田中芳樹総合132
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最新刊
・創竜伝15<旅立つ日まで>
執筆中
・20世紀初頭のイギリスが舞台の小説。詳細不明
☆続刊または完結を待たれるシリーズ(当初からの原案作品を除く)
SF小説:「灼熱の竜騎兵」
架空歴史小説「自転地球儀世界シリーズ」
現代ファンタジー小説:「薬師寺凉子の怪奇事件簿」
※ラノベ板ですので漫画アニメの話はほどほどに、長引くときは適切な板の当該スレにて
次スレは>>980が立ててください。
前スレ
田中芳樹総合131
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1630120170/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured >>1
スレ立て乙
今年もそろそろ避暑地に移動する時期か 前スレ1000 ガイエ作品を読んだら自動的に反権力になるというほうが変だぞ
ガキじゃないんだから社会にでりゃ単純じゃない現実を学ぶさw 安部元総理暗殺で国葬の話が出たからガイエがお涼書く気にでもならないかなw >>5
でもガイエの現代ものってあくまでも「80年代のバブル日本へのアンチテーゼ」であって現代の令和日本とは別の世界線だからなぁ
せいぜい統一教会ネタでイジるくらいなんじゃね 現実社会がヤバすぎてお涼が書けないか
ラブコメチックにする手もあるっちゃある 下手うって田舎(某岡○県
)の警察署(某町○署)に飛ばされたお涼がブラックな勤務体系と部下の不祥事に悩まされる話でもいいぞ >>7
創竜伝のウヨババアみたいなのが「現実に存在して与党にいたりする時代」になったってのが感慨深いな あの夫人現代なら龍堂家以外でもSNSでやらかして裁判沙汰になってそうよね >>11
図書館の本に落書きしたことドヤ顔でTwitterに書き込んで炎上&自宅特定されてハセカラ状態になったりしてな お涼さんね
当時、田中芳樹もずいぶん毛色の変わったジャンルを手がけ始めたなと思った記憶がある >>13
お涼を書いた頃からガイエが駄目になったと思ってる奴
俺だけじゃないはず ガイエがダメになったから
お涼みたいなキャラが生まれたんじゃね? お凉も3作目くらいまでは悪くなかった
メイドコンビをレギュラーにしたあたりからつまらなくなった 基本的にガイエは現代ものだめなんよ
他の作家も同時代の生活感出すの下手なの多いけどガイエは突出してる
魔術シリーズとか今書けないでしょ。
当時でさえ耕平がポケベル嫌ってたり「ホントにこいつ学生かよ?」って描写だったのに。(今なら学生がSNS嫌ってるレベル) んーとね、ホラーとかミステリ要素は、田中芳樹の作家的履歴には決して意外ではなかったと思う
日常に忍び込んでくる魔みたいなやつ
問題は超タカビー(死語)のバブリー女王様的エージェント
そんなの扱える人じゃないでしょって というより共産主義がアンチ資本主義なだけだったのが露呈されてても反対の為の反対路線を進んでいるから、読んでて中2病のポエムなんか?
とか感じてしまうんだよね。 これじゃ解りにくいかw
ツイフェミや環境キチゲエグレタとか、反対の為の反対って共産主義の残滓なんだよね。
その路線て30年前くらいまでは通用したけど、今じゃ一部のアンチ現実世界の人にしか刺さらないだろうと。 「反共産主義」以外なにも取り柄の無い残りカスが何か言ってて草
壺でも売ってんだろうなこいつは こういう何十年も前にとっくに廃れて滅び去ってる
「田中芳樹を斬る!」あたりのゴミサイトの主張丸出しみてーな事を
この令和の世に書き込んでるバカ(ID:W0YLM56C)ってどういう人生送ってきたんだろうな
未だに「アカ」と脳内ハルマゲドンやってそうな独居中年って感じか?
今思えば、ああいうガイエ叩きのサイトの運営もどっかしらのカルトが関わってたのかもな
管理人が何度も変わってるし 統一教会がフルボッコのご時世に古臭い反共ネタふるってのがもうね
>>22
過去の書き込み読むと「日本ちゃちゃちゃクラブ(古参ウヨサイト)からきました」とかの書き込みあるからまあそっち系がメインなんでしょ >>22
初代管理人はストレートな保守って感じだったが
2代目管理人からネトウヨ臭が半端なかった まあガイエもよく読むと反共反フェミの傾向強め(創竜伝や中国ものなど)だから類友がよってきやすい気質ではあると思う
反共に関しては出自のSF業界自体が反共(小松左京やハインラインやオーウェルなど)色が濃いし 自分の知り合いでアベガーアベガー言ってる人間の三分の2はスカ禿げだった。
70近くてもフサフサだった安倍ちゃんへの嫉妬もあってのことだろう。
当然ガイエも… テロで歴史は動かないよ
停滞させることが出来るだけだ >>21
共産主義に夢見てるとそうなるよなw
共産主義はカルトの入口に近いぞw
というスレチw >>26
左翼のやり口に大衆動員というのがあって、悪いやつだとレッテルを貼る。
すると、こいつは殺してしもいい。という洗脳が大衆に広がって、ガチでやる奴がでる。
中華のお家芸だそうだ。 >>22
ソ連崩壊という現実から目を逸らす。
かつ、共産主義に価値がある!という奴で現実対応能力あるのいねーんだから仕方ないんだよね。
それが近年化けの皮が剥がれて来てるように感じるがw お涼がほぼほぼ現代日本そのものだったから
むしろ田中先生はお涼が全盛期 >>28-30
壺売りカルトの老いぼれが今日も「共産主義ガー」で憂さ晴らしw
頭が冷戦で止まってるジジイは哀れすぎる 岸信介の頃から「反共」をお題目に暴力団やカルトが権力者の実働部隊としてお目こぼしを受けてたわけだが
そいつらが冷戦終結後、共産主義が滅びてなお粛正も損切りもされずにゴキブリみたいに生き残って
とうとう政権与党にまで食い込んだのが今の日本ってわけよ
選挙対策とか票田としてタカ派や保守派に都合が良かったので「手下」として使っていたカルトが野放しにされ
入信した議員が優遇されるようになるからどんどんカルトの勢力が広がる
まさに地球教に乗っ取られた同盟政府そのもの
で、そのカルトは敵であった帝国にも根を張っているってのも同様 壺売りカルトも「誕生元」だった韓国では反米路線が進んだので廃れつつあるのに対して
戦後の「反共・親米」のスキームから脱却できない日本だけが未だに統一教会を有り難がってるというのも草
マジで外圧ないと何も変えられんのだなあと >>31
お涼がinstagramやTik Tok使いこなしたりしてないからアウト >>32
ツボ売りしてる側が共産主義の残滓なんだけどねw
ツイフェミとか環境マンw
バラモン左翼とかは、そうだねえw
ビジネスエリート右翼も問題だが。
田中芳樹さんが、薄いのは共産主義の幻想が今でも通用すると思ってる所かもね。 >>33
それは陰謀論w
信者数から推計するに大した数ではない。
問題は陰謀論を信じちゃう固着性ヒューリスティック(思い込み)を持っている人は承認欲求が強いということ。 今回の藤崎版
イゼルローン再奪取作戦完了とその直後に届いたビュコックとレベロの死の報
レベロを長年の戦友のような男と呼び現役復帰したビュコックとその後の諸手続き
帝国軍と対峙したしたところで次回に
来年には8巻消化してそうだ そのやばいカルトの献金が与党で無視できないほどの影響力持っちゃってたのは否定しようがなかったと思うけどねぇ
火消しも大変だな もう銀英伝の原作読む気力ないから代わりの媒体となると旧アニメが1番なんだよな >>39
そんなんより岸田のボケの方が問題だし、これでどこが得をするのか?
つーたら赤い国とか考えないのは、陰謀論好きな人達にしては片手落ちなんじゃない?w >>40
8巻のあたりって文章の密度軽くなってた頃だからそんなにキツくなくね。
文章ギチギチだったの6巻あたりまで 陰謀論とか今時笑っちゃう
統一とべったりだったのは地のある事実だろアホらしい
左翼レッテルは爺さんの証明みたいなもので今の時代と本当ズレてるんだよね
そんなもんにすがるな 中朝韓露に対するヘイトとか警戒感はわかるけど
もうとっくに時代遅れな共産主義に異常に敵意を示してるのは
カルトか頭のアップデートが出来てないジジイそのもの
まあカルト教団にとっては「反共」だけがよりどころだもんな
ここ何十年も打倒共産主義!ってかけ声で違法な霊感商法も暴力沙汰も嫌がらせも正当化してきたわけだから まあいかにも自分達にも後ろめたさがあって必死に自己正当化してる感が凄い
騙されてる方が悪いとか懸命に言ってそう カルト=悪質な宗教法人と言えば尤もらしいけど、詰まるところ詐欺師の団体だからねぇ。 創竜伝5巻のカルト教団も今思うと統一教会がモデルだったんかな
初見では幸福の科学を連想したけど 信者から金吸い上げてるとこまでは同じ穴の狢。
そっから先のやり口が違うだけ。 >>45
相対的などっちもどっち論やりたいのか知らんが環境なんちゃらとかツイフェミとか共産主義の残滓だよw
バラモン左翼だしね。 >>47
カルトの基本は反科学、反体制が上げられる。
宗教と銘打つ所も反科学なんだよな。
反ワクとか、すげーカルトじゃんw 人それぞれとしか
艦隊戦はウランフ少将時代のだけだからそっち期待しているひとには物足りなかも
個人的には帝国黎明期と航路を扱った作品が面白かった 釣りキチ三平オマージュは面白かったと言えば面白かったが帝国皇帝を大きく捉えてるラインハルト像がちょっと違う感じがした
覇気が弱い 田中さんは山の仕事場に移動済みのもよう
8月にワクチン4回目があるので一度下山するみたい >>54
やはりラインハルト死後はあまり書けないみたいね
エミールが出世した記録くらいで 原作者が「書かない」とはっきり言ってる部分だからなあ そうだよねえ
カザリンケートヘンの成人後とか見たいんだけどね 普通のお嬢さんだろうけど、気の良いビッチなギャルというのも。 カザリンの親父にとっては娘は金蔓だから
嫁にやりたくないだろうな ガイエお得意の冴えない中堅貴族のおっさんと幼女カザリンのコンビで行こう そういやGATEとかいうクソラノベが
ガイエの真似して冴えないおっさん軍人&幼女貴族のコンビやってたが
ガイエが書くおっさんと違って「年取っただけのチー牛」だったから大失敗してたな
あと、体制側(しかも権力者のコネでイキってるカス)の人間が
ヤン・ウェンリーみたいな昼行灯の真似やったって
不快クズにしかならないのに何故気付かなかったのやら ゲートなら銀英伝に及ばんまでも普通に大成功の部類だと思うんだが、、、
少なくともガイエよりはまともな執筆を積み重ねてるし
作家寿命に対してガイエのまともに評価できる作品の少ないことよ
残念だ >>66
シュナイダーとカザリンのコンビで悪を成敗
アイゼナッハとムライが監視兼後ろ盾兼揉み消し役
悪役はベイで中ボスがトリューニヒトの息子、大ボスがドミニク その後のシュナイダーとか興味あったのになぁ
イメージ的には帝国で重用されるも「伊達と酔狂」のヤンイレギュラーズ時代を懐かしんでまたユリアン率いる新同盟軍の元に戻ってそう 同盟軍って言うか存在するならバーラト星系軍とかでは シュナイダーって海賊狩りの時に失踪したんだっけ
海賊に身を落としていた部下たちと再会してそいつらを率いて去ったとか妄想した気がする シュナイダーじゃなくてシューマッハ>失踪
自分も海賊側に元部下がいて自分の意思でそちらにいったと妄想 シューマッハは義理堅いから帝国軍復帰を斡旋したシュトライトの顔を
潰すマネはできないだろうし、一方でシューマッハの部下達が宇宙海賊を
やる器量があるなら農場を維持していただろうから、それは無いと思う。
漏れとしては、対峙している宇宙海賊が元部下だと知ったシューマッハが
投降するよう説得しに単身乗り込んだけど・・・(つД`) 宇宙海賊を仕切れそうなのはみな死んでるな
となると本編ではまだ子供で出る幕なかった奴で
そこそこカリスマ実力があるのがいたのかも
あと本編では宇宙海賊出てきたのはルドルフ台頭の時くらいだから帝国軍同盟軍にだいたい沈められてたんだろうな >>68
自衛官が音楽ならして虐殺やってるようなラノベのどこがマトモ?w
あんなもん威信失墜行為で懲戒だろ
そもそも数万の大軍が狭い門から一瞬で東京に出てくる時点で
ガイエのイゼルローン回廊より非現実的でバカバカしいが まともって言うのはきちんと定期的に仕事してるって話だよ
内容と言うかそういう粗についてのツッコミ比較はしていない
単に内容が個人的に趣味じゃないとしか取れない批判内容だし >>75
アムリッツァの後で昇進した第一艦隊のクブルスリーが
「国内の治安確保、宇宙海賊討伐で功績をあげて」って言われている
ただ外伝二巻で宇宙海賊襲撃のニュースを聞いたポプランが
「珍しいものを聞いた」って言っててちょっと齟齬があるような >>77
GATEはアニメ見たことも原作読んだこともないけど
粗に関しても、ヴィンセント分身やキシュワード分身クラスのやらかしはしてねーと信じてるw
ガイエのここ10年ほどのやらかしは類を見ないレベル 歩兵ばかりとかじゃないからアレだが3列くらいで1万通過とかそんな時間かからんぞ ガイエのガバは全無視でゲートの方は誤読曲解上等で粗を見つけて噛み付いてくるから言うだけ無駄だぞ
両方見た身としてはどんだけゲートがダメと言われても創竜伝のガバさには太刀打ちできんけどな アルスラーン創竜伝タイタニア
全部締め方が雑すぎる
ぶっちゃけマヴァールも締め方は雑だと思うんだけど筆力で誤魔化し切れた
前者群は散々待たせた上でアレだからな
作家としては大恥というか不誠実だよなあって まともに長編をまとめ上げたのって銀英伝しかないからな
そこで全ての力を使い果たした感じ
誰でも1本は小説を書けると言うがガイエにとってそれが銀英伝で
結局は短編の人なんだろうな 配分的な長編の構成力と根気が足りないよね
でもって書ききれないなら伸ばせばいいものを何か意地になってなのか面倒優先でとにかく終わらすことを断行するのか決めた巻で無理やり終わらせる >>84
アルスラーンは元々1部・2部がそれぞれ7巻予定だったから、決めた巻で無理やり終わらせるのは違うと思うぞ
「それすら出来てない」が正解
あと、銀英伝も外伝を6巻まで出すって言ったのに4巻止まりなので、言った事も守れない嘘吐き 次巻で終わらせる
と宣言したら無理やりそれを遂行する感じなんだよね
作品の完成度とか散々待たせたこととか全く気にせず片付いてないことをぶっちぎって終わらせる
作品を愛してる作者の愛w 短編まとめたのを外伝5として出しているよ
まあそれでも予定より1冊少なく終わったけれど >>86
売りない作家ならともかくガイエなら
まとまりきらないから1、2巻増やしてほしいと言ってる
編集サイドからは即オッケーが出るに決まってるのにな
アル戦や創竜伝の末期は推敲や読み返しをしていないレベルだったから
本当にやる気が無かったんだろうな アルスラーンの外伝もいくつか書くようなこと言ってたけど
結局ダリューンの外伝すら書きかけで投げっぱだな ラノベなんてエタるのが当たり前になってるから
今さらガイエだけが叩かれる筋合いもないだろ
ハルヒなんてひでえもんだし
もっと酷いのになると「読者がうるさいから予定だった結末を変えましたw」とか
読者に嫌がらせしてきたラブコメ作家すらいたし 当たり前じゃないぞ
そういう悪質なのって俺は3つくらいしか何となくだが思いつかん
俺が知らんだけなのかもしれんがある程度人気作になって全うできないという条件とかを踏まえてもそれにしたって軽く1パーセント以下だろう
そういうクズに分類されるということだ 周りがやってるからガイエもやっていいよねってフォローになってるようでなってないからな
その同類は叩いてないってわけでもないしガイエもクソだしそいつらもクソってなるだけ
あとハルヒは待ってる間にファンも粗方離れたから大して燃えなかっただけでもある >>89
あれ最後はダリューンかエラムがルクナバード抱えて絹の国(末期唐王朝がモデル)へ行くオチの前フリかと思ってたら違った >>78
あの世界はルドルフが宇宙海賊弾圧で名をあげてるから
宇宙海賊はケツモチ探すの難しいんじゃないかな
あえて言えば地球教だけどそれも潰されたし
ただ帝国同盟とも主な戦争は終わったから軍縮に向かうだろうし
そうするとまた宇宙海賊の出る幕も出てくるのかな 多分本編が終わった後みんなで絹の国に行っていかに絹の国(という体の中国)凄いをやる予定だったんだと思う
けど収拾つかなくなったか面倒になって適当な全滅エンド めちゃくちゃ雑にはなったけど最初から全滅エンドだったと思うけどなぁ 全滅エンドなのは構わんけど伏線大量にぶん投げたのは間違いない
膨大にページ数割いてまともに落としてないアンドラ娘たち
ナルサスが残したらしい文書
思わせぶりなカイホスローと蛇王の因縁
私も全てを知るわけではない(創竜伝もこれw)とジャンプ打ち切り漫画的ぶん投げ
散々待たせた上での出来なんか知ったことか!とにかくこの巻でもう終わらせると言う雑な幕引き
作家としてはゴミとしか思えない姿勢だと思うんだが自尊心のある物書きのやれることではないよね パルスの元ネタのサーサーン朝ペルシャが最後は唐に亡命してるから亡命エンドかなって思ったわ さもアルスラーンが偉業をなした名君で後世においても讃えられパルスも繁栄した的な書き方だったのに実際は短期政権な上に残党も他国に逃亡という
歴史書編纂する国次第ではボロクソに書かれるってレベルじゃねぇぞ 何も残せてないし兵士のほとんどは土壇場で逃げ出す程度の忠誠心だしで語り継ぐような土壌無いよね こう考えるんだ。次世代以降は、本来的な意味での劣化版カーボンコピーで、パルスには見るべきものがないと。
後世アルを浮浪詩人が称えるのは酒代欲しいからだと。 後世アルスラーンが持ち上げられてるのはロスタム王朝のプロパガンダの結果じゃないかな
亡命以降数十年が経ちパルス系シンドゥラ人といってもおかしくないロスタムを筆頭とする征服王朝が、王権剣授説によってパルス支配の正統性を認めさせたい、そのためにアルスラーンを英雄に仕立て上げようって流れ
そうでもなきゃ結果として混乱を巻き散らかしただけで何も残してないアルスラーンが、為政者として民衆から讃えられる理由ってマジでないもん ガイエも意図的にそんなふうに書いたような節はある
何でナルサスがエラムに何も声かけないんだよ
いかにも作り事だよねあの辺
もはや適当だったのかもしれんが 散々パルス人が馬鹿にしてきたラジェンドラには足を向けて寝られないどころか
土下座して感謝しなくちゃいけない位に頭が上がらないな永遠に 実態はシンドゥラのパルス併合なんだけど気位だけは高いパルス人を納得させるためにロスタム朝が解放王アルスラーンの伝説をでっち上げた説 ルシタニア侵攻でそれ以前の記録が失われ、ロスタム以後があまりに酷いからアルスラーンが実態以上に美化理想化されたとか 戯言だが
アル戦世界は蛇王以外にも古代文明の生き残りとかおるんかいな
セリカに不老不死になった始皇帝とか 意味のないのはみんなわかってるさ
それでもするのは大好きだった作品への未練、更に言うなら待ち続けた自分の期待感への供養だわな アルスラーンで一番がっかりしたのは後継者?剣が決めてくれるよって丸投げしたとこ
それは王としての最後に責務だろ。
ナルサスの傀儡やってるうちに自己の判断力も責任感もなくなってしまったんだな >>107
蛇王ほどの不死性はないにしろ尊師クラスの存在はいたもね その割に宝剣の神性に疑問符を投げかけるネタ
徹頭徹尾台無しで終わらせたな
ある意味すげー
伝説になったよ
傑作だった過去があるから落差でダメ伝説になれる
そういう意味ではトップクラス
ここまでダメ落差のある終わりを迎えた長編知らんのだけど他にある? 晩年に銀英伝を完成させたらガイエの評価は真逆だったかもな
逆ファーレンハァイトな作家人生でした 本人も言ってるけど銀英伝もアルスラーンも年くったら書けない気が
若くて大学院在学中ってモラトリアム期間だからこそ書けたんじゃね 大学院在学中に書いたの?
何かのファンブックに、作家業の方が若い女性からファンレター来るから大学院生なんかとっとと辞めたとか書いてたような 銀英伝2巻の時点ではまだ学習院の大学院にいたはず。徳間版の3巻の裏表紙に大学院卒業したって書いてるから まあ朝鮮AV業界がなにやったってすぐボロが出て世間から見放されるだけや >>110
あれはなー、ないわーと俺も思った。
後継者は宝剣が選ぶとか、血統よりなお悪いだろがって。
そんでラストに「アルスラーンとは王としてのあり方なのだ」とか言われても言葉がカッコつけてるだけで、説得力ゼロだしなw
それを言うならルクナバードが王としてのあり方じゃねーかw 1部の流れからは蛇王を滅ぼして砕け散るとか行方不明になるオチのほうが自然だったかもね
伝説が終わり歴史が始まる、と 晩年のガイエの長編畳み問題は全てが雑の説明足りないでぶん投げなので、、
散々待たせた挙句と言うのが救いようがないな 全滅エンドは最初から決めてたとはいえああまで救いのない最後にする必要あったのかねぇ
アルス残党は全員国外逃亡でパルスはほぼ壊滅状態の暗黒時代が五十年続いてトゥースの嫁問題とか
呑気なエピソードが語り継がれたとは到底思えないな 個人的にはほぼ全滅エンドでもヒルメスが生き残って、アルスラーンの遺児を守り立ててパルスを再生させるみたいなのを予想してたんだよなぁ
国盗り目指しても必ず最後で大失敗を繰り返し、ザンデ他の忠臣を喪いつづけたことで野心も枯れてパルスに戻ったヒルメス
そこで蛇王打倒をアルスラーンが果たした瞬間を目撃し、蛇王を封じたカイホスローの子孫であるという最後のプライドも砕かれた
ただアルスラーンも相討ちに倒れ、十六翼将も殆ど戦死し、このままでは国が大混乱になりかねない
枯れた途端に最大のチャンスが訪れる運命の皮肉を自嘲しながらも、再び正体を隠したヒルメスが家臣として支えてアルスラーン王朝存続に努める
そのヒルメスの傍らには、血統の呪縛にとらわれず自由に生きるアンドラゴラスの娘がいた
長文妄想で申し訳ないがこんな感じでまとめるんだと思ってた
ほぼ独立する形であんだけ紙面を割いて挫折と成長を描いてたヒルメスがあんな情けない死に方するなんて流石に想像できんわ…… なかなかいいな
って言うか少なくともガイエにも長々やってたヒルメス戦記とアンゴラ3姉妹と蛇王の陰謀
のそれなりのまとめオチはあったと思うんだが全部ぶん投げたからね
ナルサスの手紙とかもあるか
散々待たせておいて無理やり1巻終わらせ
それもそこまで分厚くない
作家としてあの終わらせ方でいいと思えるあたりクズとしか思えん
ダメ人間 十六翼将最後の一人はヒルメス
そう思っていた時期が俺にもありました >>128
銀仮面を捨てようとしたらドブ川が清流になったのを見てパルス王族としての責任感に目覚めるヒルメス ヒルメスは廃人オチがふさわしいと思ってたからどんな無様でも死なせたのは慈悲だろ 知っている範囲で一番古いのは銀英伝本伝が完結した時のインタビュー(月刊アウト1988.2月号 銀河英雄伝説読本収録)
その後もたびだびほぼ全滅して終わることを口にしている >>133
そうだったんかありがとう
月間アウト懐かしすぎる せめて荒川アルスラーンは原作完全無視でいいので大団円で終わって欲しいな 完結間近な頃だと14巻発売したあたりのイベントで2,3人生き残るかもというのがあって当時のスレでいろいろと予想されてたな
エラムとギーヴで二席というのが多くて、あと一席は誰だろうとかだった覚えが
ダリューンは人間相手には最期まで負けないとかもあったね うろ覚えだが
皆殺しの田中と呼ばれてると後書きで言及したり
読者からの誰それを殺さないで!って要望は無視しますよと断言したり
さぞかし無慈悲に死にまくるんだろうな、とは思っていたが
あんな雑に殺されていくなんて >>127
ヒルメス戦記のミスル編はアルスラーン陣営関わらないしバッサリ切っても問題ないはずなのに長々続けたもんねぇ
予定よりも延びてるのにあえて書くくらいなんだからヒルメスは最後に重要な役割果たすんだと思ってたわ
アンドラゴラスの娘にしても、あれだけ引っ張るからにはストーリーに大きな影響を与えるんだろうと思ってたんだよなぁ
他の諸々の伏線にしても、最初から投げっぱなしエンドにするつもりはなかったと思いたい
全盛期に作ったであろうプロットを見てみたいと切実に思うわ
>>129
確かに根っこにあるのは第一部を何度も読み返した何十年も前の妄想だし否定はできんw
でも本当に酷いのはそんな子供でも考える伏線回収を全部ぶん投げて終わらせた本編なんだよなぁ… >>139
お気遣いthx
いや、煽りなのはわかってるんだけど、そういえばそんな昔から結末をあれこれ予想して楽しんでたんだよなぁって思い返してしまって、実際の結末がますますやるせなくなってしまった
>>137
全く同感
ほんと雑に殺したよね
お気に入りのキャラが殺されて悲しいはずなのに、殺すために殺したんだなぁって感想しか出なかったわ
ラインハルトに「見事な死とは見事な生の帰結ではないか」といわせた作者はどこに行ってしまったんだろう 中国物の短編また書いてくれないなあ。
五代十国が舞台の作品が数本と、蜀漢の劉禅後日譚みたいなのが単行本未収録だっけ? >>137
登場人物が城門に押しつぶされたり(劉唐)落馬して死んだり(関勝)流れ矢に当たって死亡(徐寧)したりする水滸伝の悪口は止めろ >>141
「燭怪」がまだ読んでないんだよなぁ
長安留学時代の光武帝と鄧禹の話らしいけど >>143
へえそういう後漢の短編もあるんだ、と思ってウィキみたら、
「人皇王流転」とかいう知らないのも出てきた。
そろそろ短編集が出せそうだし期待してます。 銀河英雄伝説の愛蔵版を全巻予約注文したんだけど、
まとめて発送されるのかな?
他に注文した人いない? 愛蔵版買う人いるのね
何も新規要素付かないんでしょあれ 中国ものの電子化か新刊じゃなきゃもう買う気起きんわ 今月の藤崎版でアイゼナッハのコーヒー2杯ネタ
朗読版質問コーナーの結婚ネタも拾っていた 結局、死んだことそのものじゃなくて、最終巻でのノルマ消化みたいな雑な死に方が受け入れられないんだよな。
ヒルメスとかその最たるもので、何その蛇尾っぷり?お前の人生なんだったん?って感じで、初期の活躍してた頃を読み返しても、イキり上がったピエロに見えて辛くなるw 蛇王との戦場にヒルメスが来たときは、カイホスローの子孫として、ルクナバード奪ってアルスラーンに代わってザッハークと相打ちするんだと思ったよ。急に正統へのこだわりに退行というか逆戻りしたのも、こういう形で結実させるなら納得だと。
ピエロは俺だったよ。 そういう意味ではギスカールも結構酷いでしょどこからともなく飛んできた矢が刺さって死にました
そこにはギーヴとファランギースの姿が!ってやっつけにも程がある中学生が考えそうな展開より酷い 1巻で無理やり終わらせるなよと思うが1巻で終わらせるにしろそこまで分厚くもない
散々引き伸ばし待たせ切った挙句のあれ
ほんとクズだと思うわ
作家としての誇りがない作品への愛もない >>158
結構どころかヒルメスを死なせたより酷いかもしれん
ケファルニス王朝とはいったい何だったのか ギスカールさん生きてたらパルスとマルヤム2国に君臨する事になっちゃうから……
噛ませ扱いのギスカールさんとラジェンドラ大王で大陸の覇権争いとかアルスラーンの立場丸つぶれやんけ >>158
まあ確かに、そんなのがアリなら第2部は3巻くらいで終われるだろーが!とは思ったよw ヒルメス戦記もギスカール顛末記もアンゴラ姉妹も何の必要もなかったからな、、、 >>161
ククク…ひどい言われようだな
まぁ事実だからしょうがないけど 偶然ノイエ見て懐かしさに戻ってきました
愛蔵版出る前に創元で揃えちゃったや悔しい
創竜伝小学生の頃に授業中隠れて読んでたし
アルスラーンは挫折したけどここ見てると読んでなくてよかったのかも… アルスラーンは蛇王再臨まで読んで完結してから一気に読もうと貯めてたけどもう一生読まないと思う
なんか一回超長いブランクあってやっと出た刊で長々これいる?って感じの公衆浴場の描写あった頃からバランス感覚なくなった気がする 第一部は本当に面白かったんだよ‥
村上春樹の小説に、一流の王国が落ちぶれていくのは、三流の王国が落ちぶれるより何倍も悲しい、みたいな言葉があったけどまさにそんな感じ。 作家としての誠意がまるで感じられないのが救い難い
色々劣化したのは仕方ないとしても(他に仕事してたから言い訳に全くならないが)現時点でのベストを誠実に根気よく尽くすとかじゃなくて勢いで宿題を片付ける小学生のような取り組みで終わらせる
能力は置いとくとしても心ばえとしてゴミ
人格を疑われても仕方ない
そう言う人間だったんだなって 語弊あるかもしれないけど
良くも悪くもラノベ作家以上のものではないということかな
もちろんちゃんとしてる人もいるけどエタるの当然みたいなのばっかりだし慣れた
創竜伝も最初は面白かったよ本当に 作品の内容が読者の意見に左右されててはいけないみたいな発言してたが、ウェブ上で色々言われてる事に対して気をてらうような内容にするのなら(へんに間が空くとそうともとれる)結果的には同じだと思う。
夢枕と並んで遅筆作家として名を馳せているけど、作品への愛情は比べ物にならないと個人的な意見。夢枕って書きたいことが多すぎて困るって後書きばっかりで愛情は人一倍とは思う(作品の内容は微妙な物もあるが)
しかしガイエの、特にアルスラーンと創竜伝は全体的なストーリーも何が書きたかったのかわからないレベルに見えるね。あとお涼のシリーズはドラえもんやサザエさん化させていつまでも続けるつもりなのかな?
コナンのようにただ続けたいだけのギャグ作品に貶めるのも、作家としての矜持なんて感じれないね。別に書きたいことが無いならお涼のシリーズのパチンコ化でも営業してそれで食えば良いのに。
と、本人はいつも後書きで内容を見て文句を言えと言ってるので、見た上でこんな感想をのべてみた。 結局のところあんなんでいいなら何のためにダラダラ仕事引き伸ばして片付けなかったんだよ!に尽きるんだよな
結果から見れば無為に怠けてただけ >>172
なつかしw
獏さん多作で当たり外れ大きすぎるから追い切れないから分からなくなる
自分的には藤川と栗本が比較対象だからなー >>173
夢枕獏の「魔獣狩り」シリーズは80年代からほぼリアルタイムで読んできたので、
数年前の最終巻あたりで、猿翁が懐からスマホ取り出したのでびっくりした。
シリーズの最初のころは日本赤軍の残党みたいな連中が出てきたのに。
自分の80年代は、田中芳樹・栗本薫・藤川桂介・夢枕獏がお気に入り四天王だった。
藤川桂介以外のイラストは、天野さん時代がよかった。 >>174
わかる。藤川はイラストで入った口。文体が妙に爽やかな印象を持った。
魔界水滸伝はともかく、グインは一巻が面白いのにどんどんグインが弱くなっていくのに戸惑った。イシュトの小狡さと外伝一巻のグインの弱さにはびっくりしたが、これは完結しないのでは?と危惧した。
ある意味正解、ある意味不正解ではあったけど。
後はソノラマ文庫系はそれなりにハマった 魔獣狩りはやはり毒島。バスタードの元ネタと言われるだけはあるし、音を可視化って発想がそもそも面白かった。
でもあの終わり方はガイエレベルだなぁ 元ネタと言われるどころか写楽含めて公式発言があるらしいけどな >>174
獏は餓狼伝も作中時間じゃ一年ちょい(モデルの時代は90年代前後)なのに現実の格闘技の要素入れたり(UFCや地下格闘技など)と時系列無茶苦茶だよ。
公式に出てる年表(Kindleで読める)も矛盾しまくりだし あの時代ってちゃんと終わることよりもその時面白ければいいみたいな雰囲気なかったかな
自分はオタクだったから菊地秀行も読んでたけど振り返るとアレはなんだったんだ……という気持ち
若いから読めたのかな
もはや小説とも思えないw
そんなわけだから田中さんはちゃんとしてるなあ〜って思ってたよ 菊地秀行は今でも好きですが何か
ガイエは嫌いと言うかやっぱり不誠実なのが許容できんな ラストの老エラムは、側からみればやってることはヒルメスと大差ないんだよなー。
アルスラーンは貴種流離譚のアンチテーゼって大昔のインタビューで言ってだと思うんだけど、最終的に貴種流離譚に回帰しちゃうのかよ、と思ったな。 中学生かなんかがすごい事考えました!アルスラーンは王子が実は庶民だった話ですがその辺にいる庶民が実は王子なんです!とかいう手紙送ってきて
それは貴種流離譚という昔からあるやつでねとバカにしてたやつか
当時は心酔してたけどあれ?この人素人のガキ相手だけど大人げなくない?と思ったの覚えてる 神剣に選ばれて云々は結局のところ運命に選ばれ貴種が最初に誕生するパートでしかないので何言ってるんだろう
と当時からそこは思っていた 終わっていない話は小言 でしかありません。全部終わって小説として評価する以外は耳にしません!
・・・つまりまだ終わっていない? >>182
それよりまえだけど送られてきた銀英伝の同人誌(別にやおいではない)に激怒してSFアドベンチャー2ページ使って叩いてたのみた時にはその同人誌好きじゃなかったけど気の毒に思ったわ 芳樹にとって迷惑行為だったんやから仕方なかろう、憲法で自由とは「公共の福祉に反しない」範囲でと定義されとるし やるならオリジナルでやれば良いのさ
作者の御厚意で銀英伝の二次創作許可してもらってる立場なのに調子に乗るから 昔、銀英伝のパロディ小説集が書店で売られてて、2冊くらい出て気がするが、
あれは作者の公認だったのかな? 小説が面白かった記憶がある。
もちろんやおいではなかったが、いかにも同人誌っぽい表紙イラストだった記憶が。 死んで他作家が引き継ぐならまだ解らんでもないが
存命中に自分の作品を丸投げするなんてちょっと考えられないことする人ではあったな
その辺りに兆しがあらわれてたな 作家としての面子はあっても作品に必要以上の愛はない作家だと確定したと思う >>188
二次創作でなく銀英伝の感想を3人で話したのをまとめた本でそこで言われてることがガイエのお気に召さなかった >>191
コミックなら売れてる作品のスピンオフを他の作者が描くなんて珍しくもないしな
出版社だって金になりそうなコンテンツを死蔵するより、小金を稼ぎたくなるだろう A・C・クラークや小松左京も、存命中に続編を丸投げしてたな
もっとも彼らは7、80歳に達してもうヨボヨボだったからだけどね
ガイエはまだ当時4、50代だったから、ダメだこりゃとしか 作品に愛着ないよな
作家的なプライドはどうも異常に高かったみたいだけれど >>190
>「全艦出撃」
これです。三巻まで出てたのか・・ 銀英伝は特別だったで3冊完結くらいが限界の作家だったんだろうね
アルスラーン1部は比較的短期間に出し切ったからマシなほうなんだろうけれど
あとはグダグダか投げ出すかになってしまった 飽きっぽいんだろうな
しかし作家としてまともに回収しなきゃいけないだろう下りをやっつけの形で片付けて終わられられるセンスは最低だと思う
締切まともに守れないより悪い気がする 中国史モノも、長篇より短篇の方が明らかに上手いような気がする。
いろいろ切り詰めなきゃいけないから、中だるみがない。 >>201
確かに中国物は短編の方が良いな
お茶が好きな成り上がり一代で成り上がった人の話なんかが好きだった >>199-200
そういう作家って他の名前も思い浮かぶ。
誰かはここでは書かないが。 >>202
自分は
蜀漢の夏侯覇主人公の「白日、斜めなり」、五代十国・呉越の「潮音」が好きかな。
>>203
ゆめま(ry Wikipedia調べたら中国もので読んでないのまだそこそこあるな
燭怪(後漢)人皇王流転(唐末五代)走狗(明)は読んでない。
燭怪は若い頃の光武帝と鄧禹の話で、人皇王流転はタイトルから想像するに契丹初代皇帝阿保機の長男倍の話かな。
走狗は李家豊名義までしかわからん ガイエ原案の「野望」の設定だが、ブリッジ(ブラックホールを利用したトンネル)同士の同期、どうやってたんだろう。
あの世界には超光速通信もワープ技術もない。だとすると質量を合わせるタイミングの取りようがないはずなのだが、
どうやって通行可能にしてたん?
一応思考体なるスタンドアローン人工知能が通信ネットワーク経由で他宙域に行ってることから
思考体にその制限はかかってないが、宇宙共通で禁制なことから制御に思考体は使えない。はて? 獏も未完作品だらけと言う欠点は有るがガイエとは全く違う
仕事は鬼のようにしてるし描くべきことを雑に片付けて作品を適当に終わらせると言うこともしない
ガイエは作家としての面子は意識しても作品愛には欠けたところがある まぁ鶴見に行ったり四万十に釣りに行ったりタチが悪いとこも多々あるけど、キマイラなんか未だに2〜3年で一冊書いてるからなぁ?10年以上平気で間あけたり、外伝何冊書くって言いながらネタが出ないから知らんぷりしたりする人間よりはマシに感じるが、あくまで個人的意見。
小学生の時に初めてキマイラ読んで衝撃を受けたが、50を超えてまだ終わってない事にさらに衝撃。
人によってはガイエと一緒にする人も居るかも。 銀河英雄伝説誕生40周年記念 アニバーサリーイベント
?振り返る40年の歴史
https://t-onkyo.co.jp/ticket/gineiden-40th
アニメ版ファン向けかな? 描けないものは描けない事があるからそれはいい、、訳ではないがまだ許容できる
散々待たせておいて挙句終わらせるために終わらす
みたいな雑な片付け方ができちゃう事が許せないと言うか作家として失格のありような気がする訳ですよ まあねー、タイタニアもアルスラーンも、最終巻は「完結した」という以外の価値は何も感じられなかったしなー。
マヴァールも出た当時は同じように思ったけど、今思うと相当マシな方ではあったんだなw マヴァールは文体だけならガイエ最高傑作なので
ラストが雑でもまあ許せる 完成度を上げるために待たせてた呻吟八苦してるから描けないのだろう
と言う想いは全くの的外れで結局ただただ怠けてたんだなと言う結論にしかならないからな アルスラーン最終巻なんか最終戦までコピペか?ってくらいに同じことの繰り返しになってたしな
一騎打ち→蛇王は肩蛇潰されるけれど本体は無傷→翼将が殺される 普通に一斉に掛かれやってなるもんな
急に無策なナルサスといい物語の都合上いきなりアルスラーン陣営が無能化させられるのには人生の悲哀を感じますね 長々と続けるよりは新書3冊分で
きっちり終わらせたのは評価できる。
ただ、あれとアルスラーンで
あまりにも鉄板焼きだったから
田中の戦記ファンタジーってやつが
いきつくとこまでやりきった感がな…。 本人曰くペルシャ史は面白いので書きたかったらしいけど、これで空想世界的な物は底が知れた感あるね。長編も同じような終わり方しか出来ないのも露見しましたし。
もう歴史物だけでいいです。しかも短編のみで。 >>217
最後の中国もの短編は阿斗ちゃん主役の「亡国の後」(2015年)だからそろそろ新作読みたい。
しかし司馬炎の「オレは漢の仇を討ってやる」って劉淵(南匈奴ながら母系では漢王室の血をひく)あたりが言うセリフじゃねえの。三国志平話では劉淵は阿斗チャンの息子って設定だし、史実でも「兄である漢の後を弟の匈奴が継いではいかんのか?」つってる 大藪春彦も晩年はクソみたいな駄作をいくつも出したと聞くけど、ファンはこういう気持ちだったのかな。
ていうか編集者は何のためにいるんだよ、止めるか直させるかしろよ‥‥って、それがこんなに伸びた理由かもなw 止めてないし修正もさせて無い
ただ放置してただけだよ 編集者はノータッチだろ
らいとすたっふとかいう胡散臭い会社を噛ませてるからチェック機能は消失してる そこそこ売れたら編集は何も言わないんじゃ無いの?増長させるだけなのかもね。漫画と違って「この作品はこうなんだよ!」ってそこそこ売れる作家の話だと、「(変に意見言うと返しがウザいからな)わかりました」とかで終わるのかも。
漫画は結構辛辣に結果が出るけど、小説は規模が小さいからファンがそこそこいたらそれなりの売り上げになるし。
・・・内容はともかく 小説でも本気で売り出す(直木賞や芥川賞クラス)ならベテラン編集者が数人ついて容赦ないペン入れ(下手すると編集者が書いてる)とか出版業界あるあるだけど >>219
銀英伝の出版社変えて出し直すのがガイエの年金だな ガイエは散財するタイプじゃないし老後の資産は余裕だろうけど(離婚説あったから結構持ってかれたかもしれんが)
らいとすたっふはガイエ以外の所属作家が売り上げ的にパッとしないので
必死なのはこっちじゃないかなと踏んでいる 銀英伝は昔のイラストを収録した電子書籍板が欲しいなぁ… 小林智美が1巻の扉絵描いてた文庫版があったけど小林智美に全巻描いた新装版出して欲しい
田中芳樹買うのはそれで終わりにする >>229
これもらいとすたっふ独自規格の挿し絵なし電子版しかないからつまらないんだよね
買う気しないからシカトしてる らいとすたっふの電書買ったけど表紙の文字とか数字とかのデザインに全くこだわり持ってないというかデザイナー使わず自分で適当に配置しただろというセンスのなさは嫌だ 加藤直之ってTwitterだと銀英伝の人より幻魔大戦かハインラインのイメージで捉えられてるのな 未完だったんだ?完結したとばかり
紙媒体には拘らないけど電書版銀英伝は余りにもシンプル過ぎる、青空文庫かと思ったよ 銀英伝は挿絵も表紙もなくていいかな
徳間文庫版がシンプルで好きだった アルスラーンは天野絵で再販してほしい。
で、第一部7巻で(完)としてほしいw
今のカッパ版は7巻と8巻がセットなのが買う気にならんのよ‥‥ 「海嘯」電子化されたんで今読み直すとガイエは遠藤周作の「沈黙」みたいなのやりたかつたのかなぁ >>239
無印も真もなんか中途半端な終わり方で、更に続編のハルマゲドンは中絶してたから……。
そもそも石森漫画版からして「俺達の戦いはこれからだ!!」ENDだしねw 漫画のreverthは完結してた気がする
未読だけど 英 エリザベス女王 “健康が懸念される状態” 王室が発表
2022年9月8日 21時31
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220908/k10013810151000.html
ガイエが「イギリス病のすすめ」出してから20年たって
まさかEU離脱なんてやらかすとは思ってもみなかったろうな そしてとうとう崩御……(-人-)ナムー
つttps://www.msn.com/ja-jp/entertainment/hollywood/%E8%8B%B1%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%99%E3%82%B9%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E3%81%8C%E5%B4%A9%E5%BE%A1/ar-AA11Ck3k?ocid=msedgntp&cvid=5197dc70184e4059ba09c06cfa0cd941 良かったなチャールズ、
フランツ・オットーのように人類史上最年長の皇太子のまま現君主より先に死ななくて 好きなのは良いけど、思い入れすぎたのか創竜伝の英国編はキャラの立ち位置も主張も支離滅裂だったけどなw しっかしアルスラーンがあんな終わり方するとはねぇ。
あんな短命王がどうやって後世「解放王」と讃えられるのやら。
これだったら主要キャラ全員で絹の国に亡命するほうがよかった。
中華マンセーガイエが考えた「理想の中華帝国」を見てみたかった。 ほんとそれね。
どうせそこを突っ込むと「世界の歴史には短命に終わっても名を残した人は沢山いますが?」とか言いそうね。
ザッハーク自体名前だけの存在にした方が良かった気がするぐらいシリツボミな作品だったなぁ 国内評価だろ、どっかの半島の北半分の建国者と同じ。
大陸公路が機能不全になった時点で、他の国はパルス抜きで成り立つ交易を目指したろうし。
敗残兵を暖かく迎えた偉大なるラジェンドラ王のほうが、国際的な評価高いのでは。 牛先生はその辺気になったのか流石にうまくやってたけどオリジナルだと蛇王解放したのは事実上アルスラーンだからな
普通に亡国の王
解放王は賞賛ではなく蛇王解放のことを揶揄してるんじゃねーの
辻褄はあっているw タイタニア久しぶりに読んだけど、前半、後半の落差がすごいな。 4巻出るまでに20年以上も空いたしなぁ
あとがきもせめて作品語りしてりゃまだマシだった
昔の作品でも資料の話とかは面白かったのに しかしアルスラーン戦記
なぜイスラム教を意図的に無視するのか 単なる宗教戦争の話になるからじゃないかな?
「小説家と言うのは何を書かないかも大切ですから」
と言って作品自体を書かないという荒技を使う人でもある。 下手にネタにすると命の危険が……(( ;゚Д゚))) イスラムに限らずガイエは宗教とか思想って苦手。
得意の中国史ものですら宗教ネタってちょこっとしか出てこない。 >>262
キリスト教いじりだってラス・カサスの本(インディアス史とか)読んでまんま受け売りで言ってるだけやぞ 偶像崇拝禁止のイスラムはシルクロード周辺の仏教遺跡を散々ぶち壊したからな。
昨今ではバーミャンの大仏がやられたが、ベゼクリク千仏洞もキジル千仏洞もみなイスラム化で仏教壁画を損壊されてしまった。
顔や目をえぐられて。
ルシタニア占領下におけるパルス王宮の神像の破壊は、
ムスリムの偶像破壊が多少はイメージされているんだろう。 ガイエはマフマルバフの「アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない恥辱のあまり崩れ落ちたのだ」(現代企画室)みたいな欧米列強のエゴを告発する的な論調って苦手そう。 普通に湾岸とか弾劾してたと思うけど
中国とか公正に見ていくらでも弾劾できそうなアレがあったのにスルーと言うかオブラートに包んでたので偏向を揶揄される 地理的、時代的にパルスはイスラム圏だろうが、
本当にイスラム教にしてしまったら登場人物が
「ふかー」「なびーど」でぷっはぁー!なんてできないよなぁ。
でも文中でパルス人の食卓に豚肉料理はなかった気がする。
食べ物のタブーといえば羊の脳みそくらいか 藤崎版マル・アデッタは「あの老人の精神のようだ」で
機雷源に突入したクナップシュタインが「こんな馬鹿なことがあああぁ!」でフェードアウトしていたのでもしかしたら改変で戦死した可能性も 一行目
「あの老人の精神のようだ」で→「あの老人の精神のようだ」まで 段々劣化
適当に片付けるようになっていくからな、、
読まないことしかないような >>271
作家の劣化具合を愛好する性癖を持つしかないな
大藪晴彦や栗本薫で練習すると良い >>267
何言ってんだコイツ?
こんなバカな書き込みしないように歴史の勉強ってヒッスダナ 旌旗流転までは駄作という人は殆どいないと思う
妖雲群行からは怪しくなってくる 読んで字の如く「雲行きが」怪しくなるってかw
まぁ世界に冠たる『源氏物語』でも宇治十四帖は別作者の継ぎ足しじゃね?
みたいなことは昔から議論されてるみたいだしね。
それを劣化とみるか変化とみるかはたまた……。 よく知らないがまず紫式部とか印税みたいなものもらえてないよね
勤労意欲とか関係なさそうだから老化なのかなやっぱり 式部さんの場合、同人作家がスカウトされて家庭教師との兼業作家になった感じやな。
印税も何も、女房(後宮の女官)としての給料は出ていたはず。
そもそも平安時代なんて印税以前に出版という概念自体が存在してないし、
ガチの"肉筆"回覧誌でコピーも全て肉筆という凄まじさwww 官給みたいなものだろうと思ってはいたが複製されるたびになんかもらえるとか、、もなさそうだな
現在も著作権フリーで出版されてるんだよね >>280
印税(著作権法)で生活できる仕組みが整ったの19世あたり。
それまではパトロン見つけるか別の仕事で生計立ててる 全く見てないと言うか売ってたところを知らないんだがあれ終わったの? KLANがどうしても最後まで読めんかった
リレー執筆が故の違和感と筆力の劣化
っと思っていたがアルスラーンよりましなんだな
どこまで読んだか忘れたけど買い直すか
野望演舞曲はあれで正解だったんだよ、
面白かった 核発言”のチェチェン共和国カディロフ氏、自身の14~16歳の息子3人を最前線に送ると表明
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/202210040000300_m.html?mode=all
人気取りのために息子3人を最前線に送るとかガイエも想像しとらんかったろうな
中国史で言うところの易牙(自分の息子を食材に)や王莽(奴隷を殺害した自分の長男を処刑)のたぐいよ ノイエテーゼ4期観てきた
要塞戦は原作からかなりアレンジされてたな
ケンプ専用ワルキューレモードでメインエンジン撃ち抜かれても姿勢制御して肉薄してたわ >>287
野望円舞曲のシステム回りって説明あったっけか?
市場や仕手戦とかの説明はあったけど、トンネル同士の同期関連は全く説明なかったような。
両側に管制施設作っても、同時に作動させないと繋がらない。
ってことはもう片方に通常空間で行く手段も通信手段も必要になるが、FTLに当たるものもなく、ワープ航法もない。
トンネル内の不可識空間内に思考体はあるけど、不可識だから利用することも出来ない。
どうやって同時に両側作動させてたんだろう。 野望円舞曲のトンネルはたしか地球人類が開発したものでなくて異文明の残したものを発見して使っているんじゃなかったっけ
同期も技術的に不明な部分があるけど操作はできるからと利用しているかもしれない >>289
ノイエ見てないけど巨大ワルキューレ型に変形するガイエスブルク想像して草生えた 見たのは予告のみだけど
ガイエスブルグを突撃させるって発想はケンプが元戦闘機乗りだったからなのか!ってちょっと興奮したね、あれは
まあ、作者がそこまで考えていたのかは知らないけど 藤崎竜のコミカライズ版銀英伝にこんなセリフがある
ミュラー「要塞にはまだ、ケンプ司令官と数人の幕僚、航行要員、護衛兵ら、5万人がいる!
吾々の任務は、要塞同士が衝突した後に、彼らを収容し、離脱することである!」
衝突してから収容、離脱とか、どんな無理ゲーですかって。
新作アニメで設定を大幅に変えたのは、原作通りだとケンプがあまりに傲慢で狂気じみて見えてしまうからなんでしようなぁ
双璧への嫉妬心とか功名心で何万人もの部下を道連れとか ケンプが身勝手で大勢を犠牲にしてと言われないための配慮なんかねあの改変は
綺麗な特攻劇にしたことで物語のテンポは大幅に殺がれちゃってたな 枕さんはコミカライズに対して「好きにやってください」って言ってるながガイエはどうなんだろな。アルスに関しては荒川に任せて別作品にした方が面白い可能性もある。
あれ以上落ちないと思えるので。 そもそもオリジナルがかなり無茶と言うかフワッとしてる
乗ったままぶつけに行くのおかしいよね
その辺どう言うことなのか曖昧 石黒版の頃から一貫して「原作通りにやるだけなら映像化の意味がない。原作通りがいいなら小説だけ読んでくれればいいんです」 一貫してて文句ないならそれが作品の味と言い切れるね。
・・・同じようにアルスも第一部に一貫して書いてくれてたら何も言う事が無いのだが・・・ >>300
3巻だけ話が浮いてる(極論言えばなくても話が成立できる)から今読むと無茶苦茶違和感ある SF関連は映像化にあたりSF考証するので設定変えざるを得ないのが実際のところなのでは 道原版は4巻から再開したけど中途半端なところで終わった 後の展開考えると査問の回って今思うとない方がいい気が。
流石に軟禁状態(しかも真っ最中に帝国軍侵攻)にされてるのに後に同盟政府に「自らの過ちを正すことこそが民主主義政体の美点」とか変な期待かける(6巻~7巻あたりのヤンの心情吐露)とか言っても無理あるし
初期ヤン(辛辣な策謀家)と後期ヤン(民主主義への忠誠を重んじる)でキャラの違いはあるにせよ 初期ヤンと後期ヤンは、こう、付き合ってるときは悪い点ばっか見えて文句ばかり言うけど、別れてみたら良いとこばっかり思い出して、「もしやり直せたら優しくしよう」とか妄想しちゃう、そういう最初の彼女的な心理かもしれん 査問会のあれこれはトリューニヒト政権だからで
6巻のあれは一応トリュ政権から変わったからという期待があったんじゃない? 一応画策する気はあった以上あそこで退役と言うのは無責任と言う指摘もできる
時々思うがフレデリカのヤンは自身にしかできない責任をおろそかにしたことはない
は虚偽だと思うなぁ
ちょこちょこもうちょっと大略的に広く出来たことを怠けてたようん 昔は思わなかったけど、今見るとヤンは「安全な立場から主戦論を唱えて、自らは決して最前線には出ない」の政治版そのものなんだよな。
議員に立候補はともかく、せめて仮にも将になっといて軍内政治にすら全然関わらず批判だけはするってどうなんだろな。そういう矛盾も含めてヤンの人物像なんだろうけど。 そこら辺は作中でも後世の歴史家に批判されてるので、まあ 後世にもレベロと協調すれば最善
と言われてたしな
ぶっちゃけた話アムリッツァ後は軍内部なんてヤンやり放題だろうしレベロも協力しかしないだろう
荒れ放題の同盟軍をあそこで退役は裏で画策しててもいやだからこそ無責任だよね まあヤンが軍内政治でゴマやおべっかとか使うようだったら
作品が面白くなったかというと思わない人が多いとは思うよ
ヤンのキャラクターはあれで本当にいい ヤンもビュコックも軍部内に政治的基盤(派閥)を持ってないからそれで弱体化してトリューニヒトが軍部を支配するにいたったからねえ >>316
ヤンの後見人ポジションのシトレ校長が引退したのが痛かったんだろうな。
兵卒あがりで士官学校のコネなしのビュコックとアウトローのヤンじゃそらヨブに対抗できんわ
キャゼルヌパイセンはその辺相当心配してたんだろう >>315
そこまでやれとは言わんが自分の発言力使ってビュコックやら何やらの立場強化なり自分よりの派閥作るなりできただろう
相手は色々コネ作ったりして勢力伸ばしてるのに自分はやれば出来る立場なのに一切やろうとせずに身動きできなくなっていくのはな
ヤンはそんなことは民主主義の軍人のやることではないと言うんだろうけど、そこまで徹底するならバーミリオンとかでも大人しく政府の命に従って兵力隠匿とかするなよと ヤンは歴ヲタなんだから政治のできない軍人や武人の末路が惨めなのは知らんはずないんだがなぁ >>319
30前後で(ヤンが三十路でフレデリカがアラサー)年金貰える同盟って財政とかどうなってんだろ。
そのくせ親父が戦死してるユリアンは遺族年金とか貰えずに施設行き
(ババアが使い込んだ可能性もあるけど) 人付き合いが壊滅的なヤンにそんなこと求めるなよw
それに作中でも批判はされてるしね後世の歴史家に まあヤンの言動や行動が矛盾してるとこや政治的な振る舞いが苦手で「覚悟が不徹底(@後世の歴史家)」は最初から最後まで一貫しててそこは作者はきっちり作り込んでる 言うても専制君主の元での政治力のない軍人は殺されたりもしてるけど
民主主義で隠遁生活希望だと政治力はいらんでしょ 隠遁生活をもはや許される立場じゃないだろうにしかもきっちり画策してるのにあの状況で結婚して退役とか図太いですよね
何処かで現役復帰するつもりはあったのだろうか ヤンは苦手というより、政治(というより政治家?)を汚いものとして軽蔑してるように見えるんだよなあ。
つか、ヤン一党全員がその傾向ある。
それが個性といえば個性でもあるんだけど。 銀英伝って個人的には、「衆愚政治の民主主義は、民に寛容な独裁主義より優る」と言う理想論に対するアイロニー、が1番面白いかなと思ってる。 原作1巻の時点ではヤンも帝国の内戦に介入してそれを成功させることが自分なら出来るはずだくらいのことは考えてたんだよな
延長決まって練り直したときにそのあたりの毒抜いたんだろうけど それはそれで構わないんだがやれることをやってないのは確かなんだよな
そうじゃないと言うフレデリカ発言はいつもえーと思ってしまう 銀英伝は名作だと思うけど細部にまで神が宿ってる作品ではないよねえ 20代のガキが考えたことなんだからそりゃ粗も多いさ >>329
自分にやれることはやらなきゃいけないなんて義務感がルドルフを生み出すのさ そうなれば過去の何たらが再生産されるだけです
さあグズグス言ってないで目の前のパイを食べたらどうです(うろ覚え)
そう言うことを重々自覚してる人間がチャレンジしてみるのも歴史的意義って奴じゃないかね >>334
タイタニアとアルスラーンの反省会やるか 仕方ねぇから創竜伝と薬師寺とイギリス病のすすめでも語るか?
とりあえずここにイギリス病のすすめ持ってるのどのくらいいる?
俺はまあ文句代として新刊購入したぞ ガイエにもう新刊で金を落としてやるつもりはないので買ってない >>326
ヤンイレギュラーズってヤンも三十代になったばかりだし後見人ポジションのキャゼルヌパイセンもアラフォーと若い集団だし潔癖なとこがでるのはしゃあない気が >>337
ガイエも「6年で首相が4人交代」「レタスより日持ちしない首相(トラス評)」とか予想できなかったろうな。
保守党の次期首相候補の「インド系アフリカ育ちのスナク(超大富豪)」や「初のパキスタン系ロンドン市長のサディク・カーン」の出現は素直に喜んでそうだけど。 >>340
保守党は20年計画で移民系や女性の議員を増やしてきたから。
英国の選挙って、日本でいえば落下傘候補しかいないわけで、
保守党の鉄板選挙区にそういう候補を振り分けて増やした。
陣頭指揮を執っていたのは首相になる前のメイちゃんだったりする。
労働党はエリート白人しかいない。
米国の民主党も人種はいろいろだけどエリートが多いな。 >>341
「支持する政党の候補者なら、それが豚でも投票する」だっけ?
「信仰する宗教のためなら高額な壷でも喜んで買う」のと、違いが分からないや >>341
大学中退で40年近く平の議員やってたジェレミー・コービンとか労働党でも無茶苦茶浮いててパーティーでも一人だけノータイとか徹底的に下町のオッサンのキャラ貫いてたけどあんなの特殊だもんね。
銀英伝で言うとアイランズとビュコック足して2で割ったキャラ。
失言(反ユダヤ主義発言)も労働者階級特有の「死ね金貸し」のノリで深く考えてなかった可能性も
>>343
地球教も統一見たく同盟の議員の後援会から立ち上げて資金から人材(秘書からボランティアスタッフ)まで融通してそう。
ただ、情報統制きつそうな銀河帝国にまで地球教の熱心な信者がいた理由は謎 そこは麻薬の威力で、、
それでも逆に検査で一発だからラインハルト体制で結構生き残れたのは不思議だけど >>337
タイトル見た時点で「讃えよパンジャンドラーム!ブラボーパンジャンドラーム!パンジャンドラーム!」って浮かんだけど(ガイエがパンジャンドラムについてなんぞ書いてくれるわけないしなあ……)って萎えて買ってないなあ
いやまあ、『田中芳樹が気合い入れて精魂込めて書き上げたパンジャンドラム本』実際に出されても困惑すると思うけどさ 1952年生まれだから、70歳なのか。
今年出た「白銀騎士団」とか、まだこの年で新シリーズとは恐れ入る。
まあ、初稿を発表したのはだいぶ前だが。 未完の作品とか、未発表の原稿とかよくあることじゃないか。
むしろ、有名になった後、きれいに引退して何も残さない人のほうが希少なんでは? そりゃそうだがガイエは多すぎる
だいぶ片づけたけど片づけ方が散々間をおいておいてやっつけすぎるし
何のために待たせていたのか全く意味がない
ただ怠けてたからこうなったとしか評価されない ラインハルトがバーミリオンでヤン艦隊を潰し、返す一撃でトリをロックウェルルートで潰したとして、
その場合、どんな影響が出たんだろう。
とりあえず坊やが地球行かないから地球教の真実が明かされないものとして、
地球攻撃が遅れるが、(ばれるのは時間の問題だろう)それがどう影響するか。
ヤン艦隊撲滅は艦隊システム停止において「システムに組み込まれる生きた人間」が止まっていない、でヤレル。
それを「トリ」が命じた、としてトリも潰す。
残るのはビュコック・メルカッツだが、あの二人じゃラインハルトには勝てん。
シェーンコップもヤン艦隊もない分、レベロ・れんねん生存ルート。
まぁあの二人は失脚の理由が変わるだけだろうな。 地球教徒一派もあまり賢くないから地球潰されなければダラダラとやってやるぜ!的に口だけで適当に暮らしてたんじゃ
そして帝国警察機構がきちんと有能なら(この辺がまた怪しいのだが)いずれオームみたいにアホやった時に芋づる式に捕まったんじゃ
そもそも6巻時の暗殺事件でバック地球とか結構すぐわかりそうなものなんだけどね >>349
ちょっと若い頃に色々シリーズをやりすぎたね……
都度都度片付けていけば良かったものを新ネタが思い浮かんだら
それがシリーズものだろうとやりたくなるタイプだったんだろう
なんだかんだで作品数自体はそこまで寡作じゃないからね
ガス抜きで単刊ものは出して良かったんだろうけど
個人的にはデキはさておき灼熱の竜騎兵とクランと自転地球儀は始めたの自体が間違いだと思う
タイタニアと創竜伝と薬師寺涼子を始めたのはまあしょうがないかな
でも確実に言えるのはシリーズものは年数おかず集中してやるべきだった 七都市はもう少しボリュームが欲しかったが、あれ以上は駄作になる可能性高いか。また飽きたら全員殺してただろうな。 >>352
そもそも帝国軍がフェザーン占領して4~5巻の時点で地球教が単なる宗教団体じゃなくて政治と密接に関わってるのバレバレだったのに(自治領主ルビンスキーとの接点や憂国騎士団との関係など)
そら現実社会でもトランプや欧州のポピュリストがロシアから資金援助を受けてたり統一教会が保守系の政治家の支援やってるのバレバレでもみんなスルーしてて大事になってから大騒ぎになったから帝国軍も「まあ大したことないべ?」って感じだったのかも知れんけど。 帝国軍と言うか帝国警察だな
それとも憲兵が兼ねてたりするのか
何にせよ普通に有能なら薬とか使って統制も取れてなさそうな地球教徒からポロポロ芋づる式に捕まえられると思うんだが
カイザーの肝入りもあり民主的な手続きもぶっちぎれそうなのに無能感があるなぁ 逮捕しようと拠点に踏み込んだら信徒全員自害済みとかもあったし難しかったんだじゃね 政治家と繋がってる、くらいなら問題はあるけど取り締まったり弾圧や禁教するほどじゃなかったんでしょう
むしろ普通によくある団体の一つ、くらいで
キュンメル事件でテロをやる組織だとなったときから大弾圧がはじまった その大弾圧を逃れる手段が無さそうだからあっという間に壊滅しそうなんだけど
構造知ってるような中幹部連中とかは根性無さそうだからあっさり自白しそうだし 統一教会かと思ったらオウムだったでござる(´・ω・`)
というオチだもんなぁ、地球教。 皇帝暗殺計画が露見したのもトリューニヒトがケスラー憲兵総監に密告したのが原因だしのう
フェザーンを占領した時点では地球教の過去の悪事(旧銀河帝国皇帝や同盟の政治家の暗殺に関与していた可能性が)とかは露見せんかったかな >>343
上はあくまで政党の方針が全てで議員一人一人に意味はない事、つまり末端が無能でもかまわないことを風刺した言葉だから、ただの詐欺師に洗脳されてる下とは全然違うよ。
ただし下も地球教みたいに宗教なのは表向きで実質的には政治団体もしくはテロリストである事を知った上でやってるなら政治献金、テロリストへの資金提供になるのでまた別の話になる。 某元首相の場合霊感商法の関与について弁護士から警告されてるのに支持続けてたから因果応報の謗りは免れないんだよね
立場に相応しい報いを受けてしまったと言うことだろう 安倍ちゃんの場合工藤会からも恨み買ってて選挙事務所に火炎瓶投げられた事もあるし「こいつ、ろくな死に方しないだろうな」って思ってたから残当。
ぶっちゃけ第一報聞いた時は「工藤会がとうとう殺ったか?」って思ったし
ヨブにしても仮に助かっても裏切った地球教徒の残党から命を狙われ続けていつかはタマ取られたろうからやはり「身を保つのも才覚のうち」よ。范蠡や張良や蕭何や叔孫通の保身ムーヴこそ身を保つ最善の道 ここにきてヨブとのイメージ被りが凄いな
統一教会を嫌がらせ兵代替わりとかしてたんだろうか 元信者の仲正昌樹の著作や鈴木エイトの著作読む限り憂国騎士団みたいな真似は流石にやっとらんみたい
つか憂国騎士団はどっちかって言うと中南米や韓国の反共右翼団体がモデルなんじゃ 霊感商法は消費者法の改正で壊滅的な打撃を与えたとか、知らんでテロを肯定する人がおるというのが、いい年して中二病で痛いw 白銀騎士団のラジオドラマ放送してたのか
月曜からだから今日で3回目 今から銀英伝を集めるならどのバージョンがおすすめでしょう?
外伝も全部揃えたいんですよね。
新アニメ時に出た新アニメ挿画版は揃えたんですよ。
インタビューなどのプラスαも充実してたから。
ただ外伝が出なかった。
思いきって愛蔵版買おうかと思ってましたが、今日たまたま本屋で現物見たら、あのお値段なのに本文のみでプラスα無し。
一気に買う気が失せてしまいましたので。 創元文庫版じゃ駄目なん?
徳間ノベルス版は流石に古いしなぁ。 予算が許すなら箱がベストだろうね。そのまま保管しとけるし。 紙だと場所が嵩張るし最近は大体電子書籍ばっか買ってるな 【田中芳樹先生 新作発表会】2023年1月発売予定!
ttps://www.youtube.com/watch?v=u__Y_IkQGZ8 遂にガイエの新たなる日本disり作品が見れるのか、胸熱だな >>376
久々の中国ものじゃん。郭侃は何回かネタにしてた武将で
活動してた地域もイランとかシリアとかがメイン でも熊本訛りの朴訥とした口調はお爺ちゃんになっても変わってない
東京に住んでもう40年とかのはずなのに この時期狙うならバトゥ主役の話でも良かったのにw
「ヒャッハー!露助は消毒だ~!」と叫びながらロシアで暴虐の限りを尽くすバトゥとか。 >>381
それができる作者なら、タイタニアの最終巻で、ヒューリックがベルトに仕込んだ
ワイトゲルト砲で艦隊を沈めまくっているだろ。
戦え僕らの・・・ 今更だけど創竜伝の首相のモデルはやっぱりDAIGOのおじいさん?
(アニメだとそっくりのデザインだったような、声は緒方賢一さん)
でもって、元首相のモデルは、たな角はさすがに古すぎるから
中曽根ヤスさん?
さらに13巻冒頭で竹下、もとい現首相を監禁して次の首相の座を狙っていた
布施とかいう奴のモデルは、小泉?安部ちゃん?
この布施って奴が最後にどうなったか記憶にない
いや首相と元首相がどうなったかも、やっぱり覚えてないんだがw
なっちゃんが死んでくれたのは、かろうじて覚えているが 何回か指摘したけど創竜伝ってあくまでも美味しんぼと同じく「バブル期の日本へのアンチテーゼ」だから現代日本の政治はあんまり関係性がないよ。
小泉は嫌ってそうだけど。 中曽根も嫌ってた気がするけど
角栄は多分そうでもないと言うか明らかにアメリカの邪魔者だったから評価まである まあ創竜伝今やりなおしても現実の方がぶっとび過ぎててネタにもならんのでは。月刊ムーがQアノンイジってもモノホンのQアノンがマジキチ過ぎててネタとして弱かったくり。
なっちゃんの征夷大将軍僭称だって「オスマントルコ復活で16大テュルク帝国や!」とか言ってるエルドアンに比べたらホラのスケールが小さい。
https://twitter.com/activecpi/status/1594349179715096578?s=46&t=kBUGvEdFe9fHjSHghTWNSQ
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>385
あいつ(竹下モデルの前首相)は俺の悪い所だけ似てるとこぼしてた元首相がいたので
これが角栄だと思う
ガイエ的には全否定でないのかな 漢人がいかに故郷は素晴らしい場所だったかを語り倒して主人も大いに感服してモンゴル如き蛮族の国よりお主の国に生まれたかったとか言い出して
ついでに悪い国の例としてどこの国とも名前は出ないけどどこかの国が例に出されてボロクソに叩かれるのか ガイエは異民族嫌い、漢族原理主義者だから、元の時代の人間を扱うのは楽しみではある >>390
でも昔のタイムスリップものの短編で作中人物の台詞で元を褒めてたような
白人も含めて差別のない良い時代みたいな感じて あまり漢民族原理主義みたいなのは感じたことないがあったっけ
中国贔屓は何かと感じるけど 郭侃って耶律楚材と同じく漢文資料にしか出てこないからそら偏るわな。
まあ「集史」とかはKindleでも一部訳されてるけど正史三国志本文よりも淡々とした書き方してて、余程派手な活躍してないと家臣レベルだと名前すら載らんからおすぎこと杉山正明みたいな「ペルシャ語資料にない=非実在人物」ってのは雑すぎるけど 唐や元は征服王朝で大多数の漢族からすればマイノリティだったのでかなりオープンに人材登用をしていたからじゃないか フジリュー太公望とか無双毛利とかヤンモチーフぽいキャラは結構いるけど
無能な上司を持ちながら亡国の危機に戦い続けたヤンの部分と戦争の天才で政争も強くて戦略の時点で相手を詰みの部分まで追いやるラインハルトのいいとこ取りしようとした結果
史実にはいなかった戦にまで最高責任者としてしゃしゃり出て常に相手を圧倒する戦力で勝確の状態で開戦しておきながら
毎回毎回うっかりミスから敗北して、それでも部下から相手国から第三国にいたるまであいつは悪くないよ上司が悪いんだ上司があいつは最強だってマジでとかわけわからない持ち上げ方されて
あまりの連敗に王から責任取らせて投獄したら部下がクーデター起こして重臣を家族もろとも皆殺しにして王都で大暴れの末に逃走して追手がかかれば身内を殺そうとするなんて!とか言って憤激
祖国が劣勢になれば自分の才能が必要とされる日が来るとか言って侵略される祖国や策で殺られる将軍を見殺しにして雌伏を続けたキングダム李牧とかいう無能
なんて中国史上屈指の救国の英雄でヤンのモデルの一つとも言われるキャラをここまで無能に描けるか
お陰で李牧を冷遇してた悼襄王や李牧を差し置いて秦国の侵攻を食い止めてた郭開が有能にしか見えないというこの時代の漫画としては前例のない結果になっているし
この後史実通り讒言で殺されるにしても実際に王太子祭り上げてクーデターまで起こしてる以上濡れ衣でも何でも無いという ヤンのモデルにもなった英雄をフォーク並みの無能にするキングダムマジでパない ヤンのモデルはいろんな名将のエピソードを組み合わせてるっぽいけどな
個人的には粛清逃れて自立に成功した袁崇煥って感じ ラインハルトのモデルは
ナポレオン+アレクサンダー大王+カール十二世(北方の流星王)
だったかな
ルドルフが
フリードリヒ大王+イワン雷帝
スターリンとかも入ってるかもしれないけど
でも、終身執政官→皇帝 のルートはナポレオンだな
ついでに、ラインハルトとヤンを9歳差にしたのは、
歴史上の有名なライバル関係として、武田信玄と上杉謙信が9歳差だったからだと
当人がインタビューで言っていたんだが、これが結構意外だった
日本史にはあまり興味ないと思っていたから
とはいえガイエは「国盗り物語」が娯楽歴史小説の最高傑作とも言ってるんだが、
まあ司馬くらいは基礎教養として読んでいるんだろうけど >>403
田中芳樹のモンゴル物って、ひょっとして初めて?
久々に面白そう。
>中国史上ただひとり、陸路で地中海に達した武将がいた。男の名は郭侃。
>祖父の代からモンゴルに仕え、攻城戦と砲兵に長けた漢人だった。
>1253年モンゴル帝国は、イスラム世界の征服とさらなる領土拡大のため「フラグの大西征」を開始。
>37歳の郭侃は、15万の蒙古軍部隊長として西方遠征の途についた。 それまでは班超の部下の甘海がペルシャ湾辺りまで使者で言ってるんだよな
現代中国が一路一帯のネタにしてる 新ピカで観てきたよ。結構埋まってたね。
やっぱヤンの作戦である艦の下に潜るってすごいわな。 アルスラーン他の顛末が酷すぎるのにそんなもん受賞されてもイラっとするだけだな
って言うかまだ見捨ててないの >>408
SDGsってやつだろ。言い換えりゃ、骨までしゃぶりつくす。 SDGsって、どこかの小学生も言ってたけど人類1000分の1にしたらほぼクリアするよね。 キレッキレだった頃のガイエなら受賞の席で勲章なんてもらって喜ぶのは子供か軍人くらいだとか言って受取拒否してくれるはず ていうか中国物でノミネートのオファーが来たけど断ったんじゃなかったかな まさかと思うけど直木賞?
中国史題材の歴史小説で取ってるの、宮城谷昌光くらいだけど。
(陳舜臣の受賞作は「歴史小説」ではないので) ヤンのやってる戦術感って人生生きる上で参考になるよな
特に敵を作りやすい俺の様な性格の人間には応用させて
もらって多大な結果が出るわ ??? ヤンは対人関係ではまるでものの役に立たないというか本当に理解を自分からは全く求めないというか プリンセスでなんか新連載やってるけど原作に心当たりがない
こんなのやってたっけ? あいつ嫌いだからで全部放棄のヤンこそ失敗しまくりの敵増やしまくりだろ
もうちょい上手くやれてたら軍部にも政治にも少しはコネが出来てただろ 対人関係とは波長が合う人間以外の人間との対応こそが重要だがヤンはその辺をぶん投げてる人間だからな >>416
「白花繚乱」(百花繚乱ではない)でググると、
中国南北朝時代・天才軍師・美少女モノらしいから、『奔流』の陳慶之かな? それこそラインハルトが言うように「嫌いな奴の言うことを聞かずにするだけの力」を手にするか
ヤンはヤンで「理解しようとしない人に理解してもらう必要もない」ってスタンスだったけど、そうすると敵は増えても無理に仲良くしようとしなければ気分的に楽ではある いや、ヤンの人間関係能力じゃ無くて
例えば自分の想像力で予想出来る範囲内
でしか行動の選択肢を与えない
とか人間関係殺伐としてる俺なんかには
対 人間関係で役に立つぞ 実際そのやり方で敵を潰したしな
ヤンの戦術理論は対人関係戦にも
応用できる
いい本読んだ
じゃ無いと負け組に堕ちてただろうな 兎に角 敵が半分味方が半分の
策謀渦巻くギスギスした生活
送ってるが、このスリルが病みつきになってんだ・・・
ゲーマーがゲームにハマるようなもんか?
知らんけど 相反する指令を出して迷わせる
なんてのも役に立った
俺が相反する情報を敵対する
奴らに流して混乱させる
とか効いたわ 職業は言えないが、兎に角敵を作る生活で
常に敵側と闘ってるような生活送ってるが
慣れた上スリルでワクワクするので
この生活から抜け出せない
反社や犯罪組織とは関係ないよ
真っ当な職に就いてる 人生で成り上がるには策謀も必要って事
他人にはお薦め出来ない生き方だけど
ヤンの帝国に対する戦略・戦術
特に戦術面は対人関係戦で役に立った
小説のネタでやるとこが俺のお安いとこだが
知らない奴らはまんまと策に嵌るわ 対人関係戦に応用が出来れば商戦なんかには使えるよ
非常に役に立った このケースだとヤンのあの戦術が このケースだとこの戦術が
と自分なりに応用して使えれば非常に役にたつ
ただラインハルトのは最初っから応用しようなどとは
思わなかった
ヤンの心理戦の考え方は役にたったよ なんだそっち方面の人かよ、妄想なら別のとこ行って語ってくれ
詳細話す気ないならアホが棒っ切れ振り回しながら自分は異世界から転生を果たした偉大なる勇者ですとか言ってるのと同程度にしか周囲からは思われないぞ やっぱ初期のアルスラーンクソおもろいな
角川文庫なのでお手軽に読めるし
創竜伝15まで出てたの知らんかった…
13巻でげんなりしてたがケジメとして最後まで追うわ まあゲンナリするぞ
アルスラーンよりは大分マシだけど まぁ所謂『男坂END』だしなw
「俺達は漸く登り始めたばかりだからな」
「この果てしなく遠いドラゴン坂をよ!!」 創竜伝がアルスラーンよりマシとか言われる時代がくるなんて想像もしなかったな 竜の方の最大のゲンナリポイントはラスボスの
私も全てを知る訳ではない
だったな
おま それ 蛇王でもやってたじゃん!
そんな芸のない逃げの天丼で2大放置代表作を片付けるとかそれでもプロかとキレるか失笑すべきか迷った 荒川弘って結構辛辣な事言う人だった気がする。
出来たらアルスの最終巻まで読んでるだろうから、見てどう思ったか本音が聞きたい。建前ならいらない。
他の物書きさんでアルスの感想述べてる人っている? >>434
いや正直アルスラーンは一応決着付けてるだけ創竜伝よりマシだった
創竜伝は唐突に蚩尤をも超える四兄弟すら気配だけで畏怖させる真のラスボスもってきて
実は全ての黒幕は私だが数多の世界で実験を続けてるしもうこの世界には興味がないから出ていくわとかやって蚩尤連れて何処かへ行ってしまって
相手がいなくなった途端にムカつくからあいつにリベンジするわとかイキりだしてとりあえず半年も修行したから余裕だしガツン言わせたるわとかアホなこと言い出す
そのまま四兄弟も別の世界へ行って終わりとか放り出したとかいうレベルじゃない >>439
『竜王リベンジャーズ』w
創竜伝のあのラスボスって、SFの定番ネタ『フェッセンデンの宇宙』のフェッセンデンそのものだよな。
或いは『百億の昼と千億の夜』そのまんまというか┐(´д`)┌ まあその辺はいいんだ
問題はまともに片付けずに投げっぱなしと言う やだねえ
やけにつまらないのがあると思ったら
それが原作者の書いたやつだったとか 今でもショート書かせたらそれなりに面白いんじゃないの?
・・・そう信じたい 風よ万里を駆けよ、何度読み返しても面白いな
蘭陵王もこれぐらいの筆力で書いてほしかった 風よ万里の羅士信は俺的には美少年のイメージなんだけど秦叔宝が主人公の中華ドラマみたらマルコメの金太郎さんみたいな役者が演じてたんだよね
うん、やっぱそっちかと納得したんだ スーパーダッシュ文庫ってもう存在しないのね
某古書店チェーンからコーナーごと撤去されて
(あ、、、KLAN途中だ)と思ったが
取り寄せてまで読む気力がない
リレー作品は文体が変わりすぎて無理
アルスラーン、創竜伝、、、リレーしてないのになぜああなった 逆に考えるんだ。
KLANはリレーだったからこそ無事に完結したのだと。
実際、文体の差異にさえ目を瞑ればアル戦よりはよっぽど……。 カイジのスピンオフで原作の老人が参加した回すげえおもんなかったな いやその二人は電子にはない実本の良さがあるとか言ってそういうのやらないだろ特に始
画一的な物の見方しかできないとか言ってデジタル時計にすら嫌悪感持つ男だぞ デジタルアーカイブ化はやるんじゃないかな。
但し、当人はそれを使わないってだけでw どっちも紙の本にこだわりを持ちそう
ヤンの時代は普通に高級嗜好品になってそう
冒頭で紙賛辞から始まっているのだが現代の様子から見ても今となっては宇宙時代は絶対タブレット化していると思う 自分のことをヤン並みの戦略家・戦術家と勘違いしてる奴
現実でもいるだろう? そんなアホはそうそういねェよ
このスレだとちょっと上の方にいる ID:JBLD9mF3d みたいな奴くらいだろ 結局電子書籍もどれだけ金かけるかだからな
金かけて電子書籍用の版組してる電子書籍はよいものだし、紙だからって安上がりにしようとまともな版組してない本はクソ >>457
>>459
以外かも知れんがヤンは1巻でサボってる時に書籍VTR(ようは電子書籍)読んでる描写があるので拘りはないと思う。自分のパソコン(作中では戦術用コンピューター)を私用に使ってるのは今なら大目玉食らうかも知れん
始はバックアップとして電子アーカイブ化してても読むのは紙とかなんかな。 紙の本は絶版状態で入手困難
でも電子書籍は普通に買えますよ、なら
どっちも買って読むんじゃないかねえ
あとヤンは「本屋に買いに行かなくて良いなら」電子書籍を……買わずにユリアンに買いに行かせそうな ヤンは死の寸前までホラー小説読んでたんやで
石黒版だとSummer Magic
夏の魔術だね 「教育レベルは高いのに、驚くほど金儲けのセンスがない」ロシア人と話して見えてきた実像
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a10c86df0ade1968cf50b1b3d6be7234518b64e?page=2
一方でエリートのロシア人は、日本で平安時代に書かれた「蜻蛉日記」について日本人に延々と質問をしてきたりします。ロシアはこんな古典を利益度外視で出版していたんですが、
ガイエの小説ってこの手の「インテリ教養人なのに権威的独裁体制大好き」「古典芸術を愛好するのに自由や平等などには目もくれない」的な認知の壊れた連中って皆無だよな。
アルスラーン戦記のルシタニア人も九割がた無知蒙昧な蛮族と狂信者で残りの1割がギスカールさんやモンフェラートさんみたいな常識人 そもそもインテリとリベラリストは対立概念じゃないし。
芸術愛好家に至っては遡れば貴族や豪商などの特権・富裕階級だぞ。 https://gendai.media/articles/-/89601?page=2
それからもう50年以上も昔ですけども、石原慎太郎が西域から来た坊さんの仏図澄。あの人を主人公にした短編をどこかの小説誌に載せてたんですよ。それ以外、全く覚えがない。だから宝の山なんだろうけど、その宝に行き着くまでにどれだけの瓦礫を掘り返さなきゃならないかと思って、私はもう少し落ち着いて南北朝になったあたりを書いております。
これ書籍化されてんのかな?それとも雑誌掲載のみなんだろうか。 長江落日賦とかその記事でも指摘されてる黒竜潭異聞の南北朝の短編のこといってんだろ 大半のネット民が宇宙大将軍を知ったのは田中芳樹の小説経由だと思うよ 決戦!三國志を安く手に入れたので読み終わった
ストーリーはだいたい予想ついてたけど
芳樹節全開で面白かった ガイエはダメ君主って結構好きだよな。
阿斗ちゃん(亡国の後)劉劭(徽音殿の井戸)末期菩薩皇帝(長江落日賦)梁の元帝(蕭家の兄弟)井戸魔人(匹夫の勇)北斉後主(蘭陵王)
この中じゃダントツのお笑い君主は井戸魔人だけど 光武帝みたいな完璧超人は小説の人物にしてもつまらないからね 劉禅自体はダメ人間だけど
それを自覚して有能な家臣に政務も軍事も丸投げしてたんだから暗君ではない(亡国の後)
少なくとも悪虐の性格ではない(白日斜めなり)
無能に厳しいガイエにしては甘い評価だな そうね、劉邦も1個人として見れば無能だけど、それを自覚してて三傑など優秀な部下に任せて部下からの提案も素直に聞き入れた
ただ皇帝即位後は猜疑心が肥大して韓信黥布彭越といった楚漢戦争の功臣を粛清したりもしている
その点劉禅はそういう猜疑心も無い(無さ過ぎたから黄皓の専横も招いたけど)
ガキの頃は横光三国志から入ったから蜀を滅ぼした劉禅を許せないと思ったけど、大人になったら君主としてはそれほど悪くないと思うようになったね、国力的にも人材的にも君主が有能でも蜀のジリ貧は止められなかっただろうし… >>474も言ってるが
劉邦と漢三傑のいいとこ取りした光武帝だと小説にしづらいんだよな
しかも配下が凡人かというと、雲台二十八将の上位とか有能だし
やる夫に主人公やらせるくらいで丁度いいんだよな 宮城谷昌光が光武帝の天下取りの小説書いたけどクッソ詰まらなかったからな 間違えた
正しくは劉邦と漢三傑と項羽のいいとこどりだな
なんだその化け物 ただし飲みに出歩いて門限に遅れて、宮殿から締め出しを食らったりするw その母性本能に訴えかけそうなちょっと抜けたところまで含めて完璧超人すぐる。 ガイエも認めてた、前の王朝の血統を粛清していないってのがすごいよね。ほとんど無二じゃないの? 趙匡胤も自分に禅譲した前の君主を殺さず厚遇してたのと、当人も有能だから五本の指には必ず入る名君かも? 藤崎銀英伝もついに春のヤン祭りまで進んで次回開戦
扉絵でヤンが過去形で語られていたりフラグが 黒竜の城って漫画化されてたのか
知らんかった
ラストは単行本版なの?SFマガジン掲載時のSF要素なの?
亦失哈が箱開けようとするんだよね チンギスの娘による
ニーシャプール大虐殺とか、
モンゴルの犯罪に厳しい先生の麗筆で
描いてほしい >>477
劉邦が糞駄目人間ではあるが無能?
と思う。 アルスに「上に立つ者は馬と同じ速さで走れる必要は無い」って感じの言葉があったから、本人が何も出来なくても人を上手く使って結果を出していれば有能と言う評価になるのは仕方がないかと。
粛清された側は狡兎死して走狗烹らるって嫌味言う権利はあるが。 >>488
女性の悪役とか悪人とか、描写するのは向いてないっぽい
小早川なっちゃんのごとき戯画化は容易そうだが 劉邦は今では解釈が変わっていて、少なくとも戦術レベルでは結構強い。
戦術においては項羽が化け物すぎるというだけで…。
(戦術で戦略を叩きのめしてる戦いをしてるし…) 戦術を個人の勇で叩きのめす
が正解だな
一つの会戦に勝利してるだけだから 長江以南から北に攻め込んで軍事的に成功した数少ない例が項羽やし
項羽(秦滅亡)以外だと劉裕(後秦滅亡)と朱元璋(北元から華北奪還)ぐらいしか軍事的に成功したのがおらん。
この3人君主扱いだからガイエの中国武将列伝ではあまり取り上げられてないけど >>494
それこそオフレッサー総監がイキイキしてそうな時代よ ルビンスキー→ルビンスカヤは驚いた
死ぬとこやルパートとの親子対決描いてほしかった フジリュー版銀英伝だと、貴族連合軍の内部崩壊が
描かれなくて残念だった 出世のために息子切り捨てた女でも権謀に長けた女でも面白かった性転換と思うが全く生かされなくて草
って言うかせめてローエングラム王朝始まるとこまではやれよ、、
ガイエ似で無責任だな ブラウンシュヴァイクの娘が大活躍したり
リッテンハイム旗艦の盾艦艦長の活躍が興味深かったな フジリュー版も時系列順に外伝まで入れてるから速度は遅いが
ちゃんと完結までやりそうだしそこは偉い フジリュー版はあのフレーゲル男爵生み出しただけでも俺の中で大満足
あのクソ小物の小悪党があそこまでのキャラになるとか誰が思うか
罪の無いものを殺すのか?貴族のようにとか完全にキルヒアイスの価値観まで理解してるからな どんなに偏向した価値観の持ち主でも、
自らの生命について潔かったら、
そこに「美」を見いだしてしまう人が多いよね。
自分もそうです。 戦術で戦略を覆すというのが、ガチで阿保の戯言とわからないと個人と勇とか寝言をいうのかも? 項羽が一つの戦場の勝敗を左右できる戦術級の個人の勇の持ち主
そういう話でしょ まあファンタジーだと剣の一振りで百人吹き飛ばすみたいな個人で戦術全部壊すのは割と普通でアインズ様みたいに中位アンデッド召喚程度でも現地民からしたら伝説級の怪物で一国が瓦解するとかいう文字通り単騎で戦略級とかいうのまで結構いるからな 黒龍の城漫画版なんか微妙に違うのは漫画版オリジナルなのかね。 つーか古代の戦争では、兵士ってのは今みたいに職業兵士が緻密な訓練受けてるわけじゃ無いから
項羽だの呂布みたいなバケモノが一瞬で十人を血祭りに上げるのを見たらみんな震え上がって逃げてしまう
そうすると全軍崩壊で作戦もクソも無くなる
だから一騎の武人が戦略を覆すようなことはあった
職業軍人の発達と、素人でも武芸者を殺せる「鉄砲」の発達がそういう個人の武を過去のものにしてしまったが だから一つの戦場止まりの勝利なので戦術だと
個人が狙って起こした戦略級の価値ある戦場で勝ち切ればまあ戦略級か だからこそザッハークもそのくらいの超武力持っててほしかったんだよね
腕の一振りで数十人からの兵士がバラバラにされるような怪物だったらもうちょい緊迫感もあっただろうに
実際にはダリューンやキシュワードクラスならタイマンならともかく二人で攻めれば勝てそうな程度しか戦闘力ないし
おかげで雑な展開で各個撃破されるバルスがマヌケなだけの展開になった >>517
大山鳴動から読んじゃいないが、人造人間とかいうから、蛇笛吹いて登場
アルスラーン一党を笛で殴って倒す展開じゃなかったのか。 ダリューンとはまだしも(それでもアホらしかったが)弓の名手が2人残っててアルスラーンとなお一騎打ちはギャグにしか見えなかった 蛇王さまって「バゴアバゴア~」とか「ゲギョゲギョ~」が口癖の大魔王(自称)と同じ出落ちラスボスやから >>520
あのゴミクズと同ジャンルなら同じようにダリューンかアルスラーンにフルボッコにされてほしかった 初期設定のもままならダリューンがルクナ使って倒せたよな
英霊宿ってアルスラーン専用武器になっていたのが仇に ヒルメスの最後も酷かったよなぁ
ザッハークにビビりすぎだし すぐそこにルクナバードがあるのに
以前にいまやルクナバードが有るんだからザッハークなんてやっつけちまえばいいって話もしてたのに
そのルクナバードの輝きを尻目にザッハークとタイマンすることになったダリューンの内心やいかに 最終巻のまるで思考停止していて頭を働かせず決められた通りの動きだけする登場人物たちのマリオネット感すごいよな まだ希望に満ちていた1部のころから、全滅エンドは決まっていたなんて話もあるが。
エステルが、囚人が鉄格子へのぶちかましして折れた鉄棒が足に当たって骨が割れ
壊疽を起こしてなくなることまで決めてあったのか。 全滅エンドでも、死に方ってあるよなぁほんとに
タハミーネの娘もアレやったし 完結記念イベントでイスファーンはギリギリまで悩んだみたいな話してたけれど雑に処理されたよな。。 全滅エンドはプロットの段階から既定路線だったはず
角川のお家騒動がなければまた違ったのかなー そのレベルの達成度で良いなら、ハンターハンターのヨークシンへんみたいに 全滅した。と1ページ目に書いて残りは白紙の本でもよいはず。どうなるかは知らんけど 一部の段階で終わっていれば確実にアルスラーンは名作だっただけに
蛇足ってあるものだなって感じ 蛇足っていうか蛇王軍バトルがダメダメだったと言うか
ガイエは多分に平井和正チェイサーだと思うんだが実のところ架空人間戦記の才能はあっても超伝奇ものの才はあまりないよね
怪物を描く才能がない
結構な数のそっち方面を描いているがオリジナリティがあって面白い怪物の記憶がない
涼子のとかまるで思い出せないぜ >>534
それは正直アルスラーン一部の頃から思ってた
怪物というか実際にはできない事全般で
ガーダック(地行術)のあたりとか特にそう 読者としてはファンタジー好きのようだが書き手としてはファンタジーの才能ないよな >>534
というか人間対人間の戦記物に怪物がしゃしゃって来ると大体駄目
ファイアーエムブレムもファイナルファンタジータクティクスも駄目だった ファイアーエンブレムはモンスター混じる部分も結構良くできてると思うけどな >>538
紋章の謎2部の中盤以降とか外伝セリカ編終盤とか
封印の剣の終章とか聖魔の終盤とか
怪物相手だととにかく単調になるのよ
やってて飽きてくる 今月の藤崎版にヤンとユリアンが語りあかしているシーンがあったけれど長めにとってたな
セリフはなかったけれど老いたユリアンが書斎で回想しているぼいシーンも描かれていた >>537
魔物の登場は後半がお約束でタクティクスの後半は大概作業だから仕方ないのでは? FC版のカミュは悪夢だった
遠近両用で殺戮してくれたダリューン並 FC版のカミュは最初は仲間になると思った人が多くて酷い目にあったろうな…… 「黒龍の城」今読み返すとSFアドベンチャー連載版(李家豊名義)とラスト変わってるな
単行本だと亦失哈は箱に触ろうとして自制するけど連載版じゃ箱(未来から来た箱らしい記述が)を開けようとして自制する。一応連載誌がSF雑誌だからSFっぽいオチにしたほうがいいと考えたのかね。 その頃はよく加筆訂正してるんだよね
SFアドベンチャー集めかけたけど、面倒になってやめてしまった
「けもの」「宇宙船ロシナンテ号」は日の目を見ないのかね >>534
オリーブでしか捕捉できない能力持ちだけどオリーブ大好きで寄ってくる敵と
海水くらいしか弱点がないけど船の上で襲って来た敵は覚えてる 最近の作品だとアルスラーン戦記15の文庫版はかなり手を入れてたね
まあ元の新書版が酷すぎてそれでも収拾ついてないところはあったが 手を入れるつっても内容そのものを変えるぐらいしてくれないと 内容まで手を入れてくと某聖刻みたく収拾つかなくなるそ こまかいの(だっけ?)とかエラムを最後の生き残りにするためだけに多分あんな片付け方をされてしまって
普通に結婚して早逝でよかろうに 小説だと横溝正史、漫画だと手塚治虫が魔改造癖持ちよな。
びふぉーあふたーで短編→長編になってしまう横溝、
コマの配置や細かいギャグは言うに及ばず話の結末まで変わってしまう神様。 エラムが、結婚したくないという話聞いたらアルに焼き入れればよかったんだよ。
そのあと、ジムサにはヤマネコ、グラーゼにはシャチとの見合いの用意を頼めば
ジムサが死ぬことも、グラーゼがたけぇ処から落とされることもなかったかもしれん。
さらに、バタフライ効果で五体満足なエステルがアルの第3王妃になる展開もあったかもな。 >>553
まさかとは思うけど
それ面白いと思ったのですか? ウクライナ戦争一周年記念のネタとして「風よ万里をかけよ」にでも触れときますか
あれも今のロシアと同様に「古来の漢帝国のテリトリーである楽浪郡を回復(当時は高句麗の領土)し隋の政治的な正当性を確保する」のが不毛な遠征の原因で銀英伝の地球教徒ネタ(もろ統一教会)同様に人類の歴史の普遍性(悪い意味で)をついた作品 だが、読み手が腐ってると作者の意図すら伝わらないんだよね
ふたばちゃんねる当たりのゴミの巣窟だと
地球教はプロ市民のパヨク!
トリューニヒトはミンスのルーピー!
とか騒いでるバカが大量にいた ガイエのスタンス的にそれはないだろ
トリューニヒトが与党の(日本にあまりいないけど)ルックス良し扇動政治家はあると思うけど ヨブタイプの若手の美男美女タイプのポピュリズム政治家って欧州じゃドイツ以外では結構出てきてる(最近の欧州の指導者の年齢層は30代から40代が目立つ) 昨今では小泉純一郎がトリューニヒトに近いと言われるかな
郵政民営化だけで人気を取ってすべてを押し切ったし トリューニヒトはサイコパスという概念が浸透してなかった時代に
典型的サイコパスを描いたということを評価している
全盛期のガイエはやっぱり凄い 今は……(´・ω・`)
それは兎も角、政治家なんて多かれ少なかれサイコパスみたいなもんだろw (暴論) まあ私腹を肥やすのみだとサイコパスで冷徹社会貢献だと有能くらいな感じかもしれない 逆にフェザーンみたいな経済的に成功してる国でルビンスキーみたいな若い政治家(作中設定だと40代前半~半ば程度)が主権者なのは少し違和感ある。
GDP上位の国で若い指導者ってフランス(マクロン45歳)イタリア(メローニ46歳)くらい
(まあバイデンやルラみたく80いってんのもそれはそれでヤバイけど) >>565
ルビンスキーってそんなに若かかったっけ?
既に記憶にないw 今、確認のために読み直したけど1巻の時点でルビンスキーは41歳(36歳でフェザーンの元首に選ばれて5年目) 政治家には経験と感情のコントロールが求められるので年齢が必要になるのもわかるけど、デジタル化とかの最新技術が求められるのに必要な政治家のトップは若くないとダメだと思うけどね。
ハッキング対策やデジタル化で省庁の連携なんかを推進していくのにトップがTwitter始めましたではお話にならないからね。そこは台湾を見習って欲しいよ。
ソフバンの禿げみたいなバケモンレベルの柔軟さを持った人間が統括しないと、結局税金の無駄遣いに終わるだろうね。
でないと軌道に乗るのにそれこそ何十年もかかる。
小説だと狂った様なリーダーシップを持つ人間が政治家になるけど、現実ではそんな人間は企業のトップで金稼いで楽しく暮らすよなぁ。さもありなん。 >>567
ありがとうございます。若いんだね。
隠し子(ケッセルリンク)がいたから+10歳は上だと思っていた。 道原版でもルパートは男?親父同様、女体化して娘にしてもいい気もしたんだが
もし死ぬまで続いていたらルビンスカヤに
「母親というものは、母親というものは、もっと…」といって死んだんだろうか
ルビンスキーの自分の野心のための息子殺しは父親だから、あの冷酷さにリアリティがあったんだが
母親が自分の野心のために愛人をスパイにあてがい息子を殺すというのは、父親よりも無理がある
そこはそんな非道な母親もいた、で突っ切るしかないが、
愛人のドミニクを、男もいけるレズ愛人設定にするしかないし、かなり無理が出てくる 愛人が男なら無問題なんじゃないの
殺す方はそっちの方が自然
娘が見返すために出世しようとするのはより不自然な印象だが
道原版はルパートのくだりはいらんかなと思ってルビンスキーだけ掘り下げるために女性にしたんじゃないかな
特に何のオリジナリティーないままぶん投げられたがw いや、ドミニクを美青年の若いツバメ的な、ルビンスカヤの愛人にして、
ルパートをゲイにして、ドミニクを同性の愛人としてあてがうというパターンでもいけるな
道原も腐女だろうし、案外ノリノリで描けるかなw >>570
現実の歴史には自分が権力を握るために自分の娘(生後1週間)を自分の手で絞め殺す母親がいるから… >>569
ルパートの年齢(ラインハルトより一個上)からしてルビンスキーが20歳頃にできたんだろうけど
これはシェーンコップもそうだが「ヤリチンなんだから避妊しろよ」と言いたいw ルパートの母親を捨てて、将来の為に富豪の娘と結婚したらしいが
そのルビンスキーの妻は、一切、本編に登場しなかったな
死別もしくは離別した可能性もあるが、そういう記述もないし
地下に潜った時も、妻は放置して?、愛人しか連れて行かなかったし ついでにヨブたんも未婚って事はないと思うが、
一切、妻も家庭も触れられてないな
あいつ、愛人はいなかったのかな
禿ほど精力絶倫って感じじゃなさそうだが ガイエが精力絶倫エピソードあるのかと思ったじゃないか >>575
ルパートの正体ぶっちゃける時に「君の母親の命日だったな」って言ってなかったか? ってごめん、ルパート母を捨てて結婚した正妻の方か。確かに存在感ないな >>576
ヨブは未婚か離婚なんじゃね
なんだかんだ言っても妻帯者だと女性票集めるのはきつい 銀英伝ももう30年以上前のラノベだが
現実には地球教よりレベル低いイカれたカルトが政治に食い込んでたり
フレーゲル男爵がはだしで逃げ出すような「天皇の玄孫」を称する無能な皇族詐欺師だのが実在するとは思わなかったわ
現実がガイエを追い越してしまった 竹田天皇は明治天皇の玄孫よりも東武天皇の来孫だから胡散臭さはデフォよ
地球教に関しては何回か指摘したけど一応自由主義体制の同盟やフェザーンはともかく帝国で少なからず信者がいたのは謎。 そこは麻薬をうまく使ってだと思うんだが一旦バレたらあっという間に制圧されそうだけどな 自称天皇最強は熊沢天皇だけどおめーらしらねーだろーな 地球は帝国領内にあるわけだけど、そこから信徒が同盟領にどうやって流れて来たんだろう
イゼルローン回廊が無理ならフェザーン経由しかないか
フェザーン=地球教なら、まとまった数の信者を同盟に送り込むなんてやりたい放題か >>584
いろいろ緩かったであろうゴールデンバウム時代はまだしも
ローエングラム体制になっても、薬物による軍隊内部への浸食の根は枯れず
あの有能なケスラーでも追いきれなかったのは、相当凄い
焦ってキュンメル事件なんて起こさなければ、
時間をかけて、もっと帝国内部に食い込めたかも
さらに凄いのは、ワーレンによる地球本部壊滅の後のロイエンタール叛乱事件の時も、
まだ軍の一部を基地ぐるみで乗っ取っていたし、そうなると大佐、准将クラスの高級士官もヤク漬けにして、
教団の操り人形にしてたって事だし、本部壊滅後、まだそれだけの組織力を保っていたは相当なもの、
ド・ヴィリエは相当に有能な統率力を持っていたんだろうが、家康公みたいに時期を待つって事だけは知らなかったな そんな能力があるなら10年早く動いてれば前々皇帝を傀儡とかにできたんじゃねーの
ってくらい >>589
対宗教政策については陰謀ドロドロの歴史を持つゴ王朝の方が何気に処理が上手だったとか
少なくとも地球教が皇室内部にまで勢力を伸ばすような隙がなかった
ロ王朝は武門の出の集団なので、案外、搦め手に対して隙があった
トップの金髪さんが、キュンメル事件まで、宗教を戦って倒すべき邪悪な敵だと
あまり認識していなかったというのもあるかも 現場の中級管理職が入れ替わった訳じゃなかろうからやっぱり話の都合としか >>588
基地ぐるみ を着ぐるみに空目して
そんなファンシーな事態だったっけと素で悩みそうになったってか悩んだ 帝国水着祭とかやっちゃうソシャゲ運営ならその内もこもこ着ぐるみ祭とかやってくれたかもしれぬ 本編10巻だとヨブとルビンスキーのコンビは作中の十年後あたりを目処に新生銀河帝国に立憲体制を敷いてヨブが初代の首相になる構想だったらしいけど、こっちのプランの方が現実的よな。
10年もたてば帝国の経済成長も低成長化し社会にも問題が生じるし、そこにヨブ得意のポピュリズムアジテーションで支持率集める手法で権力奪取 活字だとあまり感じなかったけど、
アニメで自治領主府のオフィスで、ハゲとルパートが密室謀議をしてるシーンを観ると
結構、哲学的な事を語ったり、ハゲがj自分の経験による陰謀テクニック談とか、ルパートの若気の至りへの窘めみたいな事を
話していたりして、端からみると、普通に父親が息子を「教育」しているようにも見えるw
自分に牙を剥きさえしなければ、結構、ルパートの事を息子としてみていたし、後継者にもしたいって考えていたんじゃ、
若さではトニューニヒトやラインハルトに及ばないし、脳腫瘍の症状が、地下に潜る前にはまったく出ていなかったとは考えにくいし、
そう長生き出来ないって知っていたかもしれない
だから、自分にやりたい事は息子にやらせるしかないかって、あの冷酷鬼ハゲもどこかで考えていたかもしれない 年齢だけどルビンスキーはトリューニヒと変わらんよ
初登場時点で41前後(自治領主就任が36才。5年目)
石黒版のビジュアルで勘違いや上書きされてることも多いみたいけれど >>595
若いルパートには親の気持ちはわからなかったわけで
ま、年取らんとわからんことってあるよね 美味しんぼの海原雄山と山岡士郎もこんな感じ
この親子って一見対立して、料理対決をしてるようで、やっている事は
料理とか環境問題における雄山の思想を、士郎が理解(賛成)しているかをチェックしてるだけ
理解していないと、雄山が士郎に「だからお前は、こういう所がまだまだダメなんだ」と具体的に説教して、
必ず至高側が勝つw
一見、勝負のようで、やっている事は、何の事はない父の息子への教育という
>>597
ルパートは20そこそこの子供(Byフレデリカ)なんで、分からなくてもしょうがないと思うが、
30をとうに過ぎて、結婚して、後半は子供まで出来た山岡が、この構図にいつまでも気づいてないのは
なんとも情けない ここで東方師匠登場「だから貴様は阿呆なのだぁー!!」 >>596
銀英伝が書かれる少し前くらいに手塚治虫がマンガで若年層から老人まで描く時のポイントを絵にしてたけど、その頃の年齢に対する感覚としては妥当なんだろう アラサーは普通に若い世代から見ればおっさんだ
同世代だともうおっさんではない認識なんだろうか
そこまでは流石にいかないんじゃと大分上でも思う 俺は中学生の時に銀英伝初読みだが、
あれを読んで、当時30歳はおっさんだと思ったが
ヤンとかシェーンコップ、アッテンボロー、帝国軍なら双璧ら金髪配下の諸将とかの
描写を読んでると30歳(30代)って、それまで漠然と抱いていたイメージよりも若いんだって思ったな
今、思い返すと理由はたぶんこの二つ
一つは、石黒版のアニメや道原版漫画をほぼ同時進行で観て、あまりおっさん臭い
デザインじゃなかったので(アニメのシェーンコップ除く)
ただ、決してビジュアル化したキャラを観た事だけが原因じゃなく、原作読みの段階で、ある程度、30歳って
若いなと思ったのも事実、少なくとも、現実の自分の身の回りの、中学校の冴えない30代の先生とかと比べて
もう一つはそのキャラたちが、劇中でちゃんとヒーローしていたからだからだと思う
30男の活躍に慣れてくると、不思議なもので、金髪と赤毛とユリアンは若すぎるのに活躍しすぎて
生意気だし、嘘くさいとかとか思うようになる、こっちは中学生なのにw
ついでに言うと、30は若いって考えが、銀英伝とほぼ同時期に読んだアルスラーンでの十六翼将の描写とかでさらに補強された
こっちでも自分と同年代のアルスラーンやエラムがガキのくせに活躍しすぎ、とか思ったなw 基本的にガイエの小説はませた未成年が多すぎるw
今になって思うが人間若い頃から精神的には成長しないもんだな
色々世の中を渡る上での小手先のテクニックだけは上手くなるもんだけど
それだけだ
少なくとも俺はね マッカーサー云う所の「この国は12歳」ってアレか。
某声優さんの「永遠の17歳」とか(違 >>604
ませてる割には所謂「不良少年少女」っておらんのよな
中学高校が相当校則厳しいとこいたらしいから(ソースは読本)あんま不良に遭遇したりせんかったんだろうけど 創竜伝の共和学院だっけ
自由な校風で生徒も伸び伸びしてるから生徒間での虐めも発生しないとか書いてたな
埼玉に似たような校風の学校あるけど、虐めはともかく校内や寮での喫煙とか当たり前だとか
エルウィン・ヨーゼフの亡命を助けたフェザーン商人が「躾けの出来てない子供など獣と同じ」と代弁してたけど、そういうものだと思うわ、共和学院は中高生を性善説で捉え過ぎてる 田中芳樹はティーンをいい子ちゃんばかりにしがちだからな
深みがない タバコは駄目でお酒はオッケーとか思ってそうな
(終がパーティーで酒飲んだり、トウモロコシを使った酒の造り方を学んだりしてたような >>607
底辺校で自由とか言ってるとただのクズ校になるが
富裕層しか入ってこない私立で自由な校風の学校なら無問題だよ
共和学院もお坊ちゃま学校なんだろ 共和学院みたいな幼稚園から大学まで一貫のエスカレーター私立校なんて、
お坊ちゃま、お嬢ちゃんしかおらんのと違う
そんな所に不良がいる方が驚くわ、富裕層の子供ばかりの場所に不良が生まれる土壌がない
結局、不良って、ろくでもない家庭で育った貧乏人の馬鹿息子、アバズレばかりだしな
金持ちの息子だが、なぜか不良なんてのは漫画や大映ドラマだけのファンタジーw
筒井康隆がエッセイで、小学校が農村の公立校で、通っているのは貧乏な百姓の餓鬼ばかりで、
野蛮な乱暴者の巣窟でさんざん虐められたと、恨みたっぷりに書いてた
あんまり酷いんで、それに気づいた父によって隣町の小学校に転校させてもらったが、
そこはわりと裕福な商家の子供ばかりで、みんな、おっとり、のんびりしていて平和だったらしい
一番の不良は、学校サボって映画に行く僕だった、とも ガイエの読書ガイド「とっぴんぱらりのぷう」で、ガイエ当人が、古典の恋愛小説や、韓流ドラマ、漫画のキャンディキャンディとかには
流れ者の不良から貴族の坊ちゃんまで、女の子が夢想する、あらゆるパターンのいい男が揃っているって指摘していたが、
ひとつ共通するのは、全員、金持ちの男だって事らしい。貧乏人は一人もいない。金がないとフィクションの中ですら
居場所がないシビアな世界だともw
だから、金持ちの息子だけど不良という、ありえないキャラがキャンディに限らず少女漫画に時々出現するんだと、
ガイエのおかげで理解出来たw
ヒロインが不良に惹かれるパターンは多いけど、でも、その不良は、家が金持ちだから、
素行や性格に問題はあっても、ヒロインの将来は安泰という構図 うろ覚えと言うかアニメしか見てないがキャンディの最初の彼氏っぽいのは貧しかったような ちょっと思い返しても金持ちの誘いを振り切って貧乏かまでは分からないが真実の愛パターン結構あると思うけど >>614
初恋の丘の王子さまは最後にまとまる金持ち。
アンソニーは金持ちの品行方正な息子(死亡退場)
テリュースは金持ちの婚外子(色々あって他の女と結婚)
記憶喪失のアルバートさんを養うが、これが丘の王子さまで大金持ちのウィリアム大叔父さまだった。 >>614-615
いや、今気になってWiki見てきたが、
キャンディと絡みのあるメンズは揃いも揃ってええとこのボンボンばかりや。
アンソニー、アーチー&ステア兄弟、ニール&イライザ兄妹はみな同じセレブ一族のボンボン。
テリーはアニメ見てた当時は一般庶民かと思ってたら、父ちゃん貴族で母ちゃん女優のセレブ。
最期のアルバートさん=ウィリアム大おじ様は言うまでも無い。 でもテリュースは苦労してなかったっけ
まあ結局金持ちになるんだけど 男がいろんなタイプの女の子にモテモテの、いわゆるハーレムものは、
そこまで金持ちは絶対条件じゃないような
金持ちの令嬢もハーレムの一員である事も当然あるだろうが
あくまで数ある属性の一つに過ぎないって感じがする
そこはやっぱり男がちゃんと稼いで女を食わさなきゃいけない甲斐性がなければ駄目という
昔ながらの価値観がまだまだ残っているからなんだろうか
女主人公の逆ハーレムものも、基本的には同様で、ヒロインはお金を持ってる
甲斐性のある男に好かれるのが幸福だという価値観 だがギャルゲとか少女漫画とかの金持ちはカマセにされること多いぞ
無論貧乏人と結ばれるとかじゃないけど金持ってるのはむしろ不安要素 それが注目されて、やがて特化されて、悪役令嬢ものってジャンルまで出来ちゃったしな 悪役令嬢ものは大好物ではあるのだが、
あれの原型というか先駆的なキャラは『ガラかめ』の姫川亜弓かね?
昔の典型的な悪役令嬢(『キャンディ』のイライザみたいな)だと流石にアレだしな。
>>621
カマセになるのってどっちかつーと、
・金持ちではあるが所謂「成金」つまりニワカ。
・金持ちではあるが家柄とかに固執するタカビー。
みたいな割と性格に難があるタイプが多いような。
時々は性格が良すぎて良き友人以上の関係に進まないのもいるが。 いや姫川亜弓はむしろ単純な仇役じゃない要素を持つ悪役令嬢の先駆者だろう(そういう意味では言ってるのかもしれんが)
っても多分これのプロトはお蝶夫人 お蝶夫人こそ、亜弓に先駆する、ライバル悪役?令嬢じゃないか?
亜弓と違うのは、こっちは師としての要素もある、宗方コーチとはまた別の師
俺が悪役令嬢と聞いて真っ先に思いつくのは、それより後年の
アニメの少公女セーラのラビニアだな
そうなると原作のラビニアこそが元祖悪役令嬢になるのかと思ったが
アニメは1985年だが、原作が書かれたのは1888年だから19世紀まで遡ってしまう
しかも海外児童文学だし、本当に今の作品に繋がるのか怪しいと思う
現代日本のなろう系やアニメにダイレクトに繋がる悪役令嬢登場の嚆矢は、
アニメ版少公女じゃなかろうか どうも認識が統一されてない気がするがなろう系の悪役令嬢というのは悪役令嬢に転生しちゃったけどその運命を覆す!
みたいな悪役令嬢だと思うが 認識っていうならとにかく「悪役令嬢」なんだからとにかく「悪役」でなきゃいかんと思うんだよな
亜弓、お蝶夫人は美点がたくさんあり過ぎて、「悪役」ではないんじゃないかと、
でもラビニアはあれが悪役じゃなければ、何が悪役なんだってくらい良い所が何もないw
ど真ん中の悪役だと思うし 姫川亜弓は超初期はともかく
悪役ではなくライバルだろう
むしろ令嬢しか合ってない、途中からは単なる令嬢ではないエピソードも多いしな 示された姫川亜弓的悪役令嬢の定義がフワッとしてるので議論しようがないと思う
ただ同タイプで言うならいずれにしろお蝶夫人の方が先駆者で作者も参考にしたみたいな発言があった気がする
でここ何のスレw 悪役令嬢考察スレw
竜崎麗華パイセンは見た目は完膚なきまでの悪役令嬢なんだけど、
あれとっちかと言えば『美味しんぼ』の海原雄山ポジに近い希ガス。
少年漫画に良くある"超えるべき壁"としての父親キャラというか。
対して姫川亜弓タソは同年代で最終的には同じ役を争うライバル。
同じ業界で既に実績もあり評価も高い先輩までは同じだが、
同年代(同い歳とは限らない)なのがポイント。
"越えるべき壁"であれば"乗り越える"のが最終目標になるが、
こちらは序盤は兎も角、途中からは"共に切磋琢磨する相手"となる。
『巨人の星』の花形満とか典型的かも。力石徹は両方の要素があるな。
いずれにせよ本人も相当な努力家という面が強調されていることが多い。
むしろ主人公側が天才というかチート持ちというパターン。
最近の"悪役令嬢"はこの部分が強調されることが多く(俺調べ)、
"真っ当に努力した結果のハイスペ"で、"生真面目なため正論をきちっと物申す"が、
当初の相手役が軟弱だったりクズだったりでそこにコンプレックス感じがちで、
結果としてぽっと出のライバル役の主人公女子(庶民or低位貴族でチート持ちのゆるふわ系)に傾く。
ブーム以前の悪役としての"悪役令嬢"はこの部分が無く、特に努力もしてない単なる性悪。
セーラのラビニアとかそこからインスパイアされたと思しきキャンディのイライザとか。
奴らはざまぁされても仕方が無いってくらい性格がアレだからねw ブームとしての悪役令嬢は没落確定してるのに転生しちゃった!
回避しなくちゃ!って感じだと思うんだが いわゆる『悪役令嬢モノ』って、ざまあ枠としての悪役令嬢という概念が先にあって
そこに落ちこんじゃった主人公が、お約束回避のために頑張るバリエーションだよな
で、基盤となる「悪役令嬢」の概念がどこから来たのかっていう……
言ってみれば『貴種流離譚をひっくり返して、王子様だと思ったら実は違いました』
という話がジャンルとして活発化してるのに
貴種流離譚ってどんなの?って言われるといまいちしっくりくるタイトルが出てこない状態? ガイエに話を強引に戻すとw
アルスラーンは典型的な貴種流離譚のアンチテーゼとして、
実は王子じゃありませんでしたという真相にしたそうだ
まあ、発想は悪くなかったと思うんだけど…最初のこの発想自体はね… アルスラーンは第一部だけなら名作だった
執筆中断をはさんだ第二部の後半からすべてがおかしくなっていった 第一部完でいいよね、第二部は蛇足だから脳内削除を試みるw 一部の段階で9割以上問題解決してるんだから
あとは個々が思い思いで補完
これで問題ない >>632
いや、むしろガイエは、「王子様だと思ったら実は違いました」という話の先駆者になるのか
90年代にガイエが作った作品が、21世紀のなろう系に多大な影響を与えているって点で
水野良とグループSNEや神坂一やあかほりらが作った和製ファンタジーの世界観に匹敵するかもな
じゃあ変化球ではなく、ストレートな貴種流離譚というと、
それこそ小公女もそうだと思うし(王族じゃなく、あくまで商人の娘なんだが)、あとフィクションじゃなく、
リアル貴種流離譚な人生だった人、例えば、三国志の劉備、源義経とかの伝記小説になるのかな
三国志演義でも吉川英治三国志でも、劉備のそういう面(実は漢皇室の血筋)は強調されてるし
義経はどのドラマでも、子供向けの伝記物語でも、そう書かれている
「(源氏の)御曹司」って呼ばれたりとか ところで俺は創竜伝は途中(多分10巻ぐらい)で読むの止めちゃったクチなんだけど
あれの評価も竜頭蛇尾でいいのかな?
ガイエの作品ランクとしては佳作ぐらい?
当時読みながらそれなりには面白いけど
さっさとタイタニアの続きとかやってくれないかなと思ってた
基本的にガイエは架空歴史小説の人で
しかも2000年以降から大抵の作品がつまらなくなってるから
後半がそれぐらいにずれこんだ作品は評価が難しい…… いやタイタニアはともかく創竜伝はそも龍頭ですらなかったような…
ギリギリ四巻で終わってればそこそこくらいだったが、それでもそこそこ程度でしかない
四兄弟のガイエ節な軽口は良かったけど的はずれな社会批評が邪魔過ぎる 創竜伝に限らずガイエの社会批評は80~90年代が前提なんでズレてくのはしゃーない
以前も指摘したけどこの辺は美味しいぼの社会批評と同じでバブル期の日本(世界)へのアンチテーゼ
あと共同体主義が強い九州出身のせいか都市型生活への嫌悪感って相当強め 創竜伝は鎌倉の老人倒して終わりならいい塩梅だったろうね
シリーズモノはむだに増やしすぎて全部中途半端になったなぁと >>640
読み流して 古代中国>日本 という話をまた始めたなくらいに解釈しとけばいいので
その辺はあまり気にしてなかった
ただタウンゼント(だっけ?)がパワーとスピードをもっとなんとかしないと野球は話にならん的なことを言ってたが
イチローがボコボコヒット打って強肩の代名詞的なものになり
ついには現代野球でレジェンドのベーブ・ルースよりすげえ二刀流の大谷が出てくる時代になったのは感慨深い >>642
1巻だけだと平井和正(ウルフガイ)と大藪春彦(処刑軍団)を足して2で割った感じ
つか創竜伝って最初はナンバリングされてなくて1巻で終わる予定だったんだよね >>642
創竜伝は天使のなっちゃんの挿絵を楽しむだけの本w 最終巻でなっちゃんをあんな雑に片付けたの許してないよ 創竜伝はアニメになっている4巻までは評価する
アニメのように余(というか水晶宮で眠っていた北海黒竜王)の夢オチで完結していれば…
アニメは銀英伝と比べてまるで評価されてないし、知名度も低いが
原作4巻までを上手い事まとめてると思うし、危なそうな政治ネタ、軍事ネタとかも全然カットしなかったし
増刊マガジンで連載した漫画版に比べると遥かに良かった
キャラといい背景といい、90年代=平成初期の空気を活写しているのも今観ると資料的価値があるw
とにかく原作もバブル期の日本国内で、四兄弟が順番にドラゴンに変身してゆくまでは面白かった
日本を出てアメリカ編、中国編、イギリス編と世界に話を広げたのは完全に蛇足
最終的に日本に戻って来たんだが、そのラスト三巻くらいの第二次日本編は、
まさに蛇足のそのまた蛇足だった アニメ版だと謎の超技術で始に化けた奴出たのが妙に印象的
あと各自の声のハマりっぷりが凄かった
マガジン版も少年漫画に上手く落とし込んでて嫌いじゃなかったぞ
それはともかくいっそ完結記念でフジリュー並みにいろいろ改変したやつを誰かに長期連載して欲しい >>648
最近気が付いたんだが、アニメのクライマックスで共工を原作に先立って登場させている
EDのクレジットにも、しっかり名前が入っている
個人的趣味だが、マガジン版は終をメインに推して、あまりに少年漫画にしようとし過ぎて、それがマニュアル&テンプレ臭がして鼻についたな
水池ら三人組(と松永君も)を、ほぼスルーしちゃったのもどうかと思うし
逆にアニメ版は、制作側におっさんキャラに思い入れがあったのか、三人組の出番を原作よりも少し増やしてたくらいだったな
始が鎌倉の御前の事を調べた時に協力してくれた記者を蜃海にしたり、富士演習場の戦いで原作よりも水池を先行して出したり
始に化けた奴が出た時も原作では警視庁内に不在だった虹川を出したり、戦車ジャックから横田基地での終の変身まで
水池をずっと同行させたりとか
そういうのもあって、こっちもおっさんになると、漫画版よりアニメ版の方が入り込みやすいw
OVA発売当時から、アニメの始が老けすぎ。これじゃ漫画「ジ・ゴ・ロ」の主人公みたい、って指摘があったのを覚えているがw
まあ原作からして老成してるというか、少なくとも若々しい青年って感じがしないので、かまわないと思う >>649
おっさんになっておっさん目線でおっさんが活躍するとこ見たくなるのはわかる
だがおっさんになって少年達が活躍するのを親世代の目で微笑ましく見守るのも悪くはないぞ
少年誌に連載する以上少年向けにせざるをえないし終にスポットを集中させるのは仕方がない
次はヤンマガか月マガあたりで連載してほしいわ まぁマジンサーガとZマジンガーの違いだと思っとけば(違 つまり創竜伝レディとか出るのか
四兄弟全員女にすると結構現在でもやっていける気もする
ついでに卒業生三人でお姉さま枠も確保…
社会批評は無しな! なんでもかんでも女化するのは、結局はラノベの衰退を招くと思うけどな
所詮、女のキャラは豚から目先の小金だけは稼げても、業界全体を活性化させる力はない
結局、歴史に残るようなキャラは、全てとは言わないが、大半が男のヒーロー 貴種流離譚とかありがちだから王子じゃなくする!とかやっちゃうガイエにまともなヒーローなんて書けないよ… >>655
何周遅れのジジイだよ
TSなんてとっくの昔にブームが来て過ぎてるぞ
ラノベの勢いに良くも悪くも変化なかったわ >>657
TSとはまったく違う
これは昔ヒットした作品の女体化の話をしてるんだろうが
俺が時代遅れのジジイなら
おめーの方は話の趣旨が理解できない痴呆ジジイか >>658
広いくくりの女体化ブームの話ですよ
自分の過ちを認めたくないからって見苦しいぞ
嫌な老い方したジジイそのもの 今回の藤崎銀英伝
回廊の戦い挑発された猪突進からよろしい本懐であるまで
バーミリオンのあとは結構飛ばしていた感じだったけれどさすがにここから8巻ラストあたりまでは話数かけそう 的外れの社会批評というが
保守系与党と基地害カルトが手を組んでるとか創竜伝より質の悪い現実は事実だったし
この令和の世になって、竜堂家のお隣のエセ愛国運動ババアみたいなのがガチで存在して
あまつさえそんなウヨババアが閣僚に居てキーキー喚いてんだからあながち的外れとも言えない
逆にガイエは甘かったんだよ
現実は創作よりもっとレベルが低くて
マヌケな陰謀論レベルの事が平然と行われていた ガイエがアホで的外れだったのは
「ペンは剣よりも強し」っていうたわごとを信じてた事だな
ここら辺はモラトリアムらしいわ
「剣もペンも金で買える」と言う現実に気付かなかったのがガイエのあやまち
ハッキリ言って金の為なら人間は自由すら売り渡す
拝金主義の前には自由も暴力も屈服するのだ
銀英伝も現実なら最終的勝者はフェザーンだろう 銀英伝に現実反映させると帝国軍の侵攻で覚醒するのヨブの子分のアイランズよりヨブが覚醒する方がリアリティあるな
ゼレンスキーもロシアの侵攻前はやっすいポピュリスト扱いでトランプやボルナソロやエルドアンとかと同じカテゴリー
それが自らが演じていた(ゼレンスキーの主演してたドラマがまんまポピュリズム政治家がヒーローになる話)役柄を地で行く展開に >>662
ガイエの場合本人も気にしてる臭いけど「学生作家で大学院までしか社会経験がない」ことやから……
昔のタランティーノ(昔は高校中退のニート)もオリバー・ストーン(イエール大学中退しベトナム戦争へ)から「君は社会経験がなさすぎる。とっと勉強しなさい」って説教されてキレてたけどガイエも似たような経験してそう >>662
ペンは剣より強し、されど貨幣には弱し、ってかw もしも髪の毛フサフサになれるなら、ガイエはもろ手を挙げて筆を折るだろうて 「残照」でモンゴル人の偉業とそのエゲツナサを
活写できたのだから、今度は清朝と満洲人にトライしてほしい アルスラーン戦記のナルサスこそ、ガイエにとっての「こうありたい自分」です。
博識で軍事作戦の天才にして、髪の毛フサフサのスレンダーなイケメン
しかしながら殺人的に絵が下手糞
不協和音がわだかまり名状しがたい画を描く
まさに「害絵」!
ガイエ!ガイエ! >>670
>不協和音がわだかまり名状しがたい画を描く
アルスラーン世界で2000年後に発見されて
どっかの批評家が「パルス王国の代表芸術」と評価するやつだろ。
当然、批評家は蛇王やグルガーンやヒルメスの怨霊に袋叩きに。 ナルサスの絵が本当に残ってたら
「見たら呪われる絵」として都市伝説になってるんだろーな。
「解放王と後世称えられつつも、現実には国土を『解放』してしまった少年王に仕えた
軍師の呪いが籠った絵」
などとして 今思うと社会批判の作風も作家としてだけでなく社会的な若々しさを感じてしまうな
今みたいにどうにもならない感溢れる煮詰まった世の中だとここまでストレートな作品は出てこなそう 前衛芸術説は否定されてるんだよな
田中がアレはほんとにヘタクソですみたいなこと語ったから >>673
ガイエの社会批評って原則として80~90年代の世界だから。この頃は日本だけじゃなくて海外でも「社会は正しく良い方向に進むことができる」って信じられてた。 時代背景抜きでもその時の都合でマスコミが政府の犬だったり激しく追求したりでコロッコロ変わるからなぁ
ナルサスは千年戦争アイギスとコラボした時は大炎上したヤシャスィーン以外にもトークンとして絵を配置できたけど範囲内の敵に防御無視の継続ダメージ与える仕様だったな
絵ェ見ただけで天使だろうが悪魔だろうがゴリゴリ体力減らすぞ 当時の世相は左が強く、訴訟して国に勝ったとなればTVニュースで大騒ぎで祝福
逆に負けたとなれば不当判決のプラカードを延々映すような状態
さらに議員は国防や戦後史について迂闊に語るとすぐ辞職するハメになる時代
最近亡くなった坂本龍一氏はその辺に関する象徴的なキャラだったと思う
で、田中芳樹はその世相に共産主義の代わりに
大好きな古代中国の逸話を持ち込んで相対的に日本下げしながら持ち上げた
そして建国期のアメリカのような民主主義的理想も持ち込んだ
見事なやり方で、当時の若者が釣れまくったのも当然だと思う 皮肉が籠った流麗な文章だから、中二病のガキは続々と創竜伝に洗脳されていきました まぁ、今のなろう系で云う所の現実チートざまぁ系のハシリみたいなもんだよね。 頭に輪っかはめた猿にいじめられる毎日のドラゴン4兄弟が人間相手に上から目線でイキる作品やぞ 創竜伝世界の日本首相って、ダイゴのじいちゃんだよね? 中曽根より後なのは間違いない
んで、各種認識も当時進歩的文化人から宣伝されていたまんまで
今から見るとエライ的外れな描写だらけなんだが、これもしゃーない
ただそれでも機械音痴はガイエの致命的な点だわな、
新しい視点を自力で得られないからずーっとマスゴミ鵜呑みで今に至る 創竜伝のせいで日本の戦車は装甲削ってエアコン積んでるんだぜ、情けねぇよなマトモに戦争とかやる気ねぇなとか言っちゃったバカ
俺だけじゃないはずだ >>684
川底擦ったら穴が開くんだよなw
対戦車地雷どころか対人地雷で擱座しそうwww 実際、エアコンつけんとヤバい地域あるけどな
それこそ東欧圏とかアフリカや中東とか
韓国のk2戦車も本来は冷房ないらしいけど中東輸出用は冷房付けとるらしいし
(じゃないと死ぬ) >>684
それで、創竜伝で遊べたんだから問題ない。
問題は遊び道具が油切れして次第にスローになっていったこと。
ブラッディドリーム頃の天安門のアフターストーリもとっとと出せれば、仮想戦記として楽しめたのにな。 今読んで面白いの12巻の北宋にタイムスリップした話だけ。ただ今読むと明や元の評価低すぎる気がしないでもない ガイエがモンゴルの元を評価するはずない。
杉山の「パクス・モンゴリカ」を聞いたら発狂するべさ マジで杉山正明のモンゴル帝国研究を読むべきだわガイエは
「海嘯」でモンゴル帝国のことを「何も生み出してない。何かできたとしてもそれは帝国統治下の被征服民がやっただけ」とこきおろしてたもんな
小説家の持論()が真っ当な研究者のモンゴル帝国評価と真逆のこと言ってんだぜ まあ「遊牧民からみた世界史」とか読むとおすぎはおすぎでアレなんだけどね 飛躍してる面があるのは否定しない
が、中華ちゅきちゅきモンゴルきらいで最近の研究すら無視してるガイエと比べられるもんじゃないぞ ガイエの場合正史に拘り過ぎて墓誌とかあんま興味ないんやろ
最近だと正史と墓誌で辻褄全然合わない案件とかよくある。
ガイエの小説だと「蘭陵王」で斛律光の娘が殺された皇子の後追って絶食自殺(正史の記述)してるけど墓誌じゃその前に死んでる。
三国志ネタだと魏の鍾会が正史三国志や晋書では独身だけど墓誌じゃ既婚者とか。
墓誌や竹簡や障子の裏貼りから日記の真筆が発見されて先行研究ひっくり返る案件はゼロ年代半ばあたりからの古代史や中世史であるある案件 そもそも正史が事実しか書いてないと何故思ったかという。 ちゃんと覚えてないが、どこかで「正史が必ずしも正しいとは限らない」とかドヤ顔っぽく言ってなかった? ガイエの好きな蘭陵王、北斉の国も鮮卑系だからガイエの敵なはずだが…
鮮卑は率先して漢化したから許容範囲なのかな?
清は漢民族に辮髪と満州服押し付けたから、やっぱりガイエは絶対認めないだろ。
いくら名君揃いの王朝とはいえ 蘭陵王での突厥の書かれ方もなかなかヤバかった
蛮族!蛮族!って感じだった
漢化して偉大なる中華文明を受け入れた国は持ち上げて
騎馬遊牧民のまま帝国築いた突厥やモンゴルみたいなのは憎んでるんでしょ アルスラーンの北方騎馬民族の国は、匈奴に突厥、あるいは蒙古、どれがモデルかな? トゥラーンはシャー・ナーメとかにも記述ある部族だけど
ガイエはトゥラーン人にトルコ系の名前採用してるよ じゃあ突厥系か。
ディズニーアニメの「ムーラン」。
悪役にされた騎馬民族の子孫とされるトルコが抗議声明を発表したという話もあるから。
ガイエも木蘭を書いていたな。 ムーランも大概だがポカホンタスとか史実を知ってると反吐が出る。
LGBTQ配慮してる暇があったら史実に忠実なバージョン作れやと。 白銀騎士団ってどんな評価?
新シリーズかと思ったら初出は2005年で、オマケのプロローグを書き下ろして単行本化しただけなのか。
面白いと言うか微妙と言うか、薬師寺涼子や末期アルスラーンよりはマシと言えるのだろうか? >>694
ガイエの頃は正史しか資料なかっただけやぞ
>>696
ガイエの明Sageって清の史観ぞ
明治政府の江戸時代Sageと似たようなものぞ >>698
トゥラーンは突厥ぞ
ディザブロフとかイルテリシュとかは東ローマの歴史書にでてくる名前 >>703
つまり白銀とはエピソード2で、エピソード3は金光、エピソード1は黒色騎士団の予定だった
というメモ書きがどっかで出てくるんだな。 「田中芳樹」でググったら、ヘロッとした顔立ちの若手弁護士がヒットした。
親が銀英伝のファンで苗字も田中だったから、あやかって命名したクチか? >>706
万里の長城じゃなくて東ローマ帝国の城塞群じゃねーの? 一応、ガイエ先生も最新の研究気にしてないわけではないんだ。中国武将列伝の文庫版で「最近の研究だと明の評価高くて驚くんですよね云々」的なことを言ってるんだ。
ただ歳だしIT音痴だから最新の論文とかダウンロードして調べられないんだ。悔しいだろうが仕方ないんだ 怒らないでくださいね
フォローしても結局ガイエの頭の中がアップデートしてないなら意味なくてバカみたいじゃないですか
まあアップデートしても基地問題とか安倍みたいな首相出して愚弄するくらいしかやらんやろとは言わんけどなブヘヘヘへ ガイエは安倍ちゃんの豊かな頭髪に猛烈に嫉妬してただろうな >>712
ガイエはSF業界が出自なんで根っ子の反共意識を抜くことができないんだ。安倍ちゃんの壺カルトをいじる事は出来ても共産党や階級闘争史観への嫌悪感やフェミへの嫌悪感はアップデートしても抜くことはできないんだ。
これは歴オタの仕様なんで仕方ないんだ 中華マンセーのガイエは、北朝鮮をどう思っているのか 興味ないんじゃねえの
小説読んでてもモブみたいな扱いだし
せいぜい乙支文徳くらいしか名前のある人物はいない
梅原猛センセイの本読むと古代の朝鮮半島とか面白そうなんだけどね おとなしく中国さまの意に従う朝鮮には興味はない
だが中国さまに時として逆らう越南は嫌い
恐れ多くも中国さまに逆らい侵略し、戦後の一時期は中国さまを圧倒した小日本は許せん!
これがガイエ的モットーかな? >>718
あー、なるほど。そう言われたらそんな感じの書き方してるなぁ。だから元も金も偉業はなしたが認めない、光武帝マンセーなのか。 秦檜に対しても「少しは擁護しようと思って調べましたが全くいいところがありませんでしたね」とか対談で言っちゃうからなガイエは
強大な敵国と困難な和平を結んで南宋を繁栄させた平和の立役者やぞ
平和を愛する日本の進歩派気取るならもう少し評価してやれと 安っぽいヒューマニズムに惑わされずに偉大なる中国の素晴らしさを喧伝するのも大変なんやで
もうちっとリスペクトしてくれや 中国人ってモンゴルが怖くて仕方ないんだろうな。内モンゴル自治区の締め付けのうちに避妊手術とかあるらしいが、そんなに遺伝子が怖いのかな。
それほど中国人が怖がるモンゴルをガイエはもう少し評価しても良いのでは。 >>715
SF者がものを考えると人類以上の知的生命はどうしても一人共産主義みたいな集合体知性、
まず全員の完璧な同意と意思疎通が先にあるみたいなものにどうしても転ぶんだよね
一段下がると蟻や蜂のような絶対の一とそのしもべ達みたいな究極絶対王政かな その一人共産主義のグロさを見事に映像化した諸星大二郎はやはり天才だわw >>725
銀河英雄伝説は本邦スペースオペラの代表のひとつやぞ
ここでwikiのスペースオペラの説明を見てみましょう
>スペースオペラは、サイエンス・フィクション(SF)のサブジャンルの一つ
よってガイエは立派なSF者なんだな、これが >>725
少なくとも銀英伝は映画スターウォーズがSFな程度にはSFだと思うよ異星人は出ないけど
あと権威としても日本SF作家クラブに所属して出版作品を出したからには国内ではSF作家ではないと言えないだろ 江戸の儒学者の中には、元寇が失敗に終わったのを残念がる向きもあった。
もし日本が本当に中華の一員になっていたら、
自分は科挙試験で首席合格して栄華を極められたのに!という肚らしい。
ガイエも同様の考えなのかな?
流石にモンゴルの侵略じゃなくて、漢民族の明による侵略を望むだろうが。 団体客がお越しかな?
まさにその方向に行ったファウンデーションシリーズにガイエが何j書いたか知ってりゃ
>>723みたいな発想はどう転んでも出てこない ガイエはあんなんでもSF賞である星雲賞を受賞してるんだ
悔しいだろうが仕方ないんだ ガイエは本邦SF者の第一人者っスよ
文句あるなら喧嘩上等っスよ なんとなく思いついたけど銀英でアンネローゼが皇帝死んだあと、皇帝のガキ孕んで産むって言い張ったら金や赤はどうしたんだろうな
やっぱり「許せなかった!あの男(皇帝)の子供を産もうとするなんて!」とか言い出してたのか >>733
妊娠した時点で政敵の標的になるから、姉上を守らなきゃ!になると思う >>733
皇帝じゃなくてフリードリヒ四世と書いてくれ。
一瞬ラインハルトの子を孕んだと思ってしまったじゃないか。(゚∀゚) ガイエのスレで猿語録はルル禁スよね
反日大中国礼賛作家のスレに国士である猿先生のファンが集まる、ある意味最強だ ガイエ先生にしても猿先生にしても作品に出てる右翼フィクサーは冷戦時代のモデルから出てないんだ。
創竜伝一巻に出てきた鎌倉の御前のモデルの三浦義一や児玉誉士夫や町井久之(鄭建永)も創竜伝の時点では没落して政治的な影響力とかなかったんだ。
かろうじて生存していたのが福本邦雄と許永中くらいなんだ
アンクラ系を除いたフィクサーなら読売のナベツネは破綻したけど自民民主の大連立構想や最近だとキッシーユンユンの日韓会談の地ならしをしたりと現役ばりばりなんだ ニューススレより
テロで歴史は動かない
→動かなかったから「テロ」なんだろ。動いてたら反乱とか呼ばれるよ
ごもっともだと思った そら日本国初代総理大臣にしてからが本来はテロ常習犯で面白半分に大使館に放火したり腹いせに国学者を辻斬りしてるからのう
「悪因悪果」とか言いながら放火や辻斬りやってたんや >>714
ハゲ&ズラ板のこのスレ読め
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/hage/1679638273/l50
髪の毛フサフサのイケメン有名人がいつハゲるかいつハゲるかでワクテカ(死語)してる。
最近では「大谷君がハゲればいい。彼が禿げればハゲが世間に認められる」なんて妄想しているんだから 何回か書いたがミノキシジルとプロペシアを毎日1錠づつ服用しろと
個人差あるけど半年続けてたらある程度は結果は出てくる。最初は髪の毛のターンオーバーがリセットされるから髪が大量に抜けるがそこを耐えて服用を続けると結果が出てくる 中華でパンデミックのなかつた歴史イフだとやはりモンゴルの中華支配が少し長く続いたとかとかになりそうだな
(元の北走はペストのパンデミックが原因の一つ) 資金行った風俗店にいたJDがノイエ銀英伝のファンだった
「誰が好きなの?」
「あん、、、ロイエンタール」
「そっかーじゃあ手折ちゃおうかなー」
「ロイエンタールはそんなこと言わない」
楽しかった。また行こう アルスラーンがあんな形で終わったのなら、せめてダリューンの中国編を書いてほしいのだが。
中華モンならガイエでも創作意欲がわくだろ? アルスラーンとかすっかりガイエの黒歴史として語られるの悲しいよ アルスラーンはなぁ……展開的に二部の方が盛り上がりようがない上に
ガイエが人ならざるものとの戦いの描写が上手くないのが重なって
さらに二部途中からは筆の衰えまで顕著とどうしようもなくなってしまった
銀英伝みたいに読者が気になる所や話として面白そうな所をかいつまんだ外伝方式の方が良かったと思う >>753
何十年後かには後世の文芸評論家が「アルスラーン戦記は本来は7巻で終わってる。その後は編集者の書いた悪質な捏造。水滸伝の70回以降と同じ」とか言われてたりしてな タハミーネの娘とかひでーオチやったなぁ
本来どうするつもりだったのかってのはすごく知りたい 光文社文庫版はカッパノベルズ版から加筆や修正されててマシだと聞いてるが >>757
いや、加筆修正でなんとかなるレベルではないと思われ。 そもそも蛇王もぶん投げている
何が私も全てを知るわけではない
だw
創竜伝ボスも同じことをやっていて散々待たせた挙句のダブル投げっぱなし
作家のクズ アルスラーンと創竜伝は最後のほうは露骨に引き延ばしてたからな
圧縮展開にしてテンポあげたほうがよかったと思う
マヴァール年代記みたいにさ >>757
あまりにも酷かったところを削ったり訂正しただけだからストーリーそのものは同じ
たとえば当時のスレでも酷評されていた15巻
ソレイマニエに残留したはずのキシュワードが三日三晩馬を飛ばして王都にたどり着いたギーヴを出迎えて会議にも出席→会議そのものを削除
ヒルメスの逃走経路が城門→隠し通路に変更 コミカライズでなくて二次創作で誰か2部を書き直してほしい
ちょっと前のレスにあったスピンオフのみの補完でもいい >>758
>>762
へーそういうことなんだ
おれはノベルズ版のすってんころりんで投げたクチで、我らが王(シャーオ)よで綺麗にさせてたから知らなかった 牛版は一気に蛇王とも戦いそうだからその辺は完全オリジナルになりそうだな
一騎打ちとかアホなこともしなさそう
ラストは正体を知ってるんだからな
になると思うけど
その場合アルスラーン解放王はまんまそんな感じになれる訳だね 内紛の末に志半ばで死んだ王と王の死後国を捨てて海外に逃亡した亡国の重臣たちが解放王とその勇敢なる十六翼将とか皮肉にしかならんからな 取ってつけたようなホムンクルスだった話やるのかな
オリジナル知らない人は牛が自作品ネタ引っ張ってきたみたいに思うのだろうかw 今回の藤崎版はミッターマイヤー到着まで
ほぼファーレンハイトvsメルカッツ
原作では誰も聞く者のいなかった死に際の独白が形見となった少年兵が聞き届ける形にアレンジされていた 読めた
ミッターマイヤー間に合わせたりするかも
一騎打ちまでやるかもしれないぞ フレーゲルに囚われていたミッターマイヤーが救出されたときのセリフが微妙なラインだったからどうなるんだろうね
「遅いじゃないかロイエンタール」「俺ならもう3時間早く助けていたぜ」
原作でロイエンタールの遺体と対面したのは死後2時間後 なんとか間に合ったミッターマイヤーと最後に素手の殴り合いか
そんな事では、悪党の俺一人倒せんぞとか叱咤激励されて涙ながらに親友を討つんだな こう言うの読むと歴史あるあるネタを挟んでも一応曲がりなりにもオリジナル作品で勝負したガイエはやはり作家としては
優れた資質を持ってたんやな
https://twitter.com/ashibetaku/status/1652037190535516161?t=Szfug7IFJQEBGlKBocSQJQ&s=19
ガイエが絡んだ架空戦記ものだと原案(名前貸し?)だけど水戸光圀と鄭成功がつるんで清と戦う「黄土の夢」って小説があるけど
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>775
「優れた資質を持っていた」
過去形なのが悲しいなあ 角川のお家騒動で潰されたようなものだから言ってやるなよ
ごく短期間の輝きであってもないよりはあったほうが豊かだ 実際、仮想戦記もの書いてた連中はわすれられ埋もれていったがガイエは後世に残るものを書けた訳やし ガイエは相当すごい作家だよ、きっと昔はね
でもガイエの執筆能力のピークはとっくに過ぎてるんだ
体力も気力も構成力も本人は気付いていないが確実に衰えてるんだ いや気づいてただろ
角川の云々とか全く言い訳にならない
真に停滞したのは講談に移ってからしばらく後だからな 蘭陵王あんまり筆が乗ってないなとは思った
このあてりでなんかライフイベントあったんじゃないかね 黒内障で失明しかけたのが蘭陵王執筆したあたりじゃなかったかな
秘書がそれ以降服用薬との関係でカフェイン禁止になったから田中さんは好物だったコーヒー飲めなくなったとか話してた >>783
やばいデカフェがもっと以前からあったら… 長江落日賦Kindle化
もはや最後の楽しみは過去作品の電子化のみ
長江落日賦は同時期にKindle化された「侯景の乱始末記」や「梁の武帝 仏教王朝の悲劇」と同時によむのもよし >>779
結局、ブームに乗ってただけだからみんな消えたしな
生き残ってても今は編集の言いなりで中国だの朝鮮相手に
自衛隊でボコるだけのポルノ書く下請けみてーな存在に成り下がってたりと惨めなもん
佐藤大輔なんかもやたらとイキがって他の作家をコキおろしてたが
自分こそがろくに執筆せずに仕事をぶん投げる奴で「お前が言うな」状態だったし
とうとうまともに作品を完成出来ないまま死んじまった 佐藤大輔に思うところはないでもないが
近現代戦に関してのミリタリー知識は相当なものだったぞ
創竜伝で自衛隊戦車について与太書きまくったガイエとは比較にならんレベルで 田中氏は中国共産党のモンゴル人に対する非道ぶりを
どうお考えなのだろうか?
それを暴いた楊海英氏と対談なされたら面白いのに。 オタじゃなければ出鱈目知識を事実のように広めてもいいのか >>790
それは言い訳にならないでしょ
歴史小説での中華びいきが過ぎる、最新の研究とかけはなれて遊牧民の扱いが雑すぎるとかは「ガイエは歴史学者じゃないから」とかろうじて言い訳できるけど
佐藤大輔は同じ小説家じゃん
同じ小説家に知識で負けてたら、書いたところの適当さを比較されてこきおろされるのは当然でしょ そこは同意するけど、それ言い出したら数多の歴史小説家はw 佐藤大輔なんて同人作家に毛が生えたようなもんなんだから大目にみてやれよ まぁ、1から10まで歴史に忠実なら面白いのか?
と言われるとそれはそれで、なぁ……。 本気で歴史に忠実に作ったら大河ドラマとか字幕必須とかになるぞ
あくまでも作者の借景的な作品よ 司馬先生はただの便利屋だった坂本龍馬を歴史上の傑物にしてしまった演義並みの持ち上げがあるからなぁ正直好きではない
佐藤大輔は皇国書いてた初期はともかく富士見でラノベ書いてる末期はもう全方位見下し入ってて色々駄目だった
それはともかく半端な知識で知りもしないジャンルでドヤるなと各作品で言ってたり対談とかでも中途半端な知識で批難してるガイエは軍事関係について自分が言われても仕方ないと思うよ
イギリス病のすすめ辺り読むと創竜伝や薬師寺あたりで言ってるのがガイエの本音だとよくわかる イギリス病のすすめ書いてたときは、「ブレグジットで英国製経済衰退」「6年で首相が4人交代」「レタスより日持ちしない首相(トラス評)」とか予想できなかったんじゃね
保守党の次期首相候補の「インド系アフリカ育ちのスナク(超大富豪)」や「初のパキスタン系ロンドン市長のサディク・カーン」の出現は素直に喜んでそうだけど労働党のコービンみたいなガチの反ユダヤ主義者が人気者になったりなにげにヤベーのがイギリス
しかも最近じゃブレグジットも実はロシアがEU弱体化の策謀説まで流れるほど 薩長同盟は何だかんだ竜馬なしに成立しなかった気がするのだが 歴史小説家がわかった上で面白い方向に改変するのはアリだよ
ガイエの軍事知識なんかはわかってないのに適当ふかすから.... 銀英伝の頃からのガイエは「古代や中世の歩兵戦」しか描けないのは丸わかりやんか
散兵戦術とか描けないんだから >>803
今のイギリスの迷走に関しては
90年代辺りに「イギリスの老獪な外交!」とか言ってた軍ヲタ系の作家の方がなあ
予想が的外れだったのは90年代辺りのラノベ作家は殆ど当てはまる >>805
某軍事に詳しいと自称していた作家なんかは
燃料気化爆弾が核兵器並みの物だと思い込んでたり
ちっぽけで山岳地帯の島で大戦車戦やったりと、わかってねえのに適当ふかしてたよ
ガイエだけじゃないって、いい加減なのは >>804
龍馬もだが、信長も革新派として過剰に持ち上げられてたのがわかってきたからなあ
実際は創作で人気なエキセントリックノッブじゃなくかなり常識人だったわけで 軍事に関しては今のロシアウクライナ戦争は逆にガイエみたいな「中世の歩兵戦しか書けない」作家に美味しいかも
航空戦力(スティンガーのいい的)がほぼ使えない。戦車もハイマースのいい的で歩兵戦メインだと中世の戦争とそんなに変わらんのが以外だつたわ
軍事衛星つかえるから情報の入手のスピードが段違いとは言え >>806
だから当初は工夫してそういうのしかできない状況を色々こさえていたんたけど、
創竜伝や薬師寺で身内(パヨ)に受けて売れる物書いて楽することを覚えてしまって
一気に下ごしらえをしなくなっちゃったのよねぇ…… ガイエは別に左受けもそんなよくないやろ
フェミ嫌いで階級闘争史観も嫌い(マルクス主義者以外の歴ヲタは原則階級闘争史観を嫌う)
逆張りが大好きなだけや 七都市物語ってもう忘れ去られたのかな?
空飛べない世界の話はもう書いてるよ 左受けが良いというより右が嫌いな人に受けてる感じかな 出自がSF業界だから反共っのは染み付いとるから
ジョージ・オーウェルやハインライン当たりからの伝統 ハインラインには代表作のひとつにかなり右っぽいのもあるけどな。 「宇宙の戦士」読みゃわかりやすい反共右翼やんけ
なおそれを徹底的に茶化したのが映画版「スターシップ・トゥルーパーズ」 色ボケてる方がよっぽど平和でいんじゃね?
欲ボケになって晩節を汚すGGのどんなに多いことか。 >>812
宗教団体や労働者革命的な思考が大嫌いだしな
創竜伝か何かにはオウムだか統一みたいなカルトが出てきたし
上で「パヨ!」とか叫んでるアホなんか典型だけど
政権否定したり中国好きの作家はもれなく共産主義者やサヨクだと思ってる奴は思考が浅い
ガイエとか美味しんぼの雁屋とか、ああいうのはたのモラトリアムに過ぎん ただガ・イエは美味しんぼ以前のカ・リヤの「野望の王国」みたいなヤクザの抗争と階級闘争史観の混雑した作品やカズオ・コイケ「テロル」みたいな反米思想と連続強姦が混じった狂った作品とは縁がないっスね
良い意味でも悪い良い意味でも学生気分のまま作家として成功できた 平井和正に多大な影響を受けながらエログロは目を逸らした感じかな
何となく親の目と言うか親族を気にした結果な気がする オオ・ヤブの「野獣死すべし」や「女豹シリーズ」とか絶対読んでるはずなのに下ネタや暴力描写とか入れなかったッスからね
オオ・ヤブが創竜伝書いたら始が女生徒食ってるとこからスタートだしお涼書いたらお涼が泉田食ってるとこからスタートだろうけど
共通してんのは統一教会イジり 特に意味もなく人名の途中で中黒入れるのはルールで禁止スよね ビデオ・オン・デマンドのiQIYIと『三体』ドラマ版を作った靈河文化は
『銀河英雄伝説』のドラマ版を作ることがわかった。
ええっ以前中国の会社がぎんえいのドラマを作ることを聞いたことがあるが、
これはそれか。
戦後民主主義らしいぎんえいの価値観をどこまで再現するか。
https://twitter.com/SakomizuMirai/status/1656252212702744581
私からみれば、ヤンの考え方とくに軍隊に対する懐疑的な考え方は
日本の戦後民主主義らしいものである。
同盟という民主主義国家が抱えている問題も
基本的に西側諸国が直面している問題と同じである。
ある意味でぎんえいは戦後日本という文脈に置かれているからこそ
完成できる作品かもしれない。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) まあ今のG7みてるとヨブタイプのポピュリズム政治家ばかりになったので世界が戦後日本化したとも言える
イタリアに至っては極右連立政権でフランスもマクロン潰れたら次は極右。アメリカも先日裁判所から「性的暴行犯」と認定されたトランプが大統領になるかも知れない
ガイエが銀英伝書いてた頃の日本とは国際情勢がぜんぜん違う。ガイエ自身もインタビューでヨブとブッシュを比べて「たふんヨブは勉強もできて出来のいいボンボンなんでしょ」と振り返っててブッシュみたいな州兵になって兵役逃れしたりイエール大学もコネの劣等生で弟のジェブの方が期待されてようなボンクラが大統領になるとか予想も出来んかった
ましてやロシアから大金貰ってプーチンageやってるようなのがまた大統領になりそうなんて世界は当然想像の範囲を超えとる ガイエの近況、全く見てないので知らなかったけど、老けたなぁ。ハゲも年齢にあってきたわ
https://ginei.club/infoDetail.php?iKey=100 徳間ノベルズ版の近影みてると院生の頃から50くらいにみえたからな だから、幻影上でデビューして侵攻相手もミステリ作家が中心だったガイエを
ハインラインだのの系譜に位置付ける歴史改変主義者は一体どこから湧いてきてるの? >>833
見苦しい
親交相手とか関係ないんだわ
書いてるもので判断されてSF者なんだから仕方あるまい そらデビューはミステリ畑の幻影城だけどその後の作品ってSF雑誌の方が掲載されとるしだいたいSF作品の賞である星雲賞もとってるからSF作家兼歴史作家でいいんでね むしろ左寄りの叩かれ方をしてた気がして反共とか目新しいんだが
まあ思想とかどうでもいいから個人的には散々待たせておいてやっつけで終わらせるのが作家のクズと言う評価なんだけど やっつけじゃなくて全力でアレだから皆絶望しとるんとちゃうの? 大言壮語を全力で見せつける表現者ではあるな。
アルスは最終巻買ってもいないが、後書き無しじゃなかったっけ?
皆騙しの田中は健在だな。 今思うとヨブのキャラクターは野望の王国あたりから引っ張って来たんかな
この辺はまんまヨブが言いそうだし
https://i.imgur.com/UmTnwme.png 創竜伝の全盛期にジャニーズのホモ問題が表面化したらどうなっていたかなぁ
始以外の竜堂兄弟がスカウト受けてホイホイついて行ってボコボコにする展開かなぁ >>842
それ描写の仕方によってはヘイトクライム扱いされるな
同性愛者への憎悪をあおってるとか言われかねん 続あたりに大暴れしてほしくはあるなあ
って、五巻の外伝で男に言い寄られてなかったか 続くんが地方都市の新興宗教の教祖に言い寄られる話があったはず。 chatGPTに「田中芳樹の作品で矛盾点を教えて」って聞くとどうなるのか。
3ヶ月後、半年後に同じ質問をするとどうなるのか 存在しない描写と矛盾点を指摘してくれるまでは予想できる >>848
貴様~!先週描いた事をもう忘れたりする猿先生を愚弄する気か~! なんか推しキュアを訊いたら毎回違うキャラを推してきたらしい。 銀英伝は今読むとヨブ殺したの失敗な気がする
インタビュー読むと作者も手に余った臭くて殺した臭いけど、小野不由美先生も指摘してたようなヨブこそが民主主義のシステム上排除不能な存在だから最後まで生き延びさせた方が良かったんじゃ ある程度は読後の爽快感も必要だししょうがない
長編処女作ではなおさら
トリューニヒト最後まで生きてたらモヤっとする読者は絶対相当数いるよ キルヒアイスやトリューニヒトな何だかんだ言っても
死なせるタイミングは作中がベストだったと思うね ガイエも「トリューニヒトが新銀河帝国の就任式に望む時に階段で転んで死んだ。とかだと歴史じゃそらあるかも知れんけどフィクションじゃ読者なっとくせんやろ」つってたからまあしょうがないのかな
現実に起きたら陰謀論者が大騒ぎしそうだけど
未だにスナイパー小屋とか言ってるのおるし >>850
アルスラーンの第一部を読ませたら独自の第二部を出力してくれるだろうか アルスラーン戦記の第二部は優秀な編集者と作家に書き直させるか、ギスカールさんの国盗り物語スピンオフにするしかないんじゃ……
銀仮面の奇行子はしゃあないからどっかの島国に移り住んで、貴族になって子孫がブタマスクつけた奴と抗争してるとかでええやろ >>852
つーか民主主義だけでなく、王制国家でもああいうやつは君側の奸として生きのびるタイプだからな
ロイエンタールが「こいつは怪物だ、同盟という共和国を食い潰したのはたまたまこいつが同盟に生まれたってだけの理由で
仮に帝国で生まれていたら皇帝の側近やら何やらに成り上がって、相応の手段で帝国を食い荒らしただろう」感じてたように
まあその意味でも選挙だの民主主義の無力さよな
結局、こう言う悪徳政治家を排除できたのがロイエンタールの個人的暴力だけで法的にはどうにもならなかったという
そしてそれは現実においても似たようなもんだった >>860
人が作ったシステムだから、個人が一時凌駕することもある、程度のことでは?
そもそもバーラトの和約(?)後、ヨブを採用したのはラインハルトだったはず。
どこでも不採用に、と根回しした後、"あなたなら良い就職先が見つかる"とか"ヨブ様の更なる活躍をお祈りします"
と返しても良かった。それでも這い上がってくるなら、その過程を突いて処分。 トリューニヒトのような男は現実では排除される
社会を知らないこどおじが民主主義は無力とか言っちゃう トリューニヒトって小泉●一郎みたいな奴だろ
排除されたっけ?w 収賄を営業と言い張って、相手によって贈り物をタイミング良く送って活躍する人は結構いるよ。
そう言う人は収賄を額が少なければ潤滑油って言うね。
良くも悪くもそれで世界中回ってるし、そう言う人達が無くなる事はありえない。中国なんて共産党幹部の賄賂で儲けた総額が数兆円だしね。鉄道庁の長官だけで1兆円以上だったかな?
実際営業職で苦労して回ってる人は収賄肯定派、そう言う苦労をした事ない人は否定派が多い。
良い悪いは別の問題として、トリューニヒトってその極端な例じゃないかな。そう言うふうに見える ヨブさんはポピュリズム政治家がデフォになった現代ならともかく当時ああいうキャラを考えたのは凄いわ
80年代だとレーガンサッチャー中曽根ミッテランコールの時代でまだ政治家にそれなりに権威あった時代(今思えばだけど)だし
今じゃチンポでピアノひいてたお笑い芸人が救国のヒーロー >>862
世の中に出て知見を広めた方がいいよこどおじくん
排除されてねぇから >>865
あ、ごめん。この内容だとどうみても贈賄だw
贈収賄ってワンセットで考えちゃうんで、単品は良く間違えるんだわ つーかヨブはラインハルトの性格見抜いて自分から職くれって直接言ってきたように思える
ラインハルトの性格上、これと言って失点のない文官をいきなり処刑はしないだろうって見抜いてた感
で、閑職でもいいから貰えりゃ「皇帝のお墨付き」って事でその後の身は安泰だし >>866
ポピュリズム政治家ってのもあるけど
「裏でカルト宗教と繋がってる」ってのも先見の明だな それは実は珍しくない
宗教団体が票田として特定の政党や政治家と結びついているなんて戦前からある アメリカのキリスト教福音派は良く聞くが、英仏独なんかは環境保護が宗教化して影響力奮っているイメージがあるな >>867
オウム返ししかできないとかブルズアイぶち抜いちゃってごめんな😉 >>873
正論で返せず煽りしかできないとか
豪速球で勝っちゃってごめんな >>876
知ってるけど?
論破された奴本人ならとりあえず恥の上塗りせず黙っとけな >>870
>>871
宗教ネタはあの当時のバイオレンスアクションものじゃテンプレよ
大藪春彦の「処刑軍団」や雁屋哲「野望の王国」でも似たような宗教政治集団が出てくる 田中芳樹自身も、創竜伝の外伝で地方のボスと結託している新興宗教だしてるしね >>879
>>880
あれは統一ってよりはオウムだろうけどね
もろ統一なのは大藪の「処刑軍団」で名前ちょっと変えただけで、世界幸福協会の天聖君、韓国の独裁者林正明、元首相で韓国ロビー最大の大物沖山、利権右翼の大ボスで公営賭博福祉協会終身会長葉山、葉山の師匠格粟口、沖山の弟江藤、その子分福本、元大臣で新世界汽船の会長香杉、その軍師田代……とか一発でわかる書き方してる >>881
もう意味不明な難癖に頼るしかなくなったか
おまえこそ辞書引いてきな
はい論破 >>881
>>883
もうそろそろ落ち着け。
とりあえずアルスの最終2巻読んで落ち着け。
創竜伝の最終巻でも良いから、とりあえず落ち着け。
俺も七都市物語読んで落ち着く。 マジで正論の意味を知らない奴がいるとは驚いた
正論ってのは理屈は正しいが現実に全く効力を持たない意見のことだよ
けしていい意味で使っていい言葉ではない >>885
はい嘘
せい‐ろん【正論】
〘名〙 道理にかなった議論、主張。正議。
※西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉初「昔我輩の英国を去て此国に移住せしときの景況をも述べ英国人一般の正論を請ひ或は骨肉の縁を以て懇談し」 〔漢書‐鼂錯伝
なんですぐわかる嘘つくん? >>887
嘘を暴いたことで俺の正しさが証明されたし、不毛ではなかったよ どっちがどっちだか分からんけどトリューニヒトみたいな政治家は日本ではちょっと違うけど欧米では珍しくもない
世代が遠いのでズレてるかもしれんが中曽根とかが近かったのかなぁ >>890
中曽根は今考えると時代が悪かっただけだと思うそれこそ創竜伝でボロクソに書くほど喜ばれた時代の政治家
個人ではないけどマニフェストと叫んで私達が政権取れば全てうまくいきますと吹いていたころの
民主党そのものが近いのかなと思いついた でも中曽根の国会での返答は本当に人をくってたよなぁ。
正直、政治家ってのはヘラヘラ言質を取られなければ全てよしって言うのは、あの人のイメージが1番印象深い >>890
あの時代では先進国では殆どいなかったわ
今はヨブさんよりももっと悪質なのゴロゴロおるけど。(サルビーニやオルバンやボルナソロなど) ・強国が圧倒的武力で押し切るかと思いきや始まってみたら混戦混迷
・戦争自体がどこかいんちき臭い
・巨大な中心(藩王/プーチン)が見えない
という点で似てるな、タイタニアと現今の情勢 あれもやっつけで1巻で無理やり片付けようとしなければ相当マシだったと思う
散々待たせておいて出来とかどうでもいいとにかく伏線とかも全部適当にぶった斬って1巻で終わらせようとした一連の宿題の片付け方は作家のクズだと認識している まあ田中作品ってラスボスがどれもショボいからな
短編だとそれなりに凄みのあるヤツもいたけれど アルスラーン一期の尊師戦はページを捲る手が止まらなかったよ
二期とかしりません 尊師もなぁ
まさか全裸マントで戦場徘徊しての抱擁攻撃キャラになるとは 長編でまともな物ってある?
お涼はサザエさん方式で、年月経たずにダラダラするだけのコナンと同じ小銭稼ぎだろうから評価できないと思うし。 >>903
翻訳物すら無しですか、そうですか・・・
すでに作家としてなろう作家レベルでは? >>904
西風の戦記とかなろう系のはしりみたいなのも書いてるからなろう作家もあながち間違いじゃない 灼熱の竜騎兵は続きみてみたかったな
あと単巻だけど七都市物語も
田中芳樹は90年前半くらいまでは脂がのってたのか短編も長編もいい作品だしてたんだけど
そのあと長期にわたって新刊がでない時期があって、再開したらどうにも腕が落ちたのか作風が変化したのか
アレな出来になって結果とまってた長編の最後が、になっていった >>908
答え出してるじゃないか
才能が枯れたんや.... >>897
貴様~!毎回最後が尻窄みの金庸先生を愚弄する気か~! >>910
世の作家には後世に何も残せずに消えていった作家もおるんやで
桓温大先生も「既不能流芳後世,不足複遺臭萬載邪!」(ワイは後世に美名も悪名も残せない半端者になるんか!)と仰られてるようにやはり名を残すことが大事よ 田中芳樹にいいたいことは沢山あるけど、作家として評価するのなら
銀英伝一本でそこらの作家百人以上集めても太刀打ちできない功績と影響を残している >>912
>>913
なるほど、昔名作長編を書いた人。その後を評価しなければ良い訳ね。
了解です 後世に残る名作一本でも上梓できれば作家としては上等な部類
ガイエの場合ちょっとピークが早すぎただけのこと >>908
このスレでもよく勘違いされてるが、新刊が出なかったのは2010年の1年だけで
それ以外じゃ出来不出来はともかく年に1冊は必ず何か出してるよ
だいたい君みたいなこと言うのは初期の中国ものか薬師寺涼子を忘れ去ってるか眼中になくて知らないだけ シリーズの続編期待してるのに、なんか適当な、しかもたいして面白くない単発の作品が出てくるから、記憶から抹消されるのだ… ほんと宿題をきちんと丁寧に片付けてから次に取り掛かってれば誰も不幸にならなかった
少なくとも相当マシなものが期待できたろう おまいらの大半も歳を重ねてガイエのような頭になっただろうて 年齢考えるとよく書いてるじゃん
一回り以上若い作家が手首が痛い腰が痛い椅子に座れない机に向かえないとぴえんしてるんだから、さすがとしか言いようがない 長編を力のある内に完成させてから今の状態なら誰も責めんよ 結局偉そうな事言う割にはプロットも無く、思いつきで書いたら実力が無かったと言う事?
銀英伝は多分プロットも全て出来てたんだろな。外伝別で。
今考えると、あの頃の後書きから外伝に関して書けなくて、不穏な空気を醸し出していたから。 >>918
銀英伝一本でらいとすたっふを喰わせてんだから十分幸福にしただろ
ぶっちゃけ漫画家の織田だって未だに一本も作品を完結させてないが
ワンピース一つで集英社を喰わせてるしどれか一つでも大当たりがありゃ十分だろ >>923
銀英伝にきちんとしたプロットがあったらキルヒアイスはもっと長生きしてたし
ビッテンフェルトは死んでたはずだった >>925
当初は銀英伝は三巻までの予定だからキルヒアイスの死はそこまで早くもないはずだったんだよ
あと、プロットをより面白い方に変えるのはプロットあってこそ
銀英伝にプロットがなかったとは全く思わん 思いつきで書いても面白ければいいんだから問題はそこじゃない
やっぱり個人的には散々グダグダしておいていざ片付ける時にはやっつけにしたのが許せんな
別に筆力が落ちようが書くべきことはかじりついて書けるんだよ
1巻で無理やりとにかく終わらせると言う何の愛も見えない片付け方が酷いと思う たしか「事前の構成より、キルヒアイスは死ぬのが早まった、ヤンは死ぬのが遅くなった」とは言ってたね
それで「もし銀英伝を一から書き直したとしてもこの二人は死ぬ」と 今、書き直したらヤンは死ぬにしても選挙に担ぎ出されるとか政治家の応援に駆けつけて政治家とツーショットになった途端に撃たれるとかになるんかな
実は死ななかったジェシカの選挙の応援に行って憂国騎士団の残党に撃たれるとか 銀英伝は言うまでもなく、それ以外のシリーズ物の大半がアニメ化舞台化その他何らかのメディアミックスされてて
リリースから数十年経ってからリメイクされてて
浮き沈みの激しいライトノベル界隈で40年以上も「昔は凄かったし今も出せばそれなりに売れる」
というポジを確保して業界から消えてないのは普通にすごいと思うが だから別に銀英伝の功を貶める気はない
他の長編の畳み方の姿勢がクズだったなと
銀英伝の売れ方がむしろそこそこなら良かったのかもな
実態はともかくとして結果としては典型的なチヤホヤされて増長してダメになった作家ムーブ なるほど。(長編物)一発屋のくせに天才だとチヤホヤされて勘違いした口か。
枯れ果てたのを認めずにまた長編を書き出したら、老害認定したら良い感じ? まあもう長編書くことはないだろ
身もふたもない事を言うとオリジナルの長い話書くのは結局下手でキャラ勝負の作家さんだったな 主に漫画業界で「作家に書きたいものを書かせちゃいかん」みたいな話がちょこちょこあるけど
(近年の例:作家「鱗滝流呼吸術です」 編集「〇〇の呼吸」にしましょう)
典型的なこのタイプだったんじゃね 中国史ネタを中国モノとして書けるようになった頃から急激な劣化が始まったと思う
いや、中国ネタをSFファンタジーに落とし込む作業が嫌になって質と量が落ちたというべきなのだろうか まあ色々手を広げすぎたよね
自転地球儀やクランは始めた事自体が間違いだろうし
薬師寺涼子も個人的にはやらないでその分他やった方が作家としては良かったと思ってる
>>932
流石に銀英伝以外もヒットしてるし一発屋じゃないわ
畳み方が悪くともアルスラーン一部は確実に名作だし
90年ぐらいまでの作品は全体的に質が高い 一発屋とかそう言う取り沙汰は置いておいてとにかくタイタニア アルスラーン 創竜伝の片付け方が認められない
他の投げ出し未完になりそうな作品もアレだが散々待たせてあの完成度と内容で作家として自分を許せるのかと
あんなんでいいなら本当にとっとと終わらせりゃ良かったじゃん
何のために延々待たせてたんだよと言う思いを作品を思い出すたびに想起してしまう 十代のころによんでハマって、ずーっと待ち続けてきた作品だからねえ
その出来がアレだったらそりゃダメージも大きい、ひきずって言いたいことも山とつもる 真祖はもう亡くなってて劣化コピーが後始末をつけてるのさ ガイエ先生「わ、私は、3人目だから……(( ;゚Д゚)))」 ウェディングドレスは赤い薔薇だったかがそんな話じゃなかったっけ
Dも果たして終わるのか
あれはドラキュラと決着つけるだけで終わるっちゃ終わるし終わる必要のある話でもないけど
ロックも同じ系列だが終わらなかったね、、、 どこかのボクシング漫画家みたいにもう何代か代替わりしてるんじゃないのか?
初代:テンポもよく個性的なキャラの軽快な掛け合いや実際の戦いを参考にしながらも見事にSFに落とし込んだ戦闘シーンが秀逸な偉大なる初代、現在のファンの大半はこの時期の作品に魅せられた者が多い、今でもイベントに出てくるのは彼である
二代目:主役ではなく脇役に焦点をおいた作風、アルスラーン戦記では軽快な掛け合いはそのままに主役にも負けない描写量でキャラの厚みが増し、ファンを唸らせた、反面脇役の描写量の増加により若干冗長となり引き伸ばしだという声もある
三代目:二代目の教えを受けバトンタッチ、膨大なキャラを深く書くことは諦め、創竜伝などではお気に入りのキャラを中心に据えてその周辺を書くことでコンパクト化に成功するが敵を下げる方向でしか物語を書けなかったため批判が多い
四代目:三代目までの文才はもはや無く、薬師寺涼子やアルスラーン戦記後半ではひたすらに敵を下げることに終止し筆も遅いために最も批判を受けた代、現在の田中芳樹の悪評の大半はこの世代
五代目:先代までが書かなくなった作品を終了させるために急遽抜擢されたせいか今までの伏線などをぶん投げた適当と取られかねないな展開が頻発し、批判というより嘆きの声が目立つ、一部ファンからは書かないほうがマシだったと言われることも多い ゴーストならもう少しマシな出来になったと言われてるくらいアル戦と創竜伝の末期は酷いので
ゴースト説はありえません もう一度言ってみろ!
やっつけで片付けられて死んだキャラはドラマティックな最期を描かれたキャラより核が下だとでも言うのか!
ここのスレのお陰で老いた麒麟の駄文に金を落とさずに済んで感謝している アルスに関してはこのスレを後で知ったんだけどね。
一部で面白がって二部はどうなるんだろうと楽しんで、
二部始まってすぐに長い間続きを書かなくてヤキモキして、
妖雲群行辺りから正に雲行き怪しくなり、
しばらく忘れてる間に最終巻がでており、
立ち読みでペラペラと見て、
唖然として買わなかった。
と言う経緯でしたな。正直この人才能枯れたんだなとはっきり思った。
最終巻後書きあったっけ?買ってないし覚えてないけど、あっても覚えてないって事はろくな事を書いてなかったはず。 ttps://twitter.com/kyouji0716/status/1662109198816272384
作者側の変化ももちろんあってそれは大きいだろうけど、受け手側の変化も忘れないようにしたい
若いころに読んだ作品を今読み返して同じように楽しめるとは思えないし
今の若い人が楽しんでいる作品を今の自分が読んで同じように楽しめるかはわからんし
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) まぁいずれにせよ、だらだら引き延ばすのは良くないってことか。
途中で色々あったにせよ、今でもキン肉マン描いてて普通に面白いゆで先生とか、
よく考えたらとんでもない人なのではなかろうか……(( ;゚Д゚))) 荒川版アルスラーン戦記、原作通りギスカールさん敗走かと思ったらボダン乱入で完全に原作と違うルート入ったな
原作通りでも問題ないのに >>948
真面目に読んでないのだけど第一部完な感じ?
それとも二部に突入する勢い? 荒川版は既にナスリーンとアイヤールが出てるんで全一部で終了っしょ >>950
本編も第一部で終わっとけば名作として名を留めていただろうな 二部は出来以前に単純に色々なものをぶん投げて無理やり1巻で終わらせている
出来以前のダメ作品
空いていた期間は作品を良質にするためのものでは全くなくただのサボり時間だったことを証明した 作者が昔書いたことをよく覚えてない状態で書いたのが二部の末期だからな
創竜伝の最後のほうもそうだが作者の健康状態が気になってしまって内容に集中できんかったな 荒川版アルスラーン戦記だと今は第二次アトロパテネでモンフェラート将軍討ち死に。同士打ちも発生して原作だとこのままギスカールさんが捕虜になりマルヤムへ逃がすオチだけどここからさらにボダン乱入で完全に原作と別物化
もっとも第二部やらんのならボダンとギスカール討ち取っても問題ないしラスボスは尊師かザッハークが憑依したアンドラゴラスになるんかな。
(となると原作で死んだイノケンティスとサームは生き残るかも) 最初から1部で終わるって対談で話してたし原作完結したから蛇王関連もまとめて片づけるんだろうね あの対談で自分なりの最終回が見えたからコミカライズを引き受けたと言っていたが
初期構想通りに書くのかいちおうその後に出た原作最終巻のオチを受けて生き死にをいじるのか 多分余程変な始末にしなければ荒川版が正史扱いにファンの間ではなりそう
ボダン→殺さないとモヤっとする
ギスカール→そのまま逃亡エンドはあり
ヒルメス→イリーナが生きてる状態ならまあ生存もあり
蛇王関連は尊師初め蠢動してた奴らを全滅させればいいでしょ
>>954
アンドラゴラスはアルスラーン一同が手を下した恰好にすると
アルスラーンは世継ぎなので収まりが良くない
サームは元々死に処を探してるんだし
イノケンティスはアンドラゴラスを殺してくれる人としてやっぱり死ぬと思う 多分蛇王をそこそこ上手く片付けて
お前の正体を知っているんだからな
で終わる気がする ハガレンの人は自分でも話作れるんだからアルスラーン早く終わらせて完全自作に集中して欲しい
老いればガイエみたいに話作りの能力も衰えるぞ >>960
百姓貴族、めっちゃおもしろいよ。
北海道で一番の害獣がリスとか酪農兼農家の悲哀を上手く描いてて笑ったわ。
スレチで悪いが、この人大丈夫よ。
百姓貴族読めばわかる。 後はあれか、タハミーネさんの娘の話?上手くやってくれるかな
原作はほんとな。あの腕輪とかなんだったんかいっ!ってなったし >>960
>>961
銀の匙も良かった
絵柄は今でもアルスラーンには合わないと思ってはいるがこればかりは個人の好みの問題だからな 荒川はアルスラーンを読んだこともないのになんでコミカライズにしめいされたんだろうな ハガレンとかからきっと愛読者だろうみたいに判断されたんじゃないの
実際は未読と聞いて結構意外だった 百姓貴族は(最近の)話作りの能力例としてそもそも適当なのだろうか 中村地里版の方の評価は当時どんな感じだったのかな
あまり好きな絵ではなくてチラ見した程度でちゃんと読んでないんだけど >>963
あれこそ2部の話だから猿空間送りになるんじゃ 中村地里版は、当時にしても古さを感じさせる、動きのない少女マンガな絵で、評価が良いとは言い難い感じ
ただし、限られた枚数でがっちり締め切り守ってコミカライズをやり遂げたのは評価して良いと思う フジリュー版と道原版みたいに銀英伝みたいに牛先生にアンチ多かったら持ち上げられてた可能性も結構ある
俺としては中村版も結構好きな作品だったよ、明確なハズレ作品ないしなんだかんだでガイエ作品は漫画家運に恵まれてると思う
だからもう一回創竜伝漫画化してくれ フジリュー版出るまでは道原版が同人臭いとか美形しかいないとかアホほど叩かれてたがフジリュー版で抵抗は手のひら返して素晴らしい出来だった道原版と違ってフジリュー版はマジでクソという意見が結構見られた
5chでも漫画板のフジリュー板のスレでは言われ続けてた
だからまあ比較する目的で中村版が話題に出ることもあったかも知れないと言いたかった 中村版懐かしいな
高校生の時に友達皆で読んでた
ま、その頃原作は全くでなかった時期でもあるから、後には続かなかったけども 道原版はそこ(同人臭いのと美形だらけ)が良いのにー!!
むしろキャラデザは全映像/漫画/挿絵中で一番好きまである。
ルビンスキーがルビンスカヤになったのだけは未だにもにゃるけど。
藤竜版はヤン以前の同盟の歴将の戦いをじっくり描いてくれた点は個人的に高評価。
中村版はガチのファンには受けがイマイチだったけど、
新規のライト層を引っ張り込むには良い感じのとっつきやすさではあったと思う。
徳間が一時期推していた鴨下幸久(このどんと)の外伝コミカライズは意外に良かった。 道原版は好きだったけど5巻終了までやり切らずに投げ出した辺りガイエと同じダメカテゴリー行きになった
何故せめてそこまでやり切らないんだよ 道原版はそこで投げるなら3巻飛ばしてまで連載再開した意味は?とは思った
藤崎版は体調崩したりしなければたぶん最期までやってくれそうだしそこは期待している
最新話のヤンの描写なんかはとても良かった >>965
確か講談社担当が荒川さんがアルスラーンのファンだと勘違いして持っていったとかじゃ?
実際は違ったけど興味はあるから仕事は受けましたって顛末だとどこかで見たような ごめん立てられませんでした
↓の人次スレお願いします 荒川版アルスラーン戦記は銀仮面の奇行子ヒルメスの最後は原作よりは多少希望持てそう あー、ヒルメスって王族でパンピーなんて欠片も気にしない人だしガンガン人殺すし。
でも最後は猛省しなくてもアルスに感化されて別の国でも起こしてくれたらなぁとは思ってたらあの終わり方はねぇ。
正直、あれも含めて2部は何考えて書いたのかわからん。
ヒルメスも予定通りの殺し方だったのか。
んなわけないわな、多分放り投げだろな 途中はアルスラーンに感化されたか?って見えたのに
ミスルだっけ?追い出された後から最後は本当に別人化しててなんだこれってなったよね アルスラーンの良いとこだけ採り入れたのはラジェンドラだよなぁ ヒルメスは貴種流離譚の逆だからやることなすことうまく行かず最後野垂れ死ぬのがコンセプト…第二部通りだなw ヒルメス戦記の無駄なボリュームからして尊師に運命を翻弄された覚醒でヒルメスが最後の謎の銀仮面16将
っていう可能性は結構あった気がする
何にしてもアンゴラ娘ともどもぶん投げたが
タイタニアもファンヒューリックがアルバートの穴を埋める展開が元来きっちりあった気がする
ぶん投げたが 竜頭蛇尾なんてもんじゃない
終わり悪けりゃすべて悪を体現している ギスカールもぶん投げだよな
子孫がいた描写は無かったと思うがケファルニス王朝とは一体何だったのか ギスカールさん生きてたらケファルニス王朝(パルスとマルヤム連合国)vsラジェンドラ大王(シンドゥラとチュルクの半分)の決戦になってパルス残党の出る幕がないヤンケ 結局何でも殺したら良いって考え方がダメだったんじゃないの?
途中で逃げを考えた時の言い訳になってる訳だし。
生かしてそこから皆んなが唸る様な作品に出来・・・30年以上前でないと無理・・・か 皆殺しにしたくなるお年頃があるんだよ。
某有名アニメ監督とか。 ギスカールもヒルメスも終盤もっといい役どころもらえそうなくらい大将として成長してたような感じはあったんだが尺を取りそうで面倒だっだから省略しましたという創竜伝過去編パターン
まあ終盤全部それヤンケとは言わんけどなブヘヘヘへ 中後半のダラダラペースは何だったのかと
そしてあの1巻でぶん投げ終わりするくらいならとっとと終わらせれば良かったとしか ヒルメスが目覚めて16翼将に入るのかな?と予想したこともあった そんな感じでミスディレクションっぽいとこあった気がする。
俺もそう思った。
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