなかったもんね。 花とゆめコミックス版の電子書籍が販売終了になってたのは、そのせいだったのか 多分もっと奥
スタバの手前の通路を入った先のエスカレーター でもね~自分も昭和の人間だけど
当時でも方言丸出しの高校生なんていなかったわよw
自分の地方の話なので他がどうだったかは知らないけど >>214
当たったw
物心ついた頃から読んでたからパタリロと大長編ドラえもん、手塚治虫作品で初めて知った知識が多い
兄がなぜパタリロ揃えていたかわからないが >>233
パタリロは割と男性読者いたと思う
うちの夫も好きだった パタリロ、動物のお医者さん、ガラ亀、以外と昭和の白線漫画は男性認知度高い
ぼくたまも好き嫌いは抜きにすれば存在は知られてるしなー 昨日のSASUKEに漆原さんて人が出てて教授…って反応した 連載中、北大生だった兄者に「動物のお医者さん」 知ってるか訊いたら、知らなかった >>238
当時、北大生協の書店にはコミックスが平積みされていたよ
まあ北大生がみんな知ってたとは思わないけど 年末ドラマのアンナチュラル一挙放送見てて思ったんだけど
1話の石原さとみの恋人と漫画のリアル・クローズの絹恵の恋人と同族だよね
仕事より自分を優先して欲しい
家族になりたいと言いつつ自分第一 動物のお医者さんの版権が移ったの何か意味があるのかしら?
佐々木さんの話題が出る度にまだ描けそうなのに新作描かないのは理由あるのかな?って思ってる
少女漫画カテゴリーに収まらない稀有な作風で本当に個性ある漫画家だと思ってるから
読者のワガママだけどやっぱり新作読みたい
ストーリーがもうしんどいならエッセイ漫画でもいいや
妹さんとのやり取りのエッセイ漫画好きだったんだよね
今までの取材の苦労や旅行先の出来事とか身近な話でもいいんだ 佐々木倫子はがっちり取材してブレインも複数つけて
業界あるある話からしっかりエピソードを練っていくスタイルの創作だから
物理的な時間も体力気力も使いまくるだろうし
引退されても仕方無いかなと思う
なんとか過去の作品だけ完全版で出してくれないかな…
佐々木倫子全集出たらなんとしても買うよ コミックス未収録の漫画も結構あるよね
社交ダンスのはなしとか
小学館から過去作まとめて複刻して欲しい 代名詞の迷宮が好きだったな
私もあれ程ではないけど人の顔を覚えられないから親近感が湧いた でも佐々木倫子さんももう還暦過ぎてるのよ
70overの漫画家諸氏がお元気なので、つい期待してしまうけど
ぎ本人は十分稼いでるでしょうし、少しずつフェイドアウトしたいなら仕方ないかなって思う わ 失礼しました
ぎ本人 じゃなくて、ご本人と書きたかったorz >>235
男性の少女漫画家として、柴田昌弘さんや和田慎二さんが活躍していたってのも大きいんじゃないかな <男性認知度
柴田作品は適度に女の子キャラが色っぽかったし、アクションやメカがカッコ良く描かれてた
和田作品の方はロリ属性の男読者が特に反応しそうでもあった 佐々木倫子さん、「ペパミント・スパイ」は電書にならないまま絶版になって、未単行本化の作品も読めずに終わるのかな
残念すぎる 岡田あーみん作品も電書化してほしい
しないだろうとは思うけども 岡田あーみん作品は最近
書店でコミックスが平積みになってたのを見たから
紙で新装版を出してるんじゃない?
