Talgo
タルゴってノンステップの役割も兼ねてたんだね。
最初のほうで乗り心地の話題あったけど、俺が昔乗った青タルゴも
スペインでよりフランス領内のほうが揺れが少なかった。
やっぱ軌道のせい?(でも揺れた)。
関係ないけどDBのレール表面削正の頻度が減ったと思うのは俺だけ? ドイツですら、Talgoの床面よりもホームのほうが高かったよな。 乗り心地の話だが
確かにモンペリエ〜バルセロナ〜バルセロナで昼行タルゴに乗ったら
euromed用に最高200キロに改良された区間では素晴らしい乗り心地と速度だった。
ただ本当はグラナダ付近とか、ガリシア地方方面とかのカーブをスムーズに通過していく感じが
忘れられない。強制振り子とかの乗り心地の悪さがない。それでいてスピードが出ている。 タルゴUとかアメリカのペンシルバニア鉄道のロケット一族に萌えるジジイはおらんもんか。
後進最高速度5km/hにハァハァw。
デルタ線で転向するにしても日が暮れそう。
タルゴU、最後に走っていたのはマドリッド〜ビルバオだったな。 >>65
わたしゃ、子供の時にみた百科事典に「ジェット・ロケット号」(だったとおもう)に
琴線が振れて、ガスタービン、両端動力車と思いつづけていたら、後年全然違っていたことが
解って、拍子抜けした思い出があるわ。 漏れが学研の図鑑や南正時氏の著書に触れるようになった頃には、
すっかり主力はTalgoIIIだったからなぁ。
それを電化区間では緑の269が牽いてた。 >65
「写真で楽しむ世界の鉄道2」、位しか資料ないんですよねぇ。その車輛。
後端展望室という欧州には珍しい設備もあるのが萌え。あの展望室は
フリースペースだったんでしょうかね?
あと、事実上便所と出入り台だけのネタのような車輛とか、
普通の?客車でも一両一両が異様に短いため座席が4列しかなかったり。
但し、室内写真観ると全周幌のおかげで外見ほどの違和感がないんですけどね。
アメリカのはX-TRAINとかAEROTRAINとかですか、類例車輛は?
あと、スウェーデンのKLLというのも。 >>68
食堂車がらみの資料だと、1両のキッチンカーで作った
機内食みたいな弁当を配っていたみたいですな。
それよりトイレ・出入り口だけの車両に琴線が触れます。 ttp://www.railfaneurope.net/pix/es/car/historic/Talgo-II/pix.html
ttp://talgo.ifrance.com/phd-t2es.htm
これだね。最後尾展望車画像もある。 >>68
自分も元ネタその本だw。
百鬼夜行だった戦後全盛期のアメリカ鉄道の客車の中でも強烈なオーラを放ってたな。
タルゴUはガキンチョの頃に「せかいのてつどう」的な本でよく見たんで記憶に残ってる。
>>70
写真トンクス。
この展望車とパーラーカー?がいい感じなんだよね。 凄い、この時代にこれだけ開放的な客室作ってたんだ>Talgo II
スペインには何回か行っているのになぜかUT-440, 470, Civiaしか乗ったことがない… >>72
もともとアメリカの技術協力があったと思ったけど。
>>73
コンパートメントは流石にできなかったのでは?
3等級時代の2等車だったから、プルマンカー的な
存在だったとか? >>68
X-TRAINはTalgoと言ってもいいのだろうが
AeroTrainもtalgoにするのは如何なものか。 独逸のグリーダーツークも忘れてた。特に寝台バージョンは世界唯一の「キロネ」あり。
これもまた短命に終ったけど。
>75
XTrainはタルゴじゃないだろ(プルマン製)。
わざわざ車高を下げた機関車作ったのはすごいけど。
アメリカ版タルゴIIは窓が四角かったけどあれはなんか意味があったのかな。 >>70
いい写真だ。
個人的にはどうもタルゴはタルゴVまでって感じがしてしまう。 >>76
寝台列車の方は普通の連接台車だった気がする。
おまけにキサロネではないか。 >79
普通の連接台車だった。
ただ動力車の一両はキロ、もう反対側はキロネだった。 窓の丸か四角かなら、国内線用TalgoIIIと国際線用TalgoIIIRDも
乗車口の窓が前者が丸で後者は四角かった。
あれも、なんか意味があったんだろうか。 どう考えても、これ以上は新幹線は導入されにくいだろう。
在来線高速化の一つの例として、動力分散式にするにしても
軽量・短車体のコンセプトは、日本でも考えても良いと
思うけどな。 >>78
Pendular以降のタルゴはヨーロピアンなデザインに埋没しちゃってる希ガス。
Vまでのアメリカ臭半分ラテン臭半分なバタ臭さが抜けちゃってるんだよね。 >>82
それは小田急がやってる。
Talgoの売り込みに来たはずのスペインの鉄道関係者が、
SE車の試乗して見学していっただけで帰ってしまった、
なんてホントかウソかどうかわからんが、そういう話もある。 >>83
TalgoIIIが作られた時代は、ヨーロッパ全体でああいう丸っこいデザインの
車両ばかりが使われてなかった? >>85
ヨーロッパだけじゃないぞ。
モノコック構造がバス・鉄道にも流行ったぞ >>88
どうも、動力車まで編成に含めるのは諦めたようで。
ttp://vaunut.org/kuvasivu/14486 とはいうものの窓すらないプロトタイプもいいところなんで、
未だこれからみたいだな。
ttp://www.seisake.net/kuva.php?id=672
ttp://www.seisake.net/kuva.php?id=673 2年前の画像ですやん。その時点で試作車が出来ているのならば、
順調に行ってれば、量産先行車くらい出てきてもおかしくないが。 Talgo22の貫通路が日本でも特許出願されてた。
特許公開2003−154933
二階建て鉄道客車における連絡通路 ドアの上が開口部っぽいのはなぜなんだろう。
昔山手線を全て二階建てにしてホームも二階建てにしようという案があったけど、それを思い出した。
Talgo22の技術を応用した完全二階建次世代MAXというのを
妄想してみようとしたのだが、日本はホームが高いので
あんまり効果が出ない……っつーか却って乗客の動線が
ややこしくなりそうだったので考えるのやめた。 >>98
通常台車の連接車体式して
台車上に、出入り口・サニタリーを
設定した方が、有意ですもんね。 狭軌じゃ貫通路の幅とれないっていうし、タルゴの方式ではモーター載らないらしいし
国産技術のフリゲもダメっぽそうだし…
既出だけど中国とかが入れないかな。ロシアとの直通用に。 Talgoは車両だけじゃなくて、保守契約までセットになった商品だけどな。 >102
一番北朝鮮や中国に向かない商品だなぁ……。
ロシアとの直通用に需要はあるはずなんだけど。
>99
床をかさ上げした普通の車体にすれば貫通路は作れると思うが。 >>101
先代の将軍様の墓参り路線用に投入されたチューリッヒの中古市電(1947年製)は
ちゃんと買ったものらしい。
36両で25,000スイスフランというから鉄くず代程度かも知れないけど。 >>84
それはない。
そもそも狭軌では、カーブの内外輪差が少ないので、タルゴは不要
標準軌であっても、よっぽどの急カーブ以外は通常台車でOK。
アメリカやドイツが標準軌でタルゴを採用したのは、低プラットフォーム
の国ではあの超低床構造(2階建て車両の1階に相当)がバリアフリーと
して機能するから。
狭軌で、かつ高プラットフォームの日本で需要があるとは、タルゴ社としても
全く考えていないと思われ。
>>99
スペインでは、もう既に動力分散式のフリゲが営業運転してるよ
Alviaとかいう名前で 電車バージョンのAlviaと、Talgo7の両端に軌間可変機関車を繋いで
固定編成化したTalgo250もあるね。 さすがにどちらも、1435/1067 は無理ぽですかね・・・ だろうなぁ・・・やれるもんならFEVEと直通してるだろうし。 >>104
E4が200m、軸数は32なので、1車体あたり6.5mというのはどうだろうか? 連結部に1mくらい取られるから、編成長の15%が幌になるぞw スペインの鉄道って面白そうだなぁ。
乗ってみたいなぁ。でも金がねぇ...orz
talgoとかalviaとかって、ユーレイルパスみたいな切符で乗ることできるの? >>114
他に指定席料金がいる。パスホルダー向けのね。
尤も、スペインの場合もとの運賃が高くないので、運賃の高い他の国が絡まない限り
鉄道パスのお得感は無い。まして包括運賃の優等列車はパスホルダー料金を更に取られるので、
優等列車ばかりを乗り継ぐのであれば、列車に乗りっぱなしでもない限り
鉄道パスの利用価値は殆ど無くなる。 >>115
アリガd
スペインをメインにする場合、鉄道パスは損なのね。
しばらく国内で鉄をやめて金をためてから、スペインに行って来ようかしら。
>>106
でも小田急ってSE開発前に振子式を独自で研究していなかったっけ? 振り子の開発はSE車よりあとだったような。
やや下って、LSEと185系を使って東海道線で比較走行試験をしたが
車両間の連接台車はともかく先頭台車では有意な差はないどころか
185の方が横圧が少なかったそうだ。
LSEの設計意図は高速化を指向してたわけじゃないんだろうな。
オーバーハングが無いぶん、中間車の乗り心地はわりと良いけどね。 LSEは低床やめちゃったしね。
タルゴの車内はどことなくSEやNSEに通じる雰囲気がある。 >>117
小田急とタルゴの設計思想って、全く違うのジャマイカ?
(電車vs客車、とかいうレベルではなくて)
wikipedia タルゴ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B4 先月、ベルリン行った時、オスト駅付近の引込線でタルゴらしき車両を見かけたんだけど、塗装はDBでした。DBって自前でタルゴ持ってるの? >>121
ミュンヘン〜ハンブルグ、ミュンヘン〜ベルリンに寝台タルゴが投入されてる。
ベルリン=オスト駅からもう一駅西に行くと、ナハトツークの車両基地みたいなところが
あって切り離したタルゴの連結面が見れる。
一見、スペイン仕様のTalgo6ベースの寝台タルゴと同じに見えるが、
ドアのサイズが違ってて自動ドアになっていたり、
バー車の厨房と供食部の位置関係が逆だったり、通常クラスの寝台が
スペイン仕様では4人向かい合わせのコンパートメントに対して
ドイツ仕様ではプルマンスタイルの線路に平行に寝台が設置してあったりと、違いは色々あるよ。 >>122
詳しく教えてくれて有難うございます。
Warschauer Str駅ですね。S-bahnに乗っていて隣を見たらTalgoが泊まってました。
ドイツ国内だけの運用なんですね。てっきり国際列車かと思ってました。今度ドイツに
行く時は、ぜひ乗ってみたいです。 >121>122
DSGの連接式寝台ディーゼル動車のことも思い出してあげてください。
タルゴ社の技術とは無関係だけど。
http://www.railforum.de/schlafwagen/fr_komet.htm
動力車の片方は世界唯一の寝台気動車。
>>124thx
話は聞いた事あったけど画像は初めて見た!
これがコメットか。 >>124
寝台気動車ですか?音とか気になって、寝れなさそうですね?
だから、量産されなかったんだろ? 戦争の影響の方が大きそうだけれど。
第二次世界大戦直前のドイツは、長距離列車に高速ディーゼル車を
主力にしようとしていたくらいだ。
ドイツの寝台タルゴも後の増備が続かなかったね。
設備のバランスの問題もあったようだし。 DBの夜行用タルゴのクシェットが好きだ。
なんか豪華な感じがする。 >127
戦争も何も、DSGといってるんだから戦後の話。
(ちなみに戦前の特急気動車も多くはDBやDRでしぶとく活躍している)
あの車の量産型という意味ではVT11.5(TEE)ということになってる。
タルゴでも連接でも何でもなくなってしまったけけど、名車ではあるわな。
で、TEEに使うくらいだから、騒音とか振動とかは克服できたんじゃないかなぁ。
>126
スハネフ14で寝られるなら大丈夫? とか。
まぁ発電用機関と走行用機関じゃ音や振動の性格は違うけど……。
話をタルゴに戻すと、リスボン→マドリッドの夜行で乗ったときの
乗り心地のゴツゴツ感とかであんまり好印象がない。インテリアも他の客車より
安っぽいし。乗ったのはロザで1+2だけど、あんまり好みのシートじゃなかったなぁ。 >>116
スペインだと一日に600キロくらい移動しないとレールパスのもとが取れないはず。
イギリスなら30分乗車ほどでもとが取れるのに。 >>129
軽量客車ゆえに補強の波板のプラスチッキーと言うかプラ成形品そのものの壁だしね。
グランクラスはピンク色だけど、プレフェンタクラスの白の内装の方が余程落ち着いている。プラだが。
ドイツの寝台タルゴのグランクラス相当のシャワー付き個室は、水色の内装を写真で見たことがあるけど、
漏れが乗った奴はスペイン仕様と同じピンクだった。
乗り心地は、保線状況がもろに影響するね。ドイツの寝台タルゴは割とハズレ区間がなかった。
スペイン〜フランスの寝台タルゴはフランス区間では滑らかな乗り心地だったが、
スペイン区間ではピレネー越えのせいもあるのだろうが激しく揺れる。 保守
関係ないけど玉電のペコちゃんの中間連接一軸台車、
1950年代の日本でよくあんな独創的ものを創り出したな。
高速走行とはおよそ無縁だが、
低床化ではタルゴと目指す方向が一緒だね。
連接じゃないけどF士重のLEカー、あれは蛇行動がヒドかった。
それが証拠?にすぐに作られなくなってしまった。 騙らんタルゴに乗った時、軌間変換装置に注意していようと思ってたのだが
食堂車で合い席になった米人が辛抱づよく俺の拙い英語を聞き取ってくれたので
話に夢中になり、いつのまにか通り過ぎてしまった。
ショックや騒音はほとんど無かったようだ。 軌間変更の時は、機関車付け替えやらで、何度も停まったりはしていたけどね。
ただ、軌間変更装置の小屋を通過するときは、確かにショックらしき物は無い。 いままで欧州で乗った列車の中で一番豪華で情緒があったのがタルゴだったなぁ。
もう15年以上前だけど。バルセロナー>マルセイユ間。
この20年近く、ICEやTGV、Thalysなど早い列車はどんどん路線拡大してるけど、
ECやICなど昔の列車の方が旅情があるね、、、 その、Talgoもどんどん進化してるけどね。
TalgoIIIなんて、どれくらい残っているんだか。
カタランタルゴのTalgoIIIRDも随分粘ってたような印象はあるが、
今も残っているのだろうか。 今の所、代えが効かないからなのと、TGV網がのびてないだけじゃないかと。
NAFA線がバルセロナを経由してポルボウまで行ったら、
一気に置き換えが進みそうだ。後継もTalgo350ならいいかもしれんが、
おふらんすはAVE100しか、断固乗り入れを認めない悪寒。 TalgoV系列も経年考えたらよくぞ残っているもんだと思う。
日本でいったら485系状態か。
でもあのデザインは永遠の名車だなぁ。
丸みを帯びた電源車や専用カマが欧州風のターミナルに止まってるとホントに絵になる。 カタランタルゴよく残っていると思う。
のった時は、正直嬉しかった。
ジュネーブまでではなくもちろんモンペリエ短縮後、食堂車はビッフェだったけど、利用できた。
今では、ビッフェも残っています? >139
おととし乗ったときはビュッフェというよりカウンターつきの売店になっていた。
一応RENFE共通のメニュー(コーヒー・サンドイッチなど)は出たよ。 新CIになったら、あっと言う間に紫帯に塗り変わってしまったな。 >>131
乗り心地に関して言えば、スペインでも地域差があるのかな?コルドバ〜
バルセロナに乗ったことがあるが、気になりはしなかったが。まあ大半の
時間は寝ていたから当てにならないが・・・ 仏西間の寝台タルゴの乗り心地については >>131 に同意。
talgo で検索したらアムトラックのカスケード号の動画を発見。
とくに(皮肉にもロングレールではないのか)1軸台車の音が
よく録れてるのを貼っとく。あわせてディーゼルの気笛も聴ける。 ドイツの窓周り青、窓下に赤帯の塗装の車輌は新塗装じゃないの?
ロシア方面行きのデモンストレーション走行用なんて話があるが、マジ? Talgoスレってスペインスレで事足りてるよな。
まあこっちの方が古いけど。
Talgo乗りに行きたいなあ。 乗りたいです。日本でも連接式で導入出来そうな気がします。 >>147
1067mm軌間にあわせるのは難しそうだ >128
今度(といっても来年だが)乗る予定です。楽しみ。
ttp://homepage.mac.com/wkaemena/FS/Muenchen/TalgoKomfortLiegewagen1/index_swf.html タルゴなら軌間可変に対応した車種もあるそうですね。 >>150
だ〜か〜ら〜
>>147 なんだってば >>148
低床でなくてもいいから1軸タルゴくらいはできそうだが…。 いや小田急のVSEはほとんど機構的に分散動力式タルゴだぞ。
1軸連接じゃないけどコンセプトやメカニズムは日本離れしているというか限りなくタルゴに近い。 1.挨拶する
2.正装する
3.勉強する
4.運動する
5.掃除する タルゴ社は、TSRにご執心の某半島南半部では特許もう取ったのかな。 両端が交流電機に挟まれたプッシュプルのタルゴ250が
ウズベキスタンに搬入されたらしい。
9月から、タシケントとサマルカンドを2時間で結ぶとか。
路線は一部複線化され、踏切は立体化、線路には柵ももうけられたとか。 >>160
マジか
結局旅客用での量産化は諦めたのかね
あと、検索したら画像見つけたけど、イタリアにも行ってたのね 本家の130のうち15編成に、一部の客車に代えディーゼル発電車を
連結、改造したハイブリッドなタルゴがでるらしい。
非電化区間でも160(180?)km/hで走れるとか。