【松井優征】逃げ上手の若君 早売り感想スレ ★2

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2022/09/25(日) 14:07:08.31ID:NdgXiYoQ
週刊少年ジャンプ2021年8号から始まる、
松井優征『逃げ上手の若君』の早売り感想スレです。
公式発売日の午前0時を過ぎるまで早売り感想はこのスレで。

■全面的に画バレ禁止です■
松井先生の意に反する行為にあたりますので注意してください。
(ソース:http://yomi.mobi/agate/anime3/comicnews/1179497873/1
早売り購入者の感想を楽しみつつ発売日を待ちましょう。

>>980を踏んだ人が次スレを立ててください。
※他漫画叩き禁止、他作家叩き禁止。

※前スレ
【松井優征】逃げ上手の若君 早売り感想スレ
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/wcomic/1610702481/
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2022/12/23(金) 19:45:15.79ID:3IJa9qp3
バレ乙です
舌戦にしても若が若干形勢不利に思えるがどうやって勝つんだろ
直義自覚はあったのか
一応策もあるのに何で弱いんだ
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2022/12/23(金) 20:33:31.72ID:HyWLS+I70
自覚した上でとなると、今週のギャグが台無しになっちゃうんだがなあ
このやり取りが面白くなるとも思えんし、どうしたものか
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2023/01/05(木) 14:26:00.00ID:a49NxJA2
第93話 ディベート1335 ※掲載位置は16番目 カラー表紙はかるたで亜也子が札を勢いよくとり、ゲンバがふき飛ばされてる絵

足利直義の対談本「夢中門答集」。仏教への理解を庶民に広めるためのもので、直義が偉いお坊さんに、疑問や矛盾を指摘し、真理の答えを得る門答集だ。

時行が兄弟の死、沢山の庶民を殺して故郷を奪ったことを言い、「お前達に正義はあるのか!」
だが、直義は北条の政治を咎め、平和に政権を渡せ、と言っても聞くまいと応じ、「鎌倉に立て籠もり、民を巻き込んだ。鎌倉の民を殺したのは北条自身だ!」

時行は「故郷を守るために戦うのも、故郷に帰りたいと思うのも当然の気持ちだ!」
直義は私情だと切り捨て、民の苦しみを思うなら、私情を捨てて鎌倉を諦めるべきだった、と説く。
「私情を挟まない公正な政治こそ、足利の正義!復興を遂げた今の鎌倉が、我らの正義を証明している!」

時行がその復興は没収した北条の財産を元手に…、と言うところで、直義が手で征し「さっきからえらく流暢に口が回るな」
時行の口達者ぶりに話をすげ替える。「それは本当にお前の言葉か?まるで誰かに憶えさせられたかのようだ」

「ぎく」となる時行。「頼重の策だろう」。時行と頼重が問答の練習をしている図。
これには汗をかき黙る時行と頼重。

直義は続ける。「仕込まれたこの問答がその答えだ。”故郷に帰りたい”。それは一人の幼子が抱く感情として全く正しい!」
時行は天下への野心を持つ武士に利用されているだけだ。「傀儡の子供とそれを食い物にする大人。お前たちこそ一体どこに正義がある!」
反論できず、圧倒される時行。「南北朝鬼ごっこ、金鬼、足利直義」と仏像のような直義に平伏する時行の図。

時行に降伏を促す直義。先祖の供養も心ゆくまですればいい、と。「私はこれ以上…、宿命に縛られ苦しむお前を見たくないのだ」
この最後の直義の言葉に冷静さを取り戻す時行。
時行「直義、最後の言葉は余計だ。理屈では到底お前には敵わないが、上辺だけの情けの言葉は子供でも見抜けるぞ」

頼重も正直に答える。「確かに問答はたっぷり覚えて頂いたが、その過程で時行様は、どういう政治が悪い政治なのかしっかり理解されましたな?」
時行の反論。情の政治を滅ぼすのがお前たちの正義なら、何故触れない?と。「北条より遥かに私情に偏った、後醍醐の帝の悪政の事には!」
黙る直義。「言えなくて当然だ。帝にも謀反し足利が天下を奪う気だからだ!」

この時行の言葉に足利軍は動揺する。「いくら殿でも帝まで謀反とは…」。「いやしかし政権を取るには他に手は…」、とざわつく。
直義が「子供には難しい話だろうが…」、と今度は時行が馬の鞍の上に立ち、直義の言葉を遮る。
時行「子供だから、ここからは私情で語る!もし私がごく普通の正義感を持つ一般の武士で、二度も主君を裏切った奴が”家来になれ”とか言ってきたら…」
「そんな奴、私なら気持ち悪いし大ッ嫌いだ!」

そして、仮にお前たちが天下を取っても、私なら決して心から従わない。
「多くの武士が逆らい続け、好き勝手に独立し、やがて今よりずっと酷い戦乱の世が来るだろう!」
戦乱の本州図をバックに、時行の口から出た北海道が龍のようになって、直義の鼻を噛みつく図。

北条軍は盛り上がる。「うおおおお、そうだ若君!」。「理屈などいらん!」
苦い顔の直義「強い私情で予見した未来は、私ですら反論できない説得力がある。侮っていた。目の前の子供の激情の強さを」
「これ以上は問答無用。戦おう直義」、と凛々しい時行の図で続く。
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2023/01/05(木) 15:41:52.34ID:+IjpOJ1Y
バレ乙です
金鬼はどんな武器も弾き返してしまう堅い体を持つ鬼らしい
鉄壁の理論武装で反論を寄せ付けない直義にぴったりの鬼だね
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2023/01/05(木) 18:14:06.70ID:xcLU8NNb

やっぱビッグネームとの話はここが描きたかったって感じで面白い
国司編の感情を爆発させてた場面が伏線っぽくなってたんだな
0111テンプレらしきモノ
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2023/01/08(日) 19:42:56.86ID:qLgFtccQ
                   _,,:-ー''''''''ー-,,,,
                 /   ノニニ7  " 、
               ./    ヽ  //    丶、
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             〈:: / . ,,,,:-ー'''''''''''''''、,-,"''
              ヽ、/ ,,,,,,,,,,,,、、  ;ミミミ丶
                  〉 .ィ_r。ァ''",,   ノミミミミ丶
              /.;; _      ;; ;ミ冫"~')ミ;
              7,,;;;;;;;;ミ彡冫'" .y,,ノ/ミ;|
               "'7.フ / ./:   レ';ヘミミミ;,-.
            ,,:-,,,rー''"./ '  ,,:-、; :: ''、ヘミミ〉
           /丶-|~`"''   / /;; ::   ` ノン
           ゝ 、_ `"'''-、_,/  ノ ;;  :: _,,:-' ./
           〉、     /   |__,,:-''"  /
    /"'7ー'''' ̄.〉 .` 丶      |     ./
  __〈  ./_____,,,, 、    ヽ_l :  /|三Ξ|/
/   /      \      ノ-ー''''"     ./

【ジェネラル】
亜也子のような雑でやんちゃな女性に感心しない
カイザーナックル出身のチートキャラのおっさん
このスレ最強 !!
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2023/01/20(金) 14:16:14.87ID:n1LfIehG
第94話 会話1335 ※掲載位置は9番目

北条軍の背後の遠くを見る直義「狼煙か」。戦うことを直義も決めたが、途中まで時行が同行する事を要求。
直義「興奮した敵軍を背にして去るのは、さすがに怖い。お前がいれば後ろから射られる事もあるまい」
頼重が「短い距離であれば」、と許可する。心配なゲンバや吹雪「人質に取られたり」。「そういう蛮行はしない男だが…」

「(えーと)」と足利軍を確認する泰家。何か見つけた様だ。三浦八郎と確認。
泰家「あそこの敵軍を率いる将は」の問いに、八郎も「…ええ、奴です」と少し苛立ち顔。

川を騎行する直義と時行。ほっとした顔の直義。久々に大声を出したから、疲れたのだ。怒鳴るのは只の駆け引き。「感情的に怒鳴って何の得がある?」
時行に直義は約束をさせた。「無論この戦、私が勝つが」と前置きし、時行が勝っても足利が全力で奪い返す。
「その時は鎌倉市街での徹底抗戦はやらないと、私にとっても手塩にかけて復興した都市だ。再び灰にしたくない」
時行も約束する「私も二度とあんな光景は見たくない」。冷血と思っていたが、この男なりの情がある、と時行が思っていた頃。

「奇襲だー!はるか後方から足利軍が!」びくっとする時行。
直義「計算通り。問答で開戦を引き伸ばして、別働隊の接近を待っていたのだ」
時行「!?ずるい!」。「これが大人だ。まあ頑張れ」、と一目散に自陣へ戻る直義。

直義「主義が違えど、理に敵わねど、生き様を見てみたい人間がいる。北条時行、お前の生きざま見せてもらおう」
戦の指揮を執る直義。先ずは両翼の一色軍と三浦軍を川幅の狭いところで渡河させ、北条軍を左右から。背後から吉良・小山別働隊が。
三方から囲まれた北条軍が渡河して来たら、直義の本軍が迎え撃つ。

「(こわ)ひいぃ」と泰家は逃げ出して行った。
一方、頼重も慌てている。問答の時間稼ぎで、背後の奇襲、左右からの攻撃、そして川を渡れば、直義の弓兵が待ち受けている。
「足利直義!なんと鮮やかな兵法を!」

冷静になった頼重。盛高に背後の兵力を聞くと、五千騎との返答。
北条軍二万に対して、背後から五千、左右から五千ずつ、正面に直義一万。
頼重は三大将に一万で背後の敵の殲滅を命じる。「自殺行為です」と涙顔の盛高。
だが、自信満々の頼重は「一時間耐えよ。北条軍には秘密兵器がいらっしゃる」。そしてあの問答で直義が戦が弱い、と言われる理由もわかったのだ。

足利軍の左翼の三浦時明の本陣。へんなおっさんが一人案内されてはいって来た。
三浦時明。八郎をワイルドにした猛将だ。おっさんが「今から出撃かな?」
時明が額に(うん)とあるおっさんに答える。「これは北条様、気付かずすみませ…」
「んほおおおおおっ!」。「(バレた)」

北条に背き、八郎を三浦から追放したのが、この八郎の兄の三浦時明。義理に欠け、すぐ人を裏切るが、将としては無類の強さだ。
泰家の目的は単騎で来た直義がカッコ良かったから、真似したくなったのだ。(やるぞ)
泰家「…で、どうだ。寝返らんか三浦時明。今そなたが北条につけば、我らの勝ちだ」
時明「…俺も安く見られたな。おい、お前ら賞金首だ。捕えろ」

頼重が時行に兵の鼓舞を促す。泰家が調略に成功すると確信している。
時行の「皆!生きて鎌倉へ!」、と気合の入った北条軍で続く。
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2023/01/20(金) 20:31:56.33ID:rJQFF8bE
次は泰家おじさんのターンか
寝業師の本領が発揮されそうで楽しみ
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2023/01/27(金) 14:16:46.49ID:o71HhkFS
第95話 楽しさ1335 ※掲載位置は14番目

時行たちが戦場を回って、皆を鼓舞。忠義で集まった者たちだけでは無く、勝ち馬に乗りたいだけの武士も多い。
「けど、感謝を伝えよう!私の里帰りに命を懸けてくれる皆に!」

三浦家は着く陣営をいつも間違え損をしていた。だが北条を裏切って新政権で出世できた、と時明
時明「賢く立ち回り勝ち馬に乗る。北条泰家!お前の首を手土産になあ、はははは!」
きらきら顔の泰家「(哀れ、君が)」

「出世したと言っても、庇番衆の下っ端と聞く」、と時明が岩松にへりくだっている図。
泰家は続ける。自軍にお前の弟の八郎がいる。挙兵時から時行殿を支えてきた。天下を取れば、大出世だ。

時明は「北条様への忠義を貫く」と聞かないので、八郎を追放した。
時明「奴の様に愚直な男では、三浦家にとって災いとなる。狡くなくてはこの乱世は生き抜けんのだ!」
泰家「(まあおちつけ)そなたの顔にもはっきり書いてあるではないか。”やましい”と」
時明の額に「(やましい)」

この時代、やましさを抱えていない武士はいない。裏切り恩賞欲しさに動く。
泰家「北条の恩賞には帝や足利には用意できない特典がつくぞ」
土地か官位か、と時明に対して、「楽しさよ(楽しい)」

物見台へ。時行の姿を見る為だ。時行が武器が曲がり戦線離脱している兵に感謝の言葉。
「命をご大事に」の時行に、「いざとなりゃ若君を見習い逃げますぜ!」
そして、戦線復帰へ。「必ず全国に轟かせますよ。全裸逃亡ド変態稚児の二つ名を!」

物見台の泰家と時明。「数日の戦いで時行殿は、すっかりネタ枠として認知されておる」。「いいのかよそれで」
泰家「苦痛、恐怖、悲惨。戦の本質は永劫変わらぬ。にも関わらず、あの子に従う皆の顔には”楽しさ”がある」
「無邪気に逃げるあの子には、一切のやましさがないからだ」、と本当に全裸(後姿)の時行。
「なあ、三浦時明。全てのやましさを清算し、楽しくて真っ新な世に賭けてみんか?」

直義本陣では三浦が動く気配が無い事に、直義が次の伝令を飛ばそうとしていた。
「手柄次第では、庇番筆頭の座を考えているが、怖気づけば三浦家はまた信用を落とす。理にかなった行動をしろとな」

そこへ「悪いな直義」
時明「やましい戦は今日限りだ!どうせ死ぬなら楽しく死ぬぜ」、と三浦軍の裏切りだ!
直義「やましい?楽しい?あの狂犬め、何を言い出す!」
「人間の大半は正論よりも感情で動く。直義にはその理解が欠けていた」
ここで、尊氏・正成・義貞、そして後醍醐帝の目の光の図。
「この時代の英雄たちが、逆境を跳ね返し劇的な勝利を飾ってきたのは、万人の感情を揺さぶり、理屈以上の力を呼び覚ます事が出来たからだ」

直義の本陣が崩れていることを確認した時行。「直義の本陣が崩れた!行こう皆!」
「即ち、少年はこの時紛れも無く英雄だった」、と巨大な羽を広げ、向かってくる時行を見て、愕然とする顔の直義で続く。
0122名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/01/27(金) 16:19:22.68ID:aC5ESoSs
乙です
確かにあの時代だから、彼らは感情で動きそう
それにしても「全裸逃亡ド変態稚児の二つ名」って
「ゼンラトーボー ドヘンタイチゴ」って七・七で良いリズムだけどさあ(^_^;)
0124名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/03(金) 14:20:30.83ID:ID/P2O6p
第96話 頼み1335 ※掲載位置は10番目

三大将で背後の奇襲部隊は壊滅。吉良は逃げ、望月が息も絶え絶えの小川に「しぶとかったなぁ」
そして、直義本陣では、三浦の無双。八郎によると、個人の武と片手間で兵を動かすのがバシバシハマるのだ。
吹雪「将としての総合力が高い。三大将の強い所をあわせたようだ」
時行も叔父上にこの土壇場で何という将を味方につけてくれたんだ、と感心。泰家「(どーよ)」

観念顔の直義「勝負ありか」。上杉が退路を確保し、足利の家族や官僚たちは、斯波が既に鎌倉の外へ避難させている。
上杉「…残るは、幽閉中の護良親王おひとりです」、と軟禁部屋で書を読む護良親王。

「ドクン、ドクン」と微かに振るえ、蒼白な顔の直義。「いよいよか…!」。そして部下の淵辺を呼ぶ。
笑顔の淵辺は「はいぃ、手筈通り直ちにぃ」

尊氏と直義が書簡を交換していた図。
それは護良親王の処遇だ。鎌倉陥落時で幽閉を解き京へ逃せば、帝は足利に失望し、親王を重く用いるはず。
また、幽閉したままで、時行が保護したら、鎌倉将軍として、時行の政権に正統性を与えてしまう。

京と鎌倉で書を交わしている図だが、尊氏が直義の顎を掴み、尊氏が直義に顔を近付け「万事…よろしく頼んだぞ」
「兄上がこの言葉を出す時、兄上の意志は既に決定されている」、と鎧武者たちが護良親王の幽閉小屋へ。
「足利はこれから、戻れない一線を越えようとしている」

書をしまう護良親王に、「お世話係の淵辺でございますぅ」。「鎧武者を連れてぞろぞろ連れて何の世話だ」
護良親王は乱が起こったら、どさくさに紛れて自分が始末される事を覚悟していた。「それがあの尊氏の意志だからな」
淵辺「…ひひひ。さすが殿下はお見通しでぇ」
護良親王「汝の未来もお見通しだぞ。帝の皇子を侍が殺すなど前代未聞だ。おめでとう淵辺義博!史上初の逆賊として汝の汚名は永久に残る」

ねちねちと淵辺を逆賊呼ばわりする親王に、ついにキレた淵辺は「う、うるせぇ!」、と刀を振るう。
「ガキィン」、と何と歯で咥えて、親王は一撃を防いだ。
が、武器無しの親王に鎧武者九人。「ペッ」と淵辺の刀を吐きだし、親王は覚悟を決めた。

護良親王「尊氏に伝えよ。汝の中に巣食う鬼は、いつか汝自身を食い殺す。その時、余の顔を思い出せと」
淵辺が護良親王を突き刺す。

「最期に道を違えてしまったが、天下を動かす夢を見れたのは、新しい時代を切り開いた帝の御蔭だ。父と同じ夢を見るのは、たまらなく楽しかった」
「じきに天下は尊氏の物になってしまう」
「誰でもいい。父に力を貸してくれ」、とここで勝利に沸く時行軍の絵で続く。
0126名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/03(金) 14:43:35.64ID:8tbcShgZ

この歯でくわえて…ていうのは太平記の通りなんだよな
西園寺公宗の暗殺の仕掛けもそうだけど妙なとこで太平記に合わせるね
0128名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/03(金) 20:53:23.35ID:o9Pm+pvv0
尊氏界隈の話が出てくるのに比べ郎党やら三浦やら泰家やらの戦いは残念すぎる
何もワクワクするものがない
0130名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/03(金) 21:12:17.63ID:o9Pm+pvv0
>>129
それそれ、何やら楽しげな味方達を描きたいのか知らんが、1ミリもウケてないのが現実だし面白くない
今まで主人公達にも毒があったから面白かったのに
これが中野の意向によるものだったら損害賠償請求レベルの話だけどまさかそんなことはないだろうが
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2023/02/03(金) 21:25:03.19ID:M+cRxnZo
>>130
完全に邪推だが、今は不快要素なしキャラの流れなのと伝聞だが暗殺の時に子供たちが不快と言われたようなので、そのへんを対策した結果が現状っぽいな
それプラス前、イメージ引き摺ることやりたくなかったのかもしれないが、よりによって一番出てくる味方キャラで持ち味を避けてしまったのがな
奪還失敗後に郎党が急にスレた性格になるとかでも時すでに遅しだしな
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2023/02/03(金) 21:33:02.85ID:o9Pm+pvv0
あー暗殺ではめっちゃ言われてたもんなーその反省ってのは真面目にありそう
でもその"不快さ"が"面白さ"に繋がってたんだがな実際は
方向性や程度はどうあれ、そういうのがないとどうやっても面白さを出すのは難しい
0133名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/03(金) 21:48:04.30ID:M+cRxnZo
>>132
暗殺の子供たちの不快要素はリアル厨二らしくてハマってたと思うし、結局それがキャラを人間らしくしてたんだよな
今の味方キャラは変に人形に見えるし、防衛じゃない戦争と善良寄りなキャラ軍団を結びつけるのはあまりに無理がありすぎて、キャラがサイコパスみたいに見えて共感できないんだよな 
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2023/02/04(土) 16:12:24.35ID:x4i9TFxb
今作は作中にある南北朝時代の当時はこうだったとかの解説が頻繁に出てきてウザいしそれがメインになってしまってるから敵や味方キャラが人形みたいで感情移入しづらいのよね
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2023/02/04(土) 19:24:58.01ID:3YRByP2Q0
事実だけ淡々と解説するならいいけど松井のオナニー解釈入れる解説がキツすぎる
どういうつもりでこんなものを作中に入れようと思ったのか真意を知りたい
闇を感じるわ
0140名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/05(日) 01:39:33.55ID:uVVRx3ot
解説については多分学習漫画のテイを取ることでキングダムあたりと同じガチ歴史人間ドラマの土俵に並びたくないんじゃないだろうか
だったらそもそも歴史ネタにするなよみたいになるからわからんが
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2023/02/09(木) 09:34:46.86ID:Ox/8ddZ3
本作にしろセンゴクにしろ遮那王義経にしろ現代視点(場合によっては架空の研究者キャラや監修に携わった実在歴史家も顔出し)での武将ウンチクは好き
特に「鎌倉幕府が倒幕された理由について『よくわからない』というのが実情である」
「諏訪大明神の息子に関して目立つ記録はマジで何も無い」のくだり
https://i.imgur.com/3df1i5d.jpg
味方が人間関係ギクシャクするタイプの闇を抱えてないことによる読みやすさは暗殺教室よりネウロに近い形
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2023/02/10(金) 13:51:09.38ID:AXsi9XE10
大変なら全然なくて問題ないっすよ、ないならないで本来そのほうがいいはずなんでね
個人的にはそれに1票
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2023/02/11(土) 22:07:50.76ID:E0p3CG6t
第97話 鎌倉1335 ※掲載位置は7番目 カラー表紙は時行と弧次郎が幾つもの翼のに囲まれる絵

概要

三浦の帰参を時行は歓迎
ところが足利の一軍が残っているので三浦は忠誠の証に迎撃に
時行たちは鎌倉へ凱旋へ
懐かしい場所を通り、遂に街を一望できる場所に到着
泣き顔の時行は頼重に泣きついて「「鎌倉だ。鎌倉だ。大好きな鎌倉だ」

共に涙し抱き合う時行と頼重。「帰りたかった。ずっと帰りだがったよぉ、わあぁああぁぁ」
1335年7月24日。北条時行が鎌倉を奪還。日本史上に残る過激で盛大な里帰りだった、で続く
0153名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/11(土) 22:10:42.93ID:E0p3CG6t
また、長文をやるとエラーになりはじめました
(ちなみにロボコバレで長文をやったらふつーにできた)

明日、本来描いたバレを再度チャレンジしようと思います

物騒なワードや、具体的な地名(出会い系防止)が多いと弾かれる仕様の様です
0156名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/17(金) 14:01:04.49ID:pPVlm73Y
第98話 北条の平和1335 ※掲載位置は11番目

朝。目が覚め外を見る時行。「夢じゃない。鎌倉で迎える朝だ!」
朝食は鯛の造り。獲りたての鮮度に感激する逃若党の面々。だが時行は「こればかりは、信濃で食べた鯛の味には遠く及ばない」と改めて礼。

飯の後は諸将と民との謁見だ。
大広間に中央に時行。左右に頼重と時継(薄い)。そして泰家や三大将。彼らに対して多くの武将が平伏し「鎌倉奪還、おめでとうございます若君!」
諸将の報告。直義は駿河まで追い払った。なので鎌倉は当分安全だと。

こっそり見ている弧次郎が「こんな大勢を前にしたら、俺らの齢じゃ緊張して喋れねーぞ」と不安がるが。
時行「うん、ありがとう。この上なく嬉しく、皆々方の働きに感謝します」
戦いはこれから、天下を平定出来たら、頼重殿に政治の勉強を本格的にやらされるのでちょっと憂鬱です、と述べ、広間は笑いに包まれる。

ゲンバも驚く。「ネズミ相手にビビる坊が、関東中の諸将を相手にあんな堂々と」
泰家が解説。「こんな場は幼少から散々見て来たし、その処し方も心得ておる。紛れもなく王の資質を備えた子よ」

次は民衆への挨拶だ。ここでも大歓迎。ある老人が時行の手を握っている。
老人は童の頃から北条様のもとずっと平和で豊かだったと、「よくぞ御戻りに」。ここでも民衆は平伏する。

「鎌倉幕府滅亡後も関東において北条氏の名声は不動だった。北条の後二百年以上、どの支配者も東日本の平和を保つ事が出来ず。民は北条の再来を願い続けた」
ここで第一話の一緒に逃げた犬との喜びの再会や、婚約者の侍女と会って涙する時行。

「ドサッ」と大量の文書。直義がやり残した訴訟の仕事だ。頼重が「引き継がねばなりますまい」
盛高も幕府で働いていたので、「やる事は当時と何も変わりません」と、筆をとる。
泰家「帝や足利の武家統治は、しょせん北条の丸パクリに過ぎんのよ(やるぞ)」

北条氏が作った基本法「御成敗式目」は明治維新まで使われたほど優れた法だった。
すらすら訴状に記入する泰家「文字も読めない荒くれ武士共をこの法で平和に治め続けた。我々の経験は他を圧倒する。あとは時代に合わせ改良するだけよ(かんたん)」

頼重は政治の仕組みには自信があるが、政権は戦に勝たねば獲れませぬ、と述べる。「間もなく攻めてくる、足利尊氏を破らぬ限りは」
頼重は時行に「難しい話はひとまずお任せを。時行様は逃若党を連れ生まれ故郷をお巡り下され!」

こうして時行たちの故郷めぐり。まずは一族の自害の地だ。祈る時行に「おお時行君」とザコ顔坊主(ゲンバ評)が。
吹雪も「警戒中なので、あまり傍には」

「兼好法師!」と明るい顔で懐かしむ時行。吉田兼好と時行は仲がよかった。「他の勉強は苦手だったが、この人の話は大好きだった」
亜也子「兼好って私でも名前聞いたことある」。雫「何首か歌知ってる」
忙しい時行に配慮して別れたが、「法師も女好きはほどほどに!」、と弧次郎が「有名人を近所のオッサンみてーに…」

五人は汗ダラダラ。「鎌倉来て実感したけど」「どっかでナメてたわ」「若って、というより北条ってやっぱすげーな」、と時行の凛々しい横顔。
きらきら輝く時行が「さあ行こう!皆に紹介した人がいる。きっと皆も名前くらい知ってるぞ!」
ビビり顔の五人「あっハイ」、と友達んちに行ったらやたらに家がでかくて急にビビる感覚、で続く。
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2023/02/17(金) 14:24:33.37ID:KOTmMpPU0
兼好法師出て来んのw
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2023/02/17(金) 17:36:57.44ID:mr1pu3sA
バレ乙です
婚約者って清子かな
ぼかしてたけど酷い死に方してて気の毒だったが
前回の時行の回想にいたしちょっとは報われてたと思いたい
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2023/02/17(金) 20:37:45.64ID:KVBF3jZX

清子はお金目当てみたいに描くことで読者が感情移入しないように描かれてたけど、読者にとったら唯一主人公を庇う同年代キャラみたいな印象の方が強かったみたいだな
思い入れがあるような書き込みをたまに見る
前作登場キャラに似てたしね
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2023/02/24(金) 13:42:12.29ID:CWznD/dM
第99話 鍛冶1335 ※掲載位置は10番目

鎌倉案内ではしゃぐ時行。小石につまずき見事に転ぶ。転んだ時行を助ける若い女性でスタート。
助ける、と言ってもその女性は両手に荷物を掲げ、足の甲で時行の顔を上げ、そのまま膝に頭を乗せ、立ち上がらせる。

女性「北条時行様ですね。大変失礼致しました。手が使えぬゆえ」
包帯に撒かれた手と手首を見ると、彼女のほとんどの指はない。

秕(シイナ)と名乗った女性は、武を買われ二年前の鎌倉の戦いで、主君の自害の時間稼ぎで奮戦していたが、
二十人も斬らぬうちに刀を握った指の大半を斬り落とされた。
主君は首を斬られ、更に腹には「賊」と刻まれていた。

以来、シイナは刀を握れないので、弔いの戦いも出来ず、農家の下女として食いつないでいた。
シイナ「死ぬ事も考えましたが、どうしても逃げられないのです。もう一度刀を握る願いから」
弧次郎の心中「戦う以上、体を失う覚悟はあるはず。だが、身に付けた武を誰のためにも使えないのは辛いだろうな」

興奮顔の時行「いや…、逃げられるんじゃないかなぁ」
ゲンバ「空気読め、坊。逃げるって言葉に見境なく発情すんな」。亜也子「引くわー」
だが時行にはある事が思い付いていた。荷物運びを手伝い空いた時間で会わせたい人がいる、と。

着いたところは鍛冶場。吹雪が驚く。中は異形の武器の数々だからだ。
そこへ顔に入れ墨の入った、かなづちを持ったヤバそうな男が現れる。「無断で入るな小僧共。頭溶かして叩き伸ばすぞ」
時行「久しぶりです正宗殿!時行です!」
「おーっ、時坊か!」と親しげに時行と話す正宗。

弧次郎と吹雪は流石に気付いた。「正宗ってあの…?」「ああ、武士なら誰もが憧れる名だ」
そう、初代正宗。鎌倉に生き、滅亡を見届けた伝説の刀工。時行は稽古から逃げる時、正宗の工房を隠れ場所にしていたのだ。

時行がここに来たのは、郎党に合う刀を求めるためだが、「その前に彼女の方を」をシイナに合う武器を造ってもらう依頼を。
正宗のシイナの体付きの観察。「グヒッグヒヒヒヒ。いいぜいいぜ、とんがった画が湧いてきた」

正宗は時行に手伝いを、雫と亜也子にシイナに合せた服を、出て行った女房の服から仕立てる事を命ずる。
弧次郎「良かったなシイナの姉さんよ。あの正宗に武器作ってもらえるんだ」
吹雪「噂に名高い刀工の頂点、五郎正宗。一体どんな刀を作る気だ」

亜也子が武器と服の仮合わせに、シイナを呼ぶ。出て来たシイナ。
なんと右脚に刀が付けられている。更には両手には義手も。そして頭は尼削ぎというショートカットに雫が切り揃えた。

正宗はシイナの最大の長所は手より脚、と見ていた。試し蹴りの藁を出す。
シイナの一閃!藁は見事に真っ二つ!

シイナ「は…恥ずかしい格好ではございますが、これでまた戦える…!」それを見て頬を赤らめる弧次郎。
正宗は弧次郎と亜也子に向かってこう言った。
「老いて作刀を極めるとな。普通の刀を作るのは飽きてくる。庇番衆の刀も全部俺が打ったんだぜ」
「どれ、そこの二人殺し合ってみろ。相応しい方に面白い試作品をくれてやるぜ」、で続く。
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2023/02/24(金) 18:29:24.78ID:QADs02O2
乙乙
最後を見るに武器獲得小ネタエピなんだろうけど、まさかの新章めいてて驚いた
絶望は意外とまだ先か
戦う味方成人女性枠追加か ビッチ先生人気あったからそれがいいかもな 今!?みたいのはあるが
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2023/02/24(金) 18:58:59.58ID:l8vcES5h0
死んでたと思われる北条の末裔に対して鎌倉民の反応が薄すぎるのがずっと違和感
もうなんかシナリオ進める以外を適当に描いてる感じがするな
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2023/02/24(金) 21:54:55.97ID:QADs02O2
>>165
中世はトップが誰に変わろうと民には関係なくどうでも良かったという説は聞く
ただせっかく歴史を扱う漫画だし、世界が七人くらいしかいない感がずっとあるので民を巻き込んでスケール大きく描いて欲しいよな
そういうスケール感のディテールが適当で違和感ある
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2023/03/03(金) 20:41:15.49ID:c/FVDTp2
第100話 百人百色1335 ※掲載位置は14番目

正宗が弧次郎と亜也子を「裏切り」の想定で戦え、を命ずる。「裏切るとかあり得ないし!」、の反論には「想定だっつーの、やらねーと武器一切造らんぞ!」
こうして、弧次郎と亜也子の実戦が始まる。観察する正宗。

二人が攻撃に移った瞬間、「はい、止めー」、と正宗。「大体わかった。女の方だな、俺の武器が必要なのは」
正宗の観察。亜也子は構や表情が自己犠牲的だ。自身や武具の損傷は二の次。亜也子の薙刀は近いうちにへし折れる、と正宗。
亜也子も、石塔の最期の言葉を思い出す。

こうして正宗は亜也子の武器を造りはじめた。
造っている途中、正宗は過去話。ある傑作の大太刀を造り、それを親友に渡したが、酒癖の悪いその親友は宴席で喧嘩となり、大太刀を抜く暇もなく、殺された。
正宗「そいつの人生に必要だったのは、大太刀じゃなく、宴席の一撃をまず防げる小刀だった」

誰が使っても無敵の刀など存在しない。体格・性格・人生。人の形は百人百色違うのだから、それ以来正宗は刀より、人を見る様になったのだ。
出来上がった亜也子の武器。先端は鉄棒になっている。「四方獣」と銘打とうか、と正宗。

鉄棒の四隅は刃となっていて、鋭利に切れる。普段は雑に鈍器として使え、正確に振れば折れない刃物だ。
弧次郎が「いいなー」と造ってもらいそうに。

正宗の孤次郎分析は「忠義の構え」だ。「主君が死ぬ時共に死ぬ」
正宗「共に戦死か、老衰死の後をポックリ追うかは知らんがな」
正宗は「鋼が無い」と理由で、弟子たちの刀をばら撒き、「これで我慢しな」と。吹雪には二刀を察していた。

時行がわくわく顔。「時坊、お前にやる刀は無い」
正宗の時行への一閃!「”生”の怪物。お前の力はまだ解放されていない」、と正宗は湾曲した刀を時行に振るい、時行は興奮して、安堵している。
正宗「時坊、お前の宿命は大きすぎて、俺の刀ですら背負えない。頼重が持っているはずだ。北条の宿命を受け止めるに足る刀を」

出発。シイナは待機だ。未だあの刀は試作品なので、実戦に足りないのが正宗の判断。
時行「全てが整った時、ぜひ私の郎党に」
弧次郎「心配するなシイナの姉さん。尊氏軍を倒した後も戦はいくらでもあるからよ」
シイナ「ところで、弧次郎殿。年上ですが私は新参者。”姉さん”はいけません。どうかシイナとお呼び捨てに」
真っ赤の弧次郎「お、…おう」

それを見た時行。「聞いてくれ皆!弧次郎に春が来た!皆で密か助太刀しよう!」
自分の事は鈍い時行に呆れる面々。

こうして、時行たちはシイナを残して、正宗の工房を後にした。
弧次郎をいじる時行とゲンバの図で、続く。
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2023/03/03(金) 21:24:12.28ID:fXehykjU
事実だと鎌倉奪取できたの20日だっけ?
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2023/03/03(金) 21:24:23.04ID:fXehykjU
史実
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2023/03/05(日) 07:18:10.29ID:Fg2L38cV
この漫画はサブ話のほうがおもろいな
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2023/03/10(金) 21:00:49.58ID:yPakR9Cg
第101話 征夷大将軍1335 ※掲載位置は13番目

宴席。時行が将兵に酌をして回っているが、小間使いにしか見えない。そこへ時行と同じ位の齢の頃の武将が。
「名越高邦と申します!六千騎を連れただ今参陣!」

北条の名門名越家だ。高邦はこの日を待ち潜伏していた。小さな弟もいる。
高邦「父の仇尊氏を、必ずやこの槍で串刺しに!」、と見事な槍さばきを見せる。

吹雪と弧次郎とゲンバの評。「我が君とかぶる幼き貴公子」、「凛々しい美男子で武芸抜群」、「坊より主役じゃね?」
「ガーン」とする時行。この様にこの時代には”隠れ少年武将”がゴロゴロいるのだ。

そんな中、海野と望月は負傷兵を連れて信濃へ帰る事になっている。
貞宗が体勢を立て直し、手薄な三大将や保科党の領地を侵略しているからだ。
こうして海野と望月との別れをする時行であった。

頼重が時行と話す。頼重は時行が正宗と会っていた事をついて、「鍛冶はもちろん、人間を見る目も私よりも上、これからも頼りになさいませ」
そして、尊氏迎撃の計画を出す。
先鋒が名越高邦。次鋒が三浦兄弟。最後に諏訪・北条連合軍。
頼重「二年間の思いを叩きつけてやりましょう!」

真剣なまなざしで頼重を見る時行。「貴方は何故、私のためにここまでしてくれるのですか」
一方の頼重は真剣な顔から、いつもの胡散臭い顔へ。「それはもちろん、明日から一緒に遊ぶためでございまする!」
ようやく一息ついた頼重は、時行直々の鎌倉案内をしてもらいたいのだ。「その時にもう一つの理由をお話しましょう!」

一方、京。京では帝の命で時行の撃滅の祈祷が行なわれていた。
「国が総出で一人の幼子を恐れて祈る。そんな例は歴史上時行一人だろう」

うっとりする公家たちの中、尊氏が帝に自分を征夷大将軍に任じて、北条の嫡子を倒すことを命じるよう懇請している。
だが帝。「…尊氏よ。なぜ執拗に征夷大将軍の座を求める?」
後醍醐帝は尊氏を厚遇しているが、大将軍の地位を与えれば、自身より尊氏の力が強くなる、と反対。
将軍の地位は皇子に与え、汝の軍才であれば、将軍とならずとも時行を倒せよう、と。「野心を持たず、出陣せよ」
控える尊氏と師直は静かにだまる。

尊氏邸。師直が魚を捌いている。「帝に露骨に警戒されましたな」
師直の見立てでは、直義なら反乱はひと月は耐えられ、その間に帝を焦らせ、自然な流れで、征夷大将軍を頂くはずだった。
だが、異常な速さで鎌倉を奪われた。捌いたさしみを尊氏に出す師直。
「これ以上出陣は伸ばせません。勝機を失い全国の武士が”鎌倉幕府復興”になびき始める」

師直のさしみを食べる尊氏。口の中で「チクッ」と、小骨があった、師直ですらこの事態に焦りがあるのだ。
小骨を噛みきり「いらつくなァ…」。飯を用意する師直「何か?」。尊氏「…何も」

尊氏「まあいいや、黙って出陣してしまおう!時行の首と引き換えならさすがに帝も頷かれよう。後の事はどうともなる!」
師直「道誉殿が勝手に先に動いていますが」
尊氏「うんうん。任せてる任せてる!」

1335年8月2日。足利尊氏は帝の許可を得ないまま出陣。尊氏の飛躍の一歩であり、彼の人生を大きく狂わせる一歩目でもあった、と尊氏の出陣姿で続く。
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2023/03/11(土) 15:16:51.16ID:4NXNeAin


8月12日の小夜の中山合戦で今川頼国に討たれる名越高邦か
その今川頼国も6日後の相模川の戦いで討たれる
相模川では佐々木道誉も参戦するし、中先代編だけでもすぐには終わらないな
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2023/03/15(水) 21:38:02.93ID:q97YVkVH
アニメ化の余波で若君陵辱輪姦中出し孕ませの薄い本がとらのあなに大量に出回るんですね!!
0193名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/16(木) 09:00:39.59ID:YaEZMALq
>>192
若のショタ本は勿論、亜也子の薄い本も出そうだな
10歳で高身長だけど中身は年相応の子供
18指定の本が出ない要素はないと思う
0195名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/16(木) 11:32:20.46ID:6oBsla+1
竿役が瘴肝だと抜けない
0197名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/17(金) 01:53:21.49ID:K/76RvkF
アニメ化の際は暗殺教室の時みたいに
アニメスタッフに対して泰家並のコミュ力で綿密な打ち合わせをする松井先生が見られるのか
0198名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/17(金) 01:57:48.24ID:Qg2e6Wm10
「今作はあまり関われないから監督に任す」ってバレで情報が出てる
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