いつもの食事から小麦と乳製品を減らすだけで副腎がケアできる
朝食はパン、昼食にラーメンやうどん(あるいは、ピザやパスタ)を食べる― こんな食事パターンを続けていると、確実に副腎は弱っていきます。

なぜかというと、これら小麦粉を使った食品に含まれるグルテン(小麦たんぱく質)がアレルギーや腸の炎症を引き起こすもとだからです。腸の炎症を引き起こすグルテンを「入れない」ことで、火種を減らし、副腎の負担を減らすことにつながります。

腸の機能が下がっているときに、グルテンをとると、消化吸収にさらに負担がかかり、副腎を働かせてしまうのです。


もうひとつ注意したい食品が「乳製品」です。

あなたは、毎日ヨーグルトを食べたり、牛乳、バター、チーズがたっぷり入った料理やお菓子をよく口にしていませんか。

これら乳製品に含まれる「カゼイン」というたんぱく質も、腸や副腎にとって有害なもの。アレルギーの原因になり、花粉症やめまい、アトピー性皮膚炎や下痢、便秘などを引き起こす危険性があります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/60aa8180b6d459a0f89ec8d168e6ab0a3410078e?page=3