現代の話になるが、学生運動盛んな頃、街の舗装がレンガじきのところでは学生にはがされ、投石の材料にされていた。
これが、はがされにくいアスファルト舗装を普及させる要因となったのは、余談だ。

この時、投石を受けた機動隊員の怪我の程度をみると、投石の被害が馬鹿に出来ないのが分かる。
ヘルメットに当たってムチウチや気絶ならラッキー、死傷特に腕や肩の骨折が多かったらしい。

大学生より屈強であろう戦国時代の足軽が、補助具を使って投げる投石の威力はかなり高かったんだと思うけどな。