佐々木倫子さんのは漫研カデューシャスのシリーズが好きだったので
林檎でダイエットをそのまま復刊して欲しい 私もー佐々木倫子程のマニア人気の作家なら紙媒体で全集出しても余裕でそこそこ売れると思うんだよね
出たら買うと思う、初期作品に面白いの一杯あったし
デザイナーの女の子と先輩の販売員の話とか林檎でダイエットもパパミントも
熱望してる人結構いると思うんだけどなー 代名詞の迷宮
洒落たタイトルよね
意味もしっかり最終回でわかる >>210
>くつがえされた宝石
メタモルフォシス伝ですな
あれ? 妖精王だっけ メタモルフォシス伝。
あの登場人物たちもリアルならリタイア世代。 新田くんは政治家になったんだろうか。
IT会社を起業して大きくしているとか、作家として有名になっている線もあるが。
紅子は外交官とか弁護士とか? ああ、少し思い出してきた
新田くんの家は軽井沢(しかも旧軽)に別荘があるんだよね 父親は政治家の祖父に逆らって家を出た売れない作家。
新田くんは東大理1確実な物理部。
だけど密かに文章を書いてる。
作家や作曲家で東大理系ってたくさんいるから、大学は東大理系で2足の草鞋で作家活動を
やってるかもしれないし、年代的にはIT革命の創業期に若手だった世代だから、そっちで活躍
していても不思議じゃないし、研究者になっていても不思議じゃない。
高校時代は自分はメンタルが強いから祖父の期待に応えて政治家になれるだろうと考えていた。
留学はしてるだろうね。 よく覚えてないけどお母さんが早死にしたのって新田君? 実の母は早死だけど、2番目の母とその息子である腹違いの弟、祖父と暮らしているんじゃなかったっけ。
父親はずっと水商売の女性と同居してふたりの間にも長男がいるが、T大受験に2回失敗するまで
新田家に引き取られていた。受験失敗後はシンセ奏者を目指す(時代だなー)
父親は本音では新田くんの母が好きだったけど完璧な良家の妻すぎてコンプレックスを
刺激されていた設定。
今は良家の嫁設定でも本人がもっと活動的だよね。 主人公の久美は開業医の親の希望で理系を強いられてるんだよね。
この間再放送していたいとうあさこのファミリーヒストリーでは、メタモルフォシス伝の
登場人物よりも10年以上年下(1970生まれ)だと思うけど、女子ご三家で理系、東北大で
宇宙物理を専攻しようと高校時代に考えていたいとうの希望を、女の子は理系に進学すると
結婚できないと両親が反対し、美大進学希望だった妹といとうは家出した。
兄は東大なんだよね。
その世代で理系進学くらいで反対するのも珍しいと思うけど。
むしろ周りが男子学生ばかりでモテモテのケースもあったよ。
久美のケースはあるかなあ。開業医の娘だった友人は薬学部に進学した。
でも本人は理系いやというほどじゃなく医療系に関心があった。 自分の知っている開業医とか大きな病院経営の娘は
医学部が学力的に難しければ歯医者になれと皆言われていたみたいだな 自分の知人は開業医の長女で、後を継ぐはずの弟が医者になれる頭がないと分かって問答無用で薬学部に進学させられ若い医者と山ほど見合いさせられた
婿が院長継いで長女が薬剤師という構想だったらしいけどイケメン好みなので話がまとまらずにいるうちに医師専門のお見合いサービスでさくっと結婚した妹夫婦に病院乗っ取られてた。
開業医の息子が後継ぐのって大事だなと思った >>262
妹夫婦が「乗っ取る」ってなんなんや
姉は医師にはなれなかったかならなかったわけだし
何にせよ継ぐ目は無かったわけやん
病院はあたしのものよ!とか勝手に思い込んでたのなら
自力で医学部行くべきだったし
自分が無理で医師を夫にして院長夫人に収まりたいのなら
今からでも医師と結婚して夫を院長にすりゃいいじゃん
それもしないでイケメンの尻追いかけて
「病院はあたしのものなのに奪われたわ~」とか言ってるならタダのバカじゃん
それに妹は女で二番目か三番目だからそこの家族では人権無かったわけ?
無事病院の後継ぎできて親は喜んでないのか? メタモルフォシス伝で山岸さんが描いた問題が少子化の今も続いてるってことで。 弓月さんがエリート狂奏曲で描いていたと思うけど、登場人物が入院した先の看護師さんが
東大の医学部保健学科卒だと耳打ちしたら緊張して話ができなくなって、看護学校卒だと
訂正したらほっとしたというようなエピソードがあった。
看護師もスペシャリストで、今は四大の看護学科卒業生も増えてるけど、当時は看護学校
卒業生が多かったから社会的な扱いが低かった。
山田太一さんのふぞろいの林檎たちも4流大学生役の中井貴一と看護学校生役の手塚さとみが付き合っていた。
社会がすごく変わった面と変わっていない面がある。
メタモルフォシス伝の久美は文系に進学したと思うし、それを活かした仕事をしていただろう。 漫画好き!スレで佐々木倫子さんが
白泉社時代の作品の版権まで小学館に移した
と少し話題になってたけど
確か自分の聞いた話だと、動物のお医者さん連載時に
複数回、編集が原稿を無くして、その度に描き直したから
何回か目にキレたという話で、そりゃキレるよなーーと思った
今でも語られる花とゆめの代表作のひとつなのに、作品を大事にしないのは大問題だよね >>267
山岸さんにも紛失事件あったんじゃないっけ。
青池さんはZの校正ミスをいくつか指摘していたことがあった。
一番問題だったのは青池さんがドイツ語でENDEって描いたのを、わざわざENDに直したミス。
単行本では直ってると思うけど。 山岸さんのは八百比丘尼の原稿紛失って単行本にあったね、掲載誌はプチフラワーだったみたいだけど
当時動物のお医者さんは雑誌の方を読んでなくてコミックス出たら買ってたんだけど、うしろの方の巻ですごく絵が崩れたので病気でもされたのかびっくりしたことがあった
それが原稿無くなった時なのかな 原稿紛失って雑誌に掲載する前に失くしたってことなの!?
雑誌に掲載してたら製版フィルムとか残ってるからその後すぐ出る単行本にも流用すると思うんだけど
よくあるのは掲載後に紛失しちゃうパターンが多いと思うんだけど…
八百比丘尼とか萩尾望都のあそび玉はそのパターンの筈 白泉社での原稿紛失事件は、柴田昌弘さんが愚痴ってたのをたぶんあとがき漫画で読んだわ
そのせいで再販不可になった作品があると コミックスがなかった大昔は印刷後の原稿は著者自身、後輩にあげてたりする。
手塚先生が藤子不二雄のふたりに進呈し、保管していたA先生死後に手塚プロに戻した話があった。
水野先生はセシリア復刊に際し、昔の雑誌からホワイトで修正していた。
あそび玉も雑誌から起こしていて、萩尾さんがホワイト地獄って言っていた。
萩尾さんの原稿の一部が何故か古書店に流れていて、羽海野さんが発見して買い戻し、
萩尾さんに渡したって話もあったよね。 本宮さんは紙型が残っているのでと男樹原稿を読者プレゼントしちゃったことがある。 >一番問題だったのは青池さんがドイツ語でENDEって描いたのを、
わざわざENDに直したミス。
うわ〜〜
ドイツ語ではこうなのか?とくらい気をまわせないのかい >>268
昔は校正ミスというか、書き文字が読みづらくて誤植するのがけっこう多かった
マンガじゃないけど「インド人を右に」は誤植の金字塔w 佐々木さんは動物のお医者さんの連載終った後に白泉から全く連絡来なくて(月単位で)小学館にうつったって話も聞くわ
花ゆめは90年代後半に入ってから80~90年前半に雑誌を支えてくれてた中堅漫画家さんを大事にしなかったイメージが強い >>274
長く描いていた秋田じゃなく白泉社で起きたってあたりがね
楳図さんに手の描き方を指図したという小学館の新人編集もだけど、驕りが垣間見えるよね 秋田の編集は青池さんのことを良く知ってるってこともあると思う。
白泉社はゲスト執筆だから。 >>274
今ならネットでドイツ語をすぐ調べられるけど、当時は編集部に独和語辞典がないと
調べるのがちょっと面倒。
でも編集部に第二外国語がドイツ語だった人くらいいそう。
その前に英語って思い込みなんだろうけど。 知り合いが現役編集者だけどものすごーーーく大変らしい
漫画家さんで夜遅くしか来ちゃダメって人とかいたりクセが強い人がいて仕事が夜も昼も土日もないみたいな話だった ブラック・ジャック創作秘話を読むと昔はもっととんでもなかったし、でも漫画家も編集も創り出したい!って熱意がすごくて、後世に残る物は違うなーと思う 少女漫画雑誌は編集部も少なかったから、編集から過労死する人も出て、週刊誌がなくなった
って話を読んだことがある。
少女漫画は漫画家自身が抱えるスタッフも少ないし。
その中で週刊誌時代の漫画家さんは良くやっていたと思う。 >>281
手塚先生は複数連載の上に、有識者として呼ばれることも多かったから、本当に命を削っていた。 >>283
享年60は早すぎる…と思ってたけど、密度は比較にならないほどよね
私の人生3周してもお釣りが来そう
前にもどこかで書いたけど、三浦建太郎も展覧会を見に行って連載以外の仕事しすぎ!カラーイラスト大きすぎ!って驚いた
実際は健康には気を遣ってたみたいなのにね… 里中さんは若い頃にがん、池田さんも片方の腎臓を取る手術をやっている。 セーラームーンの武内直子もセーラームーンの後で連載してた作品の原稿なくされてコミックス化できないってエッセイマンガに描いてたね
講談社にとっちゃ大恩ある作家だろうに唖然としたわ 中央公論社のエースをねらえ!愛蔵版では原稿紛失のためお詫びの上で雑誌のコピーか何かを使ってたような 今はデジタルだから紛失してもプリントしなおせば良いのか。 デジタルはひとつ前の作業の「やり直し」が出来て便利だけど
PCの不調や操作ミスで一瞬でデータが消える、とか
手描き原稿に無い怖さがあるのが何とも言えない
市東亮子さんだったか、雑誌掲載時の柱で「PCが故障して今回の原稿が危なかったが、アシさんの所にデータが残っていて大丈夫だった」的なことを書いていて
デジタル化も良し悪しだと思った >>289
漫画家さんの「保存するまえにPCが突然再起動始めやがった」みたいな叫びxで見かけるわ まめに過程を保存してバックアップも取っておくしかない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています