五胡十六国南北朝を語るスレ21
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晋書
ttps://zh.wikisource.org/wiki/%E6%99%89%E6%9B%B8
→晋書訳サイト二点。
・晋書簡訳所
ttps://readingnotesofjinshu.com/
・いつか読みたい晋書訳
ttp://3guozhi.net/sy/top.html
魏書
ttps://zh.wikisource.org/wiki/%E9%AD%8F%E6%9B%B8
資治通鑑
ttps://zh.m.wikisource.org/wiki/%E8%B3%87%E6%B2%BB%E9%80%9A%E9%91%91
資治通鑑本末訳(渡辺 省氏)
tp://www2.ktarn.or.jp/~habuku/tsukankize.htm
勢力変遷動画
ttps://www.youtube.com/watch?v=ugjAoQJKBWc
ttps://www.youtube.com/watch?v=uFGyv6WhrLE >>458
だからこそ埋葬場所の隠蔽って言うのはこの地域において最高峰の孝行になるのよね
秦漢より前の遺跡や遺物がイマイチなのも、その後の代で盗掘されて副葬品が鋳つぶされたりしてるからだし
テムジンに至っては埋葬に関わった人間を皆殺しにして秘匿したくらい極まってた ツタンカーメン「僕ちんの墓だってずっと見つからなかった、なんてことはなかったんだしね」 >>458
首級を道端で焼却処分にされて墓すらろくに建ててもらえなかった後趙の新興王石祇が何やら言いたそうにしています…… >>458
頭真っ赤な奴に暴かれた末にガソリンで丸焼きにされたり >>455
羊の寿命は長くても十数年だから
胡族には四十九回忌とか不可能なのか… >>463
あれは劉少奇に陪葬されたようなものだから
>>464
両脚洋? 五胡十六国の人物ならトチ狂った姚萇によって損壊された苻堅の遺体もなかなか… トチ狂った姚萇の死に様(チ〇コ腫れて大量出血)も悲惨ぞ
そういや姚萇は苻堅より7歳年上とは意外 変な死に様が史書に書かれてしまった君主達
李寿…即位してから僅か5年で廃帝幽公に呪われて祟りに怯えながら狂死
赫連勃勃…雷に打たれて死亡(諸説あり)
慕容盛…重傷を負うも反乱軍を自ら殲滅して場を落ち着かせてから立ったまま死亡
司馬曜…側室に冗談で「お前もババアになったから用済みな」と言ったもんだから、間に受けた側室に布団蒸しにされて死亡
蕭鸞…病とメンヘラが昂じて調度品から衣服まで赤で備えて病平癒を願うも効果なし、早死にしてしまう
姚泓…処刑されるや、建康周辺の草木が枯れ果てるという恐ろしい怪異をなした。異説では、処刑直前に怪異をなして山中に逃げたとも。妖怪か? 高澄の「料理人にパワハラ→その料理人にぶち殺される」が抜けとる 今は赤眉軍も孫殿英軍もおらんし中華民族の五胡人民ですみたいな顔しとけばマルクス・レーニン・マオ朝の今上も襲ってはこないはず…
>>456
確かリチャード3世は10年ほど前にお顔復元&改葬されて劇的に尊厳回復?してたような気がする >>468
姚泓君そんなパワーあるなら後秦が滅びる前に使えよ
あと何度見ても孝武帝の死に方がひどい 話の流れぶった斬って恐縮だけど慕容垂の息子に慕容倭奴って人がいるんだけど「倭」と何か縁のある人なのかな?
命名規則明らかに違うよね?ひょっとして母親が倭の出身とかってあるのかな?
>>470
当時の「せむし」とかの表現が見事当たってたとかいう復元結果じゃなかったっけ?
この間顔が復元された武帝も実は肖像画結構いい線いってる説あるし昔の言い伝え侮れないものあるよね >>471
李寿の死に方も大概ひどい
即位して数年後に祟られて狂い死にってなんだよ… >>468
【南朝にて生き永らえた亡国君主】
李勢(成漢、347-361年)
張天錫(前涼、383-406年)
【南朝にて処刑された亡国君主】
石琨(後趙、352年)
慕容超(南燕、410年)
姚泓(後秦、417年)
姚泓が南朝祟りたくなるのはわかるが
前者と後者の扱いの差が不明 南朝へ亡命した王族といえば
菩薩皇帝が北魏の亡命王族を武装させて
2度ほど故国を乗っ取らせようとしたけど >>477
李勢は劉禅ムーヴ見習って投降したから桓温も大徳ムーヴで応えた
張天錫は天子を称してないから王公として寛大な沙汰となった
そのほかは天子僭称したあげく身の程弁えてないから殺さざるを得なかった
厳罰に処さねば政はつとまらん、という義時ドクトリン 北朝(特に前秦や北魏)も結構亡国君主受け入れているが
処刑された亡国君主も以外と多い >>477
東晋からしたら姚泓は帰順しておきながら裏切った姚襄の一族だから許す道理はなかった >>482
姚襄は被害者というかとばっちりみたいなもんなのに >>482
桓楚残党を支援したから絶許リスト入りしたんじゃないかな 東晋というより劉裕の意向じゃないんか
謝安なんて前秦皇族の投降受け入れるわ救援要請に兵送ろうとするわ後趙と比べて甘々の対応だった 苻堅の一族は五代十国時代でも「礼儀を知る人たち」と言われてるところからして東晋でも「敵とは言え一角の人物。無碍に扱ってはいけない」と思われていたものと考えられる 最新DNA研究で北周の武帝の顔復元とな
news.yahoo.co.jp/articles/f7e382777b27319c49f7f9c7f82edaf7154d92ca 東晋としては寛容な名君と誉れ高い苻堅を弑殺した裏切り者の孫を許すわけにはいかなかったんだろうな
もしも受け入れたら世間の謗りを浴びて政権の威信がガタ崩れになりそうだし >>488
×東晋
〇陳郡謝氏
謝安の評価のソースが苻堅しかないから、とにかく凄い奴だったという待遇にしなきゃ体裁が保てない
某バンデラ崇拝に近いものがある >>488
滅後秦のときには苻宏が桓玄について劉道規あたりにぶち殺されてるし誰も気にしなそう >>490
永嘉の乱で劉秋や劉恂がぶち殺されても誰も気にしていないので
基本的に中華の人は易姓革命でオワコンになった王朝や皇族は
建前上では二王三恪で祭祀は守るが基本的にゴミ以下の扱いと思われ 虎吉「ヒャッハー!名族がなんだ?漢人がなんだ?力が正義よ、ガハハハハ」 >>491
後周の柴氏に最後まで礼節を尽くした宋は異例中の異例。 >>494
北朝鮮も李氏朝鮮のことはボロクソに言っている。
その一代前の高麗のことは南北統一の際は高麗連邦共和国としようと韓国に提案したくらい高く評価しているが。 趙匡胤は柴栄の下でどんどん出世するんだからすげぇわ
あのおっさんちょっと仕事出来ないとすぐキレるんだもん >>496
すぐキレるのは趙匡胤も大概なんで
受け継がれるパワハラスピリッツ >>495
順治帝「前代は悪、前々代は転じて正義」 >>486
そういや苻堅の一族の嫁貰ってるの結構多いな
色白で美人確率高い慕容氏なら嬉しいのだが
苻堅の一族の美人度が気になる… >>499
ブサイクだとしても別に妾作ればいいからへーきへーき
独孤皇后「舐めるなッ!オスブタッ!」→妾を撲殺
北条政子「舐めるなッ!オスブタッ!」→妾の家に放火
まあこんなパターンもあるんやけどなブヘヘヘヘ >>499
パパの苻雄は醜形貌頭大而足短
あまりにも酷い 独孤伽羅はパパが容姿に優れてるみたいだから本人も美人だったはず
美人で優秀で気が強くて嫉妬心も強い嫁さん
楊堅何が不満だ 国をNTRのは難しくはない
しかし、上司の娘と過ごす夜ほど恐ろしいものはない
と言ったとか言わないとか・・・・ 法事でお経を見る機会があって
「梁天子」というワードがあったから気になって調べてみたら
やっぱ梁の武帝のことなのな 正信偈は正確にはお経ではないらしい
曇鸞は北魏〜東魏の人らしい 中国の専制の元祖は始皇帝の秦だけど、ロシアの専制の元祖はビザンツ?それともジョチ・ウルス?
ルーシ諸国の頃はそこまで強権的ではなかったし インドは始皇帝が現れなかった中国って感じがする
マウリヤ朝とムガル帝国以外殆ど分裂状態だし >>505
武帝のことと知っちゃうと急にありがたみがなくなるなあ >>508>>510
中華料理店でフランス料理出せと言われても叩き出されるだろ >>513
ID:mEUD2pXEOはフランス料理店に、わさび醤油を持っていって使った北大路魯山人のような奴だろ。 フランスの太陽王ルイ14世の最も好きな調味料は醤油
なのでルイ14世は中華(胡族)の王とも看做せる >>511
というか過剰なまでに仏教推進してたのも事実だしな
あの石勒石虎ですら仏図澄を重用するほどだし 世界三大料理
中華料理とフランス料理は分かるがトルコ料理?ケバブ? >>519
儒教は前提として漢民族以外クズ(夷狄)というのがネック
んで頂点は皇帝(無論漢民族の)って決まってる以上、それを覆せるロジックがないと正統性が損なわれる
恩寵の逆説や前提知識の差でのマウントも厄介
それに対して仏教は民族に対して平等で広めやすく、異民族間の共通のイデオロギーとして使えるし
漢民族の文化に対しての防波堤にもなれる
惜しむらくはそれを異民族ではなく漢民族(菩薩皇帝)が体現して大失敗したとこだろうか ビックコミックで朱のチーリンというのが始まってた
主人公は姜維なんだけど重要人物として同年輩の羌族の姚宇というのが出てくる
ひょっとして姚萇のご先祖様だったりして
ちなみに一話目の冒頭に儒教による漢民族と異民族の区別が書かれてた
話変わって馬超って羌族の血が流れてるとされてるけど末裔はどうなったんだろ? 姚弋仲の父親の柯回が伐蜀に従軍している
都督隴右諸軍事のケ艾の節度下だろうね
晋書載記だと戦功で鎮西将軍になってるらしいがさすがに嘘だろう >>507
曇鸞は浄土宗の開祖なのに日本ではほぼ無名・・・
達磨(ダルマ)は日本では有名なのに曇鸞と同時期の
南北朝時代の人なのは日本人ほぼ知らないという・・・ >>516
ゲルマン系の諸王国(アリウス派)は全て滅んだが、フランク王国(アタナシウス派)だけは生き残った
五胡十六国の中でもっとも漢化した北魏が華北を統一した
少数の民族が圧倒的多数の他民族を支配するにはやはり郷に入れば郷に従うしかない
ヴァンダル王国や元朝はどちらも内輪揉めが酷く、更に現地の文化を軽視した支配体制だから短命だった(アタナシウス派弾圧、科挙廃止) >>522
そういえば姚一族って後秦滅亡後どうなったんだろ
一部は北魏に逃れ出世したみたいだし今でも子孫いたりするのかな 姚弋仲南安赤亭羌人也。其先有虞氏之苗裔,禹封舜少子於西戎,
世為羌酋。其後燒當雄於洮罕之間。
現代中国で姚姓は51番目に多い姓で約570万人
呉興姚氏(姚察etc...)と南安姚氏(姚弋仲etc...)
の子孫が多いらしいので今でも傍流なら確実に子孫居そう >>532
51番手で570万人って・・・・
日本一の佐藤さんでも180万人だぞ・・・・ >>533
日本より中国は姓のバリエーションが少ないからな
帰化で新しい姓を手軽に造り出せる(玉鷲など)のが特殊っていうのもあるが 諸葛、司馬、公孫、慕容
改姓で拓跋は元、完顔は王になってるけど
半島人も元は日本人みたいに複字姓だったが、新羅あたりから中国真似て単字姓になった 中公新書から
「殷」
「周」
「隋」
「唐」
は出版されているんだが
「晋」
は出ていないんだな。
入手が容易で(絶版になっていない本で)晋(特に東晋)の通史となるとどれがいいんでしょ? 司馬の攸ちゃんはみればみるほど微妙な立場だな
炎と司馬衷の丁度間ぐらいの年齢だし
どうあがいても粛清かクーデターしか道がなさそう >>535
そもそも周や漢ではそれなりにあった気がする複字姓の存在感が漢人王朝や中共の漢族に継承されてなさそうだしな
なんか相性が微妙なのかもしれん、漢文と複字姓が… >>537
単に司馬炎が暗君で佞臣の讒言鵜呑みにしただけの悲劇のような >>540
次男相続の天命を作ったのが司馬懿と司馬昭であり
佞臣の讒言しか信じられないような状況を作ったのは他ならぬ司馬炎自身なのが皮肉
統一してからの乱痴気はもはや言うまでもないが、即位前の経歴も即位〜統一までの実績も中々酷い
そりゃ粛清せざるを得ないくらい輿論が司馬攸に靡くわと そういや
前秦の苻氏とか
西秦の乞伏氏とか
後秦の姚氏とか
春秋戦国時代の最終勝者と同じ国号なのに
なんで国姓を「嬴」に改めなかったのか 夏王朝の王様の弟が匈奴の祖先になったとか無理あり過ぎる設定 >>536
西晋の範囲であれば福原啓郎『西晋の武帝 司馬炎』(白帝社)がよくまとまってるし電子版で読める
でも東晋の範囲をカバーしてる書籍は思い浮かばないな… 秦は地域名でもあるから採用する意味はあるだろうけど姓はあんま関係ないし…特別名乗る価値のある字でもないだろうし… >>543
桀王の息子に夏后淳維がいた
夏が滅びると淳維は一族を率いて北の地に亡命した
この淳維こそ匈奴の先祖だという 氏はともかくとして姓って改められるのか?
それに姓って普通男性は名乗らないし
始皇帝の「嬴政」表記はいつももにょる 未だに歴史本や雑誌なんかで見る「韓王韓王信」表記に比べれば 王侯の姓を表記ないし呼称しまくる現象はチャイナ産の古代歴史モノでも流行ってますね
個人的にはこまかいことは別にええやんって感じなんだけど
今や三国志系をぶっちぎって中国史モノの頂点に君臨するキングダムの斉王、王建王は作品が偉大過ぎるだけにちょっと気になる >>543>>547
西周の武王の曾祖父の古公亶父の長男・太伯の末裔が開いた国が日本だと言うのも、かなり無理がある設定だな。 >>542
宇宙大将軍様に
なんで国姓を「劉」に改めなかったのか
と言うぐらいの失言 >>543
劉淵の先祖が(匈奴に降嫁させた)前漢の公主だった、
と比べると? フン族=北匈奴説
柔然=アヴァール説
信憑性ある? 柔然「ヒャッハーwwwww」
北魏「おのれ蛮族め!」
劉宋「あれはお前らの昔の姿やで…」 趙宣之をググってみると
何故かナイツ塙が先頭に出てくるのな… 創作で菩薩皇帝をイケメン(内面含めて)&有能に描くとその後の劣化ぶりが無残になる典型
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