日本茶スレッド 14煎目
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みんなはお茶漬け食べる時に、
お茶かけますか?それともお湯? >>789の続報
【茶】AEON那覇店の直営店も撤去 長崎県の「お茶の山口園」が破産手続き開始 東京商工リサーチ沖縄支店
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/986163 なんだ中抜きが逝ったのか
30年賃金が上がらない国じゃこれからは割安な生産者直売が増えるだろうな >>799
永谷園のお茶漬けが白湯使用なのは、既にお茶粉が
入ってるから。
なので茶漬けの素を使わないときは、緑茶をかけている。
お湯かけたものは「湯漬け」と言って織田信長も食って
いたような時代からある別の食い物になる。 伊豆に来てるからぐり茶買って帰りたいけど
芽茶と普通のとどっちがいいのか悩んでる
産地の伊東でないからお土産店で買うしかなくてお店の人もよくわからないって 永谷園の「お茶づけ海苔」には抹茶が入っていますので、熱いお湯をお使いいただくと
抹茶本来の風味がほどよく引き立ちます。ぜひお湯をかけてご賞味ください。
水でもお召し上がりいただけます。
永谷園ではお茶づけを夏の暑い時期にもおいしく召し上がっていただくため
「冷やし茶づけ」として水で作ることをご提案しております。
お好みで氷を入れるとよりおいしく召し上がれます。 >>803
芽茶については、馴染みの狭山茶の茶園でなぜ芽茶を出さないのか聞いたことがある
そしたら、芽をお茶にするようでは云々、と言ってた
でもせっかくだから両方買って比べてみるのもおもしろいかも >>806
ありがとう
ふだん狭山茶でしっかり系の味が好きだから普通のにする ぐり茶は煎茶に内包されないのか? 疑問
ぐり茶は煎茶の一種として存在していると思っていたが、
ぐり茶産地からのアピールを読むと、煎茶とは異なる旨の主張をしている
精揉の有無によるカテゴリ分けの用語が片手落ちだから、混乱が生じているのかもしれない
精揉無しの煎茶 → ぐり茶
精揉有りの煎茶 → ? 何か用語を作ればいいじゃない 『ポツンと一軒家』というテレビ番組で、
取材先が偶然にも「黄金みどり」という希少品種を栽培している
茶農家が所有する物件だった回があった
黄金みどりの仕上げが「煎茶とは違う」とする解説が引っ掛かった
黄金みどりの火入れは釜炒りで行われていた
せっかくの黄色味が強い茶葉なのだから、水色を黄色方向に強調する釜炒り処置は当然だろう
問題点は、番組制作社が、煎茶と釜炒り茶とは二律背反の関係にあるかのような認識を示したことにある
煎茶の内訳に、「蒸し茶」と「炒り茶」があるという認識を欠いていた
煎茶=蒸し茶とする、非常に偏った見識、または浅薄な知識に基づいている
番組制作社は東京都にあり、東日本で主流となっている蒸し茶でしか煎茶を知らないのかもしれない
炒り茶は減少しつつあるものの、九州北半では今でもメジャーな存在であること知っておくべきだろう >>809
専門スレらしい深い見識に則ったレス
有難く拝見させていただきますた ここの見識に期待せん方が自分の舌で確かめたことが真実 煎茶と対を成すのは抹茶だろう
「煎茶とは違って〜云々」と解説が展開する場合、抹茶について語るなら合っている
炒り茶について語るなら、おかしい
炒り茶も蒸し茶も、どちらも煎茶だから >>661
濃くて苦いお茶を所望、という問いに対しての回答
とりあえずは茶の品種や仕上げ、製品の差異を追求する必要はない
淹れ方の調整で試す
・茶葉の量を若干増やす → 濃くなる
・湯の温度を従来よりも高めにする → 苦くなる
熱湯で淹れても苦さに物足りなさを感じるようであれば、
あらためて低温向けの茶(深蒸し茶、ぐり茶)を熱湯で淹れてみる
それでも物足りない場合、更に低温向けである玉露を熱湯で淹れる
自分好みのお茶は、淹れ方の調整で探すのが基本
淹れ方でカバーできない場合に、他の製品を試す ポリフェノールオキシダーゼ
ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk1995/45/3/45_3_177/_pdf なんか住民が入れ替わってる気がする
前はもっとまったりとした空気と女性が多かったような ぐり茶2種類買ってきた
両方ともに説明書きに「煎茶と違って」とあった
普通の煎茶とちょっと違うのは確かだから
お土産ものと考えたらそのくらいの注意書は必要だと思う
私は伊豆のぐり茶は好きだけど九州の風味のはっきりした釜炒り茶は苦手だし 伊豆のぐり茶って輸出用茶の子孫なんかな?
九州の方は土着ってイメージだが >>791
お茶を飲んでいる。酒の代わりというわけではない
体質的に酒は全く飲めない >>820
深蒸し煎茶、浅蒸し煎茶、粉末茶、抹茶の四種が主
焙じることはほとんどない >>824
>>818 の予想通り、ぐり茶は輸出用商品の子孫なんだね >>824
おーそうなんだなぜかインド経由でロシアに輸出されてたらしいな
アフガンでも飲まれていたという話もあるが
海外ではわりと砂糖どっさりと聞いた
もてなしの意味で砂糖はケチらないということらしい
静岡は輸出用産地としての生産技術で今日の地位があるということやね
ベースは宇治の製茶技術だろうけど 維新後の緑茶輸出は九州が先行して
静岡の輸出は清水次郎長の貢献と聞いてたけど
お茶の開発とかもがんばってたんだ 宇治茶
1191年、栄西が種と栽培法を持ち込む
明恵が実際に栽培する
駿河茶
1241年、円爾が種と栽培法を持ち込み、栽培する
八女茶
1423年、栄林周瑞禅師が種と栽培法、釜炒り技法を持ち込む
地元の有力者である松尾久家が栽培する 九州からの茶輸出は、幕末の女商人・大浦慶がルート開発していたため、
その輸出ルートに乗ったものではないか
静岡茶は江戸時代を通して栽培地域が広がり、
隣りの遠江国でも茶栽培が普遍的になっていた
維新で多数の武家が失職した際、次郎長の斡旋で茶農家に転身しても受け入れることが可能な下地は、
江戸時代のうちに拡大していた茶農地があったからこそ 現在80歳以上の茶農家の人達、その当時はほとんどの人達が中卒だった時代に、
茶農家の人達は高卒または大卒。裕福だったんだろうな。 日本茶ソムリエの川口ふみきさんはお茶漬けの時お湯ではなくて
はるみどりという茶を入れとる 製茶技術のエポックメイキング
古来、摘み取った茶葉が含む発酵酵素(ポリフェノールオキシダーゼ)を不活化させるために加熱した後、
干して乾燥させるだけだった
茶葉は黒く変色し、水色は赤黒い褐色に出る
褐色のことを俗に「茶色」とも言う、その由来でもある
味は渋みが多く、旨味や甘味はほとんどない
後の基準で言えば、とても不味い茶、ということになる
江戸時代後期、宇治の茶業者である永谷宗円が、加熱後、乾燥させるまでの間に、
茶葉を揉むという作業を加えた。今で言う揉捻ということになる
結果、茶葉は青さ(緑色)が保たれ、水色は黄色または黄緑色が出る様になり、
渋みは激減、旨味と甘味が明確に増えた
煎茶の技術革新である
この新しく、美味しい煎茶を作る技法は「青製(あおせい)」と呼ばれることになり、
従来の拙い技法は「黒製(くろせい)」と呼び分けることになった
(湯桶読みになることに注意) 駿河、伊勢、筑後、肥前など、宇治以外の主要茶産地でも、
製茶の品質向上を目指し、人材を派遣して新しい製茶技術「青製」を学ばせた
各藩の収入源として期待する意向があったのだろう
一方、主要産地以外、自家用に茶を摘む程度で
産業として考えていない地域では黒製のまま、技術革新から取り残された
茶の品質に著しい地域格差が生まれたのだ
明治以降、流通が発達して主要産地の青製茶がどこでも入手可能になると、
庶民が黒製茶を飲んでいたような地方では「青製を学ぶ」という選択を採らず、
茶栽培を辞めるという道を採択することになった(気仙など、ごく少数の例外あり) 二年近く前、>>112が挙げていて、
直近の反応者たちも「?」を纏っていた語「黒茶」
その正体は、後発酵茶としての黒茶ではなく、
「青製茶」に対する「黒製茶」のことだと確信する でも揉捻しなくても黒くはならないどころかむしろ鮮やかさを保つと思うが、なんで黒製と呼ばれたんだろう。
不味いかどうかは茶葉によるだろうが、渋みなんかは逆に抑えられるし。 >>837
釜炒りとか基本火入れで殺青するんではなかろうか?
永谷宗円ばりに焙炉で炙ったりするケースもあるらしいっす。
>>835
もう死んだばあさんの話だが屋敷の生け垣がチャノキで、それをムシロの上で揉んで番茶にした
と言っていたから、自家製茶にも技術は一部流れてきてたみたいね。
旧国名が伊勢だからその流れかなと思う。
メインの産地エリアではないから摘み子からの伝聞とかでやってたんやろうなって。 補記
明治維新後の茶の輸出は、横浜港が先行していました
産地で火入れしてから横浜港に集積、
港内に設けた設備で最終仕上げを施して輸出したようです
後、産地至近にある清水港の整備が進んだことで、
茶輸出の中心となる港は、清水へと移っていきました >>839
だから、お「茶」漬けだから茶を入れるの。
お茶漬けの素は抹茶が入ってるから、お湯でいいの。
お湯をかけるのはお茶漬けじゃなく「湯漬け」
お茶漬けより前から食されていて、茶道の席でも出る
伝統ある食べ物。 伊東駅で昔風のプラケース入りお茶160円が売ってるけど
ホットペット茶よりずっと美味しくてビックリした
持ち歩きが問題だけど電車で飲むなら問題ないし >>842
弁当と一緒に買うようなあれか
蓋がコップ代わりになるやつ >>843
それ
プラのはまずいという話聞いてたので全然違った
ああいうのをコーヒーみたいに販売すれば
お茶の消費量も増えるのに >>844
昭和はあれが定番だったんだけどな
でもペットボトル入りお茶も定番化してるし気が向けば若い奴らでも日本茶に凝りだすとは思う >>844
昭和はあれが定番だったんだけどな
でもペットボトル入りお茶も定番化してるし気が向けば若い奴らでも日本茶に凝りだすとは思う 店舗所在:伊東駅
取扱業者:弁当屋「祇園」
製茶業者:杉山製茶
仕上分類:ぐり茶
美味しかったという感想は、祇園スタッフの淹れ方が良かったということもあるだろうけど、
好みのツボに嵌った、または非常に近かったという理由が主だろう
そういった「好みのお茶の風味」が明確に判っている人は、美味しいお茶を追求するにあたって
道筋が見えるから有利 今年に入ってから地元と
乗り換え駅の連絡通路に面したお茶屋が
一斉に撤退して難儀している
近くのデパートも品揃えを縮小した模様 高い金出すなら、品種や萎凋、生産者で選ぶんじゃねーのか やぶきたとかもつほとんど買わんぞ ぐり茶の由来
茶葉が「ぐり」っと丸みを帯びた形状だから
別名だと玉緑茶と呼ぶ様に、まるっこい形に着目している
そこで提案
ぐり茶ではなく、精揉を施した煎茶を指す用語として
「針茶」はいかが? 確かに釜炒りでない玉緑茶を言いたいときは微妙だけど蒸しぐりでいいんじゃないの?
人口に膾炙している表現の、(普通)煎茶以外の名称を特定する方向にしか行かないと思う。
売茶翁の時代ならともかく、現代の日本茶は煎じてはないのに
淹茶でなく煎茶で通っているのでいずれにしても些細な問題と思うが。 もともと「ぐり茶」の名前は伊豆の方みたいだから
伊豆のぐり茶は「ぐり茶」で釜炒りは「釜炒り茶」でいいような 茶葉の保管用にドライキャビネットの導入を考えている
トーリハン、東洋リビングを検証中
他にめぼしいブランドはある? 「普通のお茶」とは何ですか?
人によって定義が異なる場合があるはずです 都道府県別一人あたりの緑茶消費量ベスト3
1.静岡県
2.三重県
3.鹿児島県
都道府県別一人あたりの炭酸飲料消費量ワースト3
1.静岡県
2.鹿児島県
3.三重県
緑茶消費量と炭酸飲料消費量との間には
負の相関関係の傾向が見られると指摘されている 試してみたら抹茶は美味い水の方が断然いいな
煎じるタイプの茶は水道水で良いけど 煎茶に水道水を使う場合でも、一旦沸騰させた湯冷ましを用いる
まあ水道水自体、地域によって味に大きな差があり、一概には言えないけど >>858
そりゃそうだよね。都会モンが変なコーラとか飲むシーンでは
お茶どころの県民だとよく冷えた水出し茶とか煎茶ロックなんだよな。 田舎では今時お客さんが来てもお茶(飲み物)をださないみたいね >>863
夏はペットボトル茶だよ。冬は暖かいの出すよ。 夏は来客用も含めて水出し緑茶だわ
煮出してから冷やしているんですか?と驚かられる事多いし、
何より水出しは簡単で美味しい
煮出しよりはカテキンは少ないみたいだけど よりは、というか、明確にカテキン抽出量は少なくなる
タンニンも少なくなる
苦みを出さずに甘みと旨みだけを抽出する目的で
冷水で淹れることも、俺はやっている
水出しは簡単で「美味しい」とは、
この苦みを出さないテクに則っていることを指している
同じ茶葉で様々な味を淹れ分ける場合に用いる最大の要素は、温度 最近の茶葉って、深蒸しが大半だから、冷茶専用のものじゃなくても、
冷水でも抽出出来るよね。
30年くらい前に、麦茶みたいに緑茶の水出しやってみたことあるんだけど、
あの頃のうちの茶葉だと、全然水出しが出来なかったんだよね。
冷蔵庫で1日置いても色も殆どつかなかったし、香りも殆ど無かった。
あれは、浅蒸しだったからなのか、それとも番茶だったからなのか
どっちなんだか分からないんだよね。
浅蒸し茶で水出しやったことある人いる? >>862
それで失敗するんだよね。静岡県の人がお茶を贈れば喜ばれると思って
他県に住んでる親戚に毎年お茶を贈ってもたいして喜ばれていない。
静岡生まれで、高校くらいまで静岡に住んでて、他県に移り住んだ人なら喜ぶけどね。 >>868
30年前というと微妙
現状の加工に直結する技術が普及しきってはいなかったため、
業者ごとの格差が大きい傾向が強かった
問題は茶葉の品質にあったと推測される
充分に水が浸透してから、ティーバッグ(または出汁袋)を菜箸などでつまんで
揺すってみただろうか?
それでも抽出できなければ、茶葉の品質が足りない
湯で淹れてもマトモなお茶にはならない茶葉だったということ >>869
そんな親戚欲しいわ。
ガワばっかり立派なご進物用でなくて、近所のお茶屋から
分けてもらったアルミガゼット袋むき出しのまま段ボールに
いくつか突っ込んだ奴でいいから。 >>870
激安品。大丈夫か?
商品解説に補記する
ここで言うところの番茶は、新茶(春の新芽から作る)の対になる意味での番茶
新芽を摘んだ後に生えてくる二番目や三番目の芽から作った茶を番茶と言う
芽と言うよりも成長しきって硬い葉となった状態から作ったものも番茶で間違いないが、
それだけが番茶の定義という訳でもない
阿波晩茶は成長しきった硬い葉を使う意味での番茶となる。摘む季節が遅いことから、
敢えて「晩」の字に置き換えて表記することが多い
焙じ茶のことを番茶と呼ぶのは、北海道方言にあることを確認。北東北にもあるかもしれない
茶産地から遠く離れた土地である北海道では輸送の間に茶葉が劣化し、消費者に行き渡る際に
少しでも風味を強調しようと焙じる手間を加えることが標準となった
そして流通のほとんどが実際に番茶だったため、番茶を焙じ茶にしていた
それが番茶と焙じ茶の混同の由来と考えられている >>875
1日おいても全然出なくて、
だしパックが入ったまんま、容器をガシャガシャ混ぜて、
もう1日冷蔵庫で寝かせても、そのままだったから諦めたのを覚えてる。
それ以来、水出しじゃ出ないって覚えてて、最近まで専用商品以外では水出しやったことなかったんだよね。
当時テレビで水出し緑茶を紹介してて、試しにやってみたんだよね。
親から、これでやってみたらって言われた茶葉だったような覚えがある。
お湯で出してても、あまり美味しくない茶葉だったのかもしれない。 >>877
飲んでみて、報告するよ
到着はもう少し先みたい
まあ駄目元で通信したから >>878
現在の基準に照らすと、相当に低品質だったと思われます
袋に詰める前にすり鉢で細かく磨っておけば、また違ったかもしれません
磨っても駄目なら、諦めるしかありませんが
そんなものは、熱湯に漬けてもロクに出ないので >>880
ご回答ありがとうございます。
品質が悪いと、水出しってあまり出来ないものなんですね。
当時、粉茶みたいにする考えは自分にはなかったです。
勉強になります。 今時なら、すり鉢じゃなくても、
茶葉用のミルが京セラから出ている
すり鉢に較べてとても楽になるというわけではないが このスレ5chにしては、優しかくて詳しい良いが多いなw >>879
取りあえず到着した
しかしまだ前の分が残っているので、飲んだ報告はもう少し先になる >>870の件
今何時間か水出ししているけど、
色が超薄い
ヤバそうw 100g千円でも数倍に濃くしない飲めないので安心しろw 夏は三角コーナーの茶葉の量がヤバイよね
毎日20gは使ってるわw 番茶って普通100g300円くらいでしょ
200g500円じゃそんなに安くもない 番茶というところから、既に
標準価格ではない、低品質の安物であることを意味している 伊藤園の緑茶320gが安売りだと300円ぐらいなのは意外と優秀だな
全国何処でも売っているし お茶にこだわりがあって、専門スレを訪れるような者が
買うような品質に達している訳がない価格帯の話だな いやー、そこそこの値段でそれなりに美味しいお茶っ葉教えて貰おうと思って
買ったお茶は検索で引っ掛かったヤツ
教えて貰うだけじゃなく、
少しは自分でも試さないといけないと思って まとめ
製茶問屋で100g千円以上の物を買うと美味しいかもしれない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています