【チロシンとは】
チロシン(tyrosine)はアミノ酸の一種。
フェニルアラニンからも生合成されるため必須アミノ酸でないが、非常に重要である。
チロシンは体内で、ドーパミンやノルアルドレナリンに変換される。
これらの神経伝達物質は意欲や学習、注意、衝動に関係しているため、
俗に、チロシン摂取により「やる気が出る」「勢いがつく」「集中力が高まる」等の作用、
あるいは過剰摂取で「苛々する」「いっぱいいっぱいになる」等の副作用があるといわれる。

チロシンに関係する生合成過程は大まかに以下。
L-フェニルアラニン→L-チロシン→L-DOPA→ドーパミン(DA)→ノルアドレナリン(NA)→アドレナリン(A)

【前スレ】
チロシン Part13 [無断転載禁止]©2ch.net
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/supplement/1505870444/