水野良総合スレ103
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水野良作品全般について語るスレッドです。
次スレは>>980が立ててください。
ワッチョイはスレが死ぬため導入禁止。
■代表作
「ロードス島戦記」
・本編全7巻(完)、外伝2冊
「ロードス島伝説」
・本編全5巻(完)、外伝1冊
「新ロードス島戦記」
・本編全6巻(完)、外伝1冊
「魔法戦士リウイ」
・本編全20巻(1~9、剣・湖岸・砂塵・賢者・呪縛・牧歌・鋼・神代・嵐・煙火・。完)、外伝1冊
「クリスタニア・シリーズ」
・漂流伝説全4巻(完・執筆)
神王伝説・蟻帝伝説・英雄伝説・黄金伝説・封印伝説・暗黒伝説・傭兵伝説(原案)
「スターシップ・オペレーターズ」
・本編1~6巻(以下続刊)
「ブレイドライン -アーシア剣聖記」
・本編1~6巻(完・執筆)
「ロードス島戦記 誓約の宝冠」
・ 本編1巻~(以下続刊)
■前スレ
水野良総合スレ102
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1654989220/
水野良総合スレ101
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1641852290/ マリスを完全に不幸にしたくないとのと、謀反人の手下だった血煙の騎士の息子である
レイルズがダナーン王になるには、王女をモノにするしかないという現実との
折り合いをつけたって感じだなw
でもマリスは小ニースの劣化コピーって感じだったな
サイアもリーフの二匹目のドジョウって感じなので、
ますます主人公とヒロイン二人の三角関係そのものが、新ローの使いまわしの
自己模倣になっちゃってる
一見、控えめで優等生っぽいが、本性は情念の濃い聖女、みたいな
水野がそういう女がタイプなんだろうな
あだち充でも「みゆき」でも鹿島の方が全然タイプで、主人公が妹の
みゆきを選んだのが理解出来ないって言ってたしw
個人的には大ニースの方が好きなんだが、大の方は、
表向きもちょっと優等生から外れてる感じがあるし、本性の隠し方が
孫ほど巧妙じゃないから鼻につかないというか ついでに水野はDQ5でも、ためらいなくフローラを選んだって言ってたな
それでSNEのメンバーから、なんて奴だって非難されたってw
ビアンカよりフローラ、若松みゆきよりも鹿島みゆきが好き
要するに、おしとやかなお嬢様タイプ(でも心に何か情念を秘めてる感じ)が好き、
幼なじみの元気っ娘みたいなのはタイプじゃない、
みたいな感じかな >>902
そうだったw
ニースとリーフの方がキャラとしては古いし
三角関係の原型みたいなのは旧ロー6、7から
もう始まってる感じがしたのでつい間違えた
レイルズはサイアに恋愛感情の”れ”の字もなさそうだが
(漂流伝説があのままずっと書き継がれていたら分からなかったが)
スパークは旧の時はともかく、新で告白された後はリーフに対して
明らかに愛おしさを抱いてるというか、一歩間違えると危なかった感じがする
だから側室にはせず、”王の友人”って事にして、そういう気持ちを封じた感がある
まあ自制したというより、単にニースが怖いだけかもしれないがw 小ニースは好きだがマリスには全く魅力を感じなかったな
なんでかよく分からんが、読者人気もなかったから劣化コピーなんだろうな
個人的にはレイリアがいいなw 大ニース 荒野の賢者といい感じでしたが時代に引き離されました
レイリア 「星を見つけたのだ!」とか言いだしたおっさんと何故か結ばれました
小ニース ガチムチ魔術師に崇められたりしてるけど、ホントは聖女なんかじゃないですと内心思ってます >>904
サイアを置いて王都に行こうとしていたからなw >>906
スレインは命の恩人だし(ディード達はトドメを刺そうとしたw)、弱っているところに上手く付け込んだとも言えるなw >>901
リプレイの時点で、GMやっている水野が、
ニースは嫁にやらないみたいな発言があった気がする レイリアと結婚した時のスレインがおっさん扱いは可哀想
老け顔だっただけで1巻の時はまだ25歳くらいじゃね?
