東京・品川区のマンションの敷地内におよそ50キログラムの尿を入れたペットボトルを不法に廃棄したとして会社役員の男が逮捕されました。

警視庁によりますと、会社役員の鈴木光広容疑者はことし8月と9月に、品川区にあるマンションの共用スペースに
自分の尿をいれたペットボトルあわせて37本およそ46・9キログラムを不法に廃棄した疑いがもたれています。

回収した清掃員
「はじめはお茶かと思った」「明らかに変な臭いだなということで警察に通報した」「2リットルのペットボトル15本ぐらい(置かれていた)」

鈴木容疑者は、数年前からペットボトルを公園の植え込みなどに捨てていたとみられ、
ことし8月以降はペットボトルをリュックサックの中に入れて運び、マンションの共用スペースに廃棄していたということです。

調べに対し「夜にトイレにいくのが面倒で、ペットボトルに用を足していた」「自分のトイレに流すと嫌な臭いがするため、外に廃棄していた」と容疑を認めているということです。
https://news.livedoor.com/article/detail/25357394/