マレーシアの鉄道 2
>>113
国境の橋はいつも渋滞してるから(特にマレーシア→シンガポール)
国境越えには利用価値あるのかな?ただ、そこから先の足はどうするんだろう? 地下鉄のウッドランドノース駅開業と同じ頃に、海峡を越えてジョホールバル駅まで国際地下鉄を作る
かどうか、2016年に両国の間で話し合いがもたれるらしい。 >>146
そんな計画があったのか。
シンガポール側は首を縦に振らないだろうけど、JBセントラルに両国の出入国審査台を
設ければ(現在のKTMウッドランズみたいに)、ウッドランズ北駅で降りることなく、
シンガポールに直通できるようになるのにね。 >>145
この間行ってきたけど、マレー鉄道Woodlands (Train Checkpoint)駅からMRTのWoodlands駅までは、路線バスかタクシーになっちゃうね。
バスは住宅街をぐるっと回るルートなので10分以上掛かったと思う。 南方面からウッドランド北駅までの地下鉄も2019年開通の予定が遅れる見込みとのこと。 野党連合、政権奪取なら高速鉄道プロジェクト見直しも
http://www.mys-news.asia/news_HaYsMb2Sx.html
■予算を東マレーシア地域の整備に
野党連合の希望連盟(パカタン・ハラパン)は、彼らが政権を獲得したならば、
クアラルンプール〜シンガポール間を結ぶ高速鉄道プロジェクトを見直し、
その予算を東マレーシアのサバ州にあるタワウとサラワク州のクチンを結ぶ鉄道計画にあてる考えを示した。
希望連盟の提案は、
10月23日に予定されているナジブ・ラザク首相の2016年予算案上程に先だって行われたと、22日付のThe Straits Times は報道している。
修正案の理由として、
クアラルンプール〜シンガポール間は
すでに空路・陸路ともに交通網が整備されており、周辺住民は多くの選択肢を持ち、十分な恩恵を受けていることが挙げられている。
ゆえに、今後はむしろ東マレーシア地域の鉄道計画こそが重要視されるべきだとのことだ。
■選挙を見据えた提案とも
しかし、提案には別の思惑も見え隠れしている。
サバ州とサラワク州は長い間、与党連合BNの強固な支持基盤だが、
この提案により、来年、州選挙を迎えるサラワク州の民心を希望連盟に引き寄せたい意向のようだ。
希望連盟は先月、厳格なイスラム刑法導入の是非をめぐり野党連合が紛糾した際、穏健派が中心となって結成された野党連合だ。
ナジブ首相の汚職疑惑に揺れるマレーシアでは、野党は政権批判を強めており、希望連盟も2018年半ばまでに行われる次期総選挙での政権交代をめざしている。
クアラルンプール〜シンガポール間高速鉄道プロジェクトに関しては、
両国の関係機関が情報提供依頼書(RFI)提出方式による意見公募を打ち出し、それに対して世界中の約150の企業等からの反響があったことが発表されていた。 アンパン、クラナ・ジャヤ線のLRT拡張プロジェクトは、2016年に業務を開始
2015年10月23日
http://www.thesundaily.my/news/1591694
内閣総理大臣のDatukセリナジブ・アブドゥル・ラザクは
●18.1キロのアンパンライトレール(LRT)ラインプロジェクトは2016年3月に操業を開始することを発表しました。
一方、
●17.4キロのクラナ・ジャヤ・プトラハイツラインプロジェクトは来年の半ばまでに完全に運用されます。
首相はまた、
●スンガイBuloh Semantanに高速鉄道(MRT)ラインは、2016年12月に操業を開始すると発表しました。
●Semantanカジャンにラインをカバーするプロジェクトのフェーズ2は、2017年の半ばまでに完成予定です。
「51キロの距離で、このプロジェクト(MRTスンガイBuloh-Semantan-カジャン)は、RM32億のコストで実現されるであろう、 "と彼は言いました。
ナジブはまた、政府が公共交通機関のネットワークを高めるためにさまざまな取り組みを開始しましたと述べました。
これはRM28億の費用で構築された200万人の利益になる
●52キロオーバーMRT IIスンガイBuloh-Serdang-プトラジャヤ(SSP)プロジェクトを、含まれています。
建設プロジェクトのために働く2016第2四半期に開始する予定であり、2022年までに完成予定です。
一方、
●バンダル・ウタマ、ダマンサラからヨハンSetia、クランにLRT3プロジェクトは、36キロの距離で、2020年までに完全に運用される予定です。
RM10億の費用で200万人の利益になるこのプロジェクトは、2016年に開始されます と彼は言いました。
■公共バス輸送では、内閣総理大臣は、
ラピッド・トランジットバスプロジェクトやBRT KL-クランはほとんどRM1億円の費用で以上RM1.5億のコストとBRTコタキナバルで実施すると発表しました。
また、首相は、政府が
▼「高速鉄道」プロジェクトのシンガポールとの交渉を継続することを発表しました。 >>151
空路が充実している東マレーシアで横断鉄道なんて四国新幹線以上の愚策。 アメリカと同じなのかな?
お金持ち、ビジネスマンは時間節約の飛行機(もっとも、LCCの登場で
ハードルは下がってるだろうが)
お金のない庶民は時間はかかるが安い、本数が充実のバス。
既に鉄道は、長距離移動の手段ではないのかな?本数少ない。遅延常態。 そこで新加坡までの高速鉄道ですよ、となれば面白いんだけど、
西線はメーターゲージのまま半端に近代化しちゃったからなぁ。
それで東側にも恩恵をもたらそうとしたのかも。 飛行機飛ばすには近すぎるけどそこそこ距離があって流動も多い、
っていう都市間には鉄道はバスよりも便利だけどね。
だからKL〜イポー間なんてのは高速化してよかったと思う。
西海岸はまあまあいい間隔で都市が並んでるから高速鉄道の価値がある。 基本的に、日本以外はバスが主流だからなぁ。大都市には巨大なバスターミナル。
どんな町にでもバスターミナルがある。50キロ程度の距離でも高速バスがバンバン
走ってるのがふつう。
日本くらいだよね。近距離でも遠距離でも鉄道が便利っていうのは。
近距離は、通勤電車(地下鉄)が高頻度。遠距離は特急、高速鉄道が等間隔でしかも
正確に走っている。 マレーシア全体の鉄道グリッドに注目している日立
2015年10月29日
http://www.theedgemarkets.com/my/article/hitachi-keen-malaysia%E2%80%99s-entire-railway-grid
日立製作所は、その全体の鉄道網にマレーシアと協力し、近代化の手助けをしたいと思っています、
シンガポール、クアラルンプールを接続するだけで高速鉄道(HSR)プロジェクトに自分自身を制御する優れたビジネスモデルを構築することに熱心ですが、中国と競合します。
「私達は、2つの都市間のより便利な交通機関を可能にするために、マレーシアで適切な解決策を示し、より多くのビジネスモデルの議論(鉄道グリッドのための)[従事する]をする必要があります。
「単にクアラルンプールとシンガポールだけではなく、どのようにマレーシアの全体の鉄道グリッドをセットアップするか、私達は、そのタイプの全体のマレーシア鉄道条件に貢献することになる」と、
日立の会長兼CEO中西宏明は述べています。
今日日立により組織された年間の社会的革新フォーラムで彼の基調演説の後にレポーターと話すことによって、
彼は中国政府が意思決定を最大限に活用したいと思うので、それは、鉄道事業で中国と協力することは困難であったと述べました。
日立、東日本旅客鉄道株式会社、住友商事株式会社、および三菱重工業株??式会社をフィーチャーした日本のコンソーシアムは、
HSRプロジェクトのまだツーすると呼ばれる入札プロセスで、その対象に登録して70入札者の間でした。
5月に、中国の首相李克強は、彼の政府は数十億リンギプロジェクトに入札する中国鉄道建設株式会社株式会社、サード鉄道の調査とデザイン研究所グループ社と
CSR青島四方のCo株式会社を含むその国のコンソーシアムをサポートする約束しました。
中西は、中国は日立のために非常に重要な市場であったが、
その収益の米国$ 10程度億円(RM43.2億円)の年間拠出して、それはまた、アジアでのプロジェクトで、その主な競争相手の一つであったと述べました。
彼は、中国はそれが困難な日立がレベル競技場で再生するために作られた「不公正」な競争に関与していたことを「否定できない」を加えました。
「とにかく、中国は巨大で、偉大な国であり、我々は彼らと非常に良好なコミュニケーションを持っている必要があります。
実際は、私達は多くの機会において中国の政府高官と会話をしてきました。従って、日本と中国の間の関係は複雑であるかもしれない。
しかし日立は、民間企業として、中国と協業することもあるし、時にライバルとして競うこともできるはず」と、彼は言った。
(以下略) マラヤンタイガートレインって
復帰してますか?
日本の寝台車の元オロネに乗ることって
この先もずっと絶望的なんでしょうか? >>157
しかしクアラルンプール〜ジョホールバル・シンガポールは、
バスだと時間が掛かるのがなあ。
バタワース〜タイピン〜クアラカンサー〜イポー〜クアラルンプール〜スレンバン〜マラッカ〜
ムアル〜バトゥパハ〜ジョホールバル〜シンガポールの西海岸線は、高速鉄道を整備して、
在来線は都市内鉄道と貨物とE&Oだけに特化しても良いんじゃないか?
高速鉄道があれば夜行列車も夜行バスで十分代替出来るし、
マレー半島内の夜行列車は、ジョホールバルとクアラルンプールそれぞれからの東海岸線と、
E&Oだけでイイね。 日本政府も再始動 でも日立や三菱にリーダーを任せたらどうか?
国交相がマレーシアに新幹線売り込みも中国、韓国が関心
2015.11.5
www.sankei.com/world/news/151105/wor1511050039-n1.html
“新幹線方式採用を”マレーシアに売り込み
11月5日
www3.nhk.or.jp/news/html/20151105/k10010295411000.html
高速鉄道計画、総工費が650億リンギに膨らむ可能性
2015年11月05日
www.malaysia-navi.jp/news/?mode=d&i=5029
クアラルンプール(KL)とシンガポールを90分で結ぶ高速輸送システム(HSR)の建設計画について、
英字紙「ニュー・ストレーツ・タイムズ」は消息筋の話として、総工費は650億リンギに上る見通しだと報じた。着工は2018年初めになる見通しだという。
当初、HSRの建設コストはシステムと軌道を含めて1キロメートル当たり1,000万米ドル(4,260万リンギ)と見積もられており、全長350キロメートルならば150億リンギの計算となる。
予想より3倍以上余計にかかるのであれば、その450億リンギを捻出する方法を考えなければならなくなるという。 >>161
TPP交渉の合意内容新聞でみたが、例えば新幹線技術輸出の場合、加盟国と非加盟国が同じ入札に参加した時・・・・・・
例えばマレーシアの高速鉄道では、TPP加盟国はマレーシア、日本 非加盟国は中国、韓国
もし技術移転や現地生産をしてもらいたい場合、日本は始めから除外されてしまう恐れがありますね。
TPP加盟国同士で技術移転や現地生産を要求する事は禁止らしい。
環太平洋パートナーシップ協定の概要(暫定版)(仮訳)
http://www.cas.go.jp/jp/tpp/pdf/2015/10/151005_tpp_Summary.pdf
9.投資
「TPP協定は、他の投資関連協定において見られる基本的な投資の保護を規定する。
これには、内国民待遇、最恵国待遇、国際慣習法上の原則に基づく投資財産についての「待遇に関する最低基準」、
公共の目的のためでなく、
◆正当な手続に従っていない、又は補償を伴わない収用の禁止、
◆現地調達の要求又は技術移転及び技術使用に関する要求等の特定措置の履行要求の禁止、
」と明記されています。
多分抜け道はあるんだろうけどこのままだと マレーシアは技術移転や現地生産を日本に要求出来ないことになりますね。 よくわからないけど、両国の民間企業どうしの取引でもダメなんですかね >技術移転 4両編成が登場したのは今年初めの話なのに何を今更。maikon >>164
ホームドアはちゃんと使われてますか?
数年前行った時はホームドアは完全開放状態でいつ客が転落してもおかしくなかった。 >>165
1年半ぶりのクアラルンプールなもんでw。
>>166
KL SentralとBukit Bintangの両方の駅を使ったけれども、
これが当たり前だと言わんばかりに常時開きっ放し。
ホームドアを運用開始する方が却って、転落事故が起きそうな予感がw。
Jalan Bukit Bintangの地下鉄工事も本格的になって、
BBプラザが閉鎖したりPavilionに人が集まってきた事もあってか、
両替商の場所も若干変化してるね。
モノレール西側の両替商がいくつかが店仕舞いしてて、
東側のPavilion側にいくつか新しい両替商が出来てた。
両替レートも昔からの店がある西側は、
1番良いレートか1番悪いレートかの極端表示だけども、
新しく出来はじめた東側は、1番良いも悪いもないけど、
どの店もほぼ同じレートだったね。 >>168
最近、中国が幅聞かせてるな。通勤車。ETS。そして今度は電機まで。
>>167
KTMコミューターの自動改札機って使われているんですか?
数年前行ったときには、インターの乗車券も読み込めるトークン型の
自動改札機せこせこ設置してたけど。てっきり、KTMもラピドKLに合わせて
トークンに鞍替えするのかと思ったら、現地人のブログ見る限り、トークン
どころかに感熱紙に後退してるみたいだけど。
どうも、日本以外は設置したはいいけど「整備」という概念がないのが
困りもの。 >>169
KTMコミューターKL Sentral駅は、何故かTuchn'go用改札機だけが作動中に対して、
紙チケットは信用乗車方式としか考えられぬ様なオープン改札w。
日本くらいだと思うよ、ここまで整備やメンテナンスがしっかりしているのは。
こっちは壊れたり具合悪くなったりしたら、“然るべき時期に”交換すれば良いんで、
動かなくなったらそれまで放っておく!っちゅう感じかとw。 Rapid KL Laluan Sri Petaling線のSri PetalingからKinrara BK5の仮運行が、
先月末から始まった様で、当分の間この区間は無料運行で、
中国南車が作った車両が入っているね。 >>170
現地報告感謝です。
俺が行ったときは、磁気券用が「一応」稼働してたんだけどね。
もっとも、当時から改札の調子が悪いことが多いのか、それとも
磁気が弱くてまともに読めないのか、稼働せずに改札機脇の通路から
出入りすることが多かったがw 当然駅員がおらずフリーパスw
さすがに、入出場記録がないとあとで困るから、有人通路のTuchn'go用
改札機(韓国や台湾のバスについているみたいなやつですよね?)だけは
作動してたね。
その点、KLIAとKLモノレール、ラピドKLはちゃんと稼働してるし偉い。 >>163
そりゃできる
国内に工場を作ったら資産と技術はすべて中国のもの、って中国ルールを牽制してる
>>168
独自カラーでもいかにも中国って顔なのが不思議だな
いや、中国製と聞いたからそう思うのか >>172
あ、でもTuchn'goの改札口は稼働してなくて、
ほぼ改札はオープンしているけども、KTMの係員が数名その周りにいて、
紙の検札はやってるよ。だから改札待ちで、
紙の切符を持っている列は妙に長く延びてる。 kLからイポー行きの特急電車に乗ったら、コミューターの区間は平行ダイヤ
2面4線の小田原のような通過線タイプの駅でも、駅手前で停車
先行コミューター発車後、通過線うぃ通過とか
もうなんかわけわからん >>175
KTMはそういうとこダメダメやね。
日本のスジ屋を送り込んでダイヤ作りを根本的に指導してやりたい。 >>176
そんな事したら、マレーシア人のスジ屋さんの頭がオーバーロードして、
煙が出て来ちゃうw。 宿がPuchongだったんで、Kinrara BK 5駅から先の延伸区間の工事が見えたけども、
橋脚・桁・線路等の構造物の工事はほぼ終わってる様に見えたけど、
駅周辺の取り付け道路の舗装や電気工事、駅の整備がまだまだといった感じで、
本当に2016年度になったら開通すんの?っていう状況だったね。
まさか無料乗車期間を、試運転代わりにするとは思えないけどw。 ダイヤ云々以前に、まずは時間通り正確に列車を運行することから。
通過待ちとか複雑なことしたら絶対にパンクする。 特に電車は詰まっていないのに遅れたりするから、
そもそもの所要時間や停車時間の設定が無謀なのかも たぶん、和諧号になるだろうな。
92型電車も、電気機関車も、そのための布石だろう。 KTMの要求する納期の感覚が完全に
中国基準になってるからなあ 3割くらいじゃなかった?ブミプトラ政策なんていっても、実際には
経済を牛耳ってるのは華人だもんな。 ごめん
>>186
の上のyouku動画は
人多過ぎて夜は見れないわ 円借款の条件緩和、首相が表明へ…中国に対抗
2015年11月18日
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151117-OYT1T50236.html
政府は、新興国にインフラ(社会基盤)整備などの資金を貸し付ける円借款について、現地政府の保証を必須要件から外すなど抜本改革を行う方針を固めた。
手続きに要する期間も半減し、大型インフラの受注につなげたい考えだ。
インドネシアの高速鉄道計画の受注競争で中国に敗れた経験などを踏まえたもので、
安倍首相が21日にマレーシアで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会合で表明する。
首相は会合で、アジアのインフラ整備に5年間で1100億ドル(約13兆円)を支援する考えを表明し、
「円借款をアジアのニーズに応えるものに改革する」と述べる予定だ。政府は「円借款が1958年に始まって以来の大改革」(関係者)と位置づけている。
**********************************************
日本は手の内を明かすのが早すぎやしないか?
結構負ける可能性のある国が相手なので無理せずまずはライバルの出方を見据えたほうが良かったのでは? そしたら、中国が次の手を出すだけ。結局、日本が中国に負けることに
変わりはない。 ナジブ、阿部東方政策2.0を議論
2015年11月20日
http://www.themalaysianinsider.com/malaysia/article/najib-abe-discuss-look-east-policy-2.0
公式によると、ポリシー内の共同リンクは、マレーシアのビジョン2020と国の経済の活性化だけでなく、アセアンとの係合を強化する日本の目的に合わせなければなりません。
ナジブは、12月に韓国を訪問し、昨年中に方針を発表しました。
40分続いた二国間会議はまた、防衛協力、海上、高速鉄道と国連安全保障理事会(安保理)の改革などの分野に触れました。
安倍氏は、地球規模の問題に関する日本の立場を強調表示し、アジア太平洋地域の経済協力を促進する場所を、明日から二日間27日アセアン首脳サミットに出席するためにクアラルンプールです。
会議では、彼はまた、ASEANと東アジアサミットの彼の成功議長にナジブを祝福しました。 首相、新幹線・道路売り込み マレーシアやタイと首脳会談
2015/11/20 19:56
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS20H60_Q5A121C1PP8000/
安倍晋三首相は20日、東アジア首脳会議などに出席するため訪れたマレーシアのクアラルンプールで、同国のナジブ首相やタイのプラユット首相らと相次ぎ会談した。
高速鉄道や道路建設など日本の技術力を生かした「質の高いインフラ整備支援」を訴えた。
マレーシアが計画するクアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道計画では、ナジブ首相に「日本の新幹線の導入を強く期待したい」と強調。
ナジブ首相は日本の新幹線技術を高く評価した。
タイが進める道路計画でもプラユット首相に「日本の関与を本格化したい」と語った。
10月に大筋合意した環太平洋経済連携協定(TPP)では、プラユット首相が「参加に関心を持っている。参加に向けた協力をお願いしたい」と表明。
安倍首相は「歓迎したい。タイがTPPの高い水準を満たして参加することになれば、地域の安定と繁栄に大いに貢献する」と応じた。
安倍首相はこの後、ラオスのトンシン首相、ベトナムのグエン・タン・ズン首相とも会談する。
TPP、拡大の機運 フィリピンなど参加表明続々
中ロは批判で足並み
2015/11/19
http://www.nikkei.com/article/DGXKASFS18H8F_Y5A111C1EA2000/?n_cid=SPTMG002
環太平洋経済連携協定(TPP)への参加を表明する国が相次いでいる。
TPP参加12カ国がマニラで首脳会合を開いた18日、フィリピンのアキノ大統領が参加の意向を表明。
韓国やインドネシアも表明済みで、参加国の拡大に弾みがついている。
中国とロシアはTPP批判で足並みをそろえており、通商外交の綱引きが激しくなっている。
「TPPに強い関心を持っている。支援してほしい」。フィリピンのアキノ大統領は18日、オバマ米大統領との会談でこう語った。
親米国のフィリピンがTPP参加を見送ってきたのは「交渉妥結が困難との見方がフィリピン国内で強かった」(国際通商筋)ためだ。
だが、TPP交渉は10月に妥結。
手をこまぬけばマレーシアなどのTPP参加国と比べ日米欧のグローバル企業の誘致競争で不利になる。
追加参加に意欲を示すインドネシアや韓国にも同じ焦りがある。
(中略)
中国は警戒を強めている。
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議のためにマニラに入った習近平国家主席は
18日の講演で「新たな自由貿易の枠組みが次々と現れ、地域がバラバラになる懸念が出ている」と語った。TPPを念頭に置いた発言だ。
ロシアも中国と足並みをそろえる。
プーチン大統領も17日に発表した論文でTPP交渉を「秘密主義」と断じ「アジア太平洋地域の持続的な成長を促すうえで最善の方法ではない」と強調した。
当面の焦点は企業の生産拠点が集積するタイだ。
タイは前向きな姿勢をにおわせつつ、「TPPは(貿易の自由化率などが)高いレベルの協定なのでまずは勉強だ」(アピラディ商務相)としている。
一方、中国はタイに対して自由化率などが低い貿易自由化の枠組みを提案。日米と中ロの陣営拡大競争の様相も呈している。 高速鉄道ができたら、出入国審査どうするんだろう?
せっかくの「高速」鉄道なのに、マレーシアとシンガポールの国境駅で
出入国審査でいちいち乗り降りさせられてたら、結果的に「低速」に
なっちゃうから、シンガポール駅でまとめて出入国受けられるように
すればいいよね。
一般鉄道の時と違って、高速で走る列車で出入国手続きする前に、途中で
人や荷物を降ろして密入国(密輸)されるなんて心配ないだろうし。 >>192
イギリスのロンドン-パリ線では国内線専用駅と国際駅は別になってるよ。 開業効果 金沢で検証 国際高速鉄道協が初 9カ国・地域から視察
2015年11月25日
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20151125/CK2015112502000025.html
国内外に情報網を張り、高速鉄道システムを研究する国際高速鉄道協会(東京)が、北陸新幹線の開業効果を検証する。
二十四日には、九つの国と地域に拠点を置く研究者ら計十五人が、東京発の「かがやき」に乗り、初めて県内入り。
交流人口が拡大し、注目を集める金沢の現状を視察した。
一行は、元国土交通次官で、協会理事長を務める東京大公共政策大学院の宿利正史客員教授をはじめ、
元米国大統領特別補佐官や、英国の大学教授、インドの元上院議員、マレーシアの国会議員、タイの科学技術庁顧問ら。
さまざまな立場から、高速鉄道プロジェクトに携わる専門家だ。
視察に先立ち、一行は県庁に谷本正憲知事を訪ね、開業による波及効果について説明を受けた。
宿利理事長は「地域の発展への影響力は大きいと感じる」と興味津々。
金沢市内の観光地や、新幹線の白山総合車両所(白山市)を巡り、食文化を楽しむスケジュールを伝えた。
国際高速鉄道協会 日本型の高速鉄道システムを、国際的な標準とする取り組みを推進する一般社団法人。
JRの東日本、東海、西日本、九州が、東海道新幹線の開業50周年に合わせて昨年4月に設立した。
日本の新幹線の高い技術力を世界に発信。各地域の実情に合わせた高速鉄道のあり方を検証し、それぞれの発展を支援している。 日本の新幹線はどこにも売れねえよ
在来線と全く独立のシステムってのが致命的
台湾だって車両買ったのと、線路電路担当のフランスが無視したサポートを日本に追加で頼んだだけだからな 台湾は、元々欧米仕様で決定してたところを、大地震+政権交代で
無理やり契約違反で日本に変えた。 >>195
タイではもうJICAによる排他的な入札が始まってて来年中に契約先が決まるんだよ。 >>192
当然シンガポール領内には駅はひとつしかできないだろうから、
そこで両国の出入国手続きをおこなってしまうんだろ。 >>198
チャンギ空港とKLIAには専用駅を設置して、
高速鉄道が乗り入れて欲しいなあ。 >>198
国内に駅一つってことは無いだろう
恐らくウッドランズにも駅ができる ウッドランズは、JBウッドランズ間の国際MRTが計画されてるんだし、
どうせ高速鉄道にはJB駅も作るんだろうから、ないだろう。
ウッドランズに行きたい客は、JBで下車、国際MRTに乗り換えろと。 マレーシア政府のサイトに書かれた決定事項や合意事項によると、
シンガポールの駅はジュロンイーストにできて、両国の入出国は一つの建物でできるそうな(どこにできるとは言ってない) 中国国有企業がマレーシア国営企業から株式取得、中国の影響が強まる
2015年11月30日
(アセアン情報サイト)portal-worlds.com/news/malaysia/4945
マレーシアの国営投資会社の1MDB(1マレーシア・ディベロップメント)は、
中国の国有原子力大手企業である中国広核集団(CGN)へ、保有する発電関係の資産を全て売却することを発表した。
今回の売却額は約98.3億リンギット程度となり、関連する負債も中国側が引き受ける形となる。
なお、引き受ける負債の額などの詳細については公開されていない。
今回の売却は、適正な審査を基づき売却先・売却額を決定しており、何ら問題が無い取引であると1MDBは発表している
しかしながら、マレーシアの現地メディアでは、今回の売却は不透明な取引であり、政治的な意味合いが強いとして批判している。
これらの報道によると、1MDBは現在多数の負債を抱えており、また不透明な取引が多く、資産の一部が不正に現政権に流れ込んでいる可能性が指摘されている。
また、中国政府がマレーシアにおける鉄道インフラなどの各種インフラ建設を受注するために、実態以上の金額で購入した疑いが強いとしている。
また、南シナ海の領有権問題で、中国と争っているフィリピン・ベトナムにマレーシアが味方しないようにするための取引であった可能性も指摘されている。
昨日宮古海峡に中国の戦艦が普段と違う動きをしたらしいし、中国軍部が暴走始めるんじゃないだろか・・・
もう日本はマレー半島から南に手を出さないほうがいいんじゃないか?
ナジブ政権、てかナジブ・ラザク、きな臭くなってきたなあ ハジャイからJBまでの寝台列車を日付を間違えて予約。で、慌ててメールでKTMにキャンセル方法を質問したら翌日には返事が来た。75%しか返金できない、というルールとのこと。快諾したら、半年以内に返金するね、と再び翌日に回答メール。
間違えた私が悪いので、ゆっくりと待つことにします。
それにしても、KTMの対応が意外と迅速なことに、ちょっと驚きました。 >>203
そもそも、マラヤ連邦の有権者の過数が漢民族になり
このままでは選挙で中国統合が決まってしまう、という危機感から
内紛を奇貨として華僑だらけのシンガポールを分断し一息ついたのがマレーシア
そのマレーシアでさえまた漢民族が半数に迫りつつあるそうで
しかももう居住地域の分離でどうにもならないから、中国の傀儡化は不可避だろう
移民が増えた挙句民主的に選挙で乗っ取られた例はアッサムがあるんだよな
日本の国家主権を中国に譲ると総理大臣が発言する騒ぎも5年ちょっと前にあった >>206
アッサムじゃなくて、シッキムじゃない?
華人率そんなに上がっているのかぁ。。。
ちょっと北京語覚えたら、マレーシア行くとき、英語と中国語のちゃんぽんで意思疎通出来るようになって、楽しくなってきた。
公共施設のマレー語のみの表記が困ってしまうけど、これはマレー系の抵抗かな。 北京語よりマレー語の方がずっと覚えやすいと思う。
北京語の方が多方面で役に立つのは間違いないが。 Apa kabar?
