私は音大卒元講師の立場からの発信者として、今まで散々嫌われる発言をしてきたと思う。

「あの時の伝え方は未熟だったな」と反省し、どんどん改善して今の私がある。

一度誰かに「この人、嘘ばかり付いて嫌だな」と思われたら最後、その人に好いてもらうことはほぼ不可能。

音大卒の私は発信者という立場で不特定多数の人たちに向けて発言しているので、
全員から嘘つきと思われないようにするのは無理である。

しかし、誰か1人に対して話すときやコメントするときは、最大限相手のことを考えているつもりだ。

誰でも鍵盤スレでで発言するときは「自分」ではなく「相手」を第一に考えるべきだ。

自分を表現したい気持ちはわかるが、これは大切なこと。

残念なことに僕が「この人、嫌だな」と思った人が何人かいる。

例えば、

・上から目線のコメント
・スレ住民の期待に応えられない私を責めるようなコメント

…そういうコメントを一度でもしてきた人は、その先どんなコメントをしようと
僕がその人のコメントから良い印象を得ることはないだろう

しかも、年寄り相手に上から目線だったり、責めるようなコメントをしている本性というのは誹謗中傷そのものである。」
相当意識して相手のことを考えないと、自然と文章の中に悪意が滲み出てしまうもの。

それが相手の主観だとしても、相手が感じたことが全てなのである。

嫌われる覚悟があってコメントしているのであれば、
相手から嫌われていることを悟ったときにしっかりと引き下がることが必要である。

そこから信頼を取り戻すのは不可能ではないが、かなり難しい道のりだろう。

僕はいつも不特定多数に対しコメントしいるため、嫌われる覚悟は持っている。
それでも、誰か特定の誰かを想像してその人に対して話すように文章を書いている。
相手を想像して、相手の立場になって考える。
そうすれば、皮肉やネガティブな感情をぶつけることはしなくなるはず。

ネガティブな感情を持っていること自体は悪いことではなく、それをどう伝えるかの問題。