【発展】国産ワイン総合スレッド4【途上】
日本のワインについて語ってください
ただし、日本の葡萄、日本のワインは他国に比べ大きく劣っていることを認識し、その上で冷静に話せる方のみご参加ください
日本マンセーはいりません
■前スレ
【日本】国産ワイン総合スレッド2【日本】
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/wine/1387636340/
【日本】国産ワイン総合スレッド3【日本】
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/wine/1396586604/ >>77
山梨のスーパーでは地元ワインの値段は蔵元と同一だが、たまに数ヶ月売れ残っている地元高級ワインを半額位で売ってる時があるため必ず覗くべし
地元高級ワインを >>80
じゃあなんで国産なんて飲んでるの?お金がないからモンラッシェ飲めないの? >>83
残念ながらモンラッシェに払う金は無いんだ DRCのモンラッシェよりうまいんだよな?
責任とれよ。買いに行くから はやくおしえてよ
DRCモンラッシェ以上の国産ワインw うそつかれっちゃったよー国内でモンラッシェ以上のワインなんてないんじゃん
バルクワイン混ぜて国産ですっていういんちきワイナリーと一緒だな >>92
ボルドーワインとボルドー系ワインの違いが分からない質問スレのワイン初心者さん
ここでも暴れてるんだ >>93
わからないんじゃなくて意図的に曖昧にしてるんじゃないか? 最後のイセハラの2008開けた
グレイスの甲州菱山畑2008もあと1本のみだ 岩の原ワインの
マスカットベーリーA2013やっと発売されたね。
昨日飲んだけどやっぱり美味い。
ワインセレクション金賞受賞は伊達じゃない。
自分への御褒美にまた買いたいと思う フォルクスワーゲンのディーゼル詐欺ではっきり分ったんだけど、結局EUの様々な産業別製品基準って詐欺だったんだなw
ワインもEUはワイン法を制定してるけど、これもEU内部のメーカーはそんなもの守ってる会社なんかないだろw 勝沼でワイナリー巡りしてきました
素人だけど、ワイナリー毎の個性が感じられて楽しく次も勝沼行きたいんだけど、サッパリしてるけど酸味が強すぎないワインを教えてください
イケダワイナリーのセレクトやグレイス鳥居平辺りが好みでした。
メルシャンのきいろ香は酸味が強すぎて苦手です 勝沼でワイナリー巡りしてきました
素人だけど、ワイナリー毎の個性が感じられて楽しく次も勝沼行きたいんだけど、サッパリしてるけど酸味が強すぎないワインを教えてください
イケダワイナリーのセレクトやグレイス鳥居平辺りが好みでした。
メルシャンのきいろ香は酸味が強すぎて苦手です マルサン葡萄酒(若尾果樹園)のアジロンとかどうだろう >>105
クラムボンは全体的にまろやか
赤も白も。オススメ。
ワイナリーに行くとかならす1割引だし >>106-108
情報、サンクス
マルサンは寄ってないので、今度行ってみます
クラムボンと勝沼醸造はこの間も寄ってみました
ソルルケトEUって酸味強くないですか?
勝沼のクラレーザ良かったので購入しました。イセハラは美味いけど高くてスルー
四恩ってワイナリーに行って購入とか出来ないのかな? 質問です
甲州ワインで使われる甲州葡萄というのは、『コーカサス種』との事ですが、
コーカサス葡萄のどの葡萄種に遺伝的に近いのでしょうか? >>109
普段はやってないようだが11/7のワインツーリズム当日は店頭で試飲販売してるぞ
ワインツーリズムの詳細はこちら
ttp://www.yamanashiwine.com/ 最近デラウェアにハマってるわ
酒井さんの小姫甘口とか奥野田さんのこのゆびとまれとか
ところで、1500以内で買えるオススメ国産ワインってある? >>114
ダイヤモンドのデラドライは飲んだか?
デラウェアを使った「辛口」だぞ
後は原茂ワインかな
完熟ブドウを使ってるから1年以上たっても狐臭が出ない >>115
サンクス
今度試してみるわ!
マンズの凍結甲州芳香仕立ても手頃で美味かったなー 最近、ワインを飲み始めましたのですが質問です
世界的なコンクールで賞を貰ったってあっても、このスレで国産ワインの評価が低いのはなんで?
出張でオーストラリアに行った際に色々飲んだけど、そんなでもなかったのです >>117
そんなでもないと言うのはオーストラリアワインが国産に対して、という意味です
念のため補足です >>117
オーストラリアやニュージーランドが作る良質の赤ワインや白ワインとに同じ価格帯で勝っているワインがあれば遠慮なく書き込んでごらん。
単一品種でもブレンドでもいいよ。ただし、登美の最上とオーストラリアの1〜2kを比べるような比較はNGな。 >>119
それ、ボルドーとチリ、ブルゴーニュとニュージーランド
それぞれ比べるのと同じで全く不毛なんだけどな
チリピノはチリピノで旨いよ、でもブルゴーニュのニュアンスは無いでしょ?
良い日本ワインの柔らかで優しく繊細な感じはまた他国のワインとまた違った美味しさがある
特に2k〜3kの価格帯は素直に美味しいワインが多いと思うよ >>!17
大きな理由としてあげられるのはワインの評価基準として
「高名な評論家がほめちぎったブルゴーニュやボルドーの有名ワインにどれだけ似ているか」
のみの人が多いことだと思う
国によってワインの味わいはかなり違うしそのそれぞれが「ワイン」なんだが
ボルドーやブルゴーニュと似ていない=出来が悪い
と言う評価をする人が世間には多い
自分がおいしいと思ったワインを楽しめば良いと思う >>119
現地では、スーパーでお勧めされたショーアンドスミスのシャルドネとか、クラウディーベイ(何故かオーストラリアでニュージーランドワインをお勧めされた)を飲んでました
日本に戻って、グレイス鳥居平とかマリコシャルドネとか飲んだけど、日本の方が爽やか感というかスッキリ感が好きでした
世間の評価は物足りないって感じなのかな? >>122
グレイス鳥居平、マリコ、四恩
どれも世間的に評価高いし、売れ行きもいい
なんで評価が悪いと思ったかの方が不思議 >>124
いや、>>119で遠慮なく書き込んでみなって言われたので書いてみました
単に好みの問題のような気がしますね >>125
好みの問題というかここで日本のワインにケチつけてる奴は飲まずにケチつけてるだけだと思うが
飲んで評価してるなら、銘柄出してどういう所が美味しくなかったか書くだろ ヒトミワイナリーさんのワインを10種くらい飲んだがどれも超面白いなwww
レモン齧ったような酸味があったりラフロイグみたいな香りの奴があったりと興奮したぜwww
アブソリュートエゴって名前も気に入ったわwww >>126
特定の銘柄についてのマイナス評価を書くと(たとえそれが事実であっても)
名誉毀損で訴えられる恐れがあるので書けないそうだ 食べログとか通販サイトのレビューでマイナス評価書いたら名誉毀損になると思ってんのか
アホらし
名誉毀損は社会的な評価を毀損した時に問題になる
個人の感想で社会的な評価が変わるかよ ちょっと勝沼いって何件かワイナリー回ればぜんぜんうまいってことが分かると思うけどな >>131
それ、北海道でもいいわ
単純に美味いワインを飲みたいならワイナリーへ行くのが一番 岩手のエーデルワインもうまかったよ
限定ものの白しか飲んでないけど香りがいいです ワインツーリズムの時って申込みしてないとワイン売ってもらえないの?
明日いきなり四恩行ったら売ってもらえるのかな?
試飲は無しでもいいんだけど・・・ ワインツーリズムの証を首から
ぶら下げていないと買えないどころ
か店の中にも入れてもらえないぞ
入口でつまみ出される
やめとけその日は むかーしむかし十勝ワインを飲んだらまずくて、道産子の母親すらもマズイからって
日本のワインは飲まなくなった。
けど、昨日ボトルにひかれて甲州生わいんってのを飲んでみたら、わりと美味しくてビックリ。 >>134
今日、四恩行ったけど普通に売ってもらえたよ
ろーずの白とロゼ購入
橙はまだ買えないみたいでした ちなみに甲州種で、グリドグリや四恩窓辺橙のような複雑な味わいで、後味さっぱりのワインを教えてください
甲州種はどれも比較的スッキリさっぱりで、それはそれで美味しいけど物足りなくなります
菱山中央のロゼは甲州種のみでは無いけど、面白かった 今日のワインツーリズムは大雨だから
参加者はカッパと長靴を着用するように。
傘は棚式ぶどうを壊すからNG
長靴履かないと足元が泥でぐっちゃぐっちゃ >>138
奥野田のハナミズキブランとか、ルミエールのオランジェとか? >>134
ワイナリーの方針による
俺が昨日行ったところの中ではKisVinはツーリズム参加者以外い断りだったが
塩山洋酒は飛び込み客にはミニカップで対応
牛奥第一葡萄酒&奥野田葡萄酒はグラス持参なら同じサービス(有料試飲)をしてくれた
スペシャルツアーはさすがに参加できないが
他のサービスは有料試飲も含めて飛び込み客も対応してくれるところは結構あるぞ
ただ四恩はワインツーリズム関係なく
普段はワイナリーでの店頭売りはやってなかったんじゃないかな
小さなところはそう言うことが多いから電話で確認してから行った方が良いかも ツーリズムじゃない奴は出てゆけ!
と言われそうで恐くて… >>142
まあ確かに一部そう言う態度をとりかねないワイナリーはあるwが
基本的に客商売だからそんなにきつい言い方はしないぞ
もっともあまりワイナリーを訪ねたことがないなら素直にバスに乗ることを勧める
土曜の勝沼近辺はまだしも日曜の甲府〜山梨〜一宮なんて異状に広いぞ
あの範囲を自力で移動するのは相当大変だ
しかも今回は竜王(サントリー登美の丘とか)も参加してたし
ちなみに参加ワイナリーマップを\300で売ってる
これは結構重宝する そもそも「ワインツーリズムやまなし」ってイベント自体が、
全てのワイナリーで足並みそろえてお客さんを歓待しようとかそういうもんじゃなく、
やることは基本的にバスを巡回させるだけ、
そのバスに乗ってやってきた人たちをどう扱うかはそれぞれのワイナリーにお任せってのが
コンセプトであり特徴でもある
そのユルさというか自由さが、このイベントが成功してる大きな理由の一つになってるんじゃないかな そういうのがあるから自分はハンドルキーパーつれて自分でワイナリーめぐりしかしない・・ >>144
一足先にやってる塩尻ワイナリーフェスタはほぼクローズドのイベントだぞ
あっちはあっちで大盛況で当初は当日券もあったがいまや予約のみになった
というか今ここで問題になってるのはバスに「乗らない」客をどう扱うかだな
まあ塩尻の方もお断りと言うよりツーリズム参加客以外は手が回らないと言う感じだが
ただあっちは駅前広場で一般客相手にそこそこのサービスをやってる
そのあたりは良く出来てるが段取りなどは明らかに山梨の方が手馴れてる
塩尻の方は駅前の「本部」に待機してる人間がイベントの詳細を知らなかったりした 理想を言えば、「わざわざワインツーリズムとかイベントとして開催しなくても、
普段からだれでも自由にワイナリー巡りができる」ような体制が整ってくれることなんだろうけれど >>147
昔あった100円バスは良かったんだがな
あのデザインはちょっとwだったが便数も割とあって使い勝手も良かった
せめて1日乗り放題券とかあれば良いのだが(甲府市内のバスはある)
ただ昔とあるワイナリーの社長に言われたのだが
「われわれ地元民が言っても言葉が届かない、あなたがた観光客が言うと効果がある」
そうなので(俺も含めて)何かの折にはがんがん言っていこう まずは、輸入果汁を使って国産ワインを語るのを止めてくれ!!
こんなことをやっていては、いつまで経っても世界に追いつけない。
また、世界品種ブドウの育成技術を高めること。良いワインには良いブドウ。
これは世界常識であり、コンコードやナイアガラなどふざけた品種での
ワインは国産ワインの評判を落とすだけなので、業界として態度を示す
必要がある。 最近気づいたが、国産ワインはボトル720mlだよね。
海外は750mlなのに。これは何でだろ? 日本だと1合や1升単位で瓶を製造してるのが多いからじゃね? 一合180ml×4だからかな
日本酒、焼酎と同じだね >>150
日本で本格的にワインを作り出した時に750mlの瓶を作ってくれる業者がなかったそうだ
酒類は税金の関係で容量の精度にうるさい
750mlだと瓶メーカーが精度を保障できないと言われたそうだ
720ml(4合)ならばこれまでの経験などから精度を保障できる
と言うことで720mlになった
ただ最近はそのあたりなんとかなり始めたたようで750mlのボトルも出始めている あと、酒税の計算用のプログラムが全部720対応だったからって話を聞いたことがある。
さすがに今は大丈夫なんだろうけど。 リースリングリオン、マスカットベーリーなど日本風土の合う新種
開発する暇があったら、世界品種を国内土壌で育成する技術を養うべき。
TPPに向けて、シャルドネ・メルロー・シラーなどメジャー品種
のワインを安価に大量に生産しないと国産ワインは残れない。 国産ワインで使用する品種だが、日本原産の甲州はともかく、マスカットベーリー、
ナイアガラ、デラウエアなど世界的には無名または食用品種を主に使うのは
どうして。シャルドネ、シラー、ピノノワール、カベルネソービニオン、リースリ
ング、サンジョヴェーゼなどチリワインのように広く知られた品種で生産した
方が商業的にも有利だと思うが、気候的に合わないのか。
詳しい人、解説お願いします。
私見だが、信州・甲州・北海道の気候では黒ブドウより白ブドウの方が合うの
ではないか。つまり、白ワインの方が合っていると考える。甲州も白。 >>156
そもそも、ワイナリーがわずかしか畑を持ってない。買い葡萄での醸造がほとんど。
で、育ててる農家がほとんどいない。なぜなら栽培が難しい上に、上手に育てても生食ほど
高く売れない。そのため、生食兼用品種の一部をワイン用に出すことになる。 >>156
基本的には日本の気候の問題
ブドウは地中海沿岸が原産地で
乾燥していて土壌が痩せている所が適地
それが世界中に広がるに従ってローカルな気候に合う品種が生まれた
だから地中海性気候に適応した品種を日本に持ってきても栽培が難しい
日本では日本に適応した雨やカビに強い品種が中心になってる
とは言え一部では欧州系の品種も頑張って栽培されてる
本州では気候や土壌に融通が効いて栽培しやすい品種のシャルドネとメルロー、
冷涼な北海道では同じく冷涼なドイツ系の品種が多い
世界的なブドウ品種は当然海外のワインと比較し易いので
コストが高く同価格帯での比較で劣ってしまう日本において
世界的な品種を作れば商業的に売れ易いというものでもない
数々の果物を品種改良して優れた日本産果物を作り出してきたのだから
ワイン用ブドウでも雨やカビに強く、寒暖の差がなくても綺麗な酸が乗って
美味しい品種を日本が品種改良でどんどん作り出すことが、
回り道のようだけど、日本ワインが世界に打って出る近道だと俺は思うよ
熱帯性植物のコメを品種改良によって雪国で作って世界最高峰にした日本だもの
数十年かかると思うがブドウでもやればきっと出来るさ >>157
今の日本の法律ではワイナリーは畑を「持てない」ことは知ってるかな?
山梨県はワイン特区が認められてなんとか法人が畑を持てるようになったが
それまでは社長などの個人名義で畑を持っていた
もちろん他の都道府県では法人所有は無理
せいぜい耕作放棄地を借りて耕作する程度しかできない
(サントリー登美の丘みたいなところは
「大規模農家」名義を別に用意して所有しているのだろう) 第一次産業の法人参入の本格化
農家はそれこそ従業員として雇い入れれば良いわけだしな >>159
TPPを機に、法律面でのサポートが必要なことを関係方面へ訴えることの重要性が理解できる。この辺の知識が大切ですね。 甲州だけは、結構いけると思う。
他は、特に食用品種での国産ワインは糞。
ベーリーAもシャビシャビで重みが足りず、やはり日本では赤ワインは
難しいか。 ブルゴーニュのワインはボルドーの連中に言わせれば
「酸っぱいだけのぶどうジュース」だそうだが
それでも世界的に名声を博してる
重みが少なくてもやりようはあるだろう
(ちなみにボルドーワインはブルゴーニュの連中に言わせると
「泥水」だそうだがw) 国産ワインは酸っぱい泥水だからどうにもならないけどな なるほど、日本ワインはまるでボルドーワインのように
アンチに粘着されるほどの地位を確立しつつあるってことだな >>162
原茂のデラとか、イケダの巨峰ロゼとか普通に美味しいよ >>168
海外勢の世界品種と比べても美味しいと言えるか?
今まで試した、コンコードやナイアガラは糞だったぞ。 >>169
どの国のコンコードやナイアガラと比べたんだ?
原茂のデラは俺も好きだがまず輸入品のデラは見たことがないから比べようがないし
甘みは強めだが酸味も強いし度数も低め(10度くらい)だから
ドイツワインっぽくて好きだ
まあ巨峰のロゼはどうかと思うがイケダの奴は飲んだことがないからなんともいえん >>170
国産しかないものをどうやって海外勢よりまずいと評価したんだ?
そもそも品種が違えば当然味は違うぞ
それは単に「国産だから糞」じゃなく「コンコードだから糞」なだけじゃないのか?
海外勢のコンコードはうまかったと言うなら話は別だが
ちなみに俺はコンコードは嫌いだ
確かカリフォルニアワインでコンコードのものがあったと思ったがやはりまずかった
(日本で安く売られてるコンコードのワインは輸入果汁が多い) 国産ワインはボジョレヌーボーみたいなのやらないの? >>173
とっくに終わった
山梨県は11/3にやってるし長野県も塩尻市内のワイナリーが独自にやってる あちこちでやってるでしょ
日比谷公園の山梨ヌーボー祭とか、回を重ねるごとに参加者が倍々ゲームで増えて収集付かない騒ぎだ 蔵王スター新酒は甲州、ベーリーA共になかなか美味いな !
キャノーラ油みたいなラベルだけがちょっとアレだけど、値段も手頃だったし気に入ったわ。 >>175
日比谷の方は客の質が悪いと言う話を聞いた
毎回よって騒ぐ輩がいるので数年前からチケット制&値上げをしたが
購入したワインをがんがん飲んで騒ぐやつがいるのであまり歯止めになってないとか
救急車の出動も多いそうな
小瀬の方はチケット制は変わらないが日比谷の半額だし客の質も良い
隣で山梨県物産展をやっていてつまみもいろいろ手に入るwし
新酒以外のワインの試飲もできる ジャパンプレミアムの津軽ピノ・ノワールが近くのリカマンで3割引き
だった(それでも2千円超)ので、日頃から思っている世界品種の日本
ワインのレベルを知りたくて購入してみた。
ピノ・ノワールはロマネコンティなど、主にブルゴーニュで使用される
代表的な世界品種ゆえ、比較するには絶好の品種であったが、飲む直前
に基本的な間違いに気づいた。
津軽ピノ・ノワールは「白ワイン」であり、自身海外産ピノノワール
の白ワイン(見たことない)を飲んだことがないため比較ができなくなった。
味自体は同じジャパンプレミアムの甲州より上だとは感じたが、2千円
以上の価値があるかは疑問。
そもそも、ピノノワールでわざわざ白ワインを作る意味が分からない。
事情推察するに元は赤ワインを作ってみたものの出来が悪かったので、
(高いコストも掛かっており)仕方なく白ワインに切り換えたのでは。
確かに、ドンペリにもピノは一部使用されているよね。
塩尻メルローにすれば良かったと少し後悔している。
感想としては、やはり世界品種での赤ワインを日本で生産するのは
時期尚早と思わざるを得ない。
まだまだチリや豪州にさえ遠く及ばないのか。残念!