北京語よりマレー語の方がずっと覚えやすいと思う。
北京語の方が多方面で役に立つのは間違いないが。 マレー人だってその分布は物凄いものがあるけど
西はマダガスカルから東はイースター島まで 中国「恩を売る」戦略か…巨額負債のマレーシア火力、高値で買い取り 高速鉄道・南シナ海で“貸し”
2015.12.12 産経NEWS
マレーシアのナジブ首相が設立した政府系ファンド「1MDB」が、
火力発電部門を中国の国有原子力発電大手、中国広核集団に98億3000万リンギット(約2800億円)で売却することが決まった。
「市場価格より割高」(アナリスト)との指摘もあり、1MDBの巨額負債に悩むナジブ氏に、中国が助け舟を出した形だ。
一方、クアラルンプール−シンガポール間の高速鉄道計画には日本のほか中国も名乗りを上げており、来年にも入札される見通し。
マレーシアは南シナ海での領有権を主張する国でもある。ナジブ氏は中国に「大きな借り」(日本政府関係者)ができたといえる。
売却は11月23日に発表。その直前に行われたナジブ氏と李克強・中国首相の首脳会談で最終合意に達したとみられる。
中国側は1MDBの火力発電部門の負債も引き取る。
ナジブ氏は今月10日の演説で、1MDB全体の負債420億リンギットのうち「170億リンギットを減らした」と述べ、経営健全化に自信を示した。
(共同)
〆
それよりナジブ政権はもう終わりでしょ? >>209
マレー語はインドネシアでもかなり通じるんだっけ >>213
だよね。
簡単な会話なら一部の単語を除いて通じる。 インドネシアではマレー語のことを「インドネシア語」と呼んでるから
事情を知らない人にはそれがマレー語だとわかりにくい。
ちなみにインドネシアにはマレー語のネイティブはほとんど居ない。
最も多いのはジャワ語で人口一億。 日立など国内4社、マレーシア−シンガポール高速鉄道受注目指す (1)
2015/12/15(ブルームバーグ)
日立製作所など国内4社連合は、マレーシア−シンガポール間の高速鉄道建設の受注を目指す。
インドが日本の新幹線技術を採用したのに続き、鉄道関連のパッケージの輸出を狙う。
住友商事、JR東日本、三菱重工業との連合で臨む。
東原敏昭社長が都内で行われた15日の共同インタビューで明らかにした。
運用ノウハウを持つJR東日本が加わることで、車両の販売だけでなく、
長期にわたる「運用、メンテナンスのパッケージになれば強みが出る」と述べた。
石井啓一国土交通相も同日の閣議後会見で、同計画の日本による受注を目指す考えを述べた。
インドが日本の新幹線技術を採用することで12日に合意したことを評価した上で、
「今回の合意を契機に、日本の高速鉄道の海外展開により一層力を入れる」と話した。
「私自身がクアラルンプールに赴き、直接話を伺ってきた」という。
同省の資料によると、マレーシア−シンガポール高速鉄道計画は、
首都間を結ぶ約350キロで、13年2月に両国の首相間で建設に正式合意。
今年5月には、年内に具体的な開業時期などを盛り込んだ2国間協定を締結することで合意した。
マレーシアのニュー・ストレーツ・タイムズ紙は15日、
情報提供依頼に応じた日本からのものを含む約250件のうち98件が候補に挙がっていると伝えた。
残っている具体的な企業には、仏アルストム、独シーメンス、加ボンバルディア、スペインのCAF、
他に中国企業が率いるグループ、日本と韓国それぞれの企業グループなどが含まれるという。
(1)とあるので(2)もあるんかな? ジョホールバルまで列車できて、ホテルに1泊
翌朝のチャンギ発8:10だかの成田ゆきに乗る場合は、やはり直行のチャータータクシーじゃないとだめ? ボーダーがものすごく混むからチャーターした方が無難。俺はいつも4時半にホテル出てる。 ペナンの鉄道&高速道敷設計画、州政府が承認
2015年12月18日ASIAX
〈クアラルンプール〉
ペナン州政府は270億リンギ(約7,643億円)規模のペナン交通マスタープラン(PTMP)プロジェクトの一環である大量輸送鉄道システムや高速道路建設計画を承認したと発表した。
鉄道敷設計画では、ペナン島と本土を、軽便鉄道(LRT)とモノレール線で繋ぎ、ペナン海峡をLRTで渡ることができるようにし、同じくバス輸送システム(BTS)を導入する。
次の段階として、PTMPプロジェクトのプロジェクト・デリバリー・パートナー(PDP)であるSRSコンソーシアムが、公共陸運委員会(SPAD)などからプロジェクト計画の認可を取得する。
環境影響評価(DEIA)も実施される予定で、段階的に様々な調査が実施される見通しだ。 ペナン島には市電があったんだよな…廃線跡は残っているかな… >>218
ありがとうございます
ちなみにチャーターの相場は何リンギくらいですか? >>221
会社でミニバン契約してるからRM150だけど、個人的にタクシー頼んだ方が安そうだね。 >>215
ちょっと調べてみた
日本
英語 Japan
マレー語 Jepun
インドネシア語 Jepang
タガログ語(フィリピン) Hapon ジャパンは日本の福建語読み?
タガログ語のハポン(スペイン語が語源?)はアクセントに注意しないと「太陽」の意味になる。 >>211
マレーシア高速鉄道駅に中国出資 日本へ打撃
2015年12月31日 東京新聞
中国の鉄道建設大手、中国中鉄がマレーシアの首都クアラルンプールの再開発計画に出資することが31日、明らかになった。
再開発には、クアラルンプール―シンガポール間で計画されているマレー半島高速鉄道のターミナル駅も含まれる。
新幹線技術や駅構内の商業施設の輸出を目指し、中国と受注を争う日本勢への打撃となる。
マレーシアの政府系ファンド、1MDBが同日、
首都再開発を手掛ける傘下企業の株式6割を南部ジョホールバルの開発会社と中国中鉄でつくる企業体に74億1千万リンギット(約2千億円)で売却すると発表した。
***
マレーシアの財政、相当悪化してそうだ。 日本はマレーシア絡みのプロジェクトから撤退したほうが焦げ付かないと思う マレーシア、不振の国営企業の資産売却 相次ぎ中国企業に
2015/12/31 日本経済新聞
マレーシアのナジブ首相が政権維持に向けて中国頼みの姿勢を強めている。
巨額債務を抱え政権のアキレス腱(けん)となっている国営投資会社「1MDB」の資産を
中国国有企業に相次ぎ切り売りし、資金繰り難による経営破綻の回避に道筋をつけた。
中国に「借り」を作った格好で、南シナ海問題を巡る議論や高速鉄道の発注に影響を与えそうだ。
1MDBは31日、クアラルンプールで不動産再開発を手掛ける子会社「バンダー・マレーシア」の株式60%を
中国の国有鉄道建設、中国中鉄(CREC)とマレーシア企業で構成する企業連合に売却すると発表した。
売却額は74億リンギ(約2010億円)。売却額は1MDBが想定した額を1割程度上回る水準だ。
CREC連合の提示額は資本提携に手を挙げた40社の中で最も高かったもようだ。
企業連合は首都中心部の再開発に参画する。
中国国有企業への1MDB資産売却はこの1カ月余りで2回目だ。
15年11月下旬には原子力大手、中国広核集団(CGN)に発電子会社の全株式を譲渡した。
売却額は98億リンギで「割高」(金融機関)との見方が強い。
1MDBはナジブ氏主導で設立した国策会社だが、14年3月時点で420億リンギの負債を抱えて借金の返済に窮していた。
ナジブ氏が同社から資金を受け取ったとの疑惑も浮上し、政権を揺るがす“時限爆弾”となった。
同社は中国への資産切り売りで得た資金を負債の圧縮にあてる。
首相の資金疑惑は収束していないが、借金返済が滞って経営破綻に陥る可能性は大きく後退した。
中国による相次ぐ資産購入の背後には2つの狙いが透ける。
1つはマレーシア、シンガポール両国政府が進める高速鉄道受注への布石だ。
CRECが参画する再開発予定地には高速鉄道の発着駅が建設される。
2国間にまたがる高速鉄道は日中の企業が受注を競う。
中国のもう1つの狙いは米中間の緊張が高まる南シナ海紛争での支持取り付けだ。
東南アジア諸国連合(ASEAN)は中国の一方的な海洋進出を警戒し、米国との連携強化を目指す動きが目立つ。
マレーシアは「中立」を保ってきたが、最近は対中けん制に同調する場面もある。
ナジブ政権に恩を売ることで対中批判の拡大を抑えたい思惑も透ける。 マレーシア連邦はボルネオ島総合開発にどうも無関心のようで
自国のほか隣国を巻き込んでエリア経済圏に発展させる気は
まったく無さそうだね。
ミリ市からセリアクアラブライン廃線跡とセリアバダス鉄道を
改軌編入のうえブルネイのバンダルスリブガワン首都圏への
新規路線とリンバン市経由でバンガルへの新規路線なら
テンブロン湖ダム発電所とセットで総合開発すれば採算は
合いそうだがこれこそ国際協力銀行JBIC紐付き融資向き案件
だよなぁ。
http://railway.chi-zu.net/7504.html マレーシアで学校探してた時に、「電車が通ってるからこれで通学は楽ですね」って言ったら、「女子供が電車使うなんて自殺してるようなもんですよ」って言われた。 マレーシアのマレー・メイル紙「東海道新幹線で、“高所得国”への野望実現を」
産経WEST 2016年1月2日
マレーシアでは、首都クアラルンプールと隣国シンガポールを約1時間半で結ぶ高速鉄道(全長約350キロ)の建設計画がある。
2020年までの完成を目指してきたが、数年遅れる見通しだ。
昨年10月にはマレーシアの英字紙ニュー・ストレーツ・タイムズ(電子版)は、
その計画実現に向けて日本政府が技術担当者や運転士の訓練を含めた支援の提供に前向きだと報じた上で、こう紹介している。
「(日本の)新幹線は高い安全性が売りで、50年間、運行中の事故による死者は1人も出ていない」
さらにマレーシアのマレー・メイル紙(電子版)は今年2月、
「弾丸列車 日本の新幹線の経験とマレーシアの将来」と題した論評記事を掲載している。
それによると、
「クアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道の成功がもたらす2つの国の変化は、まさに過去50年で日本で起きたことそのものだ」と指摘。
東海道新幹線が経済大国となった戦後日本のサクセスストーリーのカギと位置づけ、
「都市間の移動時間を短くすることは、景観のみならず、政治や経済、社会状況などを一変させる。
マレーシア政府の高所得国の仲間入りをさせるという野望の実現に近づく」などと論じた。 KLとシンガポールを結ぶ高速鉄道、2国間で基本合意
2016-01-06 mys-news.asia マレーシアニュース
■時速330kmのHSR
マレーシアとシンガポールの両政府は4日、
クアラルンプールとシンガポールを結ぶ時速330kmの高速鉄道の敷設について基本合意した。
■今のところ2種類のサービスを予定
この高速鉄道は、現在のところ、
クアラルンプールとシンガポールをノンストップで結ぶダイレクトサービスと、
マレーシア国内数駅に停車するトランジットサービスで運航される予定になっている。
ダイレクトサービスは、クアラルンプールとシンガポールを90分で結ぶ予定だが、
出入国審査の方法が課題となっている。
マレーシア側の鉄道会社となる「MyHSR Corp Sdn Bhd」のCEO、Mohd Nur Ismal Mohamed Kamal氏は、
ロンドン・パリ間を結ぶユーロスターのように、
出発地のクアラルンプールとシンガポールで出入国の手続きを済ますのが理想だとしている。
なお、トランジットサービスは、
バンダルマレーシア、セレンバン、マラッカ、ムアル、バトゥ・パハ、ヌサジャヤに停車する計画になっている。
所要時間は約2時間。こちらの出入国審査はヌサジャヤで行われる予定だ。 マレーシア高速鉄道駅に中国企業が投資で日本は大打撃?
「中国のばらまき戦術は向かうところ敵なし」「でも日本が獲得する契約は…」―中国ネット
2016年1月4日(月)
2016年1月2日、中国メディアの新浪は、
日本メディアの報道を引用し、中国企業がマレーシアの高速鉄道駅に投資すると伝えた。
中国の鉄道建設大手である中国中鉄が、マレーシアの首都クアラルンプールの再開発計画に出資することが明らかになった。
これには建設を計画しているマレー半島高速鉄道のターミナル駅も含まれるため、新幹線輸出を目指す日本にとって打撃になるという。
このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「中国のばらまき戦術は向かうところ敵なしだ」
「中国企業が出資って、これは俺たちの退職金を使っているんじゃないか?」
「中国は賄賂を贈る点ではベテランだからな。日本も学んだ方がいいぞ」
「こんなのいつ翻されるかも分からないのだから、正式に契約して着工してから自慢してくれ」
「でも日本はインドの大型プロジェクトを獲得した」
「でも日本が獲得する契約は米国やインドなどの大型プロジェクトだ」
「最近の日中の高速鉄道競争はますます激しくなっているな」
「政府が金を出すかどうかは俺たちとは関係ない。いずれにしても国民のために金が使われることはないのだから」
「妄想に過ぎない。技術は日本から買ったものだ」
「なんだかやたらと日本と競っているようだけど、わが国には本当に実力があるのだろうか?」
マレーシア・シンガポール間高速鉄道は今年入札、日中の対決再び―仏メディア
2016年1月3日(日)
2016年1月1日、RFI中国語版サイトは記事「マレーシア高速鉄道プロジェクト獲得に中国は積極姿勢」を掲載した。
マレーシアは今年、クアラルンプール・シンガポール間高速鉄道及び駅建設の入札を実施する方針だ。
フランス、ドイツ、韓国、日本、そして中国が参加することがわかっている。とりわけ積極姿勢を示しているのが中国だ。
高速鉄道建設はクアラルンプール再開発計画の一環として位置づけられている。
マレーシアの政府系ファンド「1MDB」は先日、再開発プロジェクト関連企業の株式6割を中鉄株式有限公司とマレーシア企業のコンソーシアムに売却すると発表した。
1MDBは昨年11月にも火力発電部門を中国国有企業に売却している。
中国は豊富な資金を生かして鉄道のみならず、再開発プロジェクト全体に投資する姿勢をアピールしている。
マレー半島の高速鉄道建設プロジェクト、「最終的には日本と中国の受注獲得争いになる」―マレーシア華字紙
2015年12月18日(金)
2015年12月17日、マレーシアとシンガポールを結ぶ高速鉄道の建設計画をめぐり、
環球時報は「地元紙が、最終的には日中による受注競争が起きると予測している」と報じた。
間もなく入札が行われる同プロジェクトは両国首脳が昨年発表したもので、費用は120億ドル(約1兆4700億円)が予測されている。
2020年前後の完成を目指し、約330キロの線路を敷設する計画。
これにより、現在6?7時間かかる移動時間が90分に短縮される見通しで、
マレーシア政府関係者は14日、中国鉄路総公司を含む複数の海外企業を面談に参加するよう要請していることを明らかにした。
シンガポール華字紙・聯合早報は16日付で、
「マレーシアに駐在する中国の外交官が『最良の財務プランを提示する』ことを明らかにした」と紹介。
中国はこのプロジェクトへの参加に強烈な意欲を示している。
また、マレーシア華字紙・南洋商報は同日、「争奪戦が激しさを増している」と指摘し、中国側の資金面での強さに言及。
一方、今年8月に日本の国土交通大臣がマレーシアを訪れ、日本の技術力を売り込んだことに触れ、
同国のナジブ首相が新幹線の安全性を高く評価する発言をしたことも取り上げた。
同紙は「最終的には日本と中国による受注獲得争いが繰り広げられる」とし、
双方が提示する条件以外に政治的な思惑も選択に影響を及ぼしてくると指摘した。 中国連合への株売却、HSRと無関係=1MDB
NNA 1月7日(木)
マレーシアの政府系投資会社ワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)は6日発表した声明で、
クアラルンプール(KL)で進められる再開発計画「バンダル・マレーシア」運営会社の株式60%を
中国企業が入ったコンソーシアム(企業連合)に売却したことについて、 同開発地で発着駅が建設される
KL〜シンガポール間を結ぶ高速鉄道(HSR)計画の事業受注とは、一切関連性がないものだと明言した。
声明では、「1MDBとコンソーシアムの企業はいずれも、
HSRがマレーシアとシンガポールの両政府合同で落札者を決定すべき、(バンダル・マレーシア事業とは)別の事業だと認識している。
今回の株式売却とは関与せず、結果が左右されるものではない」と述べている。
バンダル・マレーシアの運営会社バンダル・マレーシア社の株式売却先が、
HSR事業の受注に名乗りを挙げる中国の鉄道建設大手、中国鉄路工程集団(中国中鉄、CREC)と
ジョホールを本拠とする不動産開発会社イスカンダル・ウオーターフロント・ホールディングス(IWH)で構成するコンソーシアムに決まったことを受け、
市場では中国側のHSR受注が包括的に有利になるとの見方が出ていた。
また、1MDBは同日の声明で、CRECとIWHの株式持ち分について明らかにした。
それによると、バンダル・マレーシア全株式のうち、1MDBが40%、IWHが36%、CRECは24%となる。 クアンタン-メンタカブ間の鉄道建設計画が浮上
2016年01月14日 06:32 JST配信
【ペタリンジャヤ】 パハン州メンタカブとクアンタンを結ぶ複線の鉄道路線の建設が計画されている。
鉄道は民間セクターが完全出資するもので、政府は運営面や財政面でのリスクを一切負わない。
メンタカブにはマレー鉄道(KTMB)の駅舎があり、道路でもクアンタンと繋がれている。
プロジェクトには中国企業から関心が寄せられているという。
鉄道の建設コストは1キロメートル当たり4,000万から6,000万リンギ。
メンタカブ-クアンタン間の路線建設の総コストは50億リンギ程度になると見られている。
メンタカブとクアンタンを結ぶ鉄道が建設されることで中国などの貿易相手との、
クアンタン港を通じた貿易が活性化されると予想されている。
クアンタン港の開発には40億リンギが投資されており国際的な海港として開発が進められている。 >>220
ジャラン・ペナンからレボチュリアへの
カーブ辺りにほとんど地面に埋もれた
線路がある。 日商経済ミッション、マレーシア訪問
2016年02月06日 【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】
日本・東京商工会議所(三村明夫会頭)の経済ミッションは、2月3日ー6日の日程でマレーシアを訪問。
4日は、午前中にマレーシア日本経済協議会(MAJECA)と共同で「日本マレーシア経済フォーラム」を開催。
同日午後は、ナジブ・ラザク首相を表敬訪問した。
今回のミッションの主要目的は、
▼環太平洋経済連携協定(TPP)加盟国における「TPPメイド」製品についての模索
▼マレーシア労賃上昇問題に関する日本側の商機
▼クアラルンプールーシンガポール間高速鉄道(HSR)計画における日本の新幹線システム導入の働きかけーーの3点。
午前のフォーラムには、日本側80人、マレーシア側100人が参加。
関心の高いエネルギー問題・省エネ、ハラル産業についてプレゼンテーションが行われた。 >>236
日本商工会議所 マレーシア首相に新幹線方式売り込み
2016年2月4日毎日新聞
マレーシアを訪問中の日本商工会議所の経済ミッション(団長・三村明夫会頭)は4日、
首都近郊のプトラジャヤでナジブ首相と会談し、年内にも入札が行われる
クアラルンプール?シンガポール間の高速鉄道計画に、日本の新幹線方式を採用するよう働き掛けた。
マレーシアは、マハティール元首相が経済発展を日本に学ぶ「ルックイースト政策」を提唱したこともあり、日本との関係が深い。
両国が署名した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)が発効すれば、
マレーシアのインフラ事業などへの参入に弾みがつくとの期待が日本側には高い。
5日には、高速鉄道計画でマレーシアの責任者を務める陸上公共交通委員会のサイドハミド議長とも意見交換する。
高速鉄道は、クアラルンプール?シンガポール間の約350キロを約1時間半で結ぶ計画。
日本側はJR東日本、三菱重工業、日立製作所、住友商事などによる企業連合を結成し、受注を目指す。
中国や韓国、フランス、ドイツも名乗りを上げている。
最近のインドネシアの動向を正しく見てれば少なくとも中国の選択肢は無いと見る。 先週日曜にJB sentralからペニンシュラ急行に乗ったんだけど、発車の際に反対側にマラヤンタイガーっぽいのが止まってた。行き先表示「長崎」。
最近始まったwoodlandsゆきシャトルに使われてるってことないよね? AIIBの「初仕事」は、シンガポール―マレーシア高速鉄道か
2016-02-05 Searchina
昨年中国が受注したインドネシアの高速鉄道建設を巡り、ト
ラブルの可能性が取り沙汰されて中国側が順調ぶりを強調するといった悶着が起きた。
他方、中国はシンガポール―マレーシア高速鉄道を
より重要なプロジェクトと位置付け、日本との受注争いに必勝を期しているようである。
中国メディア・国際商報は
2日、シンガポール―マレーシア高速鉄道(新馬高鉄)がアジアインフラ投資銀行(AIIB)の「初仕事」になるのではないかとする記事を掲載した。
記事は「AIIBの業務が整備されるのに伴い、タイムライン的にも重要性から見ても、『新馬高鉄』がAIIBにとって初めて投資を行うプロジェクトになるかもしれない」としている。
そのうえで、東南アジア問題に詳しい中国現代国際学院の専門家が、
「新馬高鉄」は中国が構想している「汎アジア鉄道」建設の重要なセクションであると同時に、
日本にとっても「中国を制圧する」という意味を含めて地域の経済的影響を拡大させる重要プロジェクトであると解説したことを紹介。
実際、日本は現在東南アジア鉄道プロジェクトの準備を加速させ、
インドを含む南アジアのプロジェクトも「奪い」にかかっていると説明したことを伝えた。
また、同鉄道における最大の問題がルートの大部分を占めるマレーシア国内における建設費用問題であると指摘。
原油価格の低迷から同国政府がすべての費用を出資する可能性は低く、一部負担に留まるだろう予測した。
そうなった場合、「マレーシアにとってインフラ建設投資に重点を置いたAIIBが、融資を受けるための最良の選択となる」とし、
シンガポール・マレーシア両国の専門家からも続々と同鉄道が「AIIB初の投資プロジェクトになるだろう」との予測が出ていると伝えた。
シンガポール―マレーシア鉄道は2013年に計画が立てられ、現在は今年または来年の着工、2025年ごろの完成を目指している。
総距離は350キロメートルで、これまで約6時間かかっていたシンガポール―クアラルンプール間が約90分で結ばれるようになり、
両国さらにはアセアンにおける経済活動の活発化に大きな役割を果たすことが期待されている。
新幹線の優位性「十分に理解」とマレーシア高官 高速鉄道計画で
2016-02-05 産経新聞
マレーシアの首都クアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道計画で、
マレーシア側の責任者を務める陸上公共交通委員会のサイドハミド議長は
5日、「日本の新幹線システムの優位性を十分に理解しているが、国境をまたぐものであり、(シンガポールとの)協議が必要だ」との認識を示した。
サイドハミド議長は5日、マレーシアを訪問中の日本商工会議所の経済ミッション(団長・三村明夫会頭)とクアラルンプールで会談。
新幹線導入を日本が官民一体で取り組んでいることも評価したという。
三村会頭らは4日、ナジブ首相に新幹線方式を採用するよう直接売り込んだ。
ナジブ氏は入札も含めた計画全体の日程が「4月ごろ」に固まるとの見通しを示した。
高速鉄道計画では、日本のほか中国、韓国、フランス、ドイツが名乗りを上げている。 【悲報】KLIA EKSPRESの乗車料金が2016年から値上げ RM35→RM55 キハ8500あれ下回りどうやって直したんだろ、かなりボロボロだったはずだが…ミッション回りとか全交換かな?
車体は、やすらぎ保存車だから輸出時はサビがかなり流れて見えたが、ちゃんと直されてるな。
http://huasheng.jimdo.com/ まずはインドネシアの案件を安定させないと・・・さすがのマレーシアも(シンガポールも)不安だろ
ジャワ島高速鉄道には波風も、マレーシア・シンガポール高速鉄道は期待大=中国
2016-03-01 サーチナ
中国が受注したインドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画の工事が遅れているとの報道があるなか、
中国メディアの和訊網はこのほど、中国高速鉄道の輸出事業に「波風が生じている」と伝える一方、
マレーシアとシンガポールを結ぶ高速鉄道計画は今なお推進中であると期待を示す記事を掲載した。
記事は、タイやメキシコの高速鉄道計画で中国がこれまでに挫折を味わったことがあると伝えつつも、
マレーシアとシンガポールを結ぶマレーシア−シンガポール高速鉄道計画について、
「総額700億元(約1兆2116億円)を超える同計画について、中国側は最重要プロジェクトと認識している」と指摘。
さらに、マレーシア−シンガポール高速鉄道計画には日本や欧州の企業のみならず、
韓国も入札に参加する意向を示していることを指摘する一方、
中国側の関係者からは「これまでの経験上、中国側には資金面を含めて競合より良い内容の提案ができる」と伝えた。
続けて、マレーシア−シンガポール高速鉄道計画は、
マレーシアの首都クアラルンプールとシンガポール間の約356.1キロメートルを約90分で結ぶプロジェクトであると伝え、
プロジェクトの投資規模の大きさだけでも「同プロジェクトの重要さが分かる」と主張。
無期限延期となったメキシコ高速鉄道計画の規模は270億元(約4673億円)だったとし、
マレーシア−シンガポール高速鉄道計画の場合は投資総額は745億元に達する見込みで、
マレーシア側が515億元(約8913億円)、シンガポール側だけでも230億元(約3981億円)に達する見込みだと紹介した。
一方で記事は、プロジェクトの規模にふさわしく、受注に向けた競争も非常に激しいと指摘し、
中国側は日本だけでなく、韓国や欧州の企業とも受注に向けて競争しなければならず、
「そのため中国側は世界の高速鉄道市場で争ううえでの最重要プロジェクトと認識している」と紹介。
さらに、これまで数々の市場で中国側と受注を競ってきた日本について
「これまでの不足を補い、競争力のある提案を行うようになってきている」とし、
資金面の支援も含めた提案によって日本はインドの高速鉄道計画を受注したと紹介、日本の競争力に対して警戒心を示した。
一方、マレーシア−シンガポール高速鉄道計画の実現に必要な資金が莫大であることから、
一部では中国が主導する「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」にとって初の投資案件となる可能性が取り沙汰されていると指摘。
AIIBによる投資が実現するかはまだ不透明としながらも、中国にはほかにも強みがあるとし、
「2015年12月に正式に開通した海南島の高速鉄道は中国が熱帯地域でも高速鉄道を建設できる能力と経験を有することを示すものだ」と論じた。 インフラ輸出、60事業に重点 マレーシアの鉄道など
2016/3/28 日本経済新聞
国土交通省はインフラ輸出の拡大に向けた重点計画をまとめた。
マレーシアとシンガポールを結ぶ高速鉄道の計画など、今後3〜4年で入札などの作業が進むと見込まれる約60の海外インフラ計画を選んだ。
資金協力を前面に打ち出して攻勢をかける中国を念頭に、品質の高さに加え設備維持コストの安さ、人材育成などソフト面の協力も訴えて受注をめざす。
28日にも発表する。
マレーシアの首都クアラルンプールとシンガポールの全長約350キロメートルを1時間半で結ぶ高速鉄道の計画は中国や欧州勢との受注競争が激しくなる可能性が高い。
このほか、トルコの世界最大級のつり橋を含む高速道路整備、アジア地域の都市鉄道、空港などの整備計画を選んだ。
米国の首都ワシントンとボルティモアを結ぶ米東海岸のリニア鉄道計画なども挙げた。
売り込み方としては円借款の実施とともに質が高く維持管理コストを抑えられる日本のインフラの利点を強調する。
インフラを運営・管理するために欠かせない人材育成も積極的に提案する。
昨年秋、日本が調査段階から関与したインドネシアの高速鉄道計画の受注を、昨年3月に参入した中国に奪われた。
破格の資金面の支援が決め手とされる。
日本政府内では「中国が入り込むスキをつくらせない工夫と働きかけが必要だった」との声が出ていた。