真珠湾攻撃直前に届ける予定のメッセージは宣戦布告ではなかったんだよ
だからこそちゃんと攻撃前に届けるような緊張感が日本大使側になかったんだ

ja.wikipedia.org/wiki/真珠湾攻撃
しかし、この「帝国政府ノ対米通牒覚書」[257]は、
覚書本文の最終部分(第7項3)が下記のとおり書かれていた。

 仍(よっ)テ帝国政府ハ、茲(ここ)ニ合衆国政府ノ態度ニ鑑ミ、今後交渉ヲ継続スルモ妥結ニスルヲ 得ズト認ムル外ナキ旨ヲ、合衆国政府ニ通告スルヲ遺憾トスルモノナリ。

…せいぜい特別交渉の打ち切りかその予定であることを暗示したものではあるが、米国に対する宣戦布告ではない。