0959名無し検定1級さん
2023/11/15(水) 17:01:46.14ID:Jinu3Ys/AASの解答は読んだけど同意はできないね(このコンサルは経験不足だと思う)
(1) C社社長も「スーパーとの取引は好機である」という認識があるからこそ工場増築という決断を下したのだよ
この好機という認識に共鳴するかどうかが最初の分岐点となる
(2) X社が「数店舗から始め徐々に拡大する」というのは普通のやり方で特に懸念はない
X社にしてみればC社(C社でなかったとしても)は新規取引先なので、
供給能力があるかどうかを見届けてから 店舗を拡大していくのは当然のこと
(3) >「高級ホテル旅館とスーパーの異なるターゲットでは提供するものが異なる」
- 高級ホテルでは単価の高いメニュー
販売先1件につき100食として5軒で500食の生産能力を現在持っている
- スーパーでは高級感を残しながらもリーズナブルなメニュー、
1店舗につき100食として数店舗なら2~300食、10数店舗なら1000食以上の生産能力が必要だ
既存の製造ラインでは対応できないだろう
(4) この人の「シナジー」という言葉の使い方がおかしいと思ったのだが
具体的にどのようなシナジーが発生するのかよくわからない
もしかして「シナジー」と「規模の効果」を混同してるのでは?
「シナジー」とは相乗効果。ベクトルAとBのベクトル和のこと
野菜カットなどの共通工程は規模の効果を見込めるだろうけど