レイリアといいとこ、2、3歳差くらいじゃね?
ウォートはベルド以上に年齢不詳だな
伝説1巻の時、まだ20代後半くらいとも(ナシェルを立てて野心ギラギラだったし)、
もう世間を達観しきっていて35歳くらいとも取れる これが処女ママンというジャンルの先駆けになろうとは当時は思わなかったお >>910
パーンより10年上で、英雄戦争時点で28だから微妙なところだなw
レイリアは24
ウォートは68、魔神戦争時点31 >>913
この気持ち悪いのは
雑談を荒らし続けてる迷惑自演老害です
●スレを立てるまでもない質問・疑問・雑談361●
936 :イラストに騙された名無しさん[sage]:2023/08/20(日) 21:18:17.35 ID:ICVq2k5x
自由民主党が無能だから無能硬貨だからね、仕方ないね自民地獄の今 やっぱりさ、呪いが解けるっていいよね
※こないだの金ロー「パイレーツオブカリビアン最後の海賊」EDの感想
How did you break the curse?
ここを観て不覚にも目頭が熱くなったわ つまりサークレットになったのにいまだに外見気にしてカーラさんはまだまだということだ
そんなんだからまだ比較的駆け出しのパーン一行に不覚をとる 何百年も生きている若い姿の老魔術師がディスペルマジックでシェイプチェンジを解かれたら死ぬんじゃなかったか つかウッドチャックさん中年の渋い魅力があって十分カッコいい枠だとおもうんだがなぁ、カーラさんはそういうのがわかっていない池沼 >>922
カーラが外見を気にしているってどこの描写か不明だけど、
ウッド・カーラが再登場したときって、中年じゃなく老齢な時期では?
解放されたウッド自身も、老化で思うように体が動かなくなってきたって思っていたような >>923
>>922は雑談ほかを荒らしまくってる池沼老害なので
まともに話をしても無駄なので注意
●スレを立てるまでもない質問・疑問・雑談361●
955 :イラストに騙された名無しさん[sage]:2023/08/21(月) 15:14:34.70 ID:w5aC11Nj
福島原発汚染水放出みてておもったんすけど原子力で動く原子力自動販売機作れば電気代はタダみたいなもんじゃないすか?
●スレを立てるまでもない質問・疑問・雑談361●
961 :イラストに騙された名無しさん[sage]:2023/08/21(月) 17:06:25.41 ID:w5aC11Nj
>>941
あべぴょんは金メッキの1万円札を特別価格100万円!1000万枚限定!とかで出しそうな特別枠のイメージ
●スレを立てるまでもない質問・疑問・雑談361●
962 :イラストに騙された名無しさん[sage]:2023/08/21(月) 17:07:39.55 ID:w5aC11Nj
なおそのあべぴょん金メッキ札が違法コピーされまくって円が紙屑になるところまでワンセットっぽいぽい 昔ウッド=カーラが女口調で喋っている場面で小説だから良いけど漫画やアニメだったら気持ち悪そうだなと思った OVAは、ウッドの声優が女言葉で喋ってなかったっけ? OVAのウッド=カーラは特に女口調ではなくロードス島伝説の灰色の者のように
男でも女でも通る口調で話していたと記憶している カーラに乗っ取られた後、EDで、しっかりと
ウッド・カーラ 若本規夫
ってクレジットされてたな
性別不詳っぽい喋り方にしたのは若本声で露骨な女言葉にすると
ギャグになっちゃうからというのが大きいだろうな 見た目は美女、実際は男で声は大塚芳忠氏ってキャラは別アニメで居たな(普段は女性声) >>923
伝説でナシェルに私の本当の姿はこれだとやったろwwww カーラも身体が男になる時は少しは葛藤があったのだろうか
少なくとも女言葉では変だとは思ったのだろうな 500年のうち、男の肉体でいる期間と女の肉体でいる期間、
どっちが長かったんだろう
判明しているだけだと
ベルドと戦った老戦士→名も無き魔法戦士→レイリア→ウッド
だけかな。戦いの場で肉体を手に入れるパターンが多そうだから
基本的に男になる機会の方が自然と多かったと思う
レイリアになった時、「あー、久々に女に戻れたわ、
あ、おしっこのやり方忘れた」、みたいな感じだったのかなw
魔法戦士の肉体って男だっけ女だっけ、伝説でも、どっちだと
はっきり明記していなかったような、中性的な美青年
みたいな印象なんだが
そもそも、ターバでレイリアと戦って(負けて)肉体を乗っ取った時、
まだ魔神戦争の時の魔法戦士の肉体のままだったんだっけ?
魔神王との戦いの時から30年近く経って、衰えは来てただろうけど シェイプチェンジで女の姿にならなかったんだからこだわってはいなかったんじゃないかな >>930
あれは、ナシェルに敬意を表して本来の姿を教えたって話であって、
外見を気にしていたという話ではないと思うけど 魔法王国の貴族のプライド、バリバリ残してるカーラに
本気で敬意を抱かせて、本音で喋らせた上に真の姿まで見せさせたとか、
ナシェルは人としてどんだけの器なんだよ
罠に陥れる前は、なかなかの素質はある奴かもしれないが所詮、
蛮族のガキ程度として見てなかったと思うのに
これだけ本心からナシェルの事を認めても、
やっぱりコイツ陥れるのやーめたとはならかったねw
真の姿を見せた時、もう完全に手遅れだったったけ?
たとえ手遅れじゃなくても、ナシェルによる統一ロードス帝国の存在は
カーラには魔神王によるロードス支配と同様に絶対に許容できないからダメか
ナシェルなら、自分が望む、天秤を揺らしながらの統一支配も出来るかもとは
思わなかったのかな
王による絶対支配じゃなく、共和制、立憲君主制のような体制
どっちもフォーセリアに存在しない概念だから、いかにナシェルでも無理か ナシェルが生きてる間は上手く行くとしても
後継者がずっと優秀なんて事ないからな
ファンタジーじゃない場合は老いると人は衰えるしね
アウグストゥス、楊堅レベルでも晩節汚してるから…… ナシェル統治下でウォートが何か統治機構・体制を作り出す可能性はあるからな
宝冠はなんだかんだあった後のウォートなので、そうなる前ならまた別の、何かを ウォートには、ヤン・ウェンリーみたいに、理想とする
政治体制みたいな思想があったんだろうか
大陸も含めて、そういうキャラって聞き覚えがないな
こういう政治をしたい、こういう国家を創りたいみたいな
政治的イデオロギーを持つキャラ
この世界のこの時代、リジャールやカシューなんかがそうだが、
こういう英雄となれる素質のある人間が自分の国を創るって決めたら、
何の疑問もなく、剣の達人たる自分が英雄となり王となる、だしな
ウォートは「剣の時代」のそんな脳筋的な常識に一石を投じたいって
思っていたかもしれないが、ナシェルの死(死んでないが)で
全ては潰えた
スレインが「魔法使いは王にはなれない」って断言してたが
ウォートもそれは百も承知で、ナシェルを使って自分の理想を
叶えたかったのかもしれない、その夢が失敗したら、そりゃ老いた後、
厭世度100%な性格になるし、大ニースとラブラブになる気も失せるわなと
ベルドもファーンも希代の英雄だが、これまでの戦士の王における
脳筋王国パターンを崩せるタイプでも器でもないし
パーンでもスパークでもリウイでも無理だろうな ナシェルって完璧超人すぎて苦手…。会う人会う人みんな心酔するに決まってるような、
六英雄のコワモテの人たちでさえ惚れ込むような、そんなすごい器?しょせん未完の王だろ?
と思ってたが、最近考えが変わった
「キャメロット」ってあるじゃないですか。JFKのほうだけど。彼も「後世の歴史家」の目で見ると実はそんな大した事はまだやってなかったんだが、「失われた黄金時代」として言われる。
そんなような事を水野さんはやりたかったのかなって。
つまりあれこそロードス島史で空前絶後のハッピーエンドルートワンチャン、
それが失われたからこそ、後の悲劇と呪いが確実になったような存在を書きたかったのかなと あと俺は、山田章博漫画版魔神戦争のカーラさんは色っぽくてめちゃくちゃ好きです ウォートみたいな権力の下につかない大量破壊兵器は周りから見たら危なっかしくて暗殺される可能性高いよな
ああやって生き残ってるのは良い処世術なのかも >>936
カーラは、魔法王国の貴族のプライドなんてあったっけ?
魔法王国時代はマーファを信仰して蛮族に寛容だったって話じゃなかった?
王による絶対支配じゃなく云々もカーラはダメってなると思うよ
ファーンがヴァリスを盟主として各地との調和を図っていたけど、
それで安定しちゃったら揺り返しがヤバイって考えたから、
カーラは完全に安定する前にベルドを使って天秤を揺らすようにしたわけで ファーンを盟主にした緩やかな諸王国連合体が完成しても
本当に揺り返しが起ったのか怪しい気もするが
むしろ、その緩やかな連合状態って元々カーラが目指していた天秤の理想形に
近いんじゃないかって
実際、ファーンはよくやった。ナシェルの死後は、平和の為には
統一よりも連合を目指すと誓っていたが、30年で、
ベルドのマーモ支配とカノン侵略さえなければそれがほぼ達成できていた
もはやカーラにとって、英雄戦争前後あたりから大破壊を防ぐ事よりも
己の介入による歴史の天秤イジリ自体が目的化してたんじゃなかったかって思う
亡霊みたいな存在となって500年の自分のアイデンティティの確保みたいな感じ
実際、カシュー中心の諸国連合潰しに破壊神復活を企むとか
末期のカーラは、長生きし過ぎて、まともなバランス感覚を失ったのか
トチ狂ってたとしか思えなかった
カーディスによってロードスが破壊されんぞって、明らかな矛盾点を突かれて、
カシューとお前らがなんとか倒すだろってパーンに言って
「(神を倒せるなんて)買い被られても困る」って反論されてたし カストゥール自体、調子に乗ったらミスって滅んじゃっただけだから偏りもクソもないんだよな……
蛮族と王国が戦力的に均衡してても王国が勝手にミスった結果なんだから、天秤あんま関係ないよね 魔法王国時代の蛮族の王国というか、政府というか
集団の体制をもっと知りたいな
魔法王国を宗主国として、ある程度王権だの自治だのを認められた
国家が大陸にもロードスにも、多数存在していたんだろうか?
弱っていたとはいえ、一時はフォーセリア史上最高の栄耀栄華を極めた
古代王国を滅亡に追い込んだくらいだから、決して小さい勢力では
なかったとは思うが
リアルに考えれば蛮族王国の全てが、一枚岩になったんじゃなく、
宗主国たる魔法王国についた国もありそうだが
でも現代のアレクラストにもロードスにも、魔法王国時代から
滅亡せずにずっと存続している国家ってないよね
最古のアラニアでさえ400年。オランとかロマ―ルとか大陸の大国はどうだっけ
現実で言えば、脳筋蛮族による文明国の打倒って、不吉な話だがBRICSと
その子分国が西側=G7を滅ぼして地球の支配を確立したようなもんか 魔法王国の都市が(進撃の巨人の壁みたいに)魔法バリアで囲まれてて、その周囲は蛮族でいっぱいだったんじゃないの
んで、魔法バリアがないことに気づいた蛮族が雪崩込んで阿鼻叫喚よ
ごく一部、アルドみたいな脳筋魔術師が素手で蛮族と渡り合ってそうだけど 当時の蛮族の集落は、マーモの闇の森の蛮族レベルの文明・規模だったのかな
あのくらい低レベルの野蛮人じゃなければ、奴隷にして支配は
出来ないか、でもベルドやスメディはそこの出身なんだよな
でも、現在の王国の中には当時の蛮族部落の一つが前身になったものもあると思う
アラニアやフレイム、オーファンみたいに、超英雄が剣一本で一代で
興した国家ばかりじゃないだろうし
そういえば我が国の成り立ちも、九州(日向)出身のイワレヒコ(神武天皇)がそういう
建国の英雄だったという説と、畿内の豪族が前身となって
大和朝廷となったという両方の説があるな 逸れるのを承知でその話に乗っかると、
〇〇族という人間の集団がああしたこうしたを言い伝える際に
〇〇のみことという神がああしたこうしたと言い換えて言い伝える意味や必要性がまったくわからないんだ昔から今でも。
大国主と言うのは単体の神様で登場するけど出雲にいた先住部族のことであって、天津神に破れて降伏して国を譲り同化した民族がいたということなのだよという説明を聞くたびに、ならその民族の興亡と降伏を素直に史書に書けよと思うわけだ
そういうところが大昔の我が国が、世界の最先進国中華王朝にまったく及ばないところだと今でも思っている >>945
カーラは安定すると、それが崩壊した時には被害がやばいから、
小さな被害は出続けるけど天秤を揺らそうって考えだからね
カーディスについては、
パーンという特異点が生まれて今までのやり方が機能しなくなったしまったからってのがある
>>946
つまり、次の統一勢力もポカして自滅する可能性はあるよねってなるわけで
というか、神々でさえ争いあって自滅した世界って認識なのだから、
人間が永劫不滅の統一勢力を作れるわけないよねって前提で動くのは仕方ないと思う 無限の魔力あれば下っ端魔法使いを城壁に並べ気弾撃たせれば戦死は死ぬからな 神代の出来事を書き残すときに神格化・擬人化した結果なんだろうな
万物に神が宿るって思考からいくと自然な結果な気がする 羽根頭は連作短編だから、完結は難しい
特にこれといった全体の目的もないし、終わらせようがないというのもある
いっそリウイシリーズに組み込んじゃえばいいじゃんって思ったが
ライスたちのうち何人かがリウイ達と同行して、
世界を救うもよし、壮烈に戦死するもよし、で >>958
ライスが家業を継ぐ継がない、リーライナとどうするみたいな完結話の構想はあったんじゃね?
そのうち書くみたいな事を書いてたから 実はアトンとの戦いに加わっていた7レベルくらいに成長したバート、ザボ、アーヴェルたち リウイシリーズ、全部は読んでないんだけど、バートら、他作家の
主人公たちも最終決戦に集結するの?
パーンも新ローの最後で俺も行ってもいいなと考えていたが、
結局行けそうにないな
>>940
これまたリウイシリーズを全部読んでないせいなんだけど、
ルキアルって他作家の作品やワールドガイドだと、単なる保身に長けた、
名誉欲に狂った、こずるい俗物って感じなんだけど(伝説の聖者みたいな奴)、
リウイで鉄の女王ジューネの若さの秘密や人間性が公式に明かされたように、
ルキアルの本音とか本性が分かるエピソードが存在するの?
ジューネのように、実はいい人パターン?そうではない? >>955
小説のベースとなるTRPGキャンペーンが今回はやってない
パーン亡き後、あんな小僧と行動を共にするディードリットに予想以上のブーイング
こんなとこですかね ・実は転生してたパーンでした
・ちょっと転生ミスって野心芽生えちゃいました
・よっしゃ、ロードス統一したるか!
みたいな流れでパーンが滅殺される展開にしようぜ 水野作品はどれも起承はいいんだけど
転はだめで結はなかったりやっつけな気がするな 伝説は予定された展開だが、戦記は世代交代しようとして作者がそれを出来ずに崩壊した結果よね 成長は描けるけど成熟は描けないんだよね
カノンでレオナーとともにアシュラムとゲリラ戦を展開するのをメインで
外伝的にスパークを点描すればよかったのにと思うけど でも伝説6・7巻で、良くも悪くもスパークへの主役(世代)交代は
そこそこ成功してると思うけどなー、崩壊ってほどじゃない
もっとパーンの活躍を読みたかったって意見も多かったみたいだし
そういう人は>>969のような展開の方が良かったのかもしれないけど
でもそういう意見が出るって事は、主役交代がまあまあ成功したって
事でもあると思うし
銀河英雄伝説で、ユリアンがヤンの代わりをやるのはやり切れなかったと思うし
ドラゴンボールでも、悟飯は悟空の代わりをやれる器じゃなくて
作者も悟飯主役は途中で諦めた感じだった
スパークは、どういうわけかw、当時の水野がまだ若くて才能バリバリだったせいか、
まあまあ成功したような気がする
(ガイエも鳥山も当時はまだ才能バリバリだったのに、ヤンと悟空が
あまりに主役として完成し過ぎていたのかもしれない)
パーンがもっと活躍してほしかったという批判が出たのは、
それとはまた別の話だし
ちなみに伝説の方で、主役がナシェルからフラウスに変わったのは、
やっぱり魔神戦争は六英雄+フラウスの物語という感覚が
ずっとあったので(山田先生の漫画版とかもあったし)、
むしろ「元通り」になったなって感じだった 出渕は本文読んでなかったからパーンの武具を更新しなかったの? >>970
執筆の時のシステム的な問題もあったとは思うよ
リプレイありきだからね
毎回RPGの王道展開で雑魚が成長して云々やってたからね
おかげでストーリー展開に追いつけずに影が薄くなったオルソン君みたいなスパークの劣化キャラができてしまったがw
成熟パーンとスパーク並べたら戦力差ありすぎるものね オルソンと言えば、
OVAは原作絶対主義者には評判悪いのも分かるが
(それでも英雄騎士伝よりははるかにマシだが)
ロードスに平和が戻ったのにオルソンが死ななかった
世界線を作ってくれたのは彼のファンとしては評価したい
シーリス同様、そもそもの出番自体もささやかなもんだったがw
出渕デザイン準拠でちゃんとキャラを動かしてくれたのも良かった
OPとEDの出来にも恵まれたし 戦記5巻の評判があまり良くなかったから主役交代への反発はそんなにはなかったかな
ぶっちゃけニースのおかげじゃね?とも思うが 5巻と6巻の間が10年っていうのが何気にショックだった思い出
パーンがとうとう30代かってのもあったが、
結婚もして年齢的にも中年になったカシューに対して、パーンが
何か喪失感を覚えたって感じるシーンがあったが、あれは何か分かる
あれは水野が、彼らは若さを失うと共に青春時代が終わったんだよって
言いたかったのかもしれないが、確かに初期キャラたちに対して
読者としてもそういう感覚を覚えた
スパークたち若い世代を活躍させるために、意図的にそうしたのは分かるが
やっぱり寂寥感があったのも事実
レイルズ、リウイ、スパーク、ライスら、他の主人公には、この手の
若さの喪失、青春の終わり、みたいなものを描かなかったのは
残念だし、不完全感がある
逆にナシェルは描かれすぎw、伝説のラストで人生の黄金時代の完全終焉、
あとは生けるしかばねな日陰者として一生を終えなきゃいけないという
明治維新後の徳川慶喜みたいな後半生になると、はっきり読者に突きつけたわけだし SNEだとルナルのアンディは比較的良い成長した印象
エフィがひど過ぎて台なしだがw >>975
当時から思ったんだけど、この種のファンタジー作品にしては妙にリアルに
そして一気にキャラ達に時間を進めて歳を取らせるなあと思った
銀英伝なんてせいぜい5年くらいじゃないか
FSSは物語中で膨大な時間が流れてるはずだが、あれは歳を取って取らないようなもんだし
パーンたちは1巻(灰色の魔女)から最終巻で15年くらい経ってるよね?
それに伴って、メンバーは王様になったり大宮廷魔術師になったり、超越的な騎士になったりする
「剣と魔法の物語」と歴史って本来真逆の方向性だと俺は思うが(ファンタジーは自己循環的だから)
そこがちょっとしたカルチャーショックだった >>977
銀英伝は5年やね、金髪が20歳から25歳で崩御するまでの物語
でもロードスと違い、作中で「あれから〇年」のような時間飛ばしは
まったくやっておらず、リアルタイム進行で5年経たせた
(外伝のエピソードも入れるともっと経ってるけど、それでも
ヤンが21歳の時が一番古い話だから、時間飛ばし込みで12、3年かな)
確かにロードスは長い年月の間にキャラたちが出世する物語だわ
指輪物語は意外とそうでもないのに(冒険の期間は1年くらいだし、
放浪の戦士から王になるキャラも一応いるが、主人公は故郷では変わり者扱いの
若者だったのが、せいぜい地元の名士扱いになるくらい)
水野は歴史小説好きって言ってたし、司馬が特に好きらしい
銀英伝やアルスラーン戦記なんかも読んでいて、ガイエからも影響受けているだろうから
歴史小説ないし架空歴史小説の要素がロードスにフィードバックしていても
おかしくない
銀英伝も地位も名声もない無名の若者が英雄や皇帝になるまでの物語だし >>977
外部発表は別としても伝説(六英雄)が先にあって、そこから時代を進めた所からのスタートだからね。
歴史モノとしての意識もモチロンあると思うけど 戦記時代で良く誰が一番強いか議論やったなー 楽しかった
大体、バルドかカシュー >>980
ベルドだった
>>990
たてようとしたけど規制でたてられんかった すまんが990よろしく 伝説のラストでベルドがファーンを討ち取った後、
カシューと一騎打ちしていても、高揚感は全然感じないと
戦記にはなかったベルドの心理描写があって、ここで初めてベルドが、
とにかく、ただ強い奴と戦いたいサイヤ人みたいな戦闘狂じゃなくて、
自分がライバルと決めた相手と戦う事に生き甲斐があったんだと
初めて知って意外に思ったな
あのまま矢が飛んでこなかったら、カシューもやっぱりベルドに負けてたんだろうか
戦記でも伝説でも明らかにカシューの方が劣勢みたいな描写だったけど、
でもマールがカシュー王は絶対に負けないって、火竜山でのアシュラムとの
一騎打ちで断言していたのを思い出す マールはロードスまでおっかけてくるカシューのファンだから負けないといいきるだろう
カシューも十分勝算あってベルドに挑んだのだが計算ちがいだったかみたいな描写あったろ ソウルクラッシュは完全に老化を止めるわけじゃなくて、
老化速度を半分に遅らせるくらいだよね
だから、あの時のベルドは40くらいの肉体だったと思うが
それでも60代のファーンよりは遥かに体力勝負で有利とはいえ、
ファーンとやり合った直後に20代のカシュー相手に優勢とか
掛け値なしの化け物だな
カシューの計算違いは、ファーンが思ったよりもベルドの
体力を削れていなかった事と、ベルドの腕力・体力が(ルーファス時代に)
大陸でもこんな奴と戦った事ねーよってくらい底なしだった事と
40代になったくらいではまだベルドの体力はそれほど衰えてなかった
これら全部だろうな
ベルドがファーンと同じように普通に歳を取っていたら、
たぶん矢が刺さらずともカシューが勝ってたと思う >>978
銀英伝文庫で解説書いてたしな水野センセ
ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(あの貴族のお嬢様で後の皇妃)がお好みとか
ほんとブレねーなあw 銀英伝は女性キャラ少ないが、それでも他のメイン女性
フレデリカ、ジェシカ、カリン、全員、お嬢様ではなく
庶民女だもんな
やっぱりお嬢様好きは死ぬまで治らない、いや治す必要ねーけど
ただ、活動的なヒルダより、おしとやかなアンネローゼの方が
水野好みな気もするけど
出自が下級貴族なのが駄目なのかな、ヒルダの方が(アニメ準拠だが)
ロリ好きな外見ではあるけど いろんなもんの影響を受けているだろうけど
直接の影響はドラゴンランスと思うけどな >>986
完全におしとやかなだけより
内に秘めている芯があるの好きが優先されてるんだろうなw >>982
魔神王との戦いで、人間はドラゴンや魔神になれないって納得しちゃったからね
その上、フラウスも死亡しちゃったので、
あの時期のベルドって、ファーンと戦うぐらいしかモチベーションがなかったんじゃないかな?
矢がなければ負けていたかは、描写を見るとわからないなぁ
全く勝ち目がないようには思えないし こうしてみると戦記のベルド対ファーンとベルド対カシューの連戦って見事だよなー
色んな解釈と想像を許す描写でかつ誰もsageてない 剣技ではファーンの方がやや上で、ベルドの隙を見破っているという
奥の手を隠し持っていたんだっけ
魂砕きでの若さのハンデが無ければ、一対一でもファーンが勝っていたかもな、
でも仮に勝てても超グロッキーになっていて、そこへ
「陛下の仇!ファーン王覚悟!」とか言ってアシュラムが突っ込んできたら、
ヘロヘロのファーンはやられてたかもしれないが、そこは傍にいたカシューか
パーンがなんとか防いでくれただろう
もっともこの頃のパーンはベルドはおろか、アシュラムにも一撃で
やられちゃうだろうけど 防ぐのはカシューの役かな
ベルドの方はカシューに対して勝利が見えたと感じた所に矢が飛んできたんだったか 魔神戦争での関係性があってのファーンとの一騎打ちなんであって、別にカシューとも一騎打ちで相手してやる義理もないんだよな
ファーンを倒して、あとは余興とばかりに相手してたのかもしれないけど、そもそも「俺より強い奴に会いに行く」でロードス侵攻してるわけではないので、
囲んでタコ殴りにしちゃっても良かったんだよな、あれ >>991
アシュラムもカシューに一刀で切り捨てられるからセーフ >>991
2巻で魔法の武具を手に入れてようやく一撃は耐えれるってところ? >>993
原作手元に無くて読んだのも何年も前だから記憶が曖昧だけど
ベルドがファーンを倒した後カシューが一騎打ちに持ち込んだんだっけ?
何とかカシューがベルドに接近することに成功して一騎打ちを申し込んだらベルドも受けてくれたのかな >>991
一応、ベルドとカシューの一騎打ちの間、
パーンはアシュラムと戦いあって生き延びている
まあ、ほかにも味方の兵士がいたからタイマン勝負だったかはわからないが、
最初にアシュラムが攻撃した時には生き延びているので、一撃でやられてはいない
>>993
ファーンが倒れた後の流れは、
ブチぎれたパーンがベルドに突撃するが、アシュラムに防がれる
その流れから、両軍の近衛隊らも戦闘開始
その混乱の中、カシューがベルドに挑むという流れだね
なので、囲んで叩くってのは無理
よくカシューの流れ矢はギャラックの発言からカシューの仕込みって言われるけど、
この時の新装版の描写を見ると、相打ちになったらベルドやファーンと同等の英雄と言われるなって覚悟を決めていて、
地の分でそうはならなかったという感じになっているので、
本当に仕込みだったとは思えないんだよね ではマーモ軍が一方的に有利でもない乱戦の中カシューがベルドに一騎打ちを挑んでベルドも受けたということか レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。