アウディは、マクラーレンF1チームの大規模な株式を6億5,000万ユーロ(約876億円)で取得すると報じられている。
2026年のF1参入が噂されているアウディは、同じフォルクスワーゲン・グループ傘下のポルシェとは異なり、エンジンサプライヤーとしてでだけなく、F1チームの運営にも関与したいと考えていると報じられている。
昨年、アウディは、マクラーレンのモータースポーツ部門と自動車部門を約13億ドル(約14800億円)で買収すると報じられたが、直後にマクラーレンは完全に否定していた。
だが、アウディは、マクラーレンの買収、もしくは大規模な株式の取得、主にマクラーレンF1チームの大規模な株式を取得するために交渉を続けているとされている。
Automobilwocheの報道によると、当初、アウディはマクラーレンF1チームの5億ユーロの買付代金で株式の取得を提案していたが、さらに1億5000万ユーロが上乗せされたと報じた。早ければ4月4日(月)にも意向表明書にサインされるとしている。
アウディの計画は、まずはF1部門を引き継ぎ、次にロードカー部門を買収することだという。
https://f1-gate.com/audi/f1_68128.html

ヘルムート・マルコは、レッドブルとポルシェの交渉を明確に示唆している。
ポルシェは、来週にも親会社のフォルクスワーゲンからレッドブル・パワートレインズとのエンジンパートナーシップを伴うF1プログラムを進めることを承認されると期待されている。
https://f1-gate.com/redbull/f1_68118.html