X



【松井優征】逃げ上手の若君 早売り感想スレ ★2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/09/25(日) 14:07:08.31ID:NdgXiYoQ
週刊少年ジャンプ2021年8号から始まる、
松井優征『逃げ上手の若君』の早売り感想スレです。
公式発売日の午前0時を過ぎるまで早売り感想はこのスレで。

■全面的に画バレ禁止です■
松井先生の意に反する行為にあたりますので注意してください。
(ソース:http://yomi.mobi/agate/anime3/comicnews/1179497873/1
早売り購入者の感想を楽しみつつ発売日を待ちましょう。

>>980を踏んだ人が次スレを立ててください。
※他漫画叩き禁止、他作家叩き禁止。

※前スレ
【松井優征】逃げ上手の若君 早売り感想スレ
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/wcomic/1610702481/
0002名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/09/25(日) 14:11:53.09ID:NdgXiYoQ
0003名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/09/25(日) 14:11:57.86ID:NdgXiYoQ
0004名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/09/25(日) 14:12:02.76ID:NdgXiYoQ
0005名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/09/25(日) 14:12:12.09ID:NdgXiYoQ
0006名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/09/25(日) 14:12:18.00ID:NdgXiYoQ
0007名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/09/25(日) 14:13:38.33ID:NdgXiYoQ
0008名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/09/25(日) 14:13:47.29ID:NdgXiYoQ
0009名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/09/25(日) 14:13:58.14ID:NdgXiYoQ
0010名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/09/25(日) 14:14:05.93ID:NdgXiYoQ
0011名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/09/25(日) 14:19:36.46ID:NdgXiYoQ
>>20まで保守お願いします
0012名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/09/25(日) 15:06:28.47ID:pZcl/xRl
初戦は次号で決着しそう
0013名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/09/25(日) 16:11:29.42ID:JN5Vj1FZ
前スレより

997 :名無しさんの次レスにご期待下さい :2022/09/23(金) 20:21:16.35 ID:pc738CCJ
第79話 雑1335 ※掲載位置は15番目

石塔の性癖を理解するする直義。だが石塔以外の兵は望月党が引き離した。
亜也子と石塔の一騎打ち。亜也子が石塔を圧して行く。

望月「ぐぬぬ」。あらゆる武器がへし折られる岩松に押される。
岩松「信濃の女を掠奪してやる」

雫を初めとして、信濃の女性陣が、岩松に舐めるな、と激。
望月は「お前さんが俺に武器をくれたよ」、と宣言。
岩松の攻撃に、望月は岩松兵の死体を防御として、使用。鎧二領と人体二つはぶった斬れない。

一方、時行と渋川。時行は間一髪で渋川の攻撃を躱している。
弧次郎は、渋川の隙を狙っている。

時行「どうした、渋川。やはり子供が二人もいたら恐ろしいか?」
そこへ、ゲンバの小石が渋川に当たる。
激怒の渋川。

辛うじて、息の有る海野が解説。「…フフフ、恐ろしく強いが、やはり若い」
渋川は疲労で、動けなくなっていた。

時行「渋川、今までの非礼を詫びる。ここからは正真正銘の一騎討ちだ」
弧次郎が剣を構え、渋川に挑む、で続く。
0022名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/09/30(金) 13:56:45.67ID:AJ+6x2ht
第80話 理想1335 ※掲載位置は12番目

戦い前。頼重が出て来て、弧次郎に確認。弧次郎は身体中が痛かった。
頼重「豪傑の太刀とは、そういうものだ。一太刀受ければ、骨も筋肉も悲鳴を上げる。だが、それは渋川も同じ事」
海野との一騎打ちでは、頼重が事前に渋川の体力を削る様に頼んでいたのだ。

実際に渋川の太刀を、今度は吹き飛ばされず防ぐ弧次郎。
弧次郎「やっぱりな。さっき若に全力で振り回した直後から、剣速も威力もガクッと落ちた」
海野との戦いの後で、渋川が動かなかったのは、体力の限界だったからだ。

斯波の分析「海野との死闘の後の二対一。さらに度重なる挑発。渋川殿は怒りに任せて、超重量の太刀を振り続けた」
また時行が逃げている時に、弧次郎が背後から狙い続けていた事も、渋川の精神を削っていた。
ここで、子供相手の一騎打ちを邪魔すれば、こっちが悪だ。
斯波「…諏訪頼重!これもお前の計算か!」
弧次郎と渋川の小細工なしの一騎打ちが始まる。

巫女から矢を射られる岩松。「いい狙いだ。信濃の女は武の心得があると聞くが」、と鎧で矢を防ぐ。
と、そこへ望月の敵死兵を使ったアタックが「ゴオン!」と炸裂!間一髪で死兵にサンドイッチされる事を回避する岩松。

望月が死兵を振り回し、周囲から巫女たちが矢を射る。「俺に当てても構わんぞ!その位の方が盛り上がる!」
雫の吹き矢が岩松の後頭部に!岩松の判断。「この場の女は皆殺しでいい。足利が滅ぶ事になっちゃあ、先々の女が抱けないもんなぁ」

亜也子と石塔の一騎打ち。「お嬢に手柄を!」、と望月党が石塔の脚と馬を斬った!
バランスを崩す石塔に馬上から、亜也子がジャンプして、石塔の背の鎧を掴み、またも石塔を持ち上げ大ジャンプ。
地に叩きつけられる石塔。そのまま手足を取り押さえられる。亜也子が短刀を石塔の首に当てる。
亜也子「降参は」
石塔「しない。討て」

石塔「なんと雑な戦いよ。それを続ければお前も武具もボロボロになるぞ」
亜也子「構わない。若様のためなら」
石塔「あくまで現実を足掻くその泥臭さを、美しいと思ってしまったのが俺の敗因だ」
「鶴子ちゃんにあの世で嫉妬されるだろう。だが、お前にも恋敵の嫉妬を感じたぞ。雫という娘を語る時にな」

そして、石塔は自ら首を動かし、亜也子の短刀に自らの首を切り裂く。
石塔「その展開も見てみたかった。表情、心情。全てが鶴子ちゃんの進化の糧となれたろうに。理想の女。理想の武。全ては直義様の理想の世のため」

今際の石塔の中には、ある日諏訪で見た天女。(どうやら雫)
その時から石塔の人生は手の届かぬ理想を追う戦いとなった。
石塔「さらばだ娘…。俺の首を手柄に主君との恋模様進めるがいい」
理想を叶える事が幸福ではない。理想を追う時間そのものが幸せだった、と鶴子ちゃんの舞を見る石塔の死亡確認!
亜也子「強者…」、で続く。
0025名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/09/30(金) 15:50:06.60ID:r5CS2wOf0
恋敵フラグかー?
0028名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/10/07(金) 13:52:36.01ID:21DabH+8
第81話 武士道1335 ※掲載位置は17番目

弧次郎が渋川を押す。懐に潜り込めば、渋川の長い刀は防御にしか使えない。
斯波は渋川殿の特性を知れば、怒らせまいとするが、奴等はあえて怒らせて力を使い果たさせた。
周囲の兵「いくら疲れているからって、あの渋川さまと渡り合える気しませんよ。何者なんですか、あの祢津小次郎ってガキは」
斯波は余計な事を考えず、指示した位置に伏兵を回すように指示。

遂に太刀が振るえず、力尽きた渋川「敵の策に嵌ったとはいえ、拙者はこんな小童に敗けるのか」、と回想シーンへ。
二年前の北条討伐時。直義から叱責を受ける渋川。
渋川は誰も斬れず、逃げていたのだ。
渋川「私の妻も北条家の者。増して主君筋に刃を向けるなど、正義に反します」
直義「お前の正義や優しさは、逃げる言い訳に使うためのものなのか」
涙顔の渋川「仰る通りです直義様。拙者は只の軟弱者。足利一族たる渋川の恥だと、父に言われました」

直義は渋川に言う。お前の姉を正室に迎えたい。更にお前を鎌倉当地の中核に据え、お前の子は兄上の子の許嫁すると。
そして、直義は渋川の胸に拳を当てて言う。
「今日からは足利への恩がお前の正義。その強固な正義心は優しさに使うな。怒れ渋川。阿修羅となって正義(足利)の敵を滅ぼすのだ!」

弧次郎による止めかと思われた瞬間、渋川の蹴りが弧次郎に入る。
更に二発目の蹴りを入れ、弧次郎を宙に浮かせる。
蹴りの回転を全身に伝え、太刀を振るい弧次郎に斬撃を浴びせる渋川。

「弧次郎!」の時行の叫び。弧次郎は左腕を深く斬りつけられていた。
疲労困憊の渋川「籠手一枚で捌き切るとは見事なり。だが今ので掴んだ。まだいくらでも戦えるぞ」
瞬時に斬られた左腕を縛る弧次郎「やっべぇ、超楽しい!」

岩松「終わりだ!全てをぶった斬れ”艶喰”!」
一人間合いの外で、振りかぶる岩松。だが、吹雪が岩松の足元にサーフボードの鞘がある事を指摘。

サーフボードを真っ二つに切り裂き、それぞれが望月と巫女たちに飛ぶ。
瞬時に岩松は飛んで来たサーフボードに、弓を飛ばされた巫女たちに向う。
そこへ二刀と更に敵将の兜を一方の刀で掲げた吹雪。
「充分見せてもらいました。望月殿。貴方を見習い、自分も何でも使うとしよう」

岩松の一撃は吹雪の二刀と兜で防がれた。
望月「でかした吹雪」、と背後から岩松の背の鎧の隙間から刀を突き刺す!
岩松「ぎぁっ、ち…畜生…」
望月「本当に強かったよ、おまえさん。たった一人にこれだけの人数総がかりだ。若い豪傑よ、言い遺す事は」
岩松「…ククク。まず殺れよ。遺言なんぞ、死んだ後で喚いてやる」
「ズン」と岩松の胸ぐらに望月が刀を深く差して、岩松死亡確認!で続く。
0031名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/10/09(日) 00:28:08.92ID:pptfG6ha
バレ乙です
まぁ逃げ若でのキャラ付けだと自害ってキャラでもなかったが
石搭と渋川が回想あるのに一人だけ何も無しはちょい気の毒?
0032名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/10/14(金) 14:10:29.97ID:12WhBiAm
第82話 弧次郎1335 ※掲載位置は13番目

岩松「何の悔いも無い。一度の人生、限りなく強欲に生きれたんだぜ。全国の女を恣にする。そんな夢を見れるのは乱世だけ、そんな夢を見れる勢力は足利だけだ」
「良い夢見れたぜ。あばよ」、と渋川は前のめりに堕ちた。

弧次郎と渋川の戦い。蹴りで勢いをつけ、刀を振るう渋川の太刀を何とか躱す弧次郎。
頼重解説「一太刀ごとに成長していく若武者二人。体力、技術、発想、そして激情!若さの輝きがより強い方が勝負を制する!」

弧次郎と祢津の回想シーン。
祢津は弧次郎に「手柄を立ててもお前の名は残らない。それでも我が子の影武者を務めるか」、と問い。弧次郎は「はい」
弧次郎に刀を渡す祢津「ならば、何故戦うのかの動機を強く持て。でないとお前は生まれた意味も解らぬまま、死ぬ事になる」
弧次郎は「何のために」の想いをずっと巡らしていた。

そこへ時行の「負けるな弧次郎!」の大声。「勝ってくれ、弧次郎!自慢の郎党を天下に向けて紹介したい!」
弧次郎「この人の郎党になってから、俺の人生に居場所が出来た」
またも渋川を押して行く弧次郎。「居場所をくれた北条時行様が総大将の戦。目の前には無双の敵将。戦う動機が強すぎる!」

諏訪軍の左右から足利軍が!泰家「なっ、何事だ!?(右!?)(左!?)」
斯波の策だ。一騎討ちに注目が集まったので、伏兵が効果的。更に時行と弧次郎をどさくさに射殺す気だ。
斯波「渋川殿には、僕の腕でも差し出して謝る。それで勝利と北条の首が買えるのなら安いもんさ」

怒りの渋川は注意を逸らす。「我が軍の方から武士の戦を外れた真似を!」
弧次郎の一撃!辛うじて受けた渋川。「よそ見すんな渋川!武士の戦とか関係ねぇ!俺とお前の戦だろうが!」
「いかにも」、と渋川の蹴りで弧次郎が宙に上げられる。そして二発目!更に三発目の蹴りが弧次郎に。

最速回転の一撃!渋川「足利の天下を、足利の正義を」
宙の弧次郎は刀に左腕も添えて、体と太刀を一体にして、渋川の斬撃を受ける。
そして、その威力を自身の回転に変換する。

宙で回転する弧次郎は渋川に落ちて行く。渋川はこの一撃で太刀を振り下ろした状態だ。
「若を、鎌倉に!」

「ガキィン」と弧次郎の刀は根元から折れ、鎧ごと渋川の右肩から、深く折れた刀が喰い込んでいる!
姉と娘と直義の顔が走馬灯の様に浮かび、「…、…み、ご、と…!」、と渋川死亡確認!で続く。
0033名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/10/14(金) 15:14:51.05ID:l5M75vTv


いや、さすがに渋川はこの時点で死んでもらっちゃ困るぞ
あともう少しだけ生きて有名なシーンをやってもらわないと
0036名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/10/21(金) 16:46:02.61ID:7Xq623FD
バレまだかな
渋川がどんな最期迎えるか楽しみだ
0037名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/10/21(金) 17:10:52.40ID:QCX+ttnR
第83話 認識1335 ※掲載位置は2番目 ジャンプ表紙は時行が刀の部分が筆になった太刀を振るっている

愕然斯波。渋川殿を援け、全軍で攻めきれ、と指示。
と、斯波の背後から保科と四宮たち。北条軍も伏兵を敷いていた!
頼重「一騎討ちに衆目が集まる間に伏兵を動かす。だがこれはこちらが仕組んだ一騎討ち。足利の伏兵より先に、大規模な伏兵を出発させておいたのだ」

遂に涙顔の斯波。部下から逃げる事を説得されるが、「せめて渋川殿を救出だ!」
そこへ急報。「岩松様、石塔様。共に討死されたのとの事!」。ガクッと崩れ落ちる斯波。

時継が時行と弧次郎に、渋川党が仇討に来るので、鎌倉党が退却路を確保している内に離れる事を進言。
渋川「…首を取っていくが良い、祢津小次郎。拙者を討った褒美はでかいぞ」
折れた刀の柄を捨てる弧次郎。「俺にとっちゃ、あんた程の男と殺し合えたのが、最高の喜びだ」
体重が軽い子供だから出来た技。大人がやれば刀や腕が耐えられず、折れていただろう、と弧次郎の解説。

渋川「北条時行。お前にもお前の正義があろう。正義を貫くには苦痛が伴うぞ」
時行「肝に銘じる。正義の豪傑の忠告を」。うっすらとした時継に導かれ、時行と弧次郎は離れて行った。
直義に最期の言葉を残す渋川「拙者は阿修羅になれませんでした。正義も武士も放り出し、童との勝負で満ち足りてしまう程の小物なのです。遺した家族をどうか、足利に栄えあれ」
斃れ込む渋川。

同じ頃、京。鎌倉から乱の首謀者が伝わった。
御所に「ドオオオン」雷が落ち、御簾から目がバッチバッチの後醍醐天皇。「北条高時の嫡子、北条時行…!?」
更にこのタイミングで西園寺による暗殺計画の共謀者として、泰家の名が判明した。(「黒幕」とドヤ顔の泰家)
全て北条宗家の謀だったのだ!

佐々木道誉は二年前に鎌倉で嫡子を見た事があると、人相書きを書く。
ちょっといかつい感じだが、時行の特徴をとらえた絵が出来上がる。
新田(?)「高時の子など見たことがない。西国武士のおぬしはなおさら知るまい?」
「…なんと、これはたまげた。あの少年、世が世なら拙者の主君たる御方だったのか」
楠木が笑顔で思い出している。新田「(?)」

師直の天狗衆に対する鉄拳パワハラ制裁。二人続けて虚報で、最も優れた「夏の四」は音沙汰無し。恐らく死んだな、と時行の似顔絵を睨み付ける師直。
一方、魅摩が家に帰って来た。人相書きを見て氷のような冷たい表情。
「…ふーん。あっそ。なるほどねー…」

そして、尊氏は直義の書状を読み、人相書きを見ていた。
直義からは万が一に備え、京の精鋭を関東へと。
尊氏「北条…時行…?」

「―ある時代に一人の少年と英雄がいた」
おぼろげに時行の顔を思い出して行く尊氏。「この時初めて、英雄は少年を認識した」
尊氏「出陣だ、鎌倉へ」。「はっ」の師直で続く。
0038名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/10/21(金) 17:18:00.01ID:dM711yDy0
バトルが終わると面白くなるところまでワンピースリスペクトしなくていいから…
0041名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/10/21(金) 19:33:21.06ID:G8b4CF6Z
尊氏と戦うのは鎌倉とったあとだったよな
0042名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/10/21(金) 19:33:52.81ID:oX0xi/ng
バレ乙です
尊氏の出陣が早いと思ったけど後醍醐天皇が出陣を引き止めるシーンが次に来そう
そして引き止められてる間に北条方が勝ち進むと
0043名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/10/21(金) 23:42:15.94ID:rd+Ho59P
渋川が新参の家臣を逃がそうとするシーンはやらないのか結局
こんなに歴史改変しまくるなら五大院も生かしとけばよかったな
0046名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/10/23(日) 15:33:24.93ID:adyS9LiL
ネタバレ

作中、前田利家は意固地な年寄り、慶次郎(利益)は若武者として描かれているが、実は利家より慶次郎の方が10歳ほど年長である
慶次郎は当時としてはかなりの長命で、大坂の陣における豊臣家の滅亡後、盟友直江兼続の死(1620年、享年60歳)と同年、米沢にて病死した(諸説ある生年のうち最も古いものを採用すると87歳)
世に聞こえた猛将であったが、北の関ヶ原と呼ばれた慶長出羽合戦(慶次郎67歳前後)以降は戦に参加することもなく、上杉家でただの食客となっていた
身長六尺五寸(197cm)というのはフィクションで、当時の平均的な身長であった伊達政宗(159cm、墓所改葬時の遺骨測定による)よりやや高い程度
北条氏盛 1577~1608年 狭山藩初代藩主(実父:北条氏規(氏政の同母弟)、養父:北条氏直(氏政の嫡男))の覚書によると
藤堂高虎の他には直江兼続や前田利家が諸侯より頭一つ以上抜けた長身であったらしい
慶次郎の晩年は風流三昧で酒好きの年寄りであり、戦の話は村の子供にしかしなかったという

前田正虎(安虎、安太夫)生没年不詳
前田家を逐電する際に残してきた慶次郎の長男
1587年 前田利久(慶次郎の義父)が亡くなった際、利家から利久に与えられていた2,000石を相続し前田利家の直臣に列した
1590年 慶次郎が出奔した際には、正虎を含む慶次郎の妻子は加賀に留まり随行していない
数年後、慶次郎が伏見に滞在していると聞きつけた正虎が京都に探しに出て古田重然(織部)に消息を尋ねたとされている
利家の死後は、前田利長、前田利常に仕えた
加賀藩では郡代を務め、藩内の統治法策定に参画するなど忠勤に励んだ
それらの功により1,500石加増されたが子には恵まれず七尾で没した
ここに慶次郎の男系子孫は途絶
0048名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/10/28(金) 15:35:04.49ID:Y/eGWqlE
第84話 小手指ヶ原1335 ※掲載位置は12番目

時行が亜也子と雫の無事を確認して、二人を抱きしめる。心の声(亜也子「好き」、雫「好きじゃない」)
祢津に確認する時行。影武者なのに、名前の音が同じなのは、「こじろう」と応援でき、皆も「こじろう」を讃える。
時行「祢津殿なりの弧次郎への心遣いですね?」。少し困り顔の祢津。

