・桶狭間後に家康が独立の動きを見せた際、足利将軍の権威を借りてまで和解しようとするも失敗
・家康に合わせて三河の国人が離反していくのを防ぐため国人らに人質を要求したことで三河の国人が離反するにあたる正当な理由を作ってしまう
・これに逆ギレして人質を片っ端から処刑することで更に離反を増やす
・織田家と同盟を結んだ家康に対し出兵するものの容易く追い返される、ちなみに記録に残る限りでは氏真の出陣はここが初めてとなる
・その2年後には家康が遠江からの侵攻を防ぐ城を築いたことで今川の勢力は三河から完全に追い出される
・その後も相次ぐ離反により人間不信に陥った氏真は味方さえ疑いをかけ謀殺するようになる
・いよいよ今川の衰退が止まらなくなりついに氏真は政治を部下に丸投げして遊び呆けるようになる
・ついに武田信玄による本格的な侵略が始まり国主としての政権を喪失、以後は行方知れず