戦国時代を舞台にした歴史小説 第肆話
ブックオフの100円コーナーで見つけた掘り出し物から、期待の新人の最新作まで幅広く語るスレ。
応仁の乱から大阪の陣ぐらいまでを舞台にしたおすすめの小説を熱く語ってみる。
前スレ
戦国時代を舞台にした歴史小説 第参話
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1250760252/ 伊東潤の新刊どう?
立ち読みした限りでは直江というか景勝代上杉へのヘイトが相変わらずだったので棚に戻してしまったがw 後北条好きなのに伊東潤は今ひとつ好きになれないw
「あーまた北条モノか、何か変わり映えしてんのかなぁ」で、
最近は書店で見かけても中身をチラ読みしようという気にもならない >>3さんに罪はないんだけど、ふと
岳氏のことだから、景勝が大坂城へ赴く前後をみっちり書き込みそうに思える・・・
と、妄想が湧いてしまったではないか!ww
いかんいかん・・・ 物語は破のEDの14年後からはじまる。
カヲルの首に取り付けられたDSSチョーカーが発動し、カヲルは首に数発の弾丸を打ち込まれ死亡する。
覚醒状態を止めた第13号機は地上へ落下するが、フォースインパクトの進行は止まらず、マリが8号機でシンジの乗るエントリープラグを強制射出させたことでようやく終息した。
地上に落ちたエントリープラグの中で蹲っていたシンジをアスカが助け出し、そこにアヤナミレイ(仮称)も現れる。アスカは放心して反応しないシンジを連れて歩き出し、そしてレイも2人についていく。
(エンディングへ ↑何の誤爆?
今になって高橋氏の尼子悲話とか悲刃とかを読んでるんだが、
昔から作風変わってないんだねえ←褒め言葉です >>12
あんまり読んだことないけど、お偉いさんに振り回される悲哀を描く…みたいなのが
的確なんだっけ? >>12
岩井さんキタ―――!!
>>5
そ、そうか、こういう北条好きの方も居るんか 世の中広いな >>15
資料に捕らわれ過ぎだよね
資料に制約されない短編では光ものがあるのに
もったいない そうかなあ?考証倒れというよりは贔屓の引き倒し感が強い気がする 伊東氏の小説というと歴史上の負け組側の話っていうイメージだけど
悪役として設定する歴史上の勝ち組側の描写がいかにもって感じで魅力がなくてなあ
んで負け組である主人公側はというとなんか夢想じみた理想論振りかざすばかりでこれも魅力がない
なあんかネチっこい文章も相まって胃もたれしそうになるので苦手、最近のはどうかわからないけどね 図書館徘徊してて、「大軍師 黒田官兵衛」というのをパラ見したんだけど
うーん やっぱり…
結局「播磨灘物語」を読み返してしまった 「大軍師 黒田官兵衛」は、半兵衛の没地がある
市の図書館で借りて、別所さんの銅像がある公園で読んだ。
ただその記憶だけが残ってて、内容はすっかり忘れたw >>16 >>17 >>18
みな、ほぼ同意。
伊東さんの作品が直木賞候補になったのって信じられないしw
江戸ノベルや市井モノでない書き手を盛り上げようという出版社の意向とか
まあ大人の事情が色々とあったのだとは思うけど、
うん、>胃もたれする感じ って良くわかります。
考証や検証は大事だけど、小説って人間ドラマなのだから
敵側や勝者もそれなりに魅力的に描かれてたほうが
物語に膨らみも余裕も出ると思うんだよね。 借りてきた『湖笛』読んでる
面白いんだけど、なにせ古くって綴じが緩んできてて、読むだけで気を遣っちまう
今ぐぐったら中古が売ってたw ぐぐらなきゃよかった・・・ 前スレの話題ですが
↓
宇月原さんとか隆慶さんとか荒山さんの作品群
伝奇小説の風味であっても扱いは歴史小説がデフォでしょうか
皆川さんの戦国幻野も今川ものが少ない中にあって相当な良作(^o^)
ここまで書いて伝奇の意味を取り違えてたらすみません >>23
自分は好きだよ、皆川博子の「新今川記 戦国幻夜」
伝奇風味があるのは皆川作品の特徴の一つだけど、
面白い読み物になっていると思うが。
雰囲気を覆すラストの爽涼感がなかなか秀逸。 「西国城主」の新装版でたね。タイトル変わってたけど。 スレチのような気がするんですが、
いま電子書籍の「燎原の雲」を読んでます。
応仁の乱、山城国一揆、明応の政変が新解釈で書かれているように思います。
ここのスレの方は詳しいと思いますので、
読んだ方がいれば論評してほしいのですが。 今年こそ「群雲、大坂城へ」が読めますように
この値段で 明けましておめでとうございます
>>29
応仁以降の小説ならスレチではないと思う。ただ知識不足で俺は無理。誰か論じてエロい人
今年も面白い小説に出会えるといいな 等伯読んだがこれ狩野派からクレームつかないか?
かなり卑劣なイメージだが
つか裏狩野て…… ここでも同じような意見が多くて、
自分もそうなんだけど、伊東潤って面白みが無いよね?
またも直木賞候補にあがっているのが合点がいかない。
まあ出版社の事情とか色々なからくりがあるのだろうけど 同意
前に誰かが言ってた通り、伊東作品はなんだか布教目的がにじみだしてて、布教以外にはお勉強の効果しかない感じ
伊東に直木賞やるぐらいなら、生前の隆慶さんにあげとけよって思わずにはいられん まあコンスタントに歴史小説あげてくるのが伊東くらいしかいないってことなんだろうけどねえ 伊東にやるくらいなら、若手の中路啓太にあげればいいのに<直木賞
織田の三木城攻めの「裏切り涼山」も、吉川広家が主役の「うつけの采配」も
歴史ドラマとして、普通に面白かったお
どっちも歴史小説のわりにオリキャラが多いので、そこで好き嫌いが分かれる
かも、だけど
このひとの歴史ものは、ちょっと冷めたひねくれた人物が主人公のパターンが
多いんだけど、嫌みにならない反骨っていうか、与えられた条件のなかで運命にあらがう
タイプの、わりとまっとうな成長物語になってて、個人的にはかなり好きだわ なんだか、皆に同意。
直木賞に推される時代もの作品って、抒情性があったり、良い意味での娯楽性
人情モノであったり、人の生き様がしみじみ描かれる作品なのだと思ってた。
そういう「人を描く」という意味での物語性が伊東さんの作品には足りない。
確かに考証しっかりしてて歴史背景も手ぬかりなく書いているのだろうけど
直木賞とる時代小説として固すぎるし、わくわくするドラマ性が無い。
(もしも)伊東にやるくらいなら、何故諸田玲子に受賞させなかったのか・・・と。 伊東は基本的な文章力は申し分ないし、短編では光るものがあって将来性は十分だと思うけど、
直木賞となると例えば比較的最近の「利休に尋ねよ」に匹敵する作品はまだないなあ。 直木賞をとる時代モノって、一定の時代だけの作品マニアや
戦国武将贔屓にだけ好まれるような志向の作家は向いてないと思う。
伊東さんにはドラマ性が足りないからなー、話題性も無いし 伊東センセの長編は
・いくらなんでも嘘臭く感じる清廉な主人公が理想をうだうだ語る
・いくらなんでも嘘臭く感じる敵役が奸計をめぐらし主人公を破る
・破れた主人公であったが彼の誇り高い理想と気高い魂は後の世に語り継がれる云々
・敵役は勝者として歴史に名を残しはしたが彼のとった非道な手段が云々
いつもこんなイメージ >>42
上杉景虎を取り上げた小説がまさにこんな感じだなあ。
まあ、小説を書く以上、扱いのよしあし、悪役や敵役が出てくるのは
まあ当然なんだけど、あれのラスト4ページは本当にひどい。
同氏のツイッターとかを見てても、「俺、上田長尾嫌いなんだよね」というのを
ひしひしと感じる。 以下長文、御免
>>43
おお、ひょっとして以前「ラスト4ページ」の状況を報告してくださった方では?!
おかげさまで、伊東を読まず嫌いしていたオイラが怖いもの見たさに手に取ってしまいましたw
感想は、、
教訓:アンチは行き過ぎるとギャグ一歩手前…になりかねない
>>42 >敵役は勝者として歴史に名を残しはしたが彼のとった非道な手段…
伊東の小説のこの部分にさしかかるたび
油壷の語源…無残だが壮烈な滅亡を遂げた三浦家のことが頭から離れずモヤモヤするわ
早雲はどうなんだとw >>42
八王子出身なので北条氏照題材の作品を思わず購入してしまったが
素直に「面白くない」と感じたので再読もせず、
その後の後北条関連作にも関心なく過ごしていたのだけれど
伊東氏ってメジャーデビューして何年にもなるのに変わってないのかw
敵役にも敵役の事情有り路線で「実はイイ人」展開に走る小説も好きでは無いが
主役サイドを高潔に気高く描かれすぎてもかえって胡散臭いものだ。 そもそも戦国時代なんて良い悪いはあくまでレッテルで、実際には立場と置かれた状況の違いがあるだけだからなあ。 自分は好きだったり贔屓な武将でも、変に美化されたり
無欠な雰囲気に脚色されるのが嫌だけど
世間にはそうじゃない人も大勢いるということなんだろうな。 >>47-49
スレチかもしれませんが国民的番組の大河があの傾向ですしね
不特定多数の受けを狙うエンタメでは、人物(特に主役)がホワイトであるべきというのは解りますが。
以前の大河は、主役の勘助が敵を謀略に嵌めたとき、ひそかに悪人の笑みを浮かべさせた事もありましたがw 安部龍太郎が遂に受賞したね
個人的にはピークだと思っている「信長燃ゆ」や「神々に告ぐ」で受賞して欲しかったが
まあ良かった
「等伯」は題材が向いていたんでしょうな 安葡龍さん、おめでとう。
確かにもっと以前に受賞されててもおかしく無い作家だよなぁ。 29さんが言ってた「燎原の雲」が完結したね。
本格歴史小説にしては珍しく後半が盛り上がって面白かった。
定説と確かに違うけど、筆者があとがきで言ってるように
仮説が多いみたいだ。
いちおう根拠があるみたいだから、検証するのもいいかもね。
ここより「後北条スレ」とか「明応の政変スレ」で
聞いてみたらいいんじゃないか。 >>52 え、安葡さん・・・
それはそうと今回受賞した作品だけど、上の方で狩野派が卑劣な感じとあった 卑劣な上「裏狩野」という闇組織が出てきて等伯を抹殺しようとする。
狩野家のご子孫は訴えていいレベルw 質問失礼します。
主役、脇役問わず真田幸村を書いた小説が読みたいのですが、オススメがございましたら教えて頂けませんでしょうか。
幸村を必要以上に美化したり持ち上げていない作品だと更に有り難いです。 >>58
取り敢えず真田太平記。基本だから先ずそこから詠んだほうがいい。 >>60
なんでいきなり真田幸村が朝鮮で服部忍軍と戦うような小説勧めるかな?いや面白いけどさあw >>58です。
>>59-62
皆さん有り難うございます!
王道の真田太平記から朝鮮でのvs忍者までw幸村ものはやはりたくさんあるんですね…。片桐且元メインの小説での幸村にも興味津々です。
教えて頂いた分全て読もうと思います。
まとめてで申し訳ないですが、本当に有り難うございました! スレ違いだけど、ちょうど明日17:00から
BS歴史館(NHK-BS)で真田さんやるよ。 >>58
遅レスだけど、風野真知雄さんの『幻の城』は如何ですか? 初っ端から荒山徹に鈴木輝一郎ってw
変化球すぎだろ 戦国女性モノだと一応は手にとってみるほうなので、
図書館で鈴木輝一郎のお市の方モノを見つけたので借りて読んでみた。
お市が浅井家に嫁いだ時期というのは今もって確定してないし
それ以前に誰かの妻になっていた説もあるし、
何より「小説」なんだから虚構設定の工夫は全く構わないと思うんだけどさ
「お市は浅井に嫁ぐ前に信長公認で柴田勝家と関係をもっていた。
でもそれは正式の縁談が決まったら解消するという暗黙の了解で・・・」
って設定が後の再婚にも繋がるような展開がどうもご都合に感じられて
ドラマ的に魅力のある展開につながらなかったし、心情の描写も雑。
お市の描き方がいかにもオッサンドリーム満載だったし、
峰隆一郎のエロ系ロマン小説に出てくるお市のほうが「納得できる人間性」だったわ 伊東潤氏の吉川英治新人賞受賞
きっと出版社のゴリ押しだったんだろうな 山岡荘八
ttp://auction.item.rakuten.co.jp/10169959/a/10000192
ttp://auction.item.rakuten.co.jp/10169959/a/10000193 和田竜って褒められ過ぎな気がする
面白いんとは思うけどね 和田は結局は寡作だしね、
作家は一定のレベルの作品を書き続けられる力が必要なのだが
和田にその想像力と筆力があるかは疑問。
「のぼう」への人気と大賞賛は結局出版社と広告代理店の一大プロジェクトの
賜物であって、本人の実力というわけでは無い。 武田の家臣特に四名臣が主役の面白い小説を教えてください。 オール讀物で安部・伊東・山本・葉室・佐藤が信長対談をやっていた >>73
安部龍太郎
伊東潤
山本一力
葉室燐
佐藤雅美
・・・・ということ?
へー、伊東潤もそれらと同席なんて出世したもんだなぁ。
山本一力は市井モノ専門ってイメージだけど、
戦国人物についてはどんな意見をもってるのか少し興味あり。 いや山本兼一
あと佐藤も賢一w
女信長書いたからね
伊東だけ直木賞獲ってないんだけど写真では堂々としてたよ 伊東はまた直木賞候補になってた気がする。
最近の直木賞をとった時代小説家ほど
世間的な知名度もまだまだ低く、また愛読もされてないと思うのに
よほど出版社が・・・ 海道の早雲立志伝が文庫で出たけど買うだけの面白さは
ありますか? 伊東はTwitterでの発言が癇に障るの多い。
「最近、多いのだけど、「図書館で借りて読みました」と言って、
作家が喜ぶとでも思っているのかね。常識というものはないのかね。」
原文ママ。
この発言にはがっくりした。
こんな風なこと言う人間だから、人間性が作品に出て直木賞とか逃すんだよ。
あと直木賞を逃した理由が、「直木賞が巨鯨(巨鯨の海のこと)を逃したのだ」とか…。
凄い自己陶酔というか、自分をどれだけのものだと思ってるのだろう。 イトーの自己陶酔は前からあんなもんでそ
自信過剰でないとあんな業界渡ってけないとも思うしそれはそれでいいが
なにぶん自分は彼の作品は重たくて楽しめない 歴史小説じゃなくて架空戦記か。
二つほど思いつくが、スレ違いのような気がする。 >>81
すみません、言われてスレ違いに気づきました
軍事板の架空戦記スレに行ってきます
あと、本当に心苦しいのですが、できましたらその二つを教えていただけないでしょうか? 戦国時代を網羅したいのですが、どの作者のどの小説をどの順番で読むと面白く読めますか。
お勧めを教えて下さい。 司馬の戦国四部作で流れが大体つかめるし
とっつきやすいかな
ただ司馬だけ読むと見方が片寄るから
他の作家も後で読むといいよ >>84
なるほと。
司馬は読みやすかったので、4部作を読んでみます。
司馬は読みやすい反面、クセがあるので他の作家のも色々読んで口直し(?)したいと思います。
ありがとうございました。 >>82
・竹中亮「大谷刑部戦記」全五巻
・神尾秀「関ヶ原流転戦記 大谷吉継の七刻」全一巻
いずれも学研歴史群像新書。
どっちも架空戦記プロパーな作家の作品だから、歴史小説畑の
読者の鑑賞に耐えうる出来かどうかは責任もちません。
架空戦記は基本的に合戦に継ぐ合戦だからねぇ。もう少し
タイムスパンの長い話が書ければいいんだけど、それは作者の
手にあまるんだろうな。 >>86
どちらも電子書籍版の試し読みしたら面白かったので、購入したいと思います
本当に本当にありがとうございました! 高橋直樹「軍師黒田官兵衛」
黒田関係の書籍は大河効果で食傷気味だったけど
ひさしぶりの高橋直樹の新刊だったので本屋で見つけて買って読んだ
(感想)
・いかにも播磨の田舎土豪全開の黒田宗円・官兵衛父子に
好き嫌いが分かれると思う(自分は好きだが)
・軍師然としたクロカンではなく、非常に泥臭い官兵衛(というより
みんな登場人物が泥臭い)が逆に新鮮だった
・官兵衛の梅毒感染がちゃんと書かれてるのは珍しい
・あと秀吉に不覚にも萌えてしまった
はじめての黒田小説としては変化球すぎるけど
3・4冊目のクロカンものとしては個人的にはおすすめ 高橋直樹だとそれだけで期待値が高くなってしまうな
官兵衛の小説で俺が読んだのは、岳宏一郎と安部龍太郎かな クロカンもので何か一冊と思ってたし、妙に綺麗げな作品は苦手なので、
岳、安部龍、高橋直樹らはみな好きな作家なので探して読んでみよう。
最近の大河板の「大河ドラマ予想スレ」で、何だか幾度か
伊東潤の早雲モノをあげてるのが居る(たぶん同一人物)
やはりあの人の作品は後北条マニアが一応は買うけど、読んでみると・・・
「良く調べてあるけど、小説というには未熟なまま」 だと今も思う。
でも版元がNHK出版だし、伊東本人が「大河狙い」と公言してるそうなので
何だか嫌な雰囲気だな
(要は、後北条好きだが伊東は嫌いなんでw) 伊東は小説というには胸のすくようなエンタメ性に欠けるし
かといって史実寄りかと思って読むと登場人物の思考がいかにも小説的な記号化のされ方だし
何より本人のあの性格が好かんw 伊東とか和田は出版社や本屋のマーケティング戦略が見え見えで
無理押してる感が、逆にコアな歴史小説好きの反感を買う面はあるかも
ただ伊東潤はコンスタントに新刊を出し続ける地力というか体力は
ふつうにすごい。ただ小説が面白いかどうかはそれとは別なんだよなぁ 三谷幸喜の清洲会議は新鮮という点では良かった
映画はダメそうだが・・・ 和田竜の新刊「村上海賊の娘」、誰かもう読んだ人います?
「のぼうの城」を読んだけどそこそこ面白かったので
「村上」も文庫化するまで待つかどうか考え中。感想があれば、是非! >>91 >>92
>伊東は小説というには胸のすくようなエンタメ性に欠けるし
同感です。
そんな作家が「山田風太郎」賞をとってしまうという、
出版界の超摩訶不思議www
>マーケティング戦略が見え見えで
同感です。
ここ十年間の時代物で直木賞をとった作家たちのほとんどは、
「物語を紡ぐ力」や「人間を描く」ことが出来ているように思うのだけど
ドラマ性や人間的魅力を描くのが勝負でもあろう直木賞候補に
伊東が何度かノミネートされてるのが不思議でしかたが無いw
未だ小説家デビューの前のお城マニア時代からのネットでの発信を見てても
露出と自己顕示欲の強い人だなと思ってたけど、
出版メディアのゴリ押しは有るけど、多くの読書人の指示を得てはいないってコトを
まるで自覚していないように思える。 まあこんな進みのすっとろいスレで何度も話題がループする程度の地位は得てるということにはなるなw>伊東
俺も奴の小説は好かんが… 江戸市井モノ、江戸ノベルの大隆盛で戦国モノに定評のあった作家でも
市井モノを書いているようなご時世だし、
ハードカバーで戦国武将や兵士の世界を書いて新聞広告出してるような作家って
和田と伊東wwwと火坂くらいなもんだからな