時行は自分が天下取ったら、祢津の妹のような悲劇は起こさせない、と誓う。
時行「だから今後もこの弧次郎を私のもとに。北条時行は彼抜きでは成り立ちません!さあ行こう、皆で夕飯だ!」

単純に喜ぶ吹雪。弧次郎は「お坊ちゃまは、なんて堂々と臭い台詞言えるのかね」
照れ顔の亜也子と雫。「ほんと」、「癖になる」。それに対するゲンバ「お前ら、ちょれーな」

頼重が祢津に「仲の良い主従だろう。相性をまで見越して、弧次郎を預かったのだ」。「…おそれいります」
一方で敵の相性はバラバラ。「頑迷」の渋川、「強欲」の岩松、「盲信」の石塔、「無遠慮」の斯波。
この様な我の強い将たちを纏め使いこなす、足利直義とは…。

鎌倉。斯波が帰還。政務の場では渋川、岩松、石塔の三名が討死でどよんでいる。
書状を読んでいる直義「うむ。わかった」
斯波「”わかった”…それだけですか?」
直義「それだけだ」

孫二郎の必死の顔。「渋川殿は貴方の義弟。岩松殿も石塔殿も貴方を慕っていた。何か思うところはないんですか!?」
冷静に直義は渋川の姉を生涯愛し、娘の縁談も執り行い、三人の遺族は手厚く取り扱う、と言い、北条軍を止める事が緊急の課題だと、話を進める。
直義「上杉の軍が出陣間際だ。奴の軍に帯同し補佐せよ」、と鎌倉の上杉憲顕邸へ。

上杉邸には地下があり、孫二郎を案内する上杉。
上杉「いやはや。武士を”造る”のは難しい」
中には、半裸の男たちが何十人とキマった状態になっている!
上杉はならず者を捕えて、独特の薬物を使い実験をしていたのだ。

上杉が一人の男に対して「ござる」と言うように指示。
「ご…ござるぅぅうぅん」。「実験失敗。全然武士っぽくない」、と口の中へ刀を差し、始末。

上杉は武士がよくわからない。学問が生業だった公家の血筋なので、武士を解き明かしたいのだ。
上杉「学識と理論で最強の武士を造る。それが私の命題なのです」、とドーピングコンソメスープの様な物を作っている。
次の一人は「長尾影忠にござる。上杉様」。目がハートになり喜ぶ上杉。
上杉「武士を理解できずとも、仲間としての憤りはあります。奴等全員我が実験の素材としてくれましょう」、と馬を駆ける時行たちの図。

小手指ヶ原にはいった北条軍。最も陣を敷き易い箇所。高確率で敵がいる、と祢津。
泰家「このあたりは懐かしいのう(なっつ)」
二年前に新田に泰家がフルボッコされた地だ。(当時の戦いの図。泰家は「(きっつ)」。更に「?」の形で新田に吹き飛ばされている兵も)
泰家「足利がどんな鬼を出そうが、今度は負けん。故郷はすぐそこだ。必ず帰るぞ時行殿!(やるぞ)」

足利軍の小手指ヶ原の陣地で、今川が部下に支えられながら、馬に乗り、更に脚を馬の鞍に縛り付けてもらっている。
今川は「病」を患っていたとされる。この脚を結び付けていたのが理由だそうだが…。
今川は脚で馬をこれでもかと蹴りまくり、馬の心肺機能が急激増!
「うま、だいすき」。南北朝鬼ごっこ「馬頭鬼、今川範満」と、ドーピング馬を乗りこなす、今川の図で続く。
0051名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/10/28(金) 17:50:02.83ID:mC8iCRdX
乙です
上杉はまさかのマッドサイエンティストだったか…
0053名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/10/29(土) 00:36:13.22ID:8/XyxsTQ
長尾って上杉と親戚じゃないのか
0055名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/11/04(金) 20:43:05.42ID:B++BMk+Q
第85話 会戦1335 ※掲載位置は8番目

通常の野戦は地形を活かして駆け引きをする。対して広い平野で全力で決着つける戦は「会戦」。
関東平野のど真ん中「小手指ヶ原」は明らかに「会戦」に向いた戦場だ。

共に大軍。盛高が「渋川の軍を壊滅させたのに、足利はまだこんな兵力を」
頼重「兵力に自信がなければ、この小手指ヶ原に陣を敷かぬよ。正面から大規模に殴り合い、ここで我々を殲滅する意気込みだ」

雫が亜也子の顔の傷をおしろいで隠している。
弧次郎の鎧装束も、一晩で雫が修復済みだ。ゲンバ「敏腕すぎて、怖えーな、女執事」

そして、足利軍の一斉攻撃。泰家がどんな大将が率いているんだ、と「(探せ)」
頼重「ひるむな!気圧された方が負けだ!」、と海野が右軍、望月が左軍。中央の頼重が戦況を見て兵を送る、と指示。
「小細工抜きのガチンコ勝負!かかれ!」

時行を見る頼重。時行は「私の戦に命を張ってくれています。皆と一緒の最前線で元気づけたい」
頼重は保科党に鎌倉党と共に時行様を護衛せよ、と命じ、時行にはその額に指を当て「護られながら前線を巡り、思う存分味方を鼓舞してきなされ」

平地の会戦は、激しく混沌だ。前線で鼓舞しようとする時行だが、亜也子の「若様っ!」
次ページで、時行の頭上から、大薙刀を持った人馬が襲撃!
亜也子のお陰で、間一髪躱した時行だが、周囲は「馬が馬に乗ってやがる!」、と驚いている。

更に、「ドルンドルン」、と馬の心臓音が鳴っている。
今川「うまのしんぞうを、あしでむりやりうごかすと、きんにくがすごくふくらんで、つよくなる」

時行を守ろうとする、弧次郎と亜也子たち。
だが、今川はまたも大跳躍して、別の北条軍の襲撃に移った。
弧次郎「何なんだあいつ。北条軍と見るや見境なく襲いまくってる。若が狙いじゃねーのかよ」

そこに時行たちの部隊に矢が。
「その通り。あれなる今川範満殿は、時行殿の首などに興味はない」、と上杉と斯波だ。
上杉がこの戦場を選んだのは、今川の機動力を最大限生かせるからだ、と説明。

時行が「大将とお見受けする。名は」、と問うと、上杉は「関東庇番二番組副頭、上杉憲顕と申します」
隣の斯波は「出しゃばりなガキだった。また前線に出てくると読んでいたぞ」、と今川の突撃に過剰な防御反応をする部隊を探していたのだ。
斯波「斯波孫二郎だ。渋川殿達の恨み、今ここで晴らす!」

上杉が指をパチンと鳴らすと、「行け我が作品。人造武士よ」、と目がイっちゃてる所々が縫い跡のある一団が現れる。
吹雪が「得体が知れない。自分が様子見を」、と単騎突撃。

吹雪に襲い掛かる人造武士。その太刀筋は吹雪が知っているものだった。
吹雪が上杉に「この技を見たことがある」。「ほう、使い手の名は?」
「名は知らない。額に”仏”と書いてあって、顔に三色の黥を入れた」、と腐乱の図が出るが、上杉は「覚えがない。モノマネして頂きたい」
吹雪が「ヒハッ」、と屈辱ものの腐乱のモノマネ。「あーいたいた、そんな奴」

上杉「その者は”足利学校”より脱走した者」、上杉家は朝廷の教育機関を預かり、祖父の代から訓練施設を極秘に増設していた。
上杉が新たに実験施設を追加し、と説明しているが、吹雪はうつむき黙り、様子がおかしくなる。

心配する時行だが、又も突撃が止まらない今川が時行たちの方向へ現れて来て、「今川だ!また襲たぞぉ」、で続く。
0056名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/11/04(金) 20:53:55.44ID:eODN8PWf0
吹雪w
0059名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/11/04(金) 21:33:40.14ID:opm8Fu760
腐乱の太刀筋は知らなかったから出身は違うんじゃね?
0060名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/11/11(金) 15:17:28.30ID:YV/Ut95S
第86話 爆走1335 ※掲載位置は13目

保科が「弧次郎、御使い様、退くぞ」、と言うが、弧次郎は上杉を指して「敵の大将が目の前に…」
その瞬間、今川の爆走があわや弧次郎に。「あの突進で間違って事故れば、御使い様が死ぬぞ!」、と保科が叫ぶ。

三浦が時行を護り、上手く時行たちは味方が多い場所まで下がった。
上杉「この混戦の中、あれだけ整然と退かれては、下手に追えぬ」。弧次郎「やっぱり、オッサンたちは年季が違うぜ」

爆走で無双状態の今川。海野が指示を出し、馬を射る事を命ずる。
海野は今川の馬を名馬と勘違いしていた。「あれほどの名馬の替わりはまずおるまい。馬さえ倒せば、やつの勢いも、そこで終わりだ!」

馬を射られ、よろよろと、自陣に帰陣して行く今川。周囲が木の盾で囲われ、数十人の部下たちが控えていて、一人は今川の紋の木の標識を掲げている。
中に入ると、今川の馬は崩れ、木の標識が馬の手前で降りる。

今川「こわれた。おかわり」
「は!」、とF1のテーマ曲が流れている感じで、部下たちが今川を別の馬に乗り換えさせている。
左上には、タイヤ交換時のタイマー表示!新たな馬に心臓を打ち込み、ピットアウトで標識が揚がったのは、僅か15秒!

上杉「馬を射ようが無駄な事。あの御仁が乗るのは全て平凡な駄馬だ」
「駄馬の能力を限界を超えて引き出し、命が尽きれば、使い捨てて乗り換える」、とさっきまで乗っていた馬はガリガリで倒れている。
又も無双今川。「ああ恐ろしい。今川範満は、何をやっても止められない」

一方、退いた時行たち。吹雪を心配している。ゲンバは勘づいていた。
「”足利学校”って聞いてからだ。以前にあの名を聞いた時も、お前は一切喋るのをやめた」
ゲンバ「おまえ…、足利の手の者じゃねーのか?」

時行「ゲンバ!そんな憶測で…」
だが、ゲンバは「まだある」、と尊氏暗殺の時だ。尊氏の顔を知らない楠木に化けたゲンバは、雰囲気で見分けるつもりだったが、
あの時吹雪はゲンバに「黒い衣を羽織った男だ」、とゲンバに耳打ちし尊氏の事を知っていた。

遂に白状する吹雪。足利方の下級武士の出身だ。
吹雪は足利学校で全てを学び、更に吹雪の父は吹雪の出世のために、スパルタ教育を施していた。
吹雪「昼は学校。夜は鍛錬。あまりの過酷な生活に耐えられず、とうとうある日、父を殺して家を出ました」

ゲンバから天狗のことを聞かれたが、「そんな極秘は下級武士が知る由もない」
足利の首脳陣も遠目に見るだけが精一杯だった。
こうして、吹雪は家を捨て才を活かせる場所を彷徨っていたのだ。

吹雪は時行に会い、厚い信頼を頂くほど、宿敵足利の郎党だったとは言いだせなくなり、ずっと素性を隠していたのだ。
吹雪が刀を時行に出し、「どうか裁きを我が君。背信の罪、身を持って償います」

時行が刀を抜き、頭上に飛ばす。吹雪の両肩を掴み、覆いかぶさる時行。
「私は逃げないぞ」、と上から時行が投げた刀が、時行目掛けて落ちてくる。(頬を赤らめ、潤んだ瞳でドキドキしながら吹雪を見詰める時行)

時行に刺さる直前に、刀をキャッチする吹雪。
「信じてた。昔の主君や家柄ごときで、私が君の信頼を無くすと思っていたのか。君はまだ、君がどれほどすごい奴なのかわかっていない!」

わくわく顔で吹雪の手を取り、戦場を見渡す時行。
「この戦場全ての味方の士気を百倍にしよう!君なら一瞬でそんな策思いつくよな!」
困り顔の吹雪「……はい?」、で続く。
0061名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/11/11(金) 15:24:48.10ID:ubbZXW0j0

やっぱオリキャラだよな吹雪は
0063名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/11/11(金) 16:20:15.27ID:r2/V+jsa

進軍の途中で通りかかった埼玉県の桂木山から苗字をつけて
やがて子孫に大食い女子高生が生まれるという話はどうかな
0066名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/11/18(金) 15:15:23.18ID:2mV8F6sF
第87話 策1335 ※掲載位置は8番目

時行の無茶ぶりに頭の中でいろいろ考え込む吹雪。純粋な期待なのでタチが悪い、と弧次郎。
各自には思い当たる節が。

ゲンバは鍛錬していた時、時行が見学していた。「ゲンバはさ、本当は飛べるんだろ?空」、とキラキラ微笑む時行。
ゲンバ「ニンジャにどんな夢見てるんだって思ったわ」

亜也子に対しても。どんどん大きくなる亜也子に、「大人になった亜也子に乗れば、信濃から鎌倉まで一歩で行けるな!」
と、超巨大亜也子が掌に時行を乗せ、信濃から跨る図。「私あと何杯、ご飯食べないといけないんだろう」

吹雪をキラキラ笑顔で見つめる時行。「ああまで純粋な目で期待されると、郎党としては応えないわけにいかねーわな」

一方、戦場では上杉の人造武士隊が大暴れ、太刀筋が読めず、斬っても平然と向ってくる。
上杉「痛みも疲れも感じぬ様に薬物投与しております」
斯波「あの奇妙な太刀筋は?」

この剣術は「上杉流剣術とでも申しましょうか」、と実験と理論で剣術を追求し、それを剣術を知らない庶民に移植したのだ。
ここで、拷問に近い関節を伸ばされている腐乱と、それを書き纏め上げている上杉の図。

上杉は自軍が寄せ集めなので、先ず今川殿に敵陣を突破させ、空いた穴を人造武士隊が押し広げ、広げた穴を一般兵が雪崩れ込む単純な戦術を採択していた。
斯波「正解だと思います。平地の乱戦では複雑な策は通じにくい。諏訪頼重も下手な小細工はできないでしょう」
斯波は予備兵を統括し、崩れ出した北条軍の止めを刺す役を担当する事に。

握り飯を吹きだし「ひ、閃いた!」、と吹雪。「おお」と後ろでは握り飯を用意している時行。
先ずは亜也子に望月殿から駿馬を数等用意。保科殿には目立つ服を着た武士たちを集める事。
ゲンバには雫に次の物を用意する事。「白い絹糸と化粧用の貝殻粉、金粉があればなお良し」
弧次郎「…どんな策だ?ちょっと俺もわくわくしてきたぜ」

吹雪は時行に以前教えた「背伸乗り」覚えていますか、と確認。
時行「ああ、あの変わった乗馬法か。あれはとても怖くて楽しかった」、と笑顔。
吹雪「あれが…今回の策の肝になります」

北条軍は全方面で苦戦。分断され、崩されていく。
頼重「士気の低下が一線を超えると、恐慌状態に陥る。すると兵は一斉に逃げ出し、総崩れとなる!士気低下の元凶。今川の暴走をなんとかせねば…」

またもピットインする今川だが、今度は交換前にお食事タイムだ。
今川は馬の面を少し開け、乗っている馬にそのままかぶりつく。
「馬の体温は豚や牛より高く、食中毒菌が繁殖しにくいので生食に向いている。アレルギー物質が少なく、他の獣肉より栄養価が高い。癖も無く、大層美味である」
と、ここで綺麗に盛り付けられた馬刺しの絵。

再出撃の今川。前方にキラキラした馬が駆けている。
髪を振り乱し、キラキラ輝く時行だ。時行は馬上からパルティアンショット!薙刀で防ぐ今川だが、苛立った。

そして、時行は逃げ出す。なんと鞍の上に立ち上がって制御。「背伸乗り」だ。
大人用の名馬が軽量の子供を乗せているのだから、速度なら今川と張り合える。

追いつけない今川。キラキラした長い髪を閃かせ、今川の前を奔る時行は檄を飛ばす。
「恐れるな北条軍!時行はあの敵将よりもずっと速いぞ!」

吹雪「今川によって下げられていた味方の士気は…、我が君が先に走る事で逆に上がる!」
「広い戦場中を逃げ回って、士気を高める。名付けて”士気獲競馬の計”!」

キラキラ輝く笑顔の時行「やっぱり、私の軍師は最高だ!」、で続く。
0070名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/11/18(金) 21:19:16.83ID:6PUGxRUb0
乗ってる馬にかぶりつくのさすがに気持ち悪いっす…
0071名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/11/21(月) 01:47:47.78ID:ZjxA944m
>>66
>大人になった亜也子に乗れば
嫌なフラグ立てないでよ・・・・
0072名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/11/25(金) 14:35:43.61ID:pzw3XVbB
第88話 ダービー1335 ※掲載位置は10番目

本命・穴馬かきわけて~、追いつけ追いこせ、引っこぬけ~

逃げる時行だが、旋回が難しい。大回りになり、今川に追いつかれ攻撃を辛うじてかわす。
今川が再び先に、やられる北条軍。どうにか時行はまたもさし返し、前へ。

今川「おれの、まえを、はしるやつ。めざわり、ころす」
吹雪「よし、今川の注意が完全に我が君に絞られた。あとは純粋に速さの勝負!」
駆ける時行と今川に熱狂する兵たち。「戦場中をこの競馬で魅了する!」

足利軍は「今川様が面白い事をやってる」、と盛り上がり、見た事のある耳を頭に付けた武士が「どっちが速いか賭けないか」
「今川様に決まってる」「大穴であのガキに」、と耳の武士は「足利軍、皆で賭けやろうぜ」
斯波が兵の集中が乱れ始めた事に気付く。「時行、またしてもあいつ…!」

時行は吹雪から「派手な服を振っている場所を巡って下さい」、と言われていた。
そこには旋回時に盾を並べ、何十人もの兵が時行の旋回を援ける。
別の場所では、亜也子が馬を用意して、時行の乗り換えを援ける。

今川ピットクルー場所に上杉が、精力剤を渡して、馬換え前に飲ませる様に指示。
そして「今川殿一人を頼りにしては申し訳ない。性能試験がてら”奴”を出すか」、とピットを去る上杉。

ところがこの今川ピットでまたも耳の武士が、替えの馬を繋いだ縄を斬り、馬に短剣を指し、暴れさせ逃がす。
更に物資も燃えている。今川ピットは正体を現した「乱戦の最中こそ、ゲンバの破壊工作の本領発揮です」

今川「うま、そろそろおかわり」
が、今川ピットは壊滅状態。

吹雪「こうなれば、この競馬は勝ったも同然。味方の多い場所を巡り、思う存分大将の姿を見せつけるのです」
恍惚の北条軍。「あんな子供があの化け物と嬉々として張り合って」
「輝く長髪の幼子。縁起が良くて、見ていると、希望が沸くわ」
「なんて神々しい変態なんだ」

北条軍は「あの化け物も隙あらば狙い撃ちじゃ!」、と今川に迫る北条軍。
今川の速度が遅くなったのを確認した斯波は、予備兵を突撃させて、時行の首を狙う事を指示。
「させるかよ!」、と弧次郎たちが、この予備兵に突撃。「俺ら正義の時行軍が相手だぜ」。サクサク門番も活躍だ!「おい、そこ正義っぽい動きしろ!」

「正義はこっちさ」、と弧次郎の首を狙う刃。
太刀で防ぐも、吹き飛ばされる弧次郎。
「没落した長尾家を、この景忠が再興する。鬼に魂を売ろうとも、上杉様の実験動物となろうとも!」

一方、逃げる時行。背後から悪寒を感じる。貞宗と同じ感じだ!追手が奥の手を見せる時の寒気。
被り物をしていない今川が馬をじゃれ合う図。(今川の顔は見切れている)
今川「”瑪瑙”よ。愛しき瑪瑙よ。嬉しいぞ、再びそなたに会える」、と被り物を獲る様な仕草で続く。
0074名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/11/25(金) 15:18:32.38ID:LAeJRByH0
またピンとこない追いかけっこバトルしてんな~
もういいよこういうガバガババトルは
0075名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/11/25(金) 16:36:31.90ID:OsUq0/vg
正直俺も今川はもういいって感じ
渋川戦の引き伸ばしをまたやる気かよと
合戦は直義との戦いをじっくり描けばいいじゃん
0077名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/11/25(金) 22:07:04.78ID:9H2+P8LO
信濃で将監麻呂貞宗と決着つけた頃はめちゃくちゃ熱かったのに肝心の本戦がいまいち盛り上がらないのがね…
0080名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/12/02(金) 15:44:14.82ID:se5jGJ3T
第89話 瑪瑙1335 ※掲載位置は15番目

景忠に苦戦の弧次郎。上杉の研究者がデータを取っている。
代わって、保科が相手。

今川の過去話。
爽やか今川は瑪瑙と無双していたが、ある戦いで瑪瑙はやられた。
今川のような馬術の腕なら、馬が狙われるのは当然と、直義。
瑪瑙に会う方法を直義は伝授。
それは駄馬に乗り、一回で潜在能力を出し尽くす事だ。

今川は薙刀のストローのようなものを乗っている馬に刺し、新皮質を吸い出す。
こうすると、潜在能力を抑えるものがなくなる。
一気に時行を抜き去り、正面から時行を吹き飛ばす。
今川の馬の上に落ちた時行。
今度はストローが時行に「おまえも、のうみそを、すってやる」

今川の薙刀を掴んで防ぐ時行だが、顔に液体が落ちる。今川の涎と、…涙だ。
背後より、二刀を振りかぶった吹雪が馬上より現れる図で続く。
0081名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/12/02(金) 15:44:48.33ID:se5jGJ3T
戦乱ものですから、全スレの書き込みのチェックが入って、物騒な表現が大量にあると、規制に引っ掛かるようです。
暫くはこのスタイルでバレをしますので、ご容赦を。

※長文が原因ではないようです。ロボコバレスレでは、ふつーに書けました。
0082名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/12/02(金) 17:00:17.96ID:DpiwrXvl
バレ乙です
規制よけて書き込むのも大変ですね
ありがとう

今川さん思ってたよりグロイの来たな
直義の言う瑪瑙に会う方法理屈が分かるような分からんような
0084名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/12/08(木) 14:11:46.32ID:cM9HACKq
バレ師さんいつもありがたいけど先週みたいに本スレに投下しないでね
0085名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/12/09(金) 13:51:01.25ID:lvvc82Xm
第90話 信頼1335 ※掲載位置は11番目

時行と今川のレースに対して、吹雪は競馬場の中心にいて、最短で助ける準備をしていた。
「我が君を仕留めにかかれば、必ず速度が緩む!」

吹雪の二刀は、今川の鞍と足を固定している紐を斬る。これで自在の騎乗ができない今川。時行は亜也子に援けられる。
吹雪は馬上から飛び上がり、「過去の傷を代償に得たこの技を、現在の主君に捧ぐ」
足利流二刀秘伝、逆さ凶!が炸裂し、切り刻まれた今川。

今川「…ああ、瑪瑙よ。お前に会いたい一心で、百頭の馬を殺してしまった」、と次の原石を探せず、魔道に落ちた今川は切り裂かれた馬の面から涙顔。
それを心配そうに見ていた時行に、吹雪が「優しさは無用です、我が君!」、と競馬に勝って全軍に示すことを要請。
「…吹雪、君は最高の軍師で、最高の師だ」、と時行がボロボロの今川を抜いて、ゴール到達。
大歓声が興り、北条軍の士気の火は燃え上がる。これで戦況は北条軍へ一気に傾く。

一方、長尾は斬られた瞬間に後方へ飛んでいたので、深い傷ではない。「まだ、まだぁ~…」
が、上杉が部下の白装束の担架を持った部下に、長尾を寝かせる。
上杉「ダメだダメだ。その傷で前に屈めば、内臓が零れる」
上杉は長尾の上杉家への仕官を認めた。「収穫はあった。退却だ」

弧次郎「長尾影忠ッ!祢津小次郎だ!覚えとけ、次は必ず俺が倒す!」、ニヤリとする長尾。
斯波が上杉に逃げる気ですか、と詰め寄る。今川が敗れた以上、もう逆転の目はない。
「いいや、まだ僕なら充分勝てる!時行さえ討ち取れば…」
しかし、吉良に拘束される斯波。「直義様には斯波殿を死なすな、と言われておる」

戦場では今川党が、殿の首を取らせまいと奮戦。
何とか今川の元に辿り着いた部下達。
今川「…じき死ぬ。おまえたちはにげろ」
それを拒否して、自分達も共に冥途へと言う部下達。
今川「…だめだ。いきて、わがくび、もってかえり。うまのえさにしろ」
「もう二度と会えないな瑪瑙。お前は極楽、俺は地獄だ」

追撃中の北条軍。ほっとしている頼重。
吹雪「百倍かはわかりませんが、お望み通りに士気は上がったでしょうか?」
時行「うん。でもあと一人士気を上げたい」
微笑む時行(エロい)「吹雪、私は君の策が好きだ」、と始めて会ってから全てにおいて惚れ込んでいた事を述べる。
「君への信頼はこれからずっと変わらない。君は私が初めて自分で見出した郎党だから」

涙ぐむ吹雪はうつむく「…ちょっと、お腹が空きまして」
時行「君の士気は食べ物でしか上げられないな」、で続く。
0086名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/12/09(金) 13:53:16.47ID:lvvc82Xm
う~む。このレベルの文だと、書けるのか
先週は何度もはじかれ、焦ってタブを増やし、練習スレなどで書き込み確認してたら、間違って、本スレ誤爆した
0090名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/12/16(金) 14:17:55.94ID:ruiZ4WJW
第91話 直義1335 ※掲載位置は11番目

吹雪の「逆さ凶」の説明。空中から真下に打ち下ろし、浮いたまま逆袈裟斬り、さらに着地せず、打刀を敵の顔に引っ掛け、それを支点に太刀で横薙ぎ。
出来る傷の形から「逆さ凶」だ。「人間技じゃない」と引く弧次郎と亜也子。時行は「すごいだろ、凄まじい鍛錬の賜物だ」
「おめーが自慢すんな」のゲンバのツッコミ。ゲンバ「やっぱとんでもないもん隠してやがった」

だが、ゲンバは「こんな奴でも家柄が無きゃ出世できない。足利に仕えてもたかが知れてるな」、と判断。
そこへ、ステレス時継がゲンバの元に。
なんとあの天狗を縛り上げたまま、飲み食いをさせず連れて来ていたのだ。
時継は息はあるが、無反応なので、縄を解くかどうか迷っていた。

ゲンバはケツを出し、天狗の顔にこれでもかと放屁。
「ゲホゲホゲエッ」と天狗は反応をした。
下半身を露出したまま、ゲンバは天狗に向かって説得。
「こんな仕事してる位だし、お前の身分も低いんだろ。だったらうちの大将のもとに来いよ」、と拘束している縄を斬っていく。
ゲンバ「うちの坊は郎党の家柄など見ちゃいねぇ。苦労して身に付けた技を怖い主君に捧げるより、ずっと人間らしく生きれると思うんだがな」

なんと、天狗の身体から何から飛び出した。
天狗は人形で、内部は動物の腱で出来ている。中に人が入って操作していたのだ。
「私を捕縛した上、あんな汚物を至近距離でぶらぶらと…」、と木の上でくのいち少女。(あやとらのマツリっぽい)
「風間玄蕃、許すまじ!」

あと一息で鎌倉だ。連戦で消耗しているが、士気は高い。頼重「むろん、必ず戦はありまする。最後の壁、足利直義を倒さずして鎌倉へは入れませぬ」

その鎌倉では、上杉と斯波の報告を聞いて、直義が自らの出陣を表明。
直義に涙顔で詰め寄る斯波。仲間が死んでいったのに悲しくはないんですか、と。
直義「ああ悲しくない。当然だ孫二郎。なぜなら彼らが死んだ分、お前が育つからだ」
直義は斯波をかっていた。家柄、才能。だが、このまま大人になれば凡将で終わる。
渋川たちの死を通して、負け戦の残酷さを知った。
直義「文武に秀でた渋川は、足利の次代を担う逸材だったが、お前が今回一皮剥ければ、奴を失っても、なお余りある」

若さを使って鎌倉を統治する時期は終わりだ。庇番の活躍で財政は立て直せた。次は厳格な法で鎌倉を統治する。
直義「お前の器なら、新しい鎌倉の王になれる。死ぬ気で学び、器に見合った才を備えろ」

斯波はまたも涙する。直義だけ、この乱だけでなく、ずっと先まで考えている。
「僕の未来を、僕より真剣に考えてくれる人に、忠誠を誓わぬわけがない」

解説「怜悧な頭脳と戦略眼。皆に頼られ汚職もせず、交渉・金策・和歌も巧み。足利直義は卓越した政治家であり、現代に生まれても日本を動かす力があっただろう」、と某理事長みたいなスーツ姿の直義の図。

今度は攻守が逆だ。三方が山の鎌倉は攻めにくく、守りやすい。かつて北条を攻めた時はかなりの犠牲が出た。
だが、直義様なら援軍が来るまで、守りきるだろう、と足利の将兵の判断。
完全装備の直義「討って出るぞ。鎌倉の外で迎撃する」。「えっ」と驚く将兵たち。
解説「直義の欠点を敢えて挙げれば、戦が弱い事である」、で続く。
0092名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/12/16(金) 16:59:21.96ID:rlLu3Bl90
現代なら~
とか要らないから…
編集は仕事しろよ
0097名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/12/23(金) 15:50:23.02ID:mI9OQEn7
第92話 おこられた1335 ※掲載位置は17番目

三大将を中心に「足利直義は戦が弱い」と噂し合っている。何故なら今まで戦功らしきものがないからだ。
だが、鎌倉の地形は難攻不落。凡将でも篭られれば手ごわい。

そこへ急報。前方の川に敵陣、率いているのは…、「間違いない。先頭に居るのは足利直義だ」、と頼重。
解説の盛高も「鎌倉を出て、こんな小さな川で防ぐとは考えられん」。場所は武蔵国の井出沢(東京都町田市)。

時行が直義を思い出す。昔、尊氏と鬼ごっごで遊んでいたころ、直義が尊氏の義父が屋敷でお待ちだと、遊びを止めさせた。
その時の時行のイメージは「礼儀正しいが、どこまでも冷たい目。何を考えているか、とても読めない男」だった。

何と、直義は一騎で川を渡り、時行の目の前へ。
直義「久しぶりだな時行殿。どうだった我が庇番衆と戦った感想は」
横の頼重が御射山祭と比較して語る。「どの若者も優れていたが、一騎当千の域ではなかった。そなたが彼らを覚醒させた。その手腕は見事というしかありませぬな」
石塔や渋川や今川を覚醒(?)させた過去のシーンが出てくる。

直義「だが、肝心の私は戦下手でな。舌先三寸で交渉に来たのだ」
頼重の直感「鎌倉から出て来た事が、この男の優れた戦略眼を示している」
解説「幕府が鎌倉に開かれたのは守り固い地形だから、教科書ではそう教わる。だが北条軍ですら四方からの猛攻にたった四日しか耐えられなかった」
「鎌倉の防御は使い物にならない。それを最初に理解した支配者は直義かも知れない。その戦略眼が正しい証に、以降鎌倉に籠って戦った大名は誰もいない」

直義「さて、降伏せよ時行。死罪は免れるよう、私が帝にとりなそう」。そして頼重にも信濃への帰還を命じる。
怒りに震える時行「…この期に及んで、お前たちに降ると思うか。信じていたのに裏切られた、お前たち足利に!」

直義「信じていたのか、そうか。武士が一度信じたのなら、信じた責任は己で取れ!」
ど迫力の直義に気圧される時行たち。直義の叱責は続く。

裏切られても、一族が滅んでも、信じた方の責任。
私情で戦を語った時行に、北条は理より私情を優先し、身内ばかりを重んじ、内輪もめに明け暮れた。
「私情に偏ったその政治ゆえ、国中の武士から愛想をつかされたと、まだわからんのかっ!」

時行はうなだれ、北条軍は静まり返る。
直義はたった一人で言葉の戦を仕掛けて来たのだ。

同時刻の北条軍の最後尾。吉良が調べ上げた総軍は二万四千百五十。足利軍は正面に直義の二万一千。
直義が会談で時行の心を折り、その間に吉良の五千の軍が背後から襲う、これが直義の策だ。

何とか言葉を振り絞る時行。
「…直義。尊氏は聡明な弟をよく自慢していた。冷たいおまえも兄だけは無邪気に笑い、羨ましいほど仲がよかった。ならば兄弟を失った私の気持ちだってわかるはずだ!」
直義「…ふむ」と不敵な笑み。

「逃げないぞ、鎌倉まで一歩だって引くものか!」
「では聞こう、足利直義!お前達の一体どこに正義がある!」、と直義に真剣に問い質す時行の図で続く。
0101名無しさんの次レスにご期待下さい
垢版 |
2022/12/23(金) 16:45:27.01ID:vzbPofNu0
直義と頼重並んだら分からんくなるやろ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況