【Vixen】ビクセン総合 vol.39
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公式
https://www.vixen.co.jp
ビクセンマーケティング
https://www.vixen-m.co.jp
※前スレ
【Vixen】ビクセン総合 vol.38
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/sky/1620636300/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 「ニュートンリングが見えるから駄レンズだあー!」みたいな、解像度の悪い主張ばかり続けても仕方ないのよ。
設計の方法や方向は、その機種の位置づけや時代によって変わる。
まず肝心なのは、そのレンズが、設計どおりの性能が出ているのかどうかなんで。 >>250
使えるガラス材が決まっていて、使える材料(錫箔など)が決まっていて、口径比(F値)が決まっていれば、誰がやっても同じよーな設計になるかと(基本的には)。 >>250
手放した102Mのレンズの画僧有った
記憶通りニュートンリング出ていた
貰い物であまり程度が良くないから経年劣化かと思っていたが、そういう設計だったのね。
他にも無いか、誰か望遠鏡博物館で確認してきてくれ >>256
レンズ間隔を大きくあけたTeleVueのTV85を意識したものだね。 関東はもう梅雨入りということでSD81Sをスペーサー交換キャンペーンに出してきた
仕上がりが楽しみである 200年前からある設計ですよ
空気分離式の収差補正 >>266
そんなこと言ってるんじゃないわ
空気間隔が狭すぎると言ってるんだ
狭すぎると間隔誤差、レンズの偏心がもろに性能に影響する
駄設計 フランフォーフェル型は解き方によるけど後ろの
面のほうがRが緩いので箔を取ると中心部が接触
する気がする。逆なら外周部であたるんだろうが。
狭すぎるのは良くないと思うよ レンズ中心にぬーとんリング出る設計にしとけば、ぬーとんリング見るだけで、セルへの極めて正確な組み付けができるんだよなあ(鼻ほじ >>265
あーいいタイミングだよね
だそうかどうか悩み中 >>257
土俵が違うというよりSDPはペッツバール系だから2枚玉の分離とは根本的に構成が違う。 興味わいたからさっきペンタSDPとアクロのSTL-80MAXI見てみた。SDPはなかったが、MAXIはきれいにニュートンリング見えたよ。けど見え味は抜群でどこも問題なし。
後でTOAも見てみよう。 優秀な光学設計者の彼にしてみればそれは駄作で駄物です
もっと素晴らしい設計にできたはずです 最近はバルサムレンズの機種はあるのか?
一時油浸レンズなるものがあったような気がする。 自販機でコーラ買った人ですね。
ブログ見つけました。 まだやってたw
STL-80MAXI は、たぶん半世紀前のアクロマート望遠鏡そのままのレンズ設計だと思う。
当時は「レンズ間隔ゼロ」で設計し、組立の際には錫箔を入れ、実際には分離式にしていたようだ。
設計と組立を合理化し、そしてF12〜15と長焦点で影響が小さかったための便法だろう。
昔話なんだけれど、その後は国産のアクロマート屈折はほぼ絶滅したわけで。
またたく間に世界を席巻した台湾シンタのアクロマートは、球面収差補正を重視した新しい設計思想のもの。
日本では笠井が輸入販売を始めた黒いやつだね。
ビクのNAシリーズは、国産最後のあがきだったといえなくもない。 「箔入れて実際には分離式」ってことは、つまり製作時はニュートンリング無かったはずで、時間とともに箔がズレたかなんかの理由でレンズ同士が衝突してニュートンリングが見えている状態になってるってことですか? >>281
「レンズ間隔ゼロ」をどう捉えるかの問題でもあるのだが、結論からいえば、錫箔で周囲を分離させ、中心は接するギリギリに製作するのが、おそらく正解。実際の望遠鏡の多くがそうなっているように。
設計で2面3面の曲率を少し変えてあるのか、同曲率で設計して、実際の仕様で少し変えたのかは不明。
昔、ビクの虎狼が、アイピースの組み立てを例に、そんなような話をWebに書いていた。 >>282
そうなんですね。興味深いです。ありがとうございます。 上の方でニコンがなんだキヤノンがなんだと書いてるのがいたけど、1990年頃のビクの新型アイピース(LV、AV他)は、ニコンの元トップ技術者が設計してたんだよなあ。虎狼の昔話で思い出したわ。
あと、現在のカメラメーカーは、複雑なレンズの設計技術はあっても、アマチュア向け天体望遠鏡を製造し販売し続ける総合力はない。
ニコンもペンタックスも、アマ向け天体望遠鏡からは、とっくに撤退しているわけで、それが答え。
キヤノンは関連会社がレンズをビクや高橋に供給していたけど、自社商品としては手を出していない。 >>282
「古老→虎狼」も今では知らない人の方が多いんじゃないかな
「光学」「開発」も通じなそうだ >>286
ご親切にありがとうございます。
何だろうと思ってた部分ですので助かりました。 >>282
設計がそうなっているなら
組み立て現場で勝手に変えることは出来ないのは当たり前
俺はそんな設計は駄設計だと言ってるんだよ 現代の設計技術をちょっとかじると、昔の技術は駄物だと思うよな
今の建築技術を知ってると、縦穴式住居って設計としてあり得ない、みたいな 自分は初心者で、本当に知りたいから会話を追いかけながら他のネット情報も見ています。
少し上に「対物、ニュートンリング」でググれという書き込みがあるので調べたけれど、信頼あるメーカーで新品の組み上がり製品に対物にニュートンリングが見えるという記述は見つからないんですよね。
見つかるのは、自分で解体してスペーサー外して組み直してニュートンリングが見えるようになった、という個人ブログや個人調整品と思われるオークション出品物。
これは291氏が言うような、「組み立て現場で勝手に変えること」が起きているのと同等で、本来の設計とは異なるレンズ間隔に個人的に組み上げたものか、時間とともに意図せずスペーサーがズレた製品、あるいは最初からレンズ同士を衝突させた設計のもの、という3択なのではなかろうか? ところで、レンズが接触しそうな設計はなぜ駄物なのだろう
今の中華クオリティの組み立て精度前提なら設計段階で接触回避が必須と言えるかもしれんが、以前は接触回避は組み立て・調整で担っていた(担えていた)と思われる。
どっちが最適かは別として、組み立て能力の背景が違うものは同列に語れないと思う。 >>296
要は製造能力に合わせた設計次第って自分でも言ってんじゃん。駄物といいつつ後半で自己否定してるよ。 >>295
旧来のアクロマート前提として、錫箔分離でそれなりにきちんと作ったものはニュートンリングが見える。
だけど、安価なものをはじめとして、錫箔でなくプラスチックスペーサーで済ませたものもあり、それらは間隔が広くニュートンリングが見えない。
でもそのためにあえて設計を変えているわけではない(と思われる)ため、ニュートンリングが見える本来の姿(と思われるもの)へと改造する、ということをしている。 >>298
ありがとうございます。
その、「(と思われる)」という部分の理論的裏付けの文献やメーカーの説明ウェブ等をご紹介頂けますか?
あなたのご説明下さったのと同一内容の書いてある個人ブログは読んだのですが、それが個人的見解なのか、科学的に一般に認められている内容なのか、初心者のわたしには判断が出来ないのです。 >>297
よく見ず返したけど、ニュートンリングは駄物の優秀な設計者さんでははない?
296では、いまの技術動向でみるとイマイチかもしれなくても当時はそうじゃないから駄物とは言わない、と言ってます >>300
裏付けがないから、と思われる、としてます
安価にするためにスペーサーサボってるのに、それにあわせてレンズ見直すのは本末転倒ではないか、という想定でしょうね >>302
ありがとうございます本当にありがとうございます。なるほど理想と製造コストいろいろ関係するのですね。少しずつ雰囲気がわかって来ました。 >>301
>ところで、レンズが接触しそうな設計はなぜ駄物なのだろう
つまり上はそれ自体が主張ではなく後半の考察へ繋げてるということね。 ニュートンリングが見えるということはr2r3の曲率が違うこと証
同じrで箔を入れたのなら空気レンズ部は同一間隔になるので
いかようにしても光軸中心のニュートンリングは出ないと思う。
分解して凸を裏表逆に組んでそうなることは考えられるけど 手元にこのスレで言うところの「ニュートンリングが見える」望遠鏡、もしくはレンズ単体が
ある人に試してもらいたいんだけど、屋内照明(生活用の照明)下では見えるけど、
平行光(昼間の太陽光等)下では見えなかったりしないかい?
うちにはコリメーターが無いから平行光は太陽しかないんだけど。 以前持ってた6㌢アクロマートレンズ(f100㌢、錫箔による分離式)だと、蛍光灯の下では
ニュートンリングがよく見えたな。 ビクセンFLもEDもニュートンリング見えるんだけど駄設計だったのか >>304
何度も書いているように
間隔が狭ければ狭い程、レンズの偏心や間隔誤差が性能に影響するからだよ 錫箔分離を始めたのは誰か知らないが
最も安易で金がかからない方式だからね
いつの間にか常識みたいになったんだろうね
もっとレンズを離して間隔環を入れればいいのに
性能もバランスをとればとれるのにね 初心者です。
ここに高校物理のニュートンリング説明動画があります。
3:40 あたり〜中心部分の暗いところはほぼ透過光のみであるという説明
6:00 あたり〜可視光の波長に比べてレンズ間隔が開き過ぎると複数の波長で干渉が起きるためにニュートンリングは見えなくなるという説明
https://youtu.be/OFr9BAzOVWM ビクセンFLをニュートンリングが見えてるから駄設計!とかのたまっても何言ってんのコイツ(鼻ホジ)って感じだわな そうするとつまり、
ニュートンリング出して調整すりように設計された対物は、リングを見ながら簡単に調整出来るが、中心部は明るく、周辺部は不連続に減光が大きくなると予想される。
ニュートンリング出さない、箔で隔離して、空気がレンズ間を満たす設計のものは、中心から周辺部でなだらかに減光される。 中心部さえ明るく見えれば良い、という目的ならば、F15とかにしてニュートンリング出す調整が安価に出来る。
撮影用などF値を小さくして周辺減光をなだらかにしたい場合は、ニュートンリング出さない隔離設計が有利。ただしこの場合、調整にはニュートンリングが使えないので高級なテクニックが必要となり作製費もかさむ。
ということなのではないでしょうか? で、最近の光学設計に詳しくて、縄文時代の駄作とおっしゃってるかたは最近の主流の撮影用の低いF値のものを良いものと考え、
一方、ニュートンリングのあるもので綺麗に見えているとおっしゃるかたは、昔ながらの大きなF値の鏡筒で、眼視メインで撮影は惑星程度、という使用目的ではなかろうか?
値段と目的によりそれぞれの好みに分かれるものと思われる。 初心者のわたしが理解不能だったのは、
ブログによってはF値の小さい対物のスペーサーを外して、ニュートンリングを出す改造をしている例です。
これは周辺減光が大きくなり、撮影にも使いにくい、中心部の拡大もいまいちな、中途半端なものになるのではなかろうか? >>316
レンズが空気間隔0で球面収差が一番小さい
設計のままでスペーサいれて悪くなってたということと思ってる。
f1000㎜/F15レンズで0~0.05㎜程度まではあまり悪くならないけど
そのまま0.3㎜あけると性能落ちたのがわかります。
普通は間隔開けた分ベンディングをする必要があります。
そこが駄物たる所以では? >>309
商品コンセプトや設計要求仕様などの背景があるわけでレンズ間隔だけ見て設計が駄物と断じるのは短絡的すぎる。そこが指摘されてるのまだわからないかな。 >>318
なるほどそういうスケールで前後させるんですね。ちなみにビクセンの錫箔の厚さって数十マイクロメートル程度なのでしょうか?
レンズ間隔を数十マイクロメートル離すともうニュートンリングは出ないですよね。
そうする本来レンズ同士を接触させて組み上げたいのに、なんらかの理由により止むを得ず箔を入れて隔離しているというお考えですよね?
似たような硬度のレンズ同士が接していると、ちょっとした衝撃により簡単に割れやすいとかのデメリットがあり得るでしょうか。
ありがとうございます。 ニュートンリングが見える見えないは性能とは全く関係ない
もし見えてるとして
それが偏っていたら良くない >>320
アルミホイルで30u程度
白色光で可干渉距離は波長の5倍位
0.03から0.05mmくらい?
あまり厚いとつぶれ代が大きくなるからメーカーの
使いやすいところがあると思われ >>322
そうですねそんな感じですね。
どなたかビクセン対物分解して箔の厚さ測った人いませんかねw 馬鹿じゃないの?
光学設計値の厚さの箔を使うから
物によって厚さ違うだろ > 白色光で可干渉距離は波長の5倍位
> 0.03から0.05mmくらい?
説明責任を全うしていただきたい 干渉縞が出るならばレンズ面のコーティングは何のためにしているのか解らなくなるような気がする。 >>327
SLDでファイバー干渉計やっていたときの業界一般論です
参考資料はこのへん ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspe/85/2/85_147/_pdf 判りやすい説明はこのあたりでしょうかね
白色光も干渉しないわけではなく非常に近い位相でしか
干渉しないのでこれがスペックル抑制に利く利用法がある
白色光SLDより可干渉距離は短いです
?c=cT=λ2/Δλ
ttps://optronics-media.com/publication/%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%b6%e3%83%bc%e8%ac%9b%e5%ba%a7/20160704/42967/2/ 600nm x 5 = 0.003mm
のことを言ってるのでは? >>333
ウザいのはお前だろ
早く死ねよキチガイ >>334
市ね、とか、基地外とか、簡単に書かない方がイイよ
訴えられるよ >>316
それはアホだな
ニュートンが出ない設計を間隔を変えて出るようにしたり、
逆に出る設計を出ないようにするのは設計を変えることだから良い結果にはならない >>336
やはりそうですよね。
ありがとうございます。 でも値引率はビクセンの方が定価が高いから高性能!(え?) ビクセンはなんかもう色々と迷走して自滅しているから先は無いな
サイトロン辺りがもっと伸びてくるだろうな 質の悪い製品を輸入してるだけのところが伸びるわけねぇだろ てゆーか売り方が上手いんだよサイトロンは
実際安かろう悪かろうでもビクセン辺りじゃ数十万するものをあの値段で売ってそれなりになんとかなるだろ
満を持して出たワイヤレスユニットがアレでスターブック10は終了だしもうダメだろ
金持ちはめんどくさでevスコープにいくしタカハシもヤバいんじゃね 10万超える鏡筒は最初から微動フォーカサーくらい付けて欲しい スカイウォッチャーのラックピニオンがビクより滑らか且つずり落ちて来ないからなぁ。 デュアルスピードフォーカサーは粗動側が重くなるでしょ。 魚籠はアトラクス以降は自社設計じゃなくて
天文系の小さい会社に投げているような気がする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています