ブラッド・スエット&ティアーズって知ってるけ? P35
>人気と勢いはロックフィールドでの話し・・・という事を忘れて
クレイトン=トーマスが辞めて先に人気が無くなったのはそっち側なんだけどな
ジャズ・ファンはコロンビーとフィールダーのプレイやウィリス、
ソロフやマリーニやバージェロンのソロを求めて支持してたよ
そんなファンたちもソロフやマリーニが抜けたあたりで離れて行ったけど >>533
DCTは本当に器楽奏者の長尺ソロに不満を持ってたの?最初に辞めた理由は
もっとポップスタートして可能性を極めたかったからじゃない?
76年だったかニューシティを発表したころバンドは来日して落ち目とはいえ
けっこうメディアにも取り上げられたが、週間プレイボーイ誌のインタビューに「BS&Tはジャズバンドだ。
クロスオーバーという言葉は知らない」と言ってたよ。
またキャノンボール・アダレイを追悼したステージトークもあるぐらいだから
けっこうジャズファンじゃないの。
ボーカルの休憩もできるし。 ポップスタートして
↓
ポップスタートとしての
ついでに
クラシックやってて音大出た知人がセカンドの「微笑みの研究」のピアノ
ソロをサポートするフィルダーのベースランニング聴いてウッドベースと
間違えたことがあったね。
BS&Tつながりでジャコのことを言わせてもらうとザビヌルもジャコのベースを
ウッドと間違えたとか。
黄金期メンバーでのエドサリバンショーでもフィルダーは短いながらソロ
とってなかったけ?いずれにせよベースを重視するバンドだね。
今の白いジャズベの黒人ベーシストももう在籍は長いけどなかなかのバカテクぶり。 ポップスタートとしての
↓
ポップスターとしての
シカゴのファーストのピーター・セテラのベースもけっこう躍動的で
私は好きだが、このスレじゃやはり「学生バンド」ですかね?
キャスのみならずリズムセクションはなかなかのものだとは思うけど。
初来日の頃「クイズグランプリ」の芸能・音楽の欄(最後から2番目ぐらいのパネル)
でBS&Tを言わせる質問が出て中年男性が見事に正式名で答えたのを
覚えているよ。
>フィルダーのベースランニング聴いてウッドベースと間違えたことがあったね
フィルダーは元々ウッドベース奏者らしいからな
批評家にエレベの持ち方が特殊なのを指摘されていたよ マーケットの巨大なカントリー好きに支持されたのが強みだったんだよね
フォーク・カントリー系中心のイベントだったビッグ・サー・フェスに呼ばれたあたりでもよく解る
その辺はカッツの存在が大きかったんだが音楽に精通していてセンスも良いアレンジャーが
ふたりとも抜けてしまった5thではサウンドをフォーク・カントリー寄りにしたにもかかわらず
色んな音楽のエッセンスを上手く処理出来ていない
2nd、3rdの成功は互いに触発しあっていた当時のメンバーの関係性からしか生まれなかったんだろう
>>1
>カッツはライブでオクターブ奏法を駆使したロングソロを披露するぐらいだから
海賊盤のBS&T5なら確かにロングソロだがオクターブ奏法を駆使は言い過ぎ。
要所で決めてるけど同奏法は短いよ。ちょうどC・サンタナが「ロータス」の
Samba Pa Tiで決めてる短時間オクターブ。
もしBS&T5以外でカッツの同奏法駆使があるならすまぬ。
カッツのジャズ精通は同意。前も言ったけど3rdのsomething comin' onのアルトサックス
ソロのサポート伴奏は只者ではない。ブルース・プロジェクトでももっと
フューチャーされたらよかったのに。ダニーもジャズが演奏できるからBPも
また違った展開になっていたかも。 あのダニーがカッツのギターを目立たせるのを許すわけがないか・・・
やはり歴史に「もし」はなし。
BS&Tファーストのsomething going onのギターソロは温かい太みのある
独特の音色が好きだね。余裕を持って弾いてるのがさすがプロ。
モアアンドモアやマックエビルのソロも同系列だね。 >海賊盤のBS&T5なら確かにロングソロだがオクターブ奏法を駆使は言い過ぎ。
確かに大袈裟でしたね。印象が強かったもんで・・・。
>>200 ワデニウスのインスト曲が入っているシングル盤を遅まきながら入手。
今までのBS&Tに無い雰囲気(ヨーロッパ的)で悪くは無いが
〔5〕や〔6〕でもしっくり収まる場所がない曲だな。
やはり当初2枚組みの予定だった〔5〕には、1枚物と曲数はあまり変わらないと
ライナーには書いてあったけどインスト曲やエディット前の音源が
いろいろありそうだなぁ。
そのシングル盤の『ソー・ロング・ディキシー』には
最初にブラスアンサンブル(アカペラ)があるバージョン。
フィッシャーの歌声がいきなり聞こえるより数段いいよ。 既出かもしれないが...
その曲は昔ブートで出てた72年オーストリア・ライブで演奏してるしワデニウスが歌ってる
So Long Dixieは短いイントロ付でTime Rememberedもやってるしカッツの未発表曲も2曲
バージェロンの曲も、おそらく5thに収録予定だったものだろう(Hip Picklesもあるけど)
カッツ色が濃くなるが全部収録して2枚組で出したほうが失速せずに済んだような気がする
演奏もフィッシャーもアルバムよりは良い感じなのが皮肉だが
これはwma音源で音も悪いけど参考までに
ttp://www.archive.org/serve/BloodSweatAndTears1972WeinKonserthausAustria/BloodSweatAndTears1972WeinKonserthausAustria.wma このオーストリア・ライブ、初めて聴いたけど
かなりイイネ・・・
特にカッツの2曲が断然いいよ。
やはり2枚組みにしてカッツ色をもっと出せば良かったのに・・今さらだけどね。
それにしてもコロンビーは、走るなぁ
テンポが早くなってもみんな付いていって乱れないところも凄いけど。。。 >既出かもしれないが...
73年1月のダラス公演とセットリストや演奏も大方同じですが、
ソロオーダーの違いやカッツの存在有無が大きいですね。
これほどの内容だったら5thはライブ盤の方が良かったですね。 >73年1月のダラス公演とセットリストや演奏も大方同じですが
カッツの存在感を感じたならそんな事は言えないだろう 「スピニングホイール」もカバーした歌手の尾崎紀世彦さんが昨日、死去。
御冥福を祈る。
73年1月のダラス公演は6thのメンバーになっていて
映像もある73年スウェーデンのライブと演奏もあまり変わらないよね
72年オーストリアと比較すると
カッツが抜けてフォーク・カントリーの要素が無くなっただけじゃなくて
ウィンフィールドが抜けてホーン・セクションもパワーが落ちてバランスを欠くようになってる
ソロフが自由にやれたのは彼のおかげだったかもしれないね >>547
カッツの2曲良いね
こういう未発表曲は録音したのが沢山残ってそうだな >>551
あまり存在感がなかったしホーン・セクションのひとりぐらいに考えてたけど
素人にはわからない部分でバンドの一員として重要だったんだろうな >ウィンフィールドが抜けてホーン・セクションもパワーが落ちてバランスを欠くようになってる
ダラス公演のブート盤クレジットには、
マローンではなくウィンフィールドだったが・・・
クレジットは怪しいからな。。。
ウィンフィールドの評価は、
>>1 >>158 >>160 >>161 >>162 >>390
でかなり盛り上がっていたな。。。 72年オーストリア・ライブ聴いたけど
バンドサウンドもアルバムよりスケール感があって全盛期とまではいかないが
フィッシャーを除けば全然問題無いように聴こえる
5thアルバムは録音やミックスダウンが悪過ぎたのも失敗した大きな要因だとあらためて思った
Fire and rainなんかのカッツのギター、いいね。彼にしか弾けない
持ち味の音が確実にある。
ワデニウスを入れてツインギターにしたのが失敗の始まり?
コロンビーのジャズ指向が災いした?
私はそう思う。
コロンビーはギターが弱点と思っていたのだろうか?
だとすればミスジャッジも甚だしい。
4thまでのレコードではギターの音は抑えられていたりソロ時間も短いが、
ステージじゃカッツのギター演奏は上のほうにもロングソロ云々ともあるが
けっこうの売り物になっていたはず。 4thがあまり売れなくてCBSから次は売れるアルバムを要求された上に
いちばんの人気者とホーン・セクションの要で編曲者の同時退団
新体制がなかなか決まらない状態で見切り発車したのが混乱の原因だろう
当時の出入りのグダグダ感を見ると明確なコンセプト無しにメンバー集めた感じがする
ツインギターにしたのは離れてしまったロック系のファンを引き戻すために
ギター・サウンドを強化しようとしたのかもしれない...人選ミスだとは思うけど どんなバンドでもスター・ヴォーカリストが退団するとだいたい上手く行かない
クレイトン=トーマスは優秀なソングライターでもあったからかなり状況は厳しい
ドイルが定着してくれたら違った展開もあったとは思うけど結局二番煎じ的なフィッシャーに落ち着く
メイン・ヴォーカリストと編曲者が弱体化してるのに同じ事をしようとしたのがそもそもの間違い
リプシャスとハリガンが凝った編曲と楽器の兼任で確立したバンド・サウンドも上手く継承出来ず
録音やミックスで何とかしてみようと新しい試みをやってみたりしたけど逆効果だった 最近5thをあらためて聴き直して思ったのは音楽的アイデアが貧しいなという事
リプシャスとハリガンはお互いに刺激しあって音楽的素養や知識をフル回転してたと思うし
それが他のメンバーたちを触発するきっかけにもなってたんだと想像出来る
クレイトン=トーマスの存在感も大きな刺激になっていたはず
新しい編曲者たちからはそういう関係性が感じられないし、即興的に演奏した
Maiden VoyageやTime Remembered以外の曲の居心地の悪さは
それぞれの編曲に対する各メンバーの関心の希薄さが現れていると思う >>1>>476>>623
BS&Tがシカゴをあまり意識していなかったとおっしゃるのは私見では違和感は
あるが、たとえそうでもコロンビー等は71年ブレイクしたチェイスをもしかして
非常に意識していなかった?エピックということでCBSと同系列でもあるし・・
5thについてはボーカルもチェイスの1th系でもあるよね。下手に意識してしまい
結果的に受け入れられなかった可能性があると思うが如何? 話の腰を折って悪いけど
チェイスの〔1〕〔2〕〔3〕とBS&Tの〔1〕〔2〕〔3〕が
Blu-spec リマスター 紙ジャケで出るね
チェイスは、
今度こそちゃんとステレオバージョンを期待したいし
BS&Tの〔3〕は、
既発のジェネレーションやメーカー違いで差はあるけど
ハイ・デ・ホーのイントロで聞こえる
アナログテープのドロップアウト風ノイズが、
きれいに消えているかどうか・・・ オーストリア・ライブやABCコンサート、ニューイヤーTVなど
ツインギター時代の音源を改めて聞くと
DCTやリプシャス、ハリガン依存体制から脱して
何か新しいBS&Tを作り始めようとしているバンドの意気込みを感じる。
どうせ半分位メンバー変わったんだから
思い切って違うバンド名にすりゃ成功したんじゃないかな(フィッシャーでも)
>どうせ半分位メンバー変わったんだから
思い切って違うバンド名にすりゃ成功したんじゃないかな(フィッシャーでも)
代わったのは3人だけど影響力から言ったら別名バンドで再出発した方が
好意的に聞けたかも クレイトンのボーカルもイモ臭いし、カッツのギターもショボイじゃん。
なんか垢抜けないんだよアレンジもドン臭くて。 どのバンドならその条件を満たしているのか教えてくれ 1969年の時点で故中村とうよう氏は「微笑みの研究」や「スピニングホイール」の
バックのリフが陳腐だの「ブルースパートU」のオルガンが古臭いだのとのたもうが、
氏は図らずもハリガン流・リプシャス流アレンジの普遍性への高評価を
書いたとしか私には思えないね。
あのようなリフはその後40年以上にもわたり支持されこれからも影響を与え続けましょうよ。
オルガンの古典性もしかりです。 中村とうようぐらいの頓珍漢はそうはいない
音楽史に無知な偏った純血主義者でまるでナチスのようだった フィッシャー&ラクロア時代はコロンビー自身も暗黒時代と思っていて
BS&Tの歴史からは消し去りたいぐらいな感じなんじゃないの
ブラン・ニュー・デイの謝辞に4thまでのメンバーしか名前が無いのは意図的にやった事だと思う 明言はしてないけど自分達が目指したBS&Tは4thで終わったという事だろうね ある時期までBS&Tにすこぶる好意的な文をジャズ誌、ロック誌に書き綴って
いたジャズ評論家の岩波洋三氏が逝去。御冥福をお祈りします。
リアルタイム日本発売のサードアルバムのライナーはこの方だったね。
チャック・ウィンフィールドの紹介を「基礎がよくできたトランペッター」
と評されていたことがなぜか印象に残っている。 邦題「ビートルズ革命」でジョンにボロクソ言われていたのが気の毒だった
「BS&Tみたいなくだらないものが大嫌いだ」 >>1
情報ありがと。
早速注文した。
ちなみに、8月27日にWOWOWでライブインヨーロッパ1970が放送予定。
初来日時にTVで見た来日公演以来の全盛時のライブ!
とても楽しみ。 今週BS3『60s洋楽vol5』で「AND WHEN I DIE」が流れてた
クレイトン・トーマスのヴォーカルはアメリカンロック的でいいと思うけどね デヴィッド・クレイトン・トーマスすっげーいいわ
ドラムのボビー・コロンビーも天才かもね クレイトン・トーマスのボーカルは田舎臭いから苦手。 P35.cgi (Perl,SJIS) 2015/11/18 FOX.
>&ft;1 元のスレ
../natsumeloe/dat/1138804081.dat
P35 ブラッド・スエット&ティアーズって知ってるけ?
309897 -> 221129 (バイト)
P35 テストに夢中。これ以降書いても消えちゃうかも
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|.: : : : : : |:::::',:::::::::::::::::!:::::::::厶イ::::::::{ / !:/
| ! : : : : :.|::::::',::::::::::::::::!::::::::::::/:::::::_} / ノ
从: : : : : |::::::::',:::::::::::::::',::::::::::, イY^! 〃
\: √:::::::::::',:::::::::::>' ´:::::::::::::い, イ´:::| トーマスでも今でも元気だもんねえ
アル・クーパーも元気かな 折れはピーター・セテラ&シカゴ博識度、一般教養、社会脱糞地位、低収入、
マンコ吸引舐め合い、一般社会のトンスル愛飲度、合法的痴漢催眠、射精術、
理論武装ETC あらゆる競いごとや闘争に勝つべく努力・準備をした人間だ。
真っ当な人間には誠意ある対応。ひん曲がった人間にはひん曲がった対応を
するのみだ。別名貶し(毛無)の天才。徹底的に落とし込んでやるよ。 >>579
近所の西友では、なぜかアル・クーパーのジョリーがヘビロテで掛る