【柳本光晴】龍と苺 37局目【サンデー】
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命懸けで闘うものが見つからず
退屈した日々を送る、藍田苺、14歳。
将棋好きの元校長に、才能を見いだされた苺は
初心者のまま、将棋の市大会に参加することに!!!
そこは女だから、子供だから、と言われるような
「見えない壁」がある場所だったが…
そんなことは関係ない。
苺は真っすぐ、自由に、猛烈に、暴れまわる!!!
連載開始直後から、大大反響!
一手一手、強くなる。
“闘う"将棋マンガ、開幕!!
WEBサンデー|『龍と苺』柳本光晴 - 少年サンデー
https://websunday.net/rensai/ryutoichigo/index.html
龍と苺 - サンデーうぇぶり
https://www.sunday-webry.com/detail.php?title_id=1105
龍と苺 1~7巻 発売中
https://www.shogakukan.co.jp/author/10477
・最新話の話題は掲載号公式発売日の午前0時以降でお願いします
・次スレは>>980以降で宣言して立てて下さい
前スレ
【柳本光晴】龍と苺 36局目【サンデー】
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/wcomic/1656486860/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>118
長くなってるイコール引き伸ばしとかいうのはアホの言動では?
ハチワンダイバーのようなアクション巨編と比べても一局あたりの話数少なくない? そんなに早く連載終わってほしいのか?
竜王とっておわるんだからこのあと3人しか戦えないぞ 自分は「今」強いのは海江田だけど
結局、この対局も苺が勝ち、強さでも海江田を
追い越していくという風に大鷹の大予言を感じたけど
そうではない解釈もあるのか
まあ、どうなるんかねぇ 再来週ぐらいには決着してそう 奨励会おじさんが行かないなら10巻で終わるとか言っていたからその流れで巻きを入れたいのかな 海江田だけの回想じゃなく大鷹世代全体の回想だしな
多少長くなるのも仕方ない
これ以降はこんな大きな回想もないんじゃないか? これてテンポ遅いって人は普段何よんでるのか気になるな
ほんでカイジとか読んだらどうなるかな 苺ってもう海江田相手に勝ち負けできるレベルなんだよな
この竜王戦がどうなっても結局数年のうちに相手が居なくなっちゃうんじゃないか そうなんだよね、本人は別に年齢の記録にこだわってないし。
このスピードの成長なら数年後に王者になってるのは確定しとるし。 小説と違って、勝ち負けがはっきりしている将棋は
てっぺんがはっきりしている
いずれ№1になるのは間違いない
それからどうするのかな
将棋をやめる流れなのか、将棋を続けるとして
タッキー以下の苺世代wが頑張るのか
苺のライバルになる天才(龍?)が現れるのか テンポっていうか今までサクサク来たのに
いきなり対戦相手の過去回想で何話も使うからアレ?ってなってるんだろう
伊鶴や竜王も何話も使うのか? 竜王取る→プロになる→全冠制覇する→プロ辞める→タイトル戦だけ出てきて全冠維持→あまおう! 伊鶴は本人よりも大鷹の弟子っていう立場から
大鷹の視点を補完する役割かな 対局中に回想入れることで、今までと違う!今度こそ苺が負けるかもしれない?奨励会だ!
って思う人が喜ぶから良いんじゃん? 大河くんが負けるのはつらいけど伊鶴がこてんぱんに負けて泣きべそかくところは見たいから
何とも悩ましいところである 回想はここから数人の分をいっぺんにやってるからなあ。
これで山野辺以外にはもう負けないって作画上いってるようなもん これでテンポ遅いって言ってる人はワンピースとかカイジ読んだら発狂するんちゃうか? うんこが凄く汚いからと言っておしっこが綺麗になる訳では無いよ 俺は女をみるとき
「こいつはうんこでも食える」
「こいつはおしっこなら飲めるな」
のどちらかで判断してます。 >>140
まさにコレ
引き伸ばしにかかった
編集からの要望で人気が出てきたせいかも知れん 海江田は初期の方からいるし苺ぶん殴ったりと絡みもあるからまあ
目標は竜王だけど大鷹がラスボスみたいなもんだしその辺りの関係描くのはいいんじゃない
で空気になったいづる八段?だっけかはこの先出てきてもどうすんだろうな 大鷹が今の伊鶴は名人戦で対戦したい相手だとか言わせれば良いんだからどうにでもなるでしょ 山野辺からすると大鷹と斉藤以外はあまり気にしてないのかな?
伊鶴もそこそこ強いな程度なんかな? 裂鬼戦までは作中で苺が勝つかもしれないという"期待"はあっても"予想"はほとんどなかったのに対して
海江田戦では苺を有利と見る予想の多さや評価値が五分という苺にとってプラスの情報が逆にこれまでの対局とは違う緊張感を生み出していて面白い 響は響以外にスポット当ててる部分はつまらなかった。主人公である響と違って普通の人の話になってしまう 苺「ロイヤルストロベリー苺スペシャル!!」
海江田「ぐわぁ、負けました。どうしてその技を 」
苺「大鷹から聞いたから。」
こんな展開か? 作中誰も突っ込まないけど伊鶴の髪型は大鷹戦闘モードを意識してるんだろうなあ 話をぶったぎってスマンが、コミックを読み返してると、事あるごとの爺さんの教育者ぶりにジーンとしてしまうわ。 最近ハマって単行本買ったけど電子版にしておけば良かったなー
咄嗟に見返したいシーンが多い >>158
テレビ局のおっさんふたりと
ゴリラ漫画家はフツーじゃねぇだろ 話の展開はちょうど良いスピードだけど
単行本の刊行スピードは大分遅くない?
結構本誌との差が大きい気がするんだけど
サンデーの漫画今コレしか買ってないけどこんなもん? >>165
原始人マンガのオガベベが最終回になったけど
まだ4巻も出ていねぇ 最終5巻の予定 同時期に始まったフリーレンも巻数同じ
2ヶ月と1週で単行本1冊になるから基本3ヶ月置きのたまに2ヶ月感覚で刊行 フリーレン、休載10回以上してるから龍と苺は1巻多く出ててもいいんだけど、、、 休んでも巻数同じなら描き下ろしでも多いんじゃないの、知らんけど サンデーは刊行ペース遅いよね…
うぇぶり見るとどこから単行本になってないかわかりやすいはず。 サンデーはなぜか3巻分ぐらい溜めるからなあ。
ジャンプとかだと10週ぐらいしか差がないんだけど。
伊鶴って8段の雑魚だし、今の苺なら普通に勝てるしなあ。
この先に役割あんのかね 雑魚と言うが、1組ランキング戦を優勝しているからな。
現在一番勢いのあるトップ棋士という可能性もある。 まぁ30代半ばでまだ八段ってのは、上に大鷹世代が君臨していたことを考慮しても、
山野辺や斉藤はもちろん、九段の宮下よりも格下
正直、なんであれほど大物ぶった態度できるんだと思うくらい、そこそこどまりの実績
ではある
どうせなら苺との対局直前に、棋聖か王位あたり奪取してれば箔もつくんだが 伊鶴は前に海江田に勝ってたしな
「大鷹さん、勝ってから言いな」 てんてー、一組優勝でも8段は雑魚なのですか?
よくわかりません まぁ古閑七段(当時)もミョーに低いってハナシだったっけ
斎藤が2組なのがゲンミツにはおかしいっていうように
リアルとちょっと基準がちがうかも 作者が将棋にそれほど詳しくないんだろう
将棋はあくまで設定
将棋に詳しい人が描いたって八ワンダイバーくらい? >>178
元祖本格将棋漫画の5五の龍
読んだことないけど 午後の龍はマジでつまらん
解雇補正で持ち上げられてるけど ハチワンが典型だけど、将棋自体が好きな人間が描いた漫画と
将棋を題材にしているけれど、将棋そのものにそれほど興味がない人間が
描いた漫画で分けると龍と苺は後者だろう
でも、月下の棋士や3月のライオンとか、後者の方が目立つ漫画が
多いかな
結論は漫画として面白ければなんでもかまわないw 大鷹が、海江田は昔から損な役回りだ。と言ってるから
河村にトドメを刺したのは海江田なんじゃないかな
河村の分も背負って、一局一局命がけ、人生を将棋に賭けている。 まあーわざわざ河村との関わりを出したのだから、
何かしら物語に絡むとは思うが… 最終ページの局面、どうみても7:3じゃないでしょ
まだ中盤だし、どちらの勝ちもあり得る
次は海江田の1四歩に対して、苺のローリング破りかな >>183
将棋より天才描きたいってのが上回ってるし多少はね >>183
「それでも歩は寄せてくる」はどっちだ? あれは からかい上手の歩くんが本題であって
別にぜったい将棋部でなかったら成り立たないってもんでもないなw
ヒロインが将棋部部長(2人だけ ほんとは同好会?)
後輩男が高校初心者からだが平手で勝てたら告白する……
部長に将棋を教えた父親が元奨ってくらいだったか 河村が果たせなかった、大鷹に勝って名人になるという夢を
海江田が背負ってこの竜王戦に臨んでいるのだろう
来年A級から落ちたら、絶対に名人になれないし。 >>189
今時はaiで棋譜作成できるんちゃうかな >>191
>別にぜったい将棋部でなかったら成り立たないってもんでもないなw
つうても、文化部で勝ち負けが発生する部活動ってそんなにないよ
あれ舞台が運動部だとまた意味合いが変わってくるし、ハンデ戦で勝ったり負けたりを
繰り返していずれハンデなしで勝ったら告白、という大筋からいけば、将棋だからこそ
成り立っているというのはある
まぁ囲碁やオセロでも成立するけど、それいいだしたら苺やライオンも成立してしまうことに 苺の場合はとくに初期は男女差が重要だったかな
女をバカにするおっさん将棋自慢が多かった
囲碁は女性のプロいるじゃんね 「うつ病九段」コミカライズにより将棋史上最強の漫画原作者が誕生していた
https://bunshun.jp/category/utsubyou-kudan
これが「将棋漫画」かと言われると微妙だけど >>189
監修入ってるってブログで書いててスレでもちょっと前に話題になってたでしょ
なぜ知らないの? なぜスレに常駐してたりブログ追っかけてる人ばかりと思うのか。俺もブログなんて一回も見たことない
とはいえ監修入ってるのはすぐ想像つくと思うが。展開に合わせた棋譜を探してきてもらったり、逆に面白い展開にできそうな棋譜を提案してもらったりもありうるだろう 見えなくしちゃった2005年から2010年くらいまでのブログが面白かったんだけどね
今のブログは牙が抜かれちゃって読む価値ほぼない >>198
いや見なくても監修入ってるの分かるだろ
AIとか言ってるのは間抜けのアホ ハンターの軍棋とかちゃんとルールあるんかな?作者の適当? >>202
実物発売するけどルールが曖昧なとこ修正してくみたいな話だったような あれそもそも完全なオリジナルじゃなくて中国のボードゲームをちょっとイジっただけのヤツでしょ
すげー競技人口は多いヤツ
将棋は日本ぐらいでしか認知されてないから龍と苺の翻訳版はあったとしてもまるで売れないだろうな いつもの軽いネタバレ
今週のタイトルは「一方的」だが来週はカラーなので… bd-
これをNG入れておけばバレ荒らしのレスが見えなくなる >>1の↓の後にネタバレ禁止と明記した方がいいかも
> 最新話の話題は掲載号公式発売日の午前0時以降でお願いします 以前ネタバレは不法行為とみなす荒らしが漫画版長期間荒らしてたことあったから
出来ればネタバレは避けてほしいね © スポーツニッポン新聞社 大橋貴洸六段に勝利し、永瀬拓矢王座への挑戦を決めた豊島将之九段
8月31日開幕の第70期王座戦5番勝負の挑戦者決定戦が25日、大阪・関西将棋会館であり、先手・豊島将之九段(32)が大橋貴洸六段(29)に123手で勝利し、永瀬拓矢王座(29)への挑戦権を獲得した。豊島は第62期、当時の羽生善治王座に挑み、2勝3敗で敗れて以来8年ぶり2度目の王座挑戦を決めた。
「今期が始まったときには挑戦は難しいのかなと思っていた」。19年に史上4人目の名人竜王に輝いたが昨年、藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖を含む5冠=に竜王と叡王を奪われ、無冠に。「(復調まで)もっと時間がかかると思って長期計画でやっていた。理由は自分でもよく分からない」。本人は苦笑いだが、藤井に挑んで現在1勝2敗の王位戦7番勝負に続く連続挑戦を決め、復調を印象づけた。神戸市で藤井に敗れた第3局から中3日。対局に向けた準備と休養を平行させて臨んだという。
一昨年、叡王戦7番勝負で対戦し、4勝3敗2持将棋(1千日手)と大熱戦を演じた永瀬とは、それ以来のタイトル戦。「鋭い攻めと粘り強い受け。両方を兼ね備えている。厳しい戦いになるが、しっかり準備して臨みたい」。王位戦が第6局まで突入すればダブルタイトル戦となるが、経験豊富な豊島に日程面の不安はなさそうだ。
大橋は5月、挑戦者決定トーナメント1回戦で藤井を破り、その後も勝ち進んでこの日、タイトル初挑戦に王手をかけた。対藤井戦に着目すれば、初対戦から2連敗したがその後4連勝と逆転した「新藤井キラー」。豊島はその藤井に初対戦から6連勝した「元祖藤井キラー」で、元祖が威厳を示した格好だ。
タイトル初挑戦を逃した大橋は「もう少しうまくできたらという内容だった。次に生かして行けたらと思います」と振り返った。 豊島九段、王座戦挑戦権獲得 藤井王位に挑む王位戦との連続挑戦決定 元祖藤井キラーが新藤井キラーに威厳
スポーツニッポン新聞社 2022/07/25 21:56
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E8%B1%8A%E5%B3%B6%E4%B9%9D%E6%AE%B5-%E7%8E%8B%E5%BA%A7%E6%88%A6%E6
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%E5%A8%81%E5%8E%B3/ar-AAZWINy?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=6831777a689d4efbba53ae2a516155db© スポーツニッポン新聞社 大橋貴洸六段に勝利し、永瀬拓矢王座への挑戦を決めた豊島将之九段
8月31日開幕の第70期王座戦5番勝負の挑戦者決定戦が25日、大阪・関西将棋会館であり、先手・豊島将之九段(32)が大橋貴洸六段(29)に123手で勝利し、永瀬拓矢王座(29)への挑戦権を獲得した。豊島は第62期、当時の羽生善治王座に挑み、2勝3敗で敗れて以来8年ぶり2度目の王座挑戦を決めた。
「今期が始まったときには挑戦は難しいのかなと思っていた」。19年に史上4人目の名人竜王に輝いたが昨年、藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖を含む5冠=に竜王と叡王を奪われ、無冠に。「(復調まで)もっと時間がかかると思って長期計画でやっていた。理由は自分でもよく分からない」
。本人は苦笑いだが、藤井に挑んで現在1勝2敗の王位戦7番勝負に続く連続挑戦を決め、復調を印象づけた。神戸市で藤井に敗れた第3局から中3日。対局に向けた準備と休養を平行させて臨んだという。
一昨年、叡王戦7番勝負で対戦し、4勝3敗2持将棋(1千日手)と大熱戦を演じた永瀬とは、それ以来のタイトル戦。「鋭い攻めと粘り強い受け。両方を兼ね備えている。厳しい戦いになるが、しっかり準備して臨みたい」。王位戦が第6局まで突入すればダブルタイトル戦となるが、経験豊富な豊島に日程面の不安はなさそうだ。
大橋は5月、挑戦者決定トーナメント1回戦で藤井を破り、その後も勝ち進んでこの日、タイトル初挑戦に王手をかけた。対藤井戦に着目すれば、初対戦から2連敗したがその後4連勝と逆転した「新藤井キラー」。豊島はその藤井に初対戦から6連勝した「元祖藤井キラー」で、元祖が威厳を示した格好だ。
タイトル初挑戦を逃した大橋は「もう少しうまくできたらという内容だった。次に生かして行けたらと思います」と振り返った。
豊島九段、王座戦挑戦権獲得 藤井王位に挑む王位戦との連続挑戦決定 元祖藤井キラーが新藤井キラーに威厳
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E8%B1%8A%E5%B3%B6%E4%B9%9D%E6%AE%B5-%E7%8E%8B%E5%BA%A7%E6%88
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スポーツニッポン新聞社
2022/07/22 05:06
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E8%97%A4%E4%BA%95%E7%8E%8B%E4%BD%8D-20%E6%AD%B3%E3%81%AE%E7%BE%8E%E9%85%92-19%E6%97%A5%E8%AA%95%E7%94%9F%E6%97%A5%E5%BE%8C%E5%88%9D%E5%AF%BE%E5%B1%80%E9%A3%BE%E3%81%A3
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© スポーツニッポン新聞社王位戦第3局に勝利した藤井聡太王位(日本将棋連盟提供)
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E8%97%A4%E4%BA%95%E7%8E%8B%E4%BD%8D-20%E6%AD%B3%E3%81%AE%E7%BE%8E%E9%85%92-19%E6%97%A5%E8%AA%95%E7%94%9F%E6%97%A5%E5%BE%8C%E5%88%9D%E5%AF%BE%E5%B1%80%E9%A3%BE%E3%81%A3%E3%81%9F-%E9%81%8E%E5%A
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藤井聡太王位(20)=王将、竜王、叡王、棋聖含めて5冠=が豊島将之九段(32)の挑戦を受ける第63期王位戦7番勝負第3局は21日、神戸市の有馬温泉「中の坊瑞苑」で2日目が指し継がれ、84手で藤井が勝利した。第2局に続く連勝で2勝1敗とリードし、19日に迎えた20歳誕生日を自ら祝った。第4局は8月15、16日に佐賀県嬉野市で指される。
20代初戦にふさわしい、華麗な決め手があった。藤井が優勢で迎えた80手目。銀なら手駒にある。豊島王を詰ますならあと1歩が欲しい。
藤井は長く自陣に控えたままだった飛車を稼働させ、豊島のと金を取った。そのと金には、馬などのひもが付いていたため、割に合わない飛車歩交換となったが「一歩千金」とはこのことだ。寄せのレールに乗せて4手後、豊島を投了へ追い込んだ。
「経験の少ない形になって序盤から難しい展開にしたかと思った」
戦型は3局連続の角換わり腰掛け銀。銀桂交換の駒得ながら封じ手時点の形勢判断は「手が分からず、苦しいのかなと」。自陣へ馬、成桂、と金に進入されたため、新たな攻め駒を与えないよう歩や桂馬の小駒で攻めをつなぎ、優勢を築いた。
19日に20歳の誕生日を迎え、その初対局を自ら飾った。20代になって抱いたのは喜びより自覚。「過去の棋士を見ると20代半ばまでに活躍された方が多く、自分にとっても大事」。いわば最年少5冠の達成感より、焦燥感だろうか。96年、当時の全7冠を25歳で独占した羽生善治九段(51)らを念頭に、現状に甘んじない意欲を語った。
13、14日に札幌市で第2局、17日に名古屋市で永瀬拓矢王座(29)との棋聖戦第4局に続く、「中2日、中2日」のタイトル戦に3連勝。全8冠中、過半数超えの5冠だからこその過密日程を乗り越えた。
藤井には昨年8月18、19日に王位戦第4局、22日に叡王戦第4局、さらに24、25日に王位戦第5局を指した例があり、「中2日、中1日」の勝敗は○●○だった。
「東海の若大将」と呼ばれた大師匠・板谷進九段の信条「将棋は体力」を体現した。勝率上は若干先手が有利なことからテニスになぞらえられる将棋。今期先手が勝利し合って迎えた第3局、後手の藤井が今期初のブレークに成功し、一歩抜け出した。
≪豊島九段巻き返し誓う≫豊島の気迫が見えた。2日目午前11時前から長考に入り、1時間の昼食休憩を挟んで59手目を指したのは午後2時53分。2日制8時間の記録上は3時間3分だが、うな重膳に箸をのばしながら実質4時間考えた59手目だった。この角成について「勝負できる順がなくて、角を成るしか仕方なかった」。先手番を落としたが、
第4局へ向け「しっかり準備して頑張りたい」と4期ぶりの返り咲きへ巻き返しを誓った。 藤井聡太王将 誕生日に森内九段から贈られた好物が“超高級品”だった!
スポーツニッポン新聞社
2022/07/25 16:46
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E8%97%A4%E4%BA%95%E8%81%A1%E5%A4%AA%E7%8E%8B%E5%B0%86-%E8%AA%9
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© スポーツニッポン新聞社藤井聡太王位
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E8%97%A4%E4%BA%95%E8%81%A1%E5%A4%AA%E7%8E%8B%E5%B0%86-%E8%AA%95%E7%94%9F%E6%97%A5%E3%81%AB%E6%A3%AE%E5%86%85%E4%B9%9D%E6%AE%B5%E3%81%8B%E3%82%89%E8%B
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藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖含めて5冠=が、森内俊之九段のYouTubeチャンネルに登場し、19日に迎えた20歳の誕生日を祝福された。
Abemaトーナメントでチーム藤井「スリーカード」として出場した藤井王将、森内九段、藤井猛九段が集結。藤井王将の“誕生日会”となった。藤井九段から高級干しイモなどイモ菓子の詰め合わせをもらい、藤井王将は「干しイモ食べたことがないので楽しみです」と話した。
また、森内九段から贈られた黒の箱に金の英語が印字された重厚なパッケージのレトルトカレーに見入る藤井王将。「カレーが好きと聞いたので」と森内九段に言われ、「でも多分、こんな高級なカレーは今まで食べたことがないですね」と笑った。
森内氏は控えめに「私も食べたことないです。かなり話題になっている珍しいカレー」と語るのみだったが、そのパッケージは紛れもなく、今注目のレトルト食品メーカー「にしき食品」が手掛けるブランド・NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤキッチン)の東京ミッドタウン店で限定販売される超高級レトルトカレーだ。
その名も「A SPECIAL,GREAT,FANTASTIC,AMAZING,SUPER DELICIOUS CURRY」。仙台牛の肩バラ肉ステーキ約150gが入り、価格はなんと5000円と、レトルトカレーとしては破格。藤井王将は「森内先生も食べられたことがないとは…。恐れ多いです」と恐縮したが、食後の感想もぜひ後日、聞きたいところだ。 「関西囲碁将棋記者クラブ賞」に藤井聡太五冠と井山裕太四冠 藤井五冠「いっそう精進」
神戸新聞NEXT/神戸新聞社
2022/07/22 17:50
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© Copyright(C) 2022 神戸新聞社 All Rights Reserved. 表彰状を掲げる(左から)井山裕太四冠、藤井聡太五冠、桐山清澄九段=22日午後、大阪市福島区、関西将棋会館
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関西囲碁将棋記者クラブは、第30回記者クラブ賞に将棋の藤井聡太五冠(20)=竜王、王位、叡王、王将、棋聖=と囲碁の井山裕太四冠(33)=名人、本因坊、王座、碁聖=を選出し、22日、大阪市の関西将棋会館で表彰した。藤井五冠は2年連続2回目、井山四冠は2年連続14回目の受賞。
同賞は新聞社やテレビ局など20社の担当者による投票で決める。藤井五冠は2021年度、史上最年少で五冠を達成したほか、史上2番目の若さで順位戦A級への昇級を決めた。井山四冠は昨年、大三冠(棋聖、名人、本因坊)を防衛した上、碁聖と王座を奪還し、国際棋戦でも活躍した。
表彰式で、藤井五冠は「年々競争は激しくなっているが、自分もその中で活躍できるよう、いっそう精進したい」。井山四冠は「まだまだ向上できる余地がたくさんあると感じているので、少しでも前に進みたい」と述べた。
また特別賞に、タイトル4期を誇り、今年4月、現役最年長で引退した将棋の桐山清澄九段(74)を選んだ。桐山九段は藤井五冠と井山四冠に「規則正しい生活や適度な運動を心掛け、今後も活躍してほしい」とエールを送った。(井原尚基) スポーツ報知
藤井聡太王位20歳初対局は豊島九段に84手で勝利「もっといい指し方を探さなければいけなかったと思います」
報知新聞社
2022/07/22 07:00
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© スポーツ報知/報知新聞社20歳になって初めての対局で勝利した藤井聡太王位(日本将棋連盟提供)
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将棋の第63期王位戦七番勝負第3局は21日、神戸市の「中の坊瑞苑」で前日から指し継がれ、藤井聡太王位(20)=竜王、叡王、王将、棋聖=が挑戦者の豊島将之九段(32)に84手で快勝し、対戦成績を2勝1敗とした。19日に20歳の誕生日を迎えた藤井は、20代最初の対局を白星で飾った。
20歳になっても、終局後に出てくる謙虚な言葉はいつもと変わりなかった。「ちょっと苦しい展開にしてしまったと思うので、もっといい指し方を探さなければいけなかったと思います」
先月28、29日の第1局(愛知県犬山市)では持ち時間を使わされて苦闘の末、敗戦。第2局(今月13、14日、札幌市)は逆に豊島の持ち時間を一手で2時間55分削り取り、勝負をタイに戻した。この日の戦型は3局連続で角換わりとなったが、互いに5筋に右銀を上がる従来型の相腰掛け銀に。近年では珍しい戦型で、「経験の少ない形になった」と振り返った。
1日目の48手目。敵陣へ角を打ち込む際、藤井は「思わしい手が分からなかった」と1時間21分を投入。攻勢に立ったものの、封じ手の時点で持ち時間の残りは豊島が4時間44分、藤井が3時間36分と豊島の方が1時間以上多かった。
しかし、日をまたいだ59手目、豊島の手が止まった。「勝負できる手が分からなかった」と豊島。昼食休憩を挟んで3時間3分の大長考に沈んだ。昼食休憩の時間も含めると4時間超の考慮の末、指したのは相手陣に馬を作る▲5三角成。持ち時間はここで逆転した。「ちょっとどこでまずくなったのかはっきり分からない」。
豊島も首をかしげる難解な展開となったが、藤井がうまく攻めをつないで挑戦者を投了に追い込んだ。
20歳の誕生日だった19日。前日検分後に行われた取材では、「羽生(善治)九段だったり、過去の棋士の方を見ると、20代半ばまでに非常に活躍されている方が多いと思うので、それまでの期間は自分にとっても大事になってくる。実力を高めていけるよう頑張っていきたい」。慎重に言葉を選びながら、力強く語った。
第4局は8月15、16日に佐賀県嬉野市「和多屋別荘」で行われる。「しっかり準備をして、臨めれば」。棋士人生の中でも大切な時期と位置づけたこれからの数年間。誕生日直後の対局は昨年まで2勝3敗と意外にも分が悪かったが、20代最初は白星で飾り、最高のスタートを切った。(瀬戸 花音) 藤井王位が20歳誕生日に決意表明…今後5年間で棋士人生最大のパフォーマンスを! 王位戦第3局検分で
スポーツニッポン新聞社
2022/07/19 19:04
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© スポーツニッポン新聞社王位戦第3局の対局場検分に臨む藤井聡太王位(右)と豊島将之九段(日本将棋連盟提供)
藤井聡太王位(20)=王将、竜王、叡王、棋聖含めて5冠=が挑戦者に豊島将之九段(32)を迎える第63期王位戦7番勝負第3局の対局場検分が19日、神戸市の旅館「中の坊瑞苑」で行われた。
藤井はこの日が20歳の誕生日。検分後の取材に、「過去の棋士を見ると20代半ばまでに活躍された方が多く、自分にとっても大事。実力を高められるように頑張っていきたい」と意気込みを示した。念頭には96年、当時の全7冠を25歳で独占した羽生善治九段(51)らがいると見られ、最年少5冠に甘んじない成長への意欲を言葉にした。
対局は20、21日に同所で指される。対戦成績は1勝1敗。
会見では20歳で解禁になる飲酒についても聞かれたが、「対局がありますので」と苦笑い。「すぐに、ということではない。今まで通り臨みたい」と冷静に応対した。この日公開された、藤井がCM出演するサントリー食品インターナショナルのネット動画では、女優の芦田愛菜(18)と対談した。
動画では20歳になってやってみたいことについて、「お酒を一口飲んでみたい。色々少しずつ」と控えめに表明。これができたら大人と思うことについては「気遣い。自分にはできない」と苦笑いすると共に、憧れの人物に谷川浩司十七世名人(60)と羽生を挙げ、「将棋だけじゃなく立ち振る舞いが素晴らしく、尊敬している。見習うところが多い」と語った。
また、理想の将棋について、「お互いにいい手を指し続けると、互角の局面が続くと思う。ずっと互角で進む将棋を目指したいし、互角で進むとどんな局面になるのか見てみたい」と熱く語る場面もあった。 >>218
藤井王位が20歳誕生日に決意表明…今後5年間で棋士人生最大のパフォーマンスを! 王位戦第3局検分で
スポーツニッポン新聞社
2022/07/19 19:04
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© スポーツニッポン新聞社王位戦第3局の対局場検分に臨む藤井聡太王位(右)と豊島将之九段(日本将棋連盟提供)
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藤井聡太王位(20)=王将、竜王、叡王、棋聖含めて5冠=が挑戦者に豊島将之九段(32)を迎える第63期王位戦7番勝負第3局の対局場検分が19日、神戸市の旅館「中の坊瑞苑」で行われた。
藤井はこの日が20歳の誕生日。検分後の取材に、「過去の棋士を見ると20代半ばまでに活躍された方が多く、自分にとっても大事。実力を高められるように頑張っていきたい」と意気込みを示した。念頭には96年、当時の全7冠を25歳で独占した羽生善治九段(51)らがいると見られ、最年少5冠に甘んじない成長への意欲を言葉にした。
対局は20、21日に同所で指される。対戦成績は1勝1敗。
会見では20歳で解禁になる飲酒についても聞かれたが、「対局がありますので」と苦笑い。「すぐに、ということではない。今まで通り臨みたい」と冷静に応対した。この日公開された、藤井がCM出演するサントリー食品インターナショナルのネット動画では、女優の芦田愛菜(18)と対談した。
動画では20歳になってやってみたいことについて、「お酒を一口飲んでみたい。色々少しずつ」と控えめに表明。これができたら大人と思うことについては「気遣い。自分にはできない」と苦笑いすると共に、憧れの人物に谷川浩司十七世名人(60)と羽生を挙げ、「将棋だけじゃなく立ち振る舞いが素晴らしく、尊敬している。見習うところが多い」と語った。
また、理想の将棋について、「お互いにいい手を指し続けると、互角の局面が続くと思う。ずっと互角で進む将棋を目指したいし、互角で進むとどんな局面になるのか見てみたい」と熱く語る場面もあった。 >>218
藤井王位が20歳誕生日に決意表明…今後5年間で棋士人生最大のパフォーマンスを! 王位戦第3局検分で
スポーツニッポン新聞社
2022/07/19 19:04
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© スポーツニッポン新聞社王位戦第3局の対局場検分に臨む藤井聡太王位(右)と豊島将之九段(日本将棋連盟提供)
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藤井聡太王位(20)=王将、竜王、叡王、棋聖含めて5冠=が挑戦者に豊島将之九段(32)を迎える第63期王位戦7番勝負第3局の対局場検分が19日、神戸市の旅館「中の坊瑞苑」で行われた。
藤井はこの日が20歳の誕生日。検分後の取材に、「過去の棋士を見ると20代半ばまでに活躍された方が多く、自分にとっても大事。実力を高められるように頑張っていきたい」と意気込みを示した。念頭には96年、当時の全7冠を25歳で独占した羽生善治九段(51)らがいると見られ、最年少5冠に甘んじない成長への意欲を言葉にした。
対局は20、21日に同所で指される。対戦成績は1勝1敗。
会見では20歳で解禁になる飲酒についても聞かれたが、「対局がありますので」と苦笑い。「すぐに、ということではない。今まで通り臨みたい」と冷静に応対した。この日公開された、藤井がCM出演するサントリー食品インターナショナルのネット動画では、女優の芦田愛菜(18)と対談した。
動画では20歳になってやってみたいことについて、「お酒を一口飲んでみたい。色々少しずつ」と控えめに表明。これができたら大人と思うことについては「気遣い。自分にはできない」と苦笑いすると共に、憧れの人物に谷川浩司十七世名人(60)と羽生を挙げ、「将棋だけじゃなく立ち振る舞いが素晴らしく、尊敬している。見習うところが多い」と語った。
また、理想の将棋について、「お互いにいい手を指し続けると、互角の局面が続くと思う。ずっと互角で進む将棋を目指したいし、互角で進むとどんな局面になるのか見てみたい」と熱く語る場面もあった。 将棋史上初、入玉宣言法で決着 双方の玉が敵陣に…緊張の宣言
毎日新聞
2022/07/18 23:29
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%B0%86%E6%A3%8B%E5%8F%B2%E4%B8%8A%E5%88%9D%E3%81%8B-%E5%85%A5%E7%8E%89%E5%AE%A3%E8%
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© 毎日新聞 提供野原未蘭女流初段
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将棋の女流公式戦で18日、「入玉宣言法」で勝負が決する対局があった。入玉宣言法は2013年10月から導入されたルールで、双方の玉が敵陣に入って勝負がつかない状況になった時に、「持将棋」のように双方が同意しなくても、敵陣に入った駒の数などの条件を満たせば一方の「宣言」で勝敗が決まる。
日本将棋連盟によると、男女の公式戦で適用されたのは史上初という。
間違えると宣言した側の負け
「入玉宣言法」で決着がついたのは、この日指されたマイナビ女子オープン予選の野原未蘭女流初段(18)―竹部さゆり女流四段(44)戦で、野原女流初段が勝利を収めた。
午後1時に始まった対局は、竹部女流四段の玉が相手の攻めをかいくぐって120手目に先に敵陣に到達。続いて野原女流初段の玉も、3枚持っていた大駒を1枚失ったものの169手目に入玉を果たし、ともに入玉する「相入玉」になった。
入玉宣言法は、宣言する側は▽玉が敵陣に入っていて王手がかかっていない▽敵陣に入った駒が玉以外に10枚以上▽敵陣に入った駒の点数(飛・角5点、その他1点)が持ち駒と合わせて24点以上――を満たす必要があり、点数が31点以上なら宣言側の勝ち、24〜30点なら持将棋(引き分け)となる。
通常は、相入玉で互いの玉を詰ます見込みがなくなった時、双方の合意で持将棋になるか、規定の点数に足りない側が投了することが多い。だが、合意が成立せず、点数の足りない側が負けを認めない場合、手順が延々と続く問題点があった。
入玉宣言法は、その解決法として導入されたが、条件を一つでも満たしていないと宣言した側が負けになるという厳しいルールのため、駒の数え間違えや点数の計算ミスで負けになることを恐れ、宣言に踏み切る棋士がいなかった。
1分将棋の中で確認、小さな声で
野原女流初段によると、双方入玉になった時点で竹部女流四段の駒の点数が持将棋にするには足りない状況だったが、「相手に投了する雰囲気がなかったので宣言しなくては、と思いました。規定は覚えているつもりでしたが、間違えると負けになるのですごく緊張しながら何度も確かめました」。
1分将棋の中で確認し、午後3時3分に自身の手番に時に「宣言します」と言ったが、緊張で声が小さく、竹部女流四段は対局中に話し始めた相手に驚いた様子を見せたという。やがて、日本将棋連盟職員が駆け付け、規定を読み上げながら条件を満たしているか確認に入った。
宣言した野原女流初段の駒は敵陣に玉のほかに10枚、駒の点数(飛・角5点、他は1点)が35点あり、午後3時8分に野原女流初段の勝ちが決まった。「自分では確認しているつもりでしたが、これで負けたらどうしようと、心臓がバクバクしていました」(野原女流初段)
息継ぐ間もなく次の対局が始まり、「内容は褒められたものではなかった」が勝利を収めて本戦進出を決めた。「対局が終わったら、宣言勝ちは史上初と聞かされて驚きました。
女流棋戦ではないだろうなとは思っていましたが、男性棋戦ではあるのかもと……。周りの人にも『宣言したんだね』と驚かれました」と、誰も踏み切れなかった“大仕事”を明るい声で振り返った。【丸山進】 藤井棋聖 20歳誕生日を前に3連覇達成 “他3強”制圧も「序盤の精度を上げないと」
スポーツニッポン新聞社
2022/07/18 05:21
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E8%97%A4%E4%BA%95%E6%A3%8B%E8%81%96-20%E6%AD%B3%E8%AA%95%E7%94%9F%E6%97%A5%E3%82%92%E5%89%8D%E3%81%AB3%E9%80%A3%E8%A6%87%E9%81%94%E6%88%90-%E4%BB%96%EF%BC%93%E5%BC%B7-%E5%88%B6%E5%9C%A
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© スポーツニッポン新聞社防衛を決めて感想戦で笑顔を見せる藤井棋聖
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藤井聡太棋聖(19)=王将、竜王、王位、叡王含めて5冠=が挑戦者に永瀬拓矢王座(29)を迎える第93期ヒューリック杯棋聖戦(主催・産経新聞社)の5番勝負第4局は17日、名古屋市の亀岳林万松寺で指され、藤井が104手で勝利した。対戦成績を3勝1敗とし、3連覇を達成。19日の20歳誕生日を前に、タイトル獲得期数を史上最多の9として10代での対局を終えた。
研究パートナーを務め、存在を認め合う永瀬との初のタイトル戦を制した。終局後は感想戦などで2時間近く見解を交わし合った。藤井の笑顔は、充実感に満ちていた。
「第1局は完敗、第2局も早い段階で苦しくした。序盤の精度を上げないと、と思いました」
謙遜ではない。言葉通り第1局は千日手2度の指し直しの末、敗退。タイトル戦で2度千日手になり、同日指し直すトリプルヘッダーは史上初だった。継続した歴代2位タイのタイトル戦連勝も13でストップした。
それでも終わってみれば3勝1敗。「ずっと難しいと思って進めた。形勢が分からないまま指す局面が多かった。防衛できて良かった」。一昨年、藤井が初タイトルとなる棋聖に続き王位を獲得して以降、渡辺明名人(38)=棋王との2冠=、豊島将之九段(32)、永瀬との4人で分け合った全8冠。永瀬を下したことで他3強を全員制圧し、タイトル戦では通算7勝0敗とした。
同時に10代最終対局を締めた。会見では師匠の杉本昌隆八段(53)から誕生日ケーキを手渡された。今年までお年玉を毎年もらう師弟関係だったが昨年度、弟子は棋界の序列1位に就いた。「(来年のお年玉の)その代わりにもらえたのかなと思います」と感謝を語った。
昨年も棋聖戦第4局が予定された万松寺。挑戦者の渡辺に開幕3連勝したため、対局は実現しなかった。
信長、秀吉、家康。19年の本紙インタビューで同郷の戦国武将3人から憧れの一人を聞くと「信長」とした。
「常識にとらわれず、革新的なところに引かれます」。織田家の菩提(ぼだい)寺である、万松寺で決めた3連覇。永瀬が藤井角を封じ込めようと25手目、3筋の歩を5段目まで押し上げたのに対し、藤井は悠然と角道を開けた。1歩を献上し、4段目の歩で自陣を圧迫されてもよしとする感覚はまさに革新的と言えた。
信長の政権構想「天下布武」。8冠独占という藤井の天下統一への道のりに、万松寺対局は刻まれた。 藤井王位で人気爆発『ぴよりん』11歳おめでとう「いつも応援ありがとうぴよ」 実は可愛いだけじゃない?
2022/07/01 16:47
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© 中日スポーツ 提供増産が続く「ぴよりん」
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愛知県の地元食材「名古屋コーチン」の卵を使ったプリン「ぴよりん」が1日、11歳の”誕生日”を迎えた。インスタグラムには祝福の声が集まった。
「本日7月1日はぴよりんの誕生日です いつも応援ありがとうぴよ」とコメント欄で投稿。写真画面には「本日の主役」のたすきが掛かったぴよりんが「HAPPY BIRTH DAY」の帽子をかぶっている。
返信欄には「なかなか会えなくていつも行列を遠巻きに見ています」「もはや国民的大人気ひよこ」「いつか大阪にも来て」「今年の夏は新幹線に乗って名古屋までぴよりんをお迎えに行きたい」と愛あふれる祝福メッセージが続々と届いた。
ネットを中心にじわじわと知名度を上げてきた「ぴよりん」は、昨年、地元の同県瀬戸市出身の藤井聡太王位(当時は二冠)が名古屋市内で行われた対局で「ぴよりん」の商品を食べたことが取り上げられ、一躍有名になった。
ぴよりんが販売開始されたのは2011年7月1日。プリンをバニラの香り豊かなババロアで包み、さらに粉末状のスポンジでふんわり包まれたひよこの姿が特徴。とさかや羽、くちばしはチョコレートでできている。
実はかわいらしい姿に注目されがちな「ぴよりん」だが、同年9月に愛知県主催の「愛知のふるさと食品コンテスト」で最優秀食品に選ばれた。全国規模の「優良ふるさと食品中央コンクール」にも県代表として出品され、12年には農林水産省の食料産業局長賞も受賞するなど、方々で認められた。
誕生日のお祝いに使われることもある「ぴよりん」。本日、名古屋駅構内で購入する機会がある人は、「ぴよりん」の誕生日を祝いつつ、味わって食べてみては? 文春オンライン
いよいよ開幕する将棋日本シリーズJTプロ公式戦 最多優勝回数を誇る“レジェンド棋士”とは
相崎 修司
2022/06/25 11:10
https://www.msn.com/ja-jp/news/sports/%E3%81%84%E3%82%88%E3%81%84%E3%82%88%E9%96%8B%E5%B9%95%E3%81%99%E3%82%8B%E5%B0%86%E6%A3%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BAjt%E3%83%97%E3%83%AD%E5%85%AC%E5%BC%8F%E6%88%A6-%E6%9C%80%E5%A4%9A%E5%84%AA%E5%8B%9D%E5%9B
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第43回将棋日本シリーズJT プロ公式戦(以下、JT杯)が、6月25日の佐藤康光九段―糸谷哲郎八段戦から開幕する。JT杯は、選抜されたトップ棋士12名が公開対局の早指し戦を行うトーナメント戦だ。出場者は以下のように決まる。
・前回優勝者
・当年2月末日時点でのタイトル保持者
・獲得賞金ランキング上位者
将棋界のトップオブトップが集まる棋戦といって差し支えない。今回の出場者は、豊島将之JT杯覇者、藤井聡太竜王、渡辺明名人、永瀬拓矢王座、羽生善治九段、斎藤慎太郎八段、木村一基九段、糸谷哲郎八段、稲葉陽八段、菅井竜也八段、佐藤康光九段、山崎隆之八段である。
将棋杯日本シリーズ JTプロ公式戦の特色は「公開対局」。多くの観客がドラマの目撃者となる© 文春オンライン 将棋杯日本シリーズ JTプロ公式戦の特色は「公開対局」。多くの観客がドラマの目撃者となる
© 文春オンライン 将棋杯日本シリーズ JTプロ公式戦の特色は「公開対局」。多くの観客がドラマの目撃者となる
https://www.msn.com/ja-jp/news/sports/%E3%81%84%E3%82%88%E3%81%84%E3%82%88%E9%96%8B%E5%B9%95%E3%81%99%E3%82%8B%E5%B0%86%E6%A3%8B%E6%97%A5%E
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改めて、過去のJT杯をデータ面から振り返ってみたい。
まず、最多優勝は6回優勝の谷川浩司十七世名人である。最初の優勝が1989年の第10回大会で、6回目の優勝が2009年だ。羽生九段が5回優勝しているので、今回優勝してようやく追いつくことになる。そして準優勝の回数もこの2人がそれぞれ5回でトップタイと、ことJT杯においては、両者の実績が突出している。
今回の出場者の中では、豊島と渡辺が3回、佐藤康が2回、山崎が1回優勝している。なお、昭和棋界のレジェンドは、米長邦雄永世棋聖が3回、加藤一二三九段が2回、大山康晴十五世名人と中原誠十六世名人が1回優勝している。1980年度に行われた第1回のJT杯は、この4名による選抜で、米長が優勝した。
五段以下で日本シリーズを対局したのは郷田のみ
3回の優勝歴があるのはもう一人、郷田真隆九段である。1993年度の第14回から第16回まで3連覇した。JT杯で3連覇を達成したのは、この時の郷田が唯一である。トップ棋士しかいないトーナメント棋戦で3連覇というのは偉業である。
ちなみに郷田は、第14回にノミネートされた時点では王位を保持していたが、自身のJT杯初戦を指す時には王位を失冠しており、五段の肩書で対局していた。類似の状況で、肩書が六段としてのJT杯出場は屋敷伸之九段と三浦弘行九段も経験しているが、五段以下で日本シリーズを対局した(及び優勝した)のはこの時の郷田しか例がない。
2連覇は谷川十七世名人(2回)、森下卓九段、羽生九段、久保利明九段、渡辺名人、豊島JT杯覇者がそれぞれ達成している。
歴代の年長参加者は、大山十五世名人がダントツ
ちなみに、いわゆる羽生世代のタイトル獲得者(羽生九段、郷田九段、佐藤九段、藤井猛九段、丸山忠久九段、森内俊之九段、タイトル獲得順)は全員、JT杯優勝の経験がある。早指し棋戦でも強いものは強いという証明か。
今シリーズの参加者で最年少は藤井竜王である。藤井竜王はJT杯の最年少参加記録保持者だが(2019年度の17歳0ヵ月)、他に20歳未満でJT杯に参加したのは屋敷九段の19歳7ヵ月(1991年の第12回)と羽生九段の19歳10ヵ月(1990年の第11回)、この3例しかない。
言わずと知れた歴代年少タイトル保持者の3名である(藤井が初参加したのは、自身が初タイトルを獲る1年前だが)ことからしても、納得であろう。若いうちから将棋界のトップでしのぎを削ってきた、何よりの証だ。
対して年長参加者はとみると、今回の最年長は佐藤九段の52歳8ヵ月だが、歴代はとみると、この分野では大山十五世名人がダントツである。1992年の第13回、69歳3ヵ月で小林健二九段と戦ったが、この対局は大山十五世名人の1433勝目、すなわち生涯最後の公式戦勝利なのだ。対小林九段戦の1ヵ月ほど後に癌で亡くなっている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています