水野良総合スレ103
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水野良作品全般について語るスレッドです。
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■代表作
「ロードス島戦記」
・本編全7巻(完)、外伝2冊
「ロードス島伝説」
・本編全5巻(完)、外伝1冊
「新ロードス島戦記」
・本編全6巻(完)、外伝1冊
「魔法戦士リウイ」
・本編全20巻(1~9、剣・湖岸・砂塵・賢者・呪縛・牧歌・鋼・神代・嵐・煙火・。完)、外伝1冊
「クリスタニア・シリーズ」
・漂流伝説全4巻(完・執筆)
神王伝説・蟻帝伝説・英雄伝説・黄金伝説・封印伝説・暗黒伝説・傭兵伝説(原案)
「スターシップ・オペレーターズ」
・本編1~6巻(以下続刊)
「ブレイドライン -アーシア剣聖記」
・本編1~6巻(完・執筆)
「ロードス島戦記 誓約の宝冠」
・ 本編1巻~(以下続刊)
■前スレ
水野良総合スレ102
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1654989220/
水野良総合スレ101
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1641852290/ 単純にプロットに詰まってるのか
それとも、もしかして病気にでもなったか?
まあツィッターではそういう報告は一切ないけど、黙っているのか…
今年で還暦だし、体調を崩していてもおかしくはないんだが
ここ何年も、身体を壊すほど仕事してないよな ロードス島クロニクルから興味持ってリプレイとか色々調べたけど、ファーンやフレーベの能力値低すぎない?
ベルドと同格っぽいのに数値に差がありすぎな気が…
レベルも11と10で違うし数値も圧倒的で殺し合いは負けたが勝負では一本取って勝ちますた!とか嘘やろ<ファーン ファーンは三聖具込みでの調整にされてるからしゃーない
鎧+3盾+3だと能力値近いとベルドに圧勝してしまう パーンの能力値…
真面目にやりすぎてな
本来あの規模のキャンペーンやるなら5D6のいいとこ取りで良かったのに 小説の主役クラス、いわゆる超英雄の数値は、ほとんどが「?」で良かった気がする
もしくは最初から完全非公表とか
そこは夢を壊す必要はないというか
例えば同時代の漫画、ドラゴンボールとか幽遊白書とか、作中の全てのキャラの戦闘力とか
ランクとかを明かさなかったのはファンへの配慮もあったのかなって
(飛影のランクは明かしても蔵馬は伏せたりとか)
その点、ゲームというメディアはシステム上、徹底的に能力を数値化するものだから、ある意味厄介だな >>5
ファーンの能力値は、老化による能力低下が含まれているんじゃなかったっけ?
それに、SWルールなら、命中と回避はボーナスの値で判定するわけだし
だから、数値が4とか5とか離れているわけじゃないからなぁ ゲームの能力値は
「キャラの味付けはこんな感じですよ。 あとはプレイヤーが成り切ってサイコロ振って頑張ってね!」
ってだけで、小説の描写とは切り離して考えたほうがいいんだろうね、きっと パーンと同格と思われるロンダミの描写が小説、リプレイ共に残念なのがなぁ
特にリプレイ 水野が激怒してリプレイのあとがきを下りたと俺に噂されている奴か ローンダミスのリジャール流ディザームVSパーンの突き アーチーが装備込みだとlv8ファイターで一番強そうなのが嫌
超英雄Pの差でパーンが上回るかもしれんけど ところでグランクレストってちゃんと完結してるの?
してるなら読みたい気もする パーンが界渡りすると人格が変わり鎧が青く染まり鬼畜王となる グランクレストって、水野版、旋風のカガリ(吉岡平)、もしくはマヴァール年代記(田中芳樹)って感じだな
ちゃんとコンパクトにまとまって綺麗に完結しているのに、その作者のいつまでも完結しない
大きな人気シリーズに隠れて目立たない、読まれていない 水野作品てフォーセリア関連の作品しか読んだことないわ スターシップ・オペレーターズは面白かったぞ、未完だが リウイ、途中で(ロードスに行ってパーンに会ったあたり)やめちゃったんだけど、
最後の方になると、神の心臓に行って最後に生き残った竜王に会ったり、
無の砂漠の謎を解いたり、アトンや終末の巨人(同一のものかは知らない)と戦ったりするの? 髪の心臓やイーストエンド、アザーン諸島みたいに名称はっきり出てるとこは基本作中の舞台になってるけどヤポス島だけ全く触れられないまま終わったな リウイ一行がイーストエンドにまで行ったのは知ってるけど、アザーン諸島や神の心臓にも行ったの?
それだったら続きを読んでみようかな 結局、アザーン諸島は小説デビューはしなかったんだな
総面積は結構なもんなのに、丸ごと放棄されちゃったのか
水野にそんな余裕が無かったのはしょうがないが、90年代のSNEに、
赤川次郎や吉岡平ばりに凄い速度で量産出来る速筆な人材がいたら、
あそこもSWノベルで開拓されたろうに >>27
総面積はそこまででもないだろ、一番右にあるでかいヤポス島はアザーン諸島には含まれない まあリウイは各地の伏線解消より
ずっと止まってたアレクラストの歴史が最終巻でロードス張りに一気に進んだのが一番衝撃的だったな
戦乱で次々に国が滅んでいったり、有名なキャラが次々に死んでいったり >>30
新ロードス(スパークとニースの奴ね)も終盤にやたらキャラ殺してたが、あれって続編やサイドストーリー作れないようにしてるんだろうな
「終わり終わり! もうここで終わりだからね!」っていう強い意思を感じる リウイは他のフォーセリア作品とノリが違いすぎて途中で読むのやめてしまったなぁ、なんかたんなるハーレムラノベになってなかった? >>30
リウイでやったような展開は、SWノベルで、水野以外の複数の作家が
何年も時間をかけて少しづつやっていくものだと思い込んでいた
大陸各地でじょじょに歴史と、ガイドに載っていたルキアルや鉄の女王のような有名人が動き出す、みたいな
でも結局、水野がリウイで一つ一つ片付けて行くって感じになって、結局水野頼りかいってSNEに対する失望感があった
それも、つまるとこ商売上の問題で、水野じゃないとSW本が売れないって事なんだろうが
その大陸本筋の話と、>>33の言う通りハーレム要素も同時進行で混ぜながらやっていたので、
なんというか、最初から最後まで小説としてバランスが悪いというか、ずっと軸がぶれている感じがした
そこがロードスとのノリの違いだと思う
そもそも水野本人も、ロードスの話は責任もって俺が片付ける(今、放棄してるけどw)って最初から思っていただろうけど
大陸の物語をここまでオレがやらなきゃいけないって、剣の国の魔法戦士を書いた90年代の頃は思ってなかったんじゃないのか
大陸は、たまに羽根頭の短編を適当に書いてゆくつもり程度だったのかも サーラが英雄バルティスのように英雄サーラになるのが読みたかった 山本もサーラを中心に西部諸国の小説は続けてゆくつもりだったと思うから惜しい
今はもう1.0と共にSWの仕事も自然消滅か
本業のSF作家やと学会会長としての活動は、SWの小説家として認識した後に知ったので、
え?山本弘って、SNEの山本弘と同一人物なの?て感じで、最初は分かんなかったな >>30
SWノベルじゃなくなり、
ほかの作者を気にする必要がないから、ハッチャけただけじゃないの?
リウイ世界だと、ラムリアースの宝剣がヴァン製と知られてなくて、
探すのが一番後回しになっていたって話になっていなかったっけ?
ロードス島の方でも、パーンがアトンの時期にはロードス島にいたって感じになっているし 安田均さんって、共著でも翻訳でもなく、単独でオリジナル作って書いた事あるの?
本来はイーストエンド島担当だったらしいから、ついに安田さんのオリジナル作が読めるって期待してたのになあ
デュダはどうせ高井の方がメインなんだろうし
結局、水野とリウイが尻ぬぐいする事になっちゃって
紀田順一郎とか小林信彦とか、普段、翻訳とか評論とかをメインでやっている人が、たまにオリジナルの小説を書くという事に
凄く興味がある、言葉は悪いが、普段は人の作品にあれこれ言ったり、翻訳という人の褌で相撲を取ってる人が
いざ自分自身の発想で勝負する時、どんなものを持ってくるんだろうって興味
お笑い芸人とかも、たまにテレビの企画である、普段、コンビのネタ書いてない方に、無理矢理ネタを書かせる企画とか大好物だしw 小説に限った話ではないのだが、(論文とかでない限り)翻訳は原語をそのまま正確に訳すのが正解とは限らず、
オリジナルのニュアンスを理解して、時には別の言い回し・表現に変えて訳すこともあるので中々困難な仕事だと思う
(フルメタル・ジャケット(映画)の字幕の逸話とかね) 後からオリジナル小説も沢山書いた小林信彦よりも荒俣宏を例に持ってきた方がよかったかな
荒俣さんも、いざ、自分で創作したら、帝都物語というとんでもないものを吐き出したし
安田さんも、内外のSF・ファンタジーの膨大な知識の持ち主なんだし、なんか持っていそうな気がするんだけどな あえてボケてみるがw、モンコレって当然カードゲームの事を差してるんだろうが
おっさんにとってはモンコレっていうと、富士見文庫のコレクションシリーズを連想してしまうw
あのシリーズってモンスターコレクションに限らず、街とか職業とかモンスターを一つ一つ紹介しながら
同時に物語が展開していたよな
俺はシティコレクションの貴族の三兄弟+妹の話がほのぼのとして好きだった
キャラクターコレクションのライソン君の話も良かった
あの物語って誰が書いてたんだろう、安田さんの小説デビュー作があれだったりして
余談だが、モンスター・コレクションで、安田さんが書いた前書きのスタッフ紹介で、
本名時代の水野の名(榎本武士)が出ている
あの頃は、もうSNEに入っていたが、まだ”水野良”を名乗る前だったんだよな
小説ロードスもまだ出てない頃だから当然か(リプレイ連載はもうやってたかもだが) 今の時代、モンコレはポケットモンスターコレクションなんだよな。
ちゃんと商標とっとけよ 安田さんの単独創作小説は、モンコレのノベルズの六門世界シリーズだな
運良く図書館にあったので、借りてみた、ちなみに初読み
表紙に「編」でも「翻訳」でも「監修」でもなく、ただ、著者名の「安田均」とだけある新鮮さよ
興味深かったのはあとがきで、日本のも海外のファンタジーもそれぞれ不満があるので、
自分(単独)で書いたみたくなったって宣言してる事
あと、そのあとがきで安田さんがラノベの事を「ライトファンタジー」と書いている事
これ、いつの作品かと確認したら1996年なんやね
ちょうど神坂やあかほりが頭角を現してきて、彼らの作品がSWノベルやロードスのような
シリアスなファンタジーと対比されて「ライトファンタジー」と呼ばれていた時期が短期間だが
あったんだよな、同時に当時のラノベの(主流の)総称でもあった、それが94~6年くらいかな
(ごくローカルだが、漫画みたいな小説なので「漫字」「漫文」なんて言ってた奴もいた) 六門世界は全巻読んだ気がするが、わりと手堅いという感じがした
これもモンコレ企画の一環で書かれたものだし、あまり勝手にはっちゃけられないだろう
でも当然というか素人っぽさは皆無で、さすがに、これが単独小説初挑戦とは思えない
完成度ではあった
96年だと当時水野はロードス島伝説の真っ最中か
一番、作風がシリアス方面に針が振れていた頃やね 魔神復活~英雄集結~魔神討伐っていうプロットがあれば書けるのに、
宝冠が出ないところを見るにやはりプロット皆無で見切り発車して…… プロットの有り無しはの変化は、旧ローでは5巻以降からそうなんだよな
4巻までプロットあったけど、ここからは無いってあとがきで書いてた、
でもアドリブ?で書いたわりには5巻の3本の王様中編集はどれもわりと
完成度高くて好きなんだが
リプレイのおかげかもしれないが、それでも6、7と最終章のマーモ編を
主人公をスパークに変更して(ついでにヒロインもニースに変更)、
それでも力づくで書き上げられたのは、若さゆえかな 旧ロー限定でいいけど、リプレイと小説の関係を詳しく教えて欲しい
リプレイは、水野がプロットやキャラやマップをSNEのメンバーに提示して、プレイさせて(GMは誰?)
それを文字に起こしたものがコンプで連載されて(第一部はD&Dルールだっけ)、その連載を
水野がベースというか参考にして小説を書いた、この流れでおk? コンプ連載版1部と2部
ルールはクラシックD&D
GMは水野
ディードが山本、ギムが安田御大
その他パーン含めて一部中の人は判明してる
シナリオ自体は、後の文庫版リプレイと色々異なってる部分あり
小説の方にも採用されてないシナリオもある
2部は読者投稿キャラがNPCで出てきたりする
3部
コンプ連載版、文庫版ともにロードスコンパニオンルール採用
シナリオに差異なし
最近判明した事実で言うと、リーフの中の人が安田御大だった >>50
やっぱりGMは水野か、基本プロットを用意したのは水野なんだから彼がやらなきゃ無理だわな
水野がプロットとキャラを用意して、みんなでリプレイして、それを元に小説にしたわけか
水野がたたき台を用意して、それを皆でブラッシュアップしたって感じだな
筒井康隆がパソコン通信のユーザーの意見を取り込んでいって書いた小説
朝のガスパールって作品に似てるな
そうなると、今の執筆条件の方が遥かに難易度高いな
リプレイでプレイヤーに思わぬ行動をされたり、セリフを言われて、それに影響を受けたとも言ってたし
元からあったプロットと、ゲームのプロやセミプロ(SNEメンバー)のリプレイを経て磨かれたプロットと、
二つのたたき台を元に書くのと、完全に一から書かなきゃいけない宝冠とじゃ、まるで違う
もうひとつ、
D&Dルールから、ロードス島独自のルールに変更したのはなぜ?
版権の問題?それとも、日本独自のTRPGをSNEで作ろうという機運があったから?
ルール的には具体的にどういう部分が大きく違うの? 小ニースがスパークと街中歩いてて「チンピラ殺っちまおうぜ(意訳)」とか言うの聞いて
ニースの内面を知っていく描写とかもっと見たかったんだがなー >>52
元々連載版をそのまま出版する予定が、新和かTSRのどっちか(どっちだったかは忘れた)がゴネて出せなくなったので改めてルールを作成したのがコンパニオン。
ルール的には
D&Dは戦闘がD20の上方判定、技能判定が下方判定とか判定方法が複雑
ロードスは基本的にはパーセンテージロールに統一(例外もあり)
他はアライメントがなかったり、魔法の使用回数がMP管理になっていたりとかが違う点かな。
記憶だけで書いているので、間違いがあったら申し訳ない。 ひらたく言えば、リプレイを単行本にして一儲けするためにw
D&Dの版権問題が発生したので、日本の、要するにSNE独自のルールにする必要があったって事だよね
でも、そのロードス島コンパニオンをベースに、ソードワールドRPGが誕生したという順番なわけでしょ?
フォーセリアという世界全体から作られたんじゃなく、起源はロードスという世界の一地方から
発生したというのが面白いね
水野の脳内に、最初から、アレクラストのマップとかストーリー・キャラが頭にあったのか
アレクラストの方は、ロードスがある程度、形作られた後に作り上げたものなのか どうだろうね。
山田章博の話では、水野の大学時代に伝説の設定については聞いていたらしい(大学時代に自宅に何回か来たことがあるそうな)
フォーセリアは1988年のドラゴンマガジンから設定とかルールの一部は紹介されていたし、アレクラストを含む基本的な世界観はロードスと同時期にあったんじゃないかと。
ルール自体も3部の連載、1部のリプレイ単行本、コンパニオン、ソード・ワールドともに1989年だから、同時期、あるいはロードスの方がルールは後の可能性もある。
ちなみにTSRが商標を絶対に入れろ、ロードス島をD&Dとは認めないと言ったのが原因だそうな。
この辺りを知りたいなら、ロードス島戦記とその時代って本を読むと良いよ。 水野に読ませて初心を思い起こさせたら続き書かんかな 宝冠はもういいからさ、ファーラムシアの続き描いてくれよ
このままじゃあ精神門主のところに押込強盗働いただけの半グレDQNなだけじゃないか >ロードス島戦記とその時代
この本の存在は今の今まで知らんかった
ロードスと日本TRPGの起源と黎明期に関しては前から興味あったので
これぞ俺が求めていた本かもしれない
水野と安田御大の証言も載ってるみたいだし、楽しみ
とにかく情報サンクス 水野はもうなにも書かなくていい、へんに期待だけ持たせるな余計なことすんな 小説が難しいなら、リプレイとか出ないかな。
GMと著者も別の人でもいいし。 順番が逆、まだ前向きに考えるなら
誰かに宝冠のリプレイをやってもらって、プロットのたたき台を作ってもらう
初心に戻って、初代と同じ作り方にしよう作戦
才能が枯れた今の方が、このやり方で書く方が絶対助かるはず 水野作品はリウイ以降はゴミだなって思ってる
伝説が一番面白くて、クリスタニアか羽根頭が次かな ロードス島戦記で文章書く練習して、ロードス島伝説が完成形で、新ロードスは書きたくなくなってったイメージ 伝説の完成度はピカ一だと思うが、
やっぱり基本的に悲しい物語だからな、大好き!とは声を大にして言い難いモノがある
ナシェルも六英雄も結果的に魔神戦争で誰も死なないんだが、それでも最後は物悲しい
隠居ナシェルも、当然フラウスの死も、双子の王子も(たぶん死んだ)、六英雄の戦後30年間も、
竜熱にかかった(これからかかる)ハイランド王親子も、あの聖者でさえも
まとめると全体的に人々が死に向かって行く、切ない滅びの物語って感じがする 必ずしもハッピーエンドで終わる必要も無いかと
悲劇で評価の高い物語なんていくらでもあるし
個人の好みはあるだろうが、文章もストーリーもキャラの魅力も伝説が一番良かったとは思う
クリスタニアも悪く無かったけど、あまりに中途半端で終わってしまった感じがあるが いかんせん、伝説はラストの先が戦記という形で存在してしまうので、うっかりロードス統一しちゃうとマズイしな
蛇足という声も理解できるが、ナシェルの帰還が描かれたことでラフィニア・子供と生きてくれたのは良かった
そのナシェルが英雄戦争を見届けてしまうのも、また 伝説あっての戦記だし、戦記があったればこそ新戦記とその後の平和だから、
俺は伝説に悲劇的な印象は受けなかったな 漂流伝説はそう
クリスタニアは、クリスタニア本土の話は放置しっぱなしでも
レイルズの物語だけはケリを付けて欲しかった、これだけは水野の責務だと思うし
ダナーンを悪の宰相から奪還して親父と和解?するまで
まともにダナーン解放まで書いたら、倍の全8巻くらいになっていたのかな >>70
クリスタニアもリプレイをもとにしたりしているから、
ダナーンの話をプレイしてないからなぁ
というか、その後の話としても、
大白鳥の神獣がちょっと手助けしたらあっさり勝っちゃうだけの話だろうし 判明しているのは
宰相から女王を奪還
偉くなった
親父は新体制でも騎士団長
位? ダナーンに戻る、PTで親父を行動不能にする、王女救出で1冊
宰相によるダナーンへの想いの回想で2冊
それは貴方の感想ですよねと終わらせて王女と結婚して王になるで1冊
4冊あれば終わるかな クリスタニアが漂流伝説以外がパッとしないままぐだぐだでエタったのを見るに
複数作家で分担して書くというスタイルはやっぱりダメなんだろうな 結局、血煙の騎士はマリード宰相に面従腹背で隠れ王党派だったのかねぇ 親父は本心からマリードに心服していて、最後は、お互いの信念を譲れない親子対決でレイルズに討たれる方が面白いな
どこかで聞いたようなストーリーだがw
レイルズが王女と結婚する未来って事は、マリスもサイアも捨てちゃうのか? スパークも側室リーフ以外に、本島のどこかの国に地方妻作っておけばよかったのにな
マーモ公になるまで、女の1人もひっかけてない堅物さ
ライナがギャラックに引っかからなきゃ、彼女がそうなった可能性もあったが >>76
ラッセル「I am your father」
レイルズ「知ってるよ!♯」 >>80
世界のどこにいても見られてる気がするし、ウソも隠し事も一切不可能ぽいなあ じゃあスパークはグリーバスを抱いているところも見られていたのか >>74
古代魔導師が異次元から来るとか、暗黒神の国とか、中2的着眼点はよかったけどね。
やっぱ水野シェフの料理を望んでるのにお弟子さんの料理出されてもね >>74
黄金蟻帝も、リュースシリーズもグダってエタったか?
魔神獣はあれは、アトンと同じく、読者やプレイヤーがそれぞれ解決してねってやつでしょ? スパークは。炎の部族に側室は義務。として
ニースのほうが愛人をナチュラルに作りそうな問題が
しかも同姓とか。
というかヴァリスあたりから側室か息子の嫁さんあたりが千の覚悟を身にまとった
監視団が送られるんじゃない。 部族長(だっけ?)だから、騎士だから、公王だから、という枠を捨てて自分らしければ良いとなっていくスパークと、
ナニールの魂を内包し、聖女と呼ばれることに内心思うことがありつつも自分は自分だと思っていくニースの物語なので、
型通りの生き方になってしまっては成り立たないのよ 本音を言えばスレイン法って一言で言えば奔放な娘を縛るパパとのお約束ノートじゃね?
と思う時がある。
で、おちはニースの馬鹿はどこだー。と両親必殺のダブルメテオで。 クリスタニアはどんな美少女でもたわしなんだよなぁと思えちゃうとちょっと >>90
どういう意味?たわしって、隠語なんだろうけど、意味が分からない
獣だから硬い毛が生えてるって事? うるし原さんの描くイラストがどう言うものか調べたら、意味がわかるよ。 ああ、下の毛が…
でも個人的に、下の毛の妄想までイラストレーターの作風に左右はされないなあw
クリスタニアのキャラでは、たわしは一つも描いておらず、全て他作品でだろうし
ここで書くのもなんだけど、相方?のよしもときんじが、一昨年死去していたのは知らなんだ… クリスタニアは二番目の絵師が好きだな宝谷?小説の最期の絵師はSNEでよく使っていたけどなんの魅力も感じなかったわ パーンが一時期マーモの実質的な国王だったから肖像画も国王にカウントされている、というの好き 世界の歴史でも、日本の天皇家でも、王や天皇に即位していたかどうか微妙な扱いみたいな人っていたりするから
実質国王(ミカド)だった、みたいな
そういうのって、民衆のこの人が王だったらよかったな、みたいな願望から発生して、事実が長い年月の間に
歪められたりもするんだろう
パーンも数百年後は、マーモ国王だったというのが、ほとんど正史になっちゃってるかも
「パーン王」を望んでた人たちは同時代にもたくさんいたが(マーモじゃなくてアラニアでだが)、
未来においても、そういう人たちは少なからず出てくるはず
ただ現実と違うのは、「それは違う、王には全くなっていない、ずっと拒否し続けていた」というディードという生き証人が
永遠にい続ける事なんだが、そういう人たちにとっては彼女の存在は都合が悪いだろうなw リーフという「建国王の愛人で代々の王族の母親代わりだった人」がまだ存命なの好き
「あんたらのひい祖父さんはね、『苦労王』なんて呼ばれたくらい苦労の連続だったんだよ」と身も蓋もない思い出話してくるところとか 宮殿の庭の木を指さして「ご覧、あれが建国王の愛人で第第の王族の~だった人の成れの果てだよ」とか言われてね
って、ハーフエルフは木にならないんだっけ 正式に即位こそしてないが、スパーク不在時、パーンがマーモの国王代理の時期は確かにあったし
ロードス本土の諸国もパーンが王だとほぼ認めていた
この時期のパーンはどんな仕事をしてたんだろう、小説ではほとんど描写されてないが
王として、デスクワークでの執務をずっとしていた日もあったのかな
多分、他国からの使者の謁見とかもしていたんだろうな。諸国もマーモの様子は使者を派遣して逐一チェックしてたろうし
同時期、「王妃」代理ディードはどんな仕事をしてたのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています