大人になって感想が変わった小説漫画アニメetc.★147
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
大人になってから感想が変わった作品(小説・漫画・アニメ・ゲーム・映画等)について「あまりムキにならず」マタリと語りましょう
作品sageや雑談はほどほどに 誘導が入ったら速やかに移動しましょう
次スレは>>980が立ててね
前スレ
大人になって感想が変わった小説漫画アニメetc.★146
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/ms/1645413216/ >>1乙です
この板全般に埋め荒らしが湧いてるの? >>6
そこまでしてあちこちのスレを回って潰してるのって、本物の狂気を感じるわ >>7
本物の狂気は5ちゃんなんか使わないわ
暇つぶし作業に主従逆転された惨めな依存者よ
ただの社会弱者ね >>7
手作業でやってるの!?
何かスクリプトとかプログラムは知らせてるのかと思ってた
まあそれ組むだけで十分狂気だが 子供の頃は春助がエルちゃんのアタックを本気で嫌がってると思ってました >>10
エルちゃん優等生設定だったと思うけど今思うとかなりすごいことやってるよね 大草原シリーズを流し読みしてたんだけど、盲人大学に行くメアリに豪華な晴れ着を作った時に、普段は娘達が高慢になってはいけないと極力容姿を誉めることをしなかったかあさんがメアリに手放しで「本当にお前は綺麗だよ、見る人を喜ばせるよ」って言ってあげるシーンで思わず泣きそうになっちゃったわ電車野中だったのに
てか本当に涙流れちゃったwマスクしてて良かったw あの時代に目が見えないってどんなに不自由なんだろう
生理時の手当とかどうしてたんだろう >>12
確か同じく盲人の夫が何かのショックで視力を取り戻して、「私、初めて姿を見られるのね(夫に)」って呟いたのに
母さんが「(あなたの容姿なら)大丈夫よ」と励ますシーンもあった気がする
メアリは美人だからそっちの心配はないけど、見えるようになって世界が広がった夫とあの後も上手くいったのかな >>17
メアリが盲人大学に行って勉強して、卒業後は手芸で稼いで
キャリーとともに家計を支えたわけでして。
ローラとグレイスは結婚して家を出たからね。
キャリーも結婚したけどかなり晩年になってからだな。 >>15
ドラマはそんなことになってたのね
最初の頃の原作に比較的忠実だった頃しか知らないわ 大草原は感想変わるよねー
原作もドラマも
親子役をやった女優は恋愛対象に見れなくなるって言ったさんまが立派に見えるレベル >>20
その発言踏まえて恋人役やった大竹さんと結婚しちゃったのを思うとちょっと面白いww メアリーが結婚しなかったって事は子供を家事で亡くすという悲劇も起きなかったんだね >>22
ドラマは原作から離れてオリジナルばかりだからねぇ… ドラマはドラマで好きだけどな
まあ色々あるんだけど >>25
原作を読まずに、ドラマだけで語っている人の方が衝撃だ 別に良いじゃん
私はどっちも読んだことないけど原作まで全部読んでないと派生作品について書き込んじゃ駄目なんて窮屈なルール要らんわ >>28
ここのスレタイで、ドラマだけで語るのはスレ違いだ 子供のころ見た絵本やイラストのお姫様はドレスをつまんで裾を持ち上げていたけど
成長して映画とか舞台見てつまむくらいじゃ裾持ち上がらないのね(種類にもよるだろうけど)
あんなの日常的に着てるのすごいってなったw あのふわっとしたシルエットを作るのには
スカート内部に中骨みたいなのが必要?たぶんそんな感じだよね >>29
「etc.」の意味をご存じですか?
>>31
クリノリンっていうやつかな
Wikipediaのソースなし記述だけど
>一説に年間3000人の人間がクリノリンによる事故で死亡し、2万人の人間が事故にあったといわれる。
怖い… 宝塚でもあれが巻き込まれた殉死事故があったよね リアル時代の時のクリノリンは鉄製だから針金状だとしても何気に重そうよね >>32
殉死の意味を知らんでしょ
大体、殉死と事故死って矛盾もいいとこじゃない スカートの形を維持するために何だったか燃えやすい物質を塗っていて、ハプスブルク家のお姫様が
隠れてタバコを吸ってるのを見られそうになって咄嗟にスカートで隠そうとしてドレスが燃えて焼死したとか
悲惨だわ 殉死じゃなくて殉職って言いたかったとか?
宝塚の件なら殉職というのとも違う、「事故死」でいいと思うけど
クリノリンが発達してなかった頃にボリューム出したかったらペチコートの重ね付けしかないだろうけど
家事すらしない当時の貴族女性の体力で、コルセットで内臓ぎゅうぎゅうに締め付けた上に何キロも布ぶら下げたドレス姿で立ってるだけで疲労困憊だっただろうなと思うわ
驚いて「きゃ!」とかちょっと大きい声出しただけでそりゃ失神するわと 緑のドレスの染料だっけ
猛毒な原料の染め粉があったよね、怖っ ローラがコルセット締めてペチコート三枚くらい重ねてたな
でも農作業手伝うときはコルセット外していいから嬉しいみたいな描写があって子供心にほっとしたわ >>37
おしろいも鉛入りで中毒患者大量に出したんだっけ >>37
ヒ素
めちゃくちゃ流行して壁から何からあのシェーレグリーン 前に宝塚劇場の写真館でドレス着て写真撮ったんだけど、着ている服の上からクリノリン着けてドレス着たのもあって、重いわ動き辛いわで写真撮るだけで大変だった
ドレス自体も重ね縫いや宝飾ごってりで重いしね
あれでダンスするなんて…と当時の貴族の女性だけじゃなくてジェンヌさんを見る目も更に変わったわw >>38
女の子は基本、外仕事の手伝いはしない時代だから
でも息子がいない&長女のメアリーは目が見えないで、ローラしか手伝う娘がいない 一瞬クリリンと空目してしまったわw
鉄製のクリリンで殉死… >>36
日本の十二単も重量ある上に、屋敷の奥深くで日光に当たらない平安の姫君は事あるごとに失神したんだっけ
ディズニーの実写版シンデレラで上の姉二人が、舞踏会のドレスの支度もクリノリン着けるシーンがあって
お洒落って重労働だと思った、ドレスのセンスはともかく >>44
平安もの好きな自分の記憶によると、そんなごっつい生地じゃないからいわれるほどの重量じゃないけど、動く習慣があまりない姫様には重いだろう
ただし身分が上の人は薄着OKだから、勤めに出てなければ厚着しないわけで、勤めに出る人は元気なわけで、っていう感じ 平安の深窓の姫君は良くて膝立ちでいざるように歩く程度だもんね
蚕のサイズが現代のものより小さいので糸も細くてそれで織る布地も今の物よりは薄軽になるってのどこかで読んだわ 平安絵巻で十二単がバーッと広がってて不思議だなあと思ったことない?
あれって寝そべってるからそうなるんだよね平安の姫は寝転がってる事が多いんだよ
って「桃尻語訳枕草子」で見たけど本当なんだろうかこの本以外ではその説読んだ事ない 脇息に寄りかかるというか引っ掛かってグテってるって聞いたなぁ
今将棋なんかで見るのより小ぶりなのを脇じゃなくて胸の下に置いて使ってたとかでも結構辛い体勢だ >>47
ありえないと思うなー
だって十二単って宮中での正装よ
軽めのものでもフル装備で10kg以上、時代によっちゃ20kg
一枚じゃなくて何枚も重ね着しての20kgだから
座るときも当人がスタスタ-ストン、じゃなくて当然お付きの人がついて座るとこまで案内して
座った後は着物がグシャグシャにならないよう整えるのでは だから寿命が短い
本厄と言われる年齢あたりでコロコロ逝く あまり動かない、食べ物も庶民よりはいいとはいえお腹いっぱいは食べないだろうし
太陽にもあたらない
これで出産に耐えられるのが不思議 すごい基本的なこと言うけど当時の平均寿命(貴族女性の場合)40歳って
40歳あたりで死ぬ人が多いって意味じゃないからね そんな姫たちが出産に耐えたというのが本当に不思議(亡くなるケースも多かったけど複数人産んでる人もいるよね)
さらに下世話だけど子作りするような行為に耐えられたのもすごい
深窓の姫君でまだ10代なんてたとえ寝転がっているだけでも肉体にも精神にもダメージが大きそう
源氏物語にも初夜のあと紫の上がショックで口を聞いてくれないシーンがあったね そこまで不思議かなあ
確かに運動しないけども生き物だし、今より(そして庶民より)ずっと死ぬ確率高かったとはいえ、生き物として自然の行為では >>55
適齢期まで生きてる=生き物として優秀な存在のみだろうしね
平安くらいだと10歳超えて成長する時点で生物として超エリートだと思うわ
生命力弱いのはその前に死んでる そこまで大きくなったら安心かというとそうでもなくて20歳でも30歳でもバタバタ亡くなってるしほんと現代人で良かったと思うわ
若草物語のベスがタヒにかけた猩紅熱が幼稚園や学校で普通によく流行る溶連菌感染症だと知った時の驚きよ 江戸時代の死因で虫歯がかなり割合高かったんだよね
逆に癌は順位低い(普通に癌と判断できないのもあるけど、現代でも患者の大半は高齢者) 赤毛のアンのリンド夫人が結構な子沢山で何人も死んでるしね
ダイアナの妹もアンがいなかったら死んでた 今の感覚のまま昔にいたら嫌だけど、当時に生きてたら「風邪こじらせて死ぬ」「歯が悪かったら死ぬ」「子供はすぐ死ぬ」のが当たり前
もちろんそれでも自分がすぐ死ぬとは思わないもので、ぼんやり生きてるんだろうけど、まわりがあっさり死ぬのも「悲しいけどそういうこともあるよね」って感じで受け止められて、ある意味楽かもなーと思う >>60
そんなに死が普通だったら宗教が流行するのも当然だよね >>60
古典で子供を亡くして、嘆きのあまり親が死んでしまう話もいくらでもあるし、『断腸』って言葉の語源のエピソードが今日まで共感を得て生き残ってきたことからも、
大事な人を亡くす悲しみは時代を越えて変わらず普遍的なものだと思うよ >>62
それはそうだよ
でも今より死が身近なのは、悪いことばっかりでもないと思うんだよね 池田理代子の『エロイカ』でアランとベルナールがナポレオン暗殺を企んで失敗する最期を遂げるわけだけど
アランとベルナールの暗殺計画にアランの部下である二人の将校も計画に加わるシーンがある
共和制を守るために暗殺を企んだアランとベルナールとは違い、アランの部下二人はナポレオン暗殺に加わる動機がない
何の見返りもなしに上官であるアランのために計画に加わる男気がすごいと思っ それを言うならオリエント急行の殺人で、単なる使用人達まで雇い主一家の復讐で自分の手を汚すのは無理があると思った >>67
それは普通にあるだろう
良く言えば忠誠心、ぶっちゃければ洗脳状態
社畜でメンタルやられてるとやるのもいるんだから日本人的には理解可能 今より忠義心が重かったっていうのもあると思う
良いところの使用人だったら親子何代かで仕えていて雇い主と使用人と言うより家族に近い思いがあるとか
今から考えると忠臣蔵とか途中で抜けていって討ち入り後に大バッシング受ける脱盟者の方が共感できる部分ある 横溝正史の小説
そんなのばっかりだよ
島主とか旧家の家長の遺言に縛られて
判断力ありそうな良い大人達が殺人する話 ネットもあるし家の縛りも地域社会の縛りも色々緩くなってる今の時代の人間には理解し難い感覚なのかも
尼崎事件ほどは酷くなくても逃げ場のない環境で強迫観念に縛られると判断力なくなっちゃうよね >>67
疑われて自殺した子守の父親と恋人は許してやって下さい 蘊蓄系の作品で自分の主義にあわないものを攻撃というかsageる作風の作家
十代の頃はそういう作品を書くのにはそれなりの覚悟持っているんだろうな
すごいなと純粋に感心してたけど大人になってそう言うタイプに限ってダブスタが酷いのが分かったw
逆に他人を否定しない作家の方が主義を曲げたりしない
自分の中で揺るがない物があるから他人をsageる必要がないんだなって気付いたわ アニメのハイジで些細なことでごめん
拉致られてきた都会のお屋敷でこっそり飼ってた子猫を捨てられそうになったとき
召使いのセバスチャンが「猫好きの親戚に引き取ってもらったから安心してください」とか言ってたシーン
昔は猫そこらに捨てられずにすんでよかったーぐらいにしか思ってなかったけど
ついこないだふと、ほんとはやっぱり捨てられてしまって
セバスチャンがハイジを傷つけたくなくて
嘘も方便で適当なこと言ったんじゃないかって思いついた
ハイジの味方だからバレたら困るような嘘をついて信頼を裏切るようなことはしない
が
保護者的良心的味方だからこそ今傷ついてる気持ちを癒やしてあげたいと思うんだろうなー、に変わったというか
動物と初めて触れあったクララが軽いのねえ柔らかい可愛い!ってすごく喜んでたのに捨てたババァ執事には今も昔も変わらずむかつくんだがw 逆にあの時代なら農家や一般家庭問わずネズミ退治用に猫はいくらでも貰い手あったはず
あの二人なら出入りの商会にでも頼んでくれたんじゃないかな
コイン数枚つけて籠に入れられて町に行きネズミ退治に活躍したんだよ、きっと ハイジと一休さんは大人になってから見直して
結構ハードな話だったんやな…と思った ババア執事ってロッテンマイヤーさんのこと?
執事というかガバネスだと思うけど、そんな年寄りじゃないと思う >>79
ロッテンマイヤーさんは家庭教師(ガヴァネス)ではなくて、
家政婦(ハウスキーパー)だと思う。
女性の雇い人の総括者ね。 ロッテンマイヤーさん、見直すと30代前半じゃねって疑惑も湧いてくる ゼーゼマンさんはクララの養育をロッテンさんに丸投げで育児放棄と思うようになった。
大家のお嬢様なんだからクララ専属の使用人が居てもいいのに。
美人だけど歩けないから政略結婚のコマにもならないから本音では見捨ててたんじゃないかと思ってしまう。 ロッテンマイヤーは、原作は知らんけど
アニメでは自分ではっきり執事と名乗ってるよ
詐称なら笑うw
結局自分が動物嫌いだから
もっともらしい理由つけてお嬢様の猫も捨てさせたんだよね
公私混同もいいとこ 女性でも執事になれるのね
ピクシブ百科事典がソースだけど執事とは書いてある
>ロッテンマイヤー(Rottenmeier)とはドイツ語圏の女性人名の一つ。
>アルプスの少女ハイジの登場人物が世界的にも有名すぎて、ほとんど固有名詞と化している。
↑下の行に笑ったw
ロッテンマイヤーさんは一般的な女性名なんだろうけど確かにこの名前イコール
ハイジに出てくる厳しい女の人みたいな扱いだよね へーハイジ見たことないので姓なのかと思ってたわ
見たことなくてもあーあの厳しそうな女の人ねと分かるすごさよ 私もロッテンマイヤーは姓だと思い込んでたわ
セバスチャンとか他の使用人は名前なのにw
wikiによると原作ではセバスチャンが執事でロッテンさんはその下の家政婦長なんだけど、アニメでは執事でセバスチャンは使用人の一人になってる
おそらく年少の視聴者にも分かりやすく変えたんだろうね
ハイジをアルプスに返す時に随行したのがセバスチャンの理由が分かったわ、元々執事だからだね 昔大人向けの文学全集で読んだけど、セバスチャンを執事と書いてた記憶無いから翻訳によるのかな
ロッテンマイヤーさんの立場が一番上だと思ってたよ
手元に無いから確認できないけど 昔見た洋画の実写版ハイジだと執事とガミガミうるさい意地悪なロッテンマイヤーさんが出てたな 原作ではたしかロッテンマイヤーさんハイジと和解というかハイジに歩み寄らないままだったよね?
ハイジが山に帰る時に階段の上から挨拶してゼーゼマンが怒ってた記憶がある
そのまま物語で再登場はなかったような記憶 アルム行きの時にクララが誘ったけど断ってそのままじゃなかったかな
手紙のやり取りの中でクララがロッテンマイヤーさんは同行しませんと書いてそれっきりだったような気がする 当時のお屋敷で執事と家政婦長両方いない状態ってありえるんだろうか
今になってからの感想だけど
山なんて好きな人以外は行かない方がいいと思う
スイスアルプスの観光ハイキングで雷雨に合ってそう思うようになった
標高が高くて10mも走ったら息が切れて体が冷えて
100m先の避難所に入るのも無理なツアーの人続出で
要救助者が出なかったのは運だった まあ、藁のお布団も山羊の乳直飲みもアニメだから綺麗描かれてるけど、実際は…ね
酪農やってた祖父が人嫌いの変人気質で、家に帰るのも面倒だと牛舎に自分専用スペース作って泊まり込んでてまるでアルムおんじみたいだったけど、不潔感半端なかったわw 登山は登ったらそこで終わりではなくまた降りなきゃなんないのが面倒でならない
まあ登って終わったらそれは遭難なのでいけませんがw >>93
日本の気候で風呂に入ってないと臭いも酷くなるしね
しばらく暑くてシャワーのみで済ませてたら汗腺に老廃物が溜まってるとしか思えない臭いの汗が出るようになったわ ギリシャ 風呂でツイ検索すると出てくるけどベッドの隣に風呂がそのまま置いてあって
濡れても秒で乾くらしくて気候の違いすげぇって思った
それならドライヤーもいらないってことだもんね
だから外国だとあまり風呂に入らなくても臭くならないのかもしれない 日照時間の短さと湿度の高さで肌ダメージが少ないことから秋田美人が生まれるって言うもんね ヨーロッパからみたら常にしっとり保湿をしてる状態なんだろうか >>94
山に登るのはいいが降りるのは面倒…で出来たのがパラグライダー
みたいな記事を読んだ覚えがある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています