【末永裕樹】あかね噺 第2席【馬上鷹将】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
落語の前にジャンプ漫画だからな
アクタージュは主人公もライバルもキャラが立ってたな
バクマンは主人公達のキャラが弱い分ライバルの新妻エイジが個性的だった 今回は「稽古屋」についてはざっとの粗筋しか書いてなかったな
「饅頭」はまだメジャーだから端折るのもOKだが、マイナーどころを端折られるとどう凄いのか読者にイマイチ響かないんじゃないか?
そしてそもそも題材である落語そのものをこんなぞんざいに扱われると作者の熱意が疑わしくなる 正直人間ドラマは気になるけど落語の内容自体は全く興味ない
ヒカルの碁も囲碁の内容自体は一切興味なかった なんかずっと「落語ネタそのものを漫画内で楽しませろ」みたいな要求してるのいるよな
いやそんな期待ををしていたのか?とびっくりなんだが >>93
そうしないんだったら粗筋の解説とか邪魔でしかない 個人的には粗筋なくても良いけど、この漫画から落語に興味出る人が居るかもなので粗筋くらいでちょうどいいんじゃね 漫画で落語の良し悪しの表現って、解説役に驚かせるか、観客にさせるしかなさそうで厳しいな
料理なら、巨大化とか、光線吐くとか、汁まみれとか、脱衣とか、数多く開発されているけれど まぁそもそも漫画としてダメダメでつまらんから打ち切り待った無しだけどね >>91
女にもてたいブサイクが唄を習いに行く話ってだけでカイセイの説明には十分だし、こんなもんでしょ。
逆にマクラをきっちりやって導入部分を丁寧に書いてるのはすごく良かった。
すっと噺にはいっていくのがカッコいいからな。
思えば志ん太の落語もマクラやってたな。 >>95
今回の話なら、粗筋の解説がないと色気ものが得意とか分からんからな。
ただただお色気が凄かったって描くだけよりも
「こんな話があります」「こんな話を色気たっぷりに演じてました」
ってほうが俺は良いと思う、マンガとして。
異種格闘やるマンガで様々な格闘家だすときに
「このキャラはこんな格闘技やってるからこんな系統の技や威力が凄い」
ってやるようなもんで。 美麗な女の描写からブッサイクな男の変顔でワロタわ
笑いどころを漫画で上手く表現したなと思う 新キャラはライバル枠なんだろうか?
でもそうなら性別は女がよかった
男女間だとどうしても惚れた腫れたの感情が出てくるし(出ないなら逆に不自然) 今ん所楽しんで読めてるけどキャラが弱いには同意
なんというか「クセ」みたいなのをもっと見せていったほうがいいかと
とくにあかねは魁生が一生の弟子なの判明したときもっと感情出してもよかったんじゃないか? あかねが去る際の捨て台詞(別に捨ててはいないけど)
追いついてやりますからじゃなくて、勉強になりましたぐらいでよかったと思う
まだ対立構造丸出しにするのは早いかと >>106
あかねの性格上そんなこと言わんだろ
認めてるだけで十分よ 破門騒動以降二つ目に上がれたのが1人だけって…
阿良川一門が勢力広げたってのは二つ目になれない前座が大量にいるってことか? あかねが魁生のこと知らないってのも無理あるよな。高座ぐらい見たことあるだろ。 >>108
それがあるから立川流と三遊亭圓生がモデルになってるんじゃないか?って指摘されてる訳で >>104
始まってすぐに女キャラがライバルで出てきたら女子高生噺家って主人公の特異性が薄れちゃわないか
男女で恋愛無しのガチライバルだとしても今時感あって悪くないと思うけど 6年前の騒動以降勢力を広げた一生一派は、その間真打どころか二つ目に昇進できたのすら1人しかいないって訳分からん
爺さんが年功度外視をら提唱するのはいいけど、二つ目1名って結果6年でなんの成果もないレベルだろ >>112
いうてもこの漫画は落語家に女性が〜ってのをそこまで特異に打ち出してるわけじゃないしな
女噺家が普通のように受け入れられてる世界だし
だったらいっそのことライバルも〜ってな感じで言ったのよ >>109
高校に入って高校の落研の舞台みて落語の魅力に惚れました、じゃないもんな。
子供の頃から落語の稽古を付けてもらうくらいには熱心で、
しかも師匠は親父の元師匠、今回登場したのは親父を破門した同門のおっさんの弟子、
ってなもんで、なんで存在も知らないんだとは思った。
まあ、二つ目だからメディアには登場しなかったってことではあるだろうが…。 >>11
年功序列を潰すってのは、若くても真打になれるじゃなくて、実力のない奴は昇進させないって事なんだろうね
6年前にあんだけの事やったんだから、きいんと筋通してるんだと思ったよ 魁生は当面の目標になるいい感じのライバル兼先輩キャラになりそう
ただ同じ阿良川一門でも師匠が違うからあかねとライバルになる同世代キャラは別にいる可能性もあるな 女方先輩はライバルじゃなくソーマでの一色みたいな
優秀、エースの先輩ポジだったらまだ良いな
あいつがライバルだったらキッツイわ
早くフェードアウトさせて
父母と高校シーンほしい >>98
あっちは実質バトル化してるからな
落語はバトルとかないしなあ 何かビリビリって謎の圧が発生してたしそのうちスタンドバトルしそう 父親の破門の言い出しっぺは一生だけど、しぐまも最終的には同意してんだよな >>121
落語の世界では師匠や兄弟子には逆らえないって面倒なしきたりがあるしな…
逆らったら逆らったで破門か70年代の落語協会分裂騒動みたいになるのがオチだし 今回引きがなんか半端だな
見栄切って終わりでよかったような 確かに6年間で二つ名1人しか出てないって何の脅威にもなってないし、結果出せてないのなら未だに全員破門事件なんかまだ尾を引きずってるだろ
態度と信念だけは一流なくせに結果は出せてない無能としか思えないんだけど 今週は台詞の粗も合ったな
「関係ない!!」のところ普通に「セクハラ!!」で良かった気がする https://gendai.ismedia.jp/articles/-/92926
ジャンプで始まった落語漫画『あかね噺』、そのスゴさと作品背景を「徹底分析」する…! >>125
単純に昇進条件が厳しくなっただけの話にも見える こっから一生チルドレンがライバルとして出てくるのか
二ツ目唯一の男なら女の方も出てくるかもしれないな
でも明確な勝ち負けがわかりにくい分モブの反応次第な面があるから落語バトル難しいだろうな バクマンみたいにそれぞれが切磋琢磨して競い合うのだといいな
他の女性落語家も出して欲しい どこにも弟子入りせず流派の名前つけずにただの「あかね」だけで進むかと思ったけど普通に弟子入りか
阿良川○○って何か名前つけられるのかな いずれ独立するとしてもまずはどこかで真打ちにならんとどこの寄席も出してくれんだろ
ピン芸人としてやっていきたいわけじゃなくて落語がやりたいんだから
あとそろそろ登場する落語家の「上手い」の基準が写実的な演技(演者が消えて演じてる対象が浮かび上がるタイプ)だけなのは気になるな
それで観客が大ウケってのも違和感あるし そもそも落語終わってから到着したっぽい魁生があかねのまんじゅう怖いを上手い上手いと褒めてるのがおかしい 来週からは弟子入りと前座修行が始まると思うんだけど、丁寧にやればいくらでも話は作れると思うけどジャンプで受けそうに無い。
二つ目昇進試験が始まれば、そこそこ盛り上がると思うので、そこまでどうやってしのげるかって感じだな。 ここまで同世代いないのがな
落語じゃ友情要素は乏しいとはいえ切磋琢磨して連帯する仲間みたいなものは欲しい 落語やってなくてもいいので普通に同じ学校の友達とか出てきても良いのにね
主人公のプライベートが全く見えない なんで女子高生の最大の武器である
スカート落語しないのか
部活でかわいい同級生数人出して回せば
新規読者が入り易いのに 普通に考えたら制服落語はここ一番のために取っておいてそうだが >>139ここ一番のために取っておく理由がわからんw減るもんじゃないしどんどん出せよ ジャンプの新連載なんて初動悪かったら盛り返すのは困難だからな >>134
俺もあれ違和感あったけど
多分少し早くついてちょっと見てたんじゃないかな そもそも高卒で落語家になるって親の説得まだしてないだろこれ なんか構成に頭悩まされそうな感じだな
解決していかないといけない宿題が沢山あって、それらを消化していくだけになったらマズい 腕さえあれば評価するって
ってなんか上手い事言った感出してたけど何だったの?
あかねの事情を知らない魁生からすれば、
弟子入りを断る理由になってなくて会話が噛み合ってないような… >>146
二つ目の間も父親を支えてた人だからむしろ母親は賛成するかもしれんよな、
落語馬鹿が大好きな女ってのは落語を題材にした話の定番だし。
案外父親が反対したりしてな。
志ぐまのが突きつける条件も「お前の親父を説得してこい」とか
「親父より上手かったら弟子入りさせてやるから、父親を呼んでこい、対決して弟子入り試験だ。」とかだったら
ジャンプ感あるかな? >>149
破門にした側のしぐま師匠が父親より上手いか比べるって鬼畜すぎない? >>143
分かりにくいけど,20分遅れて20分以上しゃべってるんだから,何分かは重なってる。
「ん?」と「何コレ」の間に2.3分ある。 目的・目標がふわっとしているから、ダメそう
破門の理由は1話で読者に伝えるべきだったな。クロンボだって、主人公を落とした理由をきちんと説明したのに 確かに目標がふわっとしてるな
まずは二つ目なんだろうけど、一生に父を認めさせるって具体的にどうやんの >>150
そこはほら、「芸の道に入ったら親でもなければ子でもねえ」的なやつでゴリ押し >>152
ふわっとした批判。
ワンピースが何かを曖昧にしてるワンピースはだめなんか?
一生が破門にしたのは気に入らなかったから、細かい理由は父親の落語を引き継ぐあかねが自分で見つける話。
海賊王になるはOKで、真打になるじゃダメか?
読解力が低すぎるだけでは? 確かにあかねが落語頑張ったって父親の手柄にはならんよな
まあ捻くれた見方かもしれんが 目標も道筋も示してるはずなんだが確かにふわっとしてる感はある
作者は全体像までわかってるんだろうけど
読者は落語業界がいまいちわからんので言葉だけじゃなく絵図かなんかで簡潔な説明が欲しいとこだな
何が落語家の要件なのかとか、何でのし上がれるかとか、評判?承認?推薦?
破門もそうだが落語界の昇段や降格システムがわからんしな 父親が落語に対して今どんな感じなのか知りたいよな
あかねに教えるくらいやってるのか完全に身を引いたのか 父の落語で見返してやりたいのはあかねであって、父親じゃない。
あかねは自分がやりたいからやってるんであって、誰に頼まれたわけでも無いし、誰のためでも無い。
復讐したいんじゃなくて見返してやりたい。
まぁ父親は落語家として殺されてるから落語で仇討ちとも言えるかもしれんけど。 >>156
人を語る父親の落語の特徴
を生かして朱音が真打になれば
成功ってことなんじゃないの >>159
じゃあ親父に習えよ
6年前から育ててんの親父じゃないだろ
あの薄っぺらい破門イベントで手っ取り早くインパクト残したかったんだろうけどそのせいで主人公の動機付けからふわっとしてるんだわ 動機ってそこまで大事か?
スラムダンクとか女にモテるためにバスケ始めたけど スラダンはヤンキー漫画とスポーツのミックスだからちょっと特殊 時代もあるし
スポーツ漫画は勝利という絶対正義があるから、目的意識が弱かったり巻き込まれ系主人公でもなんとかなる
まあ齋藤編集が言ってたことだが そういうスポーツやバトルの構造に当てはめて読ませろというのがいくらジャンプとはいえ無いわ
文化系なんだからむしろそういう短絡的な勝ち負けからは外れるべき >>155
自分の意志で海賊王になるのは、王=最強を目指すということを読者に容易に連想させるので目標が明確だと思うが、
親の夢を娘が叶えるために真打ちになるなるのはふわっとしていないか?
そもそも父親はあっさり真打ちになるのを諦めてしまって真打ちの価値がダダ下がりだし。。。
父親が執念を持って食い下がり失意のうちに死んだのであれば、価値があると読者に認識させることができたと思うがね 動機目的手段は壮大でもしょぼくてもどうでもいいんだよ。それが繋がっていればな
シャンクスに憧れる(動機)、シャンクス超えて海賊王になる(目的)、ワンピース探す(手段)
晴子に惚れる(動機)、晴子に好かれたい(目的)、バスケやる(手段)
あかねの場合は目的と手段がズレてる
父の落語が好き(動機)、父は凄かったと認めさせたい(目的)、真打になる(手段)
真打になることが目的の達成とどう繋がってるのかわからんのよね
父から落語習ってるわけでもないし真打になっても父親じゃなくてあかねが凄いってなるだけなのがまずい 父親の芸をさらに磨いたもんで真打ちになれば父親の復権につながるだろ
別に矛盾してないわ >>167
例えば横山やすしがなんやかんやで芸能界追放されたり死んだりした後に
一念発起して誰かに教えを乞うて木村一八が凄腕の漫才師になりました、ってなったときに
それはやすしの復権になるのかどうかって話でもあるわな。
「さすがやすしの息子、所々にやすしの芸が出てて、やっぱりやすしは凄かった」になるのかどうか。
・・・・と考えたら、なるのかならんのか微妙なところではあるよな、
影響度がどれだけあるかにもよるし。 そこは大御所持ってくるのが間違ってる
二つ目止まりの凡才の娘がすごい場合なんだから、トンビが鷹を産んだって評価されるだけだろう 親父も客や志ぐま達にはウケてたんだから結局一生に認められるかどうかだけの話なんだよなあ あかねは父親の為に落語やる訳じゃないんだよ
あかねが悔しいから、あかねの好きな父親の落語で見返してやりたいんだよ。
父親の為に落語をやりたいんじゃなくて、自分がやりたいから落語をやるんだろ。
自分な好きな父親の落語が否定されて悔しいのはあかね自身なんだよ。
2話で志ぐまに訴えてたのは、周りの人はみんな良かったって言ってて、自分だけ納得できないのが悔しいんだろ。
自分の好きな父親の落語のスタイルで真打になって一生を見返したい。
ってのが目的で、ここに父親に落語家に復帰してほしいとか、落語家としての復権は入ってない。
真打になっても父親の手柄じゃないし、復権にはならんけど、あかねもそれを願ってないでしょ。 そんなにつっかかるところかなあ
暗殺の渚の母みたいに子供は人生2週目、子供の成功は自分の成功と考える親の心理はよくある。
この漫画の場合は子供の想いが強いパターンなんだろう 多分良くも悪くも親の影響でやってる落語を、純粋に主人公本人の意思で追求したいって昇華する様な展開にこの先なるんでない?
今読者に突っ込まれてるのは作中でも言われそう そいやあ、あかねに付いてきた、失敗したら俺がケツ拭きますんでの
あの黒髪短髪の兄さんって二つ目だっけ?
先々週登場だったはずだけどもう忘れた…。 さすがに6年前に破門になった父親知ってるなら未だに前座って事はないだろ
落語喫茶の婆さんも、穴埋めにグリコならって言うぐらいの信頼があるわけだし 父親が真打昇進披露興業初日に刺されて死んだ
とかならあかねが父のスタイルを継いで真打を目指す!でいいと思う
父親が真打昇進試験で理不尽に破門された
だと父の実力が未知数のままなので、あかねが例え人間国宝になってもそれはあかねの実力、よって破門にした一生を見返したことにできない
そこが読んでて「う〜ん?」となる所
それはそれとして、絵だけで落語の実力や面白さが直感的にわからないのがこの漫画一番の課題だと思う 父親が今の主人公の動機を肯定的に捉えてるのか否定的に捉えてるのかは今後描かれるだろうね 仮に父親の芸風完コピして、真打昇段試験で父と同じように風景描写省いた芝浜やって
それで一生が認めて合格になったら見返すどころか父親の実力の無さがはっきりするんだけどな こまけぇこたぁいいんだよ
あくまで漫画だろ
気楽に読めや 客に受けてるのに破門にした時点でただの老害感が凄い
しかも駄目な理由も言わない(少なくともあかねは知らない)
これどんな理由があれば評価逆転できるんだ? >>182
一生が真打をどのレベルに置くかに寄るんじゃない。
試験でうけたら真打って事でも無いでしょ。
魁生の年齢ははっきりしないけど、最大で計算しても8年目の25歳
それで落語喫茶を満員にして評価も高い。仕事が沢山あって仕事に遅れてしまうほど忙しい。
あかねの父親はキャリア13年で客8人で独演会は赤字、仕事もほとんどなくて生活に困るレベル。
この2人の二つ目でどちらかを真打にするなら年功序列ならあかねの父親だけど、実力主義なら魁生が選ばれる。
食えない真打なんか破門にした方が良いとか、まぁ違うと思うけどな。 >>182
その時の客に受けるかどうか、だけで実力を測るのはむしろ無責任、三平だって受けるときはあるからw
それを差し引いても揃っていきなり破門は理解できないけど
破門の理由を知りたいので連載は続いて欲しい なんとなくだが、その道のトップである一生の価値観や信念に基づく理由だろうから、理解は出来ても共感は出来ない物になりそうだな 別に打ち切られても破門の理由は終わり際にでも明かすんじゃねえの >>185
あかねが修行して真打ち昇進したとき、
「おっ父が真打ち昇進合格出来なかった理由、破門された理由が分かった気がする」
みたいな展開あったりするかな。
さすがに、そこまで残酷なことはやらんか。 >>187
父親自身が今は気が付いていて納得してて、さらに主人公の今の動機について良く思っていない(自分の道を見つけて欲しい)場合は全然アリな流れかと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています