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【松井優征】逃げ上手の若君 早売り感想スレ ★2
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2022/09/25(日) 14:07:08.31ID:NdgXiYoQ
週刊少年ジャンプ2021年8号から始まる、
松井優征『逃げ上手の若君』の早売り感想スレです。
公式発売日の午前0時を過ぎるまで早売り感想はこのスレで。

■全面的に画バレ禁止です■
松井先生の意に反する行為にあたりますので注意してください。
(ソース:http://yomi.mobi/agate/anime3/comicnews/1179497873/1
早売り購入者の感想を楽しみつつ発売日を待ちましょう。

>>980を踏んだ人が次スレを立ててください。
※他漫画叩き禁止、他作家叩き禁止。

※前スレ
【松井優征】逃げ上手の若君 早売り感想スレ
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/wcomic/1610702481/
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2022/09/25(日) 14:11:53.09ID:NdgXiYoQ
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2022/09/25(日) 14:11:57.86ID:NdgXiYoQ
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2022/09/25(日) 14:12:02.76ID:NdgXiYoQ
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2022/09/25(日) 14:12:12.09ID:NdgXiYoQ
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2022/09/25(日) 14:12:18.00ID:NdgXiYoQ
0007名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/09/25(日) 14:13:38.33ID:NdgXiYoQ
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2022/09/25(日) 14:13:47.29ID:NdgXiYoQ
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2022/09/25(日) 14:13:58.14ID:NdgXiYoQ
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2022/09/25(日) 14:14:05.93ID:NdgXiYoQ
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2022/09/25(日) 14:19:36.46ID:NdgXiYoQ
>>20まで保守お願いします
0012名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/09/25(日) 15:06:28.47ID:pZcl/xRl
初戦は次号で決着しそう
0013名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/09/25(日) 16:11:29.42ID:JN5Vj1FZ
前スレより

997 :名無しさんの次レスにご期待下さい :2022/09/23(金) 20:21:16.35 ID:pc738CCJ
第79話 雑1335 ※掲載位置は15番目

石塔の性癖を理解するする直義。だが石塔以外の兵は望月党が引き離した。
亜也子と石塔の一騎打ち。亜也子が石塔を圧して行く。

望月「ぐぬぬ」。あらゆる武器がへし折られる岩松に押される。
岩松「信濃の女を掠奪してやる」

雫を初めとして、信濃の女性陣が、岩松に舐めるな、と激。
望月は「お前さんが俺に武器をくれたよ」、と宣言。
岩松の攻撃に、望月は岩松兵の死体を防御として、使用。鎧二領と人体二つはぶった斬れない。

一方、時行と渋川。時行は間一髪で渋川の攻撃を躱している。
弧次郎は、渋川の隙を狙っている。

時行「どうした、渋川。やはり子供が二人もいたら恐ろしいか?」
そこへ、ゲンバの小石が渋川に当たる。
激怒の渋川。

辛うじて、息の有る海野が解説。「…フフフ、恐ろしく強いが、やはり若い」
渋川は疲労で、動けなくなっていた。

時行「渋川、今までの非礼を詫びる。ここからは正真正銘の一騎討ちだ」
弧次郎が剣を構え、渋川に挑む、で続く。
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2022/09/30(金) 13:56:45.67ID:AJ+6x2ht
第80話 理想1335 ※掲載位置は12番目

戦い前。頼重が出て来て、弧次郎に確認。弧次郎は身体中が痛かった。
頼重「豪傑の太刀とは、そういうものだ。一太刀受ければ、骨も筋肉も悲鳴を上げる。だが、それは渋川も同じ事」
海野との一騎打ちでは、頼重が事前に渋川の体力を削る様に頼んでいたのだ。

実際に渋川の太刀を、今度は吹き飛ばされず防ぐ弧次郎。
弧次郎「やっぱりな。さっき若に全力で振り回した直後から、剣速も威力もガクッと落ちた」
海野との戦いの後で、渋川が動かなかったのは、体力の限界だったからだ。

斯波の分析「海野との死闘の後の二対一。さらに度重なる挑発。渋川殿は怒りに任せて、超重量の太刀を振り続けた」
また時行が逃げている時に、弧次郎が背後から狙い続けていた事も、渋川の精神を削っていた。
ここで、子供相手の一騎打ちを邪魔すれば、こっちが悪だ。
斯波「…諏訪頼重!これもお前の計算か!」
弧次郎と渋川の小細工なしの一騎打ちが始まる。

巫女から矢を射られる岩松。「いい狙いだ。信濃の女は武の心得があると聞くが」、と鎧で矢を防ぐ。
と、そこへ望月の敵死兵を使ったアタックが「ゴオン!」と炸裂!間一髪で死兵にサンドイッチされる事を回避する岩松。

望月が死兵を振り回し、周囲から巫女たちが矢を射る。「俺に当てても構わんぞ!その位の方が盛り上がる!」
雫の吹き矢が岩松の後頭部に!岩松の判断。「この場の女は皆殺しでいい。足利が滅ぶ事になっちゃあ、先々の女が抱けないもんなぁ」

亜也子と石塔の一騎打ち。「お嬢に手柄を!」、と望月党が石塔の脚と馬を斬った!
バランスを崩す石塔に馬上から、亜也子がジャンプして、石塔の背の鎧を掴み、またも石塔を持ち上げ大ジャンプ。
地に叩きつけられる石塔。そのまま手足を取り押さえられる。亜也子が短刀を石塔の首に当てる。
亜也子「降参は」
石塔「しない。討て」

石塔「なんと雑な戦いよ。それを続ければお前も武具もボロボロになるぞ」
亜也子「構わない。若様のためなら」
石塔「あくまで現実を足掻くその泥臭さを、美しいと思ってしまったのが俺の敗因だ」
「鶴子ちゃんにあの世で嫉妬されるだろう。だが、お前にも恋敵の嫉妬を感じたぞ。雫という娘を語る時にな」

そして、石塔は自ら首を動かし、亜也子の短刀に自らの首を切り裂く。
石塔「その展開も見てみたかった。表情、心情。全てが鶴子ちゃんの進化の糧となれたろうに。理想の女。理想の武。全ては直義様の理想の世のため」

今際の石塔の中には、ある日諏訪で見た天女。(どうやら雫)
その時から石塔の人生は手の届かぬ理想を追う戦いとなった。
石塔「さらばだ娘…。俺の首を手柄に主君との恋模様進めるがいい」
理想を叶える事が幸福ではない。理想を追う時間そのものが幸せだった、と鶴子ちゃんの舞を見る石塔の死亡確認!
亜也子「強者…」、で続く。
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2022/09/30(金) 15:50:06.60ID:r5CS2wOf0
恋敵フラグかー?
0028名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/10/07(金) 13:52:36.01ID:21DabH+8
第81話 武士道1335 ※掲載位置は17番目

弧次郎が渋川を押す。懐に潜り込めば、渋川の長い刀は防御にしか使えない。
斯波は渋川殿の特性を知れば、怒らせまいとするが、奴等はあえて怒らせて力を使い果たさせた。
周囲の兵「いくら疲れているからって、あの渋川さまと渡り合える気しませんよ。何者なんですか、あの祢津小次郎ってガキは」
斯波は余計な事を考えず、指示した位置に伏兵を回すように指示。

遂に太刀が振るえず、力尽きた渋川「敵の策に嵌ったとはいえ、拙者はこんな小童に敗けるのか」、と回想シーンへ。
二年前の北条討伐時。直義から叱責を受ける渋川。
渋川は誰も斬れず、逃げていたのだ。
渋川「私の妻も北条家の者。増して主君筋に刃を向けるなど、正義に反します」
直義「お前の正義や優しさは、逃げる言い訳に使うためのものなのか」
涙顔の渋川「仰る通りです直義様。拙者は只の軟弱者。足利一族たる渋川の恥だと、父に言われました」

直義は渋川に言う。お前の姉を正室に迎えたい。更にお前を鎌倉当地の中核に据え、お前の子は兄上の子の許嫁すると。
そして、直義は渋川の胸に拳を当てて言う。
「今日からは足利への恩がお前の正義。その強固な正義心は優しさに使うな。怒れ渋川。阿修羅となって正義(足利)の敵を滅ぼすのだ!」

弧次郎による止めかと思われた瞬間、渋川の蹴りが弧次郎に入る。
更に二発目の蹴りを入れ、弧次郎を宙に浮かせる。
蹴りの回転を全身に伝え、太刀を振るい弧次郎に斬撃を浴びせる渋川。

「弧次郎!」の時行の叫び。弧次郎は左腕を深く斬りつけられていた。
疲労困憊の渋川「籠手一枚で捌き切るとは見事なり。だが今ので掴んだ。まだいくらでも戦えるぞ」
瞬時に斬られた左腕を縛る弧次郎「やっべぇ、超楽しい!」

岩松「終わりだ!全てをぶった斬れ”艶喰”!」
一人間合いの外で、振りかぶる岩松。だが、吹雪が岩松の足元にサーフボードの鞘がある事を指摘。

サーフボードを真っ二つに切り裂き、それぞれが望月と巫女たちに飛ぶ。
瞬時に岩松は飛んで来たサーフボードに、弓を飛ばされた巫女たちに向う。
そこへ二刀と更に敵将の兜を一方の刀で掲げた吹雪。
「充分見せてもらいました。望月殿。貴方を見習い、自分も何でも使うとしよう」

岩松の一撃は吹雪の二刀と兜で防がれた。
望月「でかした吹雪」、と背後から岩松の背の鎧の隙間から刀を突き刺す!
岩松「ぎぁっ、ち…畜生…」
望月「本当に強かったよ、おまえさん。たった一人にこれだけの人数総がかりだ。若い豪傑よ、言い遺す事は」
岩松「…ククク。まず殺れよ。遺言なんぞ、死んだ後で喚いてやる」
「ズン」と岩松の胸ぐらに望月が刀を深く差して、岩松死亡確認!で続く。
0031名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/10/09(日) 00:28:08.92ID:pptfG6ha
バレ乙です
まぁ逃げ若でのキャラ付けだと自害ってキャラでもなかったが
石搭と渋川が回想あるのに一人だけ何も無しはちょい気の毒?
0032名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/10/14(金) 14:10:29.97ID:12WhBiAm
第82話 弧次郎1335 ※掲載位置は13番目

岩松「何の悔いも無い。一度の人生、限りなく強欲に生きれたんだぜ。全国の女を恣にする。そんな夢を見れるのは乱世だけ、そんな夢を見れる勢力は足利だけだ」
「良い夢見れたぜ。あばよ」、と渋川は前のめりに堕ちた。

弧次郎と渋川の戦い。蹴りで勢いをつけ、刀を振るう渋川の太刀を何とか躱す弧次郎。
頼重解説「一太刀ごとに成長していく若武者二人。体力、技術、発想、そして激情!若さの輝きがより強い方が勝負を制する!」

弧次郎と祢津の回想シーン。
祢津は弧次郎に「手柄を立ててもお前の名は残らない。それでも我が子の影武者を務めるか」、と問い。弧次郎は「はい」
弧次郎に刀を渡す祢津「ならば、何故戦うのかの動機を強く持て。でないとお前は生まれた意味も解らぬまま、死ぬ事になる」
弧次郎は「何のために」の想いをずっと巡らしていた。

そこへ時行の「負けるな弧次郎!」の大声。「勝ってくれ、弧次郎!自慢の郎党を天下に向けて紹介したい!」
弧次郎「この人の郎党になってから、俺の人生に居場所が出来た」
またも渋川を押して行く弧次郎。「居場所をくれた北条時行様が総大将の戦。目の前には無双の敵将。戦う動機が強すぎる!」

諏訪軍の左右から足利軍が!泰家「なっ、何事だ!?(右!?)(左!?)」
斯波の策だ。一騎討ちに注目が集まったので、伏兵が効果的。更に時行と弧次郎をどさくさに射殺す気だ。
斯波「渋川殿には、僕の腕でも差し出して謝る。それで勝利と北条の首が買えるのなら安いもんさ」

怒りの渋川は注意を逸らす。「我が軍の方から武士の戦を外れた真似を!」
弧次郎の一撃!辛うじて受けた渋川。「よそ見すんな渋川!武士の戦とか関係ねぇ!俺とお前の戦だろうが!」
「いかにも」、と渋川の蹴りで弧次郎が宙に上げられる。そして二発目!更に三発目の蹴りが弧次郎に。

最速回転の一撃!渋川「足利の天下を、足利の正義を」
宙の弧次郎は刀に左腕も添えて、体と太刀を一体にして、渋川の斬撃を受ける。
そして、その威力を自身の回転に変換する。

宙で回転する弧次郎は渋川に落ちて行く。渋川はこの一撃で太刀を振り下ろした状態だ。
「若を、鎌倉に!」

「ガキィン」と弧次郎の刀は根元から折れ、鎧ごと渋川の右肩から、深く折れた刀が喰い込んでいる!
姉と娘と直義の顔が走馬灯の様に浮かび、「…、…み、ご、と…!」、と渋川死亡確認!で続く。
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2022/10/14(金) 15:14:51.05ID:l5M75vTv


いや、さすがに渋川はこの時点で死んでもらっちゃ困るぞ
あともう少しだけ生きて有名なシーンをやってもらわないと
0036名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/10/21(金) 16:46:02.61ID:7Xq623FD
バレまだかな
渋川がどんな最期迎えるか楽しみだ
0037名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/10/21(金) 17:10:52.40ID:QCX+ttnR
第83話 認識1335 ※掲載位置は2番目 ジャンプ表紙は時行が刀の部分が筆になった太刀を振るっている

愕然斯波。渋川殿を援け、全軍で攻めきれ、と指示。
と、斯波の背後から保科と四宮たち。北条軍も伏兵を敷いていた!
頼重「一騎討ちに衆目が集まる間に伏兵を動かす。だがこれはこちらが仕組んだ一騎討ち。足利の伏兵より先に、大規模な伏兵を出発させておいたのだ」

遂に涙顔の斯波。部下から逃げる事を説得されるが、「せめて渋川殿を救出だ!」
そこへ急報。「岩松様、石塔様。共に討死されたのとの事!」。ガクッと崩れ落ちる斯波。

時継が時行と弧次郎に、渋川党が仇討に来るので、鎌倉党が退却路を確保している内に離れる事を進言。
渋川「…首を取っていくが良い、祢津小次郎。拙者を討った褒美はでかいぞ」
折れた刀の柄を捨てる弧次郎。「俺にとっちゃ、あんた程の男と殺し合えたのが、最高の喜びだ」
体重が軽い子供だから出来た技。大人がやれば刀や腕が耐えられず、折れていただろう、と弧次郎の解説。

渋川「北条時行。お前にもお前の正義があろう。正義を貫くには苦痛が伴うぞ」
時行「肝に銘じる。正義の豪傑の忠告を」。うっすらとした時継に導かれ、時行と弧次郎は離れて行った。
直義に最期の言葉を残す渋川「拙者は阿修羅になれませんでした。正義も武士も放り出し、童との勝負で満ち足りてしまう程の小物なのです。遺した家族をどうか、足利に栄えあれ」
斃れ込む渋川。

同じ頃、京。鎌倉から乱の首謀者が伝わった。
御所に「ドオオオン」雷が落ち、御簾から目がバッチバッチの後醍醐天皇。「北条高時の嫡子、北条時行…!?」
更にこのタイミングで西園寺による暗殺計画の共謀者として、泰家の名が判明した。(「黒幕」とドヤ顔の泰家)
全て北条宗家の謀だったのだ!

佐々木道誉は二年前に鎌倉で嫡子を見た事があると、人相書きを書く。
ちょっといかつい感じだが、時行の特徴をとらえた絵が出来上がる。
新田(?)「高時の子など見たことがない。西国武士のおぬしはなおさら知るまい?」
「…なんと、これはたまげた。あの少年、世が世なら拙者の主君たる御方だったのか」
楠木が笑顔で思い出している。新田「(?)」

師直の天狗衆に対する鉄拳パワハラ制裁。二人続けて虚報で、最も優れた「夏の四」は音沙汰無し。恐らく死んだな、と時行の似顔絵を睨み付ける師直。
一方、魅摩が家に帰って来た。人相書きを見て氷のような冷たい表情。
「…ふーん。あっそ。なるほどねー…」

そして、尊氏は直義の書状を読み、人相書きを見ていた。
直義からは万が一に備え、京の精鋭を関東へと。
尊氏「北条…時行…?」

「―ある時代に一人の少年と英雄がいた」
おぼろげに時行の顔を思い出して行く尊氏。「この時初めて、英雄は少年を認識した」
尊氏「出陣だ、鎌倉へ」。「はっ」の師直で続く。
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2022/10/21(金) 17:18:00.01ID:dM711yDy0
バトルが終わると面白くなるところまでワンピースリスペクトしなくていいから…
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2022/10/21(金) 19:33:21.06ID:G8b4CF6Z
尊氏と戦うのは鎌倉とったあとだったよな
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2022/10/21(金) 19:33:52.81ID:oX0xi/ng
バレ乙です
尊氏の出陣が早いと思ったけど後醍醐天皇が出陣を引き止めるシーンが次に来そう
そして引き止められてる間に北条方が勝ち進むと
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2022/10/21(金) 23:42:15.94ID:rd+Ho59P
渋川が新参の家臣を逃がそうとするシーンはやらないのか結局
こんなに歴史改変しまくるなら五大院も生かしとけばよかったな
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2022/10/23(日) 15:33:24.93ID:adyS9LiL
ネタバレ

作中、前田利家は意固地な年寄り、慶次郎(利益)は若武者として描かれているが、実は利家より慶次郎の方が10歳ほど年長である
慶次郎は当時としてはかなりの長命で、大坂の陣における豊臣家の滅亡後、盟友直江兼続の死(1620年、享年60歳)と同年、米沢にて病死した(諸説ある生年のうち最も古いものを採用すると87歳)
世に聞こえた猛将であったが、北の関ヶ原と呼ばれた慶長出羽合戦(慶次郎67歳前後)以降は戦に参加することもなく、上杉家でただの食客となっていた
身長六尺五寸(197cm)というのはフィクションで、当時の平均的な身長であった伊達政宗(159cm、墓所改葬時の遺骨測定による)よりやや高い程度
北条氏盛 1577~1608年 狭山藩初代藩主(実父:北条氏規(氏政の同母弟)、養父:北条氏直(氏政の嫡男))の覚書によると
藤堂高虎の他には直江兼続や前田利家が諸侯より頭一つ以上抜けた長身であったらしい
慶次郎の晩年は風流三昧で酒好きの年寄りであり、戦の話は村の子供にしかしなかったという

前田正虎(安虎、安太夫)生没年不詳
前田家を逐電する際に残してきた慶次郎の長男
1587年 前田利久(慶次郎の義父)が亡くなった際、利家から利久に与えられていた2,000石を相続し前田利家の直臣に列した
1590年 慶次郎が出奔した際には、正虎を含む慶次郎の妻子は加賀に留まり随行していない
数年後、慶次郎が伏見に滞在していると聞きつけた正虎が京都に探しに出て古田重然(織部)に消息を尋ねたとされている
利家の死後は、前田利長、前田利常に仕えた
加賀藩では郡代を務め、藩内の統治法策定に参画するなど忠勤に励んだ
それらの功により1,500石加増されたが子には恵まれず七尾で没した
ここに慶次郎の男系子孫は途絶
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2022/10/28(金) 15:35:04.49ID:Y/eGWqlE
第84話 小手指ヶ原1335 ※掲載位置は12番目

時行が亜也子と雫の無事を確認して、二人を抱きしめる。心の声(亜也子「好き」、雫「好きじゃない」)
祢津に確認する時行。影武者なのに、名前の音が同じなのは、「こじろう」と応援でき、皆も「こじろう」を讃える。
時行「祢津殿なりの弧次郎への心遣いですね?」。少し困り顔の祢津。

時行は自分が天下取ったら、祢津の妹のような悲劇は起こさせない、と誓う。
時行「だから今後もこの弧次郎を私のもとに。北条時行は彼抜きでは成り立ちません!さあ行こう、皆で夕飯だ!」

単純に喜ぶ吹雪。弧次郎は「お坊ちゃまは、なんて堂々と臭い台詞言えるのかね」
照れ顔の亜也子と雫。「ほんと」、「癖になる」。それに対するゲンバ「お前ら、ちょれーな」

頼重が祢津に「仲の良い主従だろう。相性をまで見越して、弧次郎を預かったのだ」。「…おそれいります」
一方で敵の相性はバラバラ。「頑迷」の渋川、「強欲」の岩松、「盲信」の石塔、「無遠慮」の斯波。
この様な我の強い将たちを纏め使いこなす、足利直義とは…。

鎌倉。斯波が帰還。政務の場では渋川、岩松、石塔の三名が討死でどよんでいる。
書状を読んでいる直義「うむ。わかった」
斯波「”わかった”…それだけですか?」
直義「それだけだ」

孫二郎の必死の顔。「渋川殿は貴方の義弟。岩松殿も石塔殿も貴方を慕っていた。何か思うところはないんですか!?」
冷静に直義は渋川の姉を生涯愛し、娘の縁談も執り行い、三人の遺族は手厚く取り扱う、と言い、北条軍を止める事が緊急の課題だと、話を進める。
直義「上杉の軍が出陣間際だ。奴の軍に帯同し補佐せよ」、と鎌倉の上杉憲顕邸へ。

上杉邸には地下があり、孫二郎を案内する上杉。
上杉「いやはや。武士を”造る”のは難しい」
中には、半裸の男たちが何十人とキマった状態になっている!
上杉はならず者を捕えて、独特の薬物を使い実験をしていたのだ。

上杉が一人の男に対して「ござる」と言うように指示。
「ご…ござるぅぅうぅん」。「実験失敗。全然武士っぽくない」、と口の中へ刀を差し、始末。

上杉は武士がよくわからない。学問が生業だった公家の血筋なので、武士を解き明かしたいのだ。
上杉「学識と理論で最強の武士を造る。それが私の命題なのです」、とドーピングコンソメスープの様な物を作っている。
次の一人は「長尾影忠にござる。上杉様」。目がハートになり喜ぶ上杉。
上杉「武士を理解できずとも、仲間としての憤りはあります。奴等全員我が実験の素材としてくれましょう」、と馬を駆ける時行たちの図。

小手指ヶ原にはいった北条軍。最も陣を敷き易い箇所。高確率で敵がいる、と祢津。
泰家「このあたりは懐かしいのう(なっつ)」
二年前に新田に泰家がフルボッコされた地だ。(当時の戦いの図。泰家は「(きっつ)」。更に「?」の形で新田に吹き飛ばされている兵も)
泰家「足利がどんな鬼を出そうが、今度は負けん。故郷はすぐそこだ。必ず帰るぞ時行殿!(やるぞ)」

足利軍の小手指ヶ原の陣地で、今川が部下に支えられながら、馬に乗り、更に脚を馬の鞍に縛り付けてもらっている。
今川は「病」を患っていたとされる。この脚を結び付けていたのが理由だそうだが…。
今川は脚で馬をこれでもかと蹴りまくり、馬の心肺機能が急激増!
「うま、だいすき」。南北朝鬼ごっこ「馬頭鬼、今川範満」と、ドーピング馬を乗りこなす、今川の図で続く。
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2022/10/28(金) 17:50:02.83ID:mC8iCRdX
乙です
上杉はまさかのマッドサイエンティストだったか…
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2022/10/29(土) 00:36:13.22ID:8/XyxsTQ
長尾って上杉と親戚じゃないのか
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2022/11/04(金) 20:43:05.42ID:B++BMk+Q
第85話 会戦1335 ※掲載位置は8番目

通常の野戦は地形を活かして駆け引きをする。対して広い平野で全力で決着つける戦は「会戦」。
関東平野のど真ん中「小手指ヶ原」は明らかに「会戦」に向いた戦場だ。

共に大軍。盛高が「渋川の軍を壊滅させたのに、足利はまだこんな兵力を」
頼重「兵力に自信がなければ、この小手指ヶ原に陣を敷かぬよ。正面から大規模に殴り合い、ここで我々を殲滅する意気込みだ」

雫が亜也子の顔の傷をおしろいで隠している。
弧次郎の鎧装束も、一晩で雫が修復済みだ。ゲンバ「敏腕すぎて、怖えーな、女執事」

そして、足利軍の一斉攻撃。泰家がどんな大将が率いているんだ、と「(探せ)」
頼重「ひるむな!気圧された方が負けだ!」、と海野が右軍、望月が左軍。中央の頼重が戦況を見て兵を送る、と指示。
「小細工抜きのガチンコ勝負!かかれ!」

時行を見る頼重。時行は「私の戦に命を張ってくれています。皆と一緒の最前線で元気づけたい」
頼重は保科党に鎌倉党と共に時行様を護衛せよ、と命じ、時行にはその額に指を当て「護られながら前線を巡り、思う存分味方を鼓舞してきなされ」

平地の会戦は、激しく混沌だ。前線で鼓舞しようとする時行だが、亜也子の「若様っ!」
次ページで、時行の頭上から、大薙刀を持った人馬が襲撃!
亜也子のお陰で、間一髪躱した時行だが、周囲は「馬が馬に乗ってやがる!」、と驚いている。

更に、「ドルンドルン」、と馬の心臓音が鳴っている。
今川「うまのしんぞうを、あしでむりやりうごかすと、きんにくがすごくふくらんで、つよくなる」

時行を守ろうとする、弧次郎と亜也子たち。
だが、今川はまたも大跳躍して、別の北条軍の襲撃に移った。
弧次郎「何なんだあいつ。北条軍と見るや見境なく襲いまくってる。若が狙いじゃねーのかよ」

そこに時行たちの部隊に矢が。
「その通り。あれなる今川範満殿は、時行殿の首などに興味はない」、と上杉と斯波だ。
上杉がこの戦場を選んだのは、今川の機動力を最大限生かせるからだ、と説明。

時行が「大将とお見受けする。名は」、と問うと、上杉は「関東庇番二番組副頭、上杉憲顕と申します」
隣の斯波は「出しゃばりなガキだった。また前線に出てくると読んでいたぞ」、と今川の突撃に過剰な防御反応をする部隊を探していたのだ。
斯波「斯波孫二郎だ。渋川殿達の恨み、今ここで晴らす!」

上杉が指をパチンと鳴らすと、「行け我が作品。人造武士よ」、と目がイっちゃてる所々が縫い跡のある一団が現れる。
吹雪が「得体が知れない。自分が様子見を」、と単騎突撃。

吹雪に襲い掛かる人造武士。その太刀筋は吹雪が知っているものだった。
吹雪が上杉に「この技を見たことがある」。「ほう、使い手の名は?」
「名は知らない。額に”仏”と書いてあって、顔に三色の黥を入れた」、と腐乱の図が出るが、上杉は「覚えがない。モノマネして頂きたい」
吹雪が「ヒハッ」、と屈辱ものの腐乱のモノマネ。「あーいたいた、そんな奴」

上杉「その者は”足利学校”より脱走した者」、上杉家は朝廷の教育機関を預かり、祖父の代から訓練施設を極秘に増設していた。
上杉が新たに実験施設を追加し、と説明しているが、吹雪はうつむき黙り、様子がおかしくなる。

心配する時行だが、又も突撃が止まらない今川が時行たちの方向へ現れて来て、「今川だ!また襲たぞぉ」、で続く。
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2022/11/04(金) 20:53:55.44ID:eODN8PWf0
吹雪w
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2022/11/04(金) 21:33:40.14ID:opm8Fu760
腐乱の太刀筋は知らなかったから出身は違うんじゃね?
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2022/11/11(金) 15:17:28.30ID:YV/Ut95S
第86話 爆走1335 ※掲載位置は13目

保科が「弧次郎、御使い様、退くぞ」、と言うが、弧次郎は上杉を指して「敵の大将が目の前に…」
その瞬間、今川の爆走があわや弧次郎に。「あの突進で間違って事故れば、御使い様が死ぬぞ!」、と保科が叫ぶ。

三浦が時行を護り、上手く時行たちは味方が多い場所まで下がった。
上杉「この混戦の中、あれだけ整然と退かれては、下手に追えぬ」。弧次郎「やっぱり、オッサンたちは年季が違うぜ」

爆走で無双状態の今川。海野が指示を出し、馬を射る事を命ずる。
海野は今川の馬を名馬と勘違いしていた。「あれほどの名馬の替わりはまずおるまい。馬さえ倒せば、やつの勢いも、そこで終わりだ!」

馬を射られ、よろよろと、自陣に帰陣して行く今川。周囲が木の盾で囲われ、数十人の部下たちが控えていて、一人は今川の紋の木の標識を掲げている。
中に入ると、今川の馬は崩れ、木の標識が馬の手前で降りる。

今川「こわれた。おかわり」
「は!」、とF1のテーマ曲が流れている感じで、部下たちが今川を別の馬に乗り換えさせている。
左上には、タイヤ交換時のタイマー表示!新たな馬に心臓を打ち込み、ピットアウトで標識が揚がったのは、僅か15秒!

上杉「馬を射ようが無駄な事。あの御仁が乗るのは全て平凡な駄馬だ」
「駄馬の能力を限界を超えて引き出し、命が尽きれば、使い捨てて乗り換える」、とさっきまで乗っていた馬はガリガリで倒れている。
又も無双今川。「ああ恐ろしい。今川範満は、何をやっても止められない」

一方、退いた時行たち。吹雪を心配している。ゲンバは勘づいていた。
「”足利学校”って聞いてからだ。以前にあの名を聞いた時も、お前は一切喋るのをやめた」
ゲンバ「おまえ…、足利の手の者じゃねーのか?」

時行「ゲンバ!そんな憶測で…」
だが、ゲンバは「まだある」、と尊氏暗殺の時だ。尊氏の顔を知らない楠木に化けたゲンバは、雰囲気で見分けるつもりだったが、
あの時吹雪はゲンバに「黒い衣を羽織った男だ」、とゲンバに耳打ちし尊氏の事を知っていた。

遂に白状する吹雪。足利方の下級武士の出身だ。
吹雪は足利学校で全てを学び、更に吹雪の父は吹雪の出世のために、スパルタ教育を施していた。
吹雪「昼は学校。夜は鍛錬。あまりの過酷な生活に耐えられず、とうとうある日、父を殺して家を出ました」

ゲンバから天狗のことを聞かれたが、「そんな極秘は下級武士が知る由もない」
足利の首脳陣も遠目に見るだけが精一杯だった。
こうして、吹雪は家を捨て才を活かせる場所を彷徨っていたのだ。

吹雪は時行に会い、厚い信頼を頂くほど、宿敵足利の郎党だったとは言いだせなくなり、ずっと素性を隠していたのだ。
吹雪が刀を時行に出し、「どうか裁きを我が君。背信の罪、身を持って償います」

時行が刀を抜き、頭上に飛ばす。吹雪の両肩を掴み、覆いかぶさる時行。
「私は逃げないぞ」、と上から時行が投げた刀が、時行目掛けて落ちてくる。(頬を赤らめ、潤んだ瞳でドキドキしながら吹雪を見詰める時行)

時行に刺さる直前に、刀をキャッチする吹雪。
「信じてた。昔の主君や家柄ごときで、私が君の信頼を無くすと思っていたのか。君はまだ、君がどれほどすごい奴なのかわかっていない!」

わくわく顔で吹雪の手を取り、戦場を見渡す時行。
「この戦場全ての味方の士気を百倍にしよう!君なら一瞬でそんな策思いつくよな!」
困り顔の吹雪「……はい?」、で続く。
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2022/11/11(金) 15:24:48.10ID:ubbZXW0j0

やっぱオリキャラだよな吹雪は
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2022/11/11(金) 16:20:15.27ID:r2/V+jsa

進軍の途中で通りかかった埼玉県の桂木山から苗字をつけて
やがて子孫に大食い女子高生が生まれるという話はどうかな
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2022/11/18(金) 15:15:23.18ID:2mV8F6sF
第87話 策1335 ※掲載位置は8番目

時行の無茶ぶりに頭の中でいろいろ考え込む吹雪。純粋な期待なのでタチが悪い、と弧次郎。
各自には思い当たる節が。

ゲンバは鍛錬していた時、時行が見学していた。「ゲンバはさ、本当は飛べるんだろ?空」、とキラキラ微笑む時行。
ゲンバ「ニンジャにどんな夢見てるんだって思ったわ」

亜也子に対しても。どんどん大きくなる亜也子に、「大人になった亜也子に乗れば、信濃から鎌倉まで一歩で行けるな!」
と、超巨大亜也子が掌に時行を乗せ、信濃から跨る図。「私あと何杯、ご飯食べないといけないんだろう」

吹雪をキラキラ笑顔で見つめる時行。「ああまで純粋な目で期待されると、郎党としては応えないわけにいかねーわな」

一方、戦場では上杉の人造武士隊が大暴れ、太刀筋が読めず、斬っても平然と向ってくる。
上杉「痛みも疲れも感じぬ様に薬物投与しております」
斯波「あの奇妙な太刀筋は?」

この剣術は「上杉流剣術とでも申しましょうか」、と実験と理論で剣術を追求し、それを剣術を知らない庶民に移植したのだ。
ここで、拷問に近い関節を伸ばされている腐乱と、それを書き纏め上げている上杉の図。

上杉は自軍が寄せ集めなので、先ず今川殿に敵陣を突破させ、空いた穴を人造武士隊が押し広げ、広げた穴を一般兵が雪崩れ込む単純な戦術を採択していた。
斯波「正解だと思います。平地の乱戦では複雑な策は通じにくい。諏訪頼重も下手な小細工はできないでしょう」
斯波は予備兵を統括し、崩れ出した北条軍の止めを刺す役を担当する事に。

握り飯を吹きだし「ひ、閃いた!」、と吹雪。「おお」と後ろでは握り飯を用意している時行。
先ずは亜也子に望月殿から駿馬を数等用意。保科殿には目立つ服を着た武士たちを集める事。
ゲンバには雫に次の物を用意する事。「白い絹糸と化粧用の貝殻粉、金粉があればなお良し」
弧次郎「…どんな策だ?ちょっと俺もわくわくしてきたぜ」

吹雪は時行に以前教えた「背伸乗り」覚えていますか、と確認。
時行「ああ、あの変わった乗馬法か。あれはとても怖くて楽しかった」、と笑顔。
吹雪「あれが…今回の策の肝になります」

北条軍は全方面で苦戦。分断され、崩されていく。
頼重「士気の低下が一線を超えると、恐慌状態に陥る。すると兵は一斉に逃げ出し、総崩れとなる!士気低下の元凶。今川の暴走をなんとかせねば…」

またもピットインする今川だが、今度は交換前にお食事タイムだ。
今川は馬の面を少し開け、乗っている馬にそのままかぶりつく。
「馬の体温は豚や牛より高く、食中毒菌が繁殖しにくいので生食に向いている。アレルギー物質が少なく、他の獣肉より栄養価が高い。癖も無く、大層美味である」
と、ここで綺麗に盛り付けられた馬刺しの絵。

再出撃の今川。前方にキラキラした馬が駆けている。
髪を振り乱し、キラキラ輝く時行だ。時行は馬上からパルティアンショット!薙刀で防ぐ今川だが、苛立った。

そして、時行は逃げ出す。なんと鞍の上に立ち上がって制御。「背伸乗り」だ。
大人用の名馬が軽量の子供を乗せているのだから、速度なら今川と張り合える。

追いつけない今川。キラキラした長い髪を閃かせ、今川の前を奔る時行は檄を飛ばす。
「恐れるな北条軍!時行はあの敵将よりもずっと速いぞ!」

吹雪「今川によって下げられていた味方の士気は…、我が君が先に走る事で逆に上がる!」
「広い戦場中を逃げ回って、士気を高める。名付けて”士気獲競馬の計”!」

キラキラ輝く笑顔の時行「やっぱり、私の軍師は最高だ!」、で続く。
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2022/11/18(金) 21:19:16.83ID:6PUGxRUb0
乗ってる馬にかぶりつくのさすがに気持ち悪いっす…
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2022/11/21(月) 01:47:47.78ID:ZjxA944m
>>66
>大人になった亜也子に乗れば
嫌なフラグ立てないでよ・・・・
0072名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/11/25(金) 14:35:43.61ID:pzw3XVbB
第88話 ダービー1335 ※掲載位置は10番目

本命・穴馬かきわけて~、追いつけ追いこせ、引っこぬけ~

逃げる時行だが、旋回が難しい。大回りになり、今川に追いつかれ攻撃を辛うじてかわす。
今川が再び先に、やられる北条軍。どうにか時行はまたもさし返し、前へ。

今川「おれの、まえを、はしるやつ。めざわり、ころす」
吹雪「よし、今川の注意が完全に我が君に絞られた。あとは純粋に速さの勝負!」
駆ける時行と今川に熱狂する兵たち。「戦場中をこの競馬で魅了する!」

足利軍は「今川様が面白い事をやってる」、と盛り上がり、見た事のある耳を頭に付けた武士が「どっちが速いか賭けないか」
「今川様に決まってる」「大穴であのガキに」、と耳の武士は「足利軍、皆で賭けやろうぜ」
斯波が兵の集中が乱れ始めた事に気付く。「時行、またしてもあいつ…!」

時行は吹雪から「派手な服を振っている場所を巡って下さい」、と言われていた。
そこには旋回時に盾を並べ、何十人もの兵が時行の旋回を援ける。
別の場所では、亜也子が馬を用意して、時行の乗り換えを援ける。

今川ピットクルー場所に上杉が、精力剤を渡して、馬換え前に飲ませる様に指示。
そして「今川殿一人を頼りにしては申し訳ない。性能試験がてら”奴”を出すか」、とピットを去る上杉。

ところがこの今川ピットでまたも耳の武士が、替えの馬を繋いだ縄を斬り、馬に短剣を指し、暴れさせ逃がす。
更に物資も燃えている。今川ピットは正体を現した「乱戦の最中こそ、ゲンバの破壊工作の本領発揮です」

今川「うま、そろそろおかわり」
が、今川ピットは壊滅状態。

吹雪「こうなれば、この競馬は勝ったも同然。味方の多い場所を巡り、思う存分大将の姿を見せつけるのです」
恍惚の北条軍。「あんな子供があの化け物と嬉々として張り合って」
「輝く長髪の幼子。縁起が良くて、見ていると、希望が沸くわ」
「なんて神々しい変態なんだ」

北条軍は「あの化け物も隙あらば狙い撃ちじゃ!」、と今川に迫る北条軍。
今川の速度が遅くなったのを確認した斯波は、予備兵を突撃させて、時行の首を狙う事を指示。
「させるかよ!」、と弧次郎たちが、この予備兵に突撃。「俺ら正義の時行軍が相手だぜ」。サクサク門番も活躍だ!「おい、そこ正義っぽい動きしろ!」

「正義はこっちさ」、と弧次郎の首を狙う刃。
太刀で防ぐも、吹き飛ばされる弧次郎。
「没落した長尾家を、この景忠が再興する。鬼に魂を売ろうとも、上杉様の実験動物となろうとも!」

一方、逃げる時行。背後から悪寒を感じる。貞宗と同じ感じだ!追手が奥の手を見せる時の寒気。
被り物をしていない今川が馬をじゃれ合う図。(今川の顔は見切れている)
今川「”瑪瑙”よ。愛しき瑪瑙よ。嬉しいぞ、再びそなたに会える」、と被り物を獲る様な仕草で続く。
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2022/11/25(金) 15:18:32.38ID:LAeJRByH0
またピンとこない追いかけっこバトルしてんな~
もういいよこういうガバガババトルは
0075名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/11/25(金) 16:36:31.90ID:OsUq0/vg
正直俺も今川はもういいって感じ
渋川戦の引き伸ばしをまたやる気かよと
合戦は直義との戦いをじっくり描けばいいじゃん
0077名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/11/25(金) 22:07:04.78ID:9H2+P8LO
信濃で将監麻呂貞宗と決着つけた頃はめちゃくちゃ熱かったのに肝心の本戦がいまいち盛り上がらないのがね…
0080名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/12/02(金) 15:44:14.82ID:se5jGJ3T
第89話 瑪瑙1335 ※掲載位置は15番目

景忠に苦戦の弧次郎。上杉の研究者がデータを取っている。
代わって、保科が相手。

今川の過去話。
爽やか今川は瑪瑙と無双していたが、ある戦いで瑪瑙はやられた。
今川のような馬術の腕なら、馬が狙われるのは当然と、直義。
瑪瑙に会う方法を直義は伝授。
それは駄馬に乗り、一回で潜在能力を出し尽くす事だ。

今川は薙刀のストローのようなものを乗っている馬に刺し、新皮質を吸い出す。
こうすると、潜在能力を抑えるものがなくなる。
一気に時行を抜き去り、正面から時行を吹き飛ばす。
今川の馬の上に落ちた時行。
今度はストローが時行に「おまえも、のうみそを、すってやる」

今川の薙刀を掴んで防ぐ時行だが、顔に液体が落ちる。今川の涎と、…涙だ。
背後より、二刀を振りかぶった吹雪が馬上より現れる図で続く。
0081名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/12/02(金) 15:44:48.33ID:se5jGJ3T
戦乱ものですから、全スレの書き込みのチェックが入って、物騒な表現が大量にあると、規制に引っ掛かるようです。
暫くはこのスタイルでバレをしますので、ご容赦を。

※長文が原因ではないようです。ロボコバレスレでは、ふつーに書けました。
0082名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/12/02(金) 17:00:17.96ID:DpiwrXvl
バレ乙です
規制よけて書き込むのも大変ですね
ありがとう

今川さん思ってたよりグロイの来たな
直義の言う瑪瑙に会う方法理屈が分かるような分からんような
0084名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/12/08(木) 14:11:46.32ID:cM9HACKq
バレ師さんいつもありがたいけど先週みたいに本スレに投下しないでね
0085名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/12/09(金) 13:51:01.25ID:lvvc82Xm
第90話 信頼1335 ※掲載位置は11番目

時行と今川のレースに対して、吹雪は競馬場の中心にいて、最短で助ける準備をしていた。
「我が君を仕留めにかかれば、必ず速度が緩む!」

吹雪の二刀は、今川の鞍と足を固定している紐を斬る。これで自在の騎乗ができない今川。時行は亜也子に援けられる。
吹雪は馬上から飛び上がり、「過去の傷を代償に得たこの技を、現在の主君に捧ぐ」
足利流二刀秘伝、逆さ凶!が炸裂し、切り刻まれた今川。

今川「…ああ、瑪瑙よ。お前に会いたい一心で、百頭の馬を殺してしまった」、と次の原石を探せず、魔道に落ちた今川は切り裂かれた馬の面から涙顔。
それを心配そうに見ていた時行に、吹雪が「優しさは無用です、我が君!」、と競馬に勝って全軍に示すことを要請。
「…吹雪、君は最高の軍師で、最高の師だ」、と時行がボロボロの今川を抜いて、ゴール到達。
大歓声が興り、北条軍の士気の火は燃え上がる。これで戦況は北条軍へ一気に傾く。

一方、長尾は斬られた瞬間に後方へ飛んでいたので、深い傷ではない。「まだ、まだぁ~…」
が、上杉が部下の白装束の担架を持った部下に、長尾を寝かせる。
上杉「ダメだダメだ。その傷で前に屈めば、内臓が零れる」
上杉は長尾の上杉家への仕官を認めた。「収穫はあった。退却だ」

弧次郎「長尾影忠ッ!祢津小次郎だ!覚えとけ、次は必ず俺が倒す!」、ニヤリとする長尾。
斯波が上杉に逃げる気ですか、と詰め寄る。今川が敗れた以上、もう逆転の目はない。
「いいや、まだ僕なら充分勝てる!時行さえ討ち取れば…」
しかし、吉良に拘束される斯波。「直義様には斯波殿を死なすな、と言われておる」

戦場では今川党が、殿の首を取らせまいと奮戦。
何とか今川の元に辿り着いた部下達。
今川「…じき死ぬ。おまえたちはにげろ」
それを拒否して、自分達も共に冥途へと言う部下達。
今川「…だめだ。いきて、わがくび、もってかえり。うまのえさにしろ」
「もう二度と会えないな瑪瑙。お前は極楽、俺は地獄だ」

追撃中の北条軍。ほっとしている頼重。
吹雪「百倍かはわかりませんが、お望み通りに士気は上がったでしょうか?」
時行「うん。でもあと一人士気を上げたい」
微笑む時行(エロい)「吹雪、私は君の策が好きだ」、と始めて会ってから全てにおいて惚れ込んでいた事を述べる。
「君への信頼はこれからずっと変わらない。君は私が初めて自分で見出した郎党だから」

涙ぐむ吹雪はうつむく「…ちょっと、お腹が空きまして」
時行「君の士気は食べ物でしか上げられないな」、で続く。
0086名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/12/09(金) 13:53:16.47ID:lvvc82Xm
う~む。このレベルの文だと、書けるのか
先週は何度もはじかれ、焦ってタブを増やし、練習スレなどで書き込み確認してたら、間違って、本スレ誤爆した
0090名無しさんの次レスにご期待下さい
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2022/12/16(金) 14:17:55.94ID:ruiZ4WJW
第91話 直義1335 ※掲載位置は11番目

吹雪の「逆さ凶」の説明。空中から真下に打ち下ろし、浮いたまま逆袈裟斬り、さらに着地せず、打刀を敵の顔に引っ掛け、それを支点に太刀で横薙ぎ。
出来る傷の形から「逆さ凶」だ。「人間技じゃない」と引く弧次郎と亜也子。時行は「すごいだろ、凄まじい鍛錬の賜物だ」
「おめーが自慢すんな」のゲンバのツッコミ。ゲンバ「やっぱとんでもないもん隠してやがった」

だが、ゲンバは「こんな奴でも家柄が無きゃ出世できない。足利に仕えてもたかが知れてるな」、と判断。
そこへ、ステレス時継がゲンバの元に。
なんとあの天狗を縛り上げたまま、飲み食いをさせず連れて来ていたのだ。
時継は息はあるが、無反応なので、縄を解くかどうか迷っていた。

ゲンバはケツを出し、天狗の顔にこれでもかと放屁。
「ゲホゲホゲエッ」と天狗は反応をした。
下半身を露出したまま、ゲンバは天狗に向かって説得。
「こんな仕事してる位だし、お前の身分も低いんだろ。だったらうちの大将のもとに来いよ」、と拘束している縄を斬っていく。
ゲンバ「うちの坊は郎党の家柄など見ちゃいねぇ。苦労して身に付けた技を怖い主君に捧げるより、ずっと人間らしく生きれると思うんだがな」

なんと、天狗の身体から何から飛び出した。
天狗は人形で、内部は動物の腱で出来ている。中に人が入って操作していたのだ。
「私を捕縛した上、あんな汚物を至近距離でぶらぶらと…」、と木の上でくのいち少女。(あやとらのマツリっぽい)
「風間玄蕃、許すまじ!」

あと一息で鎌倉だ。連戦で消耗しているが、士気は高い。頼重「むろん、必ず戦はありまする。最後の壁、足利直義を倒さずして鎌倉へは入れませぬ」

その鎌倉では、上杉と斯波の報告を聞いて、直義が自らの出陣を表明。
直義に涙顔で詰め寄る斯波。仲間が死んでいったのに悲しくはないんですか、と。
直義「ああ悲しくない。当然だ孫二郎。なぜなら彼らが死んだ分、お前が育つからだ」
直義は斯波をかっていた。家柄、才能。だが、このまま大人になれば凡将で終わる。
渋川たちの死を通して、負け戦の残酷さを知った。
直義「文武に秀でた渋川は、足利の次代を担う逸材だったが、お前が今回一皮剥ければ、奴を失っても、なお余りある」

若さを使って鎌倉を統治する時期は終わりだ。庇番の活躍で財政は立て直せた。次は厳格な法で鎌倉を統治する。
直義「お前の器なら、新しい鎌倉の王になれる。死ぬ気で学び、器に見合った才を備えろ」

斯波はまたも涙する。直義だけ、この乱だけでなく、ずっと先まで考えている。
「僕の未来を、僕より真剣に考えてくれる人に、忠誠を誓わぬわけがない」

解説「怜悧な頭脳と戦略眼。皆に頼られ汚職もせず、交渉・金策・和歌も巧み。足利直義は卓越した政治家であり、現代に生まれても日本を動かす力があっただろう」、と某理事長みたいなスーツ姿の直義の図。

今度は攻守が逆だ。三方が山の鎌倉は攻めにくく、守りやすい。かつて北条を攻めた時はかなりの犠牲が出た。
だが、直義様なら援軍が来るまで、守りきるだろう、と足利の将兵の判断。
完全装備の直義「討って出るぞ。鎌倉の外で迎撃する」。「えっ」と驚く将兵たち。
解説「直義の欠点を敢えて挙げれば、戦が弱い事である」、で続く。
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2022/12/16(金) 16:59:21.96ID:rlLu3Bl90
現代なら~
とか要らないから…
編集は仕事しろよ
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2022/12/23(金) 15:50:23.02ID:mI9OQEn7
第92話 おこられた1335 ※掲載位置は17番目

三大将を中心に「足利直義は戦が弱い」と噂し合っている。何故なら今まで戦功らしきものがないからだ。
だが、鎌倉の地形は難攻不落。凡将でも篭られれば手ごわい。

そこへ急報。前方の川に敵陣、率いているのは…、「間違いない。先頭に居るのは足利直義だ」、と頼重。
解説の盛高も「鎌倉を出て、こんな小さな川で防ぐとは考えられん」。場所は武蔵国の井出沢(東京都町田市)。

時行が直義を思い出す。昔、尊氏と鬼ごっごで遊んでいたころ、直義が尊氏の義父が屋敷でお待ちだと、遊びを止めさせた。
その時の時行のイメージは「礼儀正しいが、どこまでも冷たい目。何を考えているか、とても読めない男」だった。

何と、直義は一騎で川を渡り、時行の目の前へ。
直義「久しぶりだな時行殿。どうだった我が庇番衆と戦った感想は」
横の頼重が御射山祭と比較して語る。「どの若者も優れていたが、一騎当千の域ではなかった。そなたが彼らを覚醒させた。その手腕は見事というしかありませぬな」
石塔や渋川や今川を覚醒(?)させた過去のシーンが出てくる。

直義「だが、肝心の私は戦下手でな。舌先三寸で交渉に来たのだ」
頼重の直感「鎌倉から出て来た事が、この男の優れた戦略眼を示している」
解説「幕府が鎌倉に開かれたのは守り固い地形だから、教科書ではそう教わる。だが北条軍ですら四方からの猛攻にたった四日しか耐えられなかった」
「鎌倉の防御は使い物にならない。それを最初に理解した支配者は直義かも知れない。その戦略眼が正しい証に、以降鎌倉に籠って戦った大名は誰もいない」

直義「さて、降伏せよ時行。死罪は免れるよう、私が帝にとりなそう」。そして頼重にも信濃への帰還を命じる。
怒りに震える時行「…この期に及んで、お前たちに降ると思うか。信じていたのに裏切られた、お前たち足利に!」

直義「信じていたのか、そうか。武士が一度信じたのなら、信じた責任は己で取れ!」
ど迫力の直義に気圧される時行たち。直義の叱責は続く。

裏切られても、一族が滅んでも、信じた方の責任。
私情で戦を語った時行に、北条は理より私情を優先し、身内ばかりを重んじ、内輪もめに明け暮れた。
「私情に偏ったその政治ゆえ、国中の武士から愛想をつかされたと、まだわからんのかっ!」

時行はうなだれ、北条軍は静まり返る。
直義はたった一人で言葉の戦を仕掛けて来たのだ。

同時刻の北条軍の最後尾。吉良が調べ上げた総軍は二万四千百五十。足利軍は正面に直義の二万一千。
直義が会談で時行の心を折り、その間に吉良の五千の軍が背後から襲う、これが直義の策だ。

何とか言葉を振り絞る時行。
「…直義。尊氏は聡明な弟をよく自慢していた。冷たいおまえも兄だけは無邪気に笑い、羨ましいほど仲がよかった。ならば兄弟を失った私の気持ちだってわかるはずだ!」
直義「…ふむ」と不敵な笑み。

「逃げないぞ、鎌倉まで一歩だって引くものか!」
「では聞こう、足利直義!お前達の一体どこに正義がある!」、と直義に真剣に問い質す時行の図で続く。
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2022/12/23(金) 16:45:27.01ID:vzbPofNu0
直義と頼重並んだら分からんくなるやろ
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2022/12/23(金) 19:45:15.79ID:3IJa9qp3
バレ乙です
舌戦にしても若が若干形勢不利に思えるがどうやって勝つんだろ
直義自覚はあったのか
一応策もあるのに何で弱いんだ
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2022/12/23(金) 20:33:31.72ID:HyWLS+I70
自覚した上でとなると、今週のギャグが台無しになっちゃうんだがなあ
このやり取りが面白くなるとも思えんし、どうしたものか
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2023/01/05(木) 14:26:00.00ID:a49NxJA2
第93話 ディベート1335 ※掲載位置は16番目 カラー表紙はかるたで亜也子が札を勢いよくとり、ゲンバがふき飛ばされてる絵

足利直義の対談本「夢中門答集」。仏教への理解を庶民に広めるためのもので、直義が偉いお坊さんに、疑問や矛盾を指摘し、真理の答えを得る門答集だ。

時行が兄弟の死、沢山の庶民を殺して故郷を奪ったことを言い、「お前達に正義はあるのか!」
だが、直義は北条の政治を咎め、平和に政権を渡せ、と言っても聞くまいと応じ、「鎌倉に立て籠もり、民を巻き込んだ。鎌倉の民を殺したのは北条自身だ!」

時行は「故郷を守るために戦うのも、故郷に帰りたいと思うのも当然の気持ちだ!」
直義は私情だと切り捨て、民の苦しみを思うなら、私情を捨てて鎌倉を諦めるべきだった、と説く。
「私情を挟まない公正な政治こそ、足利の正義!復興を遂げた今の鎌倉が、我らの正義を証明している!」

時行がその復興は没収した北条の財産を元手に…、と言うところで、直義が手で征し「さっきからえらく流暢に口が回るな」
時行の口達者ぶりに話をすげ替える。「それは本当にお前の言葉か?まるで誰かに憶えさせられたかのようだ」

「ぎく」となる時行。「頼重の策だろう」。時行と頼重が問答の練習をしている図。
これには汗をかき黙る時行と頼重。

直義は続ける。「仕込まれたこの問答がその答えだ。”故郷に帰りたい”。それは一人の幼子が抱く感情として全く正しい!」
時行は天下への野心を持つ武士に利用されているだけだ。「傀儡の子供とそれを食い物にする大人。お前たちこそ一体どこに正義がある!」
反論できず、圧倒される時行。「南北朝鬼ごっこ、金鬼、足利直義」と仏像のような直義に平伏する時行の図。

時行に降伏を促す直義。先祖の供養も心ゆくまですればいい、と。「私はこれ以上…、宿命に縛られ苦しむお前を見たくないのだ」
この最後の直義の言葉に冷静さを取り戻す時行。
時行「直義、最後の言葉は余計だ。理屈では到底お前には敵わないが、上辺だけの情けの言葉は子供でも見抜けるぞ」

頼重も正直に答える。「確かに問答はたっぷり覚えて頂いたが、その過程で時行様は、どういう政治が悪い政治なのかしっかり理解されましたな?」
時行の反論。情の政治を滅ぼすのがお前たちの正義なら、何故触れない?と。「北条より遥かに私情に偏った、後醍醐の帝の悪政の事には!」
黙る直義。「言えなくて当然だ。帝にも謀反し足利が天下を奪う気だからだ!」

この時行の言葉に足利軍は動揺する。「いくら殿でも帝まで謀反とは…」。「いやしかし政権を取るには他に手は…」、とざわつく。
直義が「子供には難しい話だろうが…」、と今度は時行が馬の鞍の上に立ち、直義の言葉を遮る。
時行「子供だから、ここからは私情で語る!もし私がごく普通の正義感を持つ一般の武士で、二度も主君を裏切った奴が”家来になれ”とか言ってきたら…」
「そんな奴、私なら気持ち悪いし大ッ嫌いだ!」

そして、仮にお前たちが天下を取っても、私なら決して心から従わない。
「多くの武士が逆らい続け、好き勝手に独立し、やがて今よりずっと酷い戦乱の世が来るだろう!」
戦乱の本州図をバックに、時行の口から出た北海道が龍のようになって、直義の鼻を噛みつく図。

北条軍は盛り上がる。「うおおおお、そうだ若君!」。「理屈などいらん!」
苦い顔の直義「強い私情で予見した未来は、私ですら反論できない説得力がある。侮っていた。目の前の子供の激情の強さを」
「これ以上は問答無用。戦おう直義」、と凛々しい時行の図で続く。
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2023/01/05(木) 15:41:52.34ID:+IjpOJ1Y
バレ乙です
金鬼はどんな武器も弾き返してしまう堅い体を持つ鬼らしい
鉄壁の理論武装で反論を寄せ付けない直義にぴったりの鬼だね
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2023/01/05(木) 18:14:06.70ID:xcLU8NNb

やっぱビッグネームとの話はここが描きたかったって感じで面白い
国司編の感情を爆発させてた場面が伏線っぽくなってたんだな
0111テンプレらしきモノ
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2023/01/08(日) 19:42:56.86ID:qLgFtccQ
                   _,,:-ー''''''''ー-,,,,
                 /   ノニニ7  " 、
               ./    ヽ  //    丶、
              ./: ./ ____,,,,,,ニ/,,,,,__
             〈:: / . ,,,,:-ー'''''''''''''''、,-,"''
              ヽ、/ ,,,,,,,,,,,,、、  ;ミミミ丶
                  〉 .ィ_r。ァ''",,   ノミミミミ丶
              /.;; _      ;; ;ミ冫"~')ミ;
              7,,;;;;;;;;ミ彡冫'" .y,,ノ/ミ;|
               "'7.フ / ./:   レ';ヘミミミ;,-.
            ,,:-,,,rー''"./ '  ,,:-、; :: ''、ヘミミ〉
           /丶-|~`"''   / /;; ::   ` ノン
           ゝ 、_ `"'''-、_,/  ノ ;;  :: _,,:-' ./
           〉、     /   |__,,:-''"  /
    /"'7ー'''' ̄.〉 .` 丶      |     ./
  __〈  ./_____,,,, 、    ヽ_l :  /|三Ξ|/
/   /      \      ノ-ー''''"     ./

【ジェネラル】
亜也子のような雑でやんちゃな女性に感心しない
カイザーナックル出身のチートキャラのおっさん
このスレ最強 !!
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2023/01/20(金) 14:16:14.87ID:n1LfIehG
第94話 会話1335 ※掲載位置は9番目

北条軍の背後の遠くを見る直義「狼煙か」。戦うことを直義も決めたが、途中まで時行が同行する事を要求。
直義「興奮した敵軍を背にして去るのは、さすがに怖い。お前がいれば後ろから射られる事もあるまい」
頼重が「短い距離であれば」、と許可する。心配なゲンバや吹雪「人質に取られたり」。「そういう蛮行はしない男だが…」

「(えーと)」と足利軍を確認する泰家。何か見つけた様だ。三浦八郎と確認。
泰家「あそこの敵軍を率いる将は」の問いに、八郎も「…ええ、奴です」と少し苛立ち顔。

川を騎行する直義と時行。ほっとした顔の直義。久々に大声を出したから、疲れたのだ。怒鳴るのは只の駆け引き。「感情的に怒鳴って何の得がある?」
時行に直義は約束をさせた。「無論この戦、私が勝つが」と前置きし、時行が勝っても足利が全力で奪い返す。
「その時は鎌倉市街での徹底抗戦はやらないと、私にとっても手塩にかけて復興した都市だ。再び灰にしたくない」
時行も約束する「私も二度とあんな光景は見たくない」。冷血と思っていたが、この男なりの情がある、と時行が思っていた頃。

「奇襲だー!はるか後方から足利軍が!」びくっとする時行。
直義「計算通り。問答で開戦を引き伸ばして、別働隊の接近を待っていたのだ」
時行「!?ずるい!」。「これが大人だ。まあ頑張れ」、と一目散に自陣へ戻る直義。

直義「主義が違えど、理に敵わねど、生き様を見てみたい人間がいる。北条時行、お前の生きざま見せてもらおう」
戦の指揮を執る直義。先ずは両翼の一色軍と三浦軍を川幅の狭いところで渡河させ、北条軍を左右から。背後から吉良・小山別働隊が。
三方から囲まれた北条軍が渡河して来たら、直義の本軍が迎え撃つ。

「(こわ)ひいぃ」と泰家は逃げ出して行った。
一方、頼重も慌てている。問答の時間稼ぎで、背後の奇襲、左右からの攻撃、そして川を渡れば、直義の弓兵が待ち受けている。
「足利直義!なんと鮮やかな兵法を!」

冷静になった頼重。盛高に背後の兵力を聞くと、五千騎との返答。
北条軍二万に対して、背後から五千、左右から五千ずつ、正面に直義一万。
頼重は三大将に一万で背後の敵の殲滅を命じる。「自殺行為です」と涙顔の盛高。
だが、自信満々の頼重は「一時間耐えよ。北条軍には秘密兵器がいらっしゃる」。そしてあの問答で直義が戦が弱い、と言われる理由もわかったのだ。

足利軍の左翼の三浦時明の本陣。へんなおっさんが一人案内されてはいって来た。
三浦時明。八郎をワイルドにした猛将だ。おっさんが「今から出撃かな?」
時明が額に(うん)とあるおっさんに答える。「これは北条様、気付かずすみませ…」
「んほおおおおおっ!」。「(バレた)」

北条に背き、八郎を三浦から追放したのが、この八郎の兄の三浦時明。義理に欠け、すぐ人を裏切るが、将としては無類の強さだ。
泰家の目的は単騎で来た直義がカッコ良かったから、真似したくなったのだ。(やるぞ)
泰家「…で、どうだ。寝返らんか三浦時明。今そなたが北条につけば、我らの勝ちだ」
時明「…俺も安く見られたな。おい、お前ら賞金首だ。捕えろ」

頼重が時行に兵の鼓舞を促す。泰家が調略に成功すると確信している。
時行の「皆!生きて鎌倉へ!」、と気合の入った北条軍で続く。
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2023/01/20(金) 20:31:56.33ID:rJQFF8bE
次は泰家おじさんのターンか
寝業師の本領が発揮されそうで楽しみ
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2023/01/27(金) 14:16:46.49ID:o71HhkFS
第95話 楽しさ1335 ※掲載位置は14番目

時行たちが戦場を回って、皆を鼓舞。忠義で集まった者たちだけでは無く、勝ち馬に乗りたいだけの武士も多い。
「けど、感謝を伝えよう!私の里帰りに命を懸けてくれる皆に!」

三浦家は着く陣営をいつも間違え損をしていた。だが北条を裏切って新政権で出世できた、と時明
時明「賢く立ち回り勝ち馬に乗る。北条泰家!お前の首を手土産になあ、はははは!」
きらきら顔の泰家「(哀れ、君が)」

「出世したと言っても、庇番衆の下っ端と聞く」、と時明が岩松にへりくだっている図。
泰家は続ける。自軍にお前の弟の八郎がいる。挙兵時から時行殿を支えてきた。天下を取れば、大出世だ。

時明は「北条様への忠義を貫く」と聞かないので、八郎を追放した。
時明「奴の様に愚直な男では、三浦家にとって災いとなる。狡くなくてはこの乱世は生き抜けんのだ!」
泰家「(まあおちつけ)そなたの顔にもはっきり書いてあるではないか。”やましい”と」
時明の額に「(やましい)」

この時代、やましさを抱えていない武士はいない。裏切り恩賞欲しさに動く。
泰家「北条の恩賞には帝や足利には用意できない特典がつくぞ」
土地か官位か、と時明に対して、「楽しさよ(楽しい)」

物見台へ。時行の姿を見る為だ。時行が武器が曲がり戦線離脱している兵に感謝の言葉。
「命をご大事に」の時行に、「いざとなりゃ若君を見習い逃げますぜ!」
そして、戦線復帰へ。「必ず全国に轟かせますよ。全裸逃亡ド変態稚児の二つ名を!」

物見台の泰家と時明。「数日の戦いで時行殿は、すっかりネタ枠として認知されておる」。「いいのかよそれで」
泰家「苦痛、恐怖、悲惨。戦の本質は永劫変わらぬ。にも関わらず、あの子に従う皆の顔には”楽しさ”がある」
「無邪気に逃げるあの子には、一切のやましさがないからだ」、と本当に全裸(後姿)の時行。
「なあ、三浦時明。全てのやましさを清算し、楽しくて真っ新な世に賭けてみんか?」

直義本陣では三浦が動く気配が無い事に、直義が次の伝令を飛ばそうとしていた。
「手柄次第では、庇番筆頭の座を考えているが、怖気づけば三浦家はまた信用を落とす。理にかなった行動をしろとな」

そこへ「悪いな直義」
時明「やましい戦は今日限りだ!どうせ死ぬなら楽しく死ぬぜ」、と三浦軍の裏切りだ!
直義「やましい?楽しい?あの狂犬め、何を言い出す!」
「人間の大半は正論よりも感情で動く。直義にはその理解が欠けていた」
ここで、尊氏・正成・義貞、そして後醍醐帝の目の光の図。
「この時代の英雄たちが、逆境を跳ね返し劇的な勝利を飾ってきたのは、万人の感情を揺さぶり、理屈以上の力を呼び覚ます事が出来たからだ」

直義の本陣が崩れていることを確認した時行。「直義の本陣が崩れた!行こう皆!」
「即ち、少年はこの時紛れも無く英雄だった」、と巨大な羽を広げ、向かってくる時行を見て、愕然とする顔の直義で続く。
0122名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/01/27(金) 16:19:22.68ID:aC5ESoSs
乙です
確かにあの時代だから、彼らは感情で動きそう
それにしても「全裸逃亡ド変態稚児の二つ名」って
「ゼンラトーボー ドヘンタイチゴ」って七・七で良いリズムだけどさあ(^_^;)
0124名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/03(金) 14:20:30.83ID:ID/P2O6p
第96話 頼み1335 ※掲載位置は10番目

三大将で背後の奇襲部隊は壊滅。吉良は逃げ、望月が息も絶え絶えの小川に「しぶとかったなぁ」
そして、直義本陣では、三浦の無双。八郎によると、個人の武と片手間で兵を動かすのがバシバシハマるのだ。
吹雪「将としての総合力が高い。三大将の強い所をあわせたようだ」
時行も叔父上にこの土壇場で何という将を味方につけてくれたんだ、と感心。泰家「(どーよ)」

観念顔の直義「勝負ありか」。上杉が退路を確保し、足利の家族や官僚たちは、斯波が既に鎌倉の外へ避難させている。
上杉「…残るは、幽閉中の護良親王おひとりです」、と軟禁部屋で書を読む護良親王。

「ドクン、ドクン」と微かに振るえ、蒼白な顔の直義。「いよいよか…!」。そして部下の淵辺を呼ぶ。
笑顔の淵辺は「はいぃ、手筈通り直ちにぃ」

尊氏と直義が書簡を交換していた図。
それは護良親王の処遇だ。鎌倉陥落時で幽閉を解き京へ逃せば、帝は足利に失望し、親王を重く用いるはず。
また、幽閉したままで、時行が保護したら、鎌倉将軍として、時行の政権に正統性を与えてしまう。

京と鎌倉で書を交わしている図だが、尊氏が直義の顎を掴み、尊氏が直義に顔を近付け「万事…よろしく頼んだぞ」
「兄上がこの言葉を出す時、兄上の意志は既に決定されている」、と鎧武者たちが護良親王の幽閉小屋へ。
「足利はこれから、戻れない一線を越えようとしている」

書をしまう護良親王に、「お世話係の淵辺でございますぅ」。「鎧武者を連れてぞろぞろ連れて何の世話だ」
護良親王は乱が起こったら、どさくさに紛れて自分が始末される事を覚悟していた。「それがあの尊氏の意志だからな」
淵辺「…ひひひ。さすが殿下はお見通しでぇ」
護良親王「汝の未来もお見通しだぞ。帝の皇子を侍が殺すなど前代未聞だ。おめでとう淵辺義博!史上初の逆賊として汝の汚名は永久に残る」

ねちねちと淵辺を逆賊呼ばわりする親王に、ついにキレた淵辺は「う、うるせぇ!」、と刀を振るう。
「ガキィン」、と何と歯で咥えて、親王は一撃を防いだ。
が、武器無しの親王に鎧武者九人。「ペッ」と淵辺の刀を吐きだし、親王は覚悟を決めた。

護良親王「尊氏に伝えよ。汝の中に巣食う鬼は、いつか汝自身を食い殺す。その時、余の顔を思い出せと」
淵辺が護良親王を突き刺す。

「最期に道を違えてしまったが、天下を動かす夢を見れたのは、新しい時代を切り開いた帝の御蔭だ。父と同じ夢を見るのは、たまらなく楽しかった」
「じきに天下は尊氏の物になってしまう」
「誰でもいい。父に力を貸してくれ」、とここで勝利に沸く時行軍の絵で続く。
0126名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/03(金) 14:43:35.64ID:8tbcShgZ

この歯でくわえて…ていうのは太平記の通りなんだよな
西園寺公宗の暗殺の仕掛けもそうだけど妙なとこで太平記に合わせるね
0128名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/03(金) 20:53:23.35ID:o9Pm+pvv0
尊氏界隈の話が出てくるのに比べ郎党やら三浦やら泰家やらの戦いは残念すぎる
何もワクワクするものがない
0130名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/03(金) 21:12:17.63ID:o9Pm+pvv0
>>129
それそれ、何やら楽しげな味方達を描きたいのか知らんが、1ミリもウケてないのが現実だし面白くない
今まで主人公達にも毒があったから面白かったのに
これが中野の意向によるものだったら損害賠償請求レベルの話だけどまさかそんなことはないだろうが
0131名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/03(金) 21:25:03.19ID:M+cRxnZo
>>130
完全に邪推だが、今は不快要素なしキャラの流れなのと伝聞だが暗殺の時に子供たちが不快と言われたようなので、そのへんを対策した結果が現状っぽいな
それプラス前、イメージ引き摺ることやりたくなかったのかもしれないが、よりによって一番出てくる味方キャラで持ち味を避けてしまったのがな
奪還失敗後に郎党が急にスレた性格になるとかでも時すでに遅しだしな
0132名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/03(金) 21:33:02.85ID:o9Pm+pvv0
あー暗殺ではめっちゃ言われてたもんなーその反省ってのは真面目にありそう
でもその"不快さ"が"面白さ"に繋がってたんだがな実際は
方向性や程度はどうあれ、そういうのがないとどうやっても面白さを出すのは難しい
0133名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/03(金) 21:48:04.30ID:M+cRxnZo
>>132
暗殺の子供たちの不快要素はリアル厨二らしくてハマってたと思うし、結局それがキャラを人間らしくしてたんだよな
今の味方キャラは変に人形に見えるし、防衛じゃない戦争と善良寄りなキャラ軍団を結びつけるのはあまりに無理がありすぎて、キャラがサイコパスみたいに見えて共感できないんだよな 
0136名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/04(土) 16:12:24.35ID:x4i9TFxb
今作は作中にある南北朝時代の当時はこうだったとかの解説が頻繁に出てきてウザいしそれがメインになってしまってるから敵や味方キャラが人形みたいで感情移入しづらいのよね
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2023/02/04(土) 19:24:58.01ID:3YRByP2Q0
事実だけ淡々と解説するならいいけど松井のオナニー解釈入れる解説がキツすぎる
どういうつもりでこんなものを作中に入れようと思ったのか真意を知りたい
闇を感じるわ
0140名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/05(日) 01:39:33.55ID:uVVRx3ot
解説については多分学習漫画のテイを取ることでキングダムあたりと同じガチ歴史人間ドラマの土俵に並びたくないんじゃないだろうか
だったらそもそも歴史ネタにするなよみたいになるからわからんが
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2023/02/09(木) 09:34:46.86ID:Ox/8ddZ3
本作にしろセンゴクにしろ遮那王義経にしろ現代視点(場合によっては架空の研究者キャラや監修に携わった実在歴史家も顔出し)での武将ウンチクは好き
特に「鎌倉幕府が倒幕された理由について『よくわからない』というのが実情である」
「諏訪大明神の息子に関して目立つ記録はマジで何も無い」のくだり
https://i.imgur.com/3df1i5d.jpg
味方が人間関係ギクシャクするタイプの闇を抱えてないことによる読みやすさは暗殺教室よりネウロに近い形
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2023/02/10(金) 13:51:09.38ID:AXsi9XE10
大変なら全然なくて問題ないっすよ、ないならないで本来そのほうがいいはずなんでね
個人的にはそれに1票
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2023/02/11(土) 22:07:50.76ID:E0p3CG6t
第97話 鎌倉1335 ※掲載位置は7番目 カラー表紙は時行と弧次郎が幾つもの翼のに囲まれる絵

概要

三浦の帰参を時行は歓迎
ところが足利の一軍が残っているので三浦は忠誠の証に迎撃に
時行たちは鎌倉へ凱旋へ
懐かしい場所を通り、遂に街を一望できる場所に到着
泣き顔の時行は頼重に泣きついて「「鎌倉だ。鎌倉だ。大好きな鎌倉だ」

共に涙し抱き合う時行と頼重。「帰りたかった。ずっと帰りだがったよぉ、わあぁああぁぁ」
1335年7月24日。北条時行が鎌倉を奪還。日本史上に残る過激で盛大な里帰りだった、で続く
0153名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/11(土) 22:10:42.93ID:E0p3CG6t
また、長文をやるとエラーになりはじめました
(ちなみにロボコバレで長文をやったらふつーにできた)

明日、本来描いたバレを再度チャレンジしようと思います

物騒なワードや、具体的な地名(出会い系防止)が多いと弾かれる仕様の様です
0156名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/17(金) 14:01:04.49ID:pPVlm73Y
第98話 北条の平和1335 ※掲載位置は11番目

朝。目が覚め外を見る時行。「夢じゃない。鎌倉で迎える朝だ!」
朝食は鯛の造り。獲りたての鮮度に感激する逃若党の面々。だが時行は「こればかりは、信濃で食べた鯛の味には遠く及ばない」と改めて礼。

飯の後は諸将と民との謁見だ。
大広間に中央に時行。左右に頼重と時継(薄い)。そして泰家や三大将。彼らに対して多くの武将が平伏し「鎌倉奪還、おめでとうございます若君!」
諸将の報告。直義は駿河まで追い払った。なので鎌倉は当分安全だと。

こっそり見ている弧次郎が「こんな大勢を前にしたら、俺らの齢じゃ緊張して喋れねーぞ」と不安がるが。
時行「うん、ありがとう。この上なく嬉しく、皆々方の働きに感謝します」
戦いはこれから、天下を平定出来たら、頼重殿に政治の勉強を本格的にやらされるのでちょっと憂鬱です、と述べ、広間は笑いに包まれる。

ゲンバも驚く。「ネズミ相手にビビる坊が、関東中の諸将を相手にあんな堂々と」
泰家が解説。「こんな場は幼少から散々見て来たし、その処し方も心得ておる。紛れもなく王の資質を備えた子よ」

次は民衆への挨拶だ。ここでも大歓迎。ある老人が時行の手を握っている。
老人は童の頃から北条様のもとずっと平和で豊かだったと、「よくぞ御戻りに」。ここでも民衆は平伏する。

「鎌倉幕府滅亡後も関東において北条氏の名声は不動だった。北条の後二百年以上、どの支配者も東日本の平和を保つ事が出来ず。民は北条の再来を願い続けた」
ここで第一話の一緒に逃げた犬との喜びの再会や、婚約者の侍女と会って涙する時行。

「ドサッ」と大量の文書。直義がやり残した訴訟の仕事だ。頼重が「引き継がねばなりますまい」
盛高も幕府で働いていたので、「やる事は当時と何も変わりません」と、筆をとる。
泰家「帝や足利の武家統治は、しょせん北条の丸パクリに過ぎんのよ(やるぞ)」

北条氏が作った基本法「御成敗式目」は明治維新まで使われたほど優れた法だった。
すらすら訴状に記入する泰家「文字も読めない荒くれ武士共をこの法で平和に治め続けた。我々の経験は他を圧倒する。あとは時代に合わせ改良するだけよ(かんたん)」

頼重は政治の仕組みには自信があるが、政権は戦に勝たねば獲れませぬ、と述べる。「間もなく攻めてくる、足利尊氏を破らぬ限りは」
頼重は時行に「難しい話はひとまずお任せを。時行様は逃若党を連れ生まれ故郷をお巡り下され!」

こうして時行たちの故郷めぐり。まずは一族の自害の地だ。祈る時行に「おお時行君」とザコ顔坊主(ゲンバ評)が。
吹雪も「警戒中なので、あまり傍には」

「兼好法師!」と明るい顔で懐かしむ時行。吉田兼好と時行は仲がよかった。「他の勉強は苦手だったが、この人の話は大好きだった」
亜也子「兼好って私でも名前聞いたことある」。雫「何首か歌知ってる」
忙しい時行に配慮して別れたが、「法師も女好きはほどほどに!」、と弧次郎が「有名人を近所のオッサンみてーに…」

五人は汗ダラダラ。「鎌倉来て実感したけど」「どっかでナメてたわ」「若って、というより北条ってやっぱすげーな」、と時行の凛々しい横顔。
きらきら輝く時行が「さあ行こう!皆に紹介した人がいる。きっと皆も名前くらい知ってるぞ!」
ビビり顔の五人「あっハイ」、と友達んちに行ったらやたらに家がでかくて急にビビる感覚、で続く。
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2023/02/17(金) 14:24:33.37ID:KOTmMpPU0
兼好法師出て来んのw
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2023/02/17(金) 17:36:57.44ID:mr1pu3sA
バレ乙です
婚約者って清子かな
ぼかしてたけど酷い死に方してて気の毒だったが
前回の時行の回想にいたしちょっとは報われてたと思いたい
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2023/02/17(金) 20:37:45.64ID:KVBF3jZX

清子はお金目当てみたいに描くことで読者が感情移入しないように描かれてたけど、読者にとったら唯一主人公を庇う同年代キャラみたいな印象の方が強かったみたいだな
思い入れがあるような書き込みをたまに見る
前作登場キャラに似てたしね
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2023/02/24(金) 13:42:12.29ID:CWznD/dM
第99話 鍛冶1335 ※掲載位置は10番目

鎌倉案内ではしゃぐ時行。小石につまずき見事に転ぶ。転んだ時行を助ける若い女性でスタート。
助ける、と言ってもその女性は両手に荷物を掲げ、足の甲で時行の顔を上げ、そのまま膝に頭を乗せ、立ち上がらせる。

女性「北条時行様ですね。大変失礼致しました。手が使えぬゆえ」
包帯に撒かれた手と手首を見ると、彼女のほとんどの指はない。

秕(シイナ)と名乗った女性は、武を買われ二年前の鎌倉の戦いで、主君の自害の時間稼ぎで奮戦していたが、
二十人も斬らぬうちに刀を握った指の大半を斬り落とされた。
主君は首を斬られ、更に腹には「賊」と刻まれていた。

以来、シイナは刀を握れないので、弔いの戦いも出来ず、農家の下女として食いつないでいた。
シイナ「死ぬ事も考えましたが、どうしても逃げられないのです。もう一度刀を握る願いから」
弧次郎の心中「戦う以上、体を失う覚悟はあるはず。だが、身に付けた武を誰のためにも使えないのは辛いだろうな」

興奮顔の時行「いや…、逃げられるんじゃないかなぁ」
ゲンバ「空気読め、坊。逃げるって言葉に見境なく発情すんな」。亜也子「引くわー」
だが時行にはある事が思い付いていた。荷物運びを手伝い空いた時間で会わせたい人がいる、と。

着いたところは鍛冶場。吹雪が驚く。中は異形の武器の数々だからだ。
そこへ顔に入れ墨の入った、かなづちを持ったヤバそうな男が現れる。「無断で入るな小僧共。頭溶かして叩き伸ばすぞ」
時行「久しぶりです正宗殿!時行です!」
「おーっ、時坊か!」と親しげに時行と話す正宗。

弧次郎と吹雪は流石に気付いた。「正宗ってあの…?」「ああ、武士なら誰もが憧れる名だ」
そう、初代正宗。鎌倉に生き、滅亡を見届けた伝説の刀工。時行は稽古から逃げる時、正宗の工房を隠れ場所にしていたのだ。

時行がここに来たのは、郎党に合う刀を求めるためだが、「その前に彼女の方を」をシイナに合う武器を造ってもらう依頼を。
正宗のシイナの体付きの観察。「グヒッグヒヒヒヒ。いいぜいいぜ、とんがった画が湧いてきた」

正宗は時行に手伝いを、雫と亜也子にシイナに合せた服を、出て行った女房の服から仕立てる事を命ずる。
弧次郎「良かったなシイナの姉さんよ。あの正宗に武器作ってもらえるんだ」
吹雪「噂に名高い刀工の頂点、五郎正宗。一体どんな刀を作る気だ」

亜也子が武器と服の仮合わせに、シイナを呼ぶ。出て来たシイナ。
なんと右脚に刀が付けられている。更には両手には義手も。そして頭は尼削ぎというショートカットに雫が切り揃えた。

正宗はシイナの最大の長所は手より脚、と見ていた。試し蹴りの藁を出す。
シイナの一閃!藁は見事に真っ二つ!

シイナ「は…恥ずかしい格好ではございますが、これでまた戦える…!」それを見て頬を赤らめる弧次郎。
正宗は弧次郎と亜也子に向かってこう言った。
「老いて作刀を極めるとな。普通の刀を作るのは飽きてくる。庇番衆の刀も全部俺が打ったんだぜ」
「どれ、そこの二人殺し合ってみろ。相応しい方に面白い試作品をくれてやるぜ」、で続く。
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2023/02/24(金) 18:29:24.78ID:QADs02O2
乙乙
最後を見るに武器獲得小ネタエピなんだろうけど、まさかの新章めいてて驚いた
絶望は意外とまだ先か
戦う味方成人女性枠追加か ビッチ先生人気あったからそれがいいかもな 今!?みたいのはあるが
0165名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/02/24(金) 18:58:59.58ID:l8vcES5h0
死んでたと思われる北条の末裔に対して鎌倉民の反応が薄すぎるのがずっと違和感
もうなんかシナリオ進める以外を適当に描いてる感じがするな
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2023/02/24(金) 21:54:55.97ID:QADs02O2
>>165
中世はトップが誰に変わろうと民には関係なくどうでも良かったという説は聞く
ただせっかく歴史を扱う漫画だし、世界が七人くらいしかいない感がずっとあるので民を巻き込んでスケール大きく描いて欲しいよな
そういうスケール感のディテールが適当で違和感ある
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2023/03/03(金) 20:41:15.49ID:c/FVDTp2
第100話 百人百色1335 ※掲載位置は14番目

正宗が弧次郎と亜也子を「裏切り」の想定で戦え、を命ずる。「裏切るとかあり得ないし!」、の反論には「想定だっつーの、やらねーと武器一切造らんぞ!」
こうして、弧次郎と亜也子の実戦が始まる。観察する正宗。

二人が攻撃に移った瞬間、「はい、止めー」、と正宗。「大体わかった。女の方だな、俺の武器が必要なのは」
正宗の観察。亜也子は構や表情が自己犠牲的だ。自身や武具の損傷は二の次。亜也子の薙刀は近いうちにへし折れる、と正宗。
亜也子も、石塔の最期の言葉を思い出す。

こうして正宗は亜也子の武器を造りはじめた。
造っている途中、正宗は過去話。ある傑作の大太刀を造り、それを親友に渡したが、酒癖の悪いその親友は宴席で喧嘩となり、大太刀を抜く暇もなく、殺された。
正宗「そいつの人生に必要だったのは、大太刀じゃなく、宴席の一撃をまず防げる小刀だった」

誰が使っても無敵の刀など存在しない。体格・性格・人生。人の形は百人百色違うのだから、それ以来正宗は刀より、人を見る様になったのだ。
出来上がった亜也子の武器。先端は鉄棒になっている。「四方獣」と銘打とうか、と正宗。

鉄棒の四隅は刃となっていて、鋭利に切れる。普段は雑に鈍器として使え、正確に振れば折れない刃物だ。
弧次郎が「いいなー」と造ってもらいそうに。

正宗の孤次郎分析は「忠義の構え」だ。「主君が死ぬ時共に死ぬ」
正宗「共に戦死か、老衰死の後をポックリ追うかは知らんがな」
正宗は「鋼が無い」と理由で、弟子たちの刀をばら撒き、「これで我慢しな」と。吹雪には二刀を察していた。

時行がわくわく顔。「時坊、お前にやる刀は無い」
正宗の時行への一閃!「”生”の怪物。お前の力はまだ解放されていない」、と正宗は湾曲した刀を時行に振るい、時行は興奮して、安堵している。
正宗「時坊、お前の宿命は大きすぎて、俺の刀ですら背負えない。頼重が持っているはずだ。北条の宿命を受け止めるに足る刀を」

出発。シイナは待機だ。未だあの刀は試作品なので、実戦に足りないのが正宗の判断。
時行「全てが整った時、ぜひ私の郎党に」
弧次郎「心配するなシイナの姉さん。尊氏軍を倒した後も戦はいくらでもあるからよ」
シイナ「ところで、弧次郎殿。年上ですが私は新参者。”姉さん”はいけません。どうかシイナとお呼び捨てに」
真っ赤の弧次郎「お、…おう」

それを見た時行。「聞いてくれ皆!弧次郎に春が来た!皆で密か助太刀しよう!」
自分の事は鈍い時行に呆れる面々。

こうして、時行たちはシイナを残して、正宗の工房を後にした。
弧次郎をいじる時行とゲンバの図で、続く。
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2023/03/03(金) 21:24:12.28ID:fXehykjU
事実だと鎌倉奪取できたの20日だっけ?
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2023/03/03(金) 21:24:23.04ID:fXehykjU
史実
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2023/03/05(日) 07:18:10.29ID:Fg2L38cV
この漫画はサブ話のほうがおもろいな
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2023/03/10(金) 21:00:49.58ID:yPakR9Cg
第101話 征夷大将軍1335 ※掲載位置は13番目

宴席。時行が将兵に酌をして回っているが、小間使いにしか見えない。そこへ時行と同じ位の齢の頃の武将が。
「名越高邦と申します!六千騎を連れただ今参陣!」

北条の名門名越家だ。高邦はこの日を待ち潜伏していた。小さな弟もいる。
高邦「父の仇尊氏を、必ずやこの槍で串刺しに!」、と見事な槍さばきを見せる。

吹雪と弧次郎とゲンバの評。「我が君とかぶる幼き貴公子」、「凛々しい美男子で武芸抜群」、「坊より主役じゃね?」
「ガーン」とする時行。この様にこの時代には”隠れ少年武将”がゴロゴロいるのだ。

そんな中、海野と望月は負傷兵を連れて信濃へ帰る事になっている。
貞宗が体勢を立て直し、手薄な三大将や保科党の領地を侵略しているからだ。
こうして海野と望月との別れをする時行であった。

頼重が時行と話す。頼重は時行が正宗と会っていた事をついて、「鍛冶はもちろん、人間を見る目も私よりも上、これからも頼りになさいませ」
そして、尊氏迎撃の計画を出す。
先鋒が名越高邦。次鋒が三浦兄弟。最後に諏訪・北条連合軍。
頼重「二年間の思いを叩きつけてやりましょう!」

真剣なまなざしで頼重を見る時行。「貴方は何故、私のためにここまでしてくれるのですか」
一方の頼重は真剣な顔から、いつもの胡散臭い顔へ。「それはもちろん、明日から一緒に遊ぶためでございまする!」
ようやく一息ついた頼重は、時行直々の鎌倉案内をしてもらいたいのだ。「その時にもう一つの理由をお話しましょう!」

一方、京。京では帝の命で時行の撃滅の祈祷が行なわれていた。
「国が総出で一人の幼子を恐れて祈る。そんな例は歴史上時行一人だろう」

うっとりする公家たちの中、尊氏が帝に自分を征夷大将軍に任じて、北条の嫡子を倒すことを命じるよう懇請している。
だが帝。「…尊氏よ。なぜ執拗に征夷大将軍の座を求める?」
後醍醐帝は尊氏を厚遇しているが、大将軍の地位を与えれば、自身より尊氏の力が強くなる、と反対。
将軍の地位は皇子に与え、汝の軍才であれば、将軍とならずとも時行を倒せよう、と。「野心を持たず、出陣せよ」
控える尊氏と師直は静かにだまる。

尊氏邸。師直が魚を捌いている。「帝に露骨に警戒されましたな」
師直の見立てでは、直義なら反乱はひと月は耐えられ、その間に帝を焦らせ、自然な流れで、征夷大将軍を頂くはずだった。
だが、異常な速さで鎌倉を奪われた。捌いたさしみを尊氏に出す師直。
「これ以上出陣は伸ばせません。勝機を失い全国の武士が”鎌倉幕府復興”になびき始める」

師直のさしみを食べる尊氏。口の中で「チクッ」と、小骨があった、師直ですらこの事態に焦りがあるのだ。
小骨を噛みきり「いらつくなァ…」。飯を用意する師直「何か?」。尊氏「…何も」

尊氏「まあいいや、黙って出陣してしまおう!時行の首と引き換えならさすがに帝も頷かれよう。後の事はどうともなる!」
師直「道誉殿が勝手に先に動いていますが」
尊氏「うんうん。任せてる任せてる!」

1335年8月2日。足利尊氏は帝の許可を得ないまま出陣。尊氏の飛躍の一歩であり、彼の人生を大きく狂わせる一歩目でもあった、と尊氏の出陣姿で続く。
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2023/03/11(土) 15:16:51.16ID:4NXNeAin


8月12日の小夜の中山合戦で今川頼国に討たれる名越高邦か
その今川頼国も6日後の相模川の戦いで討たれる
相模川では佐々木道誉も参戦するし、中先代編だけでもすぐには終わらないな
0192名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/15(水) 21:38:02.93ID:q97YVkVH
アニメ化の余波で若君陵辱輪姦中出し孕ませの薄い本がとらのあなに大量に出回るんですね!!
0193名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/16(木) 09:00:39.59ID:YaEZMALq
>>192
若のショタ本は勿論、亜也子の薄い本も出そうだな
10歳で高身長だけど中身は年相応の子供
18指定の本が出ない要素はないと思う
0195名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/16(木) 11:32:20.46ID:6oBsla+1
竿役が瘴肝だと抜けない
0197名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/17(金) 01:53:21.49ID:K/76RvkF
アニメ化の際は暗殺教室の時みたいに
アニメスタッフに対して泰家並のコミュ力で綿密な打ち合わせをする松井先生が見られるのか
0198名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/17(金) 01:57:48.24ID:Qg2e6Wm10
「今作はあまり関われないから監督に任す」ってバレで情報が出てる
0202名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/17(金) 13:00:53.71ID:LAbtR6pO
>>192
床上手の若君か
0203名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/18(土) 00:12:34.53ID:3IdLBt7m
今日はバレなしか
バレ氏さん最近忙しそうだししゃーない
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2023/03/18(土) 11:58:58.58ID:Zbg+BNL4
第102話 家族1335 ※掲載位置は1番目

生しらす丼を堪能する頼重。「これは止まらん。未来ではしらすが絶滅するかも」
表紙はカラフルな現代風で、時行たちがテレビでネウロと殺せんせーを見ている図。

鎌倉大仏殿。中は名越たちの宿舎だ。きりりとした名越が時行に尊氏を討ち取る表明。
時行「…恰好いいなぁ、名越殿は」。ゲンバたちから「あいつ活躍したら大将の座乗っ取られるぞ」。「そしたら内紛が見れる」。「わーい内紛内紛~」

十王岩。頼重が「御父上とはこういう観光は?」。だが父と私的に出かけた事はない時行。
ところが、父の別荘へ行った事を思い出す。龍ノ口刑場だ。

松にのぼり、松ぼっくりを見る時行。「この松を見つけたのは、足利尊氏と初めて会った時でした」
頼重に尊氏に勝てる未来は見えるのですか、と問う時行。

見えないが、その理由を教えるために、頼重は行きたいところがあった。
報国寺。この寺は鎌倉滅亡後に祝うように建てられた。

弔っているのは足利家時。五十年前に自害した男だ。
腹を切った時、家時は「我から数えて、三代後の子に天下を取らせよ」
そして予言された子供が生まれた。神力がこの男に集中している。それが足利尊氏。予言された三代の子だ。

頼重が未来が見えないのは、敵の神力が強すぎるため。「奴の神力はすでに私を凌駕しています」
尊氏が天下統一し、日本中の神力を独占すれば、人々に渡る神力が尊氏に吸い上げられ、人の発展は止まるのだ。

時行の手を取り、頼重は「だから私は貴方様を選びました。どんな未来にも諦める事なく、逃げ続け抗い続ける生命力にあふれた人間こそが、尊氏の天下統一を防げるからです」
「人の力が及ばぬ時は、雫がお役に立つでしょう」

そして話は終わり、観光の続き。あちこちを巡る時行と頼重たち。
時行「父上、兄上。時行は今、諏訪で授かった家族と故郷を巡っています」
「戦などなく。この時間がずっと続けばと、時行はつい思ってしまうのです」

八月三日夜。風が強い。起き上がった雫は「この気配は」
鎌倉大仏殿の名越たちが、風の強さに起き上がっている」

魅摩と道誉だ。
道誉「さあ、魅摩。お前の神力で開戦の火蓋を切って落とそう」
「北条時行の人生の要所では、狙ったように強力な自然現象が立ちはだかる」

魅摩「若ちゃん。液状になったあんたを見せて」で続く。
0208名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/18(土) 13:36:57.48ID:B+imL1tP0
ワクワクさせてもバトルがしょーもないからどうしようもないというね
0212名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/18(土) 18:37:57.85ID:yE971ADT
>>208
https://i.imgur.com/cBsek4h.jpg
http://i.imgur.com/Rxw0NwC.jpg
http://i.imgur.com/iXvSUpc.jpg
http://i.imgur.com/hJuUzb0.jpg
http://i.imgur.com/EIw0jCe.jpg
http://i.imgur.com/Xdif9Rl.jpg
http://i.imgur.com/fMPMqxS.jpg
http://i.imgur.com/ap7njLU.jpg
http://i.imgur.com/GQVmsGK.jpg
http://i.imgur.com/IFqFXos.jpg
http://i.imgur.com/J02gTPZ.jpg
https://i.imgur.com/TNwSwVs.jpg
http://i.imgur.com/aBdbZWn.jpg
http://i.imgur.com/nsMQ5C0.jpg
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https://i.imgur.com/4jHCK6Y.png
http://o.5ch.net/1n6bl.png
https://i.ytimg.com/vi/ILi4KrpYQhA/hqdefault.jpg
https://i.imgur.com/As0ZOa7.jpg
http://i.imgur.com/Y5P2vmR.jpg
0213名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/18(土) 22:11:28.26ID:y1RTjDOz
絶対に諦めないよ、君とのセックス
ねぇ、雫ちゃん僕は本気なんだよ?!
どんな手段を用いてでも、君が僕のギンギンに反り返った禁欲3ヶ月目のおちんちんを
生で挿入されることを承諾せざるを得ない状況に追い込んで
中には絶対に出さないからと念押ししてあげて、ゆっくりあったかい排卵日おまんこに挿入していって
欲望のままに、汚いデブな下腹を可愛い君の股間にドスンドスン打ち付けて
射精の直前に、やっぱり膣の中に大量の射精することを耳元で囁いてあげて
急転直下、その一瞬で迫り来る妊娠の危機に晒されて
君が、考えつく限りの抵抗を試みようと必死になるその瞬間に、
暴発寸前の膨張しきった亀頭をおまんこのいっちばん奥の子宮口に、ピッッチリと隙間なく押し当てて
間髪入れない、ビュックンビュクンに脈打つ大量の膣内射精をされてしまう、そんな無情な行為をしてあげたい

本当の世界一気持ちいい月窒内身寸米青してあげたい!!!!

あああああああああ妊娠させるためのこと全部したい!!絶対に手を緩めないよ?!
排卵日に排卵促進剤飲ませて受精確率をより確実に100%に限りなく近づけて
一番濃いのを出したい!!雫ちゃんの子宮に一番流し込みやすい体勢でっ!!
1回射精してもオマンコから抜かずに次の射精したい10回は連続で出したい!!
僕達の結合部がよく見えるようにしてあげるね?!雫ちゃんの大切な大切な
初受精シーンを高画質ビデオに収めてあげるね?!
あー汚いおっさんの毛むくじゃらなデブ下腹を雫ちゃんみたいな可愛い女の子の
柔らくてすべすべなお肌の股間にドスンドスン欲望のままに打ち付けて
嫌がられても抵抗されても泣き叫んでも全く意に介さずにヌプンヌプンちんちん抜き差しし続けて
最後には気絶しそうになるほどの快感で、身体中を硬直させて亀頭を子宮口に
ピッチリと隙間なく押し付けて最高に膨張してるおちんちんから3ヶ月分の
濃いザーメン間髪入れずにビュクンビュクン脈打たせて飛び散らせたい!!
抵抗したって無駄だよ?!どんなに泣き叫んでも妊娠するんだよ?!ねぇっ?!雫ちゃん!!!
0216名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/24(金) 20:45:17.50ID:1QAK77x5
第103話 台風1335 ※掲載位置は14番目

二年前の鎌倉攻めの新田軍。新田が海を歩いて北条の背後を突けないか(?)、と思案。「歩ける水深じゃない」と部下。
新田は刀を海に投げ捨て「おい海よ。この刀あげるから浅くなれ。…ダメか(?)」。「何がしたいのバカ殿!?」

ところが本当に海が引いて浅くなった。「バカ殿やるぅ!」、と新田軍は進撃。
近辺には魅摩と道誉がいた。魅摩の力だ。水や空気の一粒に力を孕ませ、粒が粒を加速させると、大風や潮の満ち引きに作用するのだ。

そして、大仏殿。流石に異常な風だ。名越は避難を指示するが、部下が「殿だけでも外へ!」
「うわああああーっ!」と大仏殿は崩れ去る。
「タイミングの悪すぎる鎌倉大仏殿のこの倒壊を、『太平記』では祈祷による神仏の力だと推測している」、と魅摩の図。

道誉が「ようし完璧だ」と満足。名越高邦の軍は有能な将たちと大兵力だ。これで半ば潰す事に成功した。
「魅摩ちゃん!」。「…やっぱり雫は勘づくか」。時行たちが魅摩と道誉のもとへ。

時行「魅摩殿」。魅摩「呼び捨てでいいよ若ちゃん。だって敵じゃん私たち」
魅摩の怒り。「友達だと思っていたのに!真っ直ぐで綺麗な武士だと思っていたのに!」。魅摩は風を操り木片を時行に投げつける。

時行に抱きつく雫。「兄様にささやかな加護を、それが私の存在の証だから」
魅摩が投げ付けた木片は、時行たちから逸れて行き、更に魅摩と道誉に逆に向って来た。

何とか躱した魅摩と道誉だが、道誉は撤退を命じる。庶民のふりをして潜入したので、護衛がいないからだ。
魅摩「また来るよ、北条時行。あんたの人生のとぉっても大事な時に」

大半が戦闘不能になった名越軍だが、高邦は前線への築城に行く事を指示。
こうして、名越軍が前線の四カ所、最後の箱根に三浦軍。五つの軍で足利軍を削る配置となった。

三浦兄弟が喧嘩。八郎は兄を裏切らないよう見張らなければ、と。
実は三浦は嫡男を人質として置いていた。三浦は八郎に「一族を率いる立場の俺は、立ち回りに気を遣っちまう。しがらみなく正義に生きられるお前が羨ましいよ」

そこへ、急報。何と足利の大軍が目の前に!
何と既に名越の四つの砦を足利軍は全滅させていた!

高師泰「名越の首は兄者に譲った。三浦は俺の獲物だぜ」
高師直「どうでもいい、二時間で終わらせるぞ」
二人の前を進む、今川頼国(牛の被り物)が名越の首(流石に袋に完全に包まれ、頭の飾りで分かるようにしている)を掲げて進軍している図で続く。
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2023/03/25(土) 00:28:23.31ID:TaNzH3B7
乙です

遠江橋本合戦と小夜中山合戦を数ページで消化かよ
せめて1話くらいは入れようよ
渋川戦をあんなに引っ張ったのは何だったの
0222名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/25(土) 14:51:33.35ID:Xh1blXCT
>>221
むしろ討死なしでいきなり生首登場の方が残虐でホラーみたいになってそうなんだよな
バトルの末の討死描いた方が少年誌らしかったかと
来週とさ来週見ないとそういう絶望描写の意図なのかわかりかねるが
0223名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/25(土) 17:19:17.37ID:9uC8e0K5
>>219
歴史物って主人公が参戦してない戦ってスルーやナレーションで済ますのが常だからなぁ
主人公が関係ない戦まで細かく描いてたら、秀吉が実質主人公になってしまったセンゴクみたいに主人公(笑)になる場合もあるし
0224名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/26(日) 08:23:38.36ID:9yq1HMku
インパクトはあるよね>いきなり生首
「デビルマン」原作のミキさんはある程度絶望的籠城戦の描写あったみたいだけど
0226名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/31(金) 20:38:20.26ID:0Gybtfn7
第104話 三浦1335 ※掲載位置は5番目

時明「うろたえるな、迎え撃つぞ!」三浦軍は左右に伏兵をたんまり隠してある。足利軍が砦に近づいたら、袋叩きだ!
ところが、伏兵を隠した場所全てから、火の手が上がっている!

天狗たちが伏兵の隠し位置を全て暴き、殲滅した図でスタート。
天狗たちの師直への連絡は、内容報告を記し、それを矢に付け、師直へ射る事だ。
あっさりと、自身に来る矢を掴む師直。「あとは裸の本陣を潰すだけだ」

時明「…舐めやがって、やるぞ八郎」。「おう兄者」
師泰の突撃で、時明の右腕が吹き飛ばされる。「期待外れだ三浦時明」
八郎は今川の突進で吹き飛ばされる。

師直は三浦軍の完全殲滅を計る。鎌倉に情報を一切渡さず、時行の不意を突くためだ。
師泰が八郎に止めを刺そうと突撃。

そこへ時明が師泰に体当たりして、「逃げるぞ八郎!この戦況を報告しないと鎌倉がまずい!」
師直「逃がすか」、と天狗衆に時明を襲わせる。
どうにが残った左腕で、無双する時明。八郎と共に戦場を離脱して行った。

時明と八郎の道中。海辺だ。二人乗りなので馬はへばっている。
海辺に巨大な壺が有る。「先に行け、八郎。俺はあの壺に隠れて休んでいく」
ボロボロの時明。「心配するな俺は生きる。あの小さな大将の命令だからな」

回想シーン。時行が時明の嫡男を人質ではなく、足利軍に参加させる事を命じている。
北条側が負けても三浦家が存続できるようにだ。泰家「安心せい、もちろん勝って連れ戻すわ(こいつが)」、と薄い時継の肩を叩く。
時行「美学の檻に囚われず、貴方の命と一族の命をどうか大事に」

時明は八郎に頼む。三浦家に戻り、息子を支えて欲しいと、北条様の傍らで正義に生きたい、と言う八郎に、
時明は「大勢の人に対して責任を持て、そうすれば人もお前についてくる。それが正義を守る力になる」
こうして八郎は一騎で時行への報告に飛んだ。

「記録で見る時行軍の特徴として、戦場で自害する武将が足利軍より明らかに少ない」
「時行の将は諦めず戦い戦死するか、降伏するか、逃げて再起に賭けるか。命を大事に使う。その意識は少年の軍に共有されていた」

三浦時明「いつ死んでも構わないと思っていたが、希望を捨てずに目を閉じるのも良いもんですな」
「明日もし目覚められたら、その日一日を懸命に生きるとしよう」、と目と閉じる時明。

「乱の主力でありながら三浦時明の遺児は罪に問われず、三浦氏は命脈を繋いだ」

8月18日。相模川で対峙する時行本軍と足利軍。
三浦の知らせで、北条軍は防備を固めている。
時行「名越殿、三浦殿、尊氏が強いのは痛いほど知っているが」
弧次郎「それで今さらビビるかよ」。亜也子「ねー、だったら信濃から出て来てないよ」

師直「さて決めるか、頼国、弟の仇取ってこい」
南北朝鬼ごっこ「牛頭鬼、今川頼国」と、頼国の突進で続く。
0230名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/03/31(金) 23:45:29.29ID:ATsjQmM/
乙です

やっぱり時行が政治家としての仕事してるとこは描かれなかったな
史実では仕事してますので史実時行のために擁護します
0232名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/04/01(土) 10:47:19.31ID:YTaB1mgR
バレ乙
やっぱり名越討死の描写は回想でもない感じかな

三浦時明が壺の中で死んでるのを漁師に発見されるっていう史実があったんだっけか?
0233名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/04/07(金) 20:32:13.17ID:FnYol7NX
第105話 天下人1335 ※掲載位置は10番目

今川の騎馬隊が川を渡る。密集していて、「馬筏」という、川の流れを受けない渡河だ。四宮が先頭の牛面の今川を矢で射る。
だが、今川は元より、馬も矢を弾く。今川の部隊は馬も鎧を身に付けた重装騎兵なのだ。

吹雪が既にこの戦法の対策をしていた。
上流から筏で北条軍が渡河する今川軍に突撃。今川は一人突出している。そこへ弧次郎と亜也子の攻撃。

弧次郎は即座に理解。馬筏も馬鎧も馬の能力を真っ当に使っているだけ、あの今川とは違う格落ちの敵だ!
吹雪が微かな隙間に矢を今川に射る。瞬間亜也子の「殴りつけ『四方獣』!」と今川を鎧ごと圧し斬った。

亜也子と弧次郎の先鋒を討ち取った宣言!北条軍は士気が高まる。
頼重が祢津に空からの戦場の見て、手薄な箇所を指示。

泰家「ゆけっ、三浦と名越の敵を討つぞ!(やるぞ)」
北条軍の有利に戦いは進み、足利軍は多くの武将が討ち取られて行く。(あの門番が腰に敵軍の首をぶら下げ無双状態)

ついに本陣に北条軍が。師泰が尊氏に避難を要請。
尊氏は自身に迫る北条軍をただ見詰めている。

「天下人。一代で天下を取るような天下人はそれぞれに特徴がある」
信長「ブランドを創る天下人」。秀吉「ブランドを集める天下人」。家康「耐えるのが大好きな天下人」

足利尊氏は…、「うわああぁぁ、もう駄目だ敗けるぅうう。無理だよぉ、直義ぃ、師直ぉぉお。自害しかないかぁ?」
なんと、小太刀で首を突き尊氏は自害!

「野心など感じさせない温厚な性格で、二度も謀反し、情け深く人を大事にするのに、いざとなればあっさり見捨て、いつも隠居したがるくせに自分が天下の中心にいないと気が済まず」
師直が止血用の包帯を用意。「問題ない。強運のお方だ。急所に刺さった試しがない」
「心が強く豪胆だが、やたら自害したがる上、結局死なず。行き当たりばったりに行動するが、緻密に計算されたように結果を出し」
「惨敗したかと思えば、次の瞬間圧勝している」

尊氏「死なないなァ…仕方ない戦うか」
「そんな不可解さがカリスマとなり、人々を異常に惹き寄せる」(この瞬間吹雪が「フラァ…」と尊氏に見とれている)

足利尊氏は史上最も「わけのわからない」天下人である、と首に刺さった刀を抜いた図で続く。
0234名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/04/07(金) 21:05:24.91ID:OLcS2uwP0

またクソナレーションでシーンぶち壊しか
誰に頼まれてやってんだこれ
0242名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/04/12(水) 13:37:25.47ID:qFoA6+OT
この漫画すごい好きだしアニメ化嬉しいけど
メディアミックスしても史実ベースなだけに
オリジナル展開とかあんまりやれなさそうだよね
0244名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/04/14(金) 20:27:55.26ID:wDud5XwQ
第106話 父子1335 ※掲載位置は9番目

尊氏の後光。「頼重殿より、ずっと強い」、と時行が感じる中、虚ろな吹雪が川を渡り、足利軍へ。「吹雪!駄目だ!」
吹雪だけでない。多くの北条軍が川を渡り、尊氏の元へ。

尊氏の不可解さを象徴する現象の一つが、尊氏が絶体絶命の時に「決まって敵が一斉に尊氏に降参する事」
時行「わけがわからない、人間じゃない」
「南北朝鬼ごっこ、「不可解な文字」鬼。足利尊氏」、と人々を吸い上げる尊氏の図。

道誉「大量大量。一万騎は降参したか。流石は尊氏殿の御人徳よ」
足利軍はガタガタの北条軍を殲滅に掛かった。

師直が降伏した吹雪を発見。「確か彦部某とかいう武士の子だ。一応我々高一族の端くれ」
師泰「よくそんな雑魚の顔、憶えているな」
師直「足利学校で群を抜いた才能だった。いずれ配下にしようと思っていたが」、とある骸を吹雪に差し出して、「逆さ凶」をやってみる指示をする。
吹雪は見事にその骸に斬り付ける。

師直「親を殺して脱走した理由は知らんが、こうも深く尊氏様の力に中毒(ハマ)る奴は…、以前にも力を浴びているか、心に強い飢えが有るかだ」
ここで吹雪が京で尊氏暗殺の失敗時の尊氏オーラを浴びている図。

師直が吹雪に試し斬りをさせた武者は、師直の叔父の子で、猶子としていたが、この戦いで、馬に顔面を踏みつぶされて戦死していた。
師直は仮面を吹雪に差し出す。「顔を隠してこのガキになり済ませ。どうせ猶子なら弱い親族より、強い他人がいい」
師直「名前は」。「吹雪」。「なら『冬』でいい。初陣祝いに元服名をくれてやる」
師直「お前は今日から『高師冬』だ。その才を生涯足利に捧げろ」
仮面をつける吹雪。「…何だろう。やりたい事が、あったような」

一方、北条軍は壊滅状態。頼重は吹雪の降伏を考える。
時行が吹雪を郎党に加えたい、と言った時は、頼重が神力が無かった時だ。「…ああ、あの時か。完敗だ」

頼重は時行に指示する。「鎌倉郊外に最後の防御線を築いてあります。私はそこで尊氏に最後の戦いを挑みまする」
頼重は自分が戦い、時行が逃げることを提案した。
これには時行は納得しない。無駄死にを嫌う時行。「地獄の底まで仕えてくれる言ったじゃないか、主君からの命令だ行くな!」
頼重「今の貴方様は主君である前に我が子同然!子の無事を親は何より第一に…」
時行「都合よく父親顔するな!主従の分をわきまえろ、諏訪頼重!」

頼重「…仰る通り、はなから我らは他人でした。そなたとは郎党の縁を切る。今よりこの戦は私の戦だ」
頼重が進み出て、時行が泰家に抑え付けられている図で続く。
0245名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/04/14(金) 20:39:26.88ID:lW7zPU8J0
高師冬…
0249名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/04/14(金) 22:34:37.70ID:DJ4olH/j
バレ乙です

>一方、北条軍は壊滅状態。頼重は吹雪の降伏を考える。
>時行が吹雪を郎党に加えたい、と言った時は、頼重が神力が無かった時だ。「…ああ、あの時か。完敗だ」

これどういう事なのか自分が頭悪くて理解できない
0252名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/04/14(金) 22:54:34.69ID:FABEV6Rx
> 確か彦部某とかいう武士の子だ。一応我々高一族の端くれ
彦部氏は天武天皇の第一皇子高市親王の後裔高階氏を本姓とする。高階氏の嫡流は高氏を名乗り、南北朝時代、足利尊氏の執事として活躍した高師泰・師直兄弟が出た。彦部氏は高氏の庶流であり、高氏とともに足利氏に根本被官として仕えた。

なるほど
0254名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/04/15(土) 09:12:04.00ID:jMBnPWTX
>>252
よくよく考えると武士もみーんな先祖は天皇なんだよな。朝廷が実権を失っても、日本は昔から上級国民による持ち回り国家だったわけだ
本当に農民どころか最下層の出身から天下とった秀吉凄すぎだろ
0257名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/04/17(月) 12:40:09.79ID:oXCQLYpv
>>255
天武天皇の第1皇子高市皇子は母親が皇族では無いので跡継ぎにはなれなかった
その子長屋王は長屋王の変で自害し、その玄孫が清和天皇の時代に臣籍降下して高階氏を名乗った
0260名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/04/25(火) 14:55:01.50ID:To+Qjjuu
最近ツイのいいねのつき方の挙動みてるとおかしな遅れたタイミングで見たことないアイコンからいいねくるのはおすすめ行きになったのかなと思うけど
同人界隈でも意外とおすすめしか見てない人もいるのかもしれない気がしてきた
似たような萌えツイートの中でも妙に偏って同じのにばかり反応来るし
画像つけたやつはおすすめ行きだったのかなとか
0262名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/04/27(木) 11:12:43.82ID:DoBy8J4M
>>249
亀だけど
吹雪の裏切りを頼重が何故神通力でで見抜けなかったかという事に対して
吹雪が加入した時期は神通力が失われてた時期だったので見抜けなかった
戦の大事なタイミングで裏切り者を出してしまった事に対して完敗といっていたのでは
0263名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/04/27(木) 20:56:06.58ID:bk1GWLdp
要の逃若党から離反者を出してしまったことは1万前後の武者離反に匹敵する
「時行に本来不要なメンタルダメージを与えた」とまで言えるわけだからな
0272名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/05/19(金) 15:17:50.21ID:yb3bnfYs
涙を流しながら頼重の元を去る将兵達
自刃する頼重
尊氏達が本堂に入るとそこには顔を剥がされた骸達
雑兵の傷を見ようとした尊氏だが時行が中先代と呼ばれてるのを聞き腹を裂いて殺してしまう
十歳にも満たない少年武将に二つ名がつき乱になる例など世界史にもない
時行は傀儡ではなく戦の主として認識されていた

死んでみてはっきり見えた時行の名は表向きこの戦の一発屋だがこの先全力で生き抜けば歴史に大きな影響を及ぼすと
名が残る残らないはどうでもいいあなた様はもう自由ですやりたい事を一生懸命やりなされ
全ての人の一生懸命の積み重ねそれが歴史なのだから
思うがまま時を行け我が子時行

こうして最後の渾身の大戦はわずか二十日の鎌倉占拠で幕を閉じた
重鎮や重臣達も悉く滅び鎌倉幕府再興の道は絶たれた
時行の勢力は明らかに小さくなり、若くなり身軽になった
ここからの少年は自らの意思で道を選ぶ

時行「尊氏、お前だけは」

ここからなのだ
天下人に挑み続けた少年の物語は
0279名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/06/02(金) 15:46:53.25ID:0vKkj+Qt
数万VS数百
この戦いを要約すると尊氏がわずかな護衛で本陣を守り
直義が奮戦し
砂嵐が敵を阻むなど神の加護が多数あり
尊氏が出陣すると敵がみんな降伏か逃亡してなんか勝ったである
この大勝利で足利全国政権の下地が整った

楠木が帝を餌に京に閉じ込め兵糧を断つ戦略を提案するが帝が二度も逃げるわけにはいかない。京の外で尊氏を討てと却下される
帝と過去初めてあった時の事を思いだし悲しむ楠木
偉大な英雄ほど逃げ上手だった
誇りや意地に囚われて逃げるのをやめた時英雄から天下は逃げていくと最後の進言をしていく楠木に何かを思う帝

戦前に子供二人に別れを言う楠木
最後に元服名を付けて欲しいと言う血の気の多い子供達に楠木は命を大事にしてくれるように
正時(マサトキ)
正行(マサツラ)
と名付けた
0282名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/06/03(土) 21:28:40.80ID:rZelvcfw
支那チョンの手先に成り下がりもはや日本のガンともいえる日教組、
そのカルト狂信者であり
授業中に第二次世界大戦後の天皇批判までして各○翼団体にブラックリスト入りされてるのはもちろん、
公安にまでマークされている危険人物で(もちろん税金ドロボーで売国奴wwwww)
神の国、日本の国力をボロボロにして腐らせてきた元凶で非国民!!
埼玉在住の過激派系極左基地外サイコパス万年更年期障害生理ヒステリー暴力デブスクズBBA小学校教師

【小池恵美子】

の学校内での独裁体制とその存在を絶対に許すな!!
0285名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/06/08(木) 18:10:43.34ID:6D4KzJ9j
直義に対して16回の突撃を行う楠木
護衛を助太刀に向かわせる尊氏
それを見越していた楠木が突撃の際に撒いた撒き菱と自分の兜を渡した囮を使い一騎打ちに
含み針も使い尊氏を圧倒する楠木
腕を貫き足と首を折るが尊氏は穏やかな笑顔を浮かべる

「あなただけです楠木殿我が本気を引き出してくれるのは。ご安心を、一刀で逝けます」
0296名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/10(月) 22:33:46.27ID:rTArPWqS
テストテスト
0297名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/10(月) 22:51:14.62ID:rTArPWqS
早バレの更新が止まってるけどいつものバレ師さんどうしたんだろ
0298名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/11(火) 17:54:48.08ID:QR/4k4gC
テスト
0300名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/13(木) 20:28:55.66ID:YlFQl0tE
>>297
>>267
0301名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/14(金) 07:35:45.60ID:YRJMiWi1
バレ待機
0303名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/15(土) 13:24:59.52ID:rC/0+OK3
>>302
そらそうだろ
ちょっとは書き込み日時を確認しろアホ
>>297がレスした月曜以前にバレ師が来なかった理由を教えただけだわ
今週来ない理由なんか知らんわ
0306名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/21(金) 12:08:21.90ID:b6D4nBa9
早売り購入出来た方は詳細なバレお願いします
0307名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/21(金) 13:55:48.03ID:ZgQib1kk
第119話 利根川1337 ※掲載位置は17番目

使い捨ての杯で酒を飲む時行軍。飲み干した後、「いざ出陣!」「おう!」と杯を地に叩きつける。
が、「弧次郎、あとよろしく」と酔って倒れる時行。ゲンバ「大将だけ水ってわけにいかねーだろ」と亜也子に担がれる。

利根川に着くと、時行も酒が抜けた。布陣は利根川を挟み北に北畠顕家軍、南に斯波家長軍。時行軍は家長軍の後方の茂みに潜んでいる。
時行軍からも目立つ対岸のキラキラ顕家。付き従う兵は北国の奥州武士。彼らの身なりはザ・野蛮人。
増水している極寒の河。馬の鞍に発つ顕家はどの様な命を下すのか。

「このゴミ共!」「おうっ!」
「何のために身分も弁えず高貴な余についてきた!」「尊氏征伐!」
「下賤な獣共にあの逆賊が討てるか!」「おうっ!」
「獣臭いわ、体を洗え!」「嫌でござる!」
「洗えぇ!」「絶対に嫌でござる!」

「川で凍えて溺れ死ぬなど恐れないか」と言い「御ぶちのめせ!」と顕家軍の渡河で戦闘開始!
流石の時行もこの顕家の将の在り方に感心する。

一方の家長も指揮をする。上流で造った堰を切る合図だ。増水で顕家軍は混乱する。
流されていく顕家軍。ここで顕家が事前に時行に語った策が出てくる。

顕家軍は渡河時に川の流れに敢えて流されるので、迎え撃つ敵軍は下流へ向かう。
その時、後方から攻撃ができる好機だ!

茂みから立ち上がり、家長軍の後方から矢を射る時行軍。
「北条時行!後醍醐帝の南朝にお味方仕る!」と姿を現わす時行。

上杉憲顕も驚く「ここで北条とは!?」
家長のキレ顔「時行…、生きていたのか!」で続く。
0308名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/21(金) 15:40:10.22ID:C0jGO7zW
バレ師さん書き込めるようになったんですね
ありがとうございます
0310名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/23(日) 05:45:28.03ID:3WkIfQ5G
>>307
やばい、「奪え、殺せ、犯せぇ」で後にぺんぺん草一本残さない壮絶な「現地調達」のさまが目に浮かぶようだ・・・・
0311名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/27(木) 21:50:59.43ID:y1z/rt9p
WEB人気投票上位7位結果発表
北条時宗6436 諏訪頼重5176 護良親王4605 亜也子2848
小笠原貞宗2162 零2112 吹雪2057
ボヤキ部屋 弧次郎1836不甲斐ないっす 風間玄蕃662納得いかねえ
0312名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/27(木) 21:52:42.57ID:+ZWdoq1b0
時宗で草
0313名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/28(金) 07:50:38.37ID:ngu51kRR
護良親王3位ってマジ?
いくら魅力的とはいえ登場話数たった3回だぞ
0315名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/28(金) 08:36:52.48ID:rznO6pxB0
唯一と言っていい寒いギャグを入れてない真面目なキャラだった
それが答えでしょ
0320名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/28(金) 13:43:04.41ID:hGuauanA
第120話 顔合わせ1337 ※掲載位置は4番目

時行軍の攻撃を見て顕家は上陸を命ずる。
暴れまくる奥州武士。「平安時代まで蝦夷と言われ蔑まれた北国の兵は、中央の兵より段違いに強かった」

憲顕が総力戦の提案をする。背後には巨大な人影。ドーピングコンソメスープが完全に決まった筋骨隆々の長尾景忠だ。
思考する家長。「北畠顕家。ここで北条という駒を打つのは反則だぞ」
退却を決断する家長。だが一芝居討つ事にして、髪を乱す。「上杉殿。ごねる私を無理やり連れ帰る体でお願いします」

時行に泣き叫ぶ家長「放せ!絶対殺せ!あの憎き時行を!」
景忠に無理やり連れられ、憲顕が「退きましょう」と説得。

ゲンバ「…なんだ、みっともなく喚きやがって。あいつ二年前から全然成長してねーな」
弧次郎と景忠の視線が合う。「…長尾!」
こうして利根川の戦いは顕家・時行軍の勝利となった。
奇襲の効果は顔の皮を剥いで、死を偽装してくれた「わが養父、諏訪頼重の加護がくれた手柄です」と神々しい頼重絵。

勝利の後のどんちゃんさわぎ。顕家は部下の酒を拒否。「東夷の安酒など臭くて飲めんわ。特権階級の余は京の高級酒で勝利を祝う」
寒さに震える兵たちには「だから着替えを用意しろと言ったのだ。凍え死ね!」
時行の疑問。顕家の軍は公家と武家の壁がない纏まりがある。養父頼重は信仰の力で武士を束ねていた。
時行「貴方は…どうやって彼等を?」

弧次郎も「東夷と連呼されたらついてく気失せるけどな」
そこで顕家が兵にぶつかる。「邪魔だ!余の道を塞ぐな東夷!」
この兵の肩には矢傷があり、膿んでいるので、苦しんでいる。

それを確認した顕家が肩の傷に口を当て、膿を吸い込む。驚く弧次郎と亜也子。
膿を吐き出した後、「臭い!東夷は膿まで臭いわ!茶を持て松姫!」といつも傍にいる侍女に命ずる。(バレの人注:呉起の逸話?)

顕家の考え方は言葉など禁じても差別は無くならない。あるがままで結構。敬意さえ通じ合えば。
「自分の敬意は行動で伝え、相手の敬意は心で読み取る。それさえ守ればどんな両者も一つにまとまる」
時行は顕家に初めて会った時から、奥底に純粋な敬意を感じていた。顕家は敬意で人を動かす将なのだ。

時行に側近を紹介する顕家。執事の春日顕国は紳士的風貌。「よろしく時行君。公家なので君より身分は上だからね」
ごついのは戦闘指揮官伊達行朝。「そなたの父には世話になった」
夏が「大将の下は割と常識人みたいだな」。雫「…まだわからない。変態が複数いなかった試しがない」

続いては「はいはいはーい!では私から!結城宗広です!老若男女一切合切ぶち殺します!」とあの門番が少し老けて再登場!?
更に背後には影で小さな子供もいる。この子供の横には「?」マークがついている…で続く。
0322名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/28(金) 15:31:36.81ID:tzMgsjs4
史実の武将がたくさん出てくるとうれしいな
待ちに待った新田義興くんも出てくるし
0324名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/28(金) 17:46:58.16ID:p42SPv54
アニメ化前だし大体は主人公が一位になるような、逃げ若は時行を凌ぐほど人気になれるキャラも頼重くらいしかいないような
男子キャラは大体好きだが他の漫画みたいにいそうな感じはしない
護良親王はマジなのかね?確かに格好良くて好きだが出番ない
0326名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/28(金) 20:50:15.99ID:5+ecnec2
人気投票の票数が同時期にやってたアオハコに比べるとかなり少ないな…
千夏先輩なんて7万票超えてたのに時行は10分の1以下なのか
0327名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/28(金) 20:56:41.98ID:g+Y1i0lW0
単純なネット投票だったから10分の1で済んだんだね
やり方次第じゃまた悲惨な数字だっただろうな
0328名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/28(金) 22:40:54.35ID:ebk3iFhq
>>326
アオハコだけでなくウィッチよりも少ないぞ
0331名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/29(土) 16:28:53.95ID:4dGzARe+
前面に出し続けてたのは濃いキャラではなくて子供郎党だったからな
大人に素直に従う反抗期がない子供たちをジャンプで見たいかという
0334名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/30(日) 06:53:22.48ID:demWRO5Y
尊氏の大きな見せ場は投票期間の直後だったからなあ
インターミッションは楠公との絡みが良かった
今だったら顕家卿に票が集まるだろうな
ファンには歴史クラスタが多いイメージ
歴史上の人気キャラは強いよ
0335名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/07/30(日) 07:50:03.74ID:fWz68PU1
北畠顕家はキャラデが女に寄せすぎで現時点で女性人気特にそれほどないし
恐らく華のある山場だったであろう尊氏を破る箇所は説明だけだったので今後もそんな人気爆発とかはないんじゃないだろうか
0341名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/08/04(金) 15:44:47.94ID:vD1gd1so
バレ待機
0342名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/08/04(金) 21:24:26.87ID:Ng4zUHjh
第121話 少年時代1337 ※掲載位置は11番目

結城宗広の末子が三十郎だ。他の息子は真面目だが、結城の趣味を理解できたのは、この末子の門番さんだった。
結城「はい!私たちは人殺しが大好きです!常に生首を見ていないと治まらないのです!」

三十郎が家を飛び出したのは、父の元で無差別に人殺しをするのに飽きたからだ。
門番「どうせ殺すのなら、正義の殺しがしたいのです!」

顕家「安心せよ、時行。結城は癖以外は温厚で老練な忠義の将だ」。時行「癖が安心できないの!」
太平記で結城宗広は、終始忠臣として書かれるが、重度の快楽殺人者である事が最後に明かされ、そのギャップは読む者を全てをドン引きさせる。

顕家が南部の紹介をする。南部師行は北国訛りが酷いので、通訳で時行たちと会話。
堂々とした体躯の南部は明らかに時行の小ささを笑い。「よろしく」との事。弧次郎が「馬鹿にしただろ!」とキレる。

続いて少年が自己紹介。新田徳寿丸。義貞の三男だ。
流石に時行も鎌倉滅亡の実行犯の息子に、どう対処していいかわからない。

顕家は「全てを呑み込む覚悟があると汝は言った。あれは偽りと申すか」
顕家により、時行と徳寿丸が抱き合う事に。徳寿丸は時行を尊敬していて、時行に懐く。

最後に尊氏討伐軍の親王殿下への挨拶だ。義良親王で九歳だ。
時行は自分より幼い者が戦場にいる事に困惑。顕家は親王は安全な後方に守るが、時行や徳寿丸は容赦なく前線に叩き込む、と宣言。

一方、鎌倉。斯波家長も幼子を象徴としていた。
尊氏の息子の義詮(七歳)だ。義詮と家長の作戦会議。
家長は鎌倉を退避し、顕家軍をそのまま通し、西の京と東からの挟み撃ちを提案するが、義詮は「退避は嫌だ!」と拒否。
家長「う〜〜〜〜ん」と唸り、この策を捨て、別の策を提案。鎌倉退避を逃れた義詮は大喜び。

憲顕「…いいのですか家長殿。最善策は最初の策と思われますが」
家長「義詮様のあの懇願は予測済み。最初から次善策で進行しています。おかげで高値で恩が売れました。尊氏様の凡庸な幼子に」と冷たい家長の表情。

家長は将来足利家に内紛が起こる予測をし、直義が滅ぼされる予測を見ていた。
家長「中先代の乱の時に確信しました。京に行った足利一門は変わってしまった。あの輩から直義様をお守りする。そのための最善手として、顕家の首が必要なのです」
師直、師泰、道誉の姿に怖れる家長の図で続く。
0349名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/08/05(土) 20:01:11.55ID:4lhWaXrP
>>342 >>347

直義・家長ラインと高兄弟ラインの確執は
どちらか一方が大功あげたり、有能な逸材が死んで
パワーバランスが崩れたときに顕在化するという筋書きだな

家長が佐々木道誉をこの時点で危険視していたことに
根拠があるかはわからないけど
0350名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/08/05(土) 20:17:19.30ID:4lhWaXrP
足利一門が割れただけでなく、一方が南朝に帰順すると聞くと
滑稽とか滅茶苦茶と一瞬思うが
こればかりはオカルトやサイコパスというより
生臭い人間のドラマに起因しているはずだからな
各地方の武士が同様のことをしても感じない違和感が起きうる
足利一門の内紛と分裂で説得力持たせるのはしんどいと思う

応仁の乱では、末期に後南朝引っ張り出すのは盟友でもアホか
という反応だったが、このときはそうじゃないだもんな
0353名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/08/18(金) 19:05:44.50ID:Hw1UvhIY
バレ待機
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2023/08/18(金) 22:03:01.34ID:scRW+/ic
第122話 新技1337 ※掲載位置は13番目

二年前、家長は師直に罵倒されていた。更に師直は直義殿も不甲斐ないと言い、尊氏様を支えるのは執事の自分と西国武士と断じていた。
家長は師直たちが京で出世し調子づき、関東の足利一門を見下し始めた事を悟る。
道誉のような怪しげな西国武士を重用し、贅沢や陰謀ばかり上達しているのだ。足利の天下が磐石になれば実直な直義は排除されるだろう。

家長の懸念は直義様にお子がいないこと。そのため尊氏様の子を自分たちに依存させ、関東武士の傀儡とする。
これが元・関東庇番衆の基本方針なのだ。
憲顕は感心する。「直義様を越えたやも」。笑顔の家長の「顕家殺しにかかりましょう。奴の首がもたらす利益はでかいですよ」でスタート。

顕家の陣。家長は鎌倉の入口の杉本寺に篭っている。顕家は時行に先鋒を命じた。故郷の地に詳しいからだ。
新田子供が「俺も中先代殿と行きたい!」と言うが、「黙れ下郎」と一蹴される。

鎌倉の入口の朝夷奈切道。ここではあの護良親王を殺した淵述が迎撃に張っていた。
時行が先頭で突撃!斉射される矢の中、興奮している時行は馬上からジャンプ!

敵中に一人時行。周囲から狙われるが、逃げながら鬼心仏刀で無双する。
「尊氏の大軍の中で逃げ回った、あの興奮を新技に」とヘブン顔。

次々に手首を切りつけられた淵述軍の兵は混乱。そこへ亜也子が突撃。亜也子は今川みたいに脚を鞍に固定している。
「四方獣切道!」とこちらも無双。

ところが亜也子の背後を淵述が狙う。そこに弧次郎が現れ防ぐ。
あの渋川を倒した返し技を改良した技が発現。
刀を踏み台にして一回転をして、淵述の口に弧次郎の刀が入る。
「正義殺廻天斬!」と淵述の頭部は吹き飛び、顕家は感心。
「あの幼さでなんと戦慣れした者どもよ。宿命を背負って育った人生は密度も違うか」
隣の雫は「ふーん」と自慢げ。

一気に時行軍が暴れ回る。
顕家「使い方次第で、余の懐刀となるやもしれん」、で続く。
0357名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/08/18(金) 23:21:39.00ID:2+LiFBe6
乙です
ここで直義の子がいないのを指摘してくるのか
非凡な養子の登場フラグビンビンだな
でも家長が義詮を見誤りしてそうな気配も感じる
史実的に最期の活躍だから盛り盛りにしてるのか
それとも自分の実力を過信して本当に調子に乗っていたのは家長だったってオチになるのか…
0359名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/08/19(土) 09:47:22.77ID:0DBEtRJI
乙です。観応の擾乱結構しっかりめに描きそうな感じかな。主人公が蚊帳の外気味になるのがちょっと心配だが...。そういえば師冬はどこら辺で再登場するんだろう
0363名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/08/19(土) 14:44:50.11ID:RQTfuhNX
てっきり鬼の件とかで異変が起こってるのかと思ったら単に出世して調子づいてるだけなのか
家長の読み違いでなくガチでそうなら小物っぽくて何だかなあ
まあ松井作品の悪役って大体小物だけど
師直のパーソナリティが子供に対してクズっぽいこと以外まだよくわからんわ
0370名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/08/19(土) 18:55:19.23ID:xooaBBJV0
この漫画のどこに解像度高そうな場面あったんだよw
0372名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/08/25(金) 21:07:58.62ID:Y06QUy9p
第123話 公家の戦1337 ※掲載位置は11番目

初戦に勝った時行軍。家長のいる杉本寺まで敵がいるかどうかを確認したい顕家。
そこにゲンバと夏が顕家に報告。「杉本寺まで敵はいないぜ。俺らの首賭けてもいいぜ」。夏「私も!?」
ゲンバ「でもな顕家の旦那。やっぱあんたが直に見てくれ」

そう、「寺」ではなく、強固な要塞と化していたのだ。無数の櫓と堅固な柵。寺が城に化けていたのだ。
顕家「悟られぬ速さで、これを築いたか斯波家長」

顕家の執事の春日顕国が状況を述べる。要塞と化した杉本寺には二千の兵。これを正面から落とすには二十倍の兵が必要。
これでは顕家軍では数不足だ。

春日は時行に周囲の河を聞く。寺の前の滑川と山向こうの二本だ。
春日は川周辺の敵を片付けることを提案。今は冬。大雪や大雨はまず来ない。水源を断つ策を述べた。

顕家「結構、その役目余が請け負おう」
顕家は時行に言う。「汝の戦いぶり余の血を騒がせた。褒美に雅で華麗な公家の御戦を見せて遣わす」
例のキレ顔で「続け、社会のゴミ共!」「おう!」で突撃。

ゲンバ「社会のゴミを連れて行く戦は雅なのか」。夏「華麗になる気がしない」
先頭でギランギランでブリンブリンに光っている顕家。馬の上に立つと、松姫から四本の矢を受ける。
顕家「守護せよ、我が獣どのよ」と弓で四本の矢を射る。それが全て敵に命中!
続けて又も四本を同時に射る。しかも速射だ。

敵軍は顕家を狙うが、顕家は悠然と茶を飲んで休む。顕家には奥州武士の肉壁が守っている。
休憩を終えた顕家は「では再開しよう!御死に晒せ!」

亜也子は「人手いっぱいのお金持ちの戦法」と述べるが、弧次郎は気づいていた。
顕家は身を護る刀を差していないのだ。

公家を守るのが武士の役目。援護された顕家が一人で敵を倒す。
弧次郎「強いわけだぜ北畠顕家」
顕家「骸の山だ。食って片づけよ獣共」。「嫌でござる」

家長「もう川を獲られたか。もう少し粘って欲しかったな」
上杉が三つのどくろの絵が付いた樽を用意し、「お任せを家長殿。最高の実験場を用意して頂き感謝しますぞ」、で続く。
0373名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/08/25(金) 21:59:53.76ID:QxZQJt8f
モデルになる戦法があったんだろうな
さすがに想像力だけでは作れない
0377名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/08/26(土) 02:44:06.77ID:akJSePuf
乙です
そう言えばだが人気投票は二回目もやってもらいたいな
ゲンバ好きなんだが悲しかったし活躍やアニメ化によってもう少し人気でないかなー
鯉のぼりのカラー絵好きだし、吹雪いないのが凄く淋しいが男子たちがイキイキしてたし
0378名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/08/26(土) 06:53:09.92ID:jlp6b2W5
>>372

北畠顕家を周りにいる武士たちから分断できれば、顕家の首に届くな
このあたり、足利サイドの夏がいるのが伏線でいきてきそう
0382名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/08/29(火) 07:44:40.52ID:6hlBC0X/
>>372
川の水に樽の毒を盛るんだろうな
北畠顕家の配下の武士がやられそう
0384名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/01(金) 20:40:54.79ID:PsuBLcVS
第124話 力攻め1337 ※掲載位置は13番目

川岸の見張り隊が夜に眠る。何か異臭がする。が、そのまま眠った。
翌朝、顕家と時行が見張り隊の大半が死んでいる事に驚愕する絵でスタート。

ゲンバの専門領域だ。「この硫黄の臭い、火山で発生する毒だ。低地に溜まって生物を殺す」
時行「馬鹿な鎌倉には火山なんて」。「そういう研究してそうな敵を知っているだろ」
時行「上杉憲顕!」、と憲顕の実験図を思い浮かべる時行。

骸の口に手紙がある。家長による顕家宛てだ。
家長「水はいつも通り汲ませて頂きました。川に陣取るのはよした方がいいと忠告します。我々はそれを殺す手を持ちますので」

一方、憲顕は今一つ敵が死ななかった事に残念がる。だが、家長は「充分です」と言う。これで力攻めしかなくなる。
雫が顕家に献策。水を絶つ事より、糧道を絶つ事をすべきではと。
顕家「却下だ。そんな悠長な包囲戦をやる時間は無い」。茶を松姫から持ち、時行の頭に手を掛け、下げさせる。
茶を時行の頭に乗せた顕家は言う。「よかろう。お望み通り攻めてやる!」。机替わりの時行の不満顔。

春日が力攻めなら、正面突破を献策。寺への階段は柵や弓兵がいるが、階段の両側で主力が押し上げるのだ。
顕家は時行に死の階段の先鋒を命じる。
弧次郎「ちょっと待て、何回若に危険な先鋒やらすんだ!」
顕家は利根川で取り乱した家長を想い出していた。時行を出せば、動揺する筈だ、と。

こうして時行軍の先鋒が決まった。だが今回は先陣は駿河四郎で、時行たちはその後だ。
駿河「伊豆北条党突撃!」

駿河は泣く。「父は生きて帰るぞぉ〜」と子の名を叫び無双する。
憲顕は感心する。顕家が時行を先鋒にして力攻めをすることを見抜いた事だ。
あの、泣き喚いた演技がここで効いていた。
家長「詰みまであと三手。まずは桃井」

階段から岩が落ちてくる。亜也子が時行を岩から躱すが、階段の横の断崖で亜也子が落ちそうになる。
どうにか時行は亜也子を持ちあげようとするが、時行の力は無力。
亜也子が引き揚げようとする時行を片手で落ちない様にして、もう片方の手で自身を持ち上げ二人は無事安全な箇所へ。

そこへ桃井が現れる。二年前の戦で石堂の一兵卒だった男だ。
桃井はその時に亜也子に惚れたのだ。リーゼントのヤンキー風の桃井「俺の嫁になれ、望月亜也子!」
時行が桃井の年収と官位を確認して、「ダメだダメだ!貴様程度に大事な亜也子は渡せない!」
亜也子「そこはまず即答拒否して欲しかったな…」

憲顕が長尾にお馴染みのドーピングをする。残る二手は、この長尾と怪しげな大きな木箱の対北条秘密兵器と、家長の不敵な顔で続く。
0385名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/01(金) 20:41:08.02ID:PsuBLcVS
第124話 力攻め1337 ※掲載位置は13番目

川岸の見張り隊が夜に眠る。何か異臭がする。が、そのまま眠った。
翌朝、顕家と時行が見張り隊の大半が死んでいる事に驚愕する絵でスタート。

ゲンバの専門領域だ。「この硫黄の臭い、火山で発生する毒だ。低地に溜まって生物を殺す」
時行「馬鹿な鎌倉には火山なんて」。「そういう研究してそうな敵を知っているだろ」
時行「上杉憲顕!」、と憲顕の実験図を思い浮かべる時行。

骸の口に手紙がある。家長による顕家宛てだ。
家長「水はいつも通り汲ませて頂きました。川に陣取るのはよした方がいいと忠告します。我々はそれを殺す手を持ちますので」

一方、憲顕は今一つ敵が死ななかった事に残念がる。だが、家長は「充分です」と言う。これで力攻めしかなくなる。
雫が顕家に献策。水を絶つ事より、糧道を絶つ事をすべきではと。
顕家「却下だ。そんな悠長な包囲戦をやる時間は無い」。茶を松姫から持ち、時行の頭に手を掛け、下げさせる。
茶を時行の頭に乗せた顕家は言う。「よかろう。お望み通り攻めてやる!」。机替わりの時行の不満顔。

春日が力攻めなら、正面突破を献策。寺への階段は柵や弓兵がいるが、階段の両側で主力が押し上げるのだ。
顕家は時行に死の階段の先鋒を命じる。
弧次郎「ちょっと待て、何回若に危険な先鋒やらすんだ!」
顕家は利根川で取り乱した家長を想い出していた。時行を出せば、動揺する筈だ、と。

こうして時行軍の先鋒が決まった。だが今回は先陣は駿河四郎で、時行たちはその後だ。
駿河「伊豆北条党突撃!」

駿河は泣く。「父は生きて帰るぞぉ〜」と子の名を叫び無双する。
憲顕は感心する。顕家が時行を先鋒にして力攻めをすることを見抜いた事だ。
あの、泣き喚いた演技がここで効いていた。
家長「詰みまであと三手。まずは桃井」

階段から岩が落ちてくる。亜也子が時行を岩から躱すが、階段の横の断崖で亜也子が落ちそうになる。
どうにか時行は亜也子を持ちあげようとするが、時行の力は無力。
亜也子が引き揚げようとする時行を片手で落ちない様にして、もう片方の手で自身を持ち上げ二人は無事安全な箇所へ。

そこへ桃井が現れる。二年前の戦で石堂の一兵卒だった男だ。
桃井はその時に亜也子に惚れたのだ。リーゼントのヤンキー風の桃井「俺の嫁になれ、望月亜也子!」
時行が桃井の年収と官位を確認して、「ダメだダメだ!貴様程度に大事な亜也子は渡せない!」
亜也子「そこはまず即答拒否して欲しかったな…」

憲顕が長尾にお馴染みのドーピングをする。残る二手は、この長尾と怪しげな大きな木箱の対北条秘密兵器と、家長の不敵な顔で続く。
0388名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/01(金) 21:37:03.81ID:2sEaWTtZ0
バトルやり出すともう駄目だね
0390名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/01(金) 21:55:10.16ID:5HOSONy8
言い忘れてたバレ乙です

しかし戦中に異臭がしてるのにそのまま寝る顕家達アホすぎん?獣臭で麻痺してたの?
バトルもつまらなくてだれてるし早く終わらせて話進めてほしい
0392名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/02(土) 11:20:26.55ID:ARn0EKFW
そらここ数年は潜伏で貧乏暮らしだったかもしれんが元は天下の執権の御曹司やし
まず最低限の生活を確保してくれる男をというのは自然な流れ
0395名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/03(日) 02:28:13.25ID:cmcOdS1z
とっくの昔に亜也子から告られてるし自分に惚れてるの知ってるのにな…いやマジでひでえな若!?
松井先生金目当ての女性が嫌い的なこと言ってたらしいが主人公にそういうのの同類以下のセリフ言わせてええんか
てかバトル以外だと基本亜也子の扱いが雑いよね
時行とくっつけないと決めてるのか知らんがとりあえずテキトーに男に好かれる描写入れときゃいいだろって感じで
後々の展開のためにとっておかれてる感ある雫と比べるとなあ
常に雫の踏み台にされてる気がする
0399名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/03(日) 16:37:44.41ID:2/lxaOGo
現代価値観とかでなく単純に自分に好意寄せてる女子に他の男あてがおうとしてるみたいなのはなー
しかも本人の意見は聞いてないっぽいのが
明日全画見たら聞いてるかもしれんけど
ギャグやろうとして滑った感じ?
0402名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/04(月) 01:46:18.13ID:OTJese1o
女なんてタダの道具ってそれこそ数百年前どころか数十年前でも当たり前で
だから現代で叩きの道具になってるのに何を今更
まあ、そのうちメタを突っ込んでくるかなあ、それはそれで興ざめだが
0403名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/06(水) 20:13:33.53ID:qy4FBIYi
来週はアニメの声優バレ来るか
0404名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/06(水) 21:01:22.67ID:ve+FCEbA
やっぱ亜矢子ファンからすると雫贔屓は嫌だよな
なんで半端ないヘイトを買うWヒロインみたいな作りにしたんだろうか
FF7のヒロイン論争殴り合いを通ってる世代だろうに
0405名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/06(水) 21:02:58.15ID:fDdsHSiN0
次休載です
0407名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/06(水) 21:17:14.16ID:ve+FCEbA
>>395
これな
そもそも口頭で告白めいたことしたのは失敗だったと思う
若が鈍いみたいな後付けつけ出したし
亜矢子に関しては伝えてるのに鈍いもクソもない
人間関係が完全におかしいしラブコメ舐めすぎ
0408名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/06(水) 22:38:56.26ID:csCZ0D5m0
ちょっと舐めすぎ、ですよね
0410名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/07(木) 22:20:53.50ID:bS/sj8f3
時代的にそういうもんなんじゃね
自分の女にする前提で相手もそのつもり、いずれは家臣の中から有力な男をあてがってやる
0411名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/07(木) 22:51:44.59ID:Z/A4DZnp
そもそもこの場面は恋愛感情をもつ亜也子とあくまで主君たらんとする時行のスレ違いが笑いポイントであって
こんな熱く議論するところじゃないよな
0413名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/08(金) 05:57:50.44ID:1QyTKtGR
>>410
この漫画そこまで当時の感覚に忠実に作ってないよ
特に主人公サイドは読者が共感しやすいように思考回路が現代人寄り
0417名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/08(金) 08:12:08.33ID:7KCrdp6+
何より作者自ら主人公は現代人寄りの感覚で描いてるって言ってたんだわ
思春期のラブコメは下手くそ 暗殺教室からずっとそう
単にそれだけの話
0423名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/08(金) 12:45:15.68ID:3o7X37Dt
なんかもしバレ情報だったら申し訳ないからこっちで言うけど玄蕃の声優悠木碧でえ?ってなっちゃったけど合うのかな…
冷静になると合うような合わないような
0425名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/08(金) 13:24:42.88ID:3o7X37Dt
>>424
それこそ木村昴タイプのちと野太いけど少年のイメージも残った声だと思ってたからちょっとびっくりしちゃったわ…
元服済みで14 5位だろうから違和感ないと言えばないけど
0426名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/08(金) 21:19:04.94ID:yDlV7ovR
第125話 再会1337 ※掲載位置は8番目 ※カラー表紙は時行が「天下目掛けて昇竜剣」と水の呼吸のような絵

桃井直常の無双。手にしているのは「金砕棒」と鎧の上からでも痛打を与える武器だ。
亜也子は見事に躱し、むき出しの桃井の頭に打撃!「ていうか何だそのふざけた髪型!」

桃井のリーゼントが露わになる。「髪は外側だけ、中身は衝撃吸収を計算した目庇(兜のパーツ)だぜ」
「馬鹿だけど、意外に理に叶ってる!」

亜也子を追い詰める桃井。そこに数本の矢が桃井の鎧に当たる。
顕家「上級貴族の上級援護だ。亜也子とやら、そのまま叩き落とせ!」

亜也子の一撃で桃井の階段落ち。だが落ちる勢いで時行軍を蹴散らして行くしぶとさ。
亜也子「何なのあいつ」。時行は桃井は無視して上へ登り、先頭の駿河と弧次郎を援けに行く事を提案。

上杉も呆れて「ふもとで敵に囲まれてますぞ」。家長「大丈夫。あんな窮地は軽く脱出できますよ」
家長は桃井を高く買っている。後々直義様の護衛として考えているのだ。

一手目の桃井の階段落ちで、時行軍は混乱。そして二手目を家長は指示。
巨大な箱から縛り上げられたボロボロの人物が出てくる。

時行「叔父上ぇッ!」
辛うじて息のある泰家。泰家は中先代の乱後、二度反乱を起こしたが、一度目は貞宗に鎮圧され、二度目は家長に敗れ捕えられた。
極悪顔の家長「降伏せよ、北条時行!さすれば泰家の命だけは助けよう!」

時行軍の進軍が止まった。城攻めで勢いが止まるのは一番ヤバい。
家長「返答が遅いゆえ、拒否と見なす!総攻撃開始!」
一気に崩れる時行軍。そこに長尾が現れる。「腕は上げたか、祢津小次郎」
長尾の一撃で吹き飛ばされる弧次郎。上杉ドーピングで長尾の膂力は二年で五倍に上がったのだ。

長尾は弧次郎を無視し、「変わりないなら失せろ。時行と顕家を速攻で斬るのが拙者の役目だ」
泰家に見とれて動かずにいる時行に長尾が迫る。
「叔父上、叔父上、叔父上!斯波家長!許さない!どうすればいい!?せめて時間を、考える間を!」
長尾の刀が時行に。

ギンッ!と時行を防ぐもの。
「お久しゅうございます、弧次郎殿。時行様、新しい旦那様。どうかシイナにご命令を」、と脚の剣と手の小刀のシイナ参戦で続く…と思いきや来週は休み。
0427名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/08(金) 21:29:30.88ID:yDlV7ovR
北条時行:結川あさき
諏訪頼重:中村悠一
雫:矢野妃菜喜
弧次郎:日野まり
亜也子:鈴城紗弓
玄蕃:悠木碧
吹雪:戸谷菊之介
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2023/09/08(金) 21:59:20.25ID:qZeVo3Rc
やっぱ泰家か
松井先生も随分と安直になったな…加齢とアニメ化で疲れて頭回ってないのかな?
あんま詳しくないのもあると思うけど声優が一部以外誰それ状態なんだがこれアニメ大丈夫か?ネウロの二の舞にならない?
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2023/09/08(金) 22:10:27.70ID:YfIcVQBO
つーか秘密兵器ならもっとそれらしく効果的に使えや

降伏すれば泰家は助けてやるぞ

時間切れ!総攻撃!

って脅しに泰家使った意味ないやん
最初から総攻撃しろって話で
0432名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/08(金) 22:12:18.95ID:qQckmshz
おつ
顕家側が勝つの確定だし今後上杉らと協力関係になるんだろうしどうせ泰家は助かるんだろうな
つかだれてきてる長バトル途中で休載は悪手だろ
うおおおおってなるようなめちゃくちゃ気になる引きでもないしバトル内容も地味だし
シイナはエロいから好きだけどこれで負けたらドーピング長尾弱すぎだろ
休むならもっとキリがいいとこで休んでくれよ
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2023/09/08(金) 22:23:09.05ID:gNjGtbFH
>>431
頭脳戦()状態なんだよなぁ今んとこ
毒ガス作戦も水汲む時お前らどうすんの?だし異臭に気づかず川にいた全員寝たまま死亡ってご都合すぎ
時行許さん→実は演技で本当は顕家の首欲しい→顕家スルーで北条対策用意してます→泰家人質にして降伏したら命だけは助けてやると持ちかける→時行が即答しなかったので交渉やめて総攻撃!って尊氏レベルで何がしたいんだよこいつ
結局桃井と長尾のパワープレイゴリ押しだしあと三手で詰みとか言ってた家長がただの痛い人に見える
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2023/09/08(金) 22:31:09.27ID:YfIcVQBO
でも泰家助かったら当然合流することになるけど
史実から外れるし時行が独り立ちした今において正直メタ的に泰家要るか?

個人的には今後も別動隊としてジョーカー的役割に徹してほしい
今回は敵のジョーカーになってしまったが
0436名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/09(土) 00:02:05.53ID:6uTN0DNr
>時行軍の進軍が止まった。城攻めで勢いが止まるのは一番ヤバい。
叔父上出したのは勢い止める為で初めから若の返答はどうでもいいんだろ
どうであれ北条も顕家も殺すつもりってだけだ
0438名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/09(土) 00:29:37.41ID:+yjoj16B
バレ乙

そもそも家長って時行生きてるの最近まで知らんかったのになんで泰家捕まえて殺しもせず生かしといたの?全画で何かしら理由付けあればいいが
どうすればいい?っていやもう交渉タイム終わって攻撃始まってんだからとりあえず戦えよ
時行成長どころか劣化してるし家長は知能下がってるだろこれ
0440名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/09(土) 02:05:29.75ID:xVIDHP3z
泰家、中先代後2度も反乱起こすとか不屈の闘志やな
負けても負けても軍勢を整えられるのは鎌倉幕府執権北条家の威光か
0442名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/09(土) 07:49:59.89ID:wrNyERPG
吹雪の人は去年チェンソーマンで主役やってたから一応有名な方ではあるかも
それでもキャリア浅い新人だけど
0444名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/09(土) 08:15:08.71ID:xr/Z4JjT
中先代終わったくらいから急に雑になったなあ
今んとこ松井オリジナル部分のほとんどが微妙だし自分で考えて作るのは苦手?
0445名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/09(土) 08:53:37.25ID:qbPsJnz5
稚拙で粗が多いのは置いといて家長の作戦基本卑劣だな、中先代の時も火つけて敵の動揺誘ってたから卑劣なのがキャラの特徴なのかね
鬼名も卑怯とかにちなんだ名前になりそう
自分らが戦ふっかけてんのに若はいつまで覚悟のないただの被害者面ムーブするんですかね…北条悪くないもんPRはもういいっすわ
0447名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/09(土) 09:15:45.80ID:bLiilZAz
ぶっちゃけ泰家死んじゃってもふーんとしかならんよなあ
戦力外だし歴史に影響出る死でもないしどうでもいいわ
つか親の仇とさえ手を組む覚悟しました!ってやったんだから敵方に捕まるような足手纏いの身内くらい即切り捨てる判断しろよがっかり
0448名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/09(土) 09:19:34.03ID:xTu7py9v
各地で乱起こしまくってたらそりゃ捕まったら拷問・処刑コースだろとしか
というか時行はもう死んだと思ってたならなんで生かしておいたの?
交渉にも使えないしさっさと殺したほうがよくない?
0449名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/09(土) 09:42:41.90ID:P2z9evLx
自分達は戦争起こすくせに殺されるのも拷問もされるのも嫌とかじゃあ大人しく暮らしとけって話なんだわ
周りの人間からしたら迷惑でしかねーしこれで優しい性格は無理あるよ
0453名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/09(土) 10:15:44.63ID:sxSKlTBz0
文字で読んでも漫画で読んでもいつも同じやん…
0454名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/09(土) 10:21:07.46ID:z4mnbqNI
>>440
おじさん謎の交渉術の使い手だから
何故か不思議と相手の懐に入り込んでる

待ちくたびれたよシイナさん
弧次郎のお相手候補としても活躍してほしい
0455名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/09(土) 10:40:46.31ID:yPRfVP5J
>>450
大義名分として掲げてるけど内心は色々思うところあってそれでも仕方なく清濁合わせ呑んでるパターンと
向こうが絶対的に悪くて自分には非がないってガチで思ってるパターンがあると思うけど
時行は後者で幼稚なんだよね
初期ならいけたけど成長したってやったのにまだこうなのと

というか戦乱で逃げ回りたいから戦に参加もするし戦を仕掛けもするけど
攻撃されたり殺されたり家族や仲間が犠牲になったりすることには覚悟がない上に戦起こしたけど自分達は悪くないするって
ただの甘ったれのカスじゃん

テーマで主人公のアイデンティティの逃げが上手く扱えてないし
主人公が無力でしかも馬鹿でクズなのはきついわ
しかも賢いとか優しいとか他キャラに言わせてるあとだから余計
そういうクズキャラとして描いてんなら止めんけどそうじゃないんやろ?

まあ出だしからして北条は綺麗で足利一門が100%悪いって設定にしようとしてんのが無理あるし
時行が考えを改めたりも自分の行動や北条のやり方を疑問に思うこともないのもどうかと思う

鎌倉殿ヒットもあったしリアルの戦争が注目されてるし
時行側をお綺麗な正義にしたかったのに時勢に恵まれないね松井先生
事実を偽るな無理のあるキレイキレイはやめろという神の嗜めかもしれない
道理に合わないことはしたらいかんのだなあとしみじみ思う
0456名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/09(土) 11:54:22.61ID:KF5gltSv
>>455
逃げ若早めに終わらせて別の新連載始めてほしいわ
0458名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/09(土) 18:38:49.69ID:S44gIYdz
>>432
上杉は足利一門の関係者なのに、顕家や時行の協力者になるのか?
史実なら、この時期には、ない話だが
なるとしても、顕家が討たれてだいぶ経ってから
0462名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/11(月) 09:40:20.19ID:tPPuhH2+
>>457
時代劇全否定!?まあ時代劇は歴史じゃないと言われたらそうですけど

>>448
人体実験材料・一応ネームドだから足利に逆らうとこうなるんだ買ったのは俺たちだという見せしめでは
0463名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/11(月) 09:56:46.28ID:tPPuhH2+
>>449
大将としては動揺見せすぎ優しすぎ、は否定できないけど
冷徹に一切動揺見せず身内を見捨てるカシコキャラだったら少年ジャンプの主人公としてだいぶ微妙
少年の身で大将なのは史実だし?
大人で「冷静有能」な武将にも、人質作戦に効果がないなら歴史上あらゆる戦争で多用されないよ
宇露戦争だってプーチンの家族、ゼレンスキーの家族、プリゴジンの家族はまず抑えに行かれてる

キャラとして時行が好きになれないだけなんだろう

しっかりしろや!局面だが次で立て直してくるんじゃない?ジャンプ王道展開だと仲間の力だな

そういう少年漫画お約束、ジャンプ王道文法が気に障る頻度が増えたなら、そろそろ青年漫画やガチの戦記物に絞るか他の趣味に移行する時期かもね?
0464名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/11(月) 12:23:04.53ID:pI4Gxgqv
これが戦仕掛けられた側なら動揺するのも仕方ないけど戦起こしたの主人公側だしなあ
テロリストが何言ってんだすぎる
現実でも戦争やらなんやら非難されてるしテロリストを優しくて賢いってキャラにするんやっぱ無理があったんだわ
担がれた神輿かイカれたガンギマリキャラならいけたのにね
0465名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/11(月) 14:40:42.50ID:tPPuhH2+
>>464
1巻で一族郎党滅ぼされたのお忘れか
もともと尊氏が家臣ポジだったのに裏切ったって話になるでしょ
戦争は>>450だよ
水掛け論

ストレス発散かなんだか知らんけど
この漫画読むの向いてないよ
0466名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/11(月) 18:50:17.22ID:FXe7cxzh
>>457
時代劇っつっても、水戸黄門やら遠山の金さんは、モデルが実在しても
主人公のキャラも舞台設定も完全に作り話とわかるもの

大河ドラマであれば、そこまで勧善懲悪というわけでもない
0467名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/11(月) 19:03:04.67ID:FXe7cxzh
足利尊氏にせよ足利一門の面々にせよ、単純に悪一辺倒なキャラにはしていないよね

>>465
時行はいまだ少年なので、視点が偏っていて未熟なところがあるのは当然
というか、最初から完璧に立派な人物に描く気が、作者にないのは明らか

あくまでこの時代を面白おかしく描くには、足利尊氏視点ではだめだから
主人公を一貫した敵として北条時行にしただけ、という見方まである
0468名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/12(火) 01:28:03.23ID:IyfbT/88
>>444
加齢による作話能力の減衰を補うための「ある意味原作付き」なんだと思う
但し、名だたる歴史小説家が裸足で逃げ出すレベルの高難度原作だけどな太平記…
0473名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/15(金) 02:14:01.37ID:pK3PKkpF
>>444
中先代こそ雑だった…
今むしろ少し丁寧になったレベル
中先代は主人公が何を脅威に感じるかがどこかさっぱりわからんかった

上の不満なんかは主人公まわりの動機をずっとフワフワさせてたのがずっとあかんのよ
歴史物っていうより作者がバトル物不慣れなのがでかいわ
弱っちい顔見知りレベルの仲間を設定して、逃げでも武でもいいから主人公が戦場に突撃する瞬間は常に誰かしら助けるためとか、そういう細かいバトルのセオリーがほぼない
0474名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/18(月) 09:17:59.25ID:q2xey2IH
>>471
んな適当なわけあるか
マーケティング戦略はあるぞ
例えば編集が連載にオリンピックに合わせてスポーツ枠欲しいから
スポーツ物を担当手持ち作家に描かせて連載コンペさせたりするんだぞ
作者は2作連続アニメ化実績の中堅ベテランになってきてたからある程度希望は通るかもしれんが
少年ジャンプで時代物自体が花の慶次とか前例はあるが挑戦だからな

時代物に敢えて挑戦して類似テーマ少ない手垢ついてない時代って限られるだろ
資料不足ゆえの自由度もそうだが時行という存在に興味持ったのが一番では?
歴史界隈では鎌倉殿の13人とかプチ鎌倉ブーム的流れもあったし研究上もまた注目度が上がっている
編集側がゴーサイン出すのはあらゆる計算はするよ
それでも目論見通りヒットするとは限らないから大変そう
0476名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/19(火) 07:53:05.73ID:eto6ccg6
>>471
「俺しか出来ない事」をやりたいってのは割と誰しも持つ感情だからな
有名処だと作話でなんとかしないと爪痕残せないけど
時行ならジャンプで連載して作品を完結させるだけで十分な爪痕
ただ作品を完結=あっさり打ち切られないがスゲーハードルなんだがw
0477名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/19(火) 08:28:02.48ID:W9RyycK4
>>475
大河ドラマその他先例はあるからね
かといって主人公楠木正成だと活躍期間短すぎて時代全体を見渡せない

考えてみれば
時代から見れば脇役を主人公に、って花の慶次や大河ドラマでも
結構常套手段かな?
0478名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/19(火) 08:39:53.80ID:PqdmZhdc
>>477
尊氏主人公だと太平記後追いになっちゃうし
ああいう史実のワケワカランお方みたいなので
奴が主人公だと自由度低くて不都合だったんかなあと

成長、進化、生存戦略、人間賛歌的な少年漫画文法にマッチした作者の過去作から一貫したテーマもやりにくかったんじゃないかな~と
ラスボスには打ってつけだね
漫画でラスボス倒すとはいかなる意義を持つのか?て展開になりそうだけど
0480名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/19(火) 21:54:21.97ID:RXPf1O5l
妄想じゃなくただの感想話してるだけだな

作者が考えてることは弱者の生存戦略
インタビューで答えている

東洋経済
『逃げ上手の若君』作者が語る才能弱者の戦略
漫画家松井優征が「逃げ」をテーマにした理由
2023/07/27 13:00
https://toyokeizai.net/articles/-/685249

2021.08.17 火曜日 23:57
エンタメ・カルチャー
「暗殺教室」「逃げ上手の若君」作者・松井優征さんに宇多丸&宇垣が生インタビュー!
アフター6ジャンクション
https://www.tbsradio.jp/articles/43395/
0482松本裕重の大親友♥永堀充宏
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2023/09/19(火) 22:53:13.18ID:9U+rbOBy
★法華現れるところ乱あり!!

 凶悪狂典法華経の血塗られた歴史
 〜これで真言亡国?〜
○鳩摩羅什>亀茲国=他国侵逼
      後涼=滅亡
      後秦=滅亡
○天台智??>陳=他国侵逼により滅亡、陳王家一族族滅
      隋=自壊叛逆により滅亡、煬帝一族族滅
○最澄>薬子の変(自界奔逆)
○聖徳太子>太子の死後約20年で上宮王家一族族滅
○平家一門>平家納経・扇面法華経(厳島神社に現存)の約20年後に壇ノ浦にて一族族滅
○源頼朝>法華八幡の持者。源氏の嫡流三代で断絶。
○日蓮>元寇
○大日本帝国>日蓮主義に毒された軍部の暴走により滅亡
https://designroomru...nichiren/photo13.jpg 〔満州国建国会議〕


アジア人民数千万人に被害を引き起こし、日本兵300万をはじめ、膨大な人々の命を奪う

*おまけ
釈迦族が同じ釈迦族の血を引く隣国コーサラ国の毘瑠璃王によって殲滅されたのは
『増一阿含経』によれば釈迦が78歳の時のこととされ、
五時八経でいう法華涅槃時にあたる。
釈迦が法華経を説く→自界叛逆難かつ他国侵逼難が起こり釈迦族滅亡
このことにつき真言亡国を主張した日蓮がスルーするのは御都合主義。
0483名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/19(火) 23:32:19.16ID:jZKo1PdD
>>474
そういえば銀魂も大河の新選組に便乗して連載したんだっけかw
(ソースは銀魂アニメ化記念に配布された小冊子寄稿した作者コメントで)
0484名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/21(木) 20:19:50.24ID:edKMUOZf
長らくバレをやっていたものですが、
ジャンプを買っていたお店が、色々と事情があり、(仕入れていた本屋の関係?)
金曜に売ることができなくなってしまいました。

そんな訳で、バレは突然ですが卒業です。
誰か早売り入手できる方、引き継ぎよろしくお願いします。

まぁ、これで誤って本スレ誤爆をすることはなくなるので、そこは安心してください。

今まで読み難い長文に付き合ってくれてありがとうございました。
0486名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/21(木) 21:19:13.94ID:ee9yaXb9
長い間お疲れ様でした

端的でまとまったプロットのように読みやすい文章でしたよ

本誌も単行本も金出して読む派なのでリアルタイムでのバレはあまり見ないようにしていたしバレスレなくなっても困らないんだけど

今までありがとう

文字バレだけ読んでろくに本誌読まずに本スレに叩きに来るアンチがいなくなるなら良いのかな
0488名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/21(木) 21:53:58.56ID:H7WtqptT
>>484
今までありがとうございました。
お疲れ様でした。
0491名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/22(金) 17:18:45.73ID:AbiWrh+N
連載初期から今まで長文バレ投下してくれてどうもありがとう
たしか最初はロボコバレのついでに来てくれてたんだっけ
寂しくなります
0495名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/23(土) 19:22:09.41ID:iZq9/OSo
バレ師は引退するか。お疲れ様でした。

だが、あのレベルでバレしてくれる親切な奴はもういないだろうから、このスレも終わったな。

しばらくはクレクレ乞食が未練たらしく バレ待機 とか書くんだろうけどなw
これからはちゃんとお金出して買いなさいね?乞食さん。
0499名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/24(日) 13:35:02.10ID:UX6hGmPk
早売り購入したけど叔父上助かったな
北畠が弓で台を壊してた
0500名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/24(日) 13:37:29.35ID:vGKiqj4I0
だから何?としか思えなくなってるのはまずいよなぁ
0503名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/24(日) 17:36:15.66ID:b7APOuvK
後醍醐の暗殺主導したのは泰家であって時行は関係なかったでしょ
0505名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/25(月) 11:30:16.49ID:NdEQRxW5
研究者的には時系列は
泰家消息不明→時行の南朝帰順じゃなかったっけ
「親の世代の行いに囚われて優秀な子を見逃すなんて」云々
0507名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/29(金) 19:53:05.57ID:HN/svd1U
久しぶりの南北朝鬼ごっこ
0510名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/09/29(金) 21:50:43.14ID:HN/svd1U
家長は自分の死も策として利用するつもり
0513名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/10/01(日) 04:39:52.64ID:1R/m0ZhV
読めた
家長の鬼が復讐鬼なのはちょっとくる
0514名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/10/01(日) 08:15:56.15ID:hDdmXU5Z
復讐鬼とかそういうアプローチでくるのか
今までの鬼ごっこは伝承の鬼から取ってたのに
0517名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/10/06(金) 22:01:11.69ID:23MORRFp
バレありがとうございます!
あれ突き用の刀には見えなかったけどそれで殺せるんか…??
次回で家長死亡してないのは意外
章ボスだからもうちょっと引っ張るのかな
0518名無しさんの次レスにご期待下さい
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2023/10/14(土) 09:19:48.81ID:XWizJS5q
やっぱり早売り対策が方々で始まっているっポイ
自分の所も早売りは今月までと
とりあえず次週庇番が好きな人はお楽しみに
ありえたのかもしれない未来
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