【昭和・平成】昔の少女漫画を語る【レトロ】106冊目
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゚し-J゚ プルルン ルン
>>1 乙です
「小さな恋のものがたり」
うろ覚えだけど10巻以上は家にあった気が
最後の展開は知らなくてネットで誰かが書いてるのみたけど
ハッピーエンドじゃなかったのね >>1乙です
>>12
薔薇シュラ、歴史書扱いなのかしら >>13
最終巻は話題になったから最終巻だけ買ったわ
作者が初恋は実らない、だから美しいものとして残るという意見の人らしい 横だけど図書館はリクエストすると購入してくれるわよ
図書館はもうずっと昔から漫画もCDも映画もあるわ
>>1
おつ 立て乙です
>>16
うちの近所の図書館ぼくタマ全巻置いてあったからてっきり寄贈とかと思ってた でも近隣の自治体にあると、地元図書館が買わずに、近隣図書館から地元図書館が
一時的に借りたものを貸し出されたりする
東京23区内だとそんな感じ >>15
横だけどへぇ〜
それはそれでロマンあって素敵だな
甘酸っぱいわ 中学生の頃中学の図書館によく本を借りに行ってた
で、何故かそこに唯一漫画でカムイ伝全巻がズラッと入ってた
漫画好きだったから読んでて凄く面白かったんだけど
大人になってからふと思い出すとあれは左思想の教師が寄贈したのでは?と思い当たったw
でも、あれのお陰で白土さん知ったし後に外伝は自分で買っちゃったw うちの自治体は漫画本がたくさんあったはずなのに、いつの間にか処理してしまったのか検索に引っかからなくなって泣いた 漫画だからって寄贈とは限らない
カムイ外伝は発表当時は大学生や社会人にも話題だった
当時影響を受けた世代の田中優子がずいぶん後に本を書いていたような気がする
それと図書館は随時本の整理をしてる 図書館から流れてきた漫画や雑誌を某オークションで購入した事があったわ
近頃図書館も予算減少などで流出が増えてるイメージ >>23
それは多分二次利用(除籍した図書を利用者に提供)の本を、利用者が勝手に売りさばいてるだけかと。 >>15
小学校の頃チッチとサリーがクラスで流行ってたわ
最終回読んでないけど別れるなんてなんかショックだったわ >>24
本来転売目的で提供を受けてはいけないルールですよね
私もネットでリーメンシュナイダーという彫刻家の本を購入したら
地方自治体の図書館のシールがばっちり貼られてました
剥がれなくて放置してますが チッチとサリーの衝撃?ラストはスレ立った気がするわ
作者さんやるなあと思ったわ うわーあの有名なチッチとサリーそんな結末かー
友人にチッチとサリークラスタがいてずっと読んでるって人がいたけど
それで納得なのか全巻ブン投げたかwその話が出て来ないけど気になるわ
私は今、呪術廻戦のクライマックス前で何?その展開が続き過ぎてて
事と次第によっては全巻ブン投げのフォームに入りかけてるわ 最終回出るには出たけど
「その後のチッチとサリー」で続きがあって
未練タラタラのチッチが描かれてたから
付いていけるファンは付いて行ってるみたい >>15
ハードボイルドで好きだわ
ラストだけ読みたい >>30
なんだか熟年夫婦の離婚後未練がましい元夫みたいなイメージだわ連載が長かっただけに >>26
別れるっていうか、物理的にサリーが留学しちゃう >>27
図書館ではないが某首長が別の自治体首長に贈呈したサインが入った本だったことがある
本人は知らなくて、スタッフが処分したのかもしれないが 母親(80代)が新聞広告を見て小さな恋のものがたりの最新刊買ったら
いつのまにかサリーと別れていて
二人が別れた刊をいっしょにあちこち探して手に入れたわ
最後に読んだ時から数十巻離れていても
読むのに支障ないのがすごい
微妙にカップルが進展していたり知らないキャラがいたりはするけど
基本同じことのくりかえしだけどそれなりに面白い サリーは途中で先生に夢中になったりしてたしチッチのことはそんなに好きではないという認識だったわ ちっちも片思いに酔いしれてるところありそう
スター追いかけてるファンみたいな すみれの人(だっけ?)が出た時も破局寸前までいったよね
小学校の時その巻読んでチッチが可哀想だったけど
ただチッチもサリーの従妹のひな祭りパーティに招待されてないのに
勝手について行って従妹に嫉妬して酔っ払ったり
サリー絡むと非常識になりがちだし高校生男子にとってチッチの感情は重すぎると思う様になったわ >>29
両面宿儺がしょぼい味方キャラたちをホメホメしながら接待バトルしてるみたいで笑っちゃうよね
頭痛い
主役だけ生き残る結末とか嬉しくなさすぎるわ 自分が読んでた頃と知らないチッチとサリーの話が出てきてまた読みたくなった
あんなアッサリした絵なのに展開そんなことになってたのか >>38
いまなら普通に読者から嫌われてたわね
めぞんの響子とかもイラッとさせられた >>42
響子さんは最初から男には受けるが女には嫌われるキャラとして設定されていて、作中でも女キャラからは面倒臭い女扱いされてるわ
実の母親にすら呆れられてるからねw >>44
女神でも天使でもない生々しい普通の女なのよね めぞん一刻の響子さん?
私鈍いのかな?響子にはそんなにイライラしなかったかも
美人だけど結構面白い性格に描かれてたしコメディ要素が強かったし
シリアス展開一辺倒でドロドロした作品だったら色々思ったかもだが
むしろ、響子と五代の恋を応援する視点にいたせいか
被害者ポジなのに五代の彼女の方にちょっともういいじゃんとか思ってた
でもあの子も結婚したんだよね良かったよ 響子さんは実家が結構太かったから貧乏の辛さやお金の有り難みが分からなかったんじゃないかな 響子をガチで現実みなよと説教したのは実母と珠美だけで他の女性からは特に面倒臭いとか嫌いとかはなかったような? >>47
成り行きでそうなりかけてあの時そうなってたらお金持ちのイケメンから愛されて結婚して幸せな人生だったとおもう
三鷹の親も妹もいいキャラだったし チッチとサリーは漠然としか知らなかったので上の書き込み読んでたけど
サリーが女かと思ったら逆なのかな?
>高校生男子にとってチッチの感情は重すぎる
↑これで性別判ったけど高校生だった事も驚いた 男性アイドルをジュリーとか愛称で呼ぶのが流行ってた時代だから自分達もって感じだったんでは >>47
好きな人を偲んで生活出来るならムリに再婚する必要ないような
恋愛からおりたと思い込んでるタイプが付き合えるのはほっとけないケースが多そう こうして眺めてみると、留美子さんの響子さんと凉子さんの響子さん、割と近いところにある気がしてくる >>56
凉子さんの響子さん…?と10秒くらい考えちゃった
キェーッの人ねw >>54
世界的なヒット曲ののっぽのサリーから背が高かった岸部一徳のあだ名がサリーになったのよね
小恋の彼もサリーというのがよかった
ちっちとのっぽじゃちょっとねw めぞん一刻の響子さんは設定が一目見ておぉ!ってなる程の美人なのよね
モテ男の三鷹でさえ一目で響子さんしか見えないになっちゃったし
実写なら北川景子とかヤマトナデシコ時代の松嶋菜々子とかのイメージだわ
そこまでの美人だと性格とか度外視だろうなw
結構年下の五代くんをゲット出来ちゃったのも納得 「甘露寺」と聞くと真っ先に「甘露寺めぐみ」が思い浮かぶ昭和少女まんが脳です 私も子供の時オオイヌノフグリを連呼して
母親にドン引きされたわ
大きな声で言っちゃダメって
とりあえずキエーにならなくてよかった
かわいい花なのに変な名前付けないでほしい >>59
響子は自分はそんな見た目なのに冴えない不器用な地位も金にも縁のない自信のない男にはまるのよ
前夫の惣一郎がそれ
響子はなぜかそういう男に惚れてしまうという性なのよ
そこがあの漫画が男性から支持されたところなんじゃないかな
うる星やつらもラムがあそこまであたるに惚れる理由がよくわからない オオイヌノフグリ、私もあの青い花と犬の陰囊のどこが似てるのか不思議だったけど今調べたら似てるのは花じゃなくて果実だった
確かにωっぽい形してた
長年の謎が解けた あー成る程ね
少女漫画の逆設定だ
少女漫画だと凄いイケメンで文武両道男が何故か平凡な冴えない娘に惚れるけど
確かに青年誌の主な読者層を考えたら
超美人が何故か凄いスペックのイケメンではなく平凡で誠実なだけの男になびく
これは男の夢かもしれんなw
高橋さんは女性作家なのに冴えない男の夢をくすぐるの上手いなぁ感心する いとしのエリーも男に妬まれるような高スペックイケメン達に言い寄られる美女の設定なのに
それらにはほとんど目もくれず、高校の教え子とか妻子持ちの大学教授と不倫とか
世間的に許されないヤバい相手にばかり溺れてたなあ >>62
取り柄のない普通の女の子がイケメン秀才に選ばれる少女漫画と同じ
読者の願望を叶える >>60
木原敏江さんのマーガレット時代の「天まであがれ」の意地悪な公家の女の子の苗字
が甘露寺だった >>63
自然観察サイトに写真と解説があった
外来種で牧野富太郎が実からオオイヌノフグリと名付けた
高浜虚子は花から「犬ふぐり星のまたたく如くなり」という句を詠み、星の瞳と
言われることもある
・外来種で在来種のイヌノフグリと競合(1887年に東京で確認,大正時代初期に全国に拡大)
・イヌノフグリは今は絶滅危惧種
・天人唐草はもともとはイヌノフグリの方の別名(西鶴の世間胸算用の用例あり)
・でもギシの作品などもあり、オオイヌノフグリも天人唐草と呼ばれている(ギシの作品
を引き合いに出している植物サイト複数あった)
コトバンク 天人唐草
https://kotobank.jp/word/%E5%A4%A9%E4%BA%BA%E5%94%90%E8%8D%89-337101#goog_rewarded
オオイヌノフグリの観察
https://sizenkan.exblog.jp/29553961/
オオイヌノフグリのなかま
https://sizenkan.exblog.jp/29574900/
国立環境研究所 侵入生物データベース
オオイヌノフグリ
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80360.html 響子さんが三鷹より五代を選ぶのは、「女は悪い男が好き」や「この人はアタシが支えなきゃ」のある意味ヒロイックな選択だと思ってるわ
上流階級ってわけでもないけどそれなりに裕福な家で大切に育てられた故の余裕というか
三鷹と一緒になったらなったで自然にそこに溶け込んでうまくやってくだろうけど、物足りないだろうね
五代と一緒になってヒスったりしてるほうが当人が今までの人生で味わったことない充足感得られるんじゃないかな
あたると五代はまったく別のタイプだと思う
五代はチー牛の妄想だけどあたるは下品な面堂と言われるだけあって元から意外とモテている 名香さんのマダムジョーカーで蘭奈が嵐士になかなか行かなかったのは、蘭奈が相手の
世話を焼きたいタイプで、嵐士にはその隙がなかったからって理由だったよね
嵐士がお酒に弱いなどの弱点がわかり、急速に近づいた >>70
あたるの前カノは友引一可愛いしのぶだし、ナンパの成功率もそれなりで美人の母親似の顔してるもんね
ラムのセレブな友達もあたるに初見で興味は持ってる >>72
だからそこが顔はお盆に目鼻で男勝りの酒乱の紅緒が長身美形ばかりに総入れ食いだった逆バージョンなのでは? 三鷹コーチがどんなに完璧なイケメンで高学歴で優良物件でも
自分の好みに合わなきゃ全然ピンと来ないよ
イケメンランキング一位みたいな顔が大好きな人もいると思うが
福山雅治やキムタクにピンと来ない人達もいるだろうし
響子さんは五代の方がタイプだったに尽きると思うよ
男性の好みの話もそうだけど誰もかれも薔薇みたいな華やかな美女が好きかと思うと
そのへんに咲いてるマーガレットの方が気が休まる人もいるでしょ >>74
高校生の頃の響子さんならそうよね
でも突然未亡人になって母親からあんたなんて大したことないスペックだといわれて生活の安定や社会経験積んだ男を結婚相手に考えるようになるのも自然なことだと思うし、そこの心の揺れや葛藤もよく描かれてて三鷹が案外いいやつだったからそれも自然な流れで違和感なかった
それに伴う親たちの心情とかも丁寧に描かれてたし今読むとそこにうるっとくる
響子パパが泣くシーンとかね というか浪人時代から就活まで色々と世話を焼いてたから多少は情もわくだろうし
「わしが育てた」感もあるんでは >>76
就活は玉砕して結局アルバイト先の幼稚園に就職先が決まったけど、よく考えたら騙すようにキャバレーのバイトを斡旋した友達の坂本君のおかげじゃなかろうか
子供の扱い上手いからとそこのキャバレーの託児所の責任者になったことが保育士やるきっかけになったから
そもそも響子ママがそんな感じでパパを選んだ気がする
ママは性格あれだけど美人でパパは容姿はあれで気も弱そうで尻に敷かれてる
惣一郎に惹かれたのもパパに似てたからという設定ありそう >>71
『ジーヴス』シリーズで
ジーヴスが一時女性コックと婚約していたけど
「合わない」と別れたのもそんな理由だったろうと思ってる
双方とも世話焼きタイプだったと うる星やつらとかめぞん一刻って少女漫画じゃないよね?
少し脱線する程度ならと思って見逃してたけど
延々やるんなら該当の板やスレに行ってくれないかな? >>66
取り柄のない普通の女の子、ってのが
昭和の特徴だよね
平成に入ると、暗いけど実は美人とか
美人なのに天然ボケとか
ヒロインは美人になる >>67
そうなんだ、知りませんでした
「甘露寺めぐみ」は吉田まゆみ「アイドルを探せ」の主要キャラ
背が高くて容姿や性格にコンプレックスを持ってるメガネっ子でした
「純情クレイジーフルーツ」でいうと沢渡くん的ポジションの女の子
失敗しながらもゆっくり変わって成長していくカンロちゃん好きでした
(真逆パターンのコンプレックスを抱えたままの大人になる沢渡くんも好き) 山岸スレでクロワッサンの二人展記者会見の記事がリンクされていて、山岸さんが
昔は玉三郎さんじゃなければ…と松竹の歌舞伎化の申し出を断ったと言った後、
今なら七之助さんと勘九郎さん兄弟で王子と毛人ができるって言ってた あー日出処の天子は歌舞伎のオファーはあったんだ
やれば大ウケしただろうけど
実写化や舞台なら断然アニメ化の方が受け入れられるな
今の技術なら相当美麗な作りが可能だろうし
玉三郎さんお好きだったのね アニメで繊細なギシ絵のイメージが再現できると思えない
ギシの絵は基本トメ絵だから
背景や画面設計自体は上手く行くかもだが
大和さんも再現が難しくて、テレビ版はいからさん以外はキャラ別物(モンシェリココ、
映画版はいからさん)とか、あさきゆめみしは出崎監督だったけど源氏原作に変更になった そういえばベルばら映画化のティザーが公開されていたけど、その後情報を聞かないな 私も山岸さんの作品、特に日出処の天子はアニメで見たくない
色がギラギラしたり、線がぶっとくなったり、品のない動きしたり、声がキンキンしたり、嫌な想像しかできない
ならいっそ歌舞伎とかの舞台の方が諦めつくかな
ドラマや映画じゃなくて舞台の方が何故かこういうもんだって見られる しかも歌舞伎はリアリズムじゃなくて様式美、映像みたいなアップなしで白塗り
役者の演技レベルも基本的に高いからまだ出来そうな気がする 柴門ふみが東京ラブストーリーの時にカンチの事当時大ファンだったウンナンの内村をイメージしたって言ってたらしいけど
高橋留美子も誰とは大っぴらに言わないだけで五代くんとあたる辺りはモデルはいそう
五代優作だっけ?名前だけ見ると松田優作ファン?ってなっちゃうけど 同級生はヒロイン?が菊池桃子に似てるってセリフがあって、ドラマ化したら菊池桃子が
演じていた
その頃まだ演技派と思われてなかったけどいい選択だった >>89
>役者の演技レベルも基本的に高いからまだ出来そうな気がする
歌舞伎は配役次第だよ
根本的な演技力についてはけっこう格差がある
特に漫画・アニメ原作→歌舞伎化の場合
同じナウシカ題材でも配役の違いで初演と再演では評価が割れてた
初演では歌舞伎の型にあまりこだわらず、外見再現度の高い中村七之助がクシャナ殿下だったので超満員
再演はナウシカに若い中村米吉、クシャナ殿下に尾上菊之助を組み合わせたら人気出なかった >>75
ママは女同士だから余計シビアに娘を見てるしちょっとキツイ発言が多いけどパパはね⋯
こんな若くして未亡人にさせるために結婚生活許しわけじゃないって気持ちが凄くわかる
ままの方もだからこそ次はしっかりした人と身を固めて欲しかっただろうし 松竹が誰を王子にするつもりだったのか、どのくらいの時期だったのか
漫画原作って割と最近よね
実現したのは風雲児たちとワンピースとナウシカ
風雲児たちは三谷幸喜が江戸時代を描くときに頼る作品だから、漫画原作を考えた
というよりも結果的に漫画原作になった >>96
手塚治虫原作の新選組も
中村勘九郎プロデュース・年下従兄弟主演で実現したわ
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