コンクリート診断士その10
>>100
やっばあの局部的な剥離気になりますよね。
床版にクラック→水が侵入→マイクロセル発生ってとこですか。
マイクロセルは書かずに塩害と中性化の複合劣化と書いちゃいました。
問2でA区間に床版にクラックが発生した可能性があるため、ひび割れ深さを衝撃弾性波法で計測って苦し紛れに書きましたけど。 >>101
中性化と塩害の複合劣化で正しいと私は思いますよ。ただB区間に変状が発生しなかった理由が肝な気がします。
マクロセルは書いても書かなくてもどちらでも良いと思ってます。局所腐食は必ずマクロセルですから、断面修復とかの要因がなければ書かなくても良いのかなと思っています。
試験後じっくり考えて思ったのはB区間は室内使用を前提としているので、漏水などの湿気対策で床版上面に防水対策をしていると書けば良かったと思いました。
B区間で変状が発生しなかった理由は水分供給が少ないこと以外ないのかなと。 ここにいる人たちは全員4択7割超えの人達なんでしょうね、。今年3回目で7割超えしたので、何とか合格したい。
論文は950字程度で埋めましたが、。 >>103
7割超えても、記述次第だと思います
最近は記述の出来で、おおきく左右される傾向が強い出題傾向ですから、合格の鍵は記述だと思います
受かってればいいですね >>104
ちなみに6割以上の記述とはどのくらいのレベルなんでしょうかね?
初めてみるお題、問われ方があり、全部の問に対して100%記述するのは難しいですよね。
少なからず、取りこぼしたりとか皆さんあると思うのですが。 >>105
これは憶測でしかないですが、複数人の合格者の話を聞く限り問題内容ではあり得ないこと書いてたら減点じゃないかと思います。例えば今回問題2の調査方法で表面被覆があるのに自然電位法とか、原因でASRとか、そんなん書いたら減点してくのでは?と言うてました。
参考書が絶対ではないですが、複数の参考書見ても発行元で内容がかなり違いますから私もそう思います。
しかし、まんまと調査方法で自然電位と書いた私は後悔しとります。 >>106
私も自然電位法書いてしまいましたね、。
まずいかなこりゃ、。
一応、繋がるようには対策も書いておりますが、どうなることやら、。 >>105
上のお二人のご指摘の通りでしょう
ただ実際は、その論文が、どのグルーブで読まれるかに左右されると思いますw
レベルの高い論文が集まったり、あるいは厳しい先生がいると、「あ、自然電位、はいアウト」ってなる可能性がありますよね
もう運任せですわw
先輩らも「なんで受かったかわかんない」とか、自分自身「なんで去年落ちたかよくわかってない」状態ですw
ただ、四肢択一9割でも落とされた話はよく聞きます 加えると、専門用語の間違った解釈や漢字、使い方等は非常に嫌うと古い参考書で見ました
例えば、進入、侵入、浸入、こんな細かい減点でも、論文中ずっと間違えれば、読む方は気分が悪いでしょう 私も自然電位法は書きましたが、被覆を研掃してから行うと追記を入れました。
ところで湿度70%ってどれくらいなんですか?土中から掘り起こした基礎ぐらい? 自然電位法、俺もやっちまったw
まぁ床版下面じゃなく橋面からやる事だってあるし、分かってくれませんかねw >>111
工学会の論文査定の意味、、
論理、つながりを大事にしてると思いたいですね。ちなみにそれは私が主任技士合格の時の論文の時と同じだと思うんですよね、、。
ちょいと問と外れた事書きましたが、最後まで繋がりを大事に書きました。
古い考えですが、伝える意思、伝えたい思いとか
が大事なんだと、、。 てか、今回の試験でよく分かったわ。
>>110のような方が受かると思う。
4択が良くてもこう言ったところに気が回らないとダメなんだと痛感。 >>113
めっちゃ嬉しいです。ありがとう。
みんなと議論してる中で、受からないんじゃないかと思ってきましたけど、こうして考えをぶつけてるなかで自分の考え方も深くなってきてる気がします。
最近、朝から晩まで逐一書込みチェックしている自分がいます。とても楽しいです。ありがとう。 >>114
いや、納得します、、。
考え方を深く、、それが合否の査定なのかも。
減点となりつつも回避みたいな、、。
いや〜勉強なります、。 個人の相性もあるとは思いますが、私的にに択一問題は偶数年が難しく思います。2020.2018と過去問が非常に難しかった。
で、2022今回もやはり難しく感じました。
奇数年はどれも初見で7割超えたのですが、偶数年は5割程度でした。
同じようなこと感じた方いますかね?
論文は偶数年は連続で鉄道の構造物で内在塩分、奇数年は連続で道路橋で疲労。
来年は奇数年で道路橋かな~? >>117
すいません、関係ないと思いますw
あと、来年も、ASRの可能性が高いと思いますよ >>118今年は比較的簡単だったと思います。何問かはちょっと?ってとこありましたが、常識で解ける範囲でした。
>>119
来年もASRって今年はASRではありませんよ?吊ですかね?
てか色々議論があった問題Ⅱは、塩害と中性化の複合劣化。A区間の床版上にクラックが入り、水が防水層がないためそこから躯体に侵入した。そして局部的な剥離が床版下で発生した。また表面被覆していたことにより水が滞留し、B区間との変状の差が生じたって感じですかね?
NGワードがあるとしたら
1.雨がかり
2.ASR、凍害
3.自然電位法(表面被覆除去後はok)
くらいですかね? 表面被覆除去を書かずに自然電位法って書いたら不合格ですか? >>119
>>A区間の床版上にクラックが入り、水が防水層がないためそこから躯体に侵入した。
一つの要因としては正しいとは思います。
が、鉄道の特徴として列車荷重は上層梁で受けるのと、レールとマクラギもあり道路橋と違い床版に輪荷重を受けません。
よって床版に疲労等による貫通クラックは全くではありませんがほとんど発生しません。
クラック以外であるとすれば、外部環境で湿度70%の時点で多湿な環境と言えるのと、表面被覆は剥落防止の用途であるため劣化因子の侵入防止ではない。
劣化因子が入り難くなってはいるものの、一度入ると出にくくもあるので、湿潤状態が長くなった。これも一つ要因かなとも思います。
表面被覆工に敢えて剥落防止と記載があるのがそう思った理由です。 >>120
私も書きましたが、どうでしょうね?
過去の合格者の先輩達から聞くと、2点、3点くらいはしくじっても合格したと言っています。
書いた内容の減点がどのくらいなのかは不明ですが。 >>121
表面被覆除去せず自然電位法は間違いなく減点です。
しかしそれ以上に減点どころか読まれないのは、ASRと凍害だと思います。これを書いた時点で、択一9割取っても不合格だと思います。
調査方法や対策が変わってきますからね。
後は、雨がかりでしょうか。床版からの吸水を考慮しなかった時点で、今後の対策が変わりますから。
自然電位法はこの二つより全然マシだと思います。
>>122
適切なコメントありがとうございます。
しかし解せないのは、なんで局部的な剥離が出たかってことです。
床版上面の全体から吸水となるともっと幅広く鉄筋腐食が発生し、主筋やスターラップに沿ったひび割れが発生すると思います。
しかも表面被覆で水が滞留しているなら尚更です。
局部的に剥離が生じたのは、その上面からピンポイントで劣化因子が侵入したのではと思ったわけです。 >>123
表面被覆を除去せず自然電位法ですか?
実は僕も書きました笑 >>119
来年も、ASRが出る可能性が高いって話ですよ >>119
過去の傾向を見れば、ASRが出そうな周期だった
結果、別の劣化機構だったけど、来年もASRが出る可能性は高いままですよってことね
説明悪かったね
わかった? 鉄筋腐食が発生した場合
1.中性化と内在塩の場合は腐食のばらつきが少なく、鉄筋に沿ったひび割れ
2.外部から塩分が供給された場合はばらつきが大きく、マイクロセルみたいに局部的な腐食が発生
こんなイメージです。
今回は、内在塩で塩化物イオンの分布のばらつきは小さい。しかし、局部的な剥離が発生したのは、剥離があった場所に局地的なひび割れなどが発生し、そこから劣化因子が侵入したと推測したわけです。
他の部分も腐食は開始されていますが、水の供給量の差で、剥離した場所に多く水が供給されたと思いました。
湿度70%ありますが、鉄筋全体にひび割れを起こす水の滞留は無いのではと思いました。そんなに多いとそれこそ鉄筋に沿ったひび割れが発生すると思います。
雨がかりなんですが、雨がかりなら張出し部や柱部など直接雨に当たる場所に変状が発生するわけですが、今回は床版下でしたから、雨がかりが原因ではないだろうと思いました。
あくまで勝手な推測ですが… 今までマクロセル腐食は生じてない派だったんですが、以前マクロセルについて調べてた時にマクロセル腐食はコンクリートの中だけで発生するんじゃないって勉強した気がする。ってのを思い出しまして…
そしたらあるんですね。通気差マクロセルってのが。
もしかしてこれなんかなぁ…
で、 通常のマクロセル腐食が塩化物濃度差によって生じるのに対して、通気差マクロセル腐食は乾湿差で生じるみたい。
だとすれば表面で滞水した箇所と乾燥部で通気差が生じて腐食に至った。なんとなく辻褄が合いそうな気がします。 >>123
局部的に剥離しているからこそ、表面被覆有りの上面床版からの漏水は考えにくいですよね。
だからこそ私は今回そこには触れませんでした。
相対湿度の違いが明記されてましたので、そこから水分の供給の違いを書きました。
中性化に関しては、車両駐車場で炭酸ガス濃度が上昇し、中性化が顕著となったと記述しました。
B区間は換気扇が設けられており、湿度がA区間より低いことから、中性化の進行が遅れていると記述しました。
曖昧な事には触れず、、で書きましたが皆さんはどうでしょうか? >>131
表面被覆は床版上面ではなく床版下面ですよ?剥落防止対策でしているわけですし。 まあ、合格が正解かといえば違うし
議論が白熱するのはわかる
そして、面白い
それだけ今年の試験は味があった
四択のボーダーは、JIC森さんのブログだと
少し下がるみたいみたいだね
24問ぐらいまでぎり読んでもらえるんじゃないかな
去年、25問で合格した人けっこういたし 129です。表面で滞水じゃなくて、表面被覆内部で滞水の間違いです。ごめんなさい。 >>132
私もそう思います。
議論はとても楽しくて、一人で黙々と勉強してきた甲斐があるぐらい。
勉強してなかったらきっとみんなが何言ってるかわからないですし。 >>130
同じように考えたのですが、確か10mmB区間のほうが中性化が進行してたんじゃなかったかな?
だから排気ガスに触れませんでした。
B区間がA区間よりも中性化の進みやすい乾燥状態にあった結果ではないかと考えました。 >>130
同じように考えたのですが、確か10mmB区間のほうが中性化が進行してたんじゃなかったかな?
だから排気ガスに触れませんでした。
B区間がA区間よりも中性化の進みやすい乾燥状態にあった結果ではないかと考えました。 >>129
マクロセルは腐食のメカニズムであって局部的に著しい腐食が発生することは同じコンクリート内であろうとマクロセル腐食ではないですか?錆びやすい箇所と錆びにくい箇所で電位差が生じて腐食電流が流れることじゃないんですかね。
断面修復の境界であったり、土中とコンクリートの堺の鉄であったり、犠牲防食が顕著に発生するってだけのことじゃないんでしょうか。
ですから今回のクラックにより局部的に腐食が発生したという考え方もクラックがない箇所とで電位差が生じたマクロセルとなると思いますよ。 >>137
訂正
犠牲防食が顕著に発生する←誤り
犠牲防食等で顕著に発生する←正しい 塩害と中性化の複合劣化にマイクロセルが重なるパターンですか? >>136
B区間がA区間よりも中性化深さは調査結果から確かに進行していますが、ある程度の湿度(水分供給)がなければ鋼材腐食に至らないのでは?
排気ガスは炭酸ガス濃度を上昇させますが、中性化自体はB区間より低いのは、水分の供給(湿度の影響)があるからだと思います。
B区間の中性化が遅れている、、の意味は中性化による鋼材腐食が遅れている、、という意味ですが、そこまで書かなかったですね、。
先生方に伝われば良いですが、。 >>141
その通りですね。基本中性化が進んでいても、水と酸素の供給がなければ、鉄筋腐食は進行しません。
B工区はA工区よりも水の供給量が少ないため、腐食量に差が出ていると思います。
以前4択の問題で中性化深さと鉄筋の腐食量の関係で、雨がかり有無の問題がありました。
乾燥環境なら中性化は進行しますが、鉄筋腐食は湿潤環境の方が進行します。 >>141
考え方同じです。
表現としては、
B区間は乾燥状態に保たれた室内環境であったため、鉄筋腐食の原因となるカソード反応が進行するのに十分な水分の供給が無かったためと推測する。
って書きました。どうですかね??
確かに橋面に防水層が無いとの記載がありましまが、それだけで水分の供給源を橋面からと断定するのは解せないです。
湿度70%で鉄筋腐食が起きる根拠もありませんが。 >>143
逆にどこから水が供給されたと思いますか?解せない理由を聞きたいです。 >>143
根拠ありませんが、湿度の高さを水の供給源と考えました。ほぼ消去法です。
解せない理由は、B区間に劣化が確認されていない点と、B区間の床版下面に水垂れの跡が見えなかった点です。 >>144
B区間には室内用途が前提なため防水対策があったかもしれない、もしくは道路橋と違い鉄道高架橋だから貫通したクラックはなかった、よって湿度による水分供給の違いでB区間には変状が顕在化していない。
って私は思いますけど。貴方がが書かれた内容も同じような内容になっていると思いますが。 しかしこうも色々推定が出て、答えが見いだせない問題って珍しい? >>146
問われ方が従来と違うから皆さん書き方に困惑したんだと思いますね。
優先的に必要な調査二つとか今まで問われた事ないですもんね、。
今回の記述試験は問2、問3を見据えた形で問1を書かないと書ききれなくなる可能性がありますよね。 >>147
その通り
限られた時間で、ゴールを見据えいかに筋道を立てて、書き出したかだ >>148
限られた時間が3時間はキツイですよね、。
拓一終わって気付くと1.5時間、、余裕はあまりないですよね、、。
ただ今回書き切ったのが一番ホットしていますね、。拓一クリアしてて、書ききれなかったら笑えないですからね >>123
クラックでピンポイントに劣化因子の侵入との推定は正解で素晴らしい推定だと私は思います。
私は今回の問題に出てくるような高架橋の点検をしていたこともあります。鉄道高架橋の床版は乾燥収縮等の貫通してないクラックはよくありますが、ASRとかの要因がない限り貫通クラックはほとんどありません。海砂使用で内在塩分があるコンクリートで常時乾燥した状態であっても、湿度による水分供給で局部的な剥落は発生していました。局部的に発生する原因としては、かぶり不足であったり、コールドジョイント、材料分離と様々なものがあります。かぶり不足は全体的になると思われるかもしれませんが、スペーサー不足で局部的にかぶり不足とか、打設中に幅止め筋や段取り筋が落ち込んだ等とにかく施工中の不具合などがあります。
こんな細かい原因は書きませんけどw
ですので、クラックでピンポイントの剥離も正しいと思いますし、湿度の違いで劣化進行に差が出たでも正しいとおもいます。 >>150
どうもここ2週間で1番説得力がある
ありがとうございます
勉強なります A区間に貫通クラックが発生した可能性があるため、衝撃弾性波法でひび割れ深さを測定するって書いてしまった…
変なこと書かずに、クラックが発生したって書いておけば良かった。
表面被覆を除去を書かずに自然電位法って書いたし、アウトかな… >>152
一つ、二つ間違いがあっても大丈夫かと思いますがね、。論理的に繋がりが大事かと。
変状原因推定を完全に間違えればアウトかと思いますが、、。 >>154
変状原因は中性化と塩害の複合劣化で、床版から水が侵入って書きました。鉄筋腐食は、①当時は塩化物イオン量の規制前で、資源豊富で安価であった海砂が使用されていた。内陸の温暖な場所に建設されており、外来塩の可能性は低い。よって除塩不足の海砂使用により、不動態被膜が破壊され、鉄筋が膨張して剥離した。
②中性化残りが20mm以下であり、鉄筋腐食が発生したこと。
A区間とB区間の変状の差異は、B区間の方が室内であり、乾燥環境であるため、水の供給量が少なかったためと推定される。
って書きました。問2で答えが詰まってしまったため、A区間に局部的に剥離が生じているため、貫通クラックが生じた可能性があるため、衝撃弾性波法でひび割れ深さを測定としたわけです。後は、自然電位法で腐食範囲の特定。
対策は、①劣化因子の除去を目的とした、断面修復工を行なう。鉄筋裏面までかぶりコンクリートを除去して、亜硝酸塩系の防錆材を塗布する。その後、ポリマーセメントモルタルで断面修復を行う。
高額であるが、脱塩候補も検討する。
②劣化因子の遮断を目的とした、表面被覆、シラン系含浸材の塗布を行う。躯体コンクリートに水が侵入するのを抑制するために、防水層や排水設備を設ける。
こんな感じで書きました。
問1で残り30分になってしまったので、問2と問3は見直しできる時間がなかったので、全く自信がありません。 >>154
AとBの変状の進行に差が出たのを湿度で水分供給の差との考えは良いと思いますが、クラックも腐食促進の原因と追加するならば、やはりA区間の表面被覆(剥落防止)かB区間の室内用途前提で防水対策あったと推定などのクラックによる水分供給の差も追加するのがよいのかなと思いました。
原因として中性化と塩害の複合劣化と推定して、中性化には無効のシラン系含浸材を選択されたのは良くないのかなと思いました。表面被覆も記載されてますので、そちらで気体の侵入防止と考えられているのであれば、表面被覆で水分も気体も遮断するものを選定すれば、含浸材塗布は不要かなとおもいます。中性化を最アルカリ化の目的で亜硝酸リチウム系含浸材であれば、ありかもしれないと思います。
これが私の感想です。
生意気言ってごめんなさい。 記述で建築を選択された方、対策工法はどのように書かれましたか?
僕は変状AB両方とも、鉄筋の防錆処理→ポリマーセメントモルタルで断面修復→エポキシ樹脂系材料で表面被覆としました。
エポキシ樹脂系材料は対硫酸性、耐中性化に優れるという考えからです。 >>156
書き方が悪かったんですが、表面被覆やシラン系含浸材って記載しました。あくまで防水って意味でですね。
はっきり言って、中性化対策はあんま考えなくてもいいかなと思いました。別に外来塩あるわけでもないですし、断面修復時に中性化領域も除去するわけですから。
後、塩害と中性化の複合劣化の場合は、脱塩工法を行えば、中性化対策にもなるって記事を見たので、再アルカリ化工法は記載しませんでした。
B区間の防水層の可能性は全く頭に浮かびませんでした。というのも、B区間にある程度の湿度があり、床版に防水層がないため、B区間にも水が供給されてるのでは?って思い始めて、訳分からなくなりました笑
それでA区間にクラックが入り、水が供給されたことにより差が出たと強制的なストーリーにした訳です。 優先度の高い対策2つって聞かれたから反射的に立入禁止と断面修復って書いたんだけど、やっぱり断面修復と水の遮断にするべきだったかなー。
日が経つにつれ揺らいできたよ。 >>158
てかあの問題の問い方どうにかなりませんかね?対策なのか対策案なのか。
対策なら劣化因子の除去と遮断に分けられるけど、対策案なら断面修復と防水層の設置とか。
時間が限られてる中、解答者を迷わせる問い方は問題作成時に議論されなかったんかな… むしろ解釈できる幅を広げて考えなさい。的な意図を感じましたね。
与えられてる情報も例年より簡潔でしたし。ある程度自由に発想させて理解度と想像力、構成力でもって評価する側を納得させられたら勝ち。
そんな感じに受けとりました。 土木用語でいうと通行止めは措置の一つであって対策ではないな
点検要領とかに用語の説明あると思うから確認してみ んーダメですか。テキストでは供用制限、使用制限も対策って書いてあったと思ったんで書いちゃったんです。 点数が分かるわけでもなし、模範解答が出るわけでもなし
結果が出てから考えればよろし >>163
確かにそうなんですが、合否だけのことではなくて、自身が思っていた間違いや知識不足を埋めるために他の人はどんな考えをもっているのかとか聞きたくて、皆さん議論してるんじゃないんですかね。
私はそうです。前スレだったと思いますがB区間の梁下に外壁があることで耐荷力がA区間より高いためクラックがB区間にはクラックが発生してないというような考えを持たれていた方がいましたけど、私には思いつかない発想で脱帽しました。
こうして議論することで、そのような新たな発見があり自身の知見が広がると思います。 >>163
んー、まあそうなんだけど
そういう人は、結果の日に見に来ればいいよ とあるブログ見たんだが、問2の変状は、塩害と繰り返し荷重による劣化出そうだ。
その人は表面被覆除去は書かずに自然電位法を書いてる。 >>175
ブログのURLを教えていただけないでしょうか? >>175
まぁ、塩害と疲労が原因である推定理由がしっかり書けていて、それに沿った対策と調査方法を書いていればいいんじゃない?
コンクリートの劣化要素なんて考えれば色々あるからそれも間違いではないのでは? >>175
たぶん違うと思う
でも、つながりがあるなら合格ラインに乗ると思う >>176
直接リンクを貼るのはあれなんで、行ってクラ ブログってググってみて。新着記事の上から3番目の2022年解答速報ってとこにあります。 >>179
176です。読みました。
ありがとうございます。
勉強になりました。 A区間とB区間の柱間に壁が施工されているため、曲げ応力に抵抗性があると、ブログにはあるね。前スレでこのこと書かれていた人いたね。おめでとうございます。大正解でしたね。 総括すると、今回の土木のキーワードは、中性化フロントになるのかな
そこで、それを確定させるための調査は、みんな何を書いた? >>183
塩化物イオン濃度の分布です。
問題には100mmの濃度しかなかったので。 >>184
素晴らしい
その塩分濃度の分布から、腐食発生限界等はもちろん、塩分濃縮が確認できるわけですね 同じく、塩化物イオン量の調査は書いたが浸透深さを電位差滴定法でって書いちゃった。ダメかな? 分布って試験中頭に思い浮かばなかったので苦し紛れに浸透深さって書きました。 4択70%クリアしている人が30%といるならば、
残り15%落とされるって事ですよね、。
本当に狭き問ですよね、、。
今回の四択難しかったから、四択ボーダー上がれば、論文微妙でも受かるかな〜 >>189
4択のボーダーはもっと低いと思いますよ
ましてや、今年は例年に比べ1問低くなるかもと、とあるブログにありました
24/40問ぐらいまでチャンスはあると思います
例年、25/40問で合格してる人が結構いますから >>189
そのとあるブログを紐解くに、
200人近くのデータを取って得点率が低かった
また、先生ご自身が難しく感じていた
こういった理由から、例年より少しボーダーが下がるような雰囲気があるんではないかと考えています
実際、過去板でも25問合格が結構いるんですよね
口を揃えて「論文は自信あった」って添えてありますけど >>189
ちなみに自分は昨年、論文でやられました
感触は「微妙」で、キーワードが入ってなかったんだと思います
一方、今年は「イケた」感があります
合格発表日には、この辺りをフィードバックしたいところです
論文さえ良ければ、24/40問でも受かる試験に変わりつつある、というか論文が難しくて択一の結果に関わらず合否がハッキリするのかもです
連投失礼しました 実際に今年の4択と論文って例年と比べて難しかったの?
初受験なんてわからん。 >>192
24/40で受かる事がよく理解できないですね。
4択をクリアできる知識があって、ある程度論理的に書ける力がついている、、と評価できるのでは?私は25/40で昨年度はダメでした、。
論文は8割〜9割書きましたが、中身は満足いくものにはならなかったです、。 てか思うに診断士の論文問題って、4択で70%超えても劣化原因で的外れな記載したら問答無用で落とされると思うわ。
ただ70%超える人で劣化原因を間違えるとは思えんが… >>197
劣化原因だけかな?
全体的にだと思うけど。
今回のだってクラックが原因って人多いと感じるけど、クラックが疲労であるならB区間で発生してない理由と、それを裏付ける調査ってかなり難しくなるとおもう。
紹介されてたブログのような発生してない明確な理由が書ける人は少ないのかなと思うと、調査方法グダグダな気がする。
ブログの人の解答にしたって採点する人によっては鉄道には疲労で床版にクラックなどありえないって人がいたらアウトだしね。実際に鉄道高架橋床版では列車荷重を床版で受けることは極稀だし、疲労クラックはほぼないからね。 >>198
あの局部剥離は分からんよね。ピンポイントで水が入ったとしか思えんわ。 >>198
私もそう思いました。問1だけならまだしもそれ以降のまとめ方をイメージしたとき、私の知識では収拾がつかないと考え、シンプルに内在塩分と中性化の複合にしました。
あくまで論文をもっともらしい形にするのが第一目標でした。