邪推になってしまうけど
作者のそれぞれのキャラに対する興味や贔屓心に差がありすぎた
トラパス クレマリ に持っていこうと読者心理をコントロールしようとしてるのが見え見えで読者のIQを低く見積もってる感じがしてた
それに何年も何冊も使った…
その上この作者の恋愛描写は清潔感がない
独身おばさんのその時その時の
「こんなシチュエーションに悶えちゃう」
みたいな妄想を読まされてる感じが不快だった
そして肝心のストーリーは進まない進ませる気がない独身の期待を裏切る事を面白いと思ってしまってた
買って読んでくれてこそって気がついたのは凋落しきってからだった