今月末が使用期限の入館券で大原美術館へ行ってきました。
現代日本人作家の作品と美術館の所蔵品を組み合わせた展示が
行われていましたが、セガンティーニの「アルプスの真昼」は、
題名通りの明るい作品で、アルプスの澄んだ空気が伝わります。
関根正二の「信仰の悲しみ」は、彼が日比谷公園で見た幻影を
もとに描いたとされる謎の絵ですね。さすが重要文化財!
そして当館の設立に大きく貢献した児島虎次郎の作品は大作揃い。
本館だけで2時間近く滞在してしまいました。