暗譜の方法・上達の仕方
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鍵盤楽器で何が一番大変かと言えば
楽譜を暗記することだ。
一音一音暗記するのはとても疲れる。
そこでみなさんの暗譜に対するコツのような
ものを教えてください。 1.暗譜するときに重要なのは?
A:腕や指の動き、視覚の記憶
B:楽典・学理の教養(ソルフェージュ)
2.一度暗譜した曲を忘れないために必要なのは
上記A,Bのいずれか?
答えなさい どっちかでなく、どっちも必要。
オートマティズムから始めて、両方併用して肉付けするものでしょう >>705
私は意識の上では B の方に頼っていますが、無意識下で A が活躍しているとも考えています
指の動きが意識に上るようでは、まだまだ練習が不足、と 暗譜はいきおいで覚えるんだよね
ささっと覚えられるときに覚えてしまうんだよね >>708
暗譜しやすい曲は それでいいと思う
暗譜してからも、1回1回が考察と発見の繰り返しだしね >>705
もう一つ重要な点は聴覚記憶と快感記憶 接触記憶だと思う
これらで補強すれば 簡単には忘れない 何小節目からとか指定されても弾けないよね?最初からしかw 全部の小節までは普通やらないでしょう。
よく先生で、一小節ずつやれとか、一段ずつとか言う人がいるけど、
そこまで機械的にやらなくてもいいと思う。
もちろん一小節ずつやっていれば事故が起こった時の立て直しがしやすいので、転ばぬ先の杖のいみはあるけど。 普通の人は、パッセージ毎 技術的単位ごとにまとめて暗譜する程度じゃないかな。 リヒテルという大ピアニストだから許容されたんだろうね
莫大なレパートリーを維持するためであったし、絶対音感が3度も狂ったから。
普通のピアニストなら引退するけど、リヒテルは譜面立てて譜めくり人置いても、聴きたいファンが多かった。
普通の高齢ピアニストならレパートリーを狭くして暗譜で挑むでしょう。
絶対音感が狂っても、通常は半音程度だからね。
リヒテルは狭い練習室で大グランドピアノで雷のような大音響で練習して耳を壊したらしい。
ミケランジェリのようにレパートリーを厳選して、小型ピアノで練習していれば、暗譜で演奏できた。 リヒテルといえば、暗譜はどういう風にしているかと聞かれたとき、1ページ覚えたら次のページを覚えます、と答えてたそうだね。なかなか深い答えと思うね。 それだけでは老後暗譜維持できないという反面教師でもあるね
一ページ毎というのは、楽譜の視覚イメージを脳に焼き付けていた可能性はある そゆう自分の限界に気がついて暗譜やめたのはやはり自分をよくわかっていたんだと思うね 完全に覚えたと自信のある曲でも10日ほど弾かないと
思い出せない場面がでてきて、一ヶ月もすればほぼすべて忘れてしまう
これは楽典の教養、そしてそれによる曲の分析(和声の展開型だとか
様々な構造に対する理解)が不足だからなのだろうか? 頭だけで覚えたものは音楽でもなんでも忘れるのが
普通と思うね。そうしないと新しい情報が入らないんだよね たしかに。忘れる曲と同じくらい、新たな曲を暗譜してるわけだし・・ しかしかなり苦労して覚えた曲を忘れたくないっていう
未練もあるんですよ。みなさんはこういったときは
思い切ってもう弾かない、感動が薄れた、という曲は
捨ててしまいますか? 一度保留して、感性が再び暖まるのを待ちます。
捨てることはないですね
自分に合わない曲と思ったらレパートリーにはしないけど、時々弾いて楽しむことは続けると思う >>725
再生産のチャンス
以前より更に良くする意欲が湧いてくる
悪い癖とか感性の枯渇は、一度忘れてリセットした方がいい 忘れようが忘れまいが
練習一回毎が再構築と発見の連続
新しい曲に取り組む気持ちで、常に新鮮に楽曲に臨みたいね 楽典によって分析すると忘れにくくなるとしたら、
それはどうしてだろうか?もしも楽譜の中にある
細かな転調や増減を意識すれば、その小節を弾いたとき、
それを合図に大まかな構成を思い出すことができるからなのか? 楽典って小学校高学年 中学生ぐらいが習うものですよね。
楽典の基礎はもちろん大事ですが、それが身についていれば曲を仕上げる時に意識しなくても楽典的思考は常に働いています。
大人が暗譜するのに必要なのは、作曲法的観点ではないでしょうか。作曲者がどういうイメージを以て作り、どうしてこの音を選択したのか、どのように迷って作り上げたのかに創造力を働かせることです。
暗譜に強くなる一番の近道は、曲がりなりにも数年間作曲家として音楽に向かうことです。
簡単な曲でいいので自分で作曲したり編曲したりする時期は必ず必要です。 1音1音と、音楽記号(クレシェンドやスタッカートなど)を
覚えるだけではダメかな?いちいち和製の展開型だとか何調に
転調しただとか、形式まで覚えないとやはり暗譜はできないもの
なのだろうか? 音は楽譜ではなく耳で覚えること
表情記号は音楽の流れの中で演奏として染み込ませること
もう一つは接触感覚でオートマティズムとして身体が覚えること
これらがあれば暗譜は可能です。
楽譜を丸暗記したり 音と記号を全て頭に叩き込むことは必要ないです。
聴覚と触覚が、暗譜の最も重要な部分です。 ありがとう。すると楽典の正確な知識やソルフェージュなどは、主に
演奏技術の向上に約立つのでしょうか、どちらかというと?たしかに
楽典の知識が乏しい子供だって、ピアノ曲を丸暗記できますしねえ・・ 統合失調だと固執していること以外の記憶力が低下するから
自演以外には記憶力が働かないのでは?
精神疾患の統合失調症というのはハノンさんご自身で↓で告白なさっています。
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/utu/1552256252/882
鍵盤カテで突込みをされて抹殺した「ワイ氏」こと統失説法おじさんとして
いまだにメンヘル板でご活躍なさっています↓
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/utu/1642661720/l50
◆QZaw55cn4c で検索をかけると長年の各分野でのご活躍が一望できますね 楽典の正確な知識やソルフェージュは、ある程度ピアノを勉強した人の常識で、暗譜の根幹部分ではないのです。
そういう知識や能力は何れかの時期に身につけておくべきですが、暗譜と記憶の維持の補強程度にしかなりません。
暗譜の本質は、耳で覚えること 手の触覚で確実に身につけることです。
辻井伸行さんの方法が基本なのです。 >演奏技術の向上に約立つのでしょうか
理論を勉強しても直接演奏技術の向上に役立つものではないです。
技術向上は運動工学的判断と、職人技術です。
音楽性の向上は、鑑賞から始まるセンスの向上です。
楽典 音楽理論 楽曲分析 ソルフェージュなどは、学習過程では必須ですが、暗譜 演奏技術の向上に過度の期待は出来ません。
鑑賞で曲のセンスを染み込ませ しっかりした弾き込みで心身に定着浸透させる以外にありません。 ここに居られる人(早期教育、ソルフェージュ完了、絶対音感を持ってるかも)の
人たちは、どのくらい弾かないとそのピアノ曲を忘れてしまいますか?
ピアニストは3日弾かないともうだめだとかいいますけど、ほとんど
忘れて、指定速度で弾けないとか指が回らなくなるのはどのくらい
練習を空けたらなりますかね。 1か月練習を空けても、2‐3日で技術的には元に戻ります。
しばらく練習しないで、1か月後に弾きたくてピアノに向かうと、感覚的には気持ちよく弾けますね。
絶対音感と楽典 和声学などは若い頃に身に付けていますので、曲を忘れるということはないですね。
聴覚神経に染み込んでいるので簡単には忘れません。練習しなくても睡眠中に頭の中で音が流れているから忘れないのかもしれません。
数年、難しい曲を練習してないと、技術的立て直しは必要になりますが、一度しっかり習得した曲は回復も早いです。 一度暗譜した曲はすぐにまた再び暗譜できますかね?
数年弾かなくとも? 数年弾かない程度なら、再暗譜にそんな時間は掛からないでしょう
数十年なら、一からやる気持ちになりますが。
数年弾かないならリフレッシュ
数十年弾かないならリセットの感覚ですね
再暗譜も発見の連続で楽しいものです。
音を覚え直すだけでなく、表現に新しいフィーリングを取り入れたり、技術的アプローチを変えてみたり、接触の喜びを再発見したり。 なるほど。では逆にこの曲はもう暫く忘れてもいいから
弾かないでいいや、と思うときはどんなときですかね? 感性の枯渇
技術的に悪い癖が取れない 練習しても進化がない
表現意欲が頭打ちでマンネリ化
そういう時は数年保留にしますね。 >>741
中学高校生頃に暗譜した曲は、何年弾かなくても弾ける。指が回りさえすれば、だけど。
もっと幼い頃や、反対に二十歳過ぎて暗譜した曲は、時間が経つと忘れてる。
不思議だね。 自分もそう思う
小学生のときに暗譜した曲はわすれない
中高あたりは微妙
20歳過ぎて覚えた曲は全然ダメ >>744
いつまで経っても同じところで
つっかえることが多いような曲は一旦手放し、
また数年経ってから再挑戦したほうが良さそうですね 技術的暗譜をした曲は、技術水準を保っていれば忘れないよ。
大人になってからでも50過ぎでも60過ぎで覚えた曲も、技術的暗譜した曲は忘れない。
技術的暗譜とは、例を挙げると
細かい動きと接触感覚を、一つ一つカテゴリー化すること。
アルペジオ スケール 親指の回転 脱力のタイミング 手の鍵盤への置き方 強弱力の入れ方抜き方など、細かくテクニックを分析して、毎回テクニック意識で弾く。
音はいちいち覚えないで感覚に任せる。技術意識だけ持って弾く。 音を1音1音覚えるよりも、技術別に分けてその流れで
把握しろ、ということですか。
たとえばアルペジオならそのアルペジオが
終わるまで、だとか、スケールならそのスケールが終わるまで、だとか? >>750
基本的にそういうことです。
アルペジオ スケールの背景にある和声感 調性感を感じることが前提になりますが
意識するのは、親指をどう動かすか、手首の高さ 置き位置 角度など技術的なことを優先します。
演奏技術の向上を意識すれば、音を意識的に覚えなくとも、耳と身体に身に付いているものです。
技術的課題を掘り下げ明確にして、技術の向上を意識する事が、暗譜の近道という考え方です。 ほとんど忘れかけてた曲を再び開始する場合、
これはどうなるのだろう?この曲の基調や転調、
和声の形などを意識して思い出すのかな >>752
バッハもテクニックの宝庫だからね。
指使いから指の動きと脱力 ポジション移動まで、技術を細かく掘り下げていくことが暗譜に寄与するよね。
バッハも調性感豊富だし >>754
どのくらい期間を取っての再開かにもよるけど、調 転調 調性感 和声感 は数回弾くと思い出すものだと思うよ。
海外の町の様子や歩き方は、帰国すると忘れてしまうし思い出すのは難しいけど、
再び現地に行って歩くと、以前の歩いた記憶が蘇って身体が自然に動いてくれる。
その場に戻れば復活と再生が始まるものだよね。もちろん新しい書き換えも起こるし。
人間の頭脳って面白いものだと思う。 たった一小節暗譜するときにも拍子の強弱も一緒に覚えます? むしろ拍子を意識したほうが覚えやすいとか?流れが把握できてさ
1音1音、前後と関連のない風に平面的に覚えるのはよくないんかな 拍子とか強弱を一緒に覚えられないというのであれば、それはそもそも音楽の流れを意識して演奏していなかったってこと。
暗譜以前の問題。 有名演奏家の演奏を聴いて、曲を把握してから練習を始めるので
譜読みする前から、拍子もリズムもハーモニーも感性も脳内に浸透している。
そもそも、脳内に浸透した好きな曲しか弾かないので、暗譜段階で細かいことは考えない。既に染み付いているので いや拍子や強弱なんてなんどもその曲を聴いてる時点で
すでに知ってるよ
ただ暗譜の時点で音と一緒にそこまで具体的に
覚えたほうがいいのかなって
調、音、その他の音楽記号、拍子・・これを一時に覚えると
難しい気がして 練習する度に、ポイントを絞って意識するのは大事だと思う。
調を意識した練習
音高を意識した練習
表情記号を意識した練習
拍子感を出す練習
これらを切り分けて練習することは有効だろう。
ただし、既に総合的に身に付いていることが条件だが 皆さんは例えば4分の4拍子の曲で1小節を暗譜するときに
その強弱も一緒にして覚えてるの?そんなにいちどきに覚えられるのってすごいとおもう 一小節の音全体を、聴覚イメージで覚えるので全部一緒に覚えるのは当たり前なことだと思うよ
一音一音を組み立て 組み合わせようとするから覚えれないのでは?
強弱含めた音列を掴み取るイメージだね 暗譜の基本は、自動で出来る領域を増やすこと。オートマチズムの徹底
そして、オートマチズムの後から色んな要素を肉付けしていくこと。
出来るだけ多くの感覚と記憶を総動員して覚えていくものだと思う。 >>764
>いや拍子や強弱なんてなんどもその曲を聴いてる時点ですでに知ってるよ
本当に理解しているんなら意識しなくてもすでに覚えているだろう。
「1小節を暗譜する」という表現からして根本的に音楽の捉え方が間違っていると思う。 譜読みの力がつかなくなるから、一通り弾けるようになるまでは、その曲の演奏は極力聴かないようにと指導されているが。 耳で覚えたり、身体で覚えるのはあまり良い暗譜のやり方とは言えません。 >>773
耳で覚えたり、身体で覚えるだけでは全く不十分で暗譜になっていないということ。
しかし、聴覚記憶とオートマチズムは暗譜の前提として必要。良い悪いではなく、人間の動きから生み出される時間芸術として必須の物。
思考停止した時のあらゆる安全パイを準備しておくことが、暗譜の基本的考え方。 無意識で動く領域の音楽的質の向上、これが暗譜の肝でしょう。
演奏の全てを 常に知識や知性でコントロールできるものではないからです。 正確な拍子・強弱は相当弾けてから意識するけど、みなさんはぎこちないときでも
拍子は意識して弾くの? やっぱり音楽の認識の仕方が間違ってるな。
順番が逆なんだよ。最初に正確な拍子やリズムを意識してから練習するの。
拍子を意識せずに練習なんてありえない。 拍子を意識してないと、蛍の光(卒業式で歌う)と別れのワルツ(閉店の音楽)が区別つかなくなっちゃうからね 拍子は意識しなくとも、才覚として身についているものだよ。
その拍子感 リズム感の才覚のない人の演奏は変な演奏になる。
普段から踊ったり、音楽を聴いたりして身に付けるもので、ピアノ演奏をする時には意識しなくても身体から湧き出るぐらいでないと。 完全に暗譜したはずなのに違う場所、違うピアノで弾くと
やはり途中で真っ白になってしまう リハーサルしてそれぞれのピアノに慣れること。最低30分から1時間弾き込まないと慣れない。
リハーサル無し・ぶっつけ本番では、どんなピアノでも最低限弾けるような暗譜の安全地帯を作り上げること。音楽理論は勿論、触覚 視覚 聴覚を総動員して記憶の予備を作り上げて置く。
普段から色々な場所でピアノを積極的に弾くこと。楽器店でも貸ホールでもストピでもいい。
コロナで多くのピアノに接することが不可能なら、家のピアノの蓋を全開 半開 閉じる。譜面台立てる 寝せるなどで、音色を変えて、色んな響きや音に慣れておく。
家にあるピアノだけでもタッチ感も音色も変わることが分かる。 そこまでピアノを弾ける人はしてるんだ・・すごい
自分はピアノ弾きの三種の神器
・早期教育
・絶対音感
・ソルフェージュ
を経験してないから、どうしても暗譜に不安がある 暗譜の安全地帯がわからないな
次が出てこないような箇所を徹底して練習することかな? >781は鍵盤板に居ついている聞き専ジジイだから、カキコを鵜呑みにすると大変なことになるよ。
全くの初心者にショパンのエチュードを勧めてきたりする。 >>783
確かに三種の神器は大事だけど、それが無くても暗譜する方法はある。
ゆっくり筋肉で確実に覚えること(マッスルメモリー)
視覚イメージ的に鍵盤に色を塗ること
手の形を作って鍵盤に当てはめること。指先で触る感覚を鍛えること
一つ一つ快感を伴った覚え方をする。快感記憶は簡単には忘れない。 >>786
良い悪いを断定しないほうがいいとい思うよ。
色んなやり方を総動員して補強するのが暗譜だから。 どこでもいつでも持ち曲を弾けるっていう
暗譜が一番難しいのかもねピアノで >>788
そこまで目指して楽曲に取り組むものじゃないかな
一部には暗譜を軽視する論調もあるけど、暗譜を突き詰めることで得られるものは大きいと思う 家の中にあるピアノ以外で暗譜した曲を弾けないのは
悔しくないのかな >>782
絶対音感ははっきりいって不要ですよ、ハノン 絶対音感が暗譜に対して
絶対に必要か?といえばそうでもないでしょうね
だけどこれが有ると無いとで
暗譜の労力は比べ物にならないくらいに違ってくる
なぜなら絶対音感は最初から頭に楽譜が入ってるからね
覚えなくてもいいもの 絶対音感がない人がその曲を弾く場合、最低でも一ヶ月かかる
だけれども、絶対音感保持者なら一度聴いたらその場で弾ける
もうこんなの暗譜の苦労というか、そもそも勝負にさえならない
絶対音感を持たないと音楽の世界で活躍するのはまず無理 >>791
ハノン氏は早期教育も受けているし、絶対音感もあったはず。
現在は半音ズレているので、絶対音感が寧ろ障害になっているかもしれない。
ただ半音程度なので、大きな支障はないと思われる。
早期教育を受けた人は、自然にソルフェージュ能力も備わっていることが多いので、ハノン氏は暗譜は普通の人よりは得意なはず。
ご本人は謙遜して年齢と共に暗譜が難しくなったと語っているが、色々な方法で肉付けすることによって補強できるのではないだろうか。 >>792
絶対音感があっても、隅々まで暗譜することは難しい。
ショパンワルツとかポロネーズの様なホモフォニーであれば簡単かもしれないが、3声以上のフーガになると絶対音感だけで暗譜できるわけではない。
絶対音感保持者は、楽譜のスクリーンショット能力が鍛えられないので、著しく楽譜視覚記憶が劣っているのが現実だ。
アナリーゼや音楽理論も軽く受け流す習慣がついてしまう。
結果的に、絶対音感があれば暗譜の点で圧倒的に有利かというと、そうではないのが現実だ。 >>792
>だけどこれが有ると無いとで
>暗譜の労力は比べ物にならないくらいに違ってくる
いいえ
>なぜなら絶対音感は最初から頭に楽譜が入ってるからね
>覚えなくてもいいもの
絶対音感があったって覚えないと暗譜では弾けないでしょ。
>絶対音感がない人がその曲を弾く場合、最低でも一ヶ月かかる
それはあなただけ
>だけれども、絶対音感保持者なら一度聴いたらその場で弾ける
そういう人もいるってだけ
>絶対音感を持たないと音楽の世界で活躍するのはまず無理
そんなわけない。絶対音感がなくて優れた音楽家はたくさんいるし、絶対音感があるからって優れた音楽家とは限らない。
定期的に現れては同じことを愚痴っているようだけど、認識が全部間違ってるから。
まあ絶対音感がない人が絶対音感のある世界を想像するのがそもそも無理な話かもしれないけど。 >>796
>絶対音感がない人が絶対音感のある世界を想像するのがそもそも無理な話
exactly !! by ハノン ハノン氏が50歳を過ぎて習得した幻想即興曲や平均律 ショパンエチュード アラベスクなどを自然に暗譜で弾いているという厳然たる事実がある。
それは絶対音感保持者の能力を活用しているからだろう。
三つ子の魂 早期教育は恐ろしい音感能力だ。
香港でピアノを学んだインゲゲ氏ピアノ君が嫉妬するのもよく分かる。 しかし絶対音感があれば例えど忘れしたとしても
常に次の音がなにかわかるじゃん・・ >>799
曲を忘れてしまったら次の音がわかるわけないだろ。
逆に曲を覚えていれば絶対音感がなくても次の音を頭で思い浮かべることで相対的に正しい鍵盤を探して弾くことができる。
いい加減に絶対音感がなんでも解決する魔法だという認識を捨てろ。
>>801
バカは黙ってて。面白くないから。 絶対音感がある人は
何度か聴いた曲の楽譜は
すべての音が頭に入ってるはずだよ
そうじゃなければどうして
音を再現できるというのか? >>803
全ての音を意識すれば聞き取れるということと、実際の曲のテンポで演奏意識に結び付けれるかは別問題。
ショパンワルツの様なホモフォニーの曲なら、音感処理能力が実テンポに追いつけるけど、
バッハ平均律4声フーガとか全声部を脳内の絶対音感でコントロールするのは難しい。
処理スピードと処理量が追いつかないからだ。
簡単な曲の暗譜なら、絶対音感は有利だけど、
複雑な曲では音感だけでなく、オートマチズムの力を借りながら理論的意識 技術的意識も総動員しないといけない。
絶対音感があるということは、一つの目安になる程度。
絶対 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています