マルタ・アルゲリッチの凄さを同じ弾き手として語る
世界最高峰の現役ピアニスト、マルタ・アルゲリッチの魅力や凄さを
鍵盤板らしく、同じピアノ弾きという観点から分析したり語っていきましょう!
参考演奏:
ショパン スケルツォ第3番(ショパン・コンクール 1965)
http://www.youtube.com/watch?v=a0nInkOn0zQ
ショパン 英雄ポロネーズ
http://www.youtube.com/watch?v=KCSEwfqs-VM
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番(別府アルゲリッチ音楽祭 2001)
http://www.youtube.com/watch?v=JbsvPMbC55A
モーツァルトのピアノ協奏曲第20番(グルダ・メモリアル・コンサート 2005)
※グルダ兄弟とやりとりするドキュメント付き
http://www.youtube.com/watch?v=vmNP-cOADCg 英雄ポロネーズの映像は、コンクールライヴ映像とコンクール直後に
スタジオ演奏撮影された時の両方がミックスされた特殊な映像なんだよ。
コンクールでは全ラウンドにおいてスタインウェイを弾いてます。 >>463
カジモトのwebにも載ってなかったね。 >>465
彼女の場合
やる気がない=体調不良ということだから 一回弾けばギャラが何千万円ってもらえるのに、
それでもキャンセルするのが凄い。
普通じゃねえ。 >>467
体調が悪いのでキャンセル
↓
気分が悪いのでキャンセル
↓
機嫌が悪いのでキャンセル
↓
(アルゲリッチの壁)
↓
気が乗らないのでキャンセル アルゲはもらえる。本当に。
それなのにキャンセルするから手におえない。 >>470
3大テノールのパヴァロッティは1億円と聞いたが複数公演合わせてかな?
尾ひれついてるかも
カラヤンが1ステージ2000万円と聞いたが今の物価だとさらに上だろう
日本はボッタクリ放題らしいから、欧米ではそこまでギャラ高くないとは思う アルゲリッチは協奏曲1曲の出演料が2,000万円と聞いたことがあるよ。
ソロリサイタルなら、もっともっとだろうね。
世界で三本指に入るピアニストだから、そんなもんだよ。 >>473
そしたらサントリーホール2000席を全席1万で売り切っても、
指揮者や団員、スタッフ、ホール代等の経費が出ない。
よって、ありえない。 アルゲリッチは4人の室内楽でも16000円払った覚えがある。
オケといっしょの協奏曲が1万じゃないでしょ。 アルゲリッチのソロリサイタルなら3万でも即完売だと思う 練習しなくても何でも弾けちゃう、みたいなところが凄い。 モーツァルトのP協25番がすばらしい。
オケも良いし何よりアルゲリッチがすごい。瞬発力があってダイナミックでありながら繊細さもある。
未聴の人はぜひ聴いてみてください。20番で違和感を感じてた人にもおすすめです。 別府での東日本大震災支援コンサートライブ買った。まだ全部聴いていない。でも、
シューマンのピアノ5重奏はすばらしかった。 彼女のチャイコフスキー1番の録音ばたくさんあるけど
最近YouTubeでみつけた'72年のデュトワとの演奏がお気に入り
当時まだ30代、いちばん、体力とテクニックが充実していた時期なのかなあ
とにかく怒涛のオクターブのユニゾンが凄い
きれいだし >>486
あれはアンサンブルの練習ずいぶんやったらしいね 22日深夜に
NHK・BSプレミアムで1977年収録された
アルゲリッチ35歳の「お宝映像」が放送されます。
オケと指揮は不明だが
チャイコンとプロコ3番らしいよ。
ファン必見! >>490
ありがとう!BS入ってない…
誰か探さねばw 彼女のチャイコ1番とプロコ3番は聴き飽きた感もあるけど
77年当時の映像と言うことで期待大。 美しかった・・。
ピアニストには珍しいくらい
アップに堪えるお美しいお顔ですね、35歳当時は。 あら、うちは(というかBSデジタル対応機器はみなそうでしょうけど)
番組表からの録画だから間違えようがないわね
しっかりブルーレイにダビングしました
アルゲ姐さん絶好調だったわね お恥ずかしながら、21日の夜中が22日の深夜なのに
22日の夜中だと勘違いしたので
気付いた時には1日前にもう終わっていたのです
笑ってください 彼女は黒のドレスのイメージが強いけど
77年当時は暖色系の鮮やかなドレスも着ていたんだね。
豊かな黒髪と男を悩殺するような眼差しによく似合っている
それにしても美人だね〜 チャイコのカメラは手が見れるのはいいけど
やや偏執的だね
顔は撮らないぞ とw
モッタイナイ >>504
昔のだから、カメラ位置がそうしか出来なかったのじゃないかな。
私も正面からの弾いてる顔見たかった。 うちの爺さんが若い頃のアルゲリッチこそがエロカワイイだ!!!!!と力説してます。 プロコがドレスと共に妖艶な感じだから
チャイコではオレンジの衣装で、情熱的なお顔が拝めたかもしれないのに
かえすがえすも残念。 衣装姿だれかうpして
誰か演奏をつべにうpしてくれないかな
チャイコは指揮者の爺さんと観客の顔がよく写ってたよねw
でも手のアップが多くて彼女の奏法がよくわかって興味深い。
「魅惑的な容姿と並外れたテクニック
女性ピアニストが憧れるすべてを持っているのがアルゲリッチ」
と書いたのは青柳いづみこ?
確かにほとんどの女性ピアニストは
そのどちらも持っていないような気がするw 女が美人だというだけでなく
男が萌える見た目だというのもポイント。
演奏させれば女リヒテルw リヒテルとは顔立ちも似ているね
顎に精神力の強さがにじみ出ている
演奏スタイルも正統派で似ているように思う 19日の大分でのアルゲみてきたけどシチェドリンの曲が完璧過ぎだた。彼女以外に弾ける人間は金輪際いねぇなと思いますた 19日のアルゲリッチは凄かったがシチェドリンが難解でした。
>>516
515だけど、あれは本当に難解だったな。
俺は曲名「ロマンチックな捧げ物」のロマンはアルゲとマイスキーの事って解説されたにも関わらずロマンチックな部分がまったくわからんかったしw
このスレのアルゲリッチ好きな博識な住民の方!どなたかかあの曲について解説して下さいお願いします!わからんと夜もねむれん(´Д` )
515さん
516ですが、すいませんがコンサートの後半と閉会式の様子を教えて
頂けませんか?
開演が遅れて別府の宿の夕食に間に合わなくなり休憩で失礼して
しまいました。 5/25金曜日の夜
NHK FMの清水和音の番組でアルゲリッチ特集だったね。
アルゲリッチはバッハとシューマンがいいってさ。
ずっと練習嫌いで
ジュネーブコンクールの時に弾いたハンガリア狂詩曲6番は
1次予選が終わるまで弾いたことがなかったとの逸話も。 曲を覚えるための苦労はしたことがないらしいね
ハンガリア狂詩曲6番のオクターブの連打など
身体能力が並外れて優れている証拠で
それは生まれ持ったものであり加えてあの美貌でしょ 唯一の汚点は、ポゴレリチにうっかり発情してしまったとこか なんでそれが汚点なんだw
あれで評判が落ちたわけでもなかろうに
早々にソロ活動やめたことのほうがソリストとしてやばいだろ
ショパコンの件はポゴレリチの2次予選落ちに対しての抗議で
優勝者への評価は別物だと言ってるよ
そのダンタイソンにコンクールのあと直接説明してるし
その後もアルゲリッチが何かと世話したのはダンタイソンのほう その時5位入賞の海老彰子には
自分が入院したときに身の回りの一切の世話をさせたらしい
海老からすれば姐さんは神様のような人だから
仕事をキャンセルして尽くしたとか。 世話をさせたってのはちょっとw
もともと海老がアルゲリッチの状況を見かねて
自分の意志で付き添いを申し出たんだからさ >>523
発情したから汚点なんだよw
だってポゴレリチの演奏はポルノだからな、落選させた他の審査員の判断は正しいよ
ヤツは倫理的に演奏がヤバイ。CDにR-18指定貼り付けてもいいくらいだw 薄ら寒い淫売女の破廉恥な下着みたいな衣装で
とても上流の仕事ではない不潔で貧相な馬鹿女
の脳みその中身はいったいどうなっているので
あろうか? >>532
初体験のこととかも書かれてて読む価値あります。 リシッツァの弾き方がアルゲ姐さんに似てる
相当影響受けてるんだな たまたまようつべ見てたら、アルゲリッチが白髪の婆さんになってて驚いた
時の経過は残酷なものだな 今朝の朝日新聞でみたフジ子の写真がアルゲ姐さんに似ていた。
才能も運も天と地の差があるけど。 左手のリズム感が神だな
あんな技アルゲ姐さんでないと絶対無理 2013年の映像で「夢のもつれ」みたけどテクニックが全然衰えてないことに驚いた。
あのテンポと軽やかさで夢のもつれを弾けるピアニストは他にいないでしょう チャイコの協奏曲1
国内盤だけ?アップの写真が表ジャケのLP
たまたま小学生の時に買ってまだ持ってるし、傷無しノイズも極小でまだ聴ける
CDよりエネルギッシュに聞こえる チャイコフスキーは何種類かでてるけど、80年頃のコンドラシンとの協演のやつ?
「そのときピアノは火を噴いた」とかいう帯がついてなかった? DGのデュトワとのやつだろ
コンドラシンとのやつなんかグレー一色のコンドラシンシリーズの一枚という扱い DGデュトワのジャケットは顔写真なし
コンドラシンのは姐さんの不機嫌そうな顔のアップ それは再発売のやつかな?
うちにある30年前のDGのデュトワ版LPには顔写真がないし収録曲はチャイコフスキー1曲だけ 家のは40年前のMG-2292だけど
顔写真アップ
もちろん1曲のみ そのチャイコフスキー、彼女にしては遅いテンポだけど
オクターブのユニゾンをあんなに深く確実な音で弾けるピアニストはあまりいないね
リスト1番の出だしもそう この人の演奏ですごいと思うのは
90年代のアバド&ベルリン・フィルの「ブルレスケ」
かなり激しい部分もある難曲だけど
さらっと弾いてしまうところが凄い。
たぶん、あんまり練習してなくて、でも
あら弾けちゃったわ、みたいな天才的な演奏。
終わったあと「こんな感じで良かった?」みたいな表情で
アバドに微笑みかけるところがチャーミング。 2000年頃に日本で開いたソロリサイタルのCDを図書館でみつけました。
元の音源は梶本にあって当時は関係者(?)にしか配られなかったとか
そんなことを読んだ記憶があります。
それを東日本大震災復興何とかで売り出したものらしい…です。
演目は
パルティータ2番とかスケルツォ3番とかありふれてるけど
直近の彼女のソロリサイタルとして大変興味深く聴きました。
音質も良いですしテクニックも冴え渡ってます。 若い頃に海外で弾いていた
グリーグやリストの2番のコンチェルトを録音して欲しかった