田中芳樹総合132
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最新刊
・創竜伝15<旅立つ日まで>
執筆中
・20世紀初頭のイギリスが舞台の小説。詳細不明
☆続刊または完結を待たれるシリーズ(当初からの原案作品を除く)
SF小説:「灼熱の竜騎兵」
架空歴史小説「自転地球儀世界シリーズ」
現代ファンタジー小説:「薬師寺凉子の怪奇事件簿」
※ラノベ板ですので漫画アニメの話はほどほどに、長引くときは適切な板の当該スレにて
次スレは>>980が立ててください。
前スレ
田中芳樹総合131
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1630120170/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured 銀英伝は昔のイラストを収録した電子書籍板が欲しいなぁ… 小林智美が1巻の扉絵描いてた文庫版があったけど小林智美に全巻描いた新装版出して欲しい
田中芳樹買うのはそれで終わりにする >>229
これもらいとすたっふ独自規格の挿し絵なし電子版しかないからつまらないんだよね
買う気しないからシカトしてる らいとすたっふの電書買ったけど表紙の文字とか数字とかのデザインに全くこだわり持ってないというかデザイナー使わず自分で適当に配置しただろというセンスのなさは嫌だ 加藤直之ってTwitterだと銀英伝の人より幻魔大戦かハインラインのイメージで捉えられてるのな 未完だったんだ?完結したとばかり
紙媒体には拘らないけど電書版銀英伝は余りにもシンプル過ぎる、青空文庫かと思ったよ 銀英伝は挿絵も表紙もなくていいかな
徳間文庫版がシンプルで好きだった アルスラーンは天野絵で再販してほしい。
で、第一部7巻で(完)としてほしいw
今のカッパ版は7巻と8巻がセットなのが買う気にならんのよ‥‥ 「海嘯」電子化されたんで今読み直すとガイエは遠藤周作の「沈黙」みたいなのやりたかつたのかなぁ >>239
無印も真もなんか中途半端な終わり方で、更に続編のハルマゲドンは中絶してたから……。
そもそも石森漫画版からして「俺達の戦いはこれからだ!!」ENDだしねw 漫画のreverthは完結してた気がする
未読だけど 英 エリザベス女王 “健康が懸念される状態” 王室が発表
2022年9月8日 21時31
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220908/k10013810151000.html
ガイエが「イギリス病のすすめ」出してから20年たって
まさかEU離脱なんてやらかすとは思ってもみなかったろうな そしてとうとう崩御……(-人-)ナムー
つttps://www.msn.com/ja-jp/entertainment/hollywood/%E8%8B%B1%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%99%E3%82%B9%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E3%81%8C%E5%B4%A9%E5%BE%A1/ar-AA11Ck3k?ocid=msedgntp&cvid=5197dc70184e4059ba09c06cfa0cd941 良かったなチャールズ、
フランツ・オットーのように人類史上最年長の皇太子のまま現君主より先に死ななくて 好きなのは良いけど、思い入れすぎたのか創竜伝の英国編はキャラの立ち位置も主張も支離滅裂だったけどなw しっかしアルスラーンがあんな終わり方するとはねぇ。
あんな短命王がどうやって後世「解放王」と讃えられるのやら。
これだったら主要キャラ全員で絹の国に亡命するほうがよかった。
中華マンセーガイエが考えた「理想の中華帝国」を見てみたかった。 ほんとそれね。
どうせそこを突っ込むと「世界の歴史には短命に終わっても名を残した人は沢山いますが?」とか言いそうね。
ザッハーク自体名前だけの存在にした方が良かった気がするぐらいシリツボミな作品だったなぁ 国内評価だろ、どっかの半島の北半分の建国者と同じ。
大陸公路が機能不全になった時点で、他の国はパルス抜きで成り立つ交易を目指したろうし。
敗残兵を暖かく迎えた偉大なるラジェンドラ王のほうが、国際的な評価高いのでは。 牛先生はその辺気になったのか流石にうまくやってたけどオリジナルだと蛇王解放したのは事実上アルスラーンだからな
普通に亡国の王
解放王は賞賛ではなく蛇王解放のことを揶揄してるんじゃねーの
辻褄はあっているw タイタニア久しぶりに読んだけど、前半、後半の落差がすごいな。 4巻出るまでに20年以上も空いたしなぁ
あとがきもせめて作品語りしてりゃまだマシだった
昔の作品でも資料の話とかは面白かったのに しかしアルスラーン戦記
なぜイスラム教を意図的に無視するのか 単なる宗教戦争の話になるからじゃないかな?
「小説家と言うのは何を書かないかも大切ですから」
と言って作品自体を書かないという荒技を使う人でもある。 下手にネタにすると命の危険が……(( ;゚Д゚))) イスラムに限らずガイエは宗教とか思想って苦手。
得意の中国史ものですら宗教ネタってちょこっとしか出てこない。 >>262
キリスト教いじりだってラス・カサスの本(インディアス史とか)読んでまんま受け売りで言ってるだけやぞ 偶像崇拝禁止のイスラムはシルクロード周辺の仏教遺跡を散々ぶち壊したからな。
昨今ではバーミャンの大仏がやられたが、ベゼクリク千仏洞もキジル千仏洞もみなイスラム化で仏教壁画を損壊されてしまった。
顔や目をえぐられて。
ルシタニア占領下におけるパルス王宮の神像の破壊は、
ムスリムの偶像破壊が多少はイメージされているんだろう。 ガイエはマフマルバフの「アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない恥辱のあまり崩れ落ちたのだ」(現代企画室)みたいな欧米列強のエゴを告発する的な論調って苦手そう。 普通に湾岸とか弾劾してたと思うけど
中国とか公正に見ていくらでも弾劾できそうなアレがあったのにスルーと言うかオブラートに包んでたので偏向を揶揄される 地理的、時代的にパルスはイスラム圏だろうが、
本当にイスラム教にしてしまったら登場人物が
「ふかー」「なびーど」でぷっはぁー!なんてできないよなぁ。
でも文中でパルス人の食卓に豚肉料理はなかった気がする。
食べ物のタブーといえば羊の脳みそくらいか 藤崎版マル・アデッタは「あの老人の精神のようだ」で
機雷源に突入したクナップシュタインが「こんな馬鹿なことがあああぁ!」でフェードアウトしていたのでもしかしたら改変で戦死した可能性も 一行目
「あの老人の精神のようだ」で→「あの老人の精神のようだ」まで 段々劣化
適当に片付けるようになっていくからな、、
読まないことしかないような >>271
作家の劣化具合を愛好する性癖を持つしかないな
大藪晴彦や栗本薫で練習すると良い >>267
何言ってんだコイツ?
こんなバカな書き込みしないように歴史の勉強ってヒッスダナ 旌旗流転までは駄作という人は殆どいないと思う
妖雲群行からは怪しくなってくる 読んで字の如く「雲行きが」怪しくなるってかw
まぁ世界に冠たる『源氏物語』でも宇治十四帖は別作者の継ぎ足しじゃね?
みたいなことは昔から議論されてるみたいだしね。
それを劣化とみるか変化とみるかはたまた……。 よく知らないがまず紫式部とか印税みたいなものもらえてないよね
勤労意欲とか関係なさそうだから老化なのかなやっぱり 式部さんの場合、同人作家がスカウトされて家庭教師との兼業作家になった感じやな。
印税も何も、女房(後宮の女官)としての給料は出ていたはず。
そもそも平安時代なんて印税以前に出版という概念自体が存在してないし、
ガチの"肉筆"回覧誌でコピーも全て肉筆という凄まじさwww 官給みたいなものだろうと思ってはいたが複製されるたびになんかもらえるとか、、もなさそうだな
現在も著作権フリーで出版されてるんだよね >>280
印税(著作権法)で生活できる仕組みが整ったの19世あたり。
それまではパトロン見つけるか別の仕事で生計立ててる 全く見てないと言うか売ってたところを知らないんだがあれ終わったの? KLANがどうしても最後まで読めんかった
リレー執筆が故の違和感と筆力の劣化
っと思っていたがアルスラーンよりましなんだな
どこまで読んだか忘れたけど買い直すか
野望演舞曲はあれで正解だったんだよ、
面白かった 核発言”のチェチェン共和国カディロフ氏、自身の14~16歳の息子3人を最前線に送ると表明
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/202210040000300_m.html?mode=all
人気取りのために息子3人を最前線に送るとかガイエも想像しとらんかったろうな
中国史で言うところの易牙(自分の息子を食材に)や王莽(奴隷を殺害した自分の長男を処刑)のたぐいよ ノイエテーゼ4期観てきた
要塞戦は原作からかなりアレンジされてたな
ケンプ専用ワルキューレモードでメインエンジン撃ち抜かれても姿勢制御して肉薄してたわ >>287
野望円舞曲のシステム回りって説明あったっけか?
市場や仕手戦とかの説明はあったけど、トンネル同士の同期関連は全く説明なかったような。
両側に管制施設作っても、同時に作動させないと繋がらない。
ってことはもう片方に通常空間で行く手段も通信手段も必要になるが、FTLに当たるものもなく、ワープ航法もない。
トンネル内の不可識空間内に思考体はあるけど、不可識だから利用することも出来ない。
どうやって同時に両側作動させてたんだろう。 野望円舞曲のトンネルはたしか地球人類が開発したものでなくて異文明の残したものを発見して使っているんじゃなかったっけ
同期も技術的に不明な部分があるけど操作はできるからと利用しているかもしれない >>289
ノイエ見てないけど巨大ワルキューレ型に変形するガイエスブルク想像して草生えた 見たのは予告のみだけど
ガイエスブルグを突撃させるって発想はケンプが元戦闘機乗りだったからなのか!ってちょっと興奮したね、あれは
まあ、作者がそこまで考えていたのかは知らないけど 藤崎竜のコミカライズ版銀英伝にこんなセリフがある
ミュラー「要塞にはまだ、ケンプ司令官と数人の幕僚、航行要員、護衛兵ら、5万人がいる!
吾々の任務は、要塞同士が衝突した後に、彼らを収容し、離脱することである!」
衝突してから収容、離脱とか、どんな無理ゲーですかって。
新作アニメで設定を大幅に変えたのは、原作通りだとケンプがあまりに傲慢で狂気じみて見えてしまうからなんでしようなぁ
双璧への嫉妬心とか功名心で何万人もの部下を道連れとか ケンプが身勝手で大勢を犠牲にしてと言われないための配慮なんかねあの改変は
綺麗な特攻劇にしたことで物語のテンポは大幅に殺がれちゃってたな 枕さんはコミカライズに対して「好きにやってください」って言ってるながガイエはどうなんだろな。アルスに関しては荒川に任せて別作品にした方が面白い可能性もある。
あれ以上落ちないと思えるので。 そもそもオリジナルがかなり無茶と言うかフワッとしてる
乗ったままぶつけに行くのおかしいよね
その辺どう言うことなのか曖昧 石黒版の頃から一貫して「原作通りにやるだけなら映像化の意味がない。原作通りがいいなら小説だけ読んでくれればいいんです」 一貫してて文句ないならそれが作品の味と言い切れるね。
・・・同じようにアルスも第一部に一貫して書いてくれてたら何も言う事が無いのだが・・・ >>300
3巻だけ話が浮いてる(極論言えばなくても話が成立できる)から今読むと無茶苦茶違和感ある SF関連は映像化にあたりSF考証するので設定変えざるを得ないのが実際のところなのでは 道原版は4巻から再開したけど中途半端なところで終わった 後の展開考えると査問の回って今思うとない方がいい気が。
流石に軟禁状態(しかも真っ最中に帝国軍侵攻)にされてるのに後に同盟政府に「自らの過ちを正すことこそが民主主義政体の美点」とか変な期待かける(6巻~7巻あたりのヤンの心情吐露)とか言っても無理あるし
初期ヤン(辛辣な策謀家)と後期ヤン(民主主義への忠誠を重んじる)でキャラの違いはあるにせよ 初期ヤンと後期ヤンは、こう、付き合ってるときは悪い点ばっか見えて文句ばかり言うけど、別れてみたら良いとこばっかり思い出して、「もしやり直せたら優しくしよう」とか妄想しちゃう、そういう最初の彼女的な心理かもしれん 査問会のあれこれはトリューニヒト政権だからで
6巻のあれは一応トリュ政権から変わったからという期待があったんじゃない? 一応画策する気はあった以上あそこで退役と言うのは無責任と言う指摘もできる
時々思うがフレデリカのヤンは自身にしかできない責任をおろそかにしたことはない
は虚偽だと思うなぁ
ちょこちょこもうちょっと大略的に広く出来たことを怠けてたようん 昔は思わなかったけど、今見るとヤンは「安全な立場から主戦論を唱えて、自らは決して最前線には出ない」の政治版そのものなんだよな。
議員に立候補はともかく、せめて仮にも将になっといて軍内政治にすら全然関わらず批判だけはするってどうなんだろな。そういう矛盾も含めてヤンの人物像なんだろうけど。 そこら辺は作中でも後世の歴史家に批判されてるので、まあ 後世にもレベロと協調すれば最善
と言われてたしな
ぶっちゃけた話アムリッツァ後は軍内部なんてヤンやり放題だろうしレベロも協力しかしないだろう
荒れ放題の同盟軍をあそこで退役は裏で画策しててもいやだからこそ無責任だよね まあヤンが軍内政治でゴマやおべっかとか使うようだったら
作品が面白くなったかというと思わない人が多いとは思うよ
ヤンのキャラクターはあれで本当にいい ヤンもビュコックも軍部内に政治的基盤(派閥)を持ってないからそれで弱体化してトリューニヒトが軍部を支配するにいたったからねえ >>316
ヤンの後見人ポジションのシトレ校長が引退したのが痛かったんだろうな。
兵卒あがりで士官学校のコネなしのビュコックとアウトローのヤンじゃそらヨブに対抗できんわ
キャゼルヌパイセンはその辺相当心配してたんだろう >>315
そこまでやれとは言わんが自分の発言力使ってビュコックやら何やらの立場強化なり自分よりの派閥作るなりできただろう
相手は色々コネ作ったりして勢力伸ばしてるのに自分はやれば出来る立場なのに一切やろうとせずに身動きできなくなっていくのはな
ヤンはそんなことは民主主義の軍人のやることではないと言うんだろうけど、そこまで徹底するならバーミリオンとかでも大人しく政府の命に従って兵力隠匿とかするなよと ヤンは歴ヲタなんだから政治のできない軍人や武人の末路が惨めなのは知らんはずないんだがなぁ >>319
30前後で(ヤンが三十路でフレデリカがアラサー)年金貰える同盟って財政とかどうなってんだろ。
そのくせ親父が戦死してるユリアンは遺族年金とか貰えずに施設行き
(ババアが使い込んだ可能性もあるけど) 人付き合いが壊滅的なヤンにそんなこと求めるなよw
それに作中でも批判はされてるしね後世の歴史家に まあヤンの言動や行動が矛盾してるとこや政治的な振る舞いが苦手で「覚悟が不徹底(@後世の歴史家)」は最初から最後まで一貫しててそこは作者はきっちり作り込んでる 言うても専制君主の元での政治力のない軍人は殺されたりもしてるけど
民主主義で隠遁生活希望だと政治力はいらんでしょ 隠遁生活をもはや許される立場じゃないだろうにしかもきっちり画策してるのにあの状況で結婚して退役とか図太いですよね
何処かで現役復帰するつもりはあったのだろうか ヤンは苦手というより、政治(というより政治家?)を汚いものとして軽蔑してるように見えるんだよなあ。
つか、ヤン一党全員がその傾向ある。
それが個性といえば個性でもあるんだけど。 銀英伝って個人的には、「衆愚政治の民主主義は、民に寛容な独裁主義より優る」と言う理想論に対するアイロニー、が1番面白いかなと思ってる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています