戦国時代を舞台にした歴史小説 第肆話
ブックオフの100円コーナーで見つけた掘り出し物から、期待の新人の最新作まで幅広く語るスレ。
応仁の乱から大阪の陣ぐらいまでを舞台にしたおすすめの小説を熱く語ってみる。
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戦国時代を舞台にした歴史小説 第参話
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1250760252/ 国盗り物語読み直したが金柑頭と禿ねずみが一番印象に残った
若い頃は適当に読み飛ばしたにハゲ描写もこんなに書き分けてたのか司馬はと変に感心してしまった 沢尻エリカでドタバタしてる来年の大河だけど、明智光秀でオススメの小説ありますか? 司馬遼太郎の「国盗り物語」と堺屋太一の「鬼と人と」かな >>457
国盗り物語は読んだことあります
鬼と人とというのは知らなかったので読んでみます
ありがとうございます 石田三成が主人公でオススメの小説はありますか?
司馬遼太郎の関ヶ原くらいは読んだことありますが 新田次郎の『武田信玄』が好きだ。読んでいるうちに時間を忘れるほど夢中になって、読み終わってふと外を見たら朝になっていた。 司馬遼太郎の「新史 太閤記」を読み終えました。
秀吉の「陽」の面が活写されていて楽しめました。
ただ、そのため晩年が省かれているのが残念でした。
司馬遼太郎以外の作家が執筆していて、秀吉の晩年の「陰」の面もよく描かれている
豊臣秀吉の面白い歴史小説があれば教えてください。 >>464
俺も。史実は知っていて結末はわかっているけど、西上作戦の途上で武田信玄が病死して京都に行けず、無念の最後をむかえる箇所はボロ泣きした。 >>465
山田風太郎の妖説太閤記とか杉本苑子の影の系譜 豊臣家崩壊とか 九州攻めとか北条征伐、政宗との会見、醍醐の花見とか、そっくり抜け落ちている。
吉川英治とか海音寺の太閤記だったら出てくるの? 吉川は司馬と同じとこまで。
海音寺は天下統一までだが、「加藤清正」でフォローはしている。
個人的には、山岡荘八の「豊臣秀吉」が面白かったわ。
小牧長久手後は合戦シーンが無くなって、秀吉の増長と衰微にテーマが移っている。
一人またひとりと協力者が消え秀吉が迷走していく、晩年のどうしてこうなった感がちゃんと描かれていた。 浅田次郎いいよね
ところで信玄の西上作戦、北畠が海路で上洛を助ける的な密約があったとwikipediaなどにあるけど、
そんな沢山運べたのかな
それともそこまで多くない数で上洛する予定だったんだろうか wikipediaを戦国時代を舞台にした歴史小説というつもりはないよ
でも話題に挙がった小説に関して言及するのは、スレの範疇だと思ってたけど
まぁスレチなら穿った言い方せずそういってくれ >>455
そりゃフサもフサだからハゲのことは詳しく詳しく書きたくなるぞな。
ふさだからさ。 「雑賀の女鉄砲撃ち」佐藤恵秋
それなりに面白かったが突っ込みどころは多い
この手の架空主人公の歴史もので
「重要人物にやたらと知り合い、不自然なぐらい重大事件に出くわしまくるが、主人公の機転で危機を脱出」
とかはお約束の領域だから仕方ないとして
重要なテーマなんだから火縄銃の仕組みはもう少し調べてほしかった 「司馬遼太郎は女が描けてない」って同時代の大物に批評されてたらしいけど、
「女がよく描けている」歴史小説作家って誰がいます? >>477
別にここでやればいいんでない?と思ったけど、
なろうばっかりになってよそでやれって揉めそうだしやめたほうが無難だな >>479
そのスレ、スレ住人が退屈極まりないわ
ここみたいになかなか読ませるレスが見当たらなくて苦痛 >>478
というかなろう以外の戦国ネット小説サイトって有るの? 戦国ネット小説だけ扱ってるサイトは
個人の創作発表してるとこくらいしかないかと
ここはネット小説だけのスレじゃないんで
なろう好きが語り始めるとスレ占領されて
揉めそうだなって話かと 哄う合戦屋は史実に繋げようとして手詰まりになるまでは良かったなあ
あれ以降はロクな商業作品が無いしなろうの方がマシだな じんかん
松永久秀が余りにも綺麗すぎて気持ち悪い
もう少し清濁両面あるキャラ造形にしてもよかったんじゃまいか 安部龍太郎の家康、途中から文庫オリジナルになってたんだね。
最新6巻小牧長久手まで読み終えた。
作品が面白いから読んでるけど、やっぱ家康ひいきというか秀吉ディスが目立つ。小牧長久手の章タイトルが「家康圧勝」には苦笑。 「忍城の姫武者」上下巻 近衛龍春
甲斐姫が主人公の小説だが中々面白かった
読みやすくてオススメ
出番は少ないが真田幸村も登場
史実から上手く話を膨らませて淡いロマンスを絡ませてる 近衛って10年くらい前は伊東潤と同じくくらいのランクで
で、「考証倒れ」「でも創作も今いち」とかも伊東潤と同じように言われてて
でも今では伊東に水をあけられちゃったな
態度のデカい伊東潤も好きじゃないけど
忍城、甲斐姫が登場する作品で好きなのはやはり
短編だけど 宮本昌孝「紅蓮の狼」と
風野真知雄の「水の城 いまだ落城せず」 かな 757 名無しさん@英語勉強中 2021/07/09 12:37:31 ID:
「容易なやり方、近道」なんて王道の本来の意味じゃないし「王道=正攻法」の用例なんて昭和からある
・王道(簡単)なやり方に慣れてしまうと、いざというときに努力できない。
・この王道(安易)な戦略によって、この戦いは負けてしまった。
こんな使い方が出来ると書いてあるサイトがGoogleの強調スニペットに出てくる現状くらいはなんとかしないと…
子供が真似したらどうするの…
759 名無しさん@英語勉強中 2021/07/09 19:07:21 ID:
>子供が真似したらどうするの…
おっ、そうだな
>言葉の誤用は文化のうちだと思っているので、普段それほど気にならないのだけど、
>「王道」だけは小説作品に対して使われることもあるから、いまだに気になる。
>「王道=楽な道、近道」の意味なので、
>「ミステリーの王道を行く作品」などと書いてあると、
>誤用なのか皮肉なのかわからない。
道尾秀介さんはTwitterを使っています
https://twitter.com/michioshusuke/status/700463288522375170
6 ラーメン大好き@名無しさん 2021/07/09 20:26:12 ID:
「楽な道、近道」って意味の王道は「学問に王道なし」ってことわざにしか使わねぇんだと。外国のことわざを直訳したらそうなっちゃったから仕方ないらしい。例外だから気にしなくていいらしい。高校の国語の先生による。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) トランプ信者で反バイデン
伊東大先生は期待を裏切らない 作家より作品を語ろうぜ。
去年松永久秀主人公の小説出てたけど、面白いの? やたら綺麗でまっすぐな心の持ち主の松永兄弟
理解のある主君達
無能なのに邪魔をする能力だけは高い奸臣三人衆
邪悪な筒井
そういうお話 井原忠政の仁義シリーズ読んでる人いないの?
主人公が足軽スタートだと下っ端イズム溢れる軽い市井物みたいな感じになりがちだけど、
ちゃんと居そうな武将に成長していくのが好き
オリ主人公を捩じ込むポジションも絶妙
徳川武田の取った取られた時代が舞台なのも好みだけど ここ10年ほど若手中堅の研究者連中が持て囃されて、歴史小説家の需要が少なくなって淋しい。大河ドラマも歴史小説家の原作ではなく脚本家が実質原作も兼任してる。 >>497
自分はあの小説を読んだことがきっかけで、北条早雲のファンになった。 >>497
出版当時でさえ既に否定されていた俗説巷説を考証も史料調査もせずに並べただけの楽な御仕事。
あの駄作のせいで>>498みたいにまだ「北条早雲」とか呼ぶ白痴がこの世で息をしている。
これに限らず司馬作品なんてのは全て歴史小説の名に値しない三流紙芝居だ。 戦闘シーンに特化したというか割合多い小説教えてください >>499
まあ、小説家だからね。所詮は。
正規の学識者(大学教試E学芸員等)が通名を
いってればアウトたが。