宮本武蔵ってホントに強かったの?
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無敗伝説も自伝や身内が言ってるだけだから
吉岡家伝によると負けたのは武蔵らしいし
巌流島の巌流は佐々木小次郎の異名らしいし
客観的に強さがわかるものが無くないか ・実は人前で剣を抜いたことがない(見た者がいない)
ほぼ騙し討ちなんだろうなと思うわw 何でもアリなんてやつのやつに慕っても殺されるから誰も慕わない 卑怯エピソード満載なのに宮本武蔵を英雄化してる奴らが多い不思議 >>98
海音寺潮五郎の史談で読んだな
ソースは覚えてない >>105
卑怯であっても強いからだろ
というか当時はどんな手を使っても勝つ奴が強かったわけだし 柳生宗厳,宗矩親子だけはガチ
自身も新陰流の達人だった家康に認められるぐらいガチ 室町時代から日本のいくさはまず名乗り合いをして一対一が基本だった 正しさなんかよりも勝ち負けにこだわる日本になってほしいよね マンガで描かれてた武蔵がムチャクチャ強すぎて笑った
バキとか言うマンガ 宮本武蔵とか坂本竜馬て小説のおかげで人気出ただけだろw バキはその前に恐竜より強かった人間が出てたので次はもっと強くしないとならなかった事情があるだけだろ 正々堂々と一対一の木刀で勝負でも最後は橋の上から突き落として勝利なんていう岩間小熊
みたいなのも認められていたのが江戸最初期 政治指導者から大学入試まで、歴史過剰や歴史オタはろくな結果をもたらさない。
歴史は確かに大切だが、暇な時に数時間通史を読めば済む話。
プーチンさんは歴史を曲解しすぎてああなっちゃったし、
大学受験生は試験対策でゴミ知識を頭に入れる。
そんなことより大切なことは世の中にたくさんある。 当時の就職活動の一環だろ強さアピールは
目的は就職 >>30
聖徳太子は逆だよ
SNSが流行る前に「聖徳太子はいなかった」とかいうトンデモ学者がいて
一時期は教科書から消えたけど近年また復活して記述してある 現代の基準で考えたら武蔵は卑怯だったと思うよ
でも当時はどんな手を使っても勝った方が強いと言われた時代
負けたら死ぬんだから現代の基準で批判しても意味がない 歴史学者だかが藤原不比等の改革の都合で作り出された人物が聖徳太子と紹介してたけど違うんか 主君を裏切って北条高時の息子の首を取って差し出した人は裏切り者は許さんと新田義貞に首を刎ねられた
主君を裏切って武田勝頼を城に入れなかった小山田信茂は裏切り者は許さんと織田信忠に首を刎ねられた
主君を裏切って小田原城まで豊臣軍の先導をした大道寺政繁は裏切り者は許さんと豊臣秀吉に首を刎ねられた
卑怯や裏切りが当たり前なんて文化はいつの時代にもありません >>126
当時でも嫌われてたろ
巌流島は殺された小次郎が気の毒でそう呼ばれるようになったし
殿様もこいつの戦い方は汚すぎるって使ってくれないし 下剋上するにしてもちゃんとした名目が無いといけなかったろ
何でもアリなんて日本人じゃないだろ >>129
当時は好かれていたなんて言ってないけど 体面を重んじたり余計なプライドが邪魔をするから大陸系の動物的な戦法に分が悪い >>128
こういうのは得てして誅するための口実なんだよね
邪魔なやつを消すとき主君を裏切ったことを大義名分にすれば世間は納得する 槍の勝負を挑まれて決闘の場に完全武装した家来と一緒に現れた可児才蔵なんてのもいる >>128
首を刎ねる側が殺されたらそれも成り立たない
要するに勝った方のやり方が認められる時代 >>135
武芸者と武者は違うからそれはそれでいいと思う
誰だったか名前忘れたが、相手の木刀を手のひらで受けて「それは汚い」って文句言われたら
「俺の戦いはこうだ」って傷だらけの手甲見せたって武者もいたらしい 主を裏切って降ってきた者でも能力で扱いが変わるだけでは
思えば柴田勝家も信勝を見限って信長に降りその後がある どこか忘れたけど有名な古流派で刀を相手に向かって投げる型があるところもある >>136
八王子城で豊臣軍の徳川勢に攻められて多勢に無勢の中で最後まで奮戦して降伏も逃亡もせず討ち死にした中山家範はこれぞ誠の武士よと称えられ
息子達は徳川家に召し抱えられて後に水戸家の家老にまでなっている
それ以外の逃亡した武将達は軒並み悲惨な末路で家も残っていない
生き残ればいいってもんじゃない 岡田君か何かの歴史番組で京の吉岡といわば決勝戦を闘ったのになぜ後に田舎の無名な佐々木小次郎と闘ったのかという視点で語られてて
そういうものかと感心した憶えがある >>142
>息子達は徳川家に召し抱えられて後に水戸家の家老にまでなっている
つまり息子たちは生き残ったわけね 島原の乱と細川家といえば、当時細川家では名だたる忍者を大勢召し抱えていて
、城に忍びこませようとすると地元の
方言やキリシタン用語がわからないため
少しも役に立たず、さればと実戦に投たら鉄炮の弾除けの竹の陰に隠れて震えて
いたりで、業を煮やした細川家では戦後
に彼等を全員解雇したそうな。現実は小説とは違ってキビシイですね。 >>147
人それぞれで考え方は違うだろうが
個人的には戦闘員ではない女子供も皆殺しするのは卑怯だと思う 本能寺の明智光秀や赤穂浪士の討ち入りでも女は見逃してたけどなぁ 信長の延暦寺焼き討ちは意外と民衆からよくやった論まであったらしいが
悪徳商売してたから 正々堂々の勝負なら道場で毎日稽古してた連中のほうが武蔵なんかよりずっと強かったんだろうなとは思う 正々堂々と言っても
道場の稽古では負けても死ぬわけじゃないからな
真剣勝負は負けたら死ぬわけだし 塚原卜伝も太刀を使う兵法者との立ち合いの前に
「今度もあの太刀を使うのですか?」って使者を何度も出して相手に疑念を起こさせて
いざ立ち会いになるとあっさり勝ったっていう話もある
果し合いなんだから実戦の前からいろいろ細工するのは当たり前だよ 個の強さなんてどんどん無意味になっていったからな
武蔵も戦場では単なる足軽でしかないし 五輪書は何回か読み返したけど自分を内側からも外側からも見てる感じだったな
空間認識能力っていうのかなそれが凄いってのは理解できたけど内容はふーんというw >>168
前田利家は個人の強さで春日井堤の戦いで勝利して天下に名を轟かせている
近藤勇の池田屋事件もしかり
武蔵が単なる足軽で終わったのはその程度の強さでしかなかったということだ 仕事は間違いなく有能
ただ人付き合いがヘタで上司受けも悪いから出世できなさそう 息子の伊織とか20歳で家老になってるし
当時は武蔵は相当に評価が高かったんだと思うよ 武蔵が最終的に仕えたのが細川家だったってのもでかいだろ
いくら五輪書が優れた内容で、武蔵が画家として優れた才能も持っていたとしても
世間じゃ目立たないような小藩に仕えていたら完全に無風のまま終わっていた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています