わたしを離さないで
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『わたしを離さないで』(わたしをはなさないで、原題:Never Let Me Go)は、2005年発表のカズオ・イシグロによる長編小説。同年のブッカー賞最終候補作。
2016年1月15日から3月18日まで、TBS系「金曜ドラマ」枠にてテレビドラマ化された。
主演は綾瀬はるか。脚本は森下佳子。
原作のイギリスから、舞台を日本に移して翻案。
主人公は「恭子」、ヘールシャムは「陽光学苑」などに置き換えている。
物語は恭子が過去に遡って語るモノローグ(=信頼できない語り手)によって進行し、第1話 - 第3話を「第1章:陽光学苑編」、第4話 - 第6話を「第2章:コテージ編」、第7話以降を「最終章:希望編」としている。 >>1
乙
アマプラで配信してるから見始めた
大好きなドラマ >>1
乙
最終話の、サッカーボールが流れてくるシーンは何度見ても感動する
綾瀬はるか最高 綾瀬はるかも水川あさみも三浦春馬もみんな演技上手い
最後の波打ち際に流れ着いたサッカーボールを綾瀬はるか扮するキョウコが抱きしめて泣くシーンでいつも泣いてしまう
個人的には麻生祐未演じるエミコ先生が好き このドラマで井上芳雄さんを知った
一時だけでも恭子の癒しになってくれて良かった これ、なんで綾瀬はるかだけ臓器移植オファーこなかったの? 水川あさみが、わたしを離さないで!って言うシーンで泣いちゃう。 8話までみた
三浦春馬のちょっと足りなげな表情うまいなあ。 このドラマで三浦春馬いい役者だなと初めて思ったのに… これアマプラに置いてあるのね
久しぶりにもう1回見直します 三浦春馬はこの役通り現実も純粋無垢な青年だったんだな 原作読んでも映画見てもなんかピンとこなかったトミーが
三浦春馬でちゃんと像になった気がした
いい俳優さんだった 今度約束のネバーランドというパクリ映画が公開されるが
浜辺美波好きだけどやっぱりダメなんだろうなと思うわ >>25
やっぱそういう人いたよね
私もこれU-NEXTで見て(怖くて途中で見るのやめた)、ネバラン絶対ここから話広げたって思ったもん でもね、今じゃIPSあるじゃん スタッフもあるじゃん
この用途のクローンいるんか?
1-3歳児を不慮の事故とか病気で無くした家族にクローンを提供するとかの方が現実的な話やな 三浦春馬追悼でアマプラで見始めたけど、こんな現実離れした話とはまったく知らなくてグイグイ引き込まれたわ、面白い。 原作読めばいいしと思って興味なかったけどすごく良いドラマだね
最終章はどれも見終わったあとも嗚咽が漏れてしまった
こんなに良作の連ドラがあったなんて >>18
分かる
視線とか座り方とか仕草でトモを演じてて上手かった アマプラで一回見てなんて暗いだろうと思って昨日と今日もう一度見た
子役が可愛い 大人の役者さんも良い 綾瀬は言う事ない水川あさみの最後が凄く良かった 三浦春馬は悲しくて辛い >>29
それはまた違うような>なくなった子供からクローンを そしてテーマソングの
never let me go(ジュリア ショートリード)が
すごくイイ
ものすごくイイ 音痴で発音も何かひどいな…としか思えなかったけど好みはそれぞれだね >>39
歌のかたちでの
呟きというか叫びだと思って聴いたわ
泣ける… >>12
エミコ先生が一度も提供しないまま
高齢になってたような
>>41なんで? >>42
えみこ先生はその道の研究者の父が最初に作ったいわば試作品であり娘であり嫁のコピーだから提供のために作ったわけじゃないし
提供のために作られ続けてる量産クローンとは立場も違うじゃん
(娘(普通の人間)として届出もしてるだろうし)
元々提供者ではないから >>43
そうでした、ありがとう
最後のほうで恭子に「なんのために自分は」とエミコ先生が語ってらしたので
うっかりしてた 三浦春馬の役イライラしてたけど最後の最後で持ってかれた、凄いわ あー、最後の三浦春馬はすごかった
数秒の表情で表現するねあの人は
トモ役についてレビューみると、目を見開いてわめいてばかりとかもあるが
それはトモ自体がややアレで喜怒哀楽が拙いからで
なんかこうアルジャーノンの逆パターンで
うすぼやけていた心が最後の最期で焦点が合って通じて、終わり
そんな感じで泣けて泣けて 原作と本ドラマで、結末が違うのね
ドラマのほうが好きだわ 春馬くん目当てで見てたら
突然、馬場園が出てきてビックリ
子役とそっくり そっくりよね
陽光学苑の広樹くんと
我が子に広樹とつけたお父さんも
なんか似てる 恭子と美和はあんまり子役と似てないけど他はそっくり
仕草とかもちゃんとリンクさせてるよね おばちゃんみたいな顔の子役が綾瀬はるかになる不思議 最終回の、綾瀬はるかの最後のシーン、泣けたわ
サッカーボールが流れてくるの
ものすごくジワジワくる 原作や映画版(英国)はまだみてないけど
あのラストの象徴するところは、この日本版独自だよね
…すごく、いい 美和の介護人始めてから恭子の着る服の色が少しだけ明るくなっていくのがいい
原作はしっとり終わっていってそれも嫌いじゃないけどドラマのラストは大好きだ
あの後恵美子先生とどんな話をするのかなとか考えたり余韻がある 言われてみれば、トモも恭子も彩度の低い服ばかりだ
陽光学苑の子供たちもグレーばかり
最終回、恭子は夕方からおそらく翌朝まで一人で車を走らせ続けたのだけど
涙をにじませたのは、明け方の橋の上でだけだった
いつかの美和のように、取り乱して泣きわめいてもおかしくなかったのに
恭子はそうしなかった
恭子の抑制的なキャラクター、従容と苛酷な運命に向き合い受け入れてきたこと
そこからラストにつながっていくのね
全編すばらしいのだけど、最終回はもう語り尽くせない。名作だと思う。 美和のマフラー?ストール?巻いてトモの所へ行くのもグッとくる >>56
気付かなかった
第8話、マゼンダのマフラー
確かに恭子自身では選ばなそうな色、美和の色だ 原作の言葉を借りると恭子とトモは「知りたがり」、美和は「信じたがり」で
ドラマにその台詞は出てこなかったけどしっかりそういうところが描写されてた
恭子の服の色が明るくなるとは言ってもネイビー・オフホワイト・グレーでそれがまた哀しい
最初から最後まですごく静かに悲しみを湛えていて辛いのに何度も見たくなってしまうドラマ >>57
美和の色を身に着けた上で「みんながここに連れてきてくれた」って言うのがすっごく刺さる名シーン…
コテージ編でダサかったトモが最終章では比較的大人っぽくシンプルな服装に落ち着いているのもいい
座り方とかのちょっとした仕草はところどころアホっぽくて変わってないのかなって思えるところも
書いてたらまた見たくなってきた これに関しては原作も読んだし映画版も見てドラマ版ももちろん見た
それぞれ素晴らしかった こんな濃厚なドラマがあったなんて
全話一気に見てから1話冒頭見直したわ 全編見終わってから冒頭に戻ると
やりきれなくなるね
エミ子先生の自責と哄笑
龍子先生の苦悩と救い
トモの苦悶とそれを越えての安寧
その先に、あの冒頭があるんだよね
つまり何も変わっていない このドラマが本放送時なんで視聴率が芳しくなかったのか今だに理解できん
視聴者って所詮難しいテーマは避ける傾向にあるのかな?
でも自分的には決してわすれられないドラマだったし
よくぞこういうドラマを作ってくれたと思った テレビでやってた時はなんか異様さと暗さに脱落したわ
あとで一気見してから最初の方だけ見たなって回結構あったから興味はあって見てみようとは何度も試みてたみたい 世界観の全貌が明らかになるのが第3話あたりだっけ
そこまでは異質な寄宿学校の異質な日々が描かれ続けるだけだから
(伏線伏線また伏線でもあるのだが)
週一回の連ドラでは脱落リスクあるよね
終盤に近づくにつれ伏線が回収されていき
連綿と続いてきた薄曇りの世界に
救いの薄日が射すような、切ないラストに終結するのだけど 当時は「鬱ドラマで脱落した」って感想が多かった気がする 牛だって殺されるのを分かっていて連れて行かれる時涙を流すのにそれでも人間は自分の欲望の為に平気で食ってんだもんな >>68
そこがエミ子先生の葛藤よね
クローンに感情はないとして世の中は動いている 三浦春馬の訃報でこのドラマが強く思い出されて来てみた
放送当時は脱落せずハマった人にはもの凄い訴求力があったよ
日本の曇天のような暗さが受け付けない人には駄目だったんだろう
自分も今は見返すのが辛い
過去スレ置いてきます
【TBS金10】わたしを離さないで part18 [無断転載禁止]©2ch.net
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/tvd/1458538181/ >>70
過去スレありがとう!
リアタイで観てなかったので
プライムで最近みてひとりさびしく話題を振ってた
(ときどき相手してくれるひとがいて嬉しかったw
リアタイ追体験してきます 放送当時、森下佳子から綾瀬はるかへの挑戦状みたいなインタビューを見た記憶
セカチュー、白夜行、JINと組んで来た黄金コンビだった為にハードルが上がってた気がする
この後の義母と娘のブルースは当たったんだけどね >>72
自分は逆で義母の方がダメだったなぁ
綾瀬の柔らかくて女性らしいふんわりした感じがあのドラマにはなくて
しかし水川あさみがあそこまで出来る子だとは思わなかった >>69
龍子先生は『それどころかあなた達の存在すら知らない人もいる』って言ってたよね
確かに現実に存在しているのにまるで見えていないかのような雰囲気で日々を過ごしている
こういう事を書くと語弊があるかもしれないけど、健常者の障害者に対するそれが正にそのような気がする
自分も含めて >>74
障碍者のかたとはまた違うような
クローンの場合は人格を無視して命すら利用してよいような存在
その痛みをマナミが公衆の面前で自決してまで世に問うた
しかし世論は動かなかった
それほどに人は傲慢ということ >>38
あの曲いいよね
しばらく頭の中でリピートしてる 当時も見たんだけど、
観たあと直ぐに消してしまい
観るだけで精一杯だった
録画はとっておかなかったけど
Primeで観て、ちょっとだけと思い
一気に観てしまった
2016年の作品なんだね
もっと前かと思ってた これ原作者のイシグロさん
放送翌年ぐらいにノーベル文学賞とったんだっけ?
もしとった直前ぐらいに放送されてたらもっと視聴率よかったろうな
でも自分はそんなこと関係なしにいい作品だったのは間違いない >>63
タイトルと広告が、ありふれた恋愛物というイメージだったから、当初はよくある普通の恋愛ドラマなのかと思ってたな。
物語の概要を偶然知って興味が湧いて見始めたけど、序盤は普通の学園物みたいな感じで退屈して、中盤から感情移入できるようになり、終盤から目が離せなくなるような感じだな。
良作ドラマだけど、あらすじを知らないと、1話目から感情移入するのは難しいドラマだね。
それにしても、美和の最後は今まで見てきたドラマや映画の中では最高に悲しいシーンだったわ。 >>76
英国の映画版では、既存の別の曲(タイトルは同じ)がモチーフだったようで
聞いてみたらしっくりこなかった
日本のは曲から歌詞の世界観からピッタリすぎて美しくも悲しすぎて
心を持っていかれたが
若い作曲家さんのオリジナルなのね
そして歌手のかた、ハーフだそうだけど、純日本人でこの感じの声はなかなか居ないと思う 英語の発音おかしいのだけ惜しいね
あと少し音痴
ふいんきはあるんだけど >>80
各放送回で一回ずつだけ、あの曲は使われるのよね
決して乱用されない
最終回での使いどころが神だ、と個人的には思った たしかに少し音痴wわろてしまった
そこが味あるのかもしれないけど歌は上手くないね 全編みたけどずっと気が重たかった
気分が悪かった そして悲しい
これ自体はフィクションだけど
しかしこれに類するよくない噂は耳にする
現代あるいは近未来への警鐘なのでしょうか あの曲も歌手も最悪やろ
耳腐ってない?
もうひとつの挿入歌が俺の好きなアーティストの雰囲気に似てた
こっち採用すべきだわ
1分先まで飛ばしてよし
https://youtu.be/3vPaMhkW2sY 陽光学園が閉鎖された一因が真実達の行動にあるとしたら、学園の後の姿を見る事になるだけに余計切ないな 原作では支援者が離れていったことが閉鎖に繋がったと描かれていたような
ドラマ版の設定ってどうだったんだろう
提供者にも心があって生きる権利があって当然なのだから
提供を望まない(システムの崩壊)も必然の流れだと思うけどね 「ひとりなんて嫌だ」って恭子が助けを求めるシーンをふと思い出してしまった
分かり合えない理解できない人の方が多いのに誰かにそばにいて欲しい時ってあるんだよね
こんなご時世だからかしみじみしてしまう
また全編観たいな、配信してるのはプライムとパラビだっけ すごくいいタイトルだと思うのだが
セリフとして原作にないのに
わざわざダミ声の女に叫ばせた意図がわからない 美和の最期の言葉があったから、恭子はごまかさず偽らずに言葉に出して伝えることができたんじゃないかな
原作と違うといったら他にもあるからね
美和は本当に憎たらしくて、本当に可愛かった、素晴らしい演技 そうだとしたら
いまだにイライラしているのね
おかわいそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています