読書好きの奥様 121冊目
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※前スレ~121冊目が即落ちしたので同名で立て直しました 太田愛、5作一気に読んだ
全部面白かった
新作待ってる間にお馴染み愛帽出身者の漣のナントカ読んでみようかな >>316
彼らは世界にはなればなれに立っている、だけほんの序盤読んで挫折しちゃった
読み続けたら面白くなったかしら 最近原田マハばかり読んでる
「たゆたえども沈まず」と「リボルバー」と「楽園のカンヴァス」が好き
美術館巡りしたくなる 浜田マハは楽園のカンヴァスが面白かったから他のも読んでみたけど
アートもの以外はピンと来なかったなー
あと一応アートものではあるものの美大生オカマちゃんの一人称のノリが耐えられなくて脱落
題名は忘れた >>318
寓話めいた筋立てがどうしてもイヤ、というのでなければもう一度読んでみて
骨格がリアルでない分作者の言いたいことはストレートに書いてあると思った
まあ、娯楽性という意味からは市枚落ちることは確か いつの間にか妹のほうが有名になっちゃったね、原田兄妹… 兄はやらかしてから大人しくなっちゃったしね
ここ2~3年執筆の話も聞かないし
マハはドラマ化したのが大きいかもね
>>320
浜田じゃ女優さんになっちゃう >>321
なんかファンタジーっぽいよくわからない世界観に太田愛の小説に求めていたものと違うものを感じてやめちゃったんだけど再チャレンジしてみようかな >>264
奥様のレス見て新刊出てたの気づいたわ
母の日に死んだ、積んでたのを一念発起して読み始めたけどオリヴァーもピアも家族関係がもう把握しきれないw
海外ミステリーって警察官がたとえ捜査中でも常に家族のことが頭のどこかにあって
その上別れた夫/妻の新しいパートナーとも交流があって…みたいなイメージ 「黒牢城」久しぶりに読んだ本格時代劇と旦那に薦められて読んだけど
トリックを使った推理物だった…
頭使う分、本来ならぐっとくるところが薄まっちゃった >>320
『ロマンシエ』
私はけっこう好き
冒険ものシリーズにハマる気持ちに共感しやすいので
掲載誌でついていた挿絵というか部分マンガ化も収録されてほしかった
雑誌掲載時の挿絵が単行本で載らないことが残念なケースは時々ある 山田詠美の「私のことだま漂流記」(毎日の日曜版連載エッセイ)を読んだわ
落ち込んでる時に出た文学関係のパーティで、こっちにいりっしゃいと八木義徳に誘われてソファ席に座ったら、アイスクリーム持ってきてくれて口にまで運んでくれたんだって
「そのうち何とかなりますからね、おじいさんと孫に見えますかな」と和ませてくれたとか
八木義徳の「劉廣福(りゅうかんふう)」という短編が大好きなの
満州の日本企業で採用された酷い吃音で文字も書けない中国人の男が、少しづつ力を発揮して最底辺から上がっていくお話
戦時中の芥川賞作品、戦地で知らせを受け取ったそうな 黒後家蜘蛛の会
少しずつ読んでいる
短編集はこまぎれで読めること
巻が順番通りでなくてもいいことが便利 >>330
私の大好きなシリーズ
雑学いっぱいで楽しい >雑誌掲載時の挿絵が単行本で載らないことが残念なケース
森奈津子「耽美なわしら」
雑誌掲載時および最初の単行本にはあった挿絵が
「完全版」になかったことが残念 アシモフ『黒後家蜘蛛の会』シリーズ、懐かしいなぁ
中学生だった頃にクラスメートが読んでて
表紙がメタリックな装丁だったのが何故か印象深くて
貸してもらって読んだ
そしたら面白かったから買い揃えたけど、
創元推理社は文庫でも高くて
子供の財布では負担大だったw
ブックオフに漁りにいっても無いんだわ、これが 黒後家蜘蛛のウェイターのヘンリー
うやうやしい態度で切れ者っていうと
どうしても頭に浮かぶのはジーヴス 当てにされてない人が一番の切れ者、設定の走りはミス・マープルかな 羊と鋼の森
ピアノ調律師ってピアノ弾けなくてもなれるもんなのかしら
まだ読み始めだけどつまんなくて先に進まないw
本屋大賞取ってるのね 羊と鋼の森
ピアノ調律師ってピアノ弾けなくてもなれるもんなのかしら
まだ読み始めだけどつまんなくて先に進まないw
本屋大賞取ってるのね 題名が素敵だったからワクワクしてこれから面白くなるのかな?
…なかなかならんなと読んでたら終わっちゃった覚えが
あまり覚えてない… ピアノの調理師で真っ先に思い浮かぶのは
風船おじさん… 積読してたジェフリー・ディーヴァー読んでると友人に話すと
今、まっさらから読み始められてうらやましいと言われた >>337
宮下奈都だっけ
同じ素材でも小川洋子が書くと空気が変わりそうね 奥山景布子『元の黙阿弥』
主人公・河竹黙阿弥と彼に絡む歌舞伎関係者お話
江戸末期~明治にかけての芝居事情が伺えて面白かった
「芝居」と称されてるものを明治になったら「演劇」と言うようにとか
旧幕時代には、例えば忠臣蔵なんか全て仮名に変えてたものを
明治新政府のお達しで「親子が一緒に観劇&学習できるような芝居をしろ」
「史劇は実名でやれ」となり役者が悲鳴を上げまくるとか
お上の命令守ってる芝居ほど客にはつまらないと不評だとか
全体的にクスッと微笑ましい作品なんだけど
澤村田之助の章はやっぱり胸が痛くなったよ… >>342
デーヴァー何冊か読んだらある種の安心感が持てるようになったw
でもこの安心感を裏切られる作品もあるのかな?
ネタバレになるからこれ以上言えないけど >>345
安心感w
ありがとう。じっくり読んでゆきます >>338
内外とも
賞をあまり信用してないわ
本屋大賞は特に 本屋大賞って対象年齢何歳なん
おとぎ話かと思うようなぬるい作品が選ばれてない?
♪ _
/〜ヽ プルルン
(((。・-・))) プルルン
゚し-J゚ プルルン ルン
あらほんと落ちそう
「寒い国から帰ってきたスパイ」の頃の
ジョン・ル・カレは凄まじいほどのリアリティで
引き込まれたけど、高齢になると温和な作品になるわ
アーナルデュル・インドリダソンの「悪い男」を読んだ奥様の
感想はどうかしら?
「印(サイン)」はいまいちだったのよね >>358
『湿地』の作家だっけ?
あの頃、北欧ミステリーが割とプッシュされてたなぁ ブリッジとかキリングがドラマで当たったから
ドラマは面白く見たけど、映像見てない本は名前が覚えられなくて挫折したわ >>359
そうです
「緑衣の女」ではDV夫から逃げることができなかった妻
逃げたけど追いかけられ夫が迎えに来た風を装うと・・
訳者の柳沢由美子さんが訳を止めようかと思うほどの暴力
英国紳士にいわせると北欧男は妻への暴力に罪悪感まったくないとか 虐待シーンの描写がまさに微に入り細に入りで
『湿地』1冊で止めたんだったわ…
『その女アレックス』と『四猿』は3部作だったので
残虐シーンを我慢しつつ読んだけど
なんつーか殺害方法や死体の扱い(?)が(:A;)ウヘァ…でも割と
平気なんだが、
まだ意識がある被害者にこれでもかっ!これでもかっ!!的な
拷問系描写は苦手 アーナルデュル・インドリダソンを
図書館で「イ」に並べてあると気になる
アイスランド人は姓がなくて
名前のあとの〇〇ソンは父称(〇〇の息子)で姓じゃない
ラグナル・ヨナソンも「ヨ」扱いだし
(本の背ではR・ヨナソンと書いてるし)
でも名前の風習はいろいろな文化圏があるので
すべて把握できるものじゃないしなぁ 時代小説は宮部みゆきメインで読んでたけど面白そうで朝井まかての「ぬけまいる」を読んでるわ
アラサー3人組の猪鹿蝶(お以乃、お志花、お蝶)の3人組がふらっとお伊勢参りにいくロードノベル
あははと楽しく読んでいきたいな 永井路子「この世をば」が文庫出直しは大河の影響だろう
地元図書館では予約者が多い
私も読みたいけど
全集のほうが待たずに済みそう
重いけどw 中島京子さんの「夢見る帝国図書館」がすごく良かった。中島さんの他の著者読んでみたいのですが、おすすめありましたらぜひ教えてほしいです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています