◆説明会では…
「(運航会社の社長は)なんですけど、やっぱり胸が詰まって言葉が出ないんですよ。代わりの人がいろんな話をしてくれたんですけど(社長は)足を組んでいたり、話にならないんですよ。指摘されてから『すみませんでした』」と、そういう会見でした。ずさんです」

「不信感です。ちらっと話をしたけど、なぜ(海に)出たんだと言ったら、検査したら問題なかったと。バカ言えと。浮いてるものが沈むっていうもの自体がおかしいじゃないか、検査にやっぱりミスがあったから沈んだんじゃないかって」

◆船体の傷について…
「それは直したと。でも、そういう話を聞いてるんじゃなくて、直したものが、なぜ沈んだんだと。沈んだものが出てこないから、いいように言ってるんじゃないかなと。こっちは何もわからないので」
「僕らも報道されている話をもとに傷があったとか、水が浸水したって情報しかわからない。正直なことをどこまでむこうが言ってくれるか、そこだけです」

◆なぜ、波が高いのに出たと…
「私は行けると思ったという判断ですよね。社長の。沖に出て高かったなら、なぜ引き返さなかったんだと聞いたけど、解決しなかった」
「漁師さんからもいろんな話があって、指摘されたのではないかという話もしたけど『私は行けると思った』と。それで話はもう終わりです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a51dfafb9fb260e95b95e20242c1a1d69